アジア大会

アジア大会とは、アジア諸国でのNo.1を決める大会である。 そのため 日本は出場しているが、日本は当たり前の様にマークされてきている。 さきのアジア杯との違いはアジア大会はスポーツの祭典であるということ。 決してサッカーだけではないのだ。それでも、 これに優勝できるようにならなければ、ワールドカップの予選はきついかもしれない。


*修正:普通にアジア最強のチームを決める大会であった。しかし、ワールドカップ直後によるモチベーションの低下、指導者解任就任などによるチーム力の低下などでレベルの低い大会という顔も見せていた。 そのため、ワールドカップの準備期間にしては長い・・・ならば、2年後のオリンピックの為の大会と捉え、若手育成を目指す大会への位置付けとなった。ちなみに当初は日本や韓国などの主要国のみ、そういう判断をしていただけであった。


*更に修正:その後公式大会のルールとして、五輪を目指す為の大会へと変わった。23歳以下の選手が公式ルールとなっている。ちなみにオリンピック本戦同様、23歳以上のオーバーエイジ枠も可能である。 オリンピックは23歳以下だが、2年前なのでメンバー選考は全て現時点で21歳以下となっている。


大会数西暦優勝国準優勝3位4位
第1回/ニューデリー1951年インドイラン日本代表アフガニスタン
第2回/マニラ1954年台湾韓国*ビルマインドネシア
第3回/東京1958年台湾韓国インドネシアインド
第4回/ジャカルタ1962年インド韓国*マラヤ連邦南ヴェトナム
第5回/バンコク1966年ビルマイラン日本代表シンガポール
第6回/バンコク1970年ビルマ・韓国 両国優勝インド日本代表
第7回/テヘラン1974年イランイスラエルマレーシア北朝鮮
第8回/バンコク1978年北朝鮮・韓国 両国優勝中国イラン
第9回/ニューデリー1982年イラククウェートサウジアラビア北朝鮮
第10回/ソウル1986年韓国サウジアラビアクウェートインドネシア
第11回/北京1990年イラン北朝鮮韓国タイ
第12回/広島1994年ウズベキスタン中国クウェート韓国
第13回/バンコク1998年イランクウェート中国タイ
第14回/釜山2002年イラン日本代表韓国タイ
第15回/ドーハ2006年カタールイラクイラン韓国
第16回/広州2010年日本代表UAE韓国イラン
第17回/仁川2014年韓国北朝鮮イラクタイ
*ビルマ = 軍事クーデターにより、現在はミャンマーとなっている
*マラヤ連邦 = イギリス領時代のマレーシアの事
*南ヴェトナム = 戦争により消滅、現在のヴェトナム南部にあった



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