2001年東京ヴェルディ1969　ナビスコ杯

・・・・・・やっちゃった・・・・。観戦記の上から観戦記を上書き・・・前は書いたんだけど札幌戦の観戦記を載せちゃったので、前半だけ省略して後半からの観戦記とします。

三ツ沢球技場
　　　　　　
　　　横浜ＦＣ
 　　　　　VS
　　　東京ヴェルディ1969
　 監督−永井良和　　 監督−松木安太郎　　
　 ＧＫ１水原大樹　　 ＧＫ１菊地新吉　　
　 ＤＦ２重田征紀　　 ＤＦ３西田吉洋　　
　 ＤＦ19中澤友秀　　 ＤＦ22中澤佑二　　
　 ＤＦ６公文裕明　　 ＤＦ５米山篤志　　
　 ＤＦ25森田真吾　　 ＤＦ14廣長優志　　
　 ＭＦ14高木成太　　 ＭＦ２山田卓也　　
　 ＭＦ７後藤義一　　 ＭＦ４林　健太郎　　
　 ＭＦ16栗田泰次郎　　 ＭＦ６三浦淳宏　　
　 ＭＦ18小野信義　　 ＭＦ11前園真聖　　
　 ＦＷ11増田功作　　 ＦＷ13石塚啓次　　
　 ＦＷ24佐藤正美　　 ＦＷ９武田修宏　　




−後半−

・後半開始直後、米山から石塚、石塚が永井へパス。永井がキープしてサイドの西田へパス。これを西田が勝負。そして、切り返してすぐにクロス。これをニアサイドで待っていた飯尾がヘッドも正面。 やっと、カタチが出来てきた。っていうかアツがボランチやってるように見えるんだけど・・・。やっぱ、山田一人で走らせるのはキツかったか。

・よく見るとボランチがいっぱいいる。石塚と永井が山田と同じ位置にいる。これは珍しくボランチをやってるんだ・・・じゃなくて、ボールが来ないから下がってもらいに来ているだけ、守備するために下がるかと言えば していないし。アツの位置も左サイドっぽく見える。

・後半12分までほとんどヴェルディ陣地で試合が進む。ようはヴェルディが全然攻めれてないってこと。それでもチャンスって来るもんだね。こぼれ球を石塚がキープ。上がってきたのは西田ではなく左の廣長。これを落ち着いてファーサイドへセンタリング。 武田がようやっと頭で中央に落として、フリーで待っていた飯尾がダイレクトボレー。ちゃんと上から下へ振り下ろすボレーを決めて同点。廣長の最初のオーバーラップが得点に結びついた。

・後半半ばになってアツのボランチが正式に判明(ＴＶで言ってた)。ダブルになったということで山田も積極的に上がる・・・っていうかあなた体力底なしだ。中盤に下がっている石塚も目立つようになってきた。石塚がキープし西田が上がるのを待ってからパスを出す。石塚は タメを作れるから攻めのカタチも良くなってきた。ここで武田に代えてトップ初出場のサテライトＤＦ松原を投入。 

　　　　　飯尾　　　　石塚　　　　　　　　　　　　　　　　　　飯尾　　　　石塚
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　永井　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　永井　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アツ　　　　　　　　西田　 
　　アツ　　　　　　　　　　西田　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　攻　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　山卓　　　　　　　　　　→撃→　　　　　　　　山卓　　　　松原　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ヒロ　　　　　　　　　　　　　　中澤　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　ヨネ　　　　松原　　　　　　　　　　　　　　　ヒロ　　　　ヨネ　　　　中澤　　　　


　　　　　　　　新吉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新吉
・後半30分、左サイドからのＦＫ。アツがニアポスト付近にクロス。これを松原がヘッドであわせるもギリギリで届かず・・・・。これが届いていたら間違いなくゴールだっただけに勿体なかった。 実際は山田・中澤も詰めていたが一つのパスに３人であわせるというのも今まで無かった。

・ところが、横浜ＦＣのＦＷが一気に抜け出るが松原があっさりと抜かれる。しかし、これは反則のおかげで助かったが反則は無かったぞ。ＴＶでは松木さんの声が入っている。審判に対してそこまで言ってもしょうがない。 審判に助けられてるのもあるんだから。

・横浜ＦＣ怒濤の攻め。ちょっと遠目からミドルシュート。これは新吉がセーブ、そのこぼれ球めがけて相手も突っ込む。そして、最後のシュートもポストへ・・・しかし、この間にキーパーチャージでまたも助けられる。 この攻めはかなり驚異でした。でも、どっちかというと西田に押されて有馬が新吉とぶつかったという感じ。笛吹いてくれて感謝しなきゃ。それより新吉もケガしなくて何より。そして、このまま試合終了・・・ ちょっと、松木さんを疑ってしまう結果と内容でした。

ナビスコ一回戦第１レグ
三ツ沢球技場
横浜ＦＣ　VS　東京ヴェルディ1969
　　　　　　１　−　０
　　　　　　０　−　１
　　　　　　１　−　１
森田真吾得点飯尾一慶


　・おまけ
ま、ナビスコの一回戦目は苦戦するというんだから大丈夫でしょ・・・・って言えない。楽観視したいんだけど、不安でしょうがないよぉ〜！！あの鹿島戦の輝きは一体どこへ行っちゃったの？ 相手が退いて守っていたからって？そんなの試合前から分かってた事でしょうが！もう最低の試合です。これって練習試合だよね？誰かそう言ってくれぇ〜！！ 


　　　　　　　−受賞者−
ＭＯＭ　：　−該当者無し−　　　　
ＭＶＰ　：　ＦＷ飯尾一慶　　　初
・っていうかほんとは誰にもあげたくない・・・だけど負けなかっただけ、飯尾くんにはあげよう。よくぞ決めてくれた。こんな中途半端なサッカー(サッカー？球蹴りかな)で得点を決めてくれるだなんて。

・おまけとしてちょっと言いたい。中盤の選手ったら本当にやる気あるの？林・山田は除外しても、攻撃的ＭＦどもは何をしてるんだ〜！特に永井・前園。これじゃキーちゃんの足下に及ばないじゃないか〜！！ 前園なんか個人技連発して全部すれ違い・・・、永井だって何回ボールに触ったよ。まず全然目立ってないよー。それにまぐろんの観戦記ってのはなぁ、ハッキリ言って超甘々な評価なんだよ。対して良く無かった選手でも それなりに良かったシーンを書くんだよ。あまり、悪い所は書かないようにしているんだよ。それでも永井と前園ってあまり書くシーン無いんだよな。頼むからまぐろんが狂喜するぐらいのプレーを見せてみろー！！ だから某ＨＰでにわかにまき起こっている「桜井様待望論」だって起きるんだ〜！っていうか桜井を出そうよ！ ゾノや永井を使い続けるなら、桜井を試してから判断してくれー！もう、永井も前園も試し尽くしたでしょ。そろそろ、サクを使ってくれ〜！

・しかも、林を代えるという指揮官にも問題ありだよなー。やしけん無くして誰が中盤から前線へパスを供給するのよ、誰がプレーの緩急をつけるのよ、誰がサイドへさばくのよ、全部林のお仕事でしょーが！！ 代わりに富澤・根占・小野(ユースバカ)らを投入するならまだしも、永井を入れてボランチ薄くしてどうするんだよ。山田がボランチで活きているのは林がいるからあんなにイキイキしているんだよ。(別にだまされ的な意味じゃなくて・・・。) まさか、やしけんってばケガしたのか？ 誰かそう言ってくれー！そうすれば納得できるから。

　　　＊まぐろんの熱：３８度強まで急上昇・・・・・・（どーーん！！）


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