2005年 J1リーグ第3節


・今日はコナンデーです。味スタの正面ゲートにはでっかいコナンがいます。絵で書けばいいのにコナンのメガネはしっかりとフィルムが張り付いてました。芸が細かいっすね。そんな訳でまぐも一つ、コナンデーにあやかってコナンクイズに参加してみることにしました。 難しい問題はそこら辺にいるちびっこにでも聞くか。なんせ、コナン君の誕生日は?という問題出されたら分からないんでね。 *答えはハーフタイム。

Q1.PK戦の末、勝利を収めたゼロックススーパーカップ。PK戦の最初のキッカーとして登場し、落ち着いてゴールを決めた林健太郎選手。PKの名手で知られる林 健太郎選手の成功率は?
1.100%   2.89%   3.50%

Q2.3月19日のナビスコカップ。フロンターレ戦でナビスコカップの最年少ゴールを1年近く更新した森本。さて、森本は16歳と何ヶ月でゴールしたのか?
1.10ヶ月   2.5ヶ月   3.11ヶ月

Q3.2005年のJリーグ開幕でゴールをあげたワシントン選手。昨年のブラジル選手権で38試合出場34得点をあげて得点王になりました。さて、2位の選手とは何点差をつけたのでしょうか。
1.12点   2.3点   3.1点

Q4.東京ヴェルディ1969には桐蔭学園出身の卒業生が多く、今年度選手会長である小林慶行選手も桐蔭学園でした。さて、その小林慶行選手の高校時代の同級生は誰?
1.戸田和幸   2.米山篤志   3.山田卓也

・おい、ちょっと待て。まぐにとっては造作も無いほどに簡単な問題ばかり。しかし、そんなことはどうでもいい。・・・コナンクイズなんだから、コナンに関係する問題を出してやれよ。ま、ここに書いても日テレの人は読まないだろうけどさ。 例えば、Q4の問題なんか違うでしょ。問題文は同じでいいから、答えのところを「1.戸田和幸 / 2.服部平次 / 3.毛利 蘭」とかにすりゃいいじゃん。あんまりだよ、これ。ヴェルディの試合を初めて見に来た子にゃ分からないぞ。 コナンを知らない人、ヴェルディを知らない人でも解ける程簡単なもんでいいのよ。楽しけりゃいいのよ。どうせ、賞品は抽選なんだし。

味の素スタジアム
東京ヴェルディ1969
VS
ジェフユナイテッド千葉
アルディレス監督  監督 イヴィカ・オシム
高木義成21GK  GK17櫛野 亮
米山篤志DF  DF斉藤大輔
林 健太郎DF  DFストヤノフ
李 康珍20DF  DF27水本裕貴
小林慶行32MF  MF阿部勇樹
山田卓也MF  MF佐藤勇人
相馬崇人MF  MF29水野晃樹
小林大悟MF  MF坂本将貴
平野 孝22MF  MF22羽生直剛
ワシントンFW  FW18巻 誠一郎
平本一樹11FW  FW10ハース


・ジェフユナイテッド千葉・・・市原・千葉ではないそうです。正式名称もジェフユナイテッド千葉です。呼称もジェフ千葉。・・・すると、「市原・千葉」ってのは何? とよーくマッチデー見てみると、ジェフのロゴに「ICHIHARA CHIBA」って書いてありました。ようはヴェルディのロゴに「FC NIPPON」って書いてあるのと 同じらしいです。そういう訳でまぐんとこもジェフ千葉で通します。

     一樹    シトン                 一樹    シトン
                         相馬          
                         ↑↑ 平野    大悟    山卓  
     平野    大悟            ↑↑              
                     攻   ↑↑                 
相馬              山卓  →撃→  ↑↑                 
        慶行           時            慶行       
                                          
                                            
   康珍        米山             康珍          米山               
       やしけん                      やしけん  


        義成                        義成
・毎度毎度変更される3バック。いい加減固定したいところですが、ケガ多いっすね。今日も戸川が何故かダウン。ベンチ入りすらしてません。シーズン前から懸念されていた守備・・・選手すら揃わない状態では厳しいっすね。この布陣は大分戦と同じですが、ヨネと李 康珍の位置が逆ですね。まだまだ、不安なので失点覚悟で観戦しましょう。

・前半早々、左サイドをハースが一対一。米山が遅攻に追いやるも、大悟との間にパスを通されてしまい坂本が突破。ゴールライン深いところまでえぐられてグラウンダーの折り返し。PA内ではニアにボランチの勇人が飛び込んで来たために全員がつられてしまう。ボールはファーサイドまで通ってしまいノーマークで巻が押し込んで0−1といきなりの失点。 どうも、味スタでは前半早々の失点が多い。やはり、開始15分集中ゲーフラ必要か? マークの受け渡しというか何と言うか、ごちゃごちゃっと混戦状態になると失点しやすいね。フロンタ戦ではジュニーニョに、ジェフにはハースにやられてます。

・カウンター。右サイドを突破されて簡単に中へアーリークロス。これを走りこんだハースがダイレクトであわせるも外へ。・・・ん? 義成が完全にタイミングをずらされて座り込んでる。ハースとしてはダイレクトでニアサイドのゴール右上へループで決めるイメージだったか。もし、しっかりと蹴られてたら危なかったね。それにしても、ハースってなかなかの テクニシャンですな。技術もあるし、良く動く。こりゃ、オシム好みだわ。

・一樹のバックパスを米山へ。ここにハースが一気に詰めてくる。米山が背負ってキープ。しかし、そのままフォローもなくじりじりとゴールライン際まで押し出される。ラインを割るぎりぎりの所でハースが脚を伸ばしてカット。VTRを見る限りファールではなかったか。このまま、PA内まで運ばれてマイナスパス。またもボランチの阿部がニアサイドへ突っ込んできて シュート。ゴール左下へ流し込んで0−2・・・おーい、なんだかフロンタパターンですよ。まずいです。フロンタ戦同様、米山が狙われてます。

・0−2とされたところでワシントンの重戦車ドリブル。おらおら、踏み潰すぞ。一気に相手陣内の右サイドまで突っ込んで停止。いやー、いいですね。こういうのって何か引っ張られてしまいます。何気ないワンプレーなんですが、流れを引き戻すのには充分なドリブルでした。さ、次に切り替えましょ。

・相馬がパスカット。そして、ワシントンへ一気に繋がる。カウンター。ワシントンがボールをもってゴールを向いている。こりゃ、勝負しかないでしょ。踏み潰せーっ! 重戦車ドリブルで突き進む・・・しかし、進路妨害するもう一台の戦車が遮る。ブルガリア代表のばりばりレギュラー、ストヤノフだ。パワーでゴリ押しするワシントンに対して、柔らかく身体を先に入れていなす。 パワーに対してパワーで挑んだ中澤とは違うタイプ。くぅー、やるなストヤノフ。伊達に代表選手じゃないわけだ。どうも、ワシントンはこういうタイプが苦手のようで。

     一樹    シトン                 一樹    シトン
                         相馬          
                         ↑↑ 平野    大悟    山卓  
     平野    大悟            ↑↑              
                     攻   ↑↑                 
相馬              山卓  →撃→  ↑↑                 
        慶行           時            慶行       
                                          
                                            
   戸田        康珍             戸田          康珍               
       やしけん                      やしけん  


        義成                        義成
・ヨネ交代。後に病み上がりだとしるが、確かにコンディションは目に見えて悪かった。ハースにやられ放題でした。そして、交代は戸田。ゼロックスで失った信頼を取り戻すには最高の機会。見事ハースを食らってみよ。

・山卓から大悟、大悟タメて山卓へ。一気にサイドチェンジして相馬へ。相馬も中央にポジションを取ってしまったので、途中からあわててサイドへドリブル開始。これに釣られるDF。DFもサイドで勝負するだろうとタカをくくったのかチェックに行かない。そこを相馬が早めのタイミング、難しい体勢でのクロス。しかし、これはクロスが大きすぎた・・・と誰もが思ったところをゴールラインぎりぎり で大悟が強烈にインパクト。角度ゼロの射程からダイレクトボレー。ゴール右上のわずかな隙間を通って、反対側のポストに当たってゴールイン。うおーーーっ!!ワールドクラス。これで1−2。流れが間違いなく変わる一発。シーズン序盤で今期ナンバーワンゴールに決定か? また、年末にやるからね。

・戸田が猛然とオーバーラップ。左の相馬が戸田を壁にワンツーで突破。相馬の深い位置からのセンタリング。ニアに一樹が突っ込む・・・なんと、一樹に千葉DF陣が全員でチェック・・・あれ? そんなに構ってくれるの? 悪いけど、シトンフリーだよ。裏へのこぼれ球にPA内真ん中でワシントンがトラップ。GK櫛野が勢いよく飛び出すも、ワシントンがドリブルでかわす・・・ところを引っ掛けられてPK。 それにしてもワシントンってPK奪取も上手いっすね。ぎりぎりまで待って、ちょこっとボールを小突く。すると、ボールを狙っていた脚や手もシトンの足にひっかかるって寸法。素晴らしい。このPKをワシントンが左下へけりこんで2−2。前半の内に同点へ。

・そんな追い上げムードに水を差す。コバと羽生が正面衝突。羽生は覚悟を持って飛び込んでるのでケガは無いはず。しかし、コバはボールをさばくのに夢中で受身ゼロ。地面に叩きつけられるまで後頭部をカバーする術は無かった。地面も立派な武器。そのまま、ぴくりとも動かずに担架へ。ドクターが走って来たときも脚を触るでもなし、本人に症状を聞くでもなしに×サイン。脳震盪で担架に運ばれたままに交代・・・そ、 そんなー。コバがいるのといないのとでは段違い。

     一樹    シトン                 一樹    シトン
                         相馬          
                         ↑↑   平野  大悟  山卓  
     平野    大悟            ↑↑              柳沢
                     攻   ↑↑              ↑↑ 
相馬              山卓  →撃→  ↑↑              ↑↑   
       やしけん          時           やしけん    ↑↑  
                                         ↑↑ 
                                            
   戸田        柳沢              戸田        柳沢               
        康珍                        康珍  


        義成                        義成
・うーん、嬉しいんだけど複雑。コバにかわって柳沢投入。ふっふっふ、猛毒ヤナギ登場。オシムも思わずオファーを出してしまうほどの全力サッカー魅せてくれるわ。この地球上で最も危険な毒ガス・・・おっとと右サイドバックとは何かね?

・水野晃樹・・・ぐふふふ、U−20代表・・・まだ若いらしいな・・・美味そうだ。きらーん♪ 右サイドでドリブルしてきた水野に対して、ツキノヨルオロチノチニクルフ戸田が封印を解除。トップスピードで水野の脚をかっさらう。ズバッ! うひゃひゃひゃひゃ、○け、叫○、そして、○ね!!・・・んでイエロー。はっ、我に返る戸田。1試合に1回はコレをやらないと正気に戻れないのさ。・・・つまり、1試合に1警告ってことで。この調子で次節も頼むぜ!

・ロスタイム、ハースが中央をドリブル突破。ヴェルディの選手を次々とかわして、PA内へ侵入しようとしてくる。しかし、ここで右サイドを見つつ左エリアへスルーパス。ここに走ってきたのは羽生だ。PA内左エリアから羽生がGK義成と一対一。 落ち着いて流し込みシュートを狙うも義成がスーパーセーブ。ほっ、前半終了間際にやられるわけにはいかないからね。これで前半終了。

*「Magta」のコーナー継続。ちなみに公式記録とは違うよ、なんせ、まぐが良いと思ったヤツしか数えてないし。独断と偏見のコーナーさ。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。打った後でオフサイドも含む。
一樹1   平野1   大悟1   シトン1  林1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。縦パス重視。
相馬2   林2    山卓2   大悟1   平野1

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。ラストパスの意図さえあれば含む。
平野4   山卓2   相馬5   米山1   大悟1   柳沢1   戸田1

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
平野1   戸田2   相馬1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追い込んだものも含む。
米山2   相馬2   林1    義成1

ナイスプレイ・・・個人技、フォロー、テクニック、必殺技など。
相馬1   シトン3  戸田1





   −ハーフタイム−
・さきほどのコナンクイズの答え合わせ。さぁ、あなたは分かったかな。
Q1.1番「100%」
Q2.1番「16歳と10ヶ月」
Q3.1番「12点」
Q4.1番「戸田和幸」

・ちょっと待ったーーーーーーーっ!!!!!!解せぬ!解せぬぞーーっ!! 2001年Jリーグ1stステージ第12節味の素スタジアム vs ヴィッセル神戸戦で林は1度外しているのだ。掛川に見事止められてしまったのだ。確か、神戸のGKコーチ藤川さんの助言によりバレてしまったのだ。まるで、昨日の事のよーに覚えている。それなのに・・・それなのに・・・何故、100%だと言うのだーっ!! ヴェルディーノ店長の平賀さんに聞いたところ、「問題は日テレが作ったよ。」という事。恐らくだが、林本人に聞いたのではあるまいか。本人は「外してないよ」とか言っちゃいそうだし。くぅ・・・100%じゃないと断言してしまい回答に2番と書いてしまった「☆野」さん、「大中小」ちゃん、「Hiro」さん申し訳ない。一応、証拠になるかどうか・・・2001年のデータは「こちら」




   −後半−
     一樹    シトン                 一樹    シトン
                                   
        大悟                    平野  大悟  山卓  
                           相馬            柳沢
                     攻     ↑↑            ↑↑ 
   平野        山卓     →撃→    ↑↑            ↑↑   
       やしけん          時     ↑↑    やしけん    ↑↑  
                           ↑↑            ↑↑
                           ↑↑            ↑↑
相馬              柳沢           戸田        柳沢               
     戸田    康珍                     康珍  


        義成                        義成
・後半から4バックへ。うーん、3バックにするには左CBの位置が空いてしまうので、4バックでもいいのではないかと思ってしまう。でも、こうすると李 康珍とか戸田とか大悟とかの出番もあるので3−5−2の方がいいんかな。昔、戸川のための3−5−2と言う表現があったが、ヤナギのための4−4−2にするためにもこの試合4−4−2で結果を出さなければならない。

・左から羽生のセンタリング。義成が飛びつくも弾いてしまう。そこに斉藤がオーバーラップ。こぼれ球を押し込むも外へ。・・・無人のゴールへ蹴り込むだけだったのだが、外してくれて助かった。それにしても、4−4−2になると守備が混乱。羽生のセンタリングでPA内の選手が戸田のみ。対して千葉は3人も飛び込んでる。おいおい、よく失点しなかったもんだ。

・ほぼサンドバック。右からのセンタリングを山卓がヘッドで折り返してハースのミドルシュートも義成が片手一本でスーパーセーブ。おいおい、山卓ナイスアシストだったぞ。右からのクロスに羽生のどんピシャヘッドも正面。CKからのボールも誰にも触れずにファーサイドでハースボレーも正面。まぐは見ていないので何ともいえないが、広島戦ってこんな感じだったのだろうか。 まずい、まずいですぞ。

・流れをかえる一発。左サイドでボールをもらった一樹。久しぶりにやってみようか「おらー、どけどけーっ!!」必殺直線ドリブル開始。うーん、本家の桜井様がいないだけに寂しいもんだ。左サイドからDFを引きずってPA内侵入。そのまま、右足で滑り込みながらシュートも外へ。最近、一樹らしくないプレーばかりですが、ようやっと一樹っぽくなりました。やっぱ、一対一は勝負でしょ。 一樹らしくなったと言えば右足で入らないところも・・・そこは何とか改善しましょ。

・後半序盤のサンドバック状態がウソのよう。シトンが右サイドで勝負。フェイントを混ぜてのアーリークロス。グラウンダーでの折り返しに一樹が飛び込むも届かず。いやぁ、シトンの折り返しに技術がいっぱい。あそこで勝負するイメージでいっぱいだったDFは脚すら出せず。その後、山卓からのクロスに一樹、一樹のクロスにシトンのプッシュもポスト。うーん、こういう内容になったら、いつ点が入るかっていう感じ・・・ んで、点が入らないというパターンも多いので取れるときに取りましょうよ。

・ほら、言った通り。カウンターが苦手なヴェルディらしいやられっぷり。ハース→巻→ハースの大きなワンツーパスだけでヴェルディ守備陣を切り裂く。最後はハースがジャンピングボレーで狙うもホームラン。ここまで全力でハースを走らせるという使いっぷり。巻が走れよ。なーんて、言いながらもちと羨ましい。

・ふん、そっちがカウンターで大きなワンツー、全力で走りまくるサッカーで来るのなら・・・こっちは中央突破だ。ヴェルディの武器、一樹→平野→大悟で中央を無理矢理切り裂くと大悟がGKと一対一へ。飛び出してくる櫛野をフェイントでやりすごしてかわす。・・・しかし、ここで後ろから走ってきたDFと接触して転倒。・・・PKナシ。くぅー、あそこでもGK抜くか?普通。大悟の 発想力には感服するがゴール出来ないのかー。

・すでにノーガード。山卓のスルーパスに全力で合わせたヤナギがGKと一対一。黒い三連星はいないが、すでに名前が一人歩き・・・食らえ、1年に1度の大技「じぇっとすとりーむあたーっく!」・・・ゴールチャンスもGK正面へ。ぬ、ぬおー、駄目なのか、これも駄目なのか。このこぼれを再び山卓が拾ってクロス。ファーサイドの相馬が飛び込んできてボレーシュートもGK正面へ。・・・くぅ、さっきの ジェフのサンドバック同様、どうしてGKの正面へ飛ぶかなぁ。ちなみに中央へ折り返してると一樹がフリーだったりもする。

・途中から千葉が林を入れて攻撃的に・・・来たかと思えば、今度は滝沢。うーん、取れたらいいけど無理すんなみたいなサッカーへ。途中から千葉の引き分けでもいいサッカーに対して、ヴェルディは勝ちに行ってるのでチャンスはヴェルディのみ。ロスタイム、李 康珍のパスカットから一気にオーバーラップ。お、韓国代表でゴール決めまくってると噂の李 康珍がヴェルディでは珍しいリベロ化。そのまま、一気に攻めあがる。 右サイドのヤナギへ預けて自分は前へ。狙いを済ましてヤナギのアーリークロス。ニアに李 康珍、中央にワシントン、一樹、山卓、ファーに平野が飛び込んでくる。・・・そして、ワシントンがヘッドで合わせるも外へ。・・・・がーん、ヤナギのアシストが・・・おっとと、これでも駄目か。これでも入らないのか・・・今日も引き分けで2−2。負け無しは続くも勝利も遠い。今日の試合は互角の内容で楽しかったが、何故か悔しい。 試合終了。

*「Magta」のコーナー継続。ちなみに公式記録とは違うよ、なんせ、まぐが良いと思ったヤツしか数えてないし。独断と偏見のコーナーさ。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。打った後でオフサイドも含む。
シトン3  一樹1   柳沢1   相馬1   山卓1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。縦パス重視。
大悟2   林3    平野1   一樹1   大悟1   戸田1   山卓1   康珍1

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。ラストパスの意図さえあれば含む。
平野4   シトン1  相馬3   山卓4   大悟2   一樹3   柳沢2   林1

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
山卓1   一樹3   平野2   大悟3   林3    相馬1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追い込んだものも含む。
義成3   一樹1   戸田1   山卓1   柳沢4   康珍3

ナイスプレイ・・・個人技、フォロー、テクニック、必殺技など。
シトン1  一樹1   平野1   林1    柳沢1   康珍1



4/3(日)Jリーグ−第3節−
味の素スタジアム

東京ヴェルディ1969
 VS 
ジェフユナイテッド千葉

前−半

後−半

合−計

(相馬)小林大悟

 巻 誠一郎

(PK)ワシントン

 阿部勇樹


   −おまけ−
ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
・どうも、ホームだと序盤に失点する傾向がありますね。前半開始15分は我慢ですよ。前半開始でプランが全て台無しですからね。そして、ヴェルディは先制点を取れば負けないんですから。確実に先制点を取りに行かねばなりませんよ。ま、米山と平野に関しては病み上がりだそうで、戸川が無事なら米山起用は断念してたかもしれませんし。 監督も言ってる通り賭けだったそうだし。でも、賭けもどうかと思いますけどね。上村もいるんだし、強行出場祭りではなく選手層の充実もヴェルディの上位争いには欠かせないキーワードですよ。それにしてもコバの離脱も痛いっすね。脳震盪なので長期欠場は無さそうですが、次節は大事をとって休みそうだし。ねじ君の復帰はまだしばらくかかりそうだし・・・。 うーん、こいつぁ困った。

   −今日の受賞者−
MOM : GK 高木義成     2度目/通算20度目
MOM : MF 相馬崇人     初選出/通算9度目
MVP : MF 小林大悟     2度目/通算16度目
MVP : MF 佐藤勇人     千葉じゃん
MVP : FW ハース      千葉じゃん


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
義成は今回も大活躍。広島戦に続き神降臨。前半ロスと後半序盤のサンドバックをよくぞ防いだ。あそこでの3失点目はさすがに痛いからね。他には実質2アシストと言っても過言ではない相馬。左からのセンタリングで2得点に絡んでくれました。大悟は最高のボレーです。今期ナンバーワンのゴール賞も案外取れそうな勢いです。角度ゼロのボレー・・・うーん、フットサルで試したい。練習してみたいよー。 ハースは思った以上にやりますな。意外と視野も広いし柔らかいし、俺王でもないし、どっちかというと何でもやりたがるタイプ。それにしても、あそこまで献身的に動きまくる外人FWっていいですね。さすが、オシムですよ。勇人は阿部よりも脅威でした。PA内へ飛び込む飛び込む・・・おとりになる動きは完璧でしたよ。


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