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2005年東京ヴェルディアウォーズ
・いつもはクリスマス企画だったんですけど、年始企画にまで遅れてしまいました。昨年は事情があって元旦まで忙しかったんですもんね。そら、仕方ない。今年は見事にオフの長いシーズンです。選手のケガもきっと治るでしょうし、みんな残留を表明してくれるでしょう。
今年は意外と化学変化を起こして上手く行くかもしれません。将来に向けてプラス思考で行きましょう。でも、昨年色々あった事を忘れてはいけません。それを全て乗り越えた上で今期に活かせるんですよ。そういう訳でヴェルディアウォーズをどうぞ!過去のヴェルディアウォーズも暇なら読んでね。
2000年ヴェルディアウォーズ
2001年ヴェルディアウォーズ
2002年ヴェルディアウォーズ
2003年ヴェルディアウォーズ
2004年ヴェルディアウォーズ
・今年の低迷の原因はどこのサイトでも新聞でも扱われていた通りだと思います。それにまぐ流の原因もプラスしてお送りしていきましょうか。
1.天皇杯優勝のサッカーとの決別
・どこでも言われてる事ですが、あえておさらいしましょ。3−1−4−2という布陣で高い位置から相手のボールを追い、相手の陣地で奪い縦に早く繋ぐサッカー。中盤に人数を割くためヴェルディらしい繋ぐサッカーが出来た。FWも守備をするしサイドへ開かないといけないので
ゴールは中盤の選手全員が取れるというカタチだった。対戦する相手は誰がゴールするかを絞れない為に厄介なサッカーだったそうだ。しかし、今年はゴールゲッターのワシントンを獲得。前線からの守備は無くなり、ポストもこなせない事から縦に早く繋ぐサッカーが出来なくなった。
これにより「ワシントンのサッカー」に変えるべきか「天皇杯のサッカー」のまま行くべきかでチームがバラバラになってしまった。天皇杯優勝のサッカーとの決別を早くからしなければいけなかった。
2.センターバックの獲得
・今年はマリーニョ、江添などの獲得を見込んでいた為に富澤と一柳をレンタルで外へ出した。しかし、実現出来ずに急遽上村を獲得するなど後手後手。こんな事ならウベダを残しておけばと悔やまれる船出となった。その上、戸田をCBで起用してゼロックスを誤魔化そうとしたが、戸田が自身のHPで
語っている様にコンディションもいまいちだったし練習量も少なかった。そして、ヘディングミスでの失点・・・戸田の実力は分かった上であえて言う。あれを見たら、まぐが監督でも戸田は外すだろう。その後、レギュラーポジションを奪回させるチャンスぐらいは与えるだろうけど、あの直後なら数試合は黙ってサブ組だろう。
結局、1人でもケガしたら即お終いという恐い守備層となってしまい、現に負担がかかり過ぎて負傷続出。
3.監督という仕事
・アルディレス監督の基準は技術。技術重視の考えであった。それはまぐも別に構わないし選考に基準があるので納得していた。しかし、就任してからの練習風景では別の話も聞いていた。レギュラーありきでサテライトとしてサブ組を分ける習慣。まさか、オジーがそういう人だったとは。
若手や新人が腐る最悪の方法、紅白戦でもケズったら怒られるというのでは控え選手の陽の目はなかなか見れない。コーチやスタッフのおかげでアツから相馬が出場したという話もびっくりだった。そして、新しく獲得したバドンはそれ以下。ブラジル特有の放任主義。うん、みんな元気にやっとるねっていう指導方法。
甲高い裏声で「あ〜しゅき〜」とか言う人と同じタイプ。最近流行りのブラジル人戦術家ではなかったようで・・・。それにしても、普通の監督の凄さが分かった年でした。メリットも無く、デメリットも無い監督なら残れたろうね。うん、普通のサッカー。
4.お友達パワー
・まぐは事あるごとにこの言葉を使います。優勝する為に必要な物とは・・・「友情」でございます。天皇杯を優勝したのも移籍が決まっていた飯尾・桜井の為にみんなが一つになったのです。ヴェルディには桐蔭・駒沢派閥の大人組、ヴェルディユース出身のやんちゃ組に分かれます。今年はこのどっちにも可愛がられる
飯尾がいなくなったのが原因です。飯尾は試合に出なくてもどっちにも可愛がられているからです。こういう選手が必要なのですよ・・・マリノスだって、アントラーズだって、ガンバだってお友達なんです。久保だって、奥がいなきゃマリノスへは行きませんよ。隼磨だって、中澤だってヴェルディでお友達が居なかったのが原因です。
ビバッ!お友達パワー。こういう意味で飯尾の返却は来期上向きになる可能性を秘めているのです。今度こそ、一樹と飯尾の2トップなるか・・・個人的には真ん中にストライカー、左右のウィングに一樹と飯尾っていう3トップ見たいなぁ・・・。
・長くなっちゃいましたが、昨年のシーズンの原因を羅列してみました。それでは、昨年のヴェルディアウォーズをどうぞ!!
得点王
トップ : FW ワシントン 40点
ユース : FW エルサムニー・オサマ 36点
・*トップとはJ1リーグ、ナビスコカップ、天皇杯を含めた全公式戦に加え、公式HP内で発表された練習試合も含みます。ユースは公式戦「東京都大会(新人戦)、クラブユース選手権、Jユースカップ・・・とその予選」だけでしたが、今回は新たに「イギョラ杯、プリンスリーグ」を含みます。
・まぁ、そら当然です。年間全ての試合を足して40点ってのは凄すぎですよ。ほんと、ゴールのタメだけの選手でした。チームとしてのカタチがしっかりしていて、組織的で、ラストパスまで出せるんだけどフィニッシュの精度がイマイチっていうチームなら大丈夫じゃないでしょーか。それが浦和とは
言いませんけどね。とにかく、シュート精度は抜群でした。
・パワーストライカーのオサマ・・・彼がここまで自分のプレースタイルを捨てて戦うとはシーズン前では想像すらしませんでした。言うなれば、ワシントンと同じで相手を引きずってでもゴリゴリゴールするタイプ。それが今年はポストプレイヤーですよ。しっかりと空中戦も競ってましたし、苦手なキープにも
一生懸命でした。それら全てをした上での36点。途中からは同じストライカーの征矢智が試合に出る様になってから得点は減りました。やはり、オサマとしては河野や皆川など動く選手の方が良さそうですね。まだ、オサマは2年生なので・・・目指せ2年連続得点王!!
−ヴェルディ得点ランク− −ヴェルディユース得点ランク−
1位 ワシントン 40点 | 1位 オサマ 36点 |
2位 町田忠道 12点 | 2位 征矢貴裕 19点 |
3位 平本一樹 10点 | 3位 征矢智和 17点 |
4位 森本貴幸 9点 | 4位 弦巻健人 14点 |
5位 小林大悟 7点 | 5位 村杉聡史 10点 |
6位 小林慶行 4点 | 6位 古川将大 8点 |
6位 ジ ウ 4点 | 7位 皆川翔太 7点 |
8位 山田卓也 3点 | 7位 河野広貴 7点 |
9位 久場政朋 2点 | 9位 坂口達也 6点 |
9位 玉乃 淳 2点 |10位 三原直樹 4点 |
|10位 喜山康平 4点 |
アシスト王
トップ : MF 小林大悟 15回
ユース : MF 弦巻健人 13回
・*トップとはJ1リーグ、ナビスコカップ、天皇杯を含めた全公式戦に加え、公式HP内で発表された練習試合も含みます。ユースは公式戦「東京都大会(新人戦)、クラブユース選手権、Jユースカップ・・・とその予選」だけでしたが、今回は新たに「イギョラ杯、プリンスリーグ」を含みます。
・これで大悟は2年連続アシスト王ですね。ともかく、スルーパスとかではなくショートパス、センタリング、コーナーキックなどで得たアシストが多かったですね。大悟の得意のスルーパスはさすがにワシントンじゃアシストにはならんね。特に受け手の好きなパスを選択して出せる選手なので、
サイドからのセンタリングでシトンヘッドというカタチは意外と多かったです。大悟本来のスルーパスを通せる選手が入ればもっともっと光る選手なんですけどねぇ・・・。
・俺達の弦巻ぃ〜♪・・・が封印されてしまい悲しいまぐですが、アシスト王は3年連続となりました。今年は走るサッカーという事で弦巻のアシスト数も増えるかと思ったのですが、意外と伸び悩みました。実際、序盤での固め取りなのです。理由はやはり柴田サッカーの特徴でもある放り込み。このため、中盤がある程度省略されてしまう
ので弦巻の良さは活きませんでした。放り込みだけでゴール、または右の征矢貴からのクロス、今年の得点パターンってやつですね。いつものつるーぱすの頻度も減りました。しかし、きっとこれからはトップチームで見れる事でしょう。
−ヴェルディアシストランク− −ユースアシストランク−
1位 小林大悟 15回 | 1位 弦巻健人 13回 |
2位 相馬崇人 10回 | 2位 オサマ 7回 |
3位 平野 孝 6回 | 2位 征矢貴裕 7回 |
4位 平本一樹 5回 | 4位 征矢智和 6回 |
4位 玉乃 淳 5回 | 4位 小林裕紀 6回 |
6位 ワシントン 4回 | 4位 高橋賢人 6回 |
6位 町田忠道 4回 | 7位 三原直樹 5回 |
6位 森本貴幸 4回 | 8位 河野広貴 4回 |
6位 ジ ウ 4回 | |
最優秀審判賞 : 柏原丈二
皆が選ぶ審判賞 : 柏原丈二・・・2度目
*次点 : 吉田寿光 > 太田 潔 > 家本政明
・まぐが選ぶ審判賞も皆が選ぶ審判賞も柏原丈二さんです。磐田戦の4−4が評価の対象みたいですね。3−4の時点でPKを取るまでは普通のジャッジでした。しかし、そこから奇跡の同点劇を演出してしまうジャッジを披露。本来なら、シトンがボールを取った時点で終了でしょう。しかし、
前へ大きく蹴り出すボールではなく落下地点の玉乃が追いつけた事で吹くのをやめてしまいました。そして、同点のFKですよ。ヴェルディにとっては良かった印象も強いけど、山卓への退場処分もいい加減だったし、やっぱ今回も柏原には泣かされたなぁ・・・。
フェアプレー個人賞 : −該当者無し−
最多ファール個人賞 : FW 平本一樹
・実際、イエローをもらっていない選手というと常澤、水原、文ぐらいのもの。さすがに今年は該当者無しにしましょうね。義成でさえ退場しちゃった訳ですから。レギュラーで一番警告ポイントが少なかった人は米山です。試合数も少なかったというのもあるんですけどね。
今年はもうちょっと米山のプレーを見たかったなぁ・・・止める・蹴るの技術が非常に高く、セットプレイも蹴れるしフィードも上げられるという選手ですので川崎フロンタさんよろしくです。高い、強い、速いが身上の川崎さんに革命をもたらしてください。
・とうとう、念願(?)の最多ファール賞をゲットしました。今まで伝説のエメルソン、ロペたん、桜井様、ウベダと見事なまでに影に隠れていた存在がついに表舞台に登場しました。今年はサテライトで凄い事をしてしまったので警告ポイントもとんでもない数を取りましたよ。
下に表も載せましたけど、2位にやしけんですよ。いかに林に無謀な守備をさせたかっていう事が分かった訳だ。林はもうちょっと頭脳的なディフェンスが魅力なのに・・・今年はギャンブルで守備してる様に見えたからなぁ。賭けに外れたら失点というハイリスクなギャンブルだけど。
あと、全体として退場多いっすね。
−ヴェルディ警告ランク−
1位 平本一樹 5警告2退場7停止 16点 |
2位 相馬崇人 11警告0退場2停止 13点 |
2位 林 健太郎 6警告2退場3停止 13点 |
4位 ワシントン 7警告1退場1停止 10点 |
4位 戸田和幸 7警告1退場1停止 10点 |
6位 戸川健太 3警告1退場3停止 8点 |
7位 小林大悟 6警告0退場1停止 7点 |
7位 上村健一 4警告1退場1停止 7点 |
9位 小林慶行 4警告0退場1停止 5点 |
9位 玉乃 淳 2警告1退場1停止 5点 |
*警告、停止は1ポイント。退場は2ポイント
最長時間出場選手 : MF 山田卓也 2910分
最多試合出場選手 : MF 小林大悟 48試合/全70試合中
最多試合出場選手[ユース] : MF 小林裕紀 / MF 征矢貴裕 44試合/全50試合中
*ちなみにGKは除外しています。義成に任せちゃうと全試合出ちゃうんだもん。ごめんね、義成。
・今年はGKの高木義成も退場してるので1試合少ないです。そして、山卓も退場してるので少ないです。それでも、全試合出場した選手が一人もいなかったので山卓が受賞しました。毎年、山卓は上位に来ているし納得の選出ですね。大体、いつも
林と米山に邪魔されてましたから。やっぱ、キャプテンを任される選手は全試合出場は絶対条件ですからね。
・大悟は精力的に試合に出続けましたね。トップチームだけならまだしも、サテライトや練習試合でも顔を出してました。毎年、この最多試合出場選手には平本一樹が選ばれていたんだけど、今年はサテライトでやっちゃったりが響いたかな。
それでも、2位は山卓ですけどね。
・なんと、ユースの最多出場は小林裕紀。序盤の新人戦と柴田サッカーでは面子がだいぶ変わったのですが、それでもコンスタントに試合に出続けた安定感が裕紀の強み。そもそも、前からフィードの正確性は高評価だった裕紀なので、柴田サッカーになった途端に
出番を増やした。それでも、ポジションは複数。サイドバックだったり、ボランチだったりと色々。あと、途中出場なども多い。もう一人は征矢貴裕。柴田サッカーの申し子と呼んでも過言ではない大活躍。まさか、征矢様中心のサッカーという展開をするとは予想だにしなかった。
弦巻以上の信頼を得て右サイドからの高精度クロスを武器とした。試合にも安定して出続けた。
−ヴェルディ試合出場ランク−
1位 小林大悟 48試合 | 1位 小林裕紀 44試合
1位 高木義成 48試合 | 1位 征矢貴裕 44試合
3位 山田卓也 47試合 | 3位 坂口達也 42試合
3位 ワシントン 47試合 | 4位 弦巻健人 41試合
5位 林 健太郎 45試合 | 5位 オサマ 39試合
5位 相馬崇人 45試合 | 6位 金沢真吾 38試合
7位 平野 孝 44試合 | 6位 古川将大 38試合
8位 小林慶行 43試合 | 8位 征矢智和 36試合
9位 平本一樹 41試合 | 9位 河野広貴 34試合
10位 玉乃 淳 40試合 | 10位 高木 駿 32試合
トップ / 新人王 : −該当者無し−
ユース / 新人王 : MF 河野広貴
みんなが選ぶ新人王 : FW 町田忠道
・入団1年目の選手のみ適用。つまり新人王にノミネートした選手はFWムンの1名のみ。ユースの新人王は1年生のみとなっております。
・やっぱ、今年は新人選手の獲得が無かったというのは問題でしたね。ムン・ジェチョンだって途中からだし。だから、塗師を昇格させておけばよかったのに。
・ユースの1年生で試合に出た子のなんと多い事か。GK高木、DF吉田、笠松、MF奥田、河野、FW征矢智・・・まぐが選んだユース新人王はズバリ!・・・MF河野広貴で決定でございます。
結果こそ残している征矢智と争いました。しかし、細かい所でプレーの粗さが目立つ征矢に比べて、チームとしての能力の高さを重視して河野に決定。サテライトリーグでも連続ゴールした事も評価しました。
運動量抜群で追っかけまわす姿は見事。ネタとしては征矢か弦巻に「行くな!」って言われてるのに、前へ行こうとうずうずしてる姿が非常に面白かった。
・新人王というジャンルが無いので、あえて今回アンケートには移籍1年目の選手も入れて行ってみました。ま、当然というか何と言うか町田でした。実力的には戸田なんですけど、ファンの心はしっかりと掴んでしまいましたね。
また、ゴール自体が非常に劇的なものも多かったし、試合後のファンサービスとかはプロの鏡でした。空中戦も凄かったしねぇ。来期はどこでプレーするのだろうか・・・
まぐまぐまぐろん観戦記最多アクセス試合[トップ] : ゼロックススーパーカップ vs 横浜Fマリノス
まぐまぐまぐろん観戦記最多アクセス試合[ユース] : 新人戦第1節 vs 杉並FC
・一体、どれだけの人が観戦記を呼んだのか・・・その目安にするために設置したアクセスcgi。そのカウント数で賞を作ってやろうとこうなりました。やはり、毎年序盤に行った試合の観戦記の方が数の伸びが違いますね。トップではゼロックス、ユースは新人戦でした。
とにかく、みなさま拙い観戦記を読んで頂いて恐縮であります。今年も本当によろしくです。J2なんで観戦記数は激減しそうですけどね。
年間ベストバウト : Jリーグ vs 大分トリニータ「4−2」
皆の選ぶベストバウト : Jリーグ vs 鹿島アントラーズ[2−0]
・やはり、サッカーの内容というか結果というか・・・ヴェルディらしいボールの運びが見れたのは唯一、この試合だけだったかなと。選手が全員サッカーを楽しんでいる様に見えました。そうだ、このサッカーをやりたかったんだと再認識させられる試合でした。このサッカーを相手とか、天候とか、ケガとかで左右
されないチーム作りが一番良いのです。そして、それをJ2でやるのです。この試合だけを見るとやはり守備はダメダメでした。決定的な課題ですな・・・。
・そして、アンケートで得た結果はこちら・・・鹿島戦2−0です。確かに、この試合も当時は首位だった鹿島を倒した事で盛り上がりました。うん、これで残留争いとかはもう大丈夫だと胸を撫で下ろしたのを覚えています。うん、これで全てが上手く行くと思ったのはまぐだけじゃないはず。
まさかねぇ・・・こっからぐだぐだになっちゃうとは。いやぁー、残念でした。
年間ワーストバウト : Jリーグ vs ジュビロ磐田戦[0−6]
皆の選ぶワーストバウト : Jリーグ vs 浦和レッズ戦[0−7]
・まぐがあげるのはこの磐田戦。やはり、何度同じ事を繰り返すのかという気持ちでしたから。浦和戦はまだ不運なゴールが多かった事もある。しかし、この磐田戦は完全にキレてしまうシーンが多すぎた。守備が全体的に軽く一人一人が簡単に取りに行こうとして裏というシーンの連続で
頭を抱えてしまいました。浦和戦以上に攻撃すら出来なかったので・・・試合後はさすがに絶望感漂いました。
・ちなみに皆が選ぶワーストバウトはやはり浦和戦でした。ほぼ、全員選んでくれましたよ。まぐはこの時、風邪で寝込んでいたので残念ながら観戦していません。そういう影響もあってか浦和戦になりませんでした。やっぱ、TV観戦と生観戦とでは
感じるものが段違いですからね。感情移入というか、すんごい冷静過ぎちゃいます。
まぐ最優秀ゴール賞 : Jリーグ vs 千葉戦 小林大悟
皆が選ぶ最優秀ゴール賞 : ゼロックス vs 横浜M戦 ワシントン2ゴール目
・やっぱり、大悟のボレーですね。まぐは狙っていないと思っていたのでビックリでした。しっかりとゴールを狙って蹴ってるんでしょ、これが。角度0に近い所から入っただけでも凄いのにセンタリングボレーですよ。まぐはこれを技術度の高さから選びました。
・皆で選ぶゴールはゼロックスのワシントンゴールでした。基準は別に無いので感動したゴール、技術ゴール、好きな選手のゴール、結果に繋がったゴール・・・様々ありましたが見事ワシントンが受賞です。ちなみに、皆で選ぶゴールは大接戦でした。ちなみに2位が1票差で大悟のボレー、
3位4位は同じ票で町田のゴールでした。町田ゴールが意外に多いんですよね。まぐはフィオレンティーナ戦のゴールなんか好きだけど、ほとんど大宮戦とは・・・。
ベストイレブン
GK 高木義成 | GK 高木 駿
DF 山田卓也 | DF 古川将大
DF 戸川健太 | DF 坂口達也
DF 林 健太郎 | DF 金沢真吾
DF 相馬崇人 | DF 三原直樹
MF 戸田和幸 | MF 小林裕紀
MF 小林慶行 | MF 弦巻健人
MF 小林大悟 | MF 征矢貴裕
MF 平野 孝 | MF 河野広貴
FW ワシントン | FW エルサムニー・オサマ
FW 平本一樹 | FW 征矢智和
*Jリーグ、ナビスコカップ、天皇杯、練習試合の中で換算。リーグのみポイント計算を高く設定しています。その他、90分フル、先発交代、途中出場などの順で点数を付けた総合評価としています。警告は減点していません。
・終盤になってやっと使用した4−4−2。ベストイレブンに当てはめたら同じく4−4−2になりました。今年はほとんど3−5−2だったんだけどね。ベストイレブンなのに、これがベストとは到底思えないんですけどね。結局は試合に一番多く出場した選手になっちゃいました。
試合数の問題で次点だったのが米山だったのですが、戸田が入ったのはやはり公式HPも後押ししてるかもしれん。
・ユースも結構、普通です。やはり、一番よくみたカタチで決まり。個人的にはFWに河野を推したい。次点はボランチの奥田大二郎、高橋大樹でした。福島で優勝して以降は中盤フラット4−4−2を多用していましたが、まさにその時のスタメンの布陣みたいになりました。
結局、三原、弦巻、征矢貴、坂口がケガの吉田、笠松、村杉復帰、奥田などで埋まるだけなので、また今年も優勝候補と呼ばれるでしょーね。今年もユースは楽しみだ。
まぐ最優秀選手賞 : −該当者無し−
まぐユース最優秀選手賞 : MF 征矢貴裕
皆の選ぶ最優秀選手賞 : FW ワシントン
・こればかりは独断と偏見でお送りするコーナーです。とにかく、まぐとしては該当者無しです。ただ、1人あげるとするならば平野。今年、平野が途中で離脱してからサッカーの内容まで悪くなってしまったのかなと。それも、平野が2人分の運動量で活躍していたからこそだったのかもね。
今年は平野はどうするのか何の情報も無いけれど、平野が入れば百人力さ。頼むぜ、平野ぉー! 何だか、MVPにしちゃえばよかったかな。みんなの選ぶMVPはワシントンでした。確かにゴール数だけを見れば、MVP級の活躍ですからね。後はこれに成績が加味されていればもっと良かったのに・・・
・ユースのMVPは文句無しの大活躍でした。征矢貴裕。優勝の立役者でしたね。福島でも埼玉でも征矢の高精度クロスは相手にとって脅威を与えていました。いやぁ、昨年・一昨年の征矢様を見ると「弦巻とダブル司令塔」という言われ方が多く、まず弦巻ありきという考えだった為に陽に当たらなかった。
そして、今年の柴田サッカーで大ブレイク。まさに才能開花でしたね。ビバッ!征矢様。
まぐろんばりゅあぶるぷれいやー : FW ワシントン 11回(MOM:7度/MVP:4度)
・これは今まで観戦記に書いてきた「MOM」とか「MVP」とかを合計した数で1番多かった選手に送られる賞です。今回は文句無しに
ワシントンがえらばれましたー。やっぱ、ゴールのほとんどをワシントンが決めてるし、勝った試合でのゴールは評価するしね。細かい所での技術とかも結構好きだったし。
必ず、GKを抜こうとしてみたりとか、トラップの苦手なとことかも含めて好きだ。次点は8回で4人並んでいます。山卓、大悟、平野、林と4人います。
・ヴェルディスタ忘年会でのアンケートに御協力して下さった皆様。よく、歌手のCDに書いてあるスペシャルサンクスってやつです。
ユウキ、ふち、大中小ちゃん、RAZU、あい、カズキ、れん、山田、ポー、かっちゃん、及川、TK、taru、N
・本当にみなさんどーもありがとうございましたー。来年こそはもっと余裕を持って、あれやこれやと話ながらMVPとかを決めたいですね・・・今度の忘年会はみんな笑って過ごせますよーに。長々とありがとーございました。
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