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2006年ヴェルディ選手名鑑-GK/DF編-

・ここではヴェルディのトップ選手を紹介していきたいと思います。市販されている選手名鑑を丸写し+まぐの適当なサッカー眼で捉えた選手の特徴なども詳しく掲載したいと 思います。ちなみに出場記録は99年以降からの途中交代、途中出場、ベンチ、カップ、サテライト、練習試合の記録をカウントしています。



氏名ラモス瑠偉/「ルイ・ゴンサウベス・ラモス・ソブリーニョ」
ニックネームカリオカ
過去の経歴2005年:ビーチサッカー日本代表監督、柏レイソルコーチ
特徴 ・ブラジル時代はDFであったが、日本に来日してからはFWへ転向。その後、読売FCを日本サッカー界を発展させていった功労者の1人である。しかし、サッカーの指導者としては今までも素晴らしい功績から教えられる事も多いだろうが、 プロの監督という立場は実質初めてのこと。一体、何が起こるのか、どういうサッカーになるのかの一切は不明である。
目標 ・目標はズバリJ1昇格。しかし、個人的にはこれで大成功を収めて是非日本代表監督に送り出したいという気持ちでいっぱいである。現在、ジーコが日本代表監督になっているが、代表監督になる前は待望論の多い人であった。それを見ると、ラモスを監督に推しても充分だと思えるのさ。 気になるのは、日頃の言動「気持ちで負けてるよ!」などなど、とにかく精神論者。ただ、かりゆしなどのチームでは現実的な一面も見せているので、意外と監督になったら冷静かもしれない。ただ、サッカー意外の事で熱くなって退場などというネタも見たかったりもする。あまり、サッカーの質に関しては期待しない方がいいと思う。
結果 ・3点取られても4点取るサッカー、気持ちの問題、堅い守備からサイドへ早く繋げるサッカーなどを提唱するも実現できず。試合後のコメントで選手に責任をぶつけるなど誰もが予想しうる結果で終了。早い段階で続投も発表された。それでも、サポーターが荒れないんだから凄いチームだ。 愛されてるね。まぐの個人的な感情は「ラモス続投白紙案」でぶつけるとして、実際初心者監督して非常に難しかったとは思う。そもそも、南米スタイルなので監督として戦術やシステムを求める事自体が論外。来期、あれだけの選手を獲得出来た手腕は買うので昇格してみて下さい。 試合内容だけならヴェルディ史上でも最悪なシーズンに入ると思う。サポーターじゃなければネズミのごとく船から逃げてる。最悪なのが1シーズン通して課題が何ら解消されない事。これも「ラモス続投白紙案」を見てくれ。



氏名柱谷哲二「はしらたに・てつじ」
ニックネーム闘将、哲あに、哲にいさん
過去の成績2001年:国士舘大学コーチ
−コンサドーレ札幌−
2002年:16位1勝6敗勝ち点3 7得点19失点
2003年:浦和レッズサテライトコーチ
特徴 ・闘将と呼ばれたDF。反則に等しい当たりの激しさで有名。S級ライセンス取得と同時にコンサドーレ札幌の監督へ就任。外国人の外れっぷり、やりたいサッカーがことごとく失敗、メンバーも固定するか変えるかなども流動的で開幕7試合で1勝しかできなかった。 前年までの岡田武史のサッカーを根本的に変えてしまったのが原因。その後は2年間浦和コーチへ。ブッフバルト監督からどこまでサッカーの指導ぶりを吸収できたかどうか、意外と大失敗してるだけに案外2度目は名将とかになったりして。





氏名高木義成「たかぎ・よしなり」
ニックネーム弁慶、GOD義成
背番号21
ポジションGK「攻撃的ゴールキーパー」
出場記録−公式記録:150試合出場−
J1リーグ:110フル出場10ベンチ_1退場1停止1アシスト
J2リーグ:40フル出場8ベンチ_1得点3警告
カップ戦:35フル出場6ベンチ1警告
サテライト:4フル出場2途中出場4ベンチ
練習試合:17フル出場19途中交代25途中出場11ベンチ
今期記録J2リーグ:40フル出場8ベンチ_1得点3警告
カップ戦:1フル出場2ベンチ
練習試合:1フル出場10途中交代3途中出場
過去の経歴1998年:全日本大学選手権優勝、関東大学リーグ優勝、関東大学一部ベストGK、新人王
1999年:関東大学選手権優勝、総理大臣杯優勝、全日本大学選手権優勝、関東大学一部ベストGK、全日本大学選抜、ユニバーシアード代表
2002年:まぐまぐまぐろんベスト11
2003年:まぐまぐまぐろんベスト11
2004年:Jリーグフェアプレー賞、まぐベスト11、まぐフェアプレー賞、まぐVP、まぐ最優秀選手賞
2005年:まぐまぐまぐろんベスト11
特徴 ・攻撃的GKというポジション通り、一対一の状況では果敢に前へ飛び出す。雪の中の試合では線も見えないのに飛び出して、ハンドを取られたほどに飛び出しまくる。美声でコーチングする姿も板についてきた。でも、守備陣のミスの時に怒鳴る程の指示は無さそう。試合では一度波に乗ると最後まで神セーブ連発する事が多い。しかし、昨年は大量失点なども影響してか、 神セーブは完全に鳴りを潜めた。飛び出しも無謀なのが若干増えた傾向にある。
目標 ・昨年は控えGKである水原の活躍もあって若干ポジション争いが起きるかと思われた。しかし、実際は1試合欠場だけで残りは全試合出場。たとえ、大量失点を喫してもポジションを守り続けた。監督の信頼は厚いのは申し分ないのだが、他チームであったなら大量失点がたとえGKのせいでなくとも交代させられるだろう。 そうして、流れを変えるというのがお約束だ。今年はライバルに黒河も獲得している。昨年の様な大量失点ゲームの次節は気をつけなければ、今年の義成に全試合出場の可能性は無いぞ。・・・・とこれぐらい煽っておく。   *キャンプでの練習試合でミスをしたらしく、開幕レギュラーの座を明け渡した。
結果 ・2年連続で守備が崩壊してしまっては自慢の神セーブも影をひそめるか。ここんとこ、義成のせいでは無いのに守備がザルになってしまい失点をやたらとしてしまう。その上、ちょっと休養を取らせるという名の「責任を取らされてベンチ送り」という被害も受けたねぇ。 今年は2度も正守護神の座を争う事も経験したけど、さして経験になってるとは思えないし。そして、これだけ失点が多ければ義成の定番のミスでもある「ニアサイドを空けてしまう」という致命的な失点もしてたりするね。そろそろ、現実的に義成のライバルを獲得せんとこのまま伸びない様な気がするぞ。 あと、Jリーグ初ゴールはおめでと♪ そして、生で観戦した方は10年は自慢出来るぞ。



氏名水原大樹「みずはら・ひろき」
ニックネームどむどむ水原
背番号
ポジションGK
出場記録J1リーグ:全2試合出場/2フル出場32ベンチ
J2リーグ:8フル出場36ベンチ
カップ戦:2フル出場10ベンチ
サテライト:7フル出場
練習試合:7フル出場7途中交代13途中出場2ベンチ

J2リーグ:全100試合出場
今期記録J2リーグ:8フル出場36ベンチ
カップ戦:2フル出場1ベンチ
サテライト:7フル出場
練習試合:4フル出場6途中交代8途中出場
過去の経歴−四日市中央工業−
1990-92年:高校総体選抜出場
特徴 ・マイクを持たせると意外と面白い事が分かった。義成同様波に乗ればセーブ連発するタイプ。難点は雨やPA内でのハプニング性に弱く、一度波に乗れないとダダ滑りする傾向も持つ。義成以上の実力が垣間見えたのは天皇杯練習で見られたPK練習。 きわどいボールでもかたっぱしからセーブしまくったらしい。ここはさすがに経験か。昨年の義成出場停止で出番を得た柏戦ではシュートを全て受けきるという伝説も手に入れている。
目標 ・昨年は出番を1試合与えられた。しかし、大量失点後も出番は与えられず不遇の時を過ごした。その上、今年は黒河の獲得。サテライトでの出番も危ぶまれてしまうだろう。およそ、出番があるとすればACLなどであろうと思う。 今年、1年はまさに何が起こるかわからないので常に出番があるものと思ってコンディション調整を頼むぜぃ。
結果 ・うん、チーム内での活躍というか人柄というか、確かに良い選手でしたね。ってか、かばい様が無いんですけど。まぁ、結果ですから書きましょうか。自分の足元のボールをトラップした後に見失い相手FWに押し込まれて失点。お疲れ様です。 その他にもキックの精度であったり、落ち着きであったり、お手玉しちゃったり、前にこぼしっちゃったりと色々。正守護神の座を脅かす事には成功しましたが、奪うまでには至りませんでした。今シーズンで戦力外にもなってしまいました。それでも、 柏戦の伝説は忘れないでしょー。



氏名常澤 聡「ときざわ・さとし」
ニックネームとき
背番号34
ポジションGK
出場記録J1リーグ:2ベンチ
J2リーグ:4ベンチ
サテライト:4フル出場13ベンチ
練習試合:19フル出場3途中交代15途中出場3ベンチ
今期記録J2リーグ:4ベンチ
サテライト:4フル出場6ベンチ
練習試合:9フル出場3途中交代10途中出場
過去の経歴前橋育英:2001年全国高校サッカーベスト4
特徴 ・練習試合でまぐが初めて見た試合ではフロンタの洗礼。町田にやられちゃったね。スタイルは攻撃的GK、一対一を飛び出して抜かれて無人のゴールへという、お約束も一度確認済み。入団して3年目になる。そろそろ、伝説の1つでも作っておきたい。
目標 ・とりあえずはサテライトで頑張るしかない。第2GK争いでサテライトぐらいは出ておきたいものだ。しかし、今年のGK争いは非常に熾烈。黒河加入で常澤にも出番があるかどうかが心配・・・。
結果 ・J1もJ2もベンチは入ったが出番はありませんでした。今年はサテライトも無かったので一度も見る機会がなく、前よりどの程度成長したのかも確認出来なかった。見るたびにちょっとづつ成長してたので楽しみだったんですけどね。 やっぱ、町田にやられた試合が一番覚えてるなぁ・・・。来期は戦力外、ホームである草津で頑張って!



氏名黒河貴矢「くろかわ・たかや」
ニックネーム知らない
背番号26
ポジションGK「守備的GK」
出場記録J1リーグ:全53試合出場
カップ戦:13試合出場
練習試合:10フル出場6途中交代11途中出場
今期記録J2リーグ:1ベンチ
練習試合:10フル出場6途中交代11途中出場
代表経験1998年:日本U−17代表
1999年:日本U−18代表
2000年:日本U−19代表
2001年:日本U−20代表、ワールドユース出場「1試合出場2ベンチ」
2002年:日本U−21代表、ツーロン国際ユース3位、アジア大会準優勝「6試合出場」
過去の経歴−市立船橋高校−
1997年:全国高校総体3位
1998年:全国高校総体優勝、国民体育大会優勝
1999年:全国高校総体3位、国民体育大会優勝、全国高校サッカー選手権優勝
−清水エスパルス−
2001年:天皇杯優勝
特徴 ・反射神経、空中戦、基本的なGKスキルの高さ、一対一のシュートなどを止めることに関してはJでもトップクラス。各年代の代表に名を連ねるなどエリートコースを歩んでいる。本人曰く、「運の良さ」「シュートが勝手に自分に当たる」など名言も残している。 神セーブが始まると1試合で何本もシュートを止める事があるが、立て続けに失点してしまうと切れてしまい大量失点になりやすい。安定感が課題で、守備範囲が狭く、カバーリングやコーチングが不安。普通のセーブがファインセーブに見えてくるとアナタも黒河の虜だぞ。
目標 ・序盤は順当に義成。しかし、義成に何かあった際にはいつでも出れる様にしておけば、ヴェルディの正守護神の座も取れるかもしれない。ただ、ハプニング制に弱いあたりプレーぶりが何となく水原に似ているのかもしれない。せめて、第二GK争いには勝っておきたいところだが、はてさて・・・。 まずはサテライトで実力を魅せてもらいましょーか。
結果 ・義成ダメ、水原ダメっていう際に1度ぐらい試しても良かったのでは? ってか、何の為に取ったの? 結局途中で千葉へレンタルされました。おかしいな、義成の成長を促す為のライバルで取ったはずなのに。




氏名柳沢将之「やなぎさわ・まさゆき」
ニックネームハマの不沈鑑、オッサンやなぎ、猛毒柳 (龍光)
背番号13
ポジション右サイドバック「バランス型サイドバック」
出場記録−公式記録:61試合出場−
J1リーグ:37フル出場11途中交代9途中出場10ベンチ_2得点2アシスト7警告
J2リーグ:4フル出場1途中交代_1警告
カップ戦:13フル出場5途中出場1途中交代5ベンチ_1警告
サテライト:13フル出場1途中交代_1得点5アシスト1警告
練習試合:19フル出場10途中交代6途中出場1ベンチ_3アシスト
今期記録J2リーグ:4フル出場1途中交代_1警告
カップ戦:1途中交代
練習試合:13フル出場7途中交代6途中出場_3アシスト
過去の経歴法政大/1999年:関東大学新人戦3位
2000年:関東大学二部3位、関東大学選手権準優勝、総理大臣杯準優勝
2001年:関東大学二部リーグ準優勝、全日本大学選抜、ユニバーシアード候補
2002年:まぐまぐまぐろん新人王
2003年:まぐまぐまぐろんベスト11
特徴 ・特徴は底なしの運動量を武器に堅実にこなすサイドバック。攻撃も守備も統率も全てをこなしたくて仕方が無い。自分でセンタリングを上げて奪われて、自分のスペースを使われてカウンター、最終ラインまで追っかけてクリアというシーンを何度も見た。それでも、疲れる素振りを見せないのが武器。 毎年1本はゴール出来るらしい、ド迫力のロングシュートも武器。しかし、まぐは一度見逃している・・・。ヴェルディナンバーワンの「いいひと」でもある。
目標 ・今年は選手会長にもなるなど、珍しく露出していくつもりだ。右サイドでのレギュラーも確実にものにしておきたい。底知れぬ運動量と守備力、献身的なプレーぶりから最もJ2にハマるタイプだと思う。あとは1年通してこのポジションを守り通す事が出来るかどうか。 とにかく、目標は全試合出場だ!!・・・ただ、クロスの精度までJ2レベル(クロスがゴールラインの外ってやつ)にしなくていいんだからね。
結果 ・選手会長でも容赦なく解雇するチームとは。ま、選手会長っていう役職自体が押し付けられた感もあったけど。とにかく、今期はケガに泣かされたシーズンでした。ケガで居ない間に幸治郎獲得かよ!っていう有様。その後、スタメンに戻ってくることはありませんでした。 ま、ケガする前にもこれといってパッとする活躍を魅せられなかった事で監督の心に残らなかったか。無限大のスタミナで上下動する様は敵であるセレッソで魅せてくれる事になりました。↓の技をヴェルディ相手に決めて見返してやれ。今年は長居には2度行くか。猛毒ヤナギを持って。
必殺技
「じぇっとすとりーむあたっく」
・本物に配慮して平仮名にしてある。まず、一人目が突っ込み、残り二人は前の人の後ろに隠れる。そして、一斉に上と下から襲い掛かる必殺技。おっさんドムドム三連星ならではの技。 ちなみに一度も陽の目を見ることなく解散。未完成ではあるが柏戦のスーパーミドル以上と予想される。ってか解散どころか一人になってしまった。現在では名前だけが一人歩きして、ヤナギのロングシュートはすべてコレになってる。



氏名藤田泰成「ふじた・たいせい」
ニックネーム
背番号
ポジション左右サイドバック「超攻撃的サイドバック」
出場記録Jリーグ:45試合出場1得点
J2リーグ:19フル出場7途中交代2ベンチ_1警告1退場1停止
カップ戦:18試合出場/2途中出場
練習試合:8フル出場14途中交代5途中出場_2得点3アシスト
今期記録J2リーグ:19フル出場7途中交代2ベンチ_1警告1退場1停止
カップ戦:2途中出場
練習試合:8フル出場14途中交代5途中出場_2得点3アシスト
代表経験2000年:日本U−19代表
過去の経歴−多々良学園高校−
1999年:全国高校総体3位
特徴 ・ヴェルディ戦でJリーグ初ゴールを決めたミドルシュートは見事でしたね。あれしか覚えていないのですが、実は超攻撃的サイドバックなんです。右も左もこなせるがポジションはかなり高め。1試合で何回上がるかのオーバーラップが魅力。 スピードやキック力、ロングスローも持ってるそうです。タイプ的には完全に相馬タイプなので、ヴェルディとしては左サイドは前と変わらないかもしれんぞ。
目標 ・左サイドバック争いは意外と熾烈。甲府から来た青葉 vs 藤田という展開。これに羽山・三原が争うという感じ。まぐとしては超攻撃的というフレーズが大好きなもので、どっちかというとこの藤田を推しておる訳です。しかし、ここまでの開幕前の状態を見ると青葉と藤田はどんぐりの背比べですね。 若干、藤田の方が攻撃的だけどサイドを深くえぐれない事が多い。しかも、センタリングはDFに当ててしまう事も。
結果 ・第一印象は酷かったですね。オーバーラップしまくって相手の守備ラインまでえぐるのに、センタリングの一本も上げずに戻ってくるなど奇怪な行動ばかりが目に付いた。ところが、右サイドに海本幸治郎獲得の報が出た途端に見違えるほどの大活躍。 いやー、これは幸治郎獲得しなくても良かったんじゃないの?とサポの心を揺れさせた。ただ、監督の心はそれでも動きませんでしたけど。終盤、たびたび出場機会が与えられたときにコンディションを落としていなかった事で今期も契約となりました。



氏名青葉幸洋「あおば・ゆきひろ」
ニックネーム
背番号27
ポジション両サイドバック、スイーパー
出場記録J2リーグ:153試合出場2得点/9フル出場3途中交代1途中出場_2得点4警告
カップ戦:1途中交代_1警告
練習試合:9フル出場9途中交代2途中出場_1得点
今期記録J2リーグ:9フル出場3途中交代1途中出場_2得点4警告
カップ戦:1途中交代_1警告
練習試合:9フル出場9途中交代2途中出場_1得点
過去の成績−順天堂大学−
1998年:総理大臣杯3位
1999年:全日本大学サッカー選手権3位
2000年:全日本大学サッカー選手権3位
特徴 ・サイドもセンターも卒なくこなせる選手。1試合で神にも悪魔にもなるタイプってどんなや?・・・て思ったんだけど、どうやら林とか・・林とか・・・林とからへんの選手に近い何かを感じるかもしれませんね。それはそれで楽しみにしておきましょ。 サイドバックでの評価は運動量が抜群で一対一にもそこそこ強く、カバーやらフォローやら何でも出来るそう。ただ、センタリングの精度に関してはだいぶJ2らしい選手だそうです。
目標 ・とにかく、ラモス監督は開幕直前での練習試合では常にレギュラー組でプレーさせてますね。という事はレギュラーはあらかた決まりなのでしょう。それならば、全試合を目標に試合出場してもらいたいですね。アシストとか得点という実績よりも、ケガなく1シーズンを終えられる選手らしいので 全試合だけお願いします。そうしないと、藤田やら羽山やら三原やら出てくるぜ。だいぶ、冷静さを欠くシーンも多いので、もうちょっと落ち着いてくれると助かる。
結果 ・サイドバックとして出場した際にはそんなでもなかった印象。ところが、監督がCB同時変更をした際にスイーパーとしてCBになった途端に化けた。今シーズン、一番まともな守備陣になったのはこの青葉が居た時だった気がする。まぁ、それでもすぐにCBをそっくり変更してしまい元に戻りましたとさ。 そして戦力外になってしまいました。これでヴェルディからスイーパーの巧い人がいなくなってしまった。戸川は3バックだからねぇ。



氏名重光貴葵「しげみつ・たかき」
ニックネーム
背番号29
ポジション右サイドバック
今期記録練習試合:2フル出場2途中交代8途中出場_1得点1アシスト
過去の経歴−桃山学院大学−
2003年:関西学生春季リーグ優勝
2004年:関西学生サッカー選手権優勝、関西学生リーグ優勝、総理大臣杯準優勝
2005年:関西学生春季リーグ優勝、関西学生サッカー選手権準優勝
特徴 ・大学時代は攻撃的サイドバックだったそうだけど、運動量だとかコーチングだとか細かい情報はそんなに無い。残念だけど、こればかりは実際に見てみるしか無さそうだね。
目標 ・とにかく、控えサイドバックの数も結構多い。下手するとデジマールまで右サイドバックにまわってこられると非常に厄介。まずはサテライト練習試合で実力を見てみるしか無さそう。
結果 ・ヤナギを超える実力派右サイドバックという印象だったんですけど、まぐは1度も見た事が無いのでなんとも言えません。それなのに、来期レンタル移籍だとーっ!!



氏名三原直樹「みはら・なおき」
ニックネームミハ、岡村靖幸
背番号37
ポジション左SB、「究極の選択サイドバック」
出場記録
(ユース時代)
−全122試合中70試合出場−
49フル出場11途中交代10途中出場_12得点9アシスト
カップ戦:1ベンチ
サテライト:4フル出場5途中交代5途中出場_1警告
トップ練習:3フル出場1途中交代2途中出場2ベンチ_1得点
今期記録練習試合:6フル出場5途中交代19途中出場_3得点1アシスト
代表2003年:日本代表U−16メンバー
2004年:日本代表U−17メンバー
タイトル2004年:まぐユースベスト11
2005年:まぐユースベスト11
特徴 ・ゴールドセイント(黄金世代)の1人。パスセンスに溢れる左サイドバック。スルーパス、ロングフィード、センタリング、クロス・・・どれをとっても一級品。細かい技術などはトップクラスだぞ。縦を突破するのか、中へ切り込んでゴールなのかと二択を迫るプレーが特徴。 やや、中へ切り込んでシュートのイメージを強く持っているようだ。
目標 ・なんとなくだけどJ2デビューは出来そうな感じします。ケガもあまりなく、1シーズンコンスタントに安定した力を発揮出来るはず。後はスタメンである青葉、藤田などとスタイルが違うので監督に気に入られるかどうかぐらいだろう。普通、新人には「まずはサテライトでフィジカルを作ろう」という事が多いが、 三原に関しては1年目からレギュラー争いを期待します。
結果 ・むー、左サイドバックをころころと変えている際に三原を一度も試さないとは。ってか、練習でもいいから試せよ。ってか、まず見ろ。とにかく、三原は一度レンタルにも出して実力を魅せつけないとダメかも。特にラモスである以上は左サイドバックは守備をするだけでいいみたいだし。 三原は攻めるよー。しかも、中にえぐるよー。アツみたいな究極の2拓出来るよー。



氏名羽山拓巳「はやま・たくみ」
ニックネームゼ・ラテラル、4点羽山
背番号28
ポジション左サイドバック、攻撃的MF「バランス型サイドバック」
出場記録Jリーグ:2試合
今期記録練習試合:9フル出場8途中交代13途中出場_3アシスト
過去の経歴−筑波大−
1997年:関東大学新人戦優勝、全日本大学選手権3位
1998年:関東大学新人戦優勝
1999年:関東大学リーグ優勝、大学選手権優勝、全日本大学トーナメント準優勝
2000年:関東大学新人戦優勝、全日本大学選手権準優勝、関東大学リーグ優勝、大学選手権優勝、 全日本トーナメント優勝、関東大学リーグMVP
特徴 ・サイドバックも中盤も器用にこなせるオールラウンダー。利き足も両足と左右どちらのポジションでも文句無い。指示出しも頻繁に行うが声はキーが高い。ボールコントロールはユース上がりらしく、技術は高いのだが縦への突破という選択が少ないのが難点。
目標 ・練習生というカタチで入団テストを受験。そして、合格。おそらく、年棒はB契約とかそんなのだろう。それでも、小見監督の「群馬FCホリコシ」で試合出場をしていただけに試合感覚は大丈夫。左右どこでも出来るのでサイドバック、中盤のサイドとどこのポジションにも入っていける。 後はサテライトで着実に結果を残し、あわよくばレギュラーを奪っていかないと来年は無いぞ。
結果 ・まぁ、羽山も試さなかったね。とにかく、前と比べてどう変わったのかを見る機会も無く。伝説を1つでも残せたのは大きいけどね。これで羽山は現役引退だそうです。



写真提供:「VERDY plus」さん
氏名海本幸治郎「かいもと・こーじろー」
ニックネームこーじろー
背番号43
ポジション右SB、「スピード勝負型サイドバック」
出場記録公式記録:105試合出場6得点
J2リーグ:21フル出場5途中交代_1得点4警告1退場2停止
カップ戦:24試合出場
練習試合:2フル出場5途中交代3途中出場_2アシスト
今期記録J2リーグ:21フル出場5途中交代_1得点4警告1退場2停止
カップ戦:1フル出場
練習試合:2フル出場5途中交代3途中出場_2アシスト
特徴 ・途中新潟から獲得。韓国へ渡りKリーガーになった事でも有名。攻撃型サイドバックでサイドを深くまでえぐるスピードが武器。センタリングをあげてのチャンスを作るタイプではなく、どこまでも勝負をしかけて決定的な仕事をするタイプ。 気持ちの問題なチームにはこういう気持ちでグイグイ攻める選手が必要と判断したのだろう。ただ、ラモス監督は「日本で最高の右サイドバック」だとか、代表に推すとか言ってました。
目標 ・ただでさえ人数の多いチームに完全移籍で来たのですから、四の五の言わずに全試合出てもらいます。ちょっと、ここまでの試合の内容で藤田泰成に起用の目処が立っていた最中での獲得だったので、ヴェルディサポも戸惑ってますね。
結果 ・ラモスサッカーにおいて無くてはならない存在。左が守備なら、右は攻撃的サイドバックを置くという伝統のブラジルサッカー。そういう意味で類稀な身体能力で一気に右サイドを駆け上がる姿は素晴らしかった。・・・が、それほど結果に繋がるシーンを演出する事が無かったので、 チームの成績も振るわず。廣山や大橋などのフォローやカバーに救われている点も多かった。せっかく、上がってもセンタリングはヤナギと比べても酷い。ふわ〜としたボールな上に人が居ない。幸治郎の攻撃センスが発揮されるのは来期かもしれない。フッキなら適当に上げても決めてくれるから。



写真提供:
「観戦記 -Aspects-」さん
氏名石川竜也「いしかわ・たつや」
ニックネーム
背番号44
ポジション左サイドバック、「バランス型サイドバック」
出場記録J1リーグ:45試合出場3得点
J2リーグ:19フル出場2途中交代_3警告
カップ戦:25試合1得点
練習試合:2フル出場6途中交代2途中交代1アシスト
今期記録J2リーグ:19フル出場2途中交代_3警告
カップ戦:1フル出場
練習試合:2フル出場6途中交代2途中交代1アシスト
過去の経歴−筑波大−
1999年:関東大学リーグ優勝、総理大臣杯準優勝
2000年:関東大学リーグ優勝・ベストイレブン、総理大臣杯準優勝
2001年:関東大学サッカーリーグベストイレブン
代表1998年:アジアユース選手権、日本代表U−19
1999年:ワールドユース準優勝、日本代表U−20
特徴 ・教科書通りの左サイドバック。この年でしっかりと守備意識を持っているため、攻撃的なサイドバックを置きたがるチームは遠慮されがち。それでも、3バックの様にPA内まで絞って守備する姿は素晴らしい選手だと予感させる逸材。残念ながら、バランスを保った4バックではないので またしても守備に専念してもらう事になりそう。石川の最大の武器でもある精度の高いアーリークロスを1試合で何本見れるのだろうか・・・。
目標 ・レンタル移籍ではあるが、完全移籍で是非獲得したい。ただ、最大の武器でもあるクロスを活かせそうも無いし、うちの監督の好きそうなタイプの選手じゃなさそうなのが気がかり。
結果 ・結構、まぐは買ってた選手なんだけどな。彼の特徴はやはりアーリークロスで、これで1アシストを決めた際には見事なクロスだった。ただ、1試合で1本も上げない事もザラにあって。ラモスサッカーにおいて左サイドは「都並は守備だけやってればいいんだよ!」的な扱いだった。 そのため、彼の実力のほとんどは危険察知能力を活かしての無人のゴール内クリアだとか、CBかよってなカバーリングが大半。かなりの守備センスは魅せていたが、一対一とかフィジカルとかではからっきし弱かったですね。そういう意味で守備的サイドバックにはなれなかった印象。来期は鹿島へ帰ります。



氏名戸川健太
ニックネーム残忍なる知能犯
背番号
ポジションセンターバック「知能派スイーパー」
出場記録−公式記録:65試合出場−
J1リーグ:26フル出場3途中交代5途中出場4ベンチ_2警告3退場3停止
J2リーグ:30フル出場1途中交代3ベンチ_1得点4警告1停止
カップ戦:15フル出場1途中交代2途中出場_1警告
サテライト:3フル出場
練習試合:18フル出場4途中交代6途中出場_3得点1警告
今期記録J2リーグ:30フル出場1途中交代3ベンチ_1得点4警告1停止
カップ戦:3フル出場_1警告
サテライト:1フル出場
練習試合:10フル出場4途中交代3途中出場_2得点
代表経験2003年:ユニバーシアード選抜「2試合出場」
過去の経歴−ヴェルディユース−
1998年:全日本クラブユース選手権ベスト8
1999年:全日本クラブユース選手権ベスト8、Jユースカップベスト8
タイトル2002年:関東大学2部リーグベストイレブン、デンソーカップ優秀賞
2003年:関東大学2部リーグベストイレブン、デンソーカップ優秀賞
2005年:まぐまぐまぐろんベスト11
特徴 ・3バックのど真ん中に位置し、ヴェルディの最終ラインにどっしりと構える。カバーリング能力に長けているだけでなく、スピードにも目を見張るものがある。たとえ、抜かれても追いつける。無人のゴールでクリアなど危険察知能力も充分。「戸川のための3バック」と評されるDFラインでデビュー。 欠点はケガしやすい事と、後で後悔する無謀なファールか。
目標 ・今年は全試合出場のレギュラーで出場してもらわないと困る。何故なら、スイーパータイプの選手が正直1人もいないからだ。ほんとにケガしないでくれよん。今年は4バックなので相方は萩村を中心にするだろうと思う。意外とマッチしそうな2人なので楽しみ。
結果 ・ここまで何も出来ないとはね。やはり、一対一などストッパー的な仕事は苦手な印象。今回も無謀なアプローチなどに行って玉砕というシーンが非常に多かった。ただでさえ、DFラインがしっかりと噛み合っていない中で非常に問題だった。相手にマンマークで付くタイプの仕事はやや厳しいか。 やっぱ、3バックでの戸川の方が見応えがあったよなぁ。



氏名上村健一「うえむら・けんいち」
ニックネームうえみー、ルパン上村
背番号19
ポジションストッパー「身体能力型ストッパー」
出場記録−J1リーグ:246試合出場23得点/J2リーグ:23試合出場−
J1リーグ:12フル出場3途中交代3途中出場3ベンチ_1退場1停止
J2リーグ:1フル出場1ベンチ
カップ戦:4フル出場1途中出場_1警告
サテライト:1フル出場
練習試合:11フル出場10途中交代2途中出場2ベンチ_1警告
今期記録J2リーグ:1フル出場1ベンチ
練習試合:4フル出場7途中交代1途中出場
代表経験国際Aマッチ:4試合出場
1996年:アトランタオリンピック代表「3試合出場」
特徴 ・上背は目立つほどあるわけではないのだが、空中戦が持ち味。一対一の球際も強くハードマークがウリ。10年以上のキャリアは伊達じゃない、ヴェルディにいないストッパータイプの実力は外国人CBを獲得しなくてもいいかも。
目標 ・CBのバックアッパー的な獲得と思われているが、レギュラーメンバーになれる素質も充分持つ。CB陣に今までに無いレギュラー争いの厳しさを与える為にも割って入りたい。全試合ベンチ入りを目指し、あわよくばレギュラーへ。 今年は新加入の萩村とぶつかる事になるだろう。果たして、どっちが勝つか。ケガも考えられるだけに準備は怠り無く。
結果 ・いやぁ・・・残念だけど、足遅くなりましたね。一度、追っかけても追い付けないあの遅さがちょっとショックでした。年齢からくるものなんでしょーか、それともコンディションなのか。その後、出場機会を与えられる事も無く途中で地域リーグへと完全移籍していきました。 あの脅威のフィジカルで相手を吹っ飛ばす事もなくなってしまいましたしね。



氏名萩村滋則「はぎむら・しげのり」
ニックネーム 
背番号
ポジションDF「守備なら何でも出来る」
出場記録−公式記録:全222試合出場8得点−
J1リーグ:178試合7得点
J2リーグ:全48試合1得点/27フル出場2途中交代_1得点6警告1退場2停止
カップ戦:39試合
練習試合:9フル出場6途中交代2途中出場_1得点
今期記録J2リーグ:27フル出場2途中交代_1得点6警告1退場2停止
カップ戦:3フル出場_1警告
練習試合:9フル出場6途中交代2途中出場_1得点
代表経験1995年:日本U−20代表、ワールドユースベスト8
過去のタイトル−四日市中央工業高校−
全国高校サッカーベスト8
−筑波大学−
1995年:総理大臣杯準優勝、全日本大学サッカー選手権準優勝
1997年:優秀新人賞(*新人王=柳沢 敦)
特徴 ・これはこれは素晴らしい選手を獲得しましたね。柏で大卒新人(卒業したっけ?)でレギュラーを取得、その後はケガで控えになってしまうケースでした。んで、気付いたら柏にも優秀な新人入ってしまい出れなくなったと。スイーパーとストッパー両方をこなせ、 人にも強いし、空中戦も強く得点も期待できる。スピードも有るしカバーも出来るし言う事無しです。ボランチなどでも起用されているが、まぐはCBとしての印象しか無い。一応、守備ならどこでも出来るみたいだ。やはり、課題はケガでしょーか。1シーズン持ってくれるかなぁ・・。
目標 ・今シーズンは普通にレギュラーのCBに定着してくれると思う。問題は特徴にもあるとおりケガ。あと、どっかのページに精神面がどうのとか載っていたけど、失点続くとキレるんでしょーか。それでも、安定感が売りとも載ってたし・・・どっちだろ。 とにかく、CBとしてだけならデジマールよりは上だろう。
結果 ・いやはや、扱いが難しい。開幕戦でだけ魅せたCKからのゴールで今年何点取るかなと岡山ばりに期待しましたが1点だけ。やたらと一対一に弱く後ろからファールする事も多かったね。その際にファールがあからさまな点もちょっと気になりました。もうちょっと、見えない様にしなさいよ。 とにかく、萩村を見ると今年の守備がいかにおかしいかがわかる。なんか、1人でテンパってる感じで落ち着きが無い。あたふたしてた。



氏名リマ・デジマール・ソウザ
ニックネーム 
背番号
ポジションDF、SB
出場記録−公式記録:全4試合出場1得点−
J1リーグ:4試合1得点
カップ戦:2試合2得点
今期記録J2リーグ:5フル出場1途中交代2途中出場1ベンチ_2警告1退場1停止
カップ戦:1途中交代1ベンチ
練習試合:5フル出場_4得点2アシスト
代表経験1995年:ブラジルU−20代表、ワールドユースベスト8、南米ユース選手権優勝、ツーロン国際大会優勝
特徴 ・非常に評価の分かれる選手。ラインコントロールが巧で3バックのセンター。これでカップ戦に優勝しちゃったりもしている。ただ、一方でポジショニング、スピード、空中戦などに弱く、目の前でボールを持ってふらふらされると 体が勝手にスライディングとかしたくなっちゃうタイプとも言われている。ただ、セットプレイだけは秀逸で自身の公式ホームページにもFK動画集が置いてある。
目標 ・うーん、どうもまぐは未だに信用していませんです。3バックの右ならかろうじて任せてもいいかなとも思う。そして、シーズン始まってもレギュラーを奪えていない現状ではバックアップが関の山。なんとなくだけど、シーズン終了時には居なくなってるか、右サイドバックでの起用になっていそうな感じ。 やっぱ、センターバックは無いって。3分の1ぐらい出れたらいい方じゃね。
結果 ・あはははは、もう何を話せばいいのやら。ラモスも話が違うってな感じの獲得だったみたいですね。どうやら、デジマールは見て獲得した訳ではなかった様で。とにかく、彼を獲得した以上は右サイドなり3トップの真ん中なり試せばいいものを全く試さず。4バックのCBという果敢な挑戦も 殺人スライディングで消え去りました。まぁ、見事なザゲイロって感じのスライディングでしたね。まぐとしてはあれだけ満足しました。お腹いっぱいです。TV見てて腹抱えて笑ってしまいました。逆にもう数試合見たかったよ。



氏名富澤清太郎「とみさわ・せーたろー」
ニックネームかんぺー
背番号14
ポジションDF「俺様ストッパー」、DMF「俺様ボランチ」、FW「俺様ストライカー」
出場記録−公式記録:全50試合出場−
J1リーグ:6フル出場3途中交代9途中出場16ベンチ_3警告
J2リーグ:24フル出場1途中交代7途中出場3ベンチ_2得点7警告
カップ戦:8フル出場4途中交代2途中出場5ベンチ_1警告
サテライト:18フル出場2途中交代_3警告1停止
練習試合:24フル出場12途中交代17途中出場3ベンチ_3得点3警告
今期記録J2リーグ:12フル出場6途中出場3ベンチ_2得点4警告
練習試合:2フル出場7途中交代3途中出場_1得点
代表経験1998年:日本U−18代表
2002年:日本U−21代表、ツーロン国際大会3位
2003年:日本U−22代表
過去の経歴−ヴェルディユース−
1998年:日本クラブユース選手権ベスト8
1999年:日本クラブユース選手権ベスト8、Jユースカップベスト8
2000年:日本クラブユース選手権ベスト4、高円宮杯ベスト8、Jユースカップベスト8
特徴 ・強靭なフィジカルで相手を潰すストッパー。スピードもあり、空中戦も負けない。性格上、アツイものを持っているので負けてるときは一気にFWの位置まで攻めあがるシーンを何度も見かける。ユースでは3年の時にFWを経験しているだけに得点能力にも秀でている。セットプレイなどでは高さを活かしてゴールも決められる。 ここ最近では骨折を何度もしているのだが、非常に治りが遅くなってきており少々、骨に不安を抱えている。木村和司に「カルシウム取らないけんねぇ」とコメントされてしまいそうだ。
目標 ・仙台との獲得競争の末に復帰を選択。完全移籍じゃなくて本当に助かった。それでも、今シーズンは戸川・萩村からポジションを奪わないといけない状態。しかも、本人は骨折からのリハビリで骨がくっついていなかったため、急遽シーズン前に手術。これで前半戦はまたしてもリハビリ生活となってしまった。 後半戦にすぐに試合に出れるかどうかは分からないが、個人的にはボランチ起用を考えて欲しいところ。
結果 ・骨折して治療して開幕に間に合うという話も、骨くっ付いて無いでやんのという事で半年潰しちゃいました。個人的にかんぺーには攻撃的センスを持ち合わせてるのでボランチで起用していただきたいのだが、何度もCBへ戻ってるので来期もプレーはCBなのかな。 さぁ、これでゴールを取る事が出来なくなったわけだけど、実際余計な仕事を与えるよりかはCBに専念しちゃった方が凄いと思う。ボランチにすると攻撃したがっちゃうし。さぁ、ここはどう使うのかラモスの手腕に任せるか。使わなかったりして。



氏名一柳夢吾「いちやなぎ・ゆーご」
ニックネームやなぎ、ゆーご、イチ
背番号30
ポジションDF「ストッパー」、右SB
出場記録−公式記録:全21試合出場1得点−
J1リーグ:4フル出場2途中交代4ベンチ_1得点1警告1退場1停止
J2リーグ:13フル出場6途中交代8途中出場15ベンチ_7警告1退場2停止
カップ戦:1途中出場2ベンチ
サテライト:8フル出場5途中交代1途中出場_2アシスト3警告1停止
練習試合:22フル出場8途中交代6途中出場_2得点1退場
今期記録J2リーグ:8フル出場3途中交代1途中出場6ベンチ_3警告1退場1停止
カップ戦:1ベンチ
練習試合:10フル出場6途中交代4途中出場_1得点
代表経験2001年:日本U−16代表
2002年:日本U−17代表
2003年:日本U−18代表、国際ユースサッカー(新潟、SBS、仙台)
過去の経歴2001年:まぐユースベスト11
2002年:まぐユースベスト11
特徴 ・本職は右サイドバック、トップではCBとして起用されている。一部のファンには未だに根強く右サイド案を推す者がいるほど。高校生年代では飛びぬけたフィジカルを持ち、コーナーキックなどのセットプレイではゴールも決める事が出来る。CBでもストッパーからスイーパーまで何でもござれ。同じユースの先輩かんぺーを押しのけてでもレギュラー争いをしたいものだ。
目標 ・2年前のサテライトの3バックが理想かな。富澤・塗師・一柳の強烈3バックは最強だった。しかし、今回はそういう訳にも行かず。右サイドも視野に入れつつ、サテライトで結果を残すしかない。今回はサテライトリーグが無いので、結果を残す場も限られてくるのが難点。サイドでの敵と一対一で繰り出す殺人スライディングは今期も健在なのだろうか・・・また、見たいな。退場だけは気をつけて。
結果 ・戸川や萩村以上に危ない。相手のカカトを見ると無性に削りたくて仕方が無い。相手のカカトが削り取られて無くなっちゃうんじゃないかと心配するぐらいが理想。今年は化けましたよ。どういう訳か反町JAPANに選出されました。どこで見ててくれたんでしょーか。日本U−16代表以来の選出ですよ、当時は右サイドバックだったけど。そして、代表でヴェルディとは見違える様なプレーを魅せたし。 まだまだ判断能力などに難有りなので、選択肢の1番最初の「殺人スライディング」という項目が消えてくれるまではレギュラーも難しいかな。でも、まぐはそっちの夢吾の方が好きだったりするという矛盾。代表のおかげで才能開花に期待しよう。



写真提供:「VERDY plus」さん/写真提供:「ヴェルディ写真記」さん
氏名キローラン裕人「キローラン・ユージン」
ニックネームゆーじん
背番号41
ポジションDF「ストッパー」
今期記録J2リーグ:1ベンチ
練習試合:16フル出場25途中出場_6得点
特徴 ・まぁ、見てくれである程度分かってくれるとは思う。フィジカルと高さが持ち味で相手をなぎ倒すディフェンスに期待しましょう。ヴェルディユース戦ではうちの選手をよくもなぎ倒してくれましたよ、ほんと。ただ、まさかヴェルディに入団するとは思わなかった。弟がヴェルディっていうのもあるのかもね。 とにかく、彼もストッパーなのでヴェルディがいつの間にかストッパー天国になってきた。
目標 ・しっかりとプロC契約しての在学リーガーなのか、強化指定選手(二種登録してもサテライトリーグ無いしね)なのか、アマチュア契約なのか・・・いまいち、契約条件が分からないんだけど、大学はどうするんでしょーか。確か、大学も受かってるはずだし。まぁ、とにかく187cmにしてまだ成長を続けてるんだから、 大事に育てましょ。国籍がアイルランドになってるけど、ハーフなんだよね・・・試合は出れないのかな?
結果 ・ヴェルディ時代のキローランはまだ見て無いっす。



写真提供:「観戦記 -Aspects-」さん
氏名長野 聡「ながの・さとし」
ニックネーム
背番号42
ポジションDF「ストッパー」
出場記録公式記録:27試合出場1得点
J2リーグ:6フル出場
カップ戦:6試合出場
練習試合:8フル出場5途中交代2途中出場_1得点
今期記録J2リーグ:6フル出場
練習試合:8フル出場5途中交代2途中出場_1得点
特徴 ・福岡で期待されていた若者をレンタルで獲得。飯尾とのトレードというカタチなのだろうが、ヴェルディには珍しい上背のあるCB。確か、去年はイマイチストッパーが足りなかったのだが、今年は溢れてますなぁ。 まだ、選手としてどれほどの力量があるかはまだ見てないので分かりません。
目標 ・レンタルで獲得してきた選手だが、すぐに飯田という強化指定選手も入団。しかも、J2リーグでいきなりデビューさせるなど長野としてはちょっと可哀想な立ち上がりです・・・長野は出れるのかしら。
結果 ・まぁ、そこそこ。フィジカルと上背はまぁまぁでした。飯尾との交換で福岡サポからは使わないのなら返してくれと嘆きの声もある中で起用せず。逆にこっちは飯尾を返して欲しいといいながら、首脳陣は対してそう思ってないという始末。 いやぁ、飯尾も長野も苦労するね。とにかく、もうちょっとちゃんと使えばそれなりに出来そう。何か伝説でも残したかったね。得点は惜しかったけど。





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