2004年 Jリーグ2ndステージ第14節


・ヴェルディスタバスツアー・・・鹿島へ行くのはコレに限る。電車で行くのも面白いのだが、かなり面倒なのだ。今年は鹿島へバスツアー。朝8時新宿駅へ集合し、いざ出発・・・それにしても大きい。バスが大きいのだ。大型バスなんて贅沢な。 なんと、全員で43人もの猛者どもが参加したのだ。本来ならまぐ観戦記に集った猛者どもを羅列!というコーナーもやりたいのだが、多すぎて省略します。まぐが知らない人もいっぱい乗っていたし。さぁ、結局トイレやらなにやらで出発は8時半。

・行きの渋滞は無いよと言う人が多かった。その通りに渋滞はなくあっさりと2時間そこそこで到着。途中、東京・・・おっとと、浦安ふわふわ系ランドや浦安ふわふわ系シーなどの家族連れ車で混雑した程度。ま、これは仕方無いか。千葉県をそこそこにいざ茨城へ。ここらへんから 畑の数も多くなってきてアウェーの雰囲気も漂ってきた。そして、東京方面や千葉方面のナンバーなのにアントラーズのロゴシールを貼ってる方々もちらほらちと発見。さすがに東京在住鹿島サポが多いというのは本当のようですな。

・カシマスタジアム到着!! 憧れのジーコさんと一緒に記念撮影・・・ほど和やかでもなくほぼイタズラ決行の若い者ども。ふぅー、恐い者知らずだね。まぐも一枚激写しておこう。画像は全部観戦記の最後でどうぞ。

・カシマスタジアム名物と言ったら「モツ煮」ですよ。ただ、大根などにもっと味が染み込む様に来てすぐに購入したらダメよ。ここはぐっと我慢して味が染み込む13時までは待たなくちゃ。そこでまぐ恒例の「Jリーグマスコット集め」をやりたい。「しかお」「しかこ」「アントン」なんでもいいから購入したい。 しかし・・・アウェーには売店が無い。困った。警備員に交渉・・・ユニフォームなどは脱ぐし、誰か案内役に置くから入れてと懇願・・・断られた。どうやら、今年何かアウェー側からホーム側へ侵入した事件があったらしい。事件自体は闇に葬られたのか?・・・おそらくは市原かマリノスだと思うが。

・がっかりしているところ、売店の店長さんが助け舟をくれた。売店の制服を着て行って事情を話せば入れてくれるよとのこと。そこでまぐはほんの数分間だけ鹿島ジャージを着る事に。んで、事情を話しやすいだろう「大中小ちゃん」をオトリに使う作戦を実行。そして、別の入り口から警備員さんに交渉開始。「この子がアウェーのグッズを欲しいそうなんで、 私(売店の店員のフリ)が付き添いますから入れてやってくれませんか?」と交渉。最初、ダメと言いそうだったのだが理解してくれて数分でここへ戻ってきて下さいねと交渉成立・・・そして、鍵を開けてくれて見事鹿島側メインスタンドへ侵入成功!!やったー、まるでベルリンの壁を、韓国への国境を、ムショからの脱走を成し遂げたみたいな爽快感。よしっ、 まずはグッズショップへ行くぞ!・・・すると後ろから元RAINさん改め「あめ」さんが一言。「何やってんすか? まぐさん?」・・・・・・ガーンッ!!芝居台無し。アカデミー主演男優賞ものの演技が無駄になってしまう・・・しかし、そこは完全無視!!でさりげなく走って逃げる事に成功。んで、買ったのは「しかこ」ちゃん。ゲット大成功!! また、戻った時には口裏を合わせるように電話して「あめ」さんにも知らない素振りをしてもらった。しかも、警備員さんにはぬいぐるみを買ったのは「大中小ちゃん」という事にしてもらって無事に帰還成功。いやいや、「大中小ちゃん」も助演男優賞なみの快挙でした。

・充分に味が染み込んだであろうモツ煮。これを大のサイズで購入して500円。まぐはこれで昼食を終わらせたいので大きいサイズで購入。生ビールも購入しましたが、勿論制服を貸してくれたあの売店さんです。本当にありがとー♪ んでモツ煮の美味いこと美味いこと。ビールも美味いし最高ー♪メインスタンドはみんな鹿島のユニフォーム着てるし、なんかおっかない雰囲気でした。やっぱ、恐いっす。そういう訳で観戦記を終わります・・・あ、試合まだだ。 ・・・うん、何だか一仕事終えたまぐとしては、もう試合終わった感じです。はぁー、楽しかったっと。

カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ
VS
東京ヴェルディ1969
トニーニョ・セレーゾ監督  監督オジー「アルディレス」
曽ヶ端 準21GK  GK21高木義成
青木 剛24DF  DF米山篤志
岩政大樹15DF  DF林 健太郎
大岩 剛DF  DFクラウディオ・ウベダ
新井場 徹DF  MF32小林慶行
フェルナンド16MF  MF小林大悟
中田浩二MF  MF22平野 孝
小笠原満男MF  MF山田卓也
本山雅志10MF  MF15相馬崇人
深井正樹11MF  FW16桜井直人
鈴木隆行30FW  FW25森本貴幸


・な、何故だ?アツがベンチ外。バスの中で☆野さんと話していた「アツがインタビューで言ってたんだよなぁ。引退試合したいんだって。Jリーグで引退試合するには何試合出場って決まってるらしいから。これって、移籍したいって言ってるみたいだね」って。何だろう、この胸騒ぎは。

・それにしても鹿島ゴール裏が凄い。えぇ、まー原因はウチなんですけどね。この日、まるで仕組んだかのような情報を報知新聞が載せた。それは鹿島アントラーズ監督のトニーニョ・セレーゾ続投という情報。それに反応した鹿島ゴール裏からはこんな横断幕が出ていた。その一例をざっと紹介します。

「ありがとう セレーゾ! また会う日まで」   「さよなら 迷監督!!」   「お疲れセレーゾ。母国で活躍を!」   「カシマの栄光の監督! お疲れ様でした」   「セレーゾおつかれさま」   「頼むブラジルに帰って」   「監督切り!残念!!」   「鹿島→ブラジル」   「ヒゲ剃りますか?それとも監督辞めますか?」   「アディオス!セレーゾ!」   「三冠監督 参勤交代」   「BAD JOB セレーゾ↓」    「セレーゾ監督、今年仕事しましたか?」   「セレーゾさん、まだやるの?」   「くろひげ危機一髪!」   「早期退職募る」   「セレーゾ鹿島物語 完」   「栄光の監督残念!」   「任期満了」   「イタリア帰れば!」   「記憶に残る素晴らしい監督でした!」   「セレーゾ監督 夢をありがとう」   「采配天才、後継監督に伝授を!」   「過去の栄光を抱いてゆっくり休んでください」

・ってか、↑これだけじゃすまない程の数なんですよ。ウチもオジーが来年迷走したらコレぐらいの事が出来るんだろうか・・・いやいや、優勝を願ってますよ。もし、万が一開幕5連敗なんてしたらのことね。でも、誰もポルトガル語で直接書かないんだね。さすがにキツイか。

        森本                     森本    桜井   
                                      
        桜井                相馬   平野    大悟   山卓
                          ↑↑   ↑↑    ↑↑   ↑↑  
  相馬          山卓     攻    ↑↑   ↑↑    ↑↑   ↑↑
                    →撃→   ↑↑              ↑↑
    平野      大悟       時            慶行 
        慶行     
            
   ウベ        米山              ウベ        米山   
       やしけん                      やしけん   


        義成                        義成
・さぁ、色んな事が起こる鹿島戦ですけど、今日はしっかりと勝ってトニーニョ・セレーゾに気持ちよく退任してもらいますか。鹿島ゴール裏の気持ちも背負っていざヴェルディ鹿狩り開始です!!

・試合開始数十秒。いきなり、カウンターから右の本山へ。コイツが一番厄介なので気を付けましょう。そのまま、ドリブルかと思いきや中央へ下げて満男がミドルシュート。ゴール右上を狙った巻いて入るシュートも義成が横っ飛びスーパーセーブで難を逃れる。危ないってばーっ!!なんで、いつも開始数十秒を集中出来ないんだよー。 開始9秒、開始40秒・・・しっかりしてよー。でも、満男シュートに4人がプレスしていたんだよね。狭いコースを見事狙った満男も凄いわ。

・大悟のパスから森本がDFと一対一へ。ふっふっふ、よーし魅せてやろうじゃないか。伝説の山西抜きをな。きみ、悪いけど消されるよ。世間から編集されるよ・・・といつもの決め台詞を言ってる間に満男が後ろから忍び寄ってボールを奪う。 むーん、特撮もののよーに変身してる間は待ってくれる怪獣ばかりじゃないよーで。ちぇっ、満男め。

・いいか、森本。色んな技を持つよりもたった一つの技・・・それもシンプルな方が通用しやすいんだ。食らえ、必殺「変幻ドリブル」・・・「おらーーっ!!どけどけどけどけどけーーーーーっっっ!!!桜井様のお通りだぞーーーーっっ!!」アウトサイドキックで蹴ると魅せかけて、左右どちらかに突破する桜井の変幻ドリブル。回数を多くするより1回ぐらいで効果有り。PA内右エリアへ侵入してすぐにシュート。ゴール左下を狙ったグラウンダーのシュートは平野も 詰めるが外へ。くぅー、惜しい。これだよ、これ。必殺技をやるなら迷わずにやる。それが桜井の技さ。

・鹿島が右サイドの裏へロビング・・・さぁ、一対一。誰も邪魔はいない。勝負しようじゃないか・・・鈴木 vs ウベダ!!・・・ウベダも今か今かと心待ちにしておるぞ。すると、いきなり手を上げて審判へ助けを求める鈴木。すると、認めてウベダはイエロー。走る寸前でユニフォームを引っ張ったのだ。はぁ?・・・これから血沸き肉踊る戦いが待ってるんじゃないのか? 戦えーっ!血を見せろ!骨がきしみ、断末魔の叫びを! 余は退屈じゃ。いやぁ、それにしても天皇杯でのチェヨンスvsウベダを見ただけに戦いに発展しない鈴木は嫌いだ。まるで、ちょっと小突いただけで「せんせぇー、ウベダくんがやりましたぁー。」みたいな感じ。いるよな、どこの学校にもこういうチクリ魔が。おのれ、鈴木。小学校での恨みをここで晴らす。(別に鈴木にされた訳じゃないけどね)

・平野のスライディング・・・ボールへ行っているが審判は後ろからという理由でファールを取ったようだ。だけどさ・・・当たって無いんだよ相手に。なのにさー・・・物凄く吹っ飛んで痛そうな真似はするなーっ!!そこの30番!!んで、FK蹴ったと同時に起き上がって全力ダッシュかい!・・・ほんとに、この30番が日本を代表してると思うと泣けてくるね。このFKを満男がゴール左上へ蹴るも義成横っ飛びセーブ。 満男って凄いなー。ほんと、鹿島ってナカタコ、本山、満男で持ってるチームだよ。ほんと、アナタ達には感服します。でも、負けてやりませんよ前半終了。お互い、様子見という感じで終了。

*「Magta」のコーナー継続。ちなみに公式記録とは違うよ、なんせ、まぐが良いと思ったヤツしか数えてないし。独断と偏見のコーナーさ。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
森本1   桜井1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
大悟1   コバ1   林1    平野2

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
相馬5   山卓3   大悟1   平野1

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
コバ1   平野1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
義成3

ナイスプレイ・・・個人技など。
森本2   大悟1   桜井1

後ろからボールを取られた回数 : 5・・・なんか、妙に目立ったんです。





   −後半−
・人のファールにはひどく目ざといのに、自分のファールは口笛吹いて知らん顔。なんだ、この30番は。CKを手で押し込もうとしてファール・・・んでイエロー。だけど、その直後のパスもハンドで止めてるんですけど。やしけんやウベダが血相変えてアピールするのに見てないし。 まったく・・・ん?ま、まさか西村主審よ。お前もグルか?

・大悟のCK。こぼれをコバが繋いで再び大悟へ。左サイドから大悟が戻りながらの反転アーリークロス。これをニアサイドへ通した。走りこんだ米山・桜井が同時にシュート。ゴール右サイドネットへ突き刺さって0−1とヴェルディがリード!! うおーーっ!これは見事。前にも桜井ってこういうゴール決めたよね。 いやぁ、お見事でした・・・ってオフサイド。ぬぅわぁんだとぉーーーーっ!!どこがオフサイドじゃーっ!!むきーーーーっ!!後日TVで確認するもやはりオフサイドは無い・・・線審もグルか?

・空中で山卓が競り勝ち、PA内へハイボールを送る。ここに森本が突っ込む。DF3人と争うも相手DFに抱きしめられてしまい得点ならず。このこぼれを山卓拾って右エリアからマイナスパス。これを平野がミドルシュートもDFカット。こぼれを相馬→桜井→相馬→コバシュートも外へ。前半では つなげなかったシーンでも繋げる様になってきたぞ。これからヴェルディの猛攻が始まる。

・PA内へ30番が左サイドから侵入。これをやしけんが後ろから追う・・・ん?・・・何か怪しいが、やしけんが30番に後ろから覆いかぶさる様にして転倒。うわっ、やっちまったか・・・これでPK。あの30番の見事な転びっぷりにまたしてもやられた。・・・ところが、ファールではなくダイビングを取ったのだろうか。PKは無かった。 ふぅ、助かった。これって完璧PKだよなぁと話していた。しかし、TVで見てみるとあの30番が後ろ手にやしけんのユニフォームを引っ張って後ろから覆いかぶさるよーに仕向けたのだ。おのれ、30番めぇ。敵として当たると本当に嫌な奴だ。

・相馬が一対一勝負して折り返す。桜井がすらして森本シュートもブロック。惜しい、ダイレクトのイメージなら大丈夫だったか。今度は大悟から森本へスルーパス。右エリアで森本へパス。ふっふっふ・・・、よーし魅せてやろうじゃないか。伝説の山西抜きをな。きみ、悪いけど消され・・・ってもうシュート打っちゃった。折り返しだったかな。 それにしてもちょっと判断早かったかな。シュートならいいんだけど、必殺技の出番だったんじゃないの? あそこでボールもらってDF一対一の状況なら勝負して欲しかったなぁ。何ていうか、あの位置でもらった場合はあの「山西抜き」のチャンスですからね。相手がロープにもたれかかったら観客層立ちで「619」を待つんですよ、相手がリング中央で仰向けになったらロック様の 「ピ−プルズ・エルボー」ですよ、古畑さんが画面に向って暗転したら「古畑任三郎でした」なんですよ。このよーに必殺技の状況を自分で作らないと出せませんよ。・・・ま、ゴールすりゃいいんだけど、必殺技が見たいと思うまぐは変ですか?。

        一樹                     一樹    桜井   
                                      
        桜井                相馬   平野    大悟   山卓
                          ↑↑   ↑↑    ↑↑   ↑↑  
  相馬          山卓     攻    ↑↑   ↑↑    ↑↑   ↑↑
                    →撃→   ↑↑              ↑↑
    平野      大悟       時            慶行 
        慶行     
            
   ウベ        米山              ウベ        米山   
       やしけん                      やしけん   


        義成                        義成
・必殺技を出さなかったのは、自分が交代されるの見えたからかもね。ま、どっちでもいいです。まぐは楽しければいいんで。んで、前節の借りを返せるか一樹の登場。ちなみに一樹はJ100試合出場記念です。記念ゴールでもしてやってくれぃ。

・ヴェルディの猛攻! いつゴール出来るかなぁーって具合。しかし、後ろから桜井がボールを奪われてカウンター。これを本山が一気に飛び出して中央へ走り出す。これに全員釣られてしまいPA内右エリアの野沢をまったくのフリー状態へ。もらった野沢もトラップして勢いをつけてから 強烈なグラウンダーシュート。ヴェルディも何とか全員で足を出してコースを消そうとするもゴール左下へズバッ!と決まって1−0と鹿島が先制・・・。うーん、自分達のペースであっさりと失点してしまった。何だか、これもいつものパターンですよ。

・右の桜井戻して、やしけん折り返し。これを目の前で山卓が後ろへすらす。ここにふわ〜っとしたボールが左サイドの裏へこぼれる。ここに相馬が突っ込む。むむっ、いち早く察知したヴェルディの選手は大勢でPA内へ突進。体ごと押し込んでやるぅーーっていう意気込みで走る。しかし、このボールは相馬がボレーシュートしてしまい外へ。 うわーーーーっ!!勿体無い・・・。中央には平野、ファーサイドには山卓、マイナスの位置に大悟が入っていたのだがシュートを見たと同時に全員で手を上げてアピール。何で、ここに出さないんだよー。山卓だけは自分の足元を指差してました。いやぁ、勿体無いよー。

・まだまだ攻めるよ。大悟のフィードを右サイドに開いた山卓がヘッドで落として中央の平野へ。しかし、ここでトラップが乱れてしまい高く浮いてしまう。それでも、めげずに平野が空中戦を落として左エリアの桜井へ繋ぐ。あー、またしても桜井様のゴールを見逃しちゃうね桜井様。何言ってるんだろ。まぁいい。ここに待っていた桜井が右足でボレーシュート。ゴール右上へ突き刺さる見事なシュートで1−1と同点!! ・・・しかし、またもオフサイド。あれー、これもですか。TVで見たけどファーサイドの青木が妙な動き(手を上げてから一歩下がる)してるんですけど・・・これもオフサイドじゃないじゃん。

        一樹                     一樹    桜井   
                                      
        桜井                相馬   玉乃    大悟   山卓
                          ↑↑   ↑↑    ↑↑   ↑↑  
  相馬          山卓     攻    ↑↑   ↑↑    ↑↑   ↑↑
                    →撃→   ↑↑              ↑↑
    玉乃      大悟       時            慶行 
        慶行     
            
   ウベ        米山              ウベ        米山   
       やしけん                      やしけん   


        義成                        義成
・ん? TVのリプレイ映像でさっきの桜井のゴールを見てみると、着地地点で平野が右足首をグキッと捻ってる衝撃の映像が入ってます。録画した方は見てみたら?

・またですか・・・懲りないというか何と言うか。野沢を後ろからスライディングして一樹が一発退場。慣れたもんでさっさと走って帰っちゃいました。選手交代のときよりも早く。しかも、ここはスタッフの前を通らずに両サイドから帰れる場所なので、監督の前を通らずに下がった。岸野さんの慰めの言葉もかける暇無し。 ってか、レッドカード出され慣れてないかい? あとは残った選手達がどうなるか。

        玉乃                        玉乃  
                             大悟        山卓
                                          柳沢
  大悟          山卓                  慶行      ↑↑  
                     攻    相馬              ↑↑
                    →撃→   ↑↑              ↑↑
    やしけん   慶行        時    ↑↑     やしけん     ↑↑
                          ↑↑              ↑↑
                          ↑↑              ↑↑
相馬              柳沢        相馬              柳沢
     ウベ    米山                  ウベ    米山


        義成                        義成
・最後にちょっとだけ4バックをやりましたが、何が起きる訳でもなく中盤でさえボールを失う始末。すでに鹿島は全員で守ってカウンターという布陣を敷いているので何も出来ませんでした。それでも、無理矢理繋いでゴール前まで運ぶのですが、PA内での空中戦も全てファールと言われて成す術無しです。 これで試合終了。

*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
平野3   米山1   コバ1   森本1   相馬1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
林1    米山1   コバ1   桜井4   相馬2   一樹1   山卓1   平野1   玉乃1

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
相馬7   大悟5   コバ2   山卓3   森本1   林1    玉乃1   柳沢1

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
コバ2   林2    相馬1   一樹1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
義成4   米山2   柳沢1

ナイスプレイ・・・個人技、ポジションチェンジ、走りこみなど。
森本1   米山1   林3    玉乃1

後ろからボールを取られた回数 : 8・・・なんか、妙に目立ったんです。




11/23(祝・火)J1セカンドステージ
カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
 VS 
東京ヴェルディ1969

前−半

後−半

合−計

野沢拓也

  


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
うーん、この試合で一つだけ気になるシーンがありました。Magtaに意味ありげに載せた「後ろからボールを取られた回数」です。これって単純にもっと声をかけあえば減らせる回数なんじゃないの?とも思いますがどうなんでしょ。この試合では何度も後ろから忍び寄られてボールを失うんです。これさえ、無ければ負ける事も無かっただろうし、チャンスになったシーンだった多くあったはずです。 それも奪い取る相手は大体満男なんです。だから、奪われるとすぐにカウンターへのロングフィードが待ってるんですよ。前線からの守備ってこういうのを言うんでしょーか。物凄く効果的だったと思います。

   −今日の受賞者−
MOM : MF ナカタコ、本山、小笠原   やっぱ、あんたらスゲェーよ
MVP : FW 桜井直人   6度目/通算14度目


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
どうやら、TVでは1点目も桜井だと言ったようなので2ゴールを幻にされてしまった桜井がMVPです。まぁね、決定力があったし2ゴールですからね。遠く離れたところにいた桜井様は悔しがってる事でしょう。そして、鹿島の3羽ガラスには参りました。やっぱ、代表の時はいつもの力が出ていないだけなんですね。 相変わらず本山にはやられてしまいましたとさ・・・がっくし。


・ちぇっ、ヒョン以来の鹿島スタジアムでの勝ちは無かったか。そんな訳で試合は終了です。あとは鹿島で撮った画像で満足してください。

画像コメント画像コメント
・鹿島に着いたけど、開門より1時間ほど早かった。そういう訳で出店で色んなものを食べていたのでジゴちゃんもおすそ分け。たこ焼きにスルメに・・・むふふ、ビール飲みてぇ。 ・ここには数々の名選手達の足型が浮き上がってる。元ヴェルディのFWアルシンドも発見したので撮っちゃった。アルシンドかぁ、友達なら当たり前ぇ〜・・・え? 知らない?
・そうそう、ヴェルディに相馬直樹も居たことあるから撮ろうっと。こんなもんだよねと遊びにいっちゃった・・・ビスマルクの事も忘れて。がっくし。 ・ジーコ像の横には経歴が書いてる碑があるんだけど・・・落書きだらけ。これはアウェーサポーターのイタズラなのか、鹿島っ子のイタズラなのか・・・。
・ジーコ!ジーコ!ジーコ!どどどん。そんなジーコさんをローアングルから激写。あんまり顔が見れなくてジーコだが何だかわからないね。 ・これがジーコさん全体像・・・くれぐれも登って遊んだり、タオルマフラーを勝手に巻いちゃダメです。
・カシマスタジアム名物「モツ煮」でございます。これは小さいサイズの300円モツ煮です。まぐはもっと大きいモツ煮を昼飯にしました。ビールと一緒なのでお腹いっぱい。 ・こんなに厳重な金網さ。でも、コイツをよじ登って来るんでしょ。もうすでに今年2度ほど乗り込んできたらしいし。いやぁ、恐い恐い。
・ん? 増田? 増田ですか・・・下の名前をカットしてジゴちゃんで撮りました。なんせ、本名「増田ジゴロウ」ですから。    




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