2018年東京ヴェルディアウォーズ
・あけましておめでとうございます。今年もよろしくです。毎年恒例の年始企画です。今回もまぐらしく独断と偏見満載でお送りします。
年末から年始にかけて、まぐったら「風邪」を引いてしまいまして。いつもより大幅に更新が遅れてのヴェルディアウォーズとなっております。
今年も夏場までは頑張って更新作業を行ってまいりましたが、仕事が忙しくなる秋頃からめっきり更新作業が減ってしまいましたね。実は仕事もそうなんだけど、
一番の問題は「FIFA19」でしたね。毎日2時間はゲームをしないと(1日4試合+転売作業)報酬を貰えないんでね。あれは時間がある人向けゲームだったかもしれません。
今年こそ、まぐまぐまぐろんを最後まで更新したいなと思っております。そういう訳で昨年のヴェルディアウォーズをどうぞ!
過去のヴェルディアウォーズもお暇なら読んでね。さ、それでは2018年のヴェルディをざっと駆け足で振り返ってみましょうか。まぐなりの2018年ヴェルディの総括です。
ちなみに各フォーメーションなどは「パソコン」で観ないとキレイに並んでいなかもしれません。
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・ロティーナ体制2年目。一昨年のロティーナ体制で「超守備的サッカー」の素晴らしさを知ったヴェルディ。ロティーナ就任で如実に現れたのが失点のカタチ。
中盤でパスを奪われて失点、セットプレイでマークもしてないで失点、GKと一対一で失点、一対一を勝負されて失点というのが劇的に減った事。常に人に人が付く形にこだわり、
自らで先に足を出すなどを嫌い、すべての選手のポジショニングはミリ単位で修正する。これにより守備に関しては、一切の不安は無くなった。
しかし、問題は「安西幸輝」「安在和樹」の移籍。攻撃に関してはある意味、1人ですべてを背負っていたと言っても過言ではないほどに「安西幸輝」に頼っていた事。
そして、これで両翼が居なくなってしまい攻撃に関しては不安なままシーズンを迎える事になった。
−東京ヴェルディのフォメ・メンバー変遷 前半戦「第1節〜13節」−
ドウグラス 林 陵平 ドウグラス
(カルマル)
ピニェイロ 梶川諒太 渡辺皓太 藤本寛也 渡辺皓太 井上潮音
奈良輪雄太 田村直也
(林 昇吾)
内田達也 内田達也
奈良輪雄太 畠中槙之輔 井林 章 田村直也 平 智広 畠中槙之輔 井林 章
(田村直也)
上福元直人 上福元直人
・対戦相手によって使い分けたり、試合の時間帯によって変更するなどがあるので2つ載せてあります。
結果的にはシーズンを通しても、4−1−4−1の方が基本戦術でありました。毎回、載せていますが、ロティーナのホワイトボードを見るに「4−3−3」に表記されております。それでも、両翼が自陣コーナーフラッグまで引いて守備するシーンが多い事から、FW(ウィング)ではなく、
あえてMFと扱わせて頂きます。開幕10試合負け無しという幸先の良いスタートダッシュに成功したのですが、4勝6分なので実質2敗しているのと同じ成績。
結果的にここから4連敗、6試合勝ち無しになってしまう。開幕から出番をもらった藤本寛也、まだこの序盤では技を魅せる事も出来ず。次第に頭角を表す事になるので、この時期から起用し続けた事がキッカケなのかもしれない。逆にカルマルは2トップでもダメだったので、お役御免で夏に契約解除。この言い方だと、本人からの退団申し入れって事なのかな。
−東京ヴェルディのフォメ・メンバー変遷 前半戦「第14節〜第23節」−
ドウグラス
(林 陵平)
佐藤優平 梶川諒太 渡辺皓太 藤本寛也
(ピニェイロ) (李 栄直)
内田達也
奈良輪雄太 畠中槙之輔 井林 章 田村直也
上福元直人
・ここで4−1−4−1に固定される。サイドのアラン・ピニェイロが負傷離脱。ここで佐藤優平の抜擢になるのだが、このチャンスに結果を出した。スタメンで出場した7試合で3得点3アシスト。前を向いての厳しめの縦パス、後ろから忍び寄って奪い取る殺し屋の様な守備。ただ、この頃はヴェルディのキープレイヤーがまだ「渡辺皓太」なので、佐藤はゴールを取る方に専念してましたね。二列目からするっと飛び出してゴールを決めてました。しかし、ピニェイロが復帰するとやはりベンチ生活。それもそのはず、ピニェイロ復帰後は6試合で4勝。やっぱ、チームの結果が優先だしね。
−東京ヴェルディのフォメ・メンバー変遷 後半戦「第24節〜第37節」−
ドウグラス
(林 陵平)
佐藤優平 梶川諒太 渡辺皓太 藤本寛也
(泉澤 仁) (李 栄直)(佐藤優平)
内田達也
奈良輪雄太 畠中槙之輔 井林 章 田村直也
(平 智広)
上福元直人
・この時期で勝ち点を積み重ねる事が出来たからこそのプレーオフなのかもね。14試合で「8勝2敗4分」と成績が上位に食い込める様になる。
ただ、実際はここが一番苦しかった時期で、まずピニェイロが再び長期離脱。畠中槙之輔の移籍。渡辺皓太、藤本寛也の代表選出などでレギュラーがごっそりコンディションを落とす事になる。陣容はがらっと変わって中盤に「佐藤優平」「泉澤 仁」「李 栄直」らがスタメンになる事も多かった。そして、ここでも
この3名がゴールという結果を残す事で終盤でも戦える目途は付いた。更にこの辺りで1点差で勝っている場合、残り10分ぐらいを「5バックで守り切る」という選択も見せ始める。これが後々にプレーオフで活きてくる事になるとはね。
−東京ヴェルディのフォメ・メンバー変遷 後半戦「第38節〜J1参入決定戦」−
ドウグラス
(林 陵平)
佐藤優平 渡辺皓太
(泉澤 仁) (李 栄直)
香川勇気 内田達也 井上潮音 奈良輪雄太
平 智広 井林 章 田村直也
上福元直人
・終盤はもはや内容よりも結果。1−0で勝つという展開になってしまったので、「0−0の時間を長くする」「先制点を取られない」に重きを置く事に。
この終盤はそもそも決定的チャンスそのものの数も極端に減ってしまい、完全にバランスを崩したサッカーをしていた。それが「勝ち点3を取らなければならない」と、「0−0の時間を長くする」というサッカーが相反するから。攻めるの? 守るの? どっち?って。なので、中盤で間延びはするわ、マークを剥がされるわ、中央ゴリゴリでゴールされるシーンも出てしまった。今までは追加点も取れそうで取れないだったが、そもそもそんなチャンスすら無かった。ただ、それを良い様にとらえたのか、プレーオフまでそのまま1−0で勝つ戦法のまま磐田戦まで行ったのは大したもんだ。選手も口々に「前半0−0なら大丈夫って思った」などとコメントしている。
・という訳で駆け足で2018年を振り返ってみました。結果的には両翼を失った分を取り返す事は最後まで出来ず。補強で獲得していた「佐藤」「李」、更に夏の補強で「泉澤」「香川」を獲得出来ていなかったらどうしたのかと。ただ、ロティーナ采配の凄さは、適材適所に選手の能力を引き出す能力なんでしょうね。ヴェルディユース出身者なら、ヴェルディのサッカーは当然出来て当たり前だけれども。ロティーナはどちらも起用してくれました。まぁ、結果的にうまく起用出来なかった選手は、「カルマル」ぐらいかな。結局、彼は何者だったのか。日本にイニエスタを連れてきた立役者ではあったかもしれんが。もしかすると、レアンドロ獲得もそういう意味でのお礼だったりするんじゃなかろーかと邪推したりして。ではでは、2018年のヴェルディアウォーズ始めます。
得点王
トップ : FW ドウグラス・ヴィエイラ 13得点
・今年も得点王はドウグラスとなりました。まぁ、それぐらいはやってもらわなくては困ります。ただ、昨年が18ゴール、ピニェイロも17ゴールだった事を考えるとパワーダウンは否めない。その理由が間違いなく両翼からのボールって事ですね。ヘディングゴールは少ない選手だけど、それでもサイドからのクロスは欲しいもんで。そして、今シーズンはピニェイロの負傷で相棒が欠場がちだった事もゴールが減った原因かもしれないですね。何試合かたまに出てくる、二人だけでゴールしちゃうやつね。あと、毎シーズンケガで離脱する事も多い選手だけど、今シーズンは真ん中ぐらいに3試合欠場しただけってのは素晴らしい。
・さ、毎年恒例の「決められなかったランキング」なんですが、今年は正面へ飛んだシュートでも入りそうなものは集計してます。ミドルシュートは入れてません。まぁ、俗にいうチャンス数ですね。これでもドウグラスがダントツ1位。それにしても、こんだけ決めてないんですか。実はそのほとんどがGKと一対一だったりします。ちょんちょんと対角線シュートを決められる選手になれば、もっともっと得点爆発な選手になるんですけどね。他には藤本寛也が新人の割には決定機に恵まれたんですね。んで、ゴール自体はミドルずどんっなどスーパーゴールも多かった。逆にカルマルは決めるとこ決めないから、出番をどんどん失う事に。結果出てたら少しは違ったのかな。
・下記にはヴェルディ得点ランクを掲載します。決定的チャンスを決められなかったランキングも掲載しています。J2リーグのみです。
−ヴェルディ得点ランク− −決められなかったランキング−
1位 FW:ドウグラス 13点 1位 FW:ドウグラス 15点分
2位 FW:林 陵平 7点 2位 FW:ピニェイロ 5点分
3位 MF:ピニェイロ 6点 2位 MF:藤本寛也 5点分
3位 MF:佐藤優平 6点 4位 FW:林 陵平 4点分
5位 MF:李 栄直 4点 4位 FW:カルマル 4点分
6位 MF:泉澤 仁 3点 4位 MF:李 栄直 4点分
6位 MF:藤本寛也 3点 4位 MF:梶川諒太 4点分
8位 MF:渡辺皓太 2点 8位 MF:泉澤 仁 3点分
8位 DF:奈良輪雄太 2点 8位 MF:佐藤優平 3点分
8位 DF:畠中槙之輔 2点
8位 DF:平 智広 2点
アシスト王
トップ : MF 渡辺皓太 7回
・昨年はサイドバックがワンツーフィニッシュだったことを考えると、確かにヴェルディの攻撃力は半減していた事になりますね。それでも、昨年以上の成績を残せた原因は間違いなく、「渡辺皓太」の活躍があってこそ。キープレイヤーとしてヴェルディの攻撃の中心となっていましたね。なので、本当に日本代表U−23の選出以降にコンディションを落としてしまった事が悔やまれる。実に8月以降の渡辺皓太は1アシストもしてなかったりするんですよ。シーズンフルでヴェルディだけ出てたら2ケタは確実だったでしょうね。そう、思うと自動昇格すら妄想しちゃいますよね。
・決めてくれればランキングでは意外にもドウグラスでしたね。サイドからのクロスが多いんですけど、中でフリーな選手が決めなかった傾向が多いですね。クロスの精度も高いからこそ、これぐらいの回数になったと。まぁ、決める側の選手が渡辺皓太のヘッドとかなんでね。なかなか、難しいのかもしれないけど。ただ、例年より「決めてくれればアシストだったのに」ランクそのものが少ない。それだけ、決定機を作る回数は減ったという事なんですね。
・ここでも、まぐが数えて判断する「Opta」ならぬ「Maguta」システムにより、「決めてくれればアシストだったのに」ランキングも合わせて掲載しております。
−ヴェルディアシストランク− −決めてくれればアシストだったのに−
1位 MF:渡辺皓太 7回 1位 FW:ドウグラス 7回
2位 MF:佐藤優平 6回 2位 MF:渡辺皓太 4回
3位 MF:梶川諒太 5回 3位 DF:香川勇気 3回
4位 MF:泉澤 仁 4回 3位 DF:奈良輪雄太 3回
5位 DF:奈良輪雄太 3回 3位 MF:藤本寛也 3回
5位 DF:田村直也 3回 6位 DF:田村直也 2回
5位 MF:井上潮音 3回 6位 FW:ピニェイロ 2回
5位 MF:藤本寛也 3回 8位 MF:李 栄直 1回
9位 DF:香川勇気 2回 8位 FW:カルマル 1回
9位 DF:林 昇吾 2回 8位 MF:泉澤 仁 1回
9位 MF:李 栄直 2回
9位 FW:レアンドロ 2回
9位 FW:ピニェイロ 2回
フェアプレー賞
フェアプレー個人賞 : DF 井林 章(警告1枚/42試合出場)
最多ファール個人賞 : MF 内田直也(4警告1退場1出場停止)
最多ファール個人賞 : DF 田村直也(4警告1退場1出場停止)
・警告0枚だけで言うと、平が26試合0枚、林が28試合0枚なんです。ただ、年間全試合に出場しての1枚という事で、井林に個人賞をあげてしまいました。あと、警告4枚でも出場停止無しになってる選手がいるのはプレーオフの件です。そっちも枚数に足しちゃってます。なので、最多ファールに関してもウッチーが選出されちゃってます。今回は警告をいっぱい貰ってきたアラン・ピニェイロが負傷離脱ばっかだったもので。その御鉢がウッチーに回ってきちゃいました。プレーオフ進出してなければ、ここに入らなかったんだけどもね。ちなみに次点は李、ドウグラスでした。
最長時間、最多試合出場賞
最長時間出場選手 : GK 上福元直人 3780分 / 全3780分中
最長時間出場選手 : DF 井林 章 3780分 / 全3780分中
最多試合出場選手 : GK 上福元直人 42試合 / 全42試合中
最多試合出場選手 : DF 井林 章 42試合 / 全42試合中
・全試合出場というとGKには比較的楽な賞になってしまうので、それ以外の選手にも賞を差し上げております。今回は一度も出場停止が無かったという事もあって、全試合出場となった井林選手が同率で受賞となりました。DFが一対一で対峙しながらも、決して先に足を出さないという徹底した基本守備戦術。それを身をもって実践してくれた賜物ですね。ちなみに次点は奈良輪、内田選手でした。
新人王
MF : 藤本寛也
・今回は「長谷川 洸」選手と二択という新人王レースでしたが、文句無しで「藤本寛也」ですね。新人にして全試合の半分である25試合に出場、終盤に出番を減らしたものの開幕デビューはお見事。上記にも書きましたが、ヴェルディにはあまりいないミドルシューター的にも使えますよね。あと、得意なサイドの裏へ放るロブってのも魅力。トライアングルになる起点になるので、今後ともどこで起用されるかも楽しみですね。
年間ベストバウト : J2リーグ第3節 vs 松本山雅FC [2−1]
・これはいい試合でしたね。まず、松本山雅が開幕3試合目で調子が悪かったということ。逆にヴェルディは松本の弱点を徹底的に付く作戦がハマったこと。むしろ、松本の方がパスミスを奪われまくるという逆の展開だった。
その上でピニェイロのオーバーヘッドキックと高笑いが止まらない試合だったからですかね。まぁ、ここから松本が順位もニケタまで落ちるぐらい低迷したんですよね。そこからJ2優勝までV字回復するってのも、さすがは反町か。
年間ワーストバウト : J2リーグ第14節 vs レノファ山口 [3−4]
・ワーストっていうと「手も足も出なかった」試合を上げがちなんですが、今回はちと趣向が違いますね。3−4で点もいっぱい入った試合が選出されております。どっちのファンでも無い人は盛り上がるタイプの試合ですね。
しかし、この試合はそれでなくても「もっと点が取れた」という試合だったんです。まず、カルマルが決定機を外し、ドウグラスも2度も決定機を逸している。これで勝てなかったことが悔まれる。ただ、それにもまして
相手のFWオナイウのハーフボレーとか、シュートのテクニックを魅せ付けられる試合でもありました。うん、ストライカーらしいゴールがうらやましい試合でした。
まぐ最優秀ゴール賞 : MF 渡辺皓太 / J2リーグ第18節 vs アルビレックス新潟
・まさにヴェルディ。ショートパスの連続、ダイレクトでの繋ぎ、更に最後のフィニッシュに至るまでが完璧。まさに「止める・蹴る」のテクニックをつき詰めたヴェルディならでは。いやー、さすがはヴェルディユース出身だよね。こういう事をやらせたら日本でもトップクラスってなもんよ・・・
え? ユースはユースでも「マリノスユース」だって。おおお、なんとこのパスワークに何の違和感も無くアシストしてるのは、佐藤優平じゃないですか。まぐの妄想かもしれないけど、この試合をきっかけに佐藤が認められた感があるんだよね。特にパスの受け手になる事に信頼感が出たというか。
という訳で、ピニェイロのオーバーヘッドもあったんだけど、まぐとしてはこちらをベストゴールにしました。
まぐが選ぶベストイレブン
ドウグラス
佐藤優平 渡辺皓太
奈良輪雄太 内田達也 梶川諒太 藤本寛也
平 智広 井林 章 田村直也
上福元直人
・今回のベストイレブンはかなり難しい。試合数だけで言うと、畠中、ピニェイロ、陵平、李、潮音も充分ノミネートされるんだけど試合時間が極端に短い。という訳で単純に試合時間、ポジションなども考慮に入れました。
なので、泉澤、香川は更に少ないので外しちゃいました。その中でも佐藤だけは別格だったので、ベストイレブン入りとなっております。ここと潮音が迷う感じだったのです。
まぐMVP
まぐ最優秀選手賞 : GK 上福元直人
・はい、今回のMVPはGKの上福元選手となりましたー。実は年間を通じて最も試合に出た選手は「上福元」「井林」「内田」「ドウグラス」のみ。この中で勝ち点に影響する活躍と考えると、GKの上福元しかいないなと。別に横浜FC戦でのCKが無くてもMVPにしたと思います。
序盤で凡ミスから失点して不安視されていたが、徐々に安定感も増し、ビッグセーブも連発する様になった。終盤には、最終ラインのパスワークに参戦する様になり、まさにフィールドプレーヤー的な活躍もする様になっていた。世界のサッカーでもGKがパスワークに参加するのは当然の事になってるので、
上福元がこの1年で恐ろしいまでのGKに成長したのは間違いないでしょうね。
・さ、如何だったでしょうか。今年のヴェルディアウォーズは病床に伏した状態で更新する事になるとは思いませんでしたが。ある程度、入力しては休むの繰り返しで作業しておりました。来年こそは病に負けない様にしたいと思います。
さて、今シーズンはロティーナ監督がC大阪へ行ってしまいました。これにより、ここまでの「超守備的サッカー」というのは終わりとなります。完全に1からサッカーを作り直す事になるので、またも「我慢」が必要なシーズンになりそうですね。
まず、「守備」なのか「攻撃」なのか。どういうサッカーになるのかも分からないですもんね。もし、サウスゲイト監督と同じだとするならば、3−1−4−2に見える5−3−0−2っていうやつですよね。リトリート+90分パワープレイになるのかな?