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2006年FIFAドイツワールドカップ

世界中の国と地域がサッカーの世界一を目指して戦うスポーツ最大の大会。今やオリンピックをしのぐとさえ言われている大会で今までも数々の名勝負を繰り広げてきた。 今大会のホスト国は東西統一後、初の開催となったドイツである。経済復興の意味も含めて、東ドイツで多くの試合を行う事になっている。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:A 第1節
ミュンヘンワールドカップスタジアム
ドイツ
VS
コスタリカ
ユルゲン・クリンスマン監督  監督アレクサンドレ・ギマラエス
イェンス・レーマンGK  GK18ホセ・ポラース
アルネ・フリードリッヒDF  DFジルベルト・マルティネス
ペル・メルテザッカー17DF  DFルイス・マリン
クリストフ・メッツェルダー21DF  DFミカエル・ウマーニャ
フィリップ・ラーム16DF  DF12レオナルド・ゴンザレス
トルステン・フリングスMF  DFダニー・フォンセカ (警告)
ベルント・シュナイダー19MF  MFマウリシオ・ソリス
バスティアン・シュバインシュタイガーMF  MF20ダグラス・セケイラ
ティム・ボロフスキー18MF  MF10ワルテル・センテノ
ミロスラフ・クローゼ11FW  FW11ロナルド・ゴメス
ルーカス・ポドルスキー20FW  FWパウロ・ワンチョペ
        
セバスチャン・ケールMF
IN
DFヘルヴィス・ドルモンド
ティム・ボロフスキー18MF
OUT
DFジルベルト・マルティネス
オリヴァー・ノイビル10FW
IN
MFクリスチャン・ボラノス
ミロスラフ・クローゼ11FW
OUT
MFマウリシオ・ソリス
ダヴィド・オドンコル22MF
IN
MF14ランダル・アソフェイファ
ベルント・シュナイダー19MF
OUT
FW11ロナルド・ゴメス


6/10(土)GROUP:A 第1節
ミュンヘンワールドカップスタジアム

ドイツ
 VS 
コスタリカ

前−半

後−半

合−計

ラーム

  

(シュバイン)クローゼ

 ワンチョペ

(ラーム)クローゼ

 ワンチョペ(センテノ)

フリングス

  


        −ドイツ−                      −コスタリカ−       

      ポドルス  クローゼ                 ワンチョ  ゴメス       

  シュバイ          シュナイ                センテノ         

      ボロフス  フリング              セケーラ  ソリス   フォンセ   

ラーム   メッツェ  メルテザ  フリード     ゴンサレ  ウマニャ  マリン   マルティ

         レーマン                       ボラース         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
思った以上にドイツはだいぶ楽に試合できたね。守備的に来たコスタリカをどう崩すかが課題だったんだけど、まさかロングシュート一本で取ってしまうとは。その後、オフサイドトラップでのミスから同点にされる。 それでも、ドイツは執拗なまでにサイド攻撃を繰り返し、迷ったら中へ放り込むというドイツ最高の戦術を用いて4−2。若干、横パスなどで奪われるなどミスも目立ったが今後、修正することで上位進出は有り得るだろうね。

   −今日の受賞者−
MOM : DFフィリップ・ラーム   (ドイツ)
MOM : MFシュバインシュタイガー (ドイツ)
MOM : MFベルント・シュナイダー (ドイツ)
MVP : FWパウロ・ワンチョペ   (コスタリカ)
MVP : MFワルテル・センテノ   (コスタリカ)
MVP : FWミロスラフ・クローゼ  (ドイツ)
MVP : MFトルステン・フリングス (ドイツ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
DFラームはびっくりでした。ロングシュートに攻撃参加と大車輪の活躍でした。初めて名前を知ったのですが、ワールドカップってこういう楽しみもありますよね。ドイツはサイド攻撃の要でもあるシュバインシュタイガーやシュナイダー なども高評価。ワンチョペはたった2度のチャンスでしっかりと決める事だけでも凄いです。センテノのアシストも見事。クローゼはゴール以外はそんなに。フリングスはあのロングシュートだけで受賞。繋ぎやさばきも見事だったんだけど、オフサイドトラップの 失敗で残っていたのが彼なんでちょっとマイナス要素にしました。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:A 第2節
ゲルゼンキルヘンワールドカップスタジアム
ポーランド
VS
エクアドル
パベル・ヤナス監督  監督ルイス・スアレス
アルトゥール・ボルツGK  GK12クリスチャン・モラ
マルチン・バシュツィンスキーDF  DFウリセス・デ・ラ・クルス
マリウシュ・ヨプDF  DF17シオヴァニー・エスピノーザ
ヤツェク・バクDF  DFイヴァン・ウルタード (警告)
ミハル・ゼウラコフ14DF  DF18ネイセル・レアスコ
ミロスラフ・シムコヴィアク10MF  MF20エドウィン・テノリオ
ラドスラフ・ソボレウスキーMF  MF14セグンド・カスティージョ
アルカディウシュ・ラドムスキー16MF  MF16ルイス・アントニオ・ヴァレンシア
ヤセク・クルジノヴェクMF  MFエディソン・メンデス (警告)
(警告) エビ・スモラレク15MF  FW21カルロス・テノリオ
マシエイ・ズラウスキーFW  FW11アウグスティン・デルガド
        
イェネウシュ・イエレン21FW
IN
FW10ハイメ・イヴァン・カヴィエデス
ラドスラフ・ソボレウスキーMF
OUT
FW21カルロス・テノリオ
カミル・コソウスキーMF
IN
DFホルヘ・グアグア
ヤセク・クルジノヴェクMF
OUT
DFイヴァン・ウルタード
パヴェル・ブロセク23FW
IN
MFパトリシオ・ウルティア
マシエイ・ズラウスキーFW
OUT
FW11アウグスティン・デルガド


6/10(土)GROUP:A 第2節
ミュンヘンワールドカップスタジアム

ポーランド
 VS 
エクアドル

前−半

後−半

合−計

 

 テノリオ(デルガド)

 

 デルガド(カヴィエデス)


        −ポーランド−                    −エクアドル−       

         ズラウフ                    デルガド  Cテノリ      

  クルジノ   スモラレ   ラドムス          メンデス        バレンシ   

      ソボレウ  シムコヴ                 カスティ  Eテノリ      

セウラコ  バ  ク  ヨ  プ  バシュツ     レアスコ  ウルタド  エスピノ  デラクル

         ボルツ                        モ  ラ         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
ポーランドって大会前から色々あったのね。まぐも知ってる「PKわさわさ男」ことGKイエルジ・デュデクの落選、予選で得点王だったフランコウスキーの落選とサプライズ人事だらけだったそうです。 そうか・・・デュデクいないんだったら、予想替えたいよ。実況の方も言っていましたが、ポーランド曰く「エクアドルが前菜で、ドイツがメインディッシュ、コスタリカがデザート」という夢はいきなり崩されましたね。 ともかく、ポーランドは原点に返りリトリート(奪われたら全員で下がって守備を固めてカウンター)することからやり直したら如何かな? 守備も攻撃も中途半端でした。あと、高さもあるんだからシンプルで言いと思うぞ。

   −今日の受賞者−
MOM : FWアウグスティン・デルガド     (エクアドル)
MOM : DFイヴァン・ウルタード       (エクアドル)
MVP : MFエビ・スモラレク         (ポーランド)
MVP : MFミロスラフ・シムコヴィアク    (ポーランド)
MVP : MFルイス・アントニオ・ヴァレンシア (エクアドル)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
デルガドは1得点1アシストで十分素晴らしいです。要所要所で高さのあるポーランドにも競り勝っていました。ウルタドはセンターバックですが、かなり体を張るセンターバックですね。シュートにも体を張ってブロックするし、最後は体を張りすぎて負傷交代しちゃった。 決定機ともいえるシーンでのブロックはMOMものです。ポーランドではスモラレクが1人気を吐くという感じで無尽蔵の運動量でかきまわしてました。個人的には2トップしてあげてやれないかな。シムコヴィアクはスルーパスなどパスセンスは秀逸。ところがですね、結構カウンターの 起点になってました・・・相手のですが。後半以降は逆にシムコヴィアクが狙われてしまい逆効果になってたかも。プレーも結構遅いし、リズムを崩す原因にもなってたけどパスを評価。それと後半ポーランドは何故かバイタルエリア(ゴール前の中盤)がガラ空き。そこを ヴァレンシアが常に走りだすために効果的に使えてました。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:A 第3節
ドルトムント・ワールドカップ・スタジアム
ドイツ
VS
ポーランド
ユルゲン・クリンスマン監督  監督パベル・ヤナス
イェンス・レーマンGK  GKアルトゥール・ボルツ (警告)
アルネ・フリードリッヒDF  DFマルチン・バシュツィンスキー
ペル・メルテザッカー17DF  DF19ダミアン・ゴウラスキー
(警告) クリストフ・メッツェルダー21DF  DFマリウシュ・ヨプ
フィリップ・ラーム16DF  DF14ミハル・ゼウラコフ
トルステン・フリングスMF  MF21イェネウシュ・イエレン
ベルント・シュナイダー19MF  MFラドスラフ・ソボレウスキー (退場)
バスティアン・シュバインシュタイガーMF  MF16アルカディウシュ・ラドムスキー
(警告) ミヒャエル・バラック13MF  MFヤセク・クルジノヴェク
ミロスラフ・クローゼ11FW  FW15エビ・スモラレク
ルーカス・ポドルスキー20FW  FWマシエイ・ズラウスキー
        
(警告) ダヴィド・オドンコル22MF
IN
MF18マウリシュ・レバンドフスキー
アルネ・フリードリッヒDF
OUT
MFヤセク・クルジノヴェク (警告)
オリヴァー・ノイビル10FW
IN
DF17ダウリシュ・ドゥドゥカ
ルーカス・ポドルスキー20FW
OUT
DF14ミハル・ゼウラコフ
ティム・ボロフスキー18MF
IN
FW23パヴェル・ブロセク
バスティアン・シュバインシュタイガーMF
OUT
MF21イェネウシュ・イエレン


6/15(木)GROUP:A 第3節
ミュンヘンワールドカップスタジアム

ドイツ
 VS 
ポーランド

前−半

後−半

合−計

(オドンコル)ノイヴィル

  


        −ドイツ−                      −ポーランド−       

      ポドルス  クローゼ                 ズラウス            
                                       スモラレ      
         バラック                                    
   シュバイ        シュナイ        クルジノ  ラドフス  ソボレウ  イエレン
         フリング                                    

ラーム   メッツェ  メルテザ  フリード     セウラコ  バ  ク  ヨ  プ  バシュツ

         レーマン                       ボルツ          


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
まぁ・・・歴史上に色々とあった訳だけれど、どうやら試合後にも色々あったみたいで。どうやら、ドイツ人サポーター+ポーランド人サポーターの拘束者数合計はなんと400人以上だそうです。理由はどうあれ、試合は素晴らしいものでした。前半から実に90分間、 集中がまったく切れず激しいチェック有り、難しいとこも通すパス有り、シュートまで持って行く積極性有りと最高の興奮でした。後半にポーランドの選手が退場してしまい、あらかた態勢が決まってしまったのが残念。最後はロスタイムに超スピードのオドンコルからノイヴィルで 劇的勝利となりました。あと、この試合からバラックが復帰です。

   −今日の受賞者−
MOM : FWオリヴァー・ノイビル   (ドイツ)
MOM : MFダヴィド・オドンコル   (ドイツ)
MVP : GKアルトゥール・ボルツ   (ポーランド)
MVP : MFイェネウシュ・イエレン  (ポーランド)
MVP : FWミロスラフ・クローゼ   (ドイツ)
MVP : MFミヒャエル・バラック   (ドイツ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ノイヴィル、オドンコルは言うに及ばず。ポーランドはイエレンという選手はなかなか良いですね、チェックも速いし、攻撃でもキープレイヤーでしたね。積極的な姿勢もよろしい。ちょっと、ファール多いけどね。 GKボルツはMOM並の活躍でした。0−0だったら英雄になれたよ。そもそも、デュデクが選ばれていない中で認められる試合になれたのにね。MVPは決定機で外したクローゼ。もっと、楽な試合展開に出来たシーンを外したね、ポドルスキーもだけど。 それでも、そこ以外ではきっちりとクサビ役をこなしていました。あと、ボール供給役のバラック復帰はかなり大きかったね。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:A 第4節
ハンブルグ・ワールドカップ・スタジアム
エクアドル
VS
コスタリカ
ルイス・スアレス監督  監督アレクサンドレ・ギマラエス
(警告) クリスチャン・モラ12GK  GK18ホセ・ポラース
(警告) ウリセス・デ・ラ・クルスDF  DF20ダグラス・セケイラ
シオヴァニー・エスピノーザ17DF  DFルイス・マリン (警告)
イヴァン・ウルタードDF  DFミカエル・ウマーニャ
ネイセル・レアスコ18DF  MFマウリシオ・ソリス (警告)
エドウィン・テノリオ20MF  MFダニー・フォンセカ
(警告) セグンド・カスティージョ14MF  MF15ハロルド・ウォレス
ルイス・アントニオ・ヴァレンシア16MF  MF12レオナルド・ゴンザレス
エディソン・メンデスMF  MF10ワルテル・センテノ
カルロス・テノリオ21FW  FW11ロナルド・ゴメス
アウグスティン・デルガド11FW  FWパウロ・ワンチョペ
        
ハイメ・イヴァン・カヴィエデス10FW
IN
FW19アルヴァロ・サボリオ
カルロス・テノリオ21FW
OUT
MFダニー・フォンセカ
ホルヘ・グアグアDF
IN
MF16カルロス・エルナンデス
シオヴァニー・エスピノーザ17DF
OUT
MF12レオナルド・ゴンザレス
パトリシオ・ウルティアMF
IN
FW13クルト・ベルナール
ルイス・アントニオ・ヴァレンシア16MF
OUT
MF10ワルテル・センテノ


6/15(木)GROUP:A 第4節
ハンブルグ・ワールドカップ・スタジアム

エクアドル
 VS 
コスタリカ

前−半

後−半

合−計

(バレンシア)Cテノリオ

  

(メンデス)デルガド

  

(メンデス)カヴィエデス

  


        −エクアドル−                    −コスタリカ−      

      デルガド  Cテノリ                 ワンチョ  ゴメス      

   メンデス        バレンシ                 センテノ        
                            ゴンサレ            ウォレス
      カスティ  Eテノリ                 フォンセ  ソリス      

レアスコ  ウルタド  エスピノ  デラクル        ウマニャ  マリン   セケイラ  

         モ  ラ                       ボラース        


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
うーん、3−0と大差の内容・結果になるとは予想してなかったな。多くの評論家と同じでエクアドルは高地であるキトだからこそ予選を突破できたと思っていたので・・・侮っていましたよエクアドルを。 両サイドをしっかりと数的有利にして深くえぐり、バレンシア&メンデスからこれでもかとクロスを供給し、結果的に全部サイドからのボールで3得点。いやぁ、見事でした。対して、コスタリカはこのエクアドルと同じサッカーをすれば 結構いい線いけると思うぞ。サイドからの攻撃はあまり機能しなかったし。ワンチョペ頼みではダメだったか。最終ラインを3バックにしたのもやられた要因かな。

   −今日の受賞者−
MOM : MFエディソン・メンデス         (エクアドル)
MOM : MFルイス・アントニオ・ヴァレンシア   (エクアドル)
MOM : FWアウグスティン・デルガド       (エクアドル)
MVP : MFレオナルド・ゴンザレス        (コスタリカ)
MVP : FWアルヴァロ・サボリオ         (コスタリカ)
MVP : DFウリセス・デ・ラ・クルス       (エクアドル)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
両サイドのメンデス&ヴァレンシアは素晴らしいですね。こんなに凄いサイドアタッカーがいたとは。・・・と思ったらスペインで活躍する選手なのね。なんだ、そもそも有名だったか。決めたデルガドも評価、右サイドのデラクルスもMVP。ロスタイムにカヴィエデスがフリーなのに 自分で勝負してシュート打ったときはカヴィエデスにボロクソに怒られてシュンとしてたけどね。でも、3−0なので遊んでもいいじゃない? コスタリカは左のゴンサレスと途中出場で流れを変えたサボリオを評価。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:A 第5節
オリンピアシュタディオン
エクアドル
VS
ドイツ
ルイス・スアレス監督  監督ユルゲン・クリンスマン
クリスチャン・モラ12GK  GKイェンス・レーマン
ウリセス・デ・ラ・クルスDF  DFアルネ・フリードリッヒ
ホルヘ・グアグアDF  DF17ペル・メルテザッカー
シオヴァニー・エスピノーザ17DF  DFロベルト・フート
パウロ・アンブロッシ13DF  DF16フィリップ・ラーム
マルロン・アジョビ15MF  MFトルステン・フリングス
エドウィン・テノリオ20MF  MF19ベルント・シュナイダー
(警告) ルイス・アントニオ・ヴァレンシア16MF  MFバスティアン・シュバインシュタイガー
エディソン・メンデスMF  MF13ミヒャエル・バラック
ハイメ・イヴァン・カヴィエデス10FW  FW11ミロスラフ・クローゼ
フェリックス・ボルハFW  FW20ルーカス・ポドルスキー
        
クリスチャン・ベニテス23FW
IN
FW10オリヴァー・ノイビル
フェリックス・ボルハFW
OUT
FW11ミロスラフ・クローゼ
クリスチャン・ララMF
IN
MF18ティム・ボロフスキー (警告)
ルイス・アントニオ・ヴァレンシア16MF
OUT
MFトルステン・フリングス
パトリシオ・ウルティアMF
IN
FW19ゲラルト・アサモア
マルロン・アジョビ15MF
OUT
MF19ベルント・シュナイダー


6/20(火)GROUP:A 第5節
オリンピアシュタディオン

エクアドル
 VS 
ドイツ

前−半

後−半

合−計

 

 クローゼ(シュバイン)

 

 クローゼ(バラック)

 

 ポドルスキー(シュナイダー)


        −エクアドル−                    −ドイツ−         

      ボルハ   カビエデ                 ポドルス  クローゼ      

   メンデス        バレンシ                 バラック         
                              シュバイ        シュナイ   
      Eテノリ  アジョビ                    フリング         

アンブロ  エスピノ  グアグア  デラクル     ラーム   メッツェ  メルテザ  フリード

         モ  ラ                       レーマン         


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
この試合は消化試合。1位と2位のどちらかを取るかという試合なのだが、ある意味B組の1位・2位を見定める事が出来ないため何とも言えない。ただ、ホスト国であるドイツが2位で甘んじる訳には行かない。スタメンにそういう意味が現れている感じがした。 ドイツはスタメンばりばり、エクアドルは休ませつつというメンバー。これだけで1位と2位の決着はすでについているのかも。そして、試合は得点王にも手が届くかもしれないクローゼの2発。後半もお祭りは終わらない。カウンター一発でシュナイダーからポドルスキーのゴールで 3−0。それにしても、ドイツでよく見るサポーターの反応好きだな。お約束なのかな、アレ。スタジアムDJみたいな人が「ただいまの得点者は、ルーカス・・・・」とまで言って、「・・・ポドルスキーッ!!!」とサポーターに続きを言わせるやつ。 ちょっと、ポドルスキーだと言いづらいや。

   −今日の受賞者−
MOM : FWミロスラフ・クローゼ      (ドイツ)
MOM : MFベルント・シュナイダー     (ドイツ)
MOM : FWルーカス・ポドルスキー     (ドイツ)
MVP : MFエディソン・メンデス      (エクアドル)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
クローゼは2ゴールを、ポドルスキーも1ゴールを単純に評価してます。シュナイダーもパスを散らすところを評価しました。バラックはもうちょっとレベルの高さを魅せてくれたらいれます。バラックはやっぱりもっともっとレベルの高いところのものを出してくれないとねぇ。 メンデスはエクアドルで唯一勝負してこれる選手で、何度もドイツのフリードリヒと勝負してました。まぁ、数回でも勝ってたしアシスト級のものも出していたのでMVPです。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:A 第6節
ハノーヴァー・ワールドカップ・スタジアム
コスタリカ
VS
ポーランド
アレクサンドレ・ギマラエス監督  監督パベル・ヤナス
ホセ・ポラース18GK  GKアルトゥール・ボルツ (警告) 
(警告) ガブリエル・バディージャ17DF  DFマルチン・バシュツィンスキー (警告) 
(警告) ルイス・マリンDF  DF19バルトス・ボサッキ
(警告) ミカエル・ウマーニャDF  DFマリウシュ・ヨプ (警告) 
マウリシオ・ソリスMF  DF14ミハル・ゼウラコフ (警告)
ワルテル・センテノ10MF  MF16アルカディウシュ・ラドムスキー (警告)
ヘルヴィス・ドルモンドMF  MF15エビ・スモラレク
(警告) レオナルド・ゴンザレス12MF  MFヤセク・クルジノヴェク
クリスチャン・ボラノスMF  MF10ミロスラフ・シムコヴィアク
(警告) ロナルド・ゴメス11MF  FW21イェネウシュ・イエレン
パウロ・ワンチョペFW  FWマシエイ・ズラウスキー
        
ハロルド・ウォレス15MF
IN
FW23パヴェル・ブロセク
ヘルヴィス・ドルモンドMF
OUT
FWマシエイ・ズラウスキー
アルヴァロ・サボリオ19FW
IN
MF18マウリシュ・レバンドフスキー
クリスチャン・ボラノスMF
OUT
MF16アルカディウシュ・ラドムスキー
カルロス・エルナンデス16MF
IN
FW11グルジェゴルシュ・ラシャク
ロナルド・ゴメス11FW
OUT
FW15エビ・スモラレク


6/20(火)GROUP:A 第6節
ハノーヴァー・ワールドカップ・スタジアム

コスタリカ
 VS 
ポーランド

前−半

後−半

合−計

(FK)ゴメス

 ボサツキ(ズラウスキー)

 

 ボサツキ(クルジノヴェク)


        −コスタリカ−                    −ポーランド−       

         ワンチョ                    ズラウス  イエレン      
                                                 
      ゴメス   ボラノス                    シムコビ         
 ゴンサレ            ドラモン        クルシノ          スモラレ  
      センテノ  ソリス                     ラドムス         

   ウマニャ  マリン   バンディ        ゼウラコ  バ  ク  ボサツキ  バシュツ

         ボラース                       ボルツ          


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
うん、これはどっちも予選突破出来ないわ。やっぱね、ここにきて何か足りない物を持っていたり、課題が修正出来ていないチームは勝てる訳無いわ。コスタリカは超規格外FWのワンチョペがいる余り、とりあえずボール渡せば何とかしてくれるチームなので勝負してかわせる選手がいなかった。 そして、ラストパスを出せる選手はいてもサイドからの勝負に精細を欠いていたし、フィード能力は拙かった。ポーランドも1人で勝負出来る選手がいなくて、長身を活かせるキッカーもいなかった。この時点で何か不安材料を抱えているチームが、ワールドカップという舞台での急激な才能開花に 頼ろうとしたって無駄。前半はまさにそんな展開。シュートで終わるという展開にはお互い行けないまま、セットプレイで点が入って1−2ってところか。結局、最後まで相手を崩してのカタチは数少なかった。

   −今日の受賞者−
MOM : DFバルトス・ボサッキ     (ポーランド)
MOM : MFヤセク・クルジノヴェク   (ポーランド)
MVP : MFクリスチャン・ボラノス   (コスタリカ)
MVP : FWロナルド・ゴメス      (コスタリカ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
2ゴールを決めて勝利したボサツキがMOM。ようやっと高さを活かしたセットプレイが機能した。特に2得点目の高さは物凄い。これをもっと効果的に使えばエクアドルにだって充分通用したはずなのにね。いかんせんキックの精度が。このボールをあわせたクルジノヴェクもMOM。 そして、コスタリカの未来を見た感じのボラノスもMVP。こういう選手が居ればコスタリカも大丈夫だよ。コスタリカが一番欲していたタイプのMFで、二列目から飛び出すし、運動量もあるし、サイドで勝負も出来るし。コスタリカはワンチョペ以外に恐さが無いので、もっとこういう選手を 重要視すればよかったねぇ。セットプレイでトリッキーな技を連発したゴメスもMVP。あのFKのドッカンシュートはGKも取れないね。両足を開いた状態で、股を閉じる間にボールが通過するんだよ? まぐだったら側を猫バスが通った並に気付かないだろね。


2006年FIFA WORLD CUP GERMANY GROUP:A まぐベストイレブン

GKアルトゥール・ボルツポーランド
DFウリセス・デ・ラ・クルスエクアドル
DFイヴァン・ウルタードエクアドル
DF19バルトス・ボサッキポーランド
DF16フィリップ・ラームドイツ
MFトルステン・フリングスドイツ
MF19ベルント・シュナイダードイツ
MF16ルイス・アントニオ・ヴァレンシア   _エクアドル
MF13ミヒャエル・バラックドイツ
FW11ミロスラフ・クローゼドイツ
FW11アウグスティン・デルガドエクアドル


・あ、ちなみにこれは公式見解じゃなくてまぐのベストイレブンですので・・・。
コスタリカ入りませんでした。ワンチョペぐらいですかね。他にもシュバイシュタイガー、ポドルスキー、メンデス、スモラレク、シムコヴィアク、イエレン、クルシノヴェクらが惜しかったですね。 何気にどっかんFKのゴメスも気になってるんですけどね。


*まぐは試合を見る時に素晴らしいプレイをした選手に正の字でポイントを付けています。それの総合ポイントで判断してます。


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