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2006年FIFAドイツワールドカップ

世界中の国と地域がサッカーの世界一を目指して戦うスポーツ最大の大会。今やオリンピックをしのぐとさえ言われている大会で今までも数々の名勝負を繰り広げてきた。 今大会のホスト国は東西統一後、初の開催となったドイツである。経済復興の意味も含めて、東ドイツで多くの試合を行う事になっている。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:H 第1節
ツェントラル・シュタディオン
スペイン
VS
ウクライナ
ルイス・アラゴネス監督 監督オレグ・ブロヒン
イケル・カシージャスGK  GKオレンクサンデル・ショフコフスキー
セルヒオ・ラモス15DF  DFヴラディミール・イェゼルスキー (警告)
パブロ22DF  DF17ヴラディスラフ・ヴァシュチュク (退場)
カルロス・プジョルDF  DFアンドリー・ルソル (警告)
マリアーノ・ペルニアDF  DFアンドリー・ネスマチニー
マルコス・セナ16MF  MFアナトリー・ティモシュチェク
シャビMF  MF14アンドリー・フシン
シャビ・アロンソ14MF  MFオレグ・グセフ
ルイス・ガルシア11MF  MF21ルスラン・ロタン
ダヴィド・ヴィジャ21FW  FW10アンドリー・ヴォロニン
フェルナンド・トーレスFW  FWアンドリー・シェフチェンコ
        
ダヴィド・アルベルダMF
IN
MFオレグ・シェラエフ
シャビ・アロンソ14MF
OUT
MF14アンドリー・フシン
ラウール・ゴンサレスFW
IN
FW16アンドリー・ヴォロベイ
ダヴィド・ヴィジャ21FW
OUT
MFオレグ・グセフ
セスク・ファブレガス18MF
IN
FW11セルヒー・レブロフ
ルイス・ガルシア11MF
OUT
MF21ルスラン・ロタン


6/14(水)GROUP:H 第1節
ツェントラル・シュタディオン

スペイン
 VS 
ウクライナ

前−半

後−半

合−計

(シャヴィ)シャヴィ・アロンソ

  

(FK)ヴィジャ

  

(PK)ヴィジャ

  

(プジョル)フェルナンド・トーレス

  


        −スペイン−                     −ウクライナ−       

      トーレス  ヴィジャ                 シェフチ  ボロニン      

         ガルシア                ロタン           グセフ   

   アロンソ  シャビ   セ  ナ              フシン   ティモシ      

ペルニア  プジョル  パブロ   セルヒオ     ネスマチ  ルソル   ヴァシュ  イェゼル

         カシジャ                       ショフコ         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
ふぅーーーー、もうちょっと強豪国は苦労しなさいよ。こんなに楽に先制点取ったらつまんないよ。スペインの繋ぐ細かいパスが冴え渡ったのは確かなんだけど、取った2得点はいずれもセットプレイ。シェフチェンコしか知らなかったウクライナなんだけど、 中盤とか最終ラインとかに力強いプレスも無く、意外と自由にスペインにやらせてしまった。前半はこれ以上傷口が広がらなくて良かったと言えよう。・・・んで、後半頭からPKでDFも退場だし、3−0だし、ここでラウール投入とかいってるし・・・。 んで、最後はフェルナンド・トーレスでトドメ。おいおい、アシストがプジョルだぜ? まったく、やってられませんわ。 残念、ウクライナ。唯一の波乱と期待したのに・・・結局、今大会のワールドカップは初戦での波乱無しという展開になってしまった。

   −今日の受賞者−
MOM : MFシャビ         (スペイン)
MOM : FWヴィジャ        (スペイン)
MOM : FWフェルナンド・トーレス (スペイン)
MVP : MFアンドリー・ヴォロベイ (ウクライナ)
MVP : FWアンドリー・ヴォロニン (ウクライナ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
中盤の3人を全員選びたいよまったく。代表してシャビを選びました。ってか、中盤はみんな入れたかったけどねぇ。FWのヴィジャはFK・PKでのゴールとセットプレイしか無いんだけど、それ以外のプレーでF・トーレスの周りを回ったり 常にボールをもらう動きも評価したのさ。んで、F・トーレスも当然選出。ウクライナはシェフチェンコがことごとくオフサイドに引っかかってしまった。退場でますますボール来なくなってしまった。ヴォロベイは途中出場で掻き回してくれましたよ。惜しいシュートを 魅せたヴォロニンもMVP。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:H 第2節
ミュンヘン・ワールドカップ・スタジアム
チュニジア
VS
サウジアラビア
ロジェ・ルメール監督  監督マルコス・パケタ
アリ・ブムニジェルGK  GK21マブルーク・ザイード
ハテム・トラベルシDF  DFアーメド・ドーキ・アル・ドサリ
ラディ・ジャイディ15DF  DFレダ・タカル
(警告) カリム・ハグイDF  DFハマド・アル・モンタシャリ
ダヴィド・ジェマリ18DF  DF13フセイン・スリマニ
(警告) リアド・ブアジジ13MF  MF14サウド・ハリリ
ハメド・ナムシ20MF  MFオマール・アル・ガムディ
(警告) アデル・シェドリ14MF  MF16ハレド・アジズ・アル・タカル
ジャウアリ・エムナリ12MF  MFモハメド・ヌール
ジアド・ジャジリFW  MF18ナワフ・アル・テミヤート
(警告) ヤシン・チアウィFW  FW20ヤセル・アル・カフタニ
        
メディ・ナフティMF
IN
FW23マレク・マース
リアド・ブアジジ13MF
OUT
MF18ナワフ・アル・テミヤート
カイ・ガドバン10MF
IN
MFモハメド・アミン・ハイタル
アデル・シェドリ14MF
OUT
MFモハメド・ヌール
カリム・エセディリFW
IN
FWサミ・アル・ジャバー
ヤシン・チアウィFW
OUT
FW20ヤセル・アル・カフタニ


6/15(木)GROUP:H 第2節
ミュンヘン・ワールドカップ・スタジアム

チュニジア
 VS 
サウジアラビア

前−半

後−半

合−計

ジャジリ

 カフタニ(ヌール)

(ジャジリ)ジャイディ

 アルジャバー(マース)


        −チュニジア−                   −サウジアラビア−     

      チアウィ  ジャジリ                    カフタニ        

         ムナリ                     テミヤト  ヌール      
   シェドリ        ナムシ                              
         ブアジジ                 タカル   ガムディ  ハリリ   

ジェマリ  ハグイ   ジャイデ  トラベル     スリマニ  モンタシ  タカル   ドーキ

         ブムニジ                       ザイード        


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
うぅ・・・眠くなってしまう試合だ・・・まぐにとってどっち勝ってもいいしなぁ・・・次回のワールドカップの為にもサウジ頑張れ程度だしなぁ・・・と思い耽ってしまうほどつまんなかった前半。ところが、後半は一気に試合が動く。 正直、シュートのカタチまで持っていけない展開だったから眠かったのだが、後半はどちらもシュートで終わる展開へ。サイドからのクロスをニアでボレー、カウンターから一対一を流し込みなどサウジアラビアらしくない2ゴールで逆転。 いやぁ、サウジ強い!!と感激していたらロスタイムにゴールされてしまうという内容的には面白かったです。ま、どっちも応援してないから面白かったのさ。

   −今日の受賞者−
MOM : DFラディ・ジャイディ       (チュニジア)
MOM : FWジアド・ジャジリ        (チュニジア)
MOM : MFモハメド・ヌール        (サウジアラビア)
MOM : MFナワフ・アル・テミヤート    (サウジアラビア)
MVP : MFアーメド・ドーキ・アル・ドサリ (サウジアラビア)
MVP : FWヤセル・アル・カフタニ     (サウジアラビア)
   ・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ロスタイム94分にゴールだそうです。CBのジャイディが最後にヘッドで決めたんだけど、これって結局はパワープレイが実ったということ。珍しいですよね、パワープレイで上がったCBがゴール。サウジもフリーにしちゃってたので、パワープレイに気付いていなかったか。 とにかく、ゴールもアシストもMOMにしました。それまではサウジの中盤でハードワークしていたヌールとテミヤート、FWでポスト役で頑張ってゴールも決めたカフタニ、超攻撃的サイドバックのドーキもMVPにしました。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:H 第3節
ハンブルグ・ワールドカップ・スタジアム
ウクライナ
VS
サウジアラビア
オレグ・ブロヒン監督  監督マルコス・パケタ
オレンクサンデル・ショフコフスキーGK  GK21マブルーク・ザイード
オレグ・シェラエフDF  DFアーメド・ドーキ・アル・ドサリ (警告)
 (警告)ヴィアチェスラフ・スヴィデルスキー22DF  DFレダ・タカル
アンドレイ・ルソルDF  DFハマド・アル・モンタシャリ
(警告) アンドリー・ネスマチニーDF  DF13フセイン・スリマニ
アナトリー・ティモシュチェクMF  MF14サウド・ハリリ (警告)
 (警告)マキシム・カリニチェンコ19MF  MFオマール・アル・ガムディ (警告)
オレグ・グセフMF  MF16ハレド・アジズ・アル・タカル
セルゲイ・レブロフ11MF  MFモハメド・ヌール
アンドリー・ヴォロニン10FW  MFモハメド・アミン・ハイタル
アンドリー・シェフチェンコFW  FW20ヤセル・アル・カフタニ
        
ルスラン・ロタン21MF
IN
FW23マレク・マース
セルゲイ・レブロフ11MF
OUT
MFモハメド・アミン・ハイタル
アンドレイ・フシン14MF
IN
DF12アブドゥルアジズ・アル・ハスラン
アンドリー・ヴォロニン10FW
OUT
DFアーメド・ドーキ・アル・ドサリ
アルテム・ミレフスキー15FW
IN
FWサミ・アル・ジャバー
アンドリー・シェフチェンコFW
OUT
MFモハメド・ヌール


6/20(火)GROUP:H 第3節
ハンブルグ・ワールドカップ・スタジアム

ウクライナ
 VS 
サウジアラビア

前−半

後−半

合−計

(カリニチェンコ)ルソル

  

(チェモシェリ)レブロフ

  

(カリニチェンコ)シェフチェンコ

  

(シェフチェンコ)カリニチェンコ

  


        −ウクライナ−                   −サウジアラビア−     

      シェフチ  ボロニン                    カフタニ        

  ロタン           グセフ              アミン   ヌール      

      カリニチ  ティモシ              タカル   ガムディ  ハリリ   

ネスマチ  ルソル   スビデル  イェゼル     スリマニ  モンタシ  タカル   ドーキ

         ショフコ                       ザイード        


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
雨が降っていたのかピッチコンディションが非常に悪く、ウクライナの縦パスは通り過ぎ、サウジアラビアのボールコントロールはトラップミスを生んでしまった。特に不運だったのがGK、得点に直結するミスを雨が演出してしまう。 足元の処理をミスしてしまいCKを与えてしまいルソルにゴール。ロングシュートに反応しようとしたが軸足が滑ってしまい動けずにゴール。それでなくてもウクライナペースだったのに運も見放したか。そして、後半頭からFKでシェフチェンコゴール。 これで試合はあらかた終わったか。後はシェフチェンコが何点決めるのか、アル・ジャバーの出場はあるのかと思い出作りになりましたとさ。それでも、最後に4−0にしてスペイン戦を帳消しにしてるのはさすがだ。

   −今日の受賞者−
MOM : MFマキシム・カリニチェンコ    (ウクライナ)
MOM : MFアナトリー・ティモシュチェク  (ウクライナ)
MOM : FWアンドリー・シェフチェンコ   (ウクライナ)
MOM : FWアンドリー・ヴォロニン     (ウクライナ)
   ・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
1得点2アシストなので結果としてカリニチェンコ大活躍。セットプレイにミスが無かったですね。足元がぬかるんだ状況でも変わらぬ精度を評価。そして、中盤でことごとくサウジの攻撃の芽を摘んでいたティモシュクも評価。最後まで運動量も落ちませんでしたね。 シェフチェンコは最後にゴール狙えたシーンでもカリニチェンコへアシストしました。やっぱり、縦へのスピードはさすがです。ただ、チーム状況ゆえに縦ばっか狙えないのが残念だね。ボロニンはサイドで何度も決定的な仕事をしていたのを評価しました。でも、シェフチェンコとポジション 遠いんだよね。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:H 第4節
ゴットリーブ・ダイムラー・スタジアム
スペイン
VS
チュニジア
ルイス・アラゴネス監督 監督ロジェ・ルメール
イケル・カシージャスGK  GKアリ・ブムニジェル
セルヒオ・ラモス15DF  DFハテム・トラベルシ (警告)
パブロ・イバニェス22DF  DF15ラディ・ジャイディ (警告)
(警告) カルロス・プジョルDF  DFカリム・ハグイ
マリアーノ・ペルニアDF  DF19アニ・アヤリ (警告)
シャビ・アロンソ14MF  MFメディ・ナフティ
マルコス・セナ16MF  MF13リアド・ブアジジ
ルイス・ガルシア11MF  MF20ハメド・ナムシ
シャビ・エルナンデスMF  MF14アデル・シェドリ
ダヴィド・ヴィジャ21FW  MF12ジャウアリ・エムナリ (警告)
フェルナンド・トーレスFW  FWジアド・ジャジリ (警告)
        
(警告) フランセスク・ファブレガス「セスク」18MF
IN
MF10カイ・ゴドバン
マルコス・セナ16MF
OUT
MF13リアド・ブアジジ
ラウール・ゴンサレスFW
IN
DFアラディン・ヤヒア
ルイス・ガルシア11MF
OUT
DF19アニ・アヤリ
ホアキン・サンチェスMF
IN
DFアテル・ネフン (警告)
ダヴィド・ヴィジャ21FW
OUT
MF14アデル・シェドリ


6/20(火)GROUP:H 第4節
ゴットリーブ・ダイムラー・スタジアム

スペイン
 VS 
サウジアラビア

前−半

後−半

合−計

(セスク)ラウール

 エムナリ(ジャジリ)

(セスク)F・トーレス

  

(PK)F・トーレス

  


        −スペイン−                     −チュニジア−       

      ヴィジャ  トーレス                    ジャジリ         

  ガルシア          アロンソ         シェドリ   エムナリ   ナムシ   

      シャビ   セ  ナ                 ブアジジ  ナフティ      

ペルニア  プジョル  パブロ   セルヒオ     ジェマリ  ハグイ   ジャイデ  トラベル

         カシジャ                       ブムニジ         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
なんと、前半開始早々にチュニジアのFWジャジリが独走。プジョルとのショルダーアタックにも動じずに走りこむ。シュートまでは行かなかったものの、追い越す動きを魅せたジャジリへループパス。これをジャジリがボレー、GK弾くも押し込んで0−1とチュニジア先制。 この後は一方的なスペインペース。主にセットプレイと右サイドのセルヒオ・ラモスからの攻撃ではあったが、GK・DFの体を張った守備で後半へ。後半開始早々、スペインのアラゴネス監督はメッセージのこもった選手交代を展開。セスク、ラウールの投入で超攻撃的布陣を敷く。 そして、後半26分に交代のセスク→ラウール、セスク→フェルナンド・トーレスで一気に逆転。前半の戦い方はチュニジアのロジェ・ルメール監督の緻密な戦術、相手の長所を消す、徹底した守備からカウンターなど冴えまくり。対して、後半のアラゴネス監督の攻撃的姿勢・・・ いやー、監督勝負ともいえましたな。

   −今日の受賞者−
MOM : MFフランセスク・ファブレガス (スペイン)
MOM : FWラウール・ゴンサレス    (スペイン)
MOM : MFシャビ・アロンソ      (スペイン)
MVP : FWジアド・ジャジリ      (チュニジア)
MVP : MFジャウアリ・エムナリ    (チュニジア)
MVP : FWフェルナンド・トーレス   (スペイン)
MVP : DFマリアーノ・ペルニア    (スペイン)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
あれだけ決定的な仕事をしたセスクを入れない訳には行きませんよね。とにかく、結果を見てラウルとセスク、フェルナンド・トーレスは当然。そういや、ホアキンがベンチスタートなんですね。チュニジアもゴール&アシストのジャジリとエムナリを評価。 そして、最後に後半から積極的に攻撃参加をしシュートを打ちまくったペルニアも評価します。彼はほんと前が空いたらシュートでしたよ。サイドバックなんだけど、FWばりにグラウンダーでこぼしそうなシュートばかりを選択してました。地味だけどまぐは評価しますよ。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:H 第5節
フリッツ・ワルター・シュタディオン
サウジアラビア
VS
スペイン
マルコス・パケタ監督 監督ルイス・アラゴネス
マブルーク・ザイード21GK  GKイケル・カシージャス
アーメド・ドーキ・アル・ドサリDF  DFミチェル・サルガド
レダ・タカルDF  DFカルロス・マルチェナ (警告)
ハマド・アル・モンタシャリDF  DF20ファニート
アブドゥルアジズ・アル・ハスラン12DF  DF12アントニオ・ロペス
サウド・ハリリ14MF  MFダヴィド・アルベルダ (警告)
ハレド・アジズ・アル・タカル16MF  MF13アンドレス・イニエスタ
モハメド・ヌールMF  MF18「セスク」/フランセスク・ファブレガス
フセイン・スリマニ13MF  FW17ホアキン・サンチェス
(警告) サミ・アル・ジャバーFW  FW10ホセ・アントニオ・レジェス (警告)
サード・アル・ハルシ11FW  FWラウール・ゴンサレス
        
(警告) ナワフ・アル・テミヤート18MF
IN
FW21ダヴィド・ヴィジャ
ハレド・アジズ・アル・タカル16MF
OUT
FWラウール・ゴンサレス
マレク・マース23FW
IN
MFシャビ・エルナンデス
サミ・アル・ジャバーFW
OUT
MF18「セスク」/フランセスク・ファブレガス
モハメド・マサード19MF
IN
FWフェルナンド・トーレス
フセイン・スリマニ13MF
OUT
FW10ホセ・アントニオ・レジェス


6/23(金)GROUP:H 第5節
オリンピア・シュタディオン

サウジアラビア
 VS 
スペイン

前−半

後−半

合−計

 

 ファニート(レジェス)


       −サウジアラビア−                   −スペイン−        

      ハルシ   ジャバー                    ラウール         
                             レジェス          ホアキン  
  スリマニ          ヌール             イニエス    セスク      

      カリニチ  Kタカル                    アンドラ         

スリマニ  モンタシ  Rタカル  ドーキ      Aロペス  ファニト  マルチェ  サルガド

         ザイード                       カニサレ         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
なんだ、このスタメンは。スペインはほとんどのメンバーを温存。それでも、レジェス、ホアキン、イニエスタ、ミチェル・サルガド、カニサレスが出てくるんだ。それも凄いなスペイン。そして、試合は決勝トーナメントからスタメンを奪いたい ホアキンが猛アピール。サウジの守備陣をきりきり舞いさ(表現古いな)。両サイドでホアキンとレジェスの一対一勝負がことごとく成功。サイドからのクロスなんて何本上がったか。とにかく、終始スペインペースで試合が進み、FKレジェスから ファニートのヘッドで0−1と先制。後半も同様に両サイド攻撃にたじたじ。しかも、右のホアキン、左のレジェスだったのだけど、後半は左右チェンジしてきたりと戦術上で混乱させたりと手も込んでいる。選手を交代してからは何故かスペインから流れがサウジアラビアへ 傾くが試合終了0−1でスペインが全勝で突破。終了間際NHK実況に、「フリーの上に・・・「ド」が付く様な状況だったかもしれませんが・・・」とまで言われる程の決定機を外してた。

   −今日の受賞者−
MOM : MFホアキン・サンチェス    (スペイン)
MOM : MFホセ・アントニオ・レジェス (スペイン)
MVP : MFマレク・マース       (サウジアラビア)
MVP : MFフセイン・スリマニ     (サウジアラビア)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
やはり、両サイドで勝負しまくったホアキンとレジェスでしょうね。ラウールもホアキンもここでゴール取っておけば、こっから先の試合の出場機会もあっただろうに。ただ、アピールにはなったので出れるかも知れませんね。明確な結果も欲しかったけど。 サウジは途中でマースという小柄な選手が流れを変えました。小刻みなドリブルとスルーパスを持っていますね。まぐが持ってる選手名鑑には残念ながら、プロフィールすら載っていないので詳細は分かりません。でも、この試合では輝いてましたよ。同じくスリマニも同様に。 試合終盤ではサウジペース過ぎてスペインサポからはブーイングもなっていました。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:H 第6節
オリンピア・シュタディオン
ウクライナ
VS
チュニジア
オレグ・ブロヒン監督 監督ロジェ・ルメール
オレンクサンデル・ショフコフスキーGK  GKアリ・ブムニジェル
(警告) オレグ・シェラエフDF  DFハテム・トラベルシ
(警告) ヴィアチェスラフ・スヴィデルスキー22DF  DF15ラディ・ジャイディ (警告)
(警告) アンドレイ・ルソルDF  DFカリム・ハグイ
アンドリー・ネスマチニーDF  DF19アニ・アヤリ
(警告) アナトリー・ティモシュチェクMF  MFメディ・ナフティ
マキシム・カリニチェンコ19MF  MF13リアド・ブアジジ (警告)
オレグ・グセフMF  MF20ハメド・ナムシ
セルゲイ・レブロフ11MF  MF14アデル・シェドリ
アンドリー・ヴォロニン10FW  MF12ジャウアリ・エムナリ
アンドリー・シェフチェンコFW  FWジアド・ジャジリ (退場)
        
アンドリー・ヴォロベイ16FW
IN
FW11フランシレウド・サントス
セルゲイ・レブロフ11MF
OUT
MF14アデル・シェドリ
アンドリー・フシン14MF
IN
FW17チャオキ・ベン・サーダ
マキシム・カリニチェンコ19MF
OUT
MF13リアド・ブアジジ
アルテム・ミレフスキー15FW
IN
MF10カイ・ガドバン
アンドリー・シェフチェンコFW
OUT
MFメディ・ナフティ


6/23(金)GROUP:H 第6節
オリンピア・シュタディオン

ウクライナ
 VS 
サウジアラビア

前−半

後−半

合−計

(PK)シェフチェンコ

  


        −ウクライナ−                    −チュニジア−       

      シェフチ  ボロニン                    ジャジリ         

  レブロフ          グセフ         シェドリ   エムナリ   ナムシ    

      カリニチ  ティモシ                 ブアジジ  ナフティ      

ネスマチ  ルソル   スビデル  イェゼル     ジェマリ  ハグイ   ジャイデ  トラベル

         ショフコ                       ブムニジ         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
試合開始早々に相手のミスからウクライナが先制のチャンス。しかし、シェフチェンコへのパスが緩くて得点ならず。これ以降は 両チームともに縦に速く試合をしてしまっているので、なかなかシュートまで持っていけない。チュニジアには強烈な個性の右サイドトラベルシ、同じくウクライナにも右のボロニン、シェラエフなどを有効に使った方が良さそう。どっちもフィード合戦になってしまってる感が否めない。 どちらにも決定的チャンスが無いままに前半終了間際、チュニジアの1トップのジャジリがレッドカードで退場。もっと、試合展開が無くなりそうな予感・・・。そして、予感的中。人数が多いはずなのに攻め込めないウクライナ。眠くなりそうな緩い展開から、自分の軸足につまづいた様に 見えたシェフチェンコの転倒でPK。これを決めて1−0とウクライナ先制、その後も展開は変わらず。1−0でウクライナが決勝トーナメント進出を決めた。

   −今日の受賞者−
MOM : FWアンドリー・シェフチェンコ (ウクライナ)
MOM : DFオレグ・シェラエフ     (ウクライナ)
MVP : DFハテム・トラベルシ     (チュニジア)
MVP : DFラディ・ジャイディ     (チュニジア)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
MOMは得点も入りそうにないし、0−0のスコアレスドローが妥当な結果。その中で相手に押された時に自分の軸足につまづいて転倒という手段でPKを取れるとは、本当にラッキーな選手だ。結局、そのPKのゴールのみで勝利なのだから。しかも、途中でシェフチェンコ消えてたよ。 ほとんどロングボールで両チームのサイドバックを経由するというサッカー同志だったので、サッカーの流れが単調になってしまった。そして、お互いの右サイドバックがそのキープレイヤーだった。一応、何度もクロスを上げたり上下動していたのでウクライナのシェラエフ、チュニジアの トラベルシを評価。その他には空中戦は全て制していたジャイディも評価しました。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:H まぐベストイレブン

GKオレンクサンデル・ショフコフスキーウクライナ
DF15セルヒオ・ラモススペイン
DF15ラディ・ジャイディチュニジア
DFカルロス・プジョルスペイン
DF13フセイン・スリマニサウジアラビア
MF14シャビ・アロンソスペイン
MF19マキシム・カリニチェンコウクライナ
MFモハメド・ヌールサウジアラビア
FW21ダヴィド・ヴィジャスペイン
FWアンドリー・シェフチェンコウクライナ
FWフェルナンド・トーレススペイン


・あ、ちなみにこれは公式見解じゃなくてまぐのベストイレブンですので・・・。
ここは全チーム入りましたね。リーグ自体はスペインの圧勝で突破になったはずなのに、チュニジアやサウジアラビアからも選ばれました。次点はペルニア、カシジャス、ボロニン、ヴァシュチュク、ボロベイ、ジャジリ、テミヤト、ティモシュクあたりでしょーか。 ラウールも入らなかったねー。


*まぐは試合を見る時に素晴らしいプレイをした選手に正の字でポイントを付けています。それの総合ポイントで判断してます。


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