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2002年東京ヴェルディアウォーズ
・あぁ〜、そうですか〜。もう、このヴェルディアウォーズも3回目ですよ。某応援団金髪男が作ったのをきっかけに、まぐがパクった訳ですが好評なんでしょうか。毎年、カウントの上がりはイマイチだったりしますが、自己満足なので自分が一番楽しんでます。
クリスマス企画から年末企画にまで遅れてしまいましたが、丁度ネタも無いので更新しました。ここのアウォーズはJリーグの記録だけでなく、ナビスコや天皇杯を足したカップ戦・サテライト・練習試合の全ての記録に基づくアウォーズですので一部記録が違ってる可能性
がありますがご了承下さい。
・それでは、簡単に今年何があったのかを振り返ってみましょう。鹿島勢である高桑、相馬獲得は驚きでしたね。相馬の精度の高いクロスを活かすため「菊池利三中心オトリサッカー」などを展開しましたね。リベロ相馬や3−6−1なんてこともありました。
他にも、開幕5連敗をブラジル人のせいにしちゃいました。柴崎の悪夢「3試合で11失点」は将来必ず力になります。小見さん解任でロリさん昇格しました、まぐはロリって嫌な感じだったのでサンドリと表記しましたがロリに慣れてしまいました。3選手が構想外になってしまう
事もありました。ワールドカップもありましたね、まぐはすっかりスウェーデン、ドイツファンになりましたよ。中断期間でロリ式4−4−2ヒットしました。隼磨・大悟・富澤・一樹がレギュラーになっちゃいました。出場停止選手がいればいるほど、何故か勝てました。
キーちゃんのゴールもありました。後期はスタートダッシュに成功し2連勝です。首位って何でしょう・・・びっくりしちゃいました。その裏でマルキーニョスは干されました。2ヶ月経ってからケガって発表しました・・・ほんとですか? まぐは最後まで疑ってます。
アツ復帰したのにまた再発、完治するのは何時の日か・・・。GK高桑をわざわざ獲得したけど、義成が急成長しましたね。あの危なっかしい飛び出しやボールを前へこぼす癖、今では懐かしいですね。残り3試合で優勝の可能性を残すという結果もびっくりでした。
それでも、降格争いしてる柏に同情しちゃうのはヴェルディらしいですね。4位で賞金ゲットしちゃうのも予想以上です。エジムンドが退団して天皇杯3回戦敗退で今年も終わりました。来年もいい年であるといいですね。
MVP(最優秀選手賞)
トップ : FW エジムンド
ユース : GK 菅野孝憲
・将来、2002年を振り返った時にシーズン全てを思い出すにはエジムンドだけで十分でしょう。取れそうで取れないボールコントロール、足に吸盤が付いてるドリブルってのはエジムンドの事を言います。後期開幕から7試合連続ゴールってのもありましたね。
エジムンドがボールをキープして奪われたりすると、カウンターの起点になってましたね。ワールドクラスの選手です、ヴェルディに来てくれただけでも凄い事です。あの足技をもうちょっと見てみたかったけどね・・・。
エジムンドの最優秀選手賞は万人が納得すると思うのですがいかがですか?
・ユースでの最優秀選手賞は菅野です。公式大会の本戦をまぐは1試合も見てないので評価はだいぶ違うと思いますが、まぐが見た試合だけで決めると菅野です。保谷、田村とも迷いましたけどね。やはり、何と言っても失点してもおかしくないほどの
ピンチを冷静にセーブする凄さ、サテライト清水戦を見た事ある方はどれだけ反射神経が鋭いか分かるでしょう。くわえて、アシスト数も記録してる通りゴールキックはかなり長距離まで飛びました。あのFWまで指示しちゃうコーチングは1年毎にネタになりました。ん?、これは
誉めてるのか。まぁ、ともかく、来年は横浜FCでヴェルディを見返して欲しい。
得点王
トップ : FW エジムンド 26点
ユース : FW 田村直也 20点
*トップとはJ1リーグ、ナビスコカップ、天皇杯を含めた全公式戦に加え、公式HP内でトップと位置づけた練習試合も含みます。
ユースは公式戦とそれ以外の練習試合も含みます。・・・が全てのカテゴリでまぐろんが観戦していないものは省きます。(ここが独断な部分だね。)
・早くも二冠達成。そりゃ、そうだ。Jリーグだけで15点決めて、ナビスコでも5得点だ。FWじゃない位置での仕事でもゴール出来るんだもの。昨年は練習試合の男である矢野隼人がぶっちぎりで得点王を獲得したけど、今年は誰も寄せ付けない見事な
得点王であった。DFと一対一でのワンフェイントでシュートという理想通りのゴールがまぐのお気に入りでした。得点王ランクは2位と倍の差を付けての圧勝でしたね。2位の佐野はJ得点記録は無いし。
・さすがに得点王というタイトルはFWの為のものですからね。1シーズン通してレギュラーをものにしただけにゴール数もハンパじゃなく多かった。本戦で外されたりしたのが、ちょっとショック。ゴールのカタチも多彩、ワンタッチ有り、一対一有り、泥臭いシュート有り、
たまぁ〜にカズばりのまたぎフェイントなんかもやっちゃうけど、派手に決めようとすると入らないというネタたっぷりの得点王でした。まぐは1年の頃からトップ昇格だ、なんて言ってたのに器用に何でも出来るのはダメなのかい・・・。
ヴェルディ得点ランク
−トップ得点ランク− −ユース得点ランク−
1位 エジムンド 26点 1位 田村直也 20点
2位 佐野裕哉 13点 2位 中島ファラン一生 12点
3位 平本一樹 10点 3位 小野雄平 7点
4位 マルキーニョス 9点 4位 白山貴俊 4点
5位 桜井直人 7点 4位 下地 奨 4点
5位 羽山拓巳 7点 4位 榛地章久 4点
7位 山田卓也 6点 4位 宇佐美 潤 4点
7位 玉乃 淳 6点 8位 大木雄己 3点
9位 永井秀樹 5点 8位 中野裕也 3点
10位 高木成太 4点 8位 一柳夢吾 3点
11位 米山篤志 3点
11位 高橋宏幸 3点
アシスト王
トップ : FW エジムンド 14回
ユース : FW 田村直也 7回
*アシストとはゴールを決める最後のパス、もしくはPK奪取してくれた選手、シュート後のこぼれ球なら打った選手をカウントします。
・おいおい・・・どっちも得点王と同じ顔ぶれ・・・。これっていいのか?エジムンドは中盤に下がってスルーパスを連発してましたし、FKからもアシストありましたからね。1試合で3アシストという記録もあったのですから。
でも、すごいのはエジムンドの記録の大半はJリーグの公式試合ということ。練習試合で稼ぐ選手がいなくなったなぁ。永井は2年連続2位で首位ならず・・・残念。
・田村直也は2年連続アシスト王だ。しかも、今年は得点王も取ったのでダブル受賞・・・。だが、実際はアシストと記録されないものの方が多い。シュートを打ったらGKにあたってこぼれを押し込んだとか、シュート性のボールを他の奴が押し込んだとか、
やっぱりタムは地味に終わってしまう・・・。ネタだけはいっぱいだぁ・・・。でも、来年はアシスト男の田村がいなくなって、2位の逆ベッカムクロスこと中野ゆーやのアシスト王に期待がかかるね。
ヴェルディアシストランク
−トップアシストランク− −ユースアシストランク−
1位 エジムンド 14回 1位 田村直也 7回
2位 永井秀樹 10回 2位 中野裕也 5回
3位 佐野裕哉 8回 3位 下地 奨 4回
4位 桜井直人 6回 4位 菅野孝憲 2回
4位 マルキーニョス 6回 4位 白山貴俊 2回
6位 平本一樹 5回 4位 宇佐美 潤 2回
7位 相馬直樹 4回 4位 榛地章久 2回
7位 杉山弘一 4回
7位 田中隼磨 4回
7位 小林大悟 4回
新人王
トップ : DF 柳沢将之
ユース : DF 塗師 亮
*新人王の基準は入団一年目の選手に対するMVP。ユースは一年生のみとします。
・新人王は入団一年目の選手が対象・・・すると、柳沢か高橋か玉乃か・・・。悪いけど、まぐはこいつだな。そりゃ、やっぱりオッサンやなぎで間違いないでしょう。Jリーグ15試合に出場したあげく、ベンチも7回で22試合に絡んだだけでもすごいです。
あぁ〜、新人がいきなり試合に出て活躍しちゃうなんて、コバ以来ですかね・・・。始めてオッサンやなぎを見た時は驚きましたね、1回見ただけで即レギュラーだろとまで思った程です。いやいや、こいつはまた凄い選手だよ。来年は隼磨もポジション争いからスタートしてね。
それと、オッサンだから新人じゃないだろっというクレームは受け付けません。
・ユースでは予想通りの結果ですかね。1年で試合に出て公式戦24試合(全32試合)に出場、サテライトも6試合に出場するなど大活躍のシーズンだった。やっぱり、代表的な試合はあれでしょ。磐田戦で頑張った試合、あのグラウ、信男相手に大健闘。まるで互角の勝負を演じていた。
グラウに至っては完璧に押さえ込まれて何も出来ない状態へ。あぁ、言ってやりたい・・・「お前をマークしていたのは高校一年生だーっ!」と。来年は結局、どこのポジションなんでしょうか・・・またCB? 本職はボランチだったような。
フェアプレー個人賞 : MF 林 健太郎
最多ファール個人賞 : MF 桜井直人
*フェアプレーとはJ1リーグ、ナビスコカップ、天皇杯、練習試合などを対象に警告、退場、出場停止が無かった選手という事です。
・まぁ、誰もここは評価しないだろうな。でも、エメルソンを一歩も動かずにボールだけをカットしたあの技術は一級品。どんだけ、動かなかろうとカードは決してもらわない。この守備能力こそが林なのだ。ちなみに林はこれで2年連続フェアプレー賞を受賞しました。
2年前の受賞者である米山は出場停止になっちゃうほどもらいましたからね。他に無警告選手は矢野、アツ、北澤、杉山、川口、義成、玉乃でした。大悟はナビスコでもらった警告さえ無ければ、フェアプレー賞もらえたのにねぇ。
・警告1回で1ポイント、退場で2ポイント、出場停止でも1ポイントという換算で測定。昨年は半年しか在籍していないのにこの賞だけをもらって帰ったエメルソンが受賞しました。彼のスライディングは敵・味方問わず脅威でしたからねぇ。
そんなわけで今年の最多ファール個人賞は・・・・なんと、ダントツの首位で桜井直人に決定しましたー・・・って、あんま嬉しくない賞ですわ。桜井は警告11枚、一発退場1枚、出場停止3回でした。圧勝ですわ。対して2位は平本一樹・・・おーい。
トップ ユース
最長時間出場選手 : 山田卓也 最多試合出場選手 : 田村直也
最多試合出場選手 : 平本一樹
・最長時間は3年連続で山田卓也。ただ、最多試合出場数はかなりの無理をしたおかげで平本一樹が受賞。これで山田卓也のためのタイトルは揺らぎ始めたぞ。最多試合数というのはJリーグ・カップ戦・サテライトも含むために一樹が入った訳で。
なんせ、土曜日にJリーグに出て、日曜日にサテライトに出るなんていう無謀な事をしょっちゅうやってたからね。ただ、さすがに山卓も1試合差で2位だけど。それでも、山田卓也がこの記録を塗り替えられるほど試合に出ちゃう選手って・・・他には米山ぐらいかな。今年は山卓も出場停止が
あっただけに危なかったけどね。あらま、今年も三冠王だわ。小野や保谷も菅野も結構試合には出たけど、ケガなどのせいでタムの方が多くなりましたね。田村はサテライト全試合出場が効きましたね。
−最長時間数ランク− −最多試合出場ランク− −最多試合出場ユース−
1位 山田卓也 2714分 1位 平本一樹 49試合 1位 田村直也 41試合
2位 米山篤志 2688分 2位 山田卓也 48試合 2位 小野雄平 38試合
3位 相馬直樹 2551分 2位 米山篤志 48試合 3位 保谷吉昭 35試合
4位 エジムンド 2517分 4位 相馬直樹 45試合 4位 一柳夢吾 34試合
5位 ロペス 1804分 4位 林 健太郎 45試合 5位 塗師 亮 32試合
6位 小林大悟 1793分 6位 小林慶行 41試合 6位 菅野孝憲 31試合
7位 平本一樹 1789分 7位 高木成太 38試合 6位 中島ファラン一生 31試合
8位 林 健太郎 1772分 8位 桜井直人 37試合 8位 白山貴俊 30試合
9位 高木義成 1680分 9位 エジムンド 36試合 8位 下地 奨 30試合
10位 田中隼磨 1400分 9位 小林大悟 36試合 10位 中野裕也 28試合
ベストイレブン
−ヴェルディトップ− −ヴェルディユース−
GK 高木義成 GK 菅野孝憲
DF 田中隼磨 DF 一柳夢吾
DF ロペス DF 塗師 亮
DF 米山篤志 DF 保谷吉昭
DF 相馬直樹 MF 白山貴俊
MF 林 健太郎 MF 小野雄平
MF 山田卓也 MF 中野裕也
MF 小林大悟 MF 宇佐美 潤
MF 桜井直人 MF 中島ファラン一生
FW エジムンド FW 田村直也
FW 平本一樹 FW 大木雄己
*Jリーグ、ナビスコカップ、天皇杯、練習試合の中で換算。リーグのみポイント計算を高く設定しています。その他、90分フル、先発交代、途中出場などの順で点数を付けた総合評価としています。警告は減点していません。