2004年 Jリーグ2ndステージ第10節


・あの激闘、ナビスコカップ準決勝から10日が過ぎた。前半で退場者を出した上に0−3で折り返し、後半に3−3と追い付いた伝説の試合。負けてはしまったが、得る物は非常に大きかった。オジー曰く「非常に密度の濃い試合だった」と言わしめた。 あの試合がきっかけでヴェルディのサッカーは完成型へと向っているらしい。熊本までは遠征出来なかったが、この試合からラストまでは全試合遠征覚悟で向う所存。さぁ、みんなでヴェルディに着いて行こうじゃないか。ヴェルディサッカーの遥かな高みを眼に焼き付けるんだ。 きっと、今年中に完成するはずだ。

・対して、相手は清水。非常に嫌な相手だ。何で負けるんだろうという展開が多く、内容で勝っていても負けてしまう事が多い。たった1本のチャンスで相手にゴールを許した事もあるので油断は大敵。特にチョ・ジェジンの大砲はナビスコで確認しているので、今度は油断しないぞ。 北嶋のゆる〜〜いヘッドに澤登のスルーパス、斉藤の渋いカバーリングなど厄介なのは多い。期待を込めて戸田にレッドカードでも出してもらうか。(まさか、あいつが貰うとはね。)

・ちなみに今日の試合はLリーグの前座試合。・・・なーんて言われないようにしっかりと勝ちましょうね。ようさん曰く、「ベレーザは5−0とかの試合になるだろうから・・・」らしいし。

国立霞ヶ丘競技場
東京ヴェルディ1969
VS
清水エスパルス
オジー「アルディレス」監督  監督石崎ノブリン
高木義成21GK  GK16西部洋平
米山篤志DF  DF11森岡隆三
林 健太郎DF  DF斉藤俊秀
クラウディオ・ウベダDF  DF池田昇平
小林慶行32MF  MF伊東輝悦
平野 孝22MF  MF戸田和幸
山田卓也MF  MF22太田圭輔
相馬崇人15MF  MF14高木純平
小林大悟MF  MF13平松康平
桜井直人16MF  FW18曹 宰榛「チョ・ジェジン」
平本一樹11FW  FW北嶋秀朗


・3−5−2、4−4−2、3−6−1、3−4−2−1などなど様々な数遊びが行われてきたが、最終的なカタチは3−5−2として落ち着きそう。戸川が今期中の復帰が微妙なので、3バックの真中には林が入る。相変わらず、山卓同様便利屋扱いなのね。戸川復帰後の林のポジションには平野が猛アピールしてるし。 そして、今日も左は相馬で行きます。体面の太田よ、覚悟しやがれ。

     一樹                        一樹    桜井   
           桜井                           
        大悟                 相馬  平野    大悟  山卓
                           ↑↑  ↑↑    ↑↑  ↑↑  
  相馬          山卓     攻     ↑↑  ↑↑    ↑↑  ↑↑
                    →撃→    ↑↑            ↑↑
     平野    慶行        時            慶行
               
            
   ウベ        米山              ウベ        米山   
       やしけん                      やしけん   


        義成                        義成
・こんな感じかな。当初、コバがトップ下で大悟がボランチかと思ったのだが、そうではなかったようだ。ポジション自体はころころとポジションチェンジしていたが、大まかにこんな感じに戻った。

・FK。大悟。このボールは低すぎてしまいあっさりとクリア。ここに走り込んでいたのは、久々に「美白のリベロ」へと戻った林の前へ。さぁ、前線を伺ってどうする?・・・1.シュート 2.サイドへさばく 3.物凄く緩いクロス 4.反応出来るかスルーパス 5.ドリブルで突っ込む 6.くるくる回る。・・・・・う〜ん、6番の必殺*「くるくるやしけん」でお願いします。 正解は・・・なんとシュート。おお、意外だ。100%入る可能性が無ければ打たない男がシュートを狙った。それも大ホームラン・・・いやぁ、たまには打ってよ。ん?まさか、自分の帰る時間考えてわざと外へ蹴ったか?

*くるくるやしけん=説明しよう。パスの選択肢が一つもない、相手選手がチェックに来ている、味方選手を見ると目を背けるなどなど・・・パスの出し所に困った場合に発動する。チェックに来た相手を背負ってくるくる回り出すのだ。稀に相手をかわしてチャンスになるが、相手にパスしてしまう可能性も秘めている自滅技だ。そういう訳でヴェルディの選手達はくれぐれも林を一人っきりにさせないように。 寂しがり屋さんなので。

・これぞヴェルディの新攻撃パターン。左サイドの相馬の縦。ウベダからの縦パスをダイレクトでコバへ。・・と同時に縦を走る。コバも左サイドのスペースへパス。そこに走り込む相馬がダイレクトでクロス。うーん、一連の流れ最高! 今までは時間も手数もかけて相手陣内へ攻め込むのに、今回のは時間が短い。相変わらず細かく手数はかかってるけどね。それにしても今日はパススピードが速い。動き出しのおかげで パスの選択肢が増えてる影響か。今度は山卓→桜井→山卓でシュートも正面。かつて、こんなに繋がる試合はあっただろうか・・・。シュートの意識も高いぞ。

・大悟☆スターダスト、キラキラ満開。今日の大悟は光り輝いてるね。林からのパスをもらって、右足でパス・・・のフリして角度のある強烈な切り返し。そのままの勢いで左足ミドルシュート。マークしていたDFを一発で抜いてしまうテクニック。いやぁ、ほれぼれシュートも惜しい。 後日、フットサルで何度か試したのだがフェイントの際の切り返しだけで体勢崩れてシュートが打てないっす。物凄いバランスやね。んで、月曜日には筋肉痛ですよ、右膝裏の靭帯が痛いっすよ。良い大人は大悟フェイントを真似しちゃダメだぞ。痛い目を見るから。

・山卓、平野、桜井と繋いで桜井がタメる。今日は桜井にこういうプレーが多かったが、非常に効いていた。そして、右サイドへサイドチェンジ。大悟がボールを軽くリフティングみたいに高く上げてやり過ごしPA内中央へグラウンダーの折り返し。ここに走り込んでいたのは相馬。サイドから一気に中央へ絞り込んだのだ。これをシュートするも当たり損ねて終了。 左足で蹴りたかったのか、体勢が悪かった。右足でちょこんでも入ったっぽいけど。

・ってか、これだけ調子良いのにコーナーキックの精度悪すぎ。ここまで6本ものコーナーキックがいずれも低すぎて相手がクリア。やっぱ、大悟じゃコーナーキック駄目なのかなぁと言っていた最中・・・ニアでウベダがヘディングシュート。これがGKの手を弾きながらもゴールイン。うおーーー、大悟ごめんよー。7本目でウベダのゴールをアシスト。 まるでユニフォームの首ん所を釣り竿か何かで釣られてる感じのシュートでした。それにしても、審判に促されて喜んだ後みんな帰っちゃった・・・ウベダは「ゆりかごパフォーマンス」したかったのに。ここで一句。「ゆりかごを 一人でしてた ウベダパパ」季語無し。それでも、1−0。

・相馬のドリブルに遅れてチェックしてしまい、横からスライディングタックルで一枚目。今度は桜井がボールを持ってドリブル開始。森岡をやり過ごして突破。遅れてチェックに行ってしまい、またも横からスライディング。・・・これで2枚目のイエローで退場処分。森岡がどうのこうのよりも、全体的に清水の守備が後手後手を踏んでいるので仕方無いかも。 ヴェルディがいつもと違ってビックリしたんだろな。大丈夫、まぐもいつものヴェルディと違ってビックリしてるから。

・さぁ、1−0で前半を終わらせて後半へと参りましょうよ。このまま、行けば楽勝楽勝・・・なーんて考えると右から太田のアーリークロスをファーから中央に走り込んできた曹 宰榛がヘディングシュート。ゴール左下へワンバウンドする見事なヘッドも外へ。ふぅーーーー、危ない危ない。ちなみに清水のシュート本数は1本だけ。危ない、それでゴールされるとこだった。 これで前半終了。やっぱ、清水は気付いたら失点してたパターンが多くて嫌な相手だ。なんか、やりにくい。

*「Magta」のコーナー継続。ちなみに公式記録とは違うよ、なんせ、まぐが良いと思ったヤツしか数えてないし。独断と偏見のコーナーさ。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
林1    山卓3   米山2   桜井2   大悟1   相馬1   慶行1   ウベダ1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
林3    平野1   桜井5   山卓1   コバ2   一樹1   相馬2

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
大悟10   米山3   相馬3   平野4   コバ1   

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
相馬1   コバ1   桜井1   平野2   大悟1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
相馬3   林1    米山2   ウベダ1  山卓1   大悟1

ナイスプレイ・・・個人技など。
コバ1   桜井2   米山1   一樹1





   −後半−
・意外にも山卓が絡むシーンが少ない。上のMagtaでも山卓は繋ぐが1本のみ。そうなんです。繋いだり、ゴールへのラストパスを出したりのシーンでは一切顔を出さない。そのかわり、山卓はPA内に顔を出す。後半早々、平野が左サイドを縦に突破。センタリングを上げると山卓がボレーシュート・・・外へ。前みたいに山卓ゴール量産なりそうな気配だよね。 すぐさま、大悟がダイレクトで裏へスルーパス。今度は相馬がセンタリング。またしても、ファーサイドへ送って山卓ボレーシュートも外へ。ホームラン級ばかりだな・・・ボレーホームランも前半の足して3本目。ま、フィニッシュに顔を出してるってことでご勘弁を。

・やしけんがまたもシュートチャンス。さぁ、今度のやしけんは何をやるんだ?・・・・・・1.シュート 2.サイドへさばく 3.物凄く緩いクロス 4.反応出来るかスルーパス 5.ドリブルで突っ込む 6.くるくる回る。・・・・・う〜ん、6番の必殺「くるくるやしけん」でお願いします。 正解は・・・なんとシュート。おお、意外だ。100%入る可能性が無ければ打たない男がシュートを狙った。コピーペースト失礼。そのシュートはDFにカットされるも、浮いたボールはGKへ。なんと、やしけんがそのGKめがけて突っ込む。うおーー、今日のやしけんは熱いぞー。もしかしたら、PK以外での得点もあるかも。

・後半に入っていきなりのピンチは澤登のスルーパスから北嶋一対一。義成のセーブで何とかなったが、ピンチが無かった訳じゃないのさ。もっと、しっかりせんと。その後、ヨネのFK二発も惜しいが枠行かず。コーナーキックの回数も多いが、得点には結びつかず。むーん、こうなってくるとベンチで座ってるアツくんが欲しくなる。すると、大悟がショートコーナーへ。一樹と簡単に繋ぐと角度を付けてからの折り返し。 清水DFもオフサイドトラップが中途半端になってしまい、中央に走りこんだ桜井が左足ハイキック。ちょっと、かすってゴール左へ。うおーーー、桜井様どこだーっ!!ちゃんと騒いでるかーっ!!さくらいさまゲーフラ見えないぞー。これで2−0。

・サッカーのグラウンドってこんなに広かったんだぁ〜。ってぐらいの展開。右サイドの米山が自陣から左サイド相馬へサイドチェンジ。その相馬ももらってすぐにアーリークロス。そして、今度はファーサイドの山卓まで一直線。戸田が山卓に着いて行くのだが、そのまま振り切られて大ジャーーーンプ!! ふわ〜っと物凄く長い滞空時間をキープして勢いよく叩きつけるヘディング。 あの頭のもわもわ感が恐るべき滞空時間を実現させた・・ってパラシュートかい!ゴール右下へ叩き付けたシュートは僅かに外へ。一気に3点目もらったと言えるシュートだっただけに残念。ってか、山卓ったら長い距離走ったねぇ。

・山卓からスルーパス。左エリアへ走りこんだ一樹へ見事なスルーパス。GK西部も飛び出してしまうが、一樹の方が一瞬早くボールを小突いて、GKを抜くと無人のゴールへ。一樹の足を払って倒さなかった西部もすぐに立て直してコースを消す。・・・すると、一樹が左足で踏ん付けトラップ。GKの動きを止めると走りこんだ平野へパス。後は無人のゴールにダイレクトシュート。 一人だけ中に残っていたDFの頭の上を越えてゴールイン。一樹の踏んづけトラップも見事・・・え? 偶然? これで3−0・・・決まったー、もうこれで試合は終わった。さぁ、後は・・・これだけですよ。今年は浦和にやられちゃったのでね、たまにはウチも祭りたい。おらーっ!!祭れ、祭れ、祭れーーーっ!!好きにやれーっ!!

・はしゃぎ過ぎー、遊びすぎー、外し過ぎー。3−0になった直後、祭りのための前夜祭。1発目の花火は大悟が一気に抜け出してGKと一対一。冷静に一対一をゴール左下へ流し込むグラウンダーシュート・・・を西部が横っ飛びセーブ。あれ、花火は湿気ってた? おかしいな。んじゃ、2発目。3−0ん時と同じカタチ。平野のパスから抜け出した一樹がPA外左エリアから ゴール左下へ強烈なミドルシュート。・・・を西部が横っ飛びセーブ。あれ、花火は湿気ってた? おかしいな。んじゃ、3発目。コバのロングフィードを桜井が抜け出してGK西部と一対一、冷静に相手を良く見てGKの右側をドリブル突破で抜きにかかる・・・も西部が横っ飛びセーブ。あれ、花火は湿気ってた? おかしいな。んじゃ、4発目。林のロングフィードを肩でトラップしてGKと一対一。 さっきは抜きに行って失敗したので、今度は早めにゴール左下へ流し込むシュート・・・外へ。おのれ、西部。なかなか、やるな。花火は全弾しけしけ爆弾、みんな木村カエラか!。これだけで4点の損だ。今頃、ほんとは7−0。

     一樹    桜井                  一樹    桜井   
                                      
     ウゴ    大悟              相馬  ウゴ    大悟  山卓
                           ↑↑  ↑↑    ↑↑  ↑↑  
  相馬          山卓     攻     ↑↑  ↑↑    ↑↑  ↑↑
                    →撃→    ↑↑            ↑↑
        慶行           時            慶行
               
            
   ウベ        米山              ウベ        米山   
       やしけん                      やしけん   


        義成                        義成
・きらーん☆ サカつくの光プレイさながらのシーン発動。高らかにに参りましょう・・・「第1かーい!水着緑だらけのパス回し選手権!! DOKI2(どきどき) WAKU2(わくわく) 回せパス回し ぐるぐる回せーっ!!」いぇーーい♪ ざっと公式を紹介。
   ウーゴ + 大悟(ヒール) + 一樹 + ウーゴ + 一樹 + 大悟 + ウーゴ = ゴール
うおーーーっ!!なんじゃこりゃーっ! 駒場でのラモスビスマルクを彷彿とさせる究極のゴール。かっこえーっ! これぞ、ヴェルディの集大成っすよー。側でパス回し選手権の一員になりたそうにボールを欲しがっていた山卓がちょっと可愛い(目の前でウーゴに取られた)。 それにしてもウーゴのゴールが伝説に残りそうですね。いやぁ、見事なJ初ゴール、ウーゴにとって最初で最後の・・・・ん?何か言った?。

     一樹    森本                  一樹    森本   
                                      
     ウゴ    大悟              相馬  ウゴ    大悟  山卓
                           ↑↑  ↑↑    ↑↑  ↑↑  
  相馬          山卓     攻     ↑↑  ↑↑    ↑↑  ↑↑
                    →撃→    ↑↑            ↑↑
        慶行           時            慶行
               
            
   ウベ        米山              ウベ        米山   
       やしけん                      やしけん   


        義成                        義成
・本来ならハットトリックしてもおかしくないほどのチャンスがあったが、それはまた次回にお預けということで。アジアユースで何かを得たのか森本。残念だが、ナビスコ準決勝を経験したヴェルディの選手の方がいくらか頼もしく見える。 さぁ、森本よ。どれぐらいの能力を宿したのか魅せてもらおうか。

・今日はLリーグも開催されるということで女性限定でクリアファイルをプレゼントしていた。まぐも「頂戴」と言ったら、きっぱりと「ダメです」と断られてしまった。Lリーグに男性客は要らないのかーい? と言おうとしたが、ここはグッと我慢・・・ちょっと、腹立たしいので帰ってやろうかとスネてしまったが、ベレーザももともと見たいからね。普通にクリアファイルが欲しかったと 言う事さ。しかも、中には抽選券が入っていて何かもらえたらしい。どうやら、お花がフニフニと動くらしい。ま、まさかダンシングウーゴ? 拍手したらサングラスしたヒマワリが動くかい?(どうやら光らしい) そんな効果もあってか(?)、大悟からのパスに反応したウーゴが左エリアからミドルシュート。惜しくもクロスバーに当たってノーゴール。

     一樹    森本                  一樹    森本   
                                      
     ウゴ    大悟              アツ  ウゴ    大悟  山卓
                           ↑↑  ↑↑    ↑↑  ↑↑  
  アツ          山卓     攻     ↑↑  ↑↑    ↑↑  ↑↑
                    →撃→    ↑↑            ↑↑
        慶行           時            慶行
               
            
   ウベ        米山              ウベ        米山   
       やしけん                      やしけん   


        義成                        義成
・やっぱり、どうもコーナーキックの精度は悪い。マリノスあたりだと内容悪くてもセットプレイだけで何とかなるチーム。ジーコジャパンもそれに似た所がある。ここは見習ってセットプレイに力を入れていこうと思う。先ほど成功した典型的なカタチ。ショートコーナー。ウーゴ → 大悟 → ウーゴで簡単にクロス。中央でフリーになっていた森本が右足ボレーシュート!!ゴール左下へ転がった シュートは一直線で枠の中へ・・・うわー、アジアユース帰りの森本一発! こりゃ、明日も森本新聞もらっちゃうよ。すると、西部が横っ飛びセーブ!! おのれぇー、西部ぇ!! 空気読めよ!!ここは森本にゴールされて5−0でした・・・ってのが筋書きじゃないのかよぉぅ。アンタ・・・消されるよ・・・。これで試合終了。4−0で祭りは終了です。

*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
山卓3   桜井2   林1    コバ1   米山2   相馬1   平野1   ウーゴ3
大悟2   一樹1   ウベダ1  森本1   アツ1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
大悟9   一樹6   米山2   平野2   コバ5   林2    相馬1   ウ−ゴ2  ウベダ1  山卓1

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
平野2   相馬5   山卓4   林3    米山1   大悟6   桜井1   一樹3   コバ2   ウ−ゴ1  アツ1

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
大悟7   平野1   コバ1   相馬2   一樹2   林1    ウーゴ1  山卓1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
米山3   義成3   林2    ウベダ3  一樹3   山卓1   大悟1   ウーゴ1

ナイスプレイ・・・個人技、ポジションチェンジ、走りこみなど。
一樹5   山卓1   ウベダ1  桜井3   アツ1




10/23(土)J1セカンドステージ
国立霞ヶ丘競技場

東京ヴェルディ1969
 VS 
清水エスパルス

前−半 

後−半 

合−計 

(大悟)ウベダ

  

(大悟)桜井直人

  

(一樹)平野 孝

  

(大悟)ウーゴ

  


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
アルディレス:「まぐ代表、お喜びください!うちのクラブに何かキッカケをつかんで、急激な成長を遂げている選手がいます!」
アルディレス:「小林大悟、平本一樹選手。ナビスコ準決勝での経験が、彼らの才能を目覚めさせましたね。」

まさにこんな感じ。今日の試合は大悟☆スターダストオンステージ。最初はさばいたり、特異なパス出したりと一つ間違えれば瀬沼タイプへ行ってしまいがちだった。しかし、ここに来て大悟が歌って踊れるJリーガーへと成長しましたよ。 びっくりの3アシスト。大悟が持つと不思議空間が待ってます、決して不思議ちゃんって訳じゃないぞ。他には地味にやしけんが目立ってましたね。色んなとこでタッチの柔らかさや相手のかわす上手さ、繋ぐ上手さ見ましたよ。選択肢多ければ上手いのよさ。 そうそう、この試合の後半だけでシュート本数23本。上のMagtaでは何故か少ないんだけど、数え忘れあるかも。それと後半だけで全選手がシュートを打ったそうです。GKの義成以外、選手交代、追加メンバー全てがシュート。そういや、無駄に上がってきたウベダもシュート打ったね。 ともかく、二つともJの記録だそうです。

   −今日の受賞者−
MOM : MF 小林大悟   5度目/通算7度目
MOM : DF ウベダ    2度目
MOM : FW 桜井直人   4度目/通算12度目
MOM : MF 平野 孝   4度目/通算8度目
MVP : MF 小林大悟   7度目/通算14度目
MVP : MF 山田卓也   4度目/通算18度目
MVP : MF ウーゴ    5度目
MVP : FW 平本一樹   3度目/通算12度目


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
何じゃ、こりゃ。多すぎだし。大盤振る舞いですな。とにかく、結果をしっかりと残した3アシストの大悟、あれだけ攻めて入らなかった先制点のウベダ、追加点の桜井、平野を評価。桜井はゲームメイカーとしての活躍も多かったしね。 MVPはフィニッシュだけで6本も打った山卓。これだけ、毎試合打ちまくってれば2ケタゴーラー復帰も近いっす。でも、残り5試合だけっす。1試合2ゴールペースで行きましょう。最後に伝説のパス回し選手権を完成させた3人は全員MVPに認定です。 楽しいゴールをありがとう。さぁ、来週は磐田戦です。兄弟揃って相馬と試合ですよ。今日は太田圭輔を血祭りに。そして、次週は太田吉影を抹殺です。前々節にJデビュー、前節にJ初ゴール・・・とくれば、次節は惨敗を経験しましょう。さぁ、相馬よ。太田家を滅亡させてやろうぞ!

・−帰り−
わ・た・し♪、清水サポ。「清水でオジーがやりたかったのはコレなんだろうな(語り)」とか「プレシーズンマッチで勝ったから研究されたかな〜(語り)」って言うじゃな〜い♪
でも、強くなったのは清水戦じゃなくて、ナビスコ準決勝で負けてからですから!残念!・・・「でも、来年はいつものヴェルディに戻るんだろな」、切腹っーーーーーっ!!!

こらーっ!!清水戦でいつも負けてるから奮起したんじゃないっすよー。ナビスコでの悔しさをバネに全ての面でレベルアップしたんだぞー。最後のオチは的を得てそうで何かムカつくぞー。波田陽区ギター侍なんて2回ぐらいしか見た事無いから↑であってるかも分かんないし、そもそも好きじゃないから面白さもわかんねーんだよーっ!! と別の怒りもぶつけておこう。それはそれでおいといて・・・パルちゃんのデッカイぬいぐるみ1万円は抱き心地良さそうだなと思った訳で。ヴェルディくんかぁ・・・いつまでも可愛くないんだろな。Jリーグで一番可愛くないマスコットをひた走ってやる。

・そんな怒りもベレーザ見たら忘れちゃいましたよ。11−0ですって。明らかに実力の差が歴然。ようさんには悪いが途中から相手のGKマキちゃんを応援してましたよ。うおー、セーブしたぞ頑張れーって。ま、それでも11失点ですけど。ビンゴ大会と称して誰が先にハットトリック出来るか状態になってたけど、 誰も取れませんでした。沢さんのアーリークロスには感服しました。あと、電光掲示板にアップになった子が可愛かったです、豊田と良い勝負です・・・ん?不謹慎ですか? まぁね、そんな目で見てる奴が応援団なんておこがましいですよ。よって、ビール飲んで野次ってました・・・応援に混ざれなくて、ようさんスイマセン。

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