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2006年FIFAドイツワールドカップ

世界中の国と地域がサッカーの世界一を目指して戦うスポーツ最大の大会。今やオリンピックをしのぐとさえ言われている大会で今までも数々の名勝負を繰り広げてきた。 今大会のホスト国は東西統一後、初の開催となったドイツである。経済復興の意味も含めて、東ドイツで多くの試合を行う事になっている。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:G 第1節
フランクフルト・ワールドカップ・スタジアム
大韓民国
VS
トーゴ
ディック・アドフォカート監督  監督オットー・フィスター
「イ・ウンジェ」李 雲在GK  GK16コシ・アガサ
「チェ・ジンチョル」崔 眞DF  DFマッサマッソ・チャンガイ
(警告) 「キム・ヨンチョル」金 泳徹DF  DFジャンポール・ヤオヴィ・アバロ (退場)
「キム・ジンギュ」金 珍圭DF  DFダレ・ニホンベ
「イ・ウリョン」李 乙容13MF  DF19ルドヴィク・アッセモアッサ
「イ・ホ」李 浩17MF  MF15アレクシ・ロマオ (警告)
「ソン・ジョングク」宋 鐘国22MF  MF18ヤオ・ジュニオール・セナヤ
「イ・ヨンピョ」李 榮杓12MF  MF10ママム・シェリフ・トゥーレ
「パク・チソン」朴 智星FW  FW17モハメド・カデル・クバジャ
(警告) 「イ・チョンス」李 天秀14FW  FWムスタファ・サリフ
「チョ・ジェジン」曹 宰榛19FW  FWエマニュエル・アデバヨール
        
「アン・ジョンファン」安 貞桓FW
IN
MF23トゥーレ・アシミュウ
「キム・ジンギュ」金 珍圭DF
OUT
MF18ヤオ・ジュニオール・セナヤ
「キム・ナミル」金 南一MF
IN
FW13リッチモンド・フォルソン
「イ・ウリョン」李 乙容13MF
OUT
DF19ルドヴィク・アッセモアッサ
「キム・サンシク」金 相植18DF
IN
MFヤオ・アジアウォヌ
「チョ・ジェジン」曹 宰榛19FW
OUT
FWムスタファ・サリフ


6/13(火)GROUP:G 第1節
フランクフルト・ワールドカップ・スタジアム

大韓民国
 VS 
トーゴ

前−半

後−半

合−計

(FK)李 天秀

 クバジャ()

安 貞桓

  


        −大韓民国−                     −トーゴ−       

         曹 宰榛                 Mサリフ        クバジャ   
    李 天秀      朴 智星                  アデバヨ         
                                                 
 李 榮杓            宋 鐘国          トゥーレ      Yセナヤ    
      李  浩  李 乙容                    ロマオ          

   金 珍圭  金 泳徹  崔 眞普@       アッセモ  ニホンベ  アバロ   チャンガ

         李 雲在                       アガッサ         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
開幕初戦を前にしてなんとトーゴのフィスター監督が辞任。選手と協会がボーナスに関してトラブルが発生、練習をストライキする騒ぎになってしまった。これに対して、練習も満足に出来ないと監督が辞任。これは韓国ラッキーだなと思っていたが、 試合直前になんとフィスター監督復帰。ただ単にトラブルが収まったのか、情報戦だったのか・・・逆に選手は結束。その上、前線に張っているはずのアデバヨールが中盤に下がるなど、韓国としてはアデバヨール対策も裏目に出てしまい先制を許してしまう。 後半開始早々、トーゴのDFアバロが2枚目のイエローカードで退場。しかも、そのFKが同点ゴールへと繋がる。そして、安 貞桓の得意のミドルシュートで逆転。やや、危なっかしい守備ではあったもののキープして逃げ切って試合終了。今大会アジア最初の勝ち点3をあげた。

   −今日の受賞者−
MOM : MF朴 智星「パク・チソン」    (韓国)
MOM : FW安 貞桓「アン・ジョンファン」 (韓国)
MOM : FW李 天秀「イ・チョンス」    (韓国)
MVP : FWモハメド・カデル・クバジャ   (トーゴ)
MVP : FWエマニュエル・アデバヨール   (トーゴ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
朴 智星は試合全体を通して常に顔を出していました。彼がJリーグにいたというだけでも凄いことですよほんとに。んで、こいつもJにいた安 貞桓。完全に後半からの投入で流れを変えましたね。見事でした、あのミドルシュートはさすがです。サイドから中へ切れ込んできてミドルなんてのは Jでも得点を量産したカタチです。ま、この得点はサイドからじゃないけど。李 天秀のFKも見事、コースは意外と正直だったんだけどGKの裏をついた。トーゴはいかんせん、退場のシーンで同点にされたのが痛かった。なんとか、アデバヨールとクバジャの2人だけでシュートまで持っていけた。 韓国としてもあそこで同点にされてる可能性も考えると2人とはいえ、恐いFWでしたよ。ってか、足が長ぇ。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:G 第2節
ゴットリーブ・ダイムラー・スタジアム
フランス
VS
スイス
レイモンド・ドメネク監督  監督コビ・クーン
ファビアン・バルテズ16GK  GKパスカル・ズベルビューラー
(警告) ウィリー・サニョル19DF  DF23フィリップ・デゲン (警告)
リリアン・テュラム15DF  DF20パトリック・ミューラー
(警告) エリック・アビダルDF  DFフィリップ・センデロス
ウィリアム・ガラDF  DFルドヴィク・マニャン (警告)
パトリック・ヴィエラMF  MFヨハン・フォーゲル
クロード・マケレレMF  MF16トランキージョ・バルネッタ
(警告) ジヌディーヌ・ジダン10MF  MFラファエル・ウィッキー
シルヴァン・ヴィルトール11FW  MFリカルド・カバニャス (警告)
フランク・リベリー22FW  FWアレクサンダー・フレイ (警告)
ティエリー・アンリ12FW  FW11マルコ・シュトレーラー (警告)
        
ルイ・サハ11FW
IN
FW10ダニエル・ギガクス
フランク・リベリー22FW
OUT
FW11マルコ・シュトレーラー
ヴィカシュ・ドゥラソーMF
IN
DFヨハン・ジュルー
シルヴァン・ヴィルトール11FW
OUT
DF20パトリック・ミューラー
IN
MFシャヴィエル・マルガイラツ
OUT
MFラファエル・ウィッキー


6/13(火)GROUP:G 第2節
ゴットリーブ・ダイムラー・スタジアム

フランス
 VS 
スイス

前−半

後−半

合−計

 

  


        −フランス−                     −スイス−        

         アンリ                     シュトレ  フレイ      
  リベリー          ビルトル                            
         ジダン                        カバナス        
                              ウィッキ        バルネタ  
      マケレレ  ヴィエラ                    フォゲル        

ガ  ラ  アビダル  テュラム  サニョル     マニャン  センデロ  ミューラ  デゲン

         バルテズ                       ビューラ        


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
あれだけ、ジダンが良いボールを配球してるってのに・・・いい加減、決めなさい!!とまぐママでさえ文句を言ってる試合になりました。アンリもリベリーも一対一に近いぐらいの展開なのにスコアレスドローで前半終了。スイスもFKからポストに当たるシーンを演出したが、 実際スイスはそれぐらいしか無かった。ほぼ、内容では圧勝。そして、後半も同様の展開でジダンが何度と無く良いボールを配給するも得点に至らず。逆にスイスの時折起こるカウンターの方が良い決定機を生み出すという結果。案外、スイスが勝ってもおかしくなかったかも。ワールドカップ予選 から一緒だったので3戦やって3引き分けだそうです。スイスの守備陣をまたもかわせませんでした。

   −今日の受賞者−
MOM : DFフィリップ・センデロス     (スイス)
MOM : MFラファエル・ウィッキー     (スイス)
MOM : MFジヌディーヌ・ジダン      (フランス)
MVP : FWフランク・リベリー       (フランス)
MVP : FWティエリー・アンリ       (フランス)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ジダンはこれでもかとパスを供給、やっぱり素晴らしい選手ですよ。ただ、アンリとリベリーが何度もチャンスを作るんだけでも入らない。なんだか、4年前の試合がオーバーラップしてきました。今大会もダメなのかアンリ!!何度も映ったトレゼゲですが、結局交代無し。 対して、完封で終わったスイスのDFセンデロスにMOM。試合を通して何度も映っていたし、名前も何度も聞きました。ま、それだけで選んだわけじゃないけど、アンリと直接対決はなかなかでしたよ。そして、左からたびたび勝負したり、チャンスを作ったウィッキーもMOMにしました。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:G 第3節
ツェントラル・シュタディオン
フランス
VS
大韓民国
レイモンド・ドメネク監督  監督ディック・アドフォカート
ファビアン・バルテズ16GK  GK李 雲在「イ・ウンジェ」
ウィリー・サニョル19DF  DF12李 榮杓「イ・ヨンピョ」
リリアン・テュラム15DF  DF崔 眞普uチェ・ジンチョル」
ウィリアム・ガラDF  DF金 泳徹「キム・ヨンチョル」
(警告) エリック・アビダルDF  DF金 東進「キム・ドンジン」 (警告)
パトリック・ヴィエラMF  MF17李 浩「イ・ホ」 (警告)
クロード・マケレレMF  MF金 南一「キム・ナミル」
(警告) ジヌディーヌ・ジダン10MF  MF13李 乙容「イ・ウリョン」
シルヴァン・ヴィルトール11FW  FW14李 天秀「イ・チョンス」
フローラン・マルーダFW  FW朴 智星「パク・チソン」
ティエリー・アンリ12FW  FW19曹 宰榛「チョ・ジェジン」
        
フランク・リベリー22FW
IN
FW11薜 g鉉「ソル・ギヒョン」
シルヴァン・ヴィルトール11FW
OUT
MF13李 乙容「イ・ウリョン」
ヴィカシュ・ドゥラソーMF
IN
DF18金 相植「キム・サンシク」
フローラン・マルーダFW
OUT
MF17李 浩「イ・ホ」
ダビド・トレゼゲ20FW
IN
FW安 貞桓「アン・ジョンファン」
ジヌディーヌ・ジダン10MF
OUT
FW14李 天秀「イ・チョンス」


6/19(月)GROUP:G 第3節
ゴットリーブ・ダイムラー・スタジアム

フランス
 VS 
大韓民国

前−半

後−半

合−計

(ヴィエラ)アンリ

 朴 智星(曹 宰榛)


        −フランス−                     −大韓民国−        

         アンリ                        曹 宰榛         
  マルーダ          ビルトル         朴 智星          李 天秀  
         ジダン                        李 乙容         

      マケレレ  ヴィエラ                 金 南一  李  浩      

アビダル  ガ  ラ  テュラム  サニョル     金 東進  金 泳徹  崔 眞普@ 李 榮杓

         バルテズ                       李 雲在        


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
とうとう、呪いは解けた。日韓大会からアンリはシュートが入らない病に侵されていた。どれだけ、決定的チャンスであろうともポストさえも味方してくれなかった。まるで呪われているかの様に。そして、初戦でもやはり入らなかった。 その呪いは前半にビルトールからのこぼれを押し込むというカタチで晴れた。その後のフランスは常に相手陣内でプレーするという展開となり、韓国は相手陣内へ入ることすら出来なくなっていた。余裕のボール回し、時間を消費する緩急・・・どれをとっても 韓国では敵わないレベルだ。しかし、浮かれすぎたフランスは致命的なミスをしてしまう。それはトドメをさせなかった事。幾らでもトドメを刺すチャンスはあったのに1−0のまま。これが韓国の希望となってしまった。後半に曹 宰榛の落としから朴 智星。 かろうじて体に当たった程度のシュートがゴールへ。これぞ、サッカー。フランスはこれで追い込まれてしまった。未だ勝ち無し、そして次節・・・ジダンの出場停止。またしても、フランスはここで終わるのか?

   −今日の受賞者−
MOM : MF朴 智星「パク・チソン」  (大韓民国)
MOM : FW曹 宰榛「チョ・ジェジン」 (大韓民国)
MVP : MFクロード・マケレレ     (フランス)
MVP : MFフローラン・マルーダ    (フランス)
MVP : MFパトリック・ヴィエラ    (フランス)
MVP : FWティエリー・アンリ     (フランス)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ゴールとアシストの朴 智星、曹 宰榛コンビに受賞。いやいや、参りました。最後まで諦めちゃいけないという典型的な試合ですね。フランスは途中で侮ってしまいました。そして、そのフランスのキーポイントは マケレレとヴィエラ。あそこでガッツンガッツン韓国中盤に激しくチェックに行くからこそのフランスペースなのです。無尽蔵の体力に見えて緩急が必要。いつまでも続くと思ってはいけないんですね。そういう訳で攻撃陣は後で誤っておくように。 んで、マルーダもしっかりとチャンスメークで大活躍。途中交代のリベリーもなかなかだったので両翼も完璧でした。そう、1点目を取ったアンリですよ。ゴール決めたから大丈夫かと思ったんですけど、その後のチャンスは結構決められませんでした。 まだ、呪われているのか・・・。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:G 第4節
ドルトムント・ワールドカップ・スタジアム
トーゴ
VS
スイス
オットー・フィスター監督  監督コビ・クーン
コシ・アガサ16GK  GKパスカル・ズベルビューラー
マッサマッソ・チャンガイDF  DF23フィリップ・デゲン
リッチモンド・フォルソン13DF  DF20パトリック・ミューラー
ダレ・ニホンベDF  DFフィリップ・センデロス
トゥーレ・アシミュウ23DF  DFルドヴィク・マニャン
(警告) アレクシ・ロマオ15MF  MFヨハン・フォーゲル (警告)
トーマス・ドセヴィMF  MFリカルド・カバニャス
クアミ・アグボーMF  MF16トランキージョ・バルネッタ
ママム・シェリフ・トゥーレ10MF  MFラファエル・ウィッキー
(警告) エマニュエル・アデバヨールFW  FWアレクサンダー・フレイ
モハメド・カデル・クバジャ17FW  FW10ダニエル・ギガクス
        
(警告) ムスタファ・サリフFW
IN
FW22ハカン・ヤキン
クアミ・アグボーMF
OUT
FW10ダニエル・ギガクス
ヤオ・ジュニオール・セナヤ18FW
IN
FW11マルコ・シュトレーラー
トーマス・ドセヴィMF
OUT
MFリカルド・カバニャス
ロベール・ママム11FW
IN
MF18マウロ・ルストリネッリ
ママム・シェリフ・トゥーレ10MF
OUT
FWアレクサンダー・フレイ


6/19(月)GROUP:G 第4節
ドルトムント・ワールドカップ・スタジアム

トーゴ
 VS 
スイス

前−半

後−半

合−計

 

 フレイ(バルネッタ)

 

 バルネッタ(セナヤ)


        −トーゴ−                      −スイス−        

      クバニャ  アデバヨ                 ギガクス  フレイ      

         トゥーレ                ウィッキ          バルネタ 
   アグボー       ドセヴィ                              
         ロマオ                     フォゲル  カバナス     

アシミウ  ニホンベ  フォルソ  チャンガ     マニャン  センデロ  ミューラ  デゲン

         アガッサ                       ビューラ        


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
スイスにしてみれば、韓国余計な事すんな!ってとこでしょーね。なんと、フランスがここにきて2引き分けでグループ予選を面倒な事にしています。前半から攻勢に出ていたのがスイス。 グラウンドを大きく使って両サイドから攻めてくるスイス。左からマニャンのクロスにバルネッタ折り返してフレイのゴールで先制。しかし、その後前半から交代で入ったトーゴのサリフ。彼が前半ですぐに流れを変えてくれた。 残り時間はずっとトーゴペースでいつ同点にされてもおかしくない展開へ。それでも決まらずに後半へ。後半、スイスも途中交代のヤキンを中心にトーゴ守備陣をかくらん。このまま、イーブンに試合を運び、徐々にペースを握られてしまう。 そして、トドメのバルネッタの一発。これで得失点差でも韓国を上回って首位へ。次節引き分けでも予選を突破するというカタチへ持っていったぞ。

   −今日の受賞者−
MOM : MFトランキージョ・バルネッタ   (スイス)
MOM : FWアレクサンダー・フレイ     (スイス)
MVP : MFムスタファ・サリフ       (トーゴ)
MVP : FWエマニュエル・アデバヨール   (トーゴ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ゴールを決めなくてもバルネッタにするつもりでした。細かい繋ぎの部分からキックの質、守備意識など色々な面で活躍しましたね。後半なんかバルネッタばかり画面に出てくる印象でした。そして、ゴールを決めたフレイも同様。 もう1点取らないとFWなんですから。これでスイスはフランスに分けて、トーゴに勝った・・・ダークホースと言われてるだけに注目なんです。それでも、スイスの監督は母国では批判されてるそうですよ。守備的過ぎだと。トーゴの 方は途中交代で流れを変えたサリフ。そして、アデバヨールを評価しました。前半で点を取りたかったねー。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:G 第5節
ケルン・ワールドカップ・スタジアム
トーゴ
VS
フランス
オットー・フィスター監督  監督レイモンド・ドメネク
コシ・アガサ16GK  GK16ファビアン・バルテズ
マッサマッソ・チャンガイDF  DF19ウィリー・サニョル
ジャンポール・ヤオヴィ・アバロDF  DF15リリアン・テュラム
ダレ・ニホンベDF  DFウィリアム・ガラ
リッチモンド・フォルソン13DF  MF13ミカエル・シルベストル
(警告) ヤオ・アジアウォヌMF  MFパトリック・ヴィエラ
(警告) ママム・シェリフ・トゥーレ10MF  MFクロード・マケレレ (警告)
ヤオ・ジュニオール・セナヤ18MF  MFフローラン・マルーダ
ムスタファ・サリフMF  MF22フランク・リベリー
(警告) エマニュエル・アデバヨールMF  FW20ダビド・トレゼゲ
モハメド・カデル・クバジャ17FW  FW12ティエリー・アンリ
        
アデカンミ・オルファデ14MF
IN
MF11シルヴァン・ヴィルトール
ママム・シェリフ・トゥーレ10MF
OUT
MFフローラン・マルーダ
トーマス・ドセヴィMF
IN
FWシドニー・ゴヴ
エマニュエル・アデバヨールMF
OUT
MF22フランク・リベリー
IN
MF18アルー・ディアッラ
OUT
MFパトリック・ヴィエラ


6/24(土)GROUP:G 第5節
ケルン・ワールドカップ・スタジアム

トーゴ
 VS 
フランス

前−半

後−半

合−計

 

 ヴィエラ(リベリー)

 

 アンリ(ヴィエラ)


        −トーゴ−                      −フランス−        

         クバニャ                    アンリ   トレゼゲ      

  アデバヨ   サリフ    セナヤ          リベリー          マルーダ  

      トゥーレ  アジアウ                 マケレレ  ヴィエラ      

フォルソ  ニホンベ  アバロ   チャンガ     シルベス  ガ  ラ  テュラム  サニョル

         アガッサ                       バルテズ         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
何で入らないんだろね。あれだけの決定的チャンスの山を作れって言われても難しいのに、それをきっちりとチャンスメークする辺りはさすがとしかいえない。でも、それをきっちりと決められないから前大会も負けたんじゃないか? それと、余りにも自分達のパスワークが美しすぎて 酔いしれちゃってる所もあるね。一対一をリベリーが外したり、ダイレクト、ワンツーパスからの決定的チャンスも外したり、またはオフサイドになったり・・・もう、ほんとに呪われてるんじゃないの? んで、後半。同様の展開でもシュートがホームランというのばかり目立ったが、 ボランチの位置から攻めあがってきたヴィエラが豪快な反転シュートで0−1。その後もクロスにヴィエラがヘッドで繋いで、アンリのシュートで0−2。いやー、ヴィエラ様様です。その後はいつもの様にと繋ぐだけのサッカーで、勝負無しのサッカーへ。お客さんもそれを見てブーイング。 まぐもブーイング。結局、0−2でフランスが予選突破を決めましたとさ。

   −今日の受賞者−
MOM : MFパトリック・ヴィエラ    (フランス)
MOM : MFフランク・リベリー     (フランス)
MOM : FWティエリー・アンリ     (フランス)
MOM : MFフローラン・マルーダ    (フランス)
MVP : MFムスタファ・サリフ     (トーゴ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ここはもうヴィエラでしょう。ホームランばかりのシュートの中で力強くネットに突き刺すシュート決めましたよ。ゴール決めなくてもMOMクラスの活躍だったんだけど、結果も出したので文句無しです。ちょっと、マケレレが相手にパス出すシーン多いのがやや気になるところ。 リベリーとマルーダは本来ならばどれだけのアシストを稼げたでしょう・・・ってなぐらいのパス出しまくり。失礼ながら、まぐはどっちも初めて聞く名前なので驚きです。今後、しっかりと覚えておかねば。アンリはこれで2得点。日韓の時みたいにポストばっかりとか、外ばっかりの シュートがまたも出てきてしまったけれど今回はゴール決めたので良しとしましょう。トーゴのMFサリフはアフリカのジダンと呼ばれてるそうですが、直接対決はなりませんでした。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:G 第6節
ハノーヴァー・ワールドカップ・スタジアム
スイス
VS
大韓民国
コビ・クーン監督  監督ディック・アドフォカート
パスカル・ズベルビューラーGK  GK李 雲在「イ・ウンジェ」
フィリップ・デゲン23DF  DF12李 榮杓「イ・ヨンピョ」
パトリック・ミューラー20DF  DF崔 眞普uチェ・ジンチョル」 (警告)
(警告) フィリップ・センデロスDF  DF金 珍圭「キム・ジンギュ」 (警告)
(警告) ルドヴィク・マニャン17DF  DF金 東進「キム・ドンジン」
ヨハン・フォーゲルMF  MF17李 浩「イ・ホ」
トランキージョ・バルネッタ16MF  MF金 南一「キム・ナミル」
(警告) ラファエル・ウィッキーMF  MF14李 天秀「イ・チョンス」 (警告)
リカルド・カバニャスMF  FW朴 智星「パク・チソン」
アレクサンダー・フレイFW  FW10朴 主永「パク・チュヨン」 (警告)
(警告) ハカン・ヤキン22FW  FW19曹 宰榛「チョ・ジェジン」
        
(警告) ヨハン・ジュルーDF
IN
FW安 貞桓「アン・ジョンファン」 (警告)
フィリップ・センデロスDF
OUT
DF12李 榮杓「イ・ヨンピョ」
シャヴィエル・マルガイラツMF
IN
FW11薜 g鉉「ソル・ギヒョン」
ハカン・ヤキン22FW
OUT
FW10朴 主永「パク・チュヨン」
バロン・ベーラミ19FW
IN
ラファエル・ウィッキーMF
OUT


6/24(土)GROUP:G 第6節
ハノーヴァー・ワールドカップ・スタジアム

スイス
 VS 
大韓民国

前−半

後−半

合−計

(ヤキン)センデロス

  

フレイ

  


        −スイス−                      −大韓民国−        

      ヤキン   フレイ                     曹 宰榛         
                             朴 主永          朴 智星  
         カバナス                       李 天秀         
   ウィッキ        バルネタ                              
         フォゲル                    金 南一  李  浩      

マニャン  センデロ  ミューラ  デゲン      金 東進  金 珍圭  崔 眞普@ 李 榮杓

         ビューラ                       李 雲在        


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
1勝1分なのに予選突破が決まらない韓国。しかも、この試合では引き分けも許されないという最悪の展開。全てはフランスが悪いんだフランスが。試合は互角の展開からスイスへ流れが変わる、その中でFKからセンデロスが流血しながらもゴールへ突き刺して1−0と先制。 その後、韓国の朴 智星、李 天秀を中心にゴールを脅かす。逆にGKのズベルビューラーを乗せてしまった感も。後半は韓国が何とかしてでもゴールを決めようと前がかりになる。たまに訪れるスイスのカウンターにひやひやしながらではあった。そして、スイスの 選手が横パスしようとした際に韓国の選手当たってしまい、それがスルーパスみたいになってスイスのフレイがゴール。韓国はオフサイドと主張するも(線審も旗を挙げた)、横パスを出した時はインサイドだった。んで、韓国の選手の足に当たって結果的にスルーパスになった時はオフサイドだった。 しかし、これはバックパスになるのでオフサイドではないわな・・・。結果、2−0でスイスが予選を突破しました。フランスにも引き分けたのに予選突破出来ないなんて・・・・。

   −今日の受賞者−
MOM : GKパスカル・ズベルビューラー (スイス)
MOM : FWアレクサンダー・フレイ   (スイス)
MVP : MF李 天秀「イ・チョンス」  (大韓民国)
MVP : MFトランキージョ・バルネッタ (スイス)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
とにかく、今日の試合では韓国の選手もゴール決めるのは難しいでしょうね。なんせ、相手GKが神になってました。あれだと、それを越えるぐらいのスーパーゴールでも無いと無理でしょーね。後は小島伸幸曰く、「根性なしシュート(GKと一対一で横パスを出して、無人のゴールに他の選手が押し込む)」 ぐらいしか得点する方法は無いでしょーね。それとオフサイドと旗が挙がっていたのにプレーを続けてトドメを刺したフレイもMOM。この試合では積極的なシュートの姿勢を評価。結果も出たし。後はドリブル勝負のバルネッタも評価。韓国では李 天秀と朴 智星は別格でした。大会通じて、 曹 宰榛や安 貞桓も頑張りましたけど、李 東国がいたらどんなチームに仕上がっていたのかも見たかったですね。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:G まぐベストイレブン

GKパスカル・ズベルビューラースイス
DF19ウィリー・サニョルフランス
DF15リリアン・テュラムフランス
DFフィリップ・センデロススイス
MFパトリック・ヴィエラフランス
MFクロード・マケレレフランス
MF22フランク・リベリーフランス
MF10ジヌディーヌ・ジダンフランス
FW14李 天秀「イ・チョンス」大韓民国
FW12ティエリー・アンリフランス
FWアレクサンダー・フレイスイス


・あ、ちなみにこれは公式見解じゃなくてまぐのベストイレブンですので・・・。
トーゴは1人も入らず。意外にもスイスや韓国はフランスと引き分けたはずなのにフランスが占拠。いやね、引き分けでも一方的だったのでポイント高いんですわ。他のメンバーで言うと、 バルネッタ、朴 智星、曹 宰榛、安 貞桓、アデバヨールなど。うーん、それらと↑を比べてみても・・・やっぱ、フランス独占になっちゃうんだよなぁ。


*まぐは試合を見る時に素晴らしいプレイをした選手に正の字でポイントを付けています。それの総合ポイントで判断してます。


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