2004年 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝


・見事なまでに天気予報ズバリ。しかも、15時から大雨。周りでは18時から曇りって言ってたというが、まぐが見た天気予報は所により雷だった。そうか、天気予報までNHKの方が正確なのだろうか。まさか、そんな。これは念のためポンチョを持って行くしかないな。 ・・・・あぁ、この時になんで、着替えを持って行こうという考えに至らなかったのだろうか・・・。

・そうそう、この試合でオジーが「何かを発明」したらしい。今年の始めに中盤フラット4−4−2で連敗、それを打開するために発明したのが「3バック」だった。しかーーし、ここに来て3バックも限界がきた。他のチームならいざ知らず、ヴェルディの3バックにはいささか無理があったよう。 そこで、もう一度発明したオジーの考えとは・・・再び4バックへ戻すこと。さぁ、一体全体どうなることやら・・・。

味の素スタジアム
東京ヴェルディ1969
VS
清水エスパルス
オジー「アルディレス」監督  監督石崎信弘
高木義成21GK  GK16西部洋平
米山篤志DF  DF11森岡隆三
戸川健太17DF  DF斉藤俊秀
クラウディオ・ウベダDF  DF池田昇平
相馬崇人15DF  MF伊東輝悦
山田卓也MF  MF31杉山浩太
林 健太郎MF  MF22太田圭輔
小林慶行32MF  MF25市川大祐
ウーゴ10MF  MFアラウージョ
廣山 望FW  FW15久保山由清
平本一樹11FW  FW18曹 宰榛「チョ・ジェジン」


・うわお♪、ウーゴだ、ウーゴ。廣山もスタメンだし、ウーゴに相馬ですよ。こりゃ、楽しみな一戦になりそうです。ウーゴを甘く見るな!そして、契約を掴めウーゴ! 来年も是非、ウーゴを継続でお願いします。

        一樹                     一樹    廣山   
    廣山←−−−−→廣山             相馬     ウゴ     山卓
                           ↑↑            ↑↑
        ウゴ                 ↑↑     慶行     ↑↑  
                     攻     ↑↑            米山
    慶行      山卓      →撃→    ↑↑    やしけん    ↑↑
       やしけん          時     ↑↑            ↑↑
                           ↑↑            ↑↑
 相馬            米山          相馬            米山   
     ウベ    戸川                  ウベ    戸川


        義成                        義成
・4−4−2? まぁ、システムとかには疎いので分からないが、4−4−1−1とでも言うんでしょうかね。ウーゴ・廣山は比較的自由にやらせてもらってる感じしました。右は米山と卓で崩して、左は相馬オンリー。 左は相馬のためにスペースガラ空きでしたね。遠慮なく攻めあがってましたよ。

・ヴェルディカウンター。山卓がパスカットして得たボールを縦のウーゴへパス。ウーゴはすぐに前線へロングフィード・・・うーん、まだまだウーゴも攻め急ぎですかね。細かく繋ぐサッカーだよ、ウーゴ分かった?・・・ってこれが見事なボールで廣山へ。正確にトラップ出来てたら、GKと一対一だったかも。 ほー、ウーゴやるじゃないの。

・卓とウーゴで細かくワンツーパス、中央突破。そのまま、ウーゴが左エリアへパス。ちょっとパスが緩くて清水DFパスカット・・・もボールコントロール失敗で裏へ。ここに待っていたのがコバ。PA内左エリアでコバがシュート。これは枠を外してしまうが、決定的なチャンス。ちょっと、遠めだったけどコバなら充分ゴールできそう。 うんうん、ここまでボールの繋ぎがスムーズ。球離れも速いし、リズム良くぽんぽんと前へ行く感じ。

・対して清水の攻撃はアラウージョ頼みで恐くは無い。ただ、アラウージョはやっぱ恐いか。でも、決定的なカタチを作らせていないのでここまでは大丈夫。うんうん、新加入の曹 宰榛も対して恐くは無いし・・・ほら、見てみ。あんな遠い位置なのにシュート打ってるよ、もう攻めあぐねちゃってどうしたらいいか分からないんじゃない?・・・ゴーーーーーール・・・・ え?・・ゴール右上へズドン!・・・超ロングシュート・・・ゴール右上へ一直線のエクセレントゴール。やべっ、相手を舐めてかかっちゃダメですね。これで0−1と清水が先制。そ、そんなぁ。

・食らえ、精度の相馬のセンタリングを。廣山のヘッド落として相馬へ。DFがマークに来る所を縦へ勝負。そして、必殺の相馬センタリング。サテライトで何本も見てきた一撃、流れとか完全に無視して一本上げるだけでゴール出来る電光石化センタリング。略して「電光センタ」と名付けよう。サンタみたいだな。そのセンタリングを ニアで山卓がスルー、一樹は足が届かず、ファーでようやっと米山がシュートもGKの飛び出しで枠の外へ。むー、ヴェルディの選手のとこしか行かないセンタリングさ。見事なもんでしょ?

・ヴェルディのカウンター。卓が林へ落とす。林もダイレクトで右サイドをオーバーラップしてきた米山へさばく。そして、しばらくタメる米山、清水DFの二人の間を通すスルーパス。ここに走りこんだのは我らがキャプテン山卓。このボールをダイレクトでシュート。ゴール左下へ流し込んで1−1と同点!・・・うおーーー、なんか繋いで繋いでゴールするのって凄く久しぶりに 見た感じだーっ!うおーーー、4−4−2になることで山卓のゴールは確実に増えるはず! 今年もここから行くぜ2ケタ・・・そういう訳で皆で山卓におねだりしましょ。

・CKウーゴ。何気にコーナーキックアシストが2もあったりする。ウーゴのCKのこぼれをもう一度、クロス。ファーサイドまで伸びたボールはウベダのもとへ。ウベダが折り返してGKへ。このまま、キャッチ出来そうなボールを送る。そのコースに無理矢理廣山が潜り込んでヘディングシュートも外へ。前半だけで逆転出来そうな気配を漂わせておいて前半終了。うんうん、 しっかりとサッカーやってる感じがします。このまま、行ければ勝てるぞぉーー。

*「Magta」のコーナー継続。ちなみに公式記録とは違うよ、なんせ、まぐが良いと思ったヤツしか数えてないし。独断と偏見のコーナーさ。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
林1    ウーゴ1  コバ1   米山3   山卓1   廣山1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
ウベダ1  山卓4   ウーゴ4  林4    一樹2   廣山1   コバ2

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
相馬4   ウーゴ8  廣山3   米山3

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
林3    一樹2   廣山2   山卓1   ウーゴ1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
ウベダ2  戸川2   義成1   林2    山卓1

ナイスプレイ・・・個人技など。
相馬2   ウーゴ3  廣山2   山卓2

精度の相馬・・・相馬限定のセンタリング内訳。()カッコ内は得点になりそうだったもの。
味 方 へ : 1本(1本)
敵がカット : 4本
直接外へ  : 1本





   −後半−
     一樹    桜井                  一樹    桜井   
                           相馬     ウゴ     山卓
        ウゴ                 ↑↑            ↑↑
                           ↑↑     慶行     ↑↑  
                     攻     ↑↑            米山
    慶行      山卓      →撃→    ↑↑    やしけん    ↑↑
       やしけん          時     ↑↑            ↑↑
                           ↑↑            ↑↑
 相馬            米山          相馬            米山   
     ウベ    戸川                  ウベ    戸川


        義成                        義成
・ピカァッッッ!!・・・・どんがらがっしゃ〜〜〜〜〜んっ!!・・・ぐわらぐぁらぐぁっきーーーんっ!!・・・とスタジアムに響く雷鳴。これにビビったのか・・・選手達が出てきたと同時に控え室へお帰りに。あれ? しかも、ボールボーイや警備員まで帰り始める始末。こ、こりゃ・・・まさか中断っすか? やばいぃー、清水サポの方がもっと辛いだろうが、まぐも果たして帰れるのだろうか・・・。 ナイトゲームで味の素だと帰りの心配もしなければいけないのさ。まぐが帰るには10:50飛田給がラストらしい。延長でPK戦まで大丈夫だと思ったけど、雷は考えてなかったなぁ。結局、20分の中断で試合再開。どうでもいいけど、雨なのに雷なのにチビッコが構わずに旗振りまくってる。周りの人に迷惑にならない分遠慮無く振りまくってる。次第にヴェルディスタ側に酔ってきて、「よう」さん率いる 応援学校を設立してました。

・精度の相馬。新必殺「電光石化」と書いて電光センタと読む。電光センターだとネオンなど光り物を売ってるお店みたいだね。今までは半径3m以内に敵がいると不正確になっていた。しかし、サテライト柏戦でそれは克服したのだよ。センタリングを上げるフェイントでボールを半歩進める、そしてセンタリング。これをすることでマークが来ても精度を落とさなくて済むのだ。 いよーし、食らえ必殺「電光石化」。中央でフリーで待っていたウーゴへどんピシャ。これをウーゴがゴール左下へ叩きつけるヘッドも外へ・・・うおーーーーーっ!!あんた、どフリーだよ。これを外しちまったら、契約も外しちまうよー。それにしても、どんピシャの見事なセンタリングでした。

・コバから相馬。相馬が前へちょこんと出して「電光石化(センタ)」。今度はファーサイドまで送る。ここに走りこんだのは山卓。おお、これだよコレ。左からのクロスに卓が飛び込む。去年の黄金パターンじゃないですか。山卓がこのボールを落として、桜井へ。桜井が変幻ドリブルで勝負。シュートはDFが寝そべりクリア。このこぼれを掻き集めて一樹もシュート。これは当たり損ねて外へ。 くぅーーー、惜しい。さっきからヴェルディがゴールしてもおかしくない状態のオンパレード。こんだけ、攻めまくるサッカーもいいっすねぇ。

     森本    桜井                  森本    桜井   
                           相馬     ウゴ     山卓
        ウゴ                 ↑↑            ↑↑
                           ↑↑     慶行     ↑↑  
                     攻     ↑↑            米山
    慶行      山卓      →撃→    ↑↑    やしけん    ↑↑
       やしけん          時     ↑↑            ↑↑
                           ↑↑            ↑↑
 相馬            米山          相馬            米山   
     ウベ    戸川                  ウベ    戸川


        義成                        義成
・一樹にかえて森本。FW総とっかえ。これって相手にとってはスタイルの違うFWの組み合わせだし、1試合で廣山−一樹、桜井−一樹、桜井−森本と3パターンもやらされるだけに厄介だろうな。

・ヴェルディの選手達に警告! アイツは危ない、気を付けろ!(長井秀和風) それはウベダのことである。この試合でもそれは起きた。相手選手を後ろから引っ張っていたウベダ。しっかりとカバーリングしていた戸川が相手の前に立つ。しかし、ここで フイに戸川が転んでしまった。その上を飛び越える様に清水の選手は攻め込む。そして、慌てて立ち上がろうとする戸川に対して、後ろから必殺の「シャイニングウィザード」炸裂。プロレスの武藤の必殺技だ。ウベダもこれをマスターしている。実はこの技は浦和戦でも平野に対して炸裂している。 そう、彼はきっと確信犯だ。自分の出番を奪おうとする選手には容赦無いのだ。間違いない!(長井秀和風) ・・・ってか、二度目だよぉ。

・さぁ、久しぶりのネタだ。そーれ、行くぞ。誰か拍手しろーっ! 側で音をたてるとウネウネ動き出すサングラスした奇妙な選手。それがウーゴ。久しぶりに行ってみましょーか。必殺「ダンシングウーゴ」彼がウネウネし始めたら誰にも止められない。清水の選手を2人もかわして突破。 そのまま、最後の一人を抜くと見せかけてスルーパス。PA外左エリアから森本がダイレクトでシュートもホームラン。やっぱ、ウーゴはこうでなくっちゃ。

・常春の国、ヴェルディ。別名ドリブル王国。義成からのゴールキックを中盤で山卓がフロッギー。カエル飛び背面ヘッドで前線へ。森本が一気に抜け出してPA外左エリアへ。ここで「怪物ロナウドドリブル」敢行。左足のヒールで小突いて方向転換する技。そして、今度は左サイドを「ダンシングウーゴ」。 マイナスパスで戻した所に桜井が「変幻ドリブル」。これはゴール左下もGKセーブ。ヴェルディにはこれだけで3つのドリブルを持つのよさ、廣山も一樹もまた独特なドリブラーよ。

     森本    桜井                  森本    桜井   
                           相馬     平野     山卓
                           ↑↑            ↑↑
   平野        山卓            ↑↑     慶行     ↑↑  
                     攻     ↑↑            米山
                    →撃→    ↑↑    やしけん    ↑↑
     慶行   やしけん       時     ↑↑            ↑↑
                           ↑↑            ↑↑
 相馬            米山          相馬            米山   
     ウベ    戸川                  ウベ    戸川


        義成                        義成
・ウーゴにかわって平野。ちょっと、足を痛めたんかな。それとも疲れた? 平野が投入。これもまた、ウーゴとは一味も二味も違う独特な選手。さぁ、迷え混乱しろ!

・混乱したのはこっち? ロスタイムに清水が猛攻。平松ヒール、澤登グラウンダー。義成が澤登に釣られてしまい、無人のゴール前に選手殺到。何とか、清水の選手の前で相馬がクリア。今度は左からセンタリング。中央で曹 宰榛フリーも 直前で平野ヘッドでクリア、スルーパスから太田がGKと一対一もシュートは外へ・・・おーーーーいっ!!集中切らし過ぎ!!・・・いつも悪癖がちょっと垣間見えた瞬間でした。これで試合終了。延長戦へ。帰りの時間を考えると・・・PK戦はマズイぞ。

*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
米山2   ウーゴ2  桜井3   一樹1   コバ1   森本1   平野1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
林3    コバ4   桜井3   米山3   相馬4   山卓2   ウーゴ5   ウベダ1

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
相馬7   ウーゴ10  一樹1   米山7   山卓2   コバ1

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
ウーゴ4  山卓5   一樹1   林1    相馬1   桜井1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
米山2   ウベダ1  コバ4   一樹1   林2    森本1   戸川2   ウーゴ2  平野3   相馬1

ナイスプレイ・・・個人技、ポジションチェンジ、走りこみなど。
山卓2   米山1   相馬1   ウーゴ3  桜井1   一樹2   コバ1

精度の相馬・・・相馬限定のセンタリング内訳。()カッコ内は得点になりそうだったもの。
味 方 へ : 5本(5本)
敵がカット : 0本
直接外へ  : 1本





   −延長前半−
・延長戦に入って少し落ち着いたのか・・・ロスタイムに散々攻め込まれた様なカタチは作らせず。そして、左右のサイドを深くえぐる山卓の姿有り。いずれも得点になりそうなほどの決定的なカタチなのに、ニアサイドに誰も飛び込めてない。 あぁ、辛いだろうけど飛び込んでくれよぉ。

・クライマックス。2度もあった直接FKのチャンス。さぁ、米山よ一発決めてやっておくんなまし。どっかーーーーんっ!と一直線にシュートは飛ぶ・・・しかし、ゴールは逆の右下へぱさぁ・・・うおおおおおおおお!!ヴェルディ延長Vゴールで 見事勝利!!もう、何でもいい、誰でもいい、勝ってけれぇーーーと願っただけにコイツは嬉しい。見事、ナビスコカップベスト4決定です。もっともっと高みを目指すぞー。

*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
森本1   山卓1   米山2

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
米山1   コバ1   平野1   林1

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
平野2   相馬3   米山1   山卓2

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
コバ1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
コバ1   米山1   森本1

ナイスプレイ・・・個人技、ポジションチェンジ、走りこみなど。
森本2   山卓2

精度の相馬・・・相馬限定のセンタリング内訳。()カッコ内は得点になりそうだったもの。
味 方 へ : 0本
敵がカット : 3本
直接外へ  : 0本




9/4(土)ヤマザキナビスコカップ
味の素スタジアム

東京ヴェルディ1969
 VS 
清水エスパルス

前−半

後−半

延前半

延後半

V2

合−計

(米山)山田卓也

 曹 宰榛

(米山)桜井直人

  


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
勝ったーーーーっ!! あれだ、これで負けたら割に合わないっす。完勝!とまでは言い切れない失点のピンチもありましたが、清水側から見れば恐らくは完敗だったでしょう。内容で勝てるサッカーですよ。これを目指していた。 ちゃんと課題を修正していたと思いますよ、攻守の切り替え、ボールへの素早い寄せ、高い位置で相手ボールをカットするなんて芸当もしてました。まず、責任や仕事が明確だし分かりやすいっすね。ま、自分がサッカーしてるわけじゃないんだけどさ。 今のこのサッカーを突き詰めて行けば・・・再び浦和とやれば・・・今度こそ勝てる!!

   −今日の受賞者−
MOM : DF 米山篤志     3度目/通算12度目
MOM : DF 相馬崇人     3度目/通算5度目
MOM : MF 山田卓也     2度目/通算15度目
MOM : FW 桜井直人     2度目/通算10度目
MVP : MF ウーゴ      4度目
MVP : DF 相馬崇人     2度目/通算4度目


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
やっぱ、米山でしょう。2アシストという目に見える結果以上に大活躍。右サイドでトリッキーなドリブルも魅せるほどに馴染んだ・・・むむむ、こりゃヤナギの出番が減りそうだ。しかも、守備で言えばしっかりと絞る動作、CBスキルは当然に高いわけで。 あの直接FKもかなりの武器。今後も米山は面白そうだ。左サイドでニ冠に輝いたのが相馬。精度の高いセンタリングを何本も披露した。最初に2本立て続けにゴールラインを割ったシーンでは大丈夫かなと心配になるほど。その後は安定して精度の相馬ぶりを魅せられた。 相馬だとサイドからのセンタリングが武器なのでアツとは違うタイプなので面白い。そして、山卓。やっぱり4−4−2の卓は何だか活き活きしてますね。3−5−2より攻撃に重きを置けるので突破などは迫力ありますね。一気に走って攻め込む。ただ、山卓自身守備も出来るので、トレスボランチにも見える時ありましたよ。 実際のポジションはもっと前かも。桜井はゴールを評価。あそこにサクいなかったら決まらなかった訳ですから。非常にオイシイですが、これからもゴールで結果をお願いしますね。廣山と同ポジションだけに出番も短くなるかも。ウーゴは満足な出来でしたよ、あのヘッドを決めてくれると非常に助かるので猛アピールを お願いしますよ。まずは契約を掴め!

・ふぅ・・・実はですね。最初に言ったとおり・・・まぐは着替えを持っていません。これでズボンがずぶ濡れになったら帰れませんよ。そういう訳でポンチョを着てみた・・・それでも、下までは到底無理だ。靴も中に水が入りやすいタイプの靴なので脱いだ。そう、まぐは試合中裸足で応援していたのだ。参考は後ろで応援したヴェルディスタの猛毒率いる女性達。 はい、みんな裸足だったのです。すると、どうだろう・・・まぐの横にいた列の男どもが皆裸足になったではないか。今日はみんな裸足で応援しましょ。それでも、ズボンが濡れる。・・・仕方無い。どうせ、ポンチョで見えないんだ。恥を忍んで・・・えいっ!・・・何故か、ゴール裏の最上段にズボンが干してある奇妙な光景。

・いやぁ、ズボン履いてないってのは恐いっすね。妙に飛び上がって喜んじゃうと見えるか見えないかギリギリ。ま、さすがに下着は履いてますよ。それでも、恥ずかしいっすね。よく、女子高生が階段上る時にカバンで隠す心境が分かった気がします。男なんですから見せたって構わん!と威張りたいのに何故か、ちょこちょこ歩いたりして。 でもね・・・ポンチョ着てても下着はビショ濡れ・・・結局、ズボン濡らさなかったとしても意味無かったっす。後でトイレで絞ったりなんかしてました・・・。みなさん、雨の日は着替え持って行く事をオススメしますよ。

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