氏名 | 林 健太郎「はやし・けんたろー」 |
ニックネーム | 美白のクールガイ、美白のリベロ、やしけん、健ちゃん、やしけんサンバ? |
背番号 | 4 |
ポジション | ボランチ、リベロ |
出場記録 | −公式記録:257試合18得点− Jリーグ:168フル出場7途中交代5途中出場5ベンチ_17得点6アシスト19警告2退場6停止 カップ戦:47フル出場7途中交代3途中出場_2得点2アシスト10警告2退場3停止 サテライト:2フル出場 練習試合:51フル出場16途中交代12途中出場_12得点2アシスト3警告 |
今期記録 | Jリーグ:全30試合/30フル出場1ベンチ_3警告2退場3停止 カップ戦:8フル出場_1アシスト2警告 練習試合:3フル出場4途中交代_1得点1アシスト1警告 |
代表経験 | 国際Aマッチ:1試合 1990年:日本代表ユース選出 1995年:加茂日本代表選出 1999年:トルシエ代表候補入り |
過去の経歴 | 桐蔭学園/1989年:国民体育大会準優勝 −駒沢大学− 1993年:関東大学選手権準優勝、総理大臣杯ベスト4、ユニバーシアード選出、全日本大学選抜 1994年:全日本大学選手権準優勝、全日本大学選抜、関東大学リーグベストイレブン
2000年:まぐまぐまぐろん最優秀選手賞 2001年:まぐまぐまぐろんフェアプレー賞 2002年:まぐまぐまぐろんフェアプレー賞、まぐまぐまぐろんベスト11 2003年:まぐまぐまぐろんベスト11 2004年:まぐ最長時間出場選手賞、まぐ最多試合出場賞、まぐベスト11 2005年:まぐまぐまぐろんベスト11 |
特徴 |
・ポジショニング、カバーリング、危険察知能力、パスカット、PK精度など独特なスタイルでの能力は圧巻。運動量をしっかりと配分できる選手。現役選手では珍しく、雑誌「サッカーダイジェスト」でコラムも隔週連載するなど
才能豊か。オチが自虐ネタに偏ってきているのも、やしけん独特なスタイル。ヴェルディサポの中でも評価が二分する珍しい選手だ。パスの受け手、出し手両面でヴェルディの中心選手。
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目標 |
・どう考えてもケガも無い、累積警告も無いだろう。全34試合フル出場が目標だ。昨年はボランチだけでなく、3バックの真ん中のポジションもやらされてしまった。それでも、きっちりと卒なくこなすあたりはさすが。今年はCBの補強も手伝って年間ボランチで統一したい。
等々力での伝説のミドルシュートなどPK以外での林ゴールを是非見たい。
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結果 |
・ケガ人の多い今年のヴェルディでもケガなく年間を通したのは林だけと言っても過言ではない。試合にもほとんど出場した。今年はボランチでの出場ではあったのだが、バドン監督以降は4バックのCBの位置へ君臨。結局、HOT6の様な守備大混乱という自体は防いだものの、相方だけがころころと変わるために集中は出来なかった。
ボールの収まり所になれる林にとってCBというポジションは窮屈に感じられた。やはり、林はボランチが一番いいなぁ。
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桐蔭学園 奥義 「體動察(たいどーさつ)の法」 |
・相手との駆け引きの際に、まるで相手の動きを読みきったかのように先回りする事がある。スルーパスのコースに一歩だけ横にズレてインターセプト。相手がパスミスしたかのよーな錯覚に陥られる。しかし、それはやしけんの技なのだよ。相手の筋肉の微妙な動きを察知して、相手の行動を読む事ぐらい朝飯前さ。
え? イチかバチかのギャンブルだって? 違う。長年の経験が彼にここまでの技を会得させたのさ。技名は民明書房刊より抜粋。
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桐蔭学園 秘奥義 「無想転生」 |
・ボールを持っている選手に気配を察知させないでボールを奪い取る技。特徴として取られた選手はまだ足下にボールがあるかのようなプレーをしてしまう。決して、ファールの無いボール奪取テクニックである。
エメルソンを相手に見事炸裂したのは伝説として語り継がれている。「お前はもう・・・死んでいる」ってね。
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自滅技 「くるくるやしけん」 |
・説明しよう。パスの選択肢が一つもない、相手選手がチェックに来ている、味方選手を見ると目を背けるなどなど・・・パスの出し所に困った場合に発動する。チェックに来た相手を背負ってくるくる回り出すのだ。稀に相手をかわしてチャンスになるが、相手にパスしてしまう可能性も秘めている自滅技だ。
そういう訳でヴェルディの選手達はくれぐれも林を一人っきりにさせないように。寂しがり屋さんなので
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