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2006年FIFAドイツワールドカップ

世界中の国と地域がサッカーの世界一を目指して戦うスポーツ最大の大会。今やオリンピックをしのぐとさえ言われている大会で今までも数々の名勝負を繰り広げてきた。 今大会のホスト国は東西統一後、初の開催となったドイツである。経済復興の意味も含めて、東ドイツで多くの試合を行う事になっている。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:B 第1節
フランクフルトワールドカップスタジアム
イングランド
VS
パラグアイ
スヴェン・ゴラン・エリクソン監督  監督アニバル・ルイス
ポール・ロビンソンGK  GKフスト・ヴィジャール
ギャリー・ネヴィルDF  DF21デニス・カニサ
リオ・ファーディナンドDF  DFフリオ・セサール・カセレス
ジョン・テリーDF  DFカルロス・ガマーラ
アシュリー・コールDF  DFデリオ・トレド
スティーブン・ジェラードMF  MFカルロス・ボネット
フランク・ランパードMF  MF10ロベルト・アクーニャ
デヴィッド・ベッカムMF  MF13カルロス・パレデス
ジョー・コール11MF  MF16クリスチャン・リベロス
ピーター・クラウチ21FW  FWロケ・サンタ・クルス
マイケル・オーウェン10FW  FW18ネルソン・バルデス
        
スチュワート・ダウニング20MF
IN
GK22アルド・ボバディージャ
マイケル・オーウェン10FW
OUT
GKフスト・ヴィジャール
オーウェン・ハーグリーブス16MF
IN
FW23ネルソン・クエバス
ジョー・コール11MF
OUT
MFカルロス・ボネット
IN
DFホルヘ・ヌニェス
OUT
DFデリオ・トレド


6/10(土)GROUP:B 第1節
フランクフルトワールドカップスタジアム

イングランド
 VS 
パラグアイ

前−半

後−半

合−計

(ベッカム)OWN GOAL

  


       −イングランド−                    −パラグアイ−       

      オウェン  クラウチ                 バルデズ  サンタク      

  ジョーC          ベッカム                             
                           リベロス  パレデス  アクニャ  ポネット
      ランパド  ジェラド                                 

アシュリ  Jテリー  リ  オ  ネヴィル     トレード  ガマーラ  カサレス  カニーサ

         ロビンソ                       ビジャル         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
攻めるイングランド、守るパラグアイ・・・・かと思ったんだけど、逆の展開になりましたね。早々にベッカムFKからオウンゴールで先制したイングランド。終始、イングランドペースで試合を展開出来たので余裕の勝利ですか。そんなに体力を消費した試合でも 無かったので次の繋がる良い試合です。それにしても、クラウチは細いです。とりあえず、選択肢に乏しい場合はクラウチへというのも有効な戦術でした。それに比べてパラグアイは崩すアイデアが無かったですね、あれだけ守られてしまうとパラグアイも厳しいか。 アクーニャ、バルデズが孤軍奮闘してましたが及ばず。

   −今日の受賞者−
MOM : MFフランク・ランパード  (イングランド)
MOM : MFデヴィッド・ベッカム  (イングランド)
MOM : FWピーター・クラウチ   (イングランド)
MVP : FWネルソン・バルデズ   (パラグアイ)
MVP : MFロベルト・アクーニャ  (パラグアイ)
MVP : DFジョン・テリー     (イングランド)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
攻守の要ランパードは素晴らしかったです。時折見せるミドルシュートでもゴール出来そうな精度を誇っていました。ジェラードも素晴らしかったのですが、何度も良いシーンが多かったのでランパードのみにしました。 ベッカムはあのアシストだけでも充分です。どっちかというとサイドチェンジ、守備での活躍が多かったです。クラウチは結構クサビとして効いていましたね。あれだけ、何度もポスト役をこなしただけでなくゴールも取れそうな雰囲気ありました。 パラグアイはバルデズ、アクーニャが素晴らしかったですが、サンタ・クルスは目立ちませんでした。理由はコンディションもあるでしょうけど、ジョン・テリーに完封されてました。だから、ジョン・テリーの方を評価。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:B 第2節
ドルトムントワールドカップスタジアム
トリニダード・トバゴ
VS
スウェーデン
レオ・ベーンハッカー監督 監督ラース・ラガーベック
シャカ・ヒスロップGK  GK23ラミ・シャーバン
シド・グレイDF  DFオロフ・メルベリ
ブレント・サンチョDF  DFテディ・ルチッチ
デニス・ローレンスDF  DFエリック・エドマン
(退場) エイヴリー・ジョンDF  MFニクラス・アレクサンデション
クリストファー・ビルチャールMF  MFトビアス・リンデロート
デンシル・テオパルド18MF  MF21クリスチャン・ヴィルヘルムション
(警告) ドワイト・ヨーク19MF  MFアンデルス・スヴェンション
カルロス・エドワーズ11MF  MFフレドリック・リュングベリ
コリン・サムエル12MF  FW11ヘンリク・ラーション (警告)
スタン・ジョン14FW  FW10ズラタン・イブラヒモビッチ
        
コーネル・グレン13FW
IN
FW20マルクス・アルベック
コリン・サムエル12MF
OUT
MFアンデルス・スヴェンション
オーティス・ウィットリーMF
IN
MF16キム・シェルストレーム
デンシル・テオパルド18MF
OUT
MFトビアス・リンデロート
IN
FW18マティアス・ヨンション
OUT
MF21クリスチャン・ヴィルヘルムション


6/10(土)GROUP:B 第2節
ドルトムントワールドカップスタジアム

トリニダード・トバゴ
 VS 
スウェーデン

前−半

後−半

合−計

 

  


      −トリニダードトバゴ−                 −スウェーデン−      

         Sジョン                    ズラタン  ラション     
  サムエル                                           
              エドワズ          リュンベ    スベンシ    ヴィルヘ
         Dヨーク                                   
      テオパル  ビルチャ                 リンデロ  アレクサ     

Aジョン  ロレンス  サンチョ  グレイ         エドマン  ルチッチ  メルベリ  

         ヒスロプ                       シャバン        


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
がーんっ!!スコアレスドローの引き分け。そ、そんな・・・まぐが応援してるスウェーデンが勝てないとは。試合は終始、スウェーデンペースだったんだけどゴールになりませんでした。ズラタンもらしい空中技を披露したし、ラーションも針の穴をも通す スルーパスなど自分で決めるだけでなくチャンスメイクをこなしていました。GKが凄かった? トリニダードトバゴの守備が良かった?・・・途中交代のアルベック、貴方が決めてくれたなら。NHKの実況ですら「あぁ・・・また、アルベックです」と 言ってしまうほどに決定機をことごとく外してくれました。うぅ・・・残念。

   −今日の受賞者−
MOM : GKシャカ・ヒスロップ     (トリニダード・トバゴ)
MOM : MFドワイト・ヨーク      (トリニダード・トバゴ)
MOM : DFデニス・ローレンス     (トリニダード・トバゴ)
MVP : MFフレドリック・リュングベリ (スウェーデン)
MVP : FWヘンリク・ラーション    (スウェーデン)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
試合前の練習で両チームのGKが負傷、よってスタメン発表のメンバーとキックオフ後のGKが違うという緊急事態。それでも、トリニダードトバゴのGKヒスロップは大活躍でした。そんなに突出して何かが上手いというよりかはアルベックが全て正面に蹴ってくれた というのも大きいんだけどね。まぁ、完璧超人のマグネットパワーの持ち主と言う事で。他には攻守両面・・・いや、守備で大活躍したドワイト・ヨーク。もう、37歳ですか。そういえば、カズがいたチームでも中盤でしたね。守備の200cmローレンスはズラタンを ヘッドでは抑えましたね。足元では抜かれたり、かわされるシーンはあったけどパワープレイでは強さを発揮しました。対して、スウェーデンはラーションとリュングベリが何とかチャンスを作り続けましたが、結果にはなりませんでした。正直、貴方達がシュート打った 方が入ったよなぁ・・・。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:B 第3節
フランケンシュタディオン
イングランド
VS
トリニダード・トバゴ
スヴェン・ゴラン・エリクソン監督  監督レオ・ベーンハッカー
ポール・ロビンソンGK  GKシャカ・ヒスロップ (警告)
ジェイミー・キャラガー15DF  DF11カルロス・エドワーズ
リオ・ファーディナンドDF  DFブレント・サンチョ
ジョン・テリーDF  DFデニス・ローレンス
アシュリー・コールDF  DFシド・グレイ (警告)
スティーブン・ジェラードMF  MFクリストファー・ビルチャール
(警告) フランク・ランパードMF  MFオーティス・ウィットリー (警告)
デヴィッド・ベッカムMF  MF19ドワイト・ヨーク
ジョー・コール11MF  MF18デンシル・テオパルド (警告)
ピーター・クラウチ21FW  FW14スタン・ジョン
マイケル・オーウェン10FW  FW15ケンワイン・ジョーンズ (警告)
        
ウェイン・ルーニーFW
IN
FW13コーネル・グレン
マイケル・オーウェン10FW
OUT
FW15ケンワイン・ジョーンズ
アーロン・レノン19MF
IN
MF16シルヴィオ・スパイン
ジェイミー・キャラガー15DF
OUT
MF18デンシル・テオパルド
スチュワート・ダウニング20MF
IN
ジョー・コール11MF
OUT


6/10(土)GROUP:B 第1節
フランクフルトワールドカップスタジアム

イングランド
 VS 
トリニダード・トバゴ

前−半

後−半

合−計

(ベッカム)クラウチ

  

ジェラード

  


       −イングランド−                  −トリニダードトバゴ−     

      オウェン  クラウチ                 ジョンズ  Sジョン      

  ジョーC          ベッカム         テオポル          ヨーク   

      ランパド  ジェラド                 ウィトリ  ビルチャ      

アシュリ  Jテリー  リ  オ  キャラガ     グレイ   ロレンス  サンチョ  エドワズ

         ロビンソ                       ヒスロプ         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
イングランド前半だけでシュート15本。攻めに攻めまくったというより中距離弾道弾の数で稼いだような気もする。実際に得点になりそーだったのはオーウェンからランパード、ベッカムからクラウチの2回ぐらいのもの。対して、シュート5本の トリニダードトバゴもセットプレイからチャンスを作りローレンスのヘッド、Sジョンのヘッドと決定機の数は同じだったりもする好試合。シュートの数だけじゃ内容は分からないね。支配率もイングランド7:3ぐらいに感じたけど、きっとお互いプラン通りだし。 そして、後半も同じ様にお互い狙い通りのチャンスを作るが決めきれない。ルーニーを投入するもなかなか動かない試合内容だったが、最後の最後で供給役のベッカムをフリーにしてしまい、ホーミングクロス一発でクラウチゴール。これで試合は決まった。 ロスタイムにジェラードのフェイントにも体がついていかずに、ミドルシュートから2点目。ここまで我慢してきたトニダードトバゴだが、逆転するだけの力もなく試合終了。試合巧者ぶりが目立ったイングランドが決勝トーナメント進出を決めた。

   −今日の受賞者−
MOM : DFジョン・テリー     (イングランド)
MOM : MFデヴィッド・ベッカム  (イングランド)
MOM : FWピーター・クラウチ   (イングランド)
MVP : DFデニス・ローレンス   (トリニダードトバゴ)
MVP : FWコーネル・グレン    (トリニダードトバゴ)
MVP : MFフランク・ランパード  (イングランド)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
前半のDFローレンスのヘッドがゴールへ・・・あそこでジョン・テリーが無人のゴールへ助けに行かなかったら、試合の結果は全く逆になっていたかもしれない。そういう意味で、ジョン・テリーをMOMにしました。後は結果のみ、ベッカム&クラウチ。まぁ、あそこまで外しておいて MOMにするのもどうかと思ったんですけど結果重視で。んで、そのクラウチを徹底マークして後半最後まで仕事をさせなかったのがローレンス。シュートを放つときは大抵、ローレンスの居ないとこでのシュートが多かったし。最後のゴールもローレンスがマークしていなかったし。 途中出場のグレンのスピードにはイングランドもビビってましたね。前半はそれほど両CBも仕事は無かったんだけど、後半はスタイルの違うFWに戸惑ってましたね。スピードのある勝負はひやひやさせられました。最後は中盤をしっかりとコントロールしていたランパード。 ゴールも決めたジェラードも凄いけど、何故かランパードの方がまぐの心に残りました。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:B 第4節
オリンピアシュタディオン
スウェーデン
VS
パラグアイ
ラース・ラガーベック監督  監督アニバル・ルイス
アンドレアス・イサクションGK  GK22アルド・ボバディージャ
ニクラス・アレクサンデションDF  DF21デニス・カニサ (警告)
オロフ・メルベリDF  DFフリオ・セサール・カセレス
(警告) テディ・ルチッチDF  DFカルロス・ガマーラ
エリック・エドマンDF  DFホルヘ・ヌニェス (警告)
(警告) トビアス・リンデロートMF  MF10ロベルト・アクーニャ (警告)
クリスチャン・ヴィルヘルムション21MF  MFカルロス・ボネット
キム・シェルストレーム16MF  MF16クリスチャン・リベロス
フレドリック・リュングベリMF  MF13カルロス・パレデス (警告)
ヘンリク・ラーション11FW  FW18ネルソン・バルデス
ズラタン・イブラヒモビッチ10FW  FWロケ・サンタ・クルス
        
(警告) マルクス・アルベック20FW
IN
MF19フリオ・ドス・サントス
ズラタン・イブラヒモビッチ10FW
OUT
MF16クリスチャン・リベロス
マティアス・ヨンション18FW
IN
FW20ホセ・カルドソ
クリスチャン・ヴィルヘルムション21MF
OUT
FWロケ・サンタ・クルス
ヨハン・エルマンデル17FW
IN
MFエドガル・バレット (警告)
キム・シェルストレーム16MF
OUT
MFカルロス・ボネット


6/16(金)GROUP:B 第5節
オリンピアシュタディオン

スウェーデン
 VS 
パラグアイ

前−半

後−半

合−計

(アルベック)リュンベリ

  


       −スウェーデン−                    −パラグアイ−       

      ズラタン  ラション                 バルデズ  サンタク      

  リュンベ   シェルス   ヴィルヘ                パレデス         
                              リベロス        ポネット   
         リンデロ                       アクニャ         

エドマン  ルチッチ  メルベリ  アレクサ     ヌニェス  ガマーラ  カサレス  カニーサ

         イサクシ                       ボバディ         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
前半を見る限り、初戦のトリニダードトバゴと同じ匂いがぷんぷんします。徹底して守ってカウンターのパラグアイと攻めに攻めまくるスウェーデンとの試合。 今大会のラーション & イブラヒモビッチは大会屈指の2トップだったはずなのにね・・・思った以上にイブラヒモビッチのコンディションがちょっと悪いのかな。 後半になっても展開は変わらず。結局、イブラヒモビッチに替えてアルベックが投入されたんだけど、こいつがまた前節シュートを外しまくったFWなんだよね。そして、お約束通りに シュートを外しまくるし。アルベックのループは無人のゴール内でクリアされるし、一対一も外しし、GKと1mぐらいの至近距離でのオーバーヘッドもセーブされるし・・・ これはこの試合も0−0かな?と思われた。しかし、試合終了間際に交代のエルマンデルからアルベックと繋いでリュングベリのゴールで勝利。最後にアルベックが結果を出してくれたよぉー。 危なく戦犯になるとこだったね。なんか、こいつ気に入っちゃった。

   −今日の受賞者−
MOM : MFフレドリック・リュングベリ  (スウェーデン)
MOM : FWヘンリク・ラーション     (スウェーデン)
MOM : FWマルクス・アルベック     (スウェーデン)
MVP : DFデニス・カニサ        (パラグアイ)
MVP : MFカルロス・パレデス      (パラグアイ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
結局、結果を出したリュングベリがMOM。その後のミドルで2点目も取れたね。んで、ラーションはこの試合もチャンスメークで必死。これだけチームに貢献してるんだから周りがちゃんと決めてくれよ。特にイブラヒモビッチは次で必ずやってくれよな。 アルベックはとうとうアシストという結果を出したのでMOMです。それでも、また次の試合で・・・外すとこがみたかったりして。デニス・カニサはそのアルベックのループを無人のゴールで防いだ事を評価。あそこで1−0だったら試合は一方的だったと思うし。 パレデスは孤軍奮闘でした。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:B 第5節
ケルン・ワールドカップ・スタジアム
スウェーデン
VS
イングランド
ラース・ラガーベック監督  監督スヴェン・ゴラン・エリクソン
アンドレアス・イサクションGK  GKポール・ロビンソン
エリック・エドマンDF  DF15ジェイミー・キャラガー
テディ・ルチッチDF  DFリオ・ファーディナンド
オロフ・メルベリDF  DFジョン・テリー
トビアス・リンデロートMF  DFアシュリー・コール
(警告) ニクラス・アレクサンデションMF  MF16オーウェン・ハーグリーブス (警告)
マティアス・ヨンション18MF  MFフランク・ランパード
キム・シェルストレーム16MF  MFデヴィッド・ベッカム
(警告) フレドリック・リュングベリMF  MF11ジョー・コール
ヘンリク・ラーション11FW  FWウェイン・ルーニー
マルクス・アルベック20FW  FW10マイケル・オーウェン
        
クリスチャン・ヴィルヘルムション21MF
IN
FW21ピーター・クラウチ
マティアス・ヨンション18MF
OUT
FW10マイケル・オーウェン
ヨハン・エルマンデル17FW
IN
DF12ソル・キャンベル
マルクス・アルベック20FW
OUT
DFリオ・ファーディナンド
ダニエル・アンデション19MF
IN
MFスティーブン・ジェラード
トビアス・リンデロートMF
OUT
FWウェイン・ルーニー


6/16(金)GROUP:B 第5節
ケルン・ワールドカップ・スタジアム

スウェーデン
 VS 
イングランド

前−半

後−半

合−計

(リンデロート)アルベック

 ジョー・コール

(エドマン)ラーション

 ジェラード(ジョー・コール)


       −スウェーデン−                   −イングランド−       

      アルベク  ラション                 オウェン  ルーニー      

  リュンベ   シェルス   ヴィルヘ         ジョーC          ベッカム  

      リンデロ  アレクサ                 ランパド  ハグリブ      

   エドマン  ルチッチ  メルベリ        アシュリ  Jテリー  リ  オ  キャラガ

         イサクシ                       ロビンソ         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
うーん、やっぱり予選突破したイングランドは弱点すら見当たらないね。優勝候補と言われるのも分かる気がする。ただ、この試合では復帰明けのルーニーばかりに注目が集まったのだが、開始早々オーウェンが膝を折って転んでしまいヒザがぐんにゃり。ヒザの靭帯関係を損傷した可能性有りそうだね。 これで理想の2トップはちょっと不安になってしまった。それでも、今日はジョー・コールがキレキレ。サイドではボール持ったら必ず勝負の姿勢。うらやましいね。しかも、クリアボールを下から叩き上げてのドライヴシュートで先制。対して、スウェーデンも何とか高さを活かしてサイドからのクロスボールで 対抗するも、今日はイブラヒモビッチが欠場なのでイマイチ効果が出ない。後半、前線に高さが無いもののセットプレイで活路を見出す。CKからアルベックのゴールで同点。終了間際にイングランドが38年の想い(イングランドはスウェーデンに38年間勝っていない)をこめたジェラードのゴールで勝利を ものにしたかと思った。ロスタイムに今大会は非常に多いスローインからのボールをラーションが決めて同点へ。両国の伝統は38年以上かかる模様だ。

   −今日の受賞者−
MOM : FWヘンリク・ラーション     (スウェーデン)
MOM : MFジョー・コール        (イングランド)
MVP : MFフランク・ランパード     (イングランド)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
それにしてもロングスローで良く足を伸ばしたね。セットプレイが脅威になってきてから、ラーションでは高さ勝負に混ざれないと思いきや。やっぱ、セットプレイもクロスボールも高さだけも重要だが、それ以外の感覚が最も重要なんだね。これでスウェーデンは2位で通過だって。 ジョー・コールの勝負の姿勢は素晴らしいですね。左サイドのアシュリー・コールと一緒になって上がってこられると対処出来ないですよ、あれじゃ。そして、必殺のドライヴシュート・・・あの落差は取れないって。ランパードは3試合連続受賞ですね。イングランドを倒すにはルーニーでも、ベッカムでもなく・・・ランパードを 潰すことですよ。・・・でマークしてもジェラードもいるんだもんね。ほんと、大会屈指の中盤だわ。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:B 第6節
フリッツ・ワルター・シュタディオン
パラグアイ
VS
トリニダード・トバゴ
アニバル・ルイス監督  監督レオ・ベーンハッカー
アルド・ボハディージャ22GK  GK21ケルヴィン・ジャック
デニス・カニサ21DF  DF11カルロス・エドワーズ
フリオ・セサール・カセレスDF  DFブレント・サンチョ (警告)
カルロス・ガマーラDF  DFデニス・ローレンス
ホルヘ・ヌニェスDF  DFエイヴリー・ジョン
ロベルト・アクーニャ10MF  MFクリストファー・ビルチャール
(警告) カルロス・パレデス13MF  MFオーティス・ウィットリー (警告)
エドガル・バレットMF  MF19ドワイト・ヨーク
(警告) フリオ・ドス・サントス19MF  FW13シド・グレイ
ロケ・サンタ・クルスFW  FW18デンシル・テオパルド
ネルソン・バルデス18FW  FW14スタン・ジョン
        
ネルソン・クエバス23FW
IN
FW15ケンワイン・ジョーンズ
ネルソン・バルデス18FW
OUT
DFエイヴリー・ジョン
フリオ・マンスール15DF
IN
MF16シルヴィオ・スパイン
フリオ・セサール・カセレスDF
OUT
FW13シド・グレイ
パウロ・ダ・シルバ14DF
IN
FW10ラッセル・ラダビー
デニス・カニサ21DF
OUT
MFオーティス・ウィットリー


6/20(水)GROUP:B 第6節
フリッツ・ワルター・シュタディオン

パラグアイ
 VS 
パラグアイ

前−半

後−半

合−計

(ドス・サントス)OWN GOAL

  

(サンタクルス)クエバス

  


        −パラグアイ−                  −トリニダードトバゴ−       

      バルデズ  サンタク                    Sジョン         
                             テオポル          グレイ  
  サントス          バレット                Dヨーク         

      パレデス  アクニャ                 ウィトリ  ビルチャ      

ヌニェス  ガマーラ  カサレス  カニーサ     Aジョン  ロレンス  サンチョ  エドワズ

         ボハディ                       ジャック        


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
スウェーデンの試合結果を心配しながらのトリニダード・トバゴ。ところが、試合はパラグアイペースへ。トリニダード・トバゴも右サイドを中心に攻め込むものの、FKからオウンゴールでパラグアイが先制してしまう。 ここからは大量得点も可能なほどにパラグアイが攻め込む。一対一のチャンス、サンタクルスのヘッド、セットプレイとほとんどがシュートで終われる程のチャンスの山。それでも、1−0で前半を終了。後半、何だかゆっくりとした展開で サッカーをするんだけど、それでもしっかりとゴール前まで行くしフィニッシュまでいけるんだよね。それが凄い。んで、なんだかゆっくりやっていきなり速くなる緩急は凄いやね。後半45分間、ゆっくりやっといてゴールシーンだけ速いし。 クエバスとサンタクルスのワンツーで2−0。トリニダード・トバゴの決勝トーナメント進出はならなかった。

   −今日の受賞者−
MOM : FWネルソン・クエバス       (パラグアイ)
MOM : FWロケ・サンタ・クルス      (パラグアイ)
MVP : MFクリストファー・ビルチャール  (トリニダードトバゴ)
MVP : DFカルロス・エドワーズ      (トリニダードトバゴ)
MVP : MFカルロス・パレデス       (パラグアイ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
クエバスとサンタクルスの大きなワンツーパスからのゴール。さっきまでゆっくりやっていた癖して、いきなりスピードアップ。このテンポについていけなかったトリニダード守備陣。まさか、このゴールのためだけにゆっくりやっていたかの様なシーンでした。 トリニダードトバゴの中ではビルチャールとエドワーズ。エドワーズの右サイドバックなんだけど、右ウィングかってぐらいに前がかりに攻めてきましたよ。一対一では常に勝負でしたし、後は精度だけでした。それでも、勝負の姿勢が大事。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:B まぐベストイレブン

GKシャカ・ヒスロップトリニダード・トバゴ
DF11カルロス・エドワーズトリニダード・トバゴ
DFデニス・ローレンストリニダード・トバゴ
DFジョン・テリーイングランド
DFアシュリー・コールイングランド
MFスティーブン・ジェラードイングランド
MFフランク・ランパードイングランド
MF19ドワイト・ヨークトリニダード・トバゴ
MFフレドリック・リュングベリ   _スウェーデン
FW21ピーター・クラウチイングランド
FW11ヘンリク・ラーションスウェーデン


・あ、ちなみにこれは公式見解じゃなくてまぐのベストイレブンですので・・・。
すいません、GKのヒスロップは試合前に負傷して交代で入ったサブGKなんです。ちなみに1試合しか出てません。その試合で大活躍していたのでベストイレブンに入れちゃいました。普通、彼は入らないですよね。その後はジャックというレギュラーのGKでした。 何故だか、トリニダード・トバゴだらけになっちゃいました。他にはベッカム、ファーディナンド、アクーニャ、サンタクルス、バルデス、S・ジョン、メルベリ、カニサ、ヴィルヘルムションらが次点ですかね。


*まぐは試合を見る時に素晴らしいプレイをした選手に正の字でポイントを付けています。それの総合ポイントで判断してます。


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