サッカーの語句を知るには・・・。−ハ行−

この中から選んでください。
アルファベット ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行


・パープルサンガ
Jリーグのチーム。京都府京都市が本拠地。前身は「京都師範」(現在の京都教育大) のOBチームである「紫郊クラブ」から発展した日本で最も伝統あるサッカークラブ。 その後「京都紫郊クラブ」に改称。そして「パープルサンガ」へと変わった。パープルは 前身の紫郊クラブ時代からの紫。サンガはサンスクリット語で「仲間・群」という意味。 。

・バイシクルシュート   new
オーバーヘッドキックとは別格として考えると、ゴールに背を向けて、そして地面を蹴ったときの逆の足が まるで自転車をこいでいるかのようになっていることが特徴。実際は地面を蹴った足がそのままボールを蹴る足になっているのだ。 空中で体制を整えるために逆の足は空中をこいでいる。下の絵は左がバイシクルで右がオーバーヘッド。絵の枚数が違うので少しづつズレていく・・・。


・パス
味方やスペースに対してボールを蹴る行為。

・バックチャージ   new
そのまま後ろからボールを取りに行こうとする行為。フランスW杯ではこのバックチャージだけで退場の対象となった。 しかしこれはものによっては警告だけでいいようなものまで退場という不評もあった。でもバックチャージは 反則行為だけでなく、相手の選手のケガにもつながるので危険な行為とも言える。

・パッサー   new
主にパスをする人。特にゴールにつながるような決定的なパスを連発してくれる人などの事を言う。

・ハットトリック   new
1試合で同じ選手が3得点すること。語源はイギリス。イギリス発祥のスポーツ「クリケット」が語源で、 当時は今の野球と同じもの、ただ違うところはファールと四球がないところ。ファールのボールも取りに行かなければ ならないのでアウトを取るのは難しい。それでもピッチャーが三球で三つのアウトをとってチェンジしたら 貴族しか購入できない高価な帽子をプレゼントしたということからハットトリックとなった。(資料:NHK-BS)

・ハンドリング   new
ボールを手で触る行為。あまりにもひどかったり故意にやった場合は 警告もありうる。

・パンチング
これはGKが使う物で、シュートやセンタリングなどで、 キャッチするには少し不十分な体勢、又はキャッチできないと判断 したものへの対処にパンチングして、遠くへクリアするものである。

・ピッチ
PHSではない。グラウンドの事を指す。

・ヒールキック
前を向いたまま、後ろの選手にパスを送るときに多用される。 かかとで蹴る。

・ファーサイド
その場所から遠いサイドの事を言う。

・ファーストステージ(1stステージ)
Jリーグでは海外のサッカーリーグとは違い、1年で2度リーグ戦を 行うのだ。その最初のリーグのことを1stステージという。 昔はサントリーシリーズとも言った。

・ブーイング   new
敵チームが汚いプレーをしたときは抗議の意味を込めてブーイングをする。 それと味方チームに対しても同様である。味方の方へは負けてるときなどにも 発憤させるために使うときがある。でもなんでもかんでもやるのは失礼。

・フーリガン   new
主に熱狂的サッカーファンが興奮して暴れていると思いがちだがそうではない。 ただ単に暴れたいが為にサッカーを口実にして暴れている者達のことを言う。 試合結果で暴れる者はまた別の言葉があるらしい。イングランドの人だけが注目を浴びるが、最近はオランダも出現する。

・フォーバック(4バック)
これがもっともポピュラーな守備陣形とも言える。2人のセンターバックに 2人のサイドバックで守るという形である。これが攻撃、守備共に 一番良い守備陣ともいえる。日本人にはちょっときついかな?

・フォワード(FW)
ここが一番人気のあるポジションで、サッカーの醍醐味である得点を 多く決めることが出来るポジションである。ここにはいろんなタイプのFW がいる。中にはセンターフォワードといって守備はせずに、ずっと前にいるという人も いるのだ。

・ブランメル仙台   new
JFLからJリーグ昇格を目指して立ち上がったチーム。1988年に創立された東北電力が母体で その後ブランメル仙台となった。現在はベガルタ仙台となっている。

・フリューゲルス
Jリーグのチーム。神奈川県横浜市が本拠地。一時期吸収も本拠地だった時がある。 「フリューゲルス」とはドイツ語で翼という意味を持つ。母体が全日空だったため、 こうゆう名前になった。

・フリーキック
主な紹介は直接と間接の方にのっている。

・フル代表   new
A代表を参照→。

・プレス   new
ボールを持っている選手に対して守備をするために詰め寄ること。このときにドリブルで 抜かれてしまっては意味がない。なるべく抜かれないようにサイドへ追い込むのが基本。

・フロンターレ   new
Jリーグのチーム。神奈川県川崎市が本拠地。フロンターレとはイタリア語で「正面」「前線」等の意味。 正々堂々と最前線で戦うということ。現在ではブラジルの強豪グレミオと提携を結び、本格的な プロチームを目指している。

・ベガルタ   new
Jリーグのチーム。宮城県仙台市が本拠地。仙台の七夕祭りの織り姫(ベガ)と彦星(アルタイル) の造語。元はブランメル仙台。

・ヘディング
頭でボールを跳ね返す行為。得点を狙うときもこれを使う。

・ペナルティーキック
ペナルティーエリア内で攻撃側の選手に対して守備側が 直接FKに該当する反則を犯した場合、攻撃側にPK( ペナルティーキック)が与えられる。PKはゴールから 11m離れたペネルティーマーク(ぺネルティースポット ともいう。)より行われる直接フリーキックである。両チームの 選手はペナルティーエリアの外に出なければいけない。それと GKはキックされるまで動いてはならない。しかし、普通はゴールに 入ったのならば、もう一度やり直しはない。

名言集:「PKを決めた場合は誰の心にも残らない。しかし、PKを外した場合は誰もが決して忘れない。 だからこそ、PKを蹴るには勇気が必要なんだ。」   R.バッジオ

・ベルマーレ
Jリーグのチーム。神奈川県平塚市が本拠地。「ベルマーレ」はラテン語で美しい海 という意味。さすが湘南だね。昔は湘南ベルマーレっていう名前だったよね。母体は フジタ不動産。

・ホイッスル
TVでよく「これはホイッスルです。」とだけしか言わないことがあるが、 別に主審が笛を吹いて、何かしらの反則をとっただけのこと。

・ホーム
アウェーとは逆で、自分たちの本拠地、又は自国で試合をすることである。

・ホームアンドアウェー方式
これは公平にするために、お互いの本拠地で1試合ずつ行うもの。 しかし、お互いの本拠地でやると争いになるために、あえて第3国で 行う場合もある。

・ポスト役   new
ポスト役とはキープする選手のことをいう。又はその選手を使って 中に切り込むときの選手でもある。

・ホペイロ   new
ポルトガル語で用具係のこと。選手全員のユニフォーム・スパイクなどを管理し、 選択・手入れ・補習などのあらゆる作業を行う。 川崎では昔、日本初のホペイロとしてブラジルからベゼイハ という人を雇っていたが、現在ではヴェルディの番組にも出演した「松浦紀典」 さんがやっている。このひとも長いことやっているらしい。

・ボランチ   new
ポルトガル語で「舵取り・ハンドル」などの意味。守備的MFのことをいう。 攻撃・守備すべての中心となっているので、ここが一番重要である。

・ボレー
特に浮き玉をシュートすることをボレーという。来たボールを 直接ノ−トラップで打つことはダイレクトボレーともいう。



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