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2005年ヴェルディ選手名鑑-MF/FW編-

・ここではヴェルディのトップ選手を紹介していきたいと思います。市販されている選手名鑑を丸写し+まぐの主観で捉えた選手の特徴なども詳しく掲載したいと 思います。ちなみに出場記録は99年以降からの途中交代、途中出場、ベンチ、カップ、サテライト、練習試合の記録もカウントしています。



氏名ジェルソン・セバスチァン・モイセス/「ジェルシーニョ」
過去の経歴1991-93年:モジミリンコーチ
1994-99年:グアラニコーチ
1999-02年:サントスコーチ
2002-03年:アトレティコ・パラナエンセコーチ
2003-04年:バイーアコーチ
2005年:ポンチプレッタコーチ
特徴 ・軽くどころか「かなりヤバイ」。それは彼のお腹だ。指導方法などよりも目がいってしまう。バドンよりもブラジルの一流チームでコーチを経験している。いつ監督になるんだろうか・・・それとも、コーチ専門? 今までヴェルディのコーチと言うと現役選手さながらに一緒に動くという伝統がある・・・ジェルシーニョも一緒にやれば痩せるぞ、きっと。・・・ジェルシーニョの特徴一つも書いてないな。
結果 ・うん、ほんとにお腹しか印象無いままに終わったな。何かしてたか?





氏名中村和弥
特徴 ・ベンチで腕を組み足を組み、ふくれっつらでサングラス、グラウンド全体に響きそうな程「何やっとんじゃ〜っ!」と大声を出して怒る。ハッキリ言って怖そうです。あぁ、李さん張さんと並んだら まさにマフィアっすわ。・・・で特徴は外見だけじゃなく、実に楽しそうな飽きさせない練習を組み、ユースでは菅野を指導したことでも有名。ただ、なにぶん外見に特徴有りすぎちゃって、他のトコをあんま見てなかったりするんだな。
必殺技
「蹴り蹴り蹴り」
・ユース観戦記を見返して発見した。今ごろになって必殺技に追加です。初めて見た方はびっくりするかも。GKを横に寝かせる・・・その不安定な体制から蹴る!蹴る!蹴る!、一拍置いて蹴る!蹴る!蹴る! うっひゃー♪、選手に向かって何て事をするコーチなんだと ぶったげたもんです。実際はボールをキャッチさせて、それを蹴っている練習だったのです。これがまた、人を蹴る姿が妙にマッチしてたのです。蹴られて菅野は立派になったのです。





氏名林 健太郎「はやし・けんたろー」
ニックネーム美白のクールガイ、美白のリベロ、やしけん、健ちゃん、やしけんサンバ?
背番号
ポジションボランチ、リベロ
出場記録−公式記録:257試合18得点−
Jリーグ:168フル出場7途中交代5途中出場5ベンチ_17得点6アシスト19警告2退場6停止
カップ戦:47フル出場7途中交代3途中出場_2得点2アシスト10警告2退場3停止
サテライト:2フル出場
練習試合:51フル出場16途中交代12途中出場_12得点2アシスト3警告
今期記録Jリーグ:全30試合/30フル出場1ベンチ_3警告2退場3停止
カップ戦:8フル出場_1アシスト2警告
練習試合:3フル出場4途中交代_1得点1アシスト1警告
代表経験国際Aマッチ:1試合
1990年:日本代表ユース選出
1995年:加茂日本代表選出
1999年:トルシエ代表候補入り
過去の経歴桐蔭学園/1989年:国民体育大会準優勝
−駒沢大学−
1993年:関東大学選手権準優勝、総理大臣杯ベスト4、ユニバーシアード選出、全日本大学選抜
1994年:全日本大学選手権準優勝、全日本大学選抜、関東大学リーグベストイレブン
2000年:まぐまぐまぐろん最優秀選手賞
2001年:まぐまぐまぐろんフェアプレー賞
2002年:まぐまぐまぐろんフェアプレー賞、まぐまぐまぐろんベスト11
2003年:まぐまぐまぐろんベスト11
2004年:まぐ最長時間出場選手賞、まぐ最多試合出場賞、まぐベスト11
2005年:まぐまぐまぐろんベスト11
特徴 ・ポジショニング、カバーリング、危険察知能力、パスカット、PK精度など独特なスタイルでの能力は圧巻。運動量をしっかりと配分できる選手。現役選手では珍しく、雑誌「サッカーダイジェスト」でコラムも隔週連載するなど 才能豊か。オチが自虐ネタに偏ってきているのも、やしけん独特なスタイル。ヴェルディサポの中でも評価が二分する珍しい選手だ。パスの受け手、出し手両面でヴェルディの中心選手。
目標 ・どう考えてもケガも無い、累積警告も無いだろう。全34試合フル出場が目標だ。昨年はボランチだけでなく、3バックの真ん中のポジションもやらされてしまった。それでも、きっちりと卒なくこなすあたりはさすが。今年はCBの補強も手伝って年間ボランチで統一したい。 等々力での伝説のミドルシュートなどPK以外での林ゴールを是非見たい。
結果 ・ケガ人の多い今年のヴェルディでもケガなく年間を通したのは林だけと言っても過言ではない。試合にもほとんど出場した。今年はボランチでの出場ではあったのだが、バドン監督以降は4バックのCBの位置へ君臨。結局、HOT6の様な守備大混乱という自体は防いだものの、相方だけがころころと変わるために集中は出来なかった。 ボールの収まり所になれる林にとってCBというポジションは窮屈に感じられた。やはり、林はボランチが一番いいなぁ。
桐蔭学園
奥義
「體動察(たいどーさつ)の法」
・相手との駆け引きの際に、まるで相手の動きを読みきったかのように先回りする事がある。スルーパスのコースに一歩だけ横にズレてインターセプト。相手がパスミスしたかのよーな錯覚に陥られる。しかし、それはやしけんの技なのだよ。相手の筋肉の微妙な動きを察知して、相手の行動を読む事ぐらい朝飯前さ。 え? イチかバチかのギャンブルだって? 違う。長年の経験が彼にここまでの技を会得させたのさ。技名は民明書房刊より抜粋。
桐蔭学園
秘奥義
「無想転生」
・ボールを持っている選手に気配を察知させないでボールを奪い取る技。特徴として取られた選手はまだ足下にボールがあるかのようなプレーをしてしまう。決して、ファールの無いボール奪取テクニックである。 エメルソンを相手に見事炸裂したのは伝説として語り継がれている。「お前はもう・・・死んでいる」ってね。
自滅技
「くるくるやしけん」
・説明しよう。パスの選択肢が一つもない、相手選手がチェックに来ている、味方選手を見ると目を背けるなどなど・・・パスの出し所に困った場合に発動する。チェックに来た相手を背負ってくるくる回り出すのだ。稀に相手をかわしてチャンスになるが、相手にパスしてしまう可能性も秘めている自滅技だ。 そういう訳でヴェルディの選手達はくれぐれも林を一人っきりにさせないように。寂しがり屋さんなので



氏名小林慶行「こばやし・よしゆき」
ニックネームフィールドの職人、コバ、慶行と呼んで
背番号32
ポジションセンターハーフ「バランス型ボランチ」「ゲームメーカー」
出場記録−公式記録:156試合10得点−
Jリーグ:102フル出場32途中交代22途中出場7ベンチ_10得点8アシスト20警告2停止
カップ戦:28フル出場2途中交代3途中出場_6得点3アシスト6警告2退場1停止
サテライト:3フル出場3途中交代
練習試合:22フル出場21途中交代10途中出場1ベンチ_4得点3アシスト
今期記録Jリーグ:全26試合/14フル出場8途中交代4途中出場1ベンチ_2得点1アシスト4警告1停止
カップ戦:7フル出場1途中交代_2得点1アシスト1警告
サテライト:2途中交代
練習試合:4フル出場3途中交代1ベンチ_1アシスト
代表経験1999年:日本代表U−22候補メンバー入り
過去の経歴−駒沢大学−
1996年:関東大学選手権準優勝、総理大臣杯準優勝、全日本大学選手権ベスト4
1997年:関東大学選手権優勝、関東大学リーグ準優勝、総理大臣杯優勝、全日本大学選手権優勝、全日本大学選抜
1998年:全日本大学選抜、関東大学リーグベストイレブン
2001年:まぐまぐまぐろんベスト11
2003年:まぐまぐまぐろんベスト11
2004年:まぐまぐまぐろんベスト11
2005年:まぐまぐまぐろんベスト11
特徴 ・止める、蹴る技術はトップクラス。サッカーをしている姿勢が綺麗なので、サッカーの教科書みたい。お手本に出来る選手ですよ。職人パスで長短のパスを駆使して、ゲームを作るタイプ。最近ではボランチに定着し、攻守の要として「繋ぐ」スタイルのキーマンへ。 ヴェルディらしい「繋ぐ」サッカーを求めるならコバは欠かせない存在だ。精度の高いロングシュートも武器。
目標 ・昨年はコバ自身初ともいえる年間ケガなしを記録。やっと、コバにも全試合出場を狙えるチャンスが出てきたんだね。ポジションもボランチからトップ下と何でもござれ。ゴールへの意識を課題にあげているようなので、今年はゴール数にも注目していきたい。 年間ケガ無しを達成したので、アシストやゴール数に期待。あ、ケガ無しは今年も継続だよ。
結果 ・序盤に軽い怪我もあったのだが、自分を救ってくれたオジーに恩返しをする事は叶わず・・・。バドン体制以降は主力という使われ方をせずに交代させられたり、途中出場だったりとパッとせず。戸田、大悟の次という扱われ方になっていった。終盤でのトリッキーなシュート、柏戦での意地の一発などは見所はあった。 選手会長としての責任、フロントとの真っ向からの交渉も実らず移籍を決断。フロントの言ってる事とやってる事が違うお決まりのパターンで移籍を決めたそうだ。残念ながら地元・大宮への移籍と相成りました。慶行から桜井へのゴールシーンを見てみたい。



氏名根占真伍
ニックネームねじくん(ルーマニア203)
背番号18
ポジションDMF「バランス型ボランチ」「根占系ボランチ?」
代表経験2000年:日本U-16代表メンバー
2001年:日本U-18代表メンバー、日本U-17代表「ワールドジュニアユース3試合」
2002年:日本U-19代表候補、
出場記録−公式記録:16試合1得点−
Jリーグ:5フル出場5途中交代6途中出場4ベンチ_1得点1アシスト2警告
カップ戦:2フル出場5途中交代3途中出場1ベンチ_3警告
サテライト:8フル出場1途中交代2途中出場_2アシスト2警告
練習試合:7フル出場5途中交代3途中出場1ベンチ
今期記録サテライト:1途中出場_1警告
練習試合:2フル出場2途中交代2途中出場
ユース記録全71試合/31フル出場4途中交代6途中出場_1得点1警告
タイトル2001年:まぐユースベスト11
2003年:まぐまぐまぐろん新人王
特徴 ・奪って拾って繋いでさばいて・・・。淡々と自分流のスタイルでボランチをこなす職人肌のボランチ。独特なプレースタイル故に新たなポジション「根占系ボランチ」と呼ばれたほど。林 健太郎に運動量を与えたタイプで、ユースでは彼の位置で相手の攻めは終わった。 入団でいきなりのJデビューを果たした通り実力は十分。近い内に林越えを実現させてボランチのポジションを奪いたい。
目標 ・昨年は1年間をケガで棒に振った。今年は手術も終えて万全の状態でレギュラー取りに挑む。もともと、ロリ、オジーと根占を起用してきただけにケガさえ完治すればきっと出番はあるだろう。まずは大人しくケガを治す事だけに専念し、サテライトでじっくりとリハビリをしてもらいたい。 そして、最低でもJのベンチの座を死守したい。
結果 ・今年のスタートから中断期間まではリハビリとの戦い。まぁ、それは予想の範疇。しかし、中断明けにはボール練習も再開し、練習試合にも出場と徐々に復活の兆しは見えてきた・・・ところが、それから数ヶ月後にまたしても負傷。これでシーズン終了まで再び筋トレ+リハビリの生活へ逆戻り。 足に爆弾を抱えているとはいえ長すぎる。一度、ドイツとかで治療した方がいいんじゃないかって気さえしてくる。とにかく、来年こそは・・・来年こそは根占復活の年にしよう。
必殺技
「シューティングアロー」
・90分で一度か二度ぐらいは攻める。そのさい、ミドルシュートが曲がらず落ちずどこまでも一直線に飛んでいく事から名付けられた。多少、遠くても入りそうだ。



氏名小野雄平「おの・ゆーへー」
ニックネーム小野っちょ
背番号19
ポジションボランチ「運動量ボランチ」
代表経験2001年:日本U-16代表メンバー
出場記録−公式記録:2試合−
Jリーグ:2途中出場6ベンチ
カップ戦:1途中交代2途中出場3ベンチ
サテライト:16フル出場2途中交代_3警告
練習試合:13フル出場2途中交代8途中出場3ベンチ_1得点1アシスト1警告
今期記録Jリーグ:1途中出場6ベンチ
カップ戦:2ベンチ
サテライト:9フル出場1途中交代_1警告
練習試合:6フル出場4途中出場3ベンチ_1得点
ユース記録全81試合/55フル出場14途中交代4途中出場_12得点3アシスト
サテライト:5フル出場6途中交代7途中出場
トップ練習:3フル出場1途中出場_1得点1アシスト
特徴 ・運動量豊富なボランチ。上背は高くは無いのに空中戦に勝てるというジャンプ力、タイミングを持っている。中盤でガツガツ相手をどつき回してボールを奪う姿は根占とは正反対のタイプ。ヴェルディユース出身者にしては珍しく体力と運動量を武器にした汗かきタイプなのだ。 その上、キック技術はユース上がりのものを持っている。なんせ、一発という大砲も持ってますから。昇格出来た一番の要因はメンタルだと思う。もっと、遠慮せずにガンガンコーチングしちゃってください。
目標 ・昨年はお情けでJデビューを果たした。まだ、サテライトでも遠慮がちなプレーが目立っているので、まずはユースでのプレーぶりを思い出してもらいたい。あのガツガツと当たりまくるプレーを取り戻して、ぎゃんぎゃん叫びまくろう。はたして、ヤナギとどっちがよくしゃべるのかも注目。
結果 ・やはり、ケガをしないというのはどれだけレギュラー争いにおいて有利かという事。これは誰にも負けない強力な武器である。今年も小野っちょはケガなくシーズンを終えた。試合中の負傷で下がった事はあるのだが、長期欠場のケガはなく今年もサテライトに全試合出場。 トップでもベンチ入りを経験する事が非常に多く、ベンチ入りではなくアウェーへの帯同入りも3試合あるので、10試合は絡んだ事になる。小野っちょの豊富な運動量は必ずや報われる時が来る。今はただ練習あるのみ。



氏名山田卓也「やまだ・たくや」
ニックネームエキゾチック・ターミネーター、たっくん、ぴよ?
背番号
ポジションSMF「バランス型サイドアタッカー」
出場記録−公式記録:235試合22得点−
Jリーグ:193フル出場10途中交代1途中出場_22得点17アシスト26警告1退場5停止
カップ戦:44フル出場2途中出場_5得点1アシスト2警告
サテライト:3フル出場_1アシスト
練習試合:39フル出場25途中交代2途中出場_20得点4アシスト1警告
今期記録Jリーグ:全31試合出場/29フル出場1途中交代1途中出場_2アシスト1警告1退場1停止
カップ戦:7フル出場_1得点
サテライト:1フル出場
練習試合:7フル出場1途中交代_2得点1アシスト
代表経験国際Aマッチ:6試合/4途中交代2途中出場
1999年:日本代表候補メンバー入り(12月)
2000年:日本代表候補メンバー入り(1月、9月)
2003年:東アジア選手権メンバー
2004年:東アジア選手権メンバー
過去の経歴桐蔭学園/1992年:高円宮杯ベスト4
−駒沢大学−
1993年:関東大学選手権準優勝、総理大臣杯ベスト4
1995年:関東大学選手権準優勝、総理大臣杯優勝、全日本大学選手権、ユニバーシアード優勝、関東大学リーグベストイレブン
1996年:関東大学選手権準優勝、総理大臣杯準優勝、全日本大学選手権ベスト4、関東大学リーグベストイレブン、大学リーグ4年連続出場特別賞
1999年:Jリーグ長時間出場記録(年間30試合)
2000年:Jリーグ長時間出場記録(年間30試合)、まぐ最長時間出場選手、まぐベスト11
2001年:まぐ最優秀選手賞、まぐ最長時間出場選手、まぐベスト11
2002年:まぐ最長時間出場選手、まぐベスト11、まぐVP
2003年:まぐ最優秀選手賞、まぐアシスト王、まぐベスト11、まぐ最長時間出場選手賞、まぐVP
2004年:まぐまぐまぐろんベスト11
2005年:まぐまぐまぐろんベスト11、まぐ最長時間出場選手賞
特徴 ・強靱な肉体から来るハードマークが持ち味。年間通してケガも無く底無しの運動量、必殺技「音速蹴り」に空中戦の打点の高さなど。サイドバック、ボランチ、二列目どこでも出来るオールラウンダー。一昨年は特殊なポジションで2桁得点を成功するなど、得点力もあることを印象付けた。 それでも、代表ではボランチとしてしか見られていないらしい。右アウトサイドでも使ってみては?
目標 ・昨年は代表でのケガに振り回されてしまう最悪のスタートを切ってしまった。今年も序盤でインフルエンザにかかってしまうなど状態は良くない。ただ、昨年以上の成績を残せる期待感はある。一昨年の爆発的な成績を再び記録してもらうためにも、全試合出場に2桁得点を期待したい。 相馬とのボールが合えば大量得点は間違い無い。
結果 ・ケガの無いシーズンが多かった山卓に細かい負傷が続いてしまい強行出場の試合が多かった。そればかりか、監督交代後には4バックでのCBをやらされるなどの酷い扱いへ。今までも何でも屋として複数のポジションをやらされてきたが、今年はさすがに酷すぎる。幾ら何でも出来るからといってCBは無いだろ。 案の定、ダイレクトプレーにつられてしまい岡野にあっさりと裏をやられる始末。中には右サイドから絞ってチェックに行くと、自分のポジションを使われるなど全てが裏目へ。今年ばかりは何でもやろうとする性格が災いしてしまった。結果として失点になってしまうのでかばいきれない。守備にばかり気を取られて 攻撃参加の数も激減。山卓が人の事を気にせずに120%の力を発揮出来るのは何時の日か・・・。
必殺技
「音速蹴り」
・昨年の神戸戦で見事音速蹴り発動。PA外からゴール右のサイドネットへずどん! 膝下の足の振りはまさに音速、シュートタイミングも速さもDFにとっては脅威。矢野とは違うキャノンシュートだ。 これは山卓のみが持つ強靱な肉体の成せる技か。ってか、まぐは見てないから見たいよーっ!!



氏名小林大悟「こばやし・だいご」
ニックネーム未完の司令塔、だいご、大悟☆スターダスト
背番号
ポジション攻撃的MF「ゲームメーカー」
出場記録−公式記録:104試合4得点−
Jリーグ:53フル出場27途中交代24途中出場7ベンチ_4得点24アシスト10警告1停止
カップ戦:18フル出場13途中交代5途中出場_6得点12アシスト3警告
サテライト:2フル出場2途中交代_3得点
練習試合:12フル出場14途中交代16途中出場1ベンチ_4得点4アシスト
今期記録Jリーグ:23フル出場9途中交代_3得点12アシスト7警告1停止
カップ戦:3フル出場2途中交代2途中出場_2得点1アシスト
サテライト:1フル出場1途中交代_1得点
練習試合:4フル出場3途中交代_1得点2アシスト
代表経験2001年:日本代表U−19メンバー入り
2002年:アジアユースメンバー「5試合出場」
2003年:ワールドユースメンバー「4試合出場」
過去の経歴−東海大一中−
1996年:全国中学サッカー大会優勝
1997年:全国中学サッカー大会優勝
−清水商高−
1999年:国民体育大会準優勝
2000年:国民体育大会準優勝、高円宮杯優勝、全国高校サッカー選手権静岡予選ベストイレブン、MVP
2001年:まぐまぐまぐろん新人王
2002年:Jリーグ新人王候補、まぐまぐまぐろんベスト11
2004年:まぐアシスト王、まぐ最多試合出場選手賞、まぐベスト11
2005年:まぐアシスト王、まぐ最多試合出場選手賞、まぐベスト11、まぐ最優秀選手賞
特徴 ・足下の技術や広い視野、グラウンドを広く使うダイナミックな展開力、精度の高いキック技術といい文句無し。ただ、思いっきりヴェルディ色が強くなったのも確かで、ボールコントロールの高さ故の「コネくり」が出現し始めてる。うんうん、良い傾向だ。昨年、急激な成長をした選手の一人で一気にポジションを奪い取った。トップ下でゴールもアシストも大悟がお膳立てしてくれるはずさ。
目標 ・昨年はレギュラーのポジションを手中に収めた。ダブル小林で組む中盤はもはや敵無し。今年はケガ無しで全試合出場でいきたいところ。ただ、長丁場のシーズン。昨年はフル出場させる事も多かったが、あえて90分使わずに休みを入れながら使いたいところ。 そのため、年間フル出場という目標は消えてしまうが、全試合に出てもらいたい。大悟もケガだけが恐いのよ。
結果 ・ケガが恐いというのもあったので年間フル出場は無くていいと言った通りに細かいケガがちょこちょこと。そのため、90分使用を控えている印象は強かった。うんうん、まぐの予想通りだ。それよりもアシスト数がついに2ケタ越えを達成。もうちょっと、ワシントンがアレじゃなければもっと量産できたと思う。CKでのアシスト数も多くセットプレイでは一役買った。 個人的には自らがゴールを狙うシーンをもっと増やして欲しかったが、それはご愛嬌。最終節だけは前へガンガン飛び出す動きを魅せたが、これをシーズン通して行うのが今後の課題。今年のチームとしての成績は度外視して、大悟にとっては満足行くシーズンだったと思う。
必殺技
「ナルシストパス」
・あまりにも自分のパスが美しすぎて度々見惚れてしまう事がある。それぐらい、素晴らしいパスなのだ。なにせ、自分のスルーパスをじっと見つめて微動だにしないのだから。そのまま、ボールがどういう軌道を描いて飛んでいくのかを見つめてしまう。え? パス&ゴーが基本だって? パスしたら、自分もゴールを奪えるポジションに入れって? そんなこと出来ない、だって酔ってるんだから・・・アナタも酔えば文句は何も無い。だから、必殺技なのかコレ?



氏名平野 孝「ひらの・たかし」
ニックネームたかすぃ、タカ坊
背番号22
ポジション攻撃的MF左、左サイドバック「超攻撃的サイドバック」
出場記録全340試合53得点
Jリーグ:34フル出場30途中交代16途中出場_8得点12アシスト8警告
カップ戦:11フル出場11途中交代4途中出場2ベンチ_3得点3アシスト4警告
サテライト:1途中交代3フル出場_1アシスト
練習試合:6フル出場5途中交代8途中出場_2得点2アシスト1警告
今期記録Jリーグ:全27試合出場/14フル出場9途中交代4途中出場_4アシスト2警告
カップ戦:4フル出場3途中交代1途中出場_1得点1アシスト2警告
サテライト:1途中交代
練習試合:3フル出場2途中交代3途中出場_1アシスト
過去の経歴清水商/1991年:国民体育大会優勝
2003年:まぐまぐまぐろんベスト11、まぐ特別賞
2005年:まぐまぐまぐろんベスト11
代表経験国際Aマッチ:15試合4得点
1992年:ワールドユース
1997年:フランスワールドカップ最終予選
1998年:フランスワールドカップメンバー「2試合出場」
特徴 ・本来のポジションは二列目の左。精度の高いクロスと豊富な運動量で前線からチェックをかける。アツと組む左サイドは強烈だった。何より献身的に左サイドを上がった選手の裏を回る動きをサボらずに徹底してくれる。希望としては強烈なキャノンシュートを一発見てみたいのでそろそろ狙って下さい。
目標 ・中盤で誰か一人でもケガしたら、必ず平野の出番が待っている。そもそも、平野はレギュラークラスにあり、ヴェルディでもそのポジションは確約されていた。しかし、昨年は大悟の成長もあってか終盤はスーパーサブ的な扱いが多く満足に出場出来なかった。 今年は林をCBに押し下げてでもレギュラーをもらいたい。相馬の絡みも考えて全試合に絡みたい。
結果 ・合宿の時点で負傷。それでも、スタートと同時にレギュラーを獲得。その後もコンスタントに試合に出場するが、たまぁ〜に出てしまう細かい負傷が気になる。バドン監督が就任してからもボランチに二列目に試合に出場。相馬と絡んでの破壊力は素晴らしいものがあり、持ち前の豊富な運動量からヴェルディ全体の攻撃を牽引 するまでの存在へ。ところが、残留争いも架橋に入ったところで負傷離脱。こっから先のヴェルディのサッカーには内容すら欠けてきただけに平野の存在がどれだけ大きかったのかを露呈した。



氏名玉乃 淳「たまの・じゅん」
ニックネームタマちゃん、ニシ・タマオ?、山崎竜二
背番号33
ポジションOMF「トップ下、司令塔というイメージ」、FW
代表経験2000年:日本U-16代表メンバー
2002年:日本U-18代表メンバー
出場記録−公式記録:26試合2得点−
Jリーグ:6途中交代17途中出場15ベンチ_1得点1退場1停止
カップ戦:1フル出場2途中交代8途中出場7ベンチ_1得点1アシスト3警告
サテライト:18フル出場13途中交代1途中出場_4得点5アシスト3警告1停止
練習試合:21フル出場5途中交代16途中出場3ベンチ_8得点9アシスト1警告
今期記録Jリーグ:全16試合出場/2途中交代14途中出場9ベンチ_1退場1停止
カップ戦:1フル出場1途中交代3途中出場1ベンチ_1警告
サテライト:6フル出場1途中出場_3アシスト1警告
練習試合:5フル出場7途中出場1ベンチ_2得点3アシスト
特徴 ・ボールを扱う時の姿勢が良く視野が広い。ボールテクニックは言うに及ばず、スルーパス、キラーパスなどパスに関するテクニックはすでにトップクラス。後はフィジカルの問題だけで線が細すぎなのと、試合中にもっと声を出して「俺に寄こせー!」とか言っちゃうともっと良い。繋ぐスタイルというよりかは独力突破に比重を置く選手なので、オジーサッカーでは起用は難しそう。 ヴェルディでキープさせたら一番上手いかもしんない。コバとはリフティング王決定戦のライバル。
目標 ・玉乃を起用するには相応しいシーズンになったように思う。大悟に無理させて全試合フル出場ではなく、残り数分間だけでも玉乃劇場の時間を与えたい。大悟と同ポジションなら少なくとも活躍出来るし、玉乃の好きな位置だ。玉乃は出ると印象は深いだけに起用の機会さえあれば、かなりの活躍が期待される。 ケガや出場停止の機会を狙っては出場数を増やしたい。今年は勝負の年。
結果 ・序盤から帯同メンバー入り。その後もコンスタントにベンチ入りが始まり試合にも出場出来た。オジーからバドン体制になった後も途中出場でチャンスを掴んだ。個人的には磐田戦のロスタイムでのFKゲットなどは最高だったけどなー。あと、C大阪戦での決定的チャンスが向こうからやってきたっていう試合は玉乃の最高の試合だったな。 ボレーにフェイントかわしてシュートなどは玉乃ならではだ。ようやく、玉乃のイメージするサッカーが花開いた瞬間だった。後はこれを安定して出来れば・・・。
必殺技
「アトレティコ・ドリブル」
・別名ノーガードドリブル。両手をぶらんと下に下げて獣の様に疾走する。右か左かどっちにブレるのかわかりにくい為に、相手も止めづらい。ボールが無いところでの「プルアウェイ」でも同様の事をするため、背が低いのにヘッドでもゴールを決められる。



氏名久場政朋「くば・まさとも」
ニックネームカリオカ
背番号24
ポジション両サイドバック、ボランチ、攻撃的MF・・・どこでも
代表経験2000年:日本U-16代表メンバー
2001年:日本U-18代表メンバー、日本U-17代表メンバー「ワールドジュニアユース2試合出場」
2002年:日本高校選抜メンバー
出場記録J1リーグ:4途中出場5ベンチ_1アシスト
カップ戦:1フル出場1ベンチ
サテライト戦:12フル出場8途中交代3途中出場_4得点3アシスト3警告
練習試合:15フル出場2途中交代3途中出場3ベンチ_2得点2アシスト1警告
今期記録J1リーグ:4途中出場5ベンチ_1アシスト
カップ戦:1フル出場1ベンチ
サテライト戦:5フル出場_1得点2警告
練習試合:6フル出場1途中交代1途中出場2ベンチ_1得点1アシスト
特徴 ・バランスの良い右アタッカー。右サイドの高めのエリアをテリトリーとして、サイドアタックを仕掛けるのがウリ。昨年のサテライトではセンタリングの技術の高さを何度も披露したほど。山卓の位置を狙っているようだが、右サイドバックでもいいかもしんない。 今年はサテライトで毎試合出場は当然、そろそろ久場のおかげで勝ったという武勇伝を1つか2つ作りたい。観戦記のMOMってことね。
目標 ・うーん、山卓の位置を狙うにはヤナギ越えを果たさないといけないし難しい。昨年はヤナギが怪我をしたこともあって、Jでのデビューもあるやに思われた。しかし、後期は久場自身が後期絶望の大怪我。これでは出場は難しい。今年はケガ無くじっくりとポジションを狙いたい。多少の運も必要になるかも。 とにかく、今年は契約以降もあって勝負の年。Jデビューは必須事項だ。プレッシャーをかけすぎ程度でいきましょう。
結果 ・3−1−4−2という事でヤナギよりも右サイドでの出場は比較的やりやすい。本人も願ったりの右アウトサイドでのポジションなので前期の時点でJデビューを記録。新潟戦では鈴木健太郎を追いかけてアシストを記録。しかし、夏場に負傷してしまいHOT6は全滅。その後、オジーからバドン変更後はちょくちょく出番もあったのだが、 4バックへと変更した途端にヤナギが出場機会を得てしまいベンチ外へ。最低限の結果でもあるJデビューだけが何より。



氏名「ワシントン」・ステカネーラ・セルケイラ
ニックネームシトン、僕の心臓動いてるよ♪
背番号
ポジションFW「パワーストライカー」
昨年記録−ブラジル記録−:32フル出場6途中交代_34得点2警告
今期記録Jリーグ:29フル出場4途中交代_22得点3アシスト7警告1退場1停止
カップ戦:7フル出場_7得点2アシスト1警告
練習試合:2フル出場5途中交代_9得点
過去の経歴2004年:カンペオナート・ブラジレイロ得点王
2005年:まぐ得点王、まぐベスト11、まぐろんばりゅあぶるぷれいやー
特徴 ・欧州にも挑戦し、ブラジル代表にも選ばれたストライカー。その後、心臓に血栓が見つかり3度も手術をしてカムバック。翌年、ブラジル最多ゴール数をマークした得点王。ハットトリック2回で固め取りも得意。ゼロックスのデビューでは中澤相手にフィジカルで負けない力強さを見せ付けて2ゴール。 ドリブル突破など力だけじゃない柔らかさも併せ持つ。これからじっくりとヴェルディのパスサッカーをマスターして、「優勝に必要なだけのゴール」を決めたい。・・・・多分、予想以上にゴールが必要だと思いますよ。
目標 ・目標はズバリ得点王!! チームが優勝するに必要なだけのゴールを決めたいらしいので、30得点ぐらい期待していいですか? ・・・とまぁ、これは大風呂敷広げすぎです。実際、カンペオナート・ブラジレイロでも何試合か休んでるんですよ。開幕の6試合はレギュラーじゃなかったのでベンチでしたが、週に何試合もこなす場合はお休みをあげたい。 本来、2試合に1点ペースがエースストライカーの条件です。ワシントンにはそれ以上、年間20ゴールが最低ラインとしましょう。
結果 ・結果だけ見ると最高の選手。本当に20ゴール以上決めたし、ブラジル人としてはかなりの優等生タイプだったし、何より最後まで諦めないのは見事。しかし、実際1シーズン見てみると競らない、飛ばない、走らない、フォローしない・・・うん、ゴールだけ任せろというタイプでした。確かに決定力に関してはトップクラスだったけど、ヘディングはよほどフリーじゃないとやらない。 たまに見られるトラップミス、PA内で必ずドリブル突破でPK狙い、んでPK蹴らせると結構外す。うーん、全ての流れがある程度決まっていて後はPA内でゴールしてくれる選手だけを探してるチームなら最高の選手かも。とにかく、期待は裏切らないけどヴェルディとしてはサッカーを新しく作り直すべきだったかも。



氏名平本一樹「ひらもと・かずき」
ニックネーム生え抜き魂
背番号11
ポジションFW「スピードアタッカー」
出場記録−公式記録:126試合21得点−
Jリーグ:32フル出場58途中交代35途中出場6ベンチ_20得点16アシスト12警告4退場10停止
カップ戦:14フル出場17途中交代8途中出場1ベンチ_9得点6アシスト6警告3停止
サテライト:10フル出場9途中交代_2得点1アシスト1警告2退場2停止
練習試合:19フル出場21途中交代29途中出場_21得点7アシスト5警告
昨期記録Jリーグ:11フル出場13途中交代2途中出場_5得点3アシスト3警告1退場4停止
カップ戦:4フル出場2途中交代_1得点アシスト2警告2停止
サテライト:1フル出場1途中交代_1退場1停止
練習試合:1フル出場6途中交代_3得点2アシスト
代表経験2000年:日本U-19代表候補メンバー
2001年:日本U-20代表メンバー「ワールドユース1試合出場」
2002年:日本U-21代表候補メンバー「1試合出場」
2003年:日本U-22代表候補メンバー「2試合出場1退場」
過去の経歴−ヴェルディユース−
1998年:全日本クラブユース選手権ベスト8
1999年:全日本クラブユース選手権ベスト8、Jユースカップベスト8
2002年:まぐ最多試合出場選手、まぐまぐまぐろんベスト11
2003年:まぐ最多試合出場選手、まぐまぐまぐろんベスト11
2005年:まぐまぐまぐろんベスト11、まぐ最多ファール賞
特徴 ・彼の武器は縦への突破。スピードを活かした攻めは魅力。オジー以降は悩みも消えてFWの楽しさを覚えた。直線ドリブル、空中戦、前線からのプレス、強烈なシュートなど伸び伸びと試合をやっている印象。誰よりも利点があるとすれば、FWの相方に誰とでも組めるのが大きい。 ケガも軽いものばかりなので長期欠場という事が無いのも大きいし。課題は助っ人外人にありがちな、難しいシュートは入るのに、簡単なゴールを外す事でしょうか。これさえ、無くなればエースストライカーと呼んであげよう。
目標 ・桜井や飯尾などFWのライバルがいなくなった・・・これにより一樹にポジション争いというものが無くなった。何てことだ、一樹には人よりも事が上手く運ばない星のもとに産まれてるだけに、FWのライバルがいなくなって上手くいく訳が無い。今は試合出場が当然となったが、それとともにゴールを量産していかないと来年はFW新加入を大勢取るかもよ。 かまってくれる間が花ですよ、見放される前に是非に・・・今年こそ2試合に1点ペースを期待します。これ、毎年言ってるんだけどね。
結果 ・うーん、相変わらずゴールとは縁遠き男よ。今年は特にワシントンにあわせてしまう事が多く、ワシントンを利用してのゴールがなかった。ワシントンがカバーやらフォローに走らない為にゴールから遠い位置にいるために結果が出なかったのだ。シーズン途中にはトップ下なども経験した。そして、1番の失態は残留争い真っ只中でのサテライトリーグでの退場劇。 これで4試合出場停止になってしまったのだ。その後、浦和戦でも退場してしまい降格してしまった試合にも欠場。気持ちだけはある人だけど、それが結果に結びつかない。そんな一樹をヴェルディサポは延々と見捨てないというシーズンでした。
必殺技
「直線ドリブル」
・スペースがある場合の一対一で行う。相手が足を出してくる前に先にボールをこづき、スピードだけで一気に抜き去る。これを繰り返すとまるで星座の直線的に見えるのだ。日向小次郎はDFを吹っ飛ばすので同じ物では無い。でも、一樹なら吹っ飛ばす事も出来そうだ。最近はこれのおかげでDFのチェックも緩くなってる。 一度、PKでも取ったらますますびびってくれそうだ。
必殺技
「サテライトキャノン」
・たとえ、GKと至近距離だろうとコースを狙った方が入ると言われ様と・・・かたくなに貫き通した意地。サテライトでしか見られない事から命名。一樹の左足から繰り出される超必殺キャノン。ゴールまで3mも無い位置からGKの真上、ゴールの天井に突き刺して以来気に入ってる。 昨年は左足アウトサイドで無理矢理曲げてポストにブチ当ててゴールに入れたり、右サイドから強烈なものも決めたりと2度も決めてる。今年も出るかな? そろそろ名前もサテライトってのは酷いか。
必殺技
「直角ドリブル」
・2004年ナビスコ2節のセレッソ戦で確認。まっすぐ突き進んでおいて90度直角に横に曲がり、なおかつもう一度90度直角に曲がって前を目指す。これでDFと一対一の勝負でも勝てるようになるはずだ。直線ドリブルと併用すれば、なお効果大! 某漫画の某選手が使っていたよーな・・・。



氏名森本貴幸「もりもと・たかゆき」
ニックネーム怪物ロナウド森本くん→怪物とれぜげ森本くん?
背番号17
ポジションFW「ロナウド・トレゼゲ型FW」
出場記録−公式記録:40試合5得点−
Jリーグ:2フル出場14途中交代24途中出場10ベンチ_5得点1アシスト1警告
カップ戦:1フル出場7途中出場3ベンチ_3得点1アシスト1警告
サテライト:6フル出場_4得点2アシスト2警告
練習試合:4フル出場9途中出場_3得点
今期記録Jリーグ:全18試合出場/1フル出場5途中交代12途中出場7ベンチ_1得点1アシスト
カップ戦:3途中出場1ベンチ_2得点1警告
サテライト:5フル出場_4得点2アシスト2警告
練習試合:2フル出場5途中出場_2得点
代表経験2002年:日本U−14代表メンバー
2003年:日本U−16代表候補、日本U−15代表メンバー
過去の経歴2003年:日本クラブユース選手権ベスト4、高円宮杯(U-15)優勝
特徴 ・ゴールドセイント(黄金世代)の一人。特徴はズバリ・・・ロナウドです。一対一の勝負強さ、空中戦、キープ力、決定力など、どれをとってもロナウド。絶対、家に自分で編集したロナウドビデオあるって。またぐまたぐ、またぎフェイント大好きさぁ。昨年はJ最年少出場&ゴールで世間を騒がせた。伝説の山西抜きなど数々の武勇伝も披露して、目標通りのJ新人王を獲得。 そして、今年は背番号が変更。サッカーダイジェストによるとトレゼゲを意識となっている。ロナウドからトレゼゲへ浮気気味。
目標 ・FWの数が少ない。森本の出番は確実に増えるはずだ。悔しいのは天皇杯優勝時に全く絡めなかった事。やはり、U−19代表など過酷な連戦が影響してのことだろう。今年も全試合に絡む活躍をして欲しいが、まだまだフル出場させるには早い。ケガ無く年間を終える事も重要だからね。スーパーサブからのゴールにも期待します。 昨年が3得点なので3倍近い二桁ゴールで行きましょう。少しでも多くゴールをして、一樹にレギュラーの座が危ういっていうプレッシャーをかけてやってください。
結果 ・序盤からスーパーサブとして試合に出場。しかし、ワシントンと走りこむ位置が度々かぶった。2人とも全く同じ様な狙いどころだったので森本はその分活きなかった。その後、U−18代表の試合にも出場したりと大忙し。ガス戦でJでもゴールを決めたのだが、今年1番の試合はナビスコカップ川崎戦の4−4の2ゴールだろう。あれは見事だった。しかし、終盤に大きなケガをしてしまい離脱。 サカつく風に言うと「伸び悩んでいるが今後の成長に期待」という感じですかね。とにかく、今は練習あるのみ。



氏名町田忠道「まちだ・ただみち」
ニックネームビビるまちだ
背番号15
ポジションFW「ハイジャンパー型FW」
出場記録−公式記録:J1=35試合8得点/J2=16試合2得点−
−柏レイソル−
Jリーグ:10試合出場2得点
−京都サンガ−
Jリーグ:14試合出場4得点
−川崎フロンターレ−
J2リーグ:16試合出場2得点
今期記録Jリーグ:11途中出場4ベンチ_2得点1警告
カップ戦:1途中交代5ベンチ
サテライト:6フル出場2途中交代_5得点2警告
練習試合:5フル出場7途中出場1ベンチ_6得点
特徴 ・はるか昔、詠さんと見たサテライトリーグ柏戦で絶賛したFW。まさか、ヴェルディ入りするとは思わなかった。Jリーグでも屈指の空中戦の持ち主、高さではなくジャンプ力で対抗するタイプ。ヴェルディ史上、「最強の空中戦を持つ男ランク」を塗り替える事は出来るのだろうか。 どこぞで見た取扱説明書通りにマイクをもたせると挙動不審でビビってばかりだし、コールしてやると100万ドルの笑顔で微笑み、体いっぱい使って応える。うーん、ファンの心を引き付けてやまない・・・確かに、その通りだ。もう、逃がさねー。
目標 ・昨年、ヴェルディ相手に5ゴール叩き込んで、今年獲得。おもにワシントンの控え的要素が限りなく高い。ワシントンが全試合出場してしまうと町田の出番は無いだろう。しかし、ワシントンは無理させたくはない。そういう意味ではそこそこの出番が来ると思う。そして、負けてる時はパワープレイ要因で 投入する事も考えられる。ゴール数よりも何回飛べるか、脅威のジャンプ力を魅せてくれればOKです。目標は半分ぐらい試合にでてくれればいいです。一樹に危機感を与えてくれたらもっといいです・・・んで、ポジション奪ったりして。
結果 ・試合に関しては数試合程度しか出場の機会は無かった。しかし、これほどまでにファンの心を惹き付けてやまないのは何故だろうか。スーパーサブという出場機会しかなかったのだが、ジャンプ力はJ1でもトップクラス。大宮戦でのゴール、清水戦でのゴールなど結果は2ゴールだったが、どれもが記憶に残るだろう。



氏名エルサムニー・アリ「えるさむにー・あり」
ニックネームアリ
背番号
ポジションFW
特徴 ・見たことが1度しかないので分からず・・・弟のオサマなら知ってるんだけどね。
目標 ・とりあえず、最初はみんなにいじめられましょ。ボールを投げて「ほーれ、取ってこーいっ!」骨を投げて「ほーれ、取ってこーいっ!」・・・ま、とにかく石崎さんの犬として頑張りましょ。まずは鍛えて鍛えて鍛えまくりじゃーっ!!



氏名文 濟天「ムン・ジェチョン」
ニックネーム
背番号31
ポジションサイドアタッカー
今期記録カップ戦:2途中出場1ベンチ
サテライト:1フル出場3途中交代2途中出場_1警告
練習試合:2フル出場3途中出場5途中出場_1得点
特徴 ・夏あたりに練習生としてヴェルディに来た選手。韓国の文一高等学校の生徒。中退になるのかしら。李 康珍もいるので良いお友達になってあげてください。サイドからの突破は武器、ポジションも左利きなので左サイドになると思う。 FWでの起用よりもサイドアタッカー向きかも。前に見たときはチャンスは多いのに決定力の無い選手というイメージ・・・どこかの左利きのFWとかぶりますなぁ。
目標 ・左利きとして一樹のポジションを狙いますか。とはいえ、一度見たけれどトップのレギュラーとして使うにはまだ早いかなという印象。サテライトなどでじっくりと育てましょ。
結果 ・FWという話だったのだが、まぐがサテライトリーグで見た際には左サイドアタッカーというポジションだった。ところがどうだろう・・・縦への突破力は見事なものだった。フェイントを入れたりテクニックで抜くという感じではなく、 パワー&スピードという突破方法なので魅力的。逆サイドからの展開の際にはかなり遠い位置からでもPA内に飛び込む姿勢を見せたりと今後が非常に楽しみ。



氏名ジウベルト・リベイロ・ゴンサウベス/「ジウ」
ニックネームジウ
背番号10
ポジションFW「昔ながらの左ウィング」
今期記録Jリーグ:6フル出場2途中出場8途中交代_2得点3アシスト1退場2警告
カップ戦:1途中交代
練習試合:3途中交代1途中出場_2得点1アシスト
特徴 ・主に両サイドの端っこで待っているウィングタイプ。左サイドが多くなるかな。背丈といいプレースタイルといい左足の飯尾といえば分かりやすいでしょうか。ドリブルは基本的にこねくりタイプ、ドリブルで打開したり、一対一の勝負に勝ったりというのではなく 運ぶドリブル、ためるドリブル。イメージ通りのブラジル人と思ってもらって差し支えない。昨年のウーゴに似てる感じもするが、ブラジルでも実績のある選手だけに大丈夫だとは思う。
目標 ・途中獲得だけに残り全試合は出てもらおう。ワシントンとのコンビでどれだけゴールを量産出来るか。ジウの得意のパターンとして二列目からの飛び出しでのゴール・・・これを期待しましょ。せめて半分の8ゴールぐらいはしてもらいたい。あまり、直接的に貢献するタイプじゃないので 評価は分かれるかもしれないが、ワシントンにとって少しだけストレスがやわらいでくれると思う。頼むから、ケガだけは勘弁してくれ。
結果 ・特徴はある程度あっていたな。ただ、予想以上のこねくりタイプ。ウィングで待っていることはせずにもらいたがり下がってくるタイプだったし、サイドへ開く事はあまり無かった。持ちすぎてボールを奪われる事がしょっちゅうでカウンターの起点となってしまった。 助っ人という役割はこなせなかったか。・・・で、このジウは何で連れてきたんで?






氏名ベルトラン
特徴 ・ダンディーなコーチ。アルディレスが契約の条件としてベルトランのコーチ就任をあげたほど期待されているオジーの右腕。どういう役割なのか、どういうキャラなのか、レアンドロ同様にアルディレスのパシリかどうかは不明。 オジー亡き後の監督代行パターンだったりして。練習の時は周りでうろうろしています。結構、ダンディー。







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