2001年ヴェルディユース練習試合


・前日はトップが勝利しているのでユースも自然と楽しい気分で観戦に行ける・・・はずだった。実際は夕方5時の試合という話だったが、朝11時からの試合で前半を見逃してしまった。 よって、まぐろんユース後半観戦記とさせていただく。たとえ、前半大活躍した選手がいてもおかまいなしで書いていこう。

ヴェルディ土グラウンド
 
   東京ヴェルディユース
VS
   湘南ベルマーレユース
  監督都並敏史  
  GK16本間康貴  
  DF和田 洋  
  DF保谷吉昭  
  DF田中 潤  
  DF25松浦裕生  
  MF田村直也  
  MF24小野雄平  
  MF10林 宏光  
  MF25北脇里規  
  MF23下地 奨  
  FW17大木雄己  


・今日は試合形式だったのでまさかこれがレギュラーメンバーなのだろうか。そのわりには一年生が多く出場しているから、いまだレギュラーを絞るという考えは無いのかもしれない。 後半開始からの布陣はこんな感じ。まぐが丁度来たときに誰か交代した。足引きづってたのでケガでもしたか。

        大木                        大木
                             下地        北脇
                             ↑↑        ↑↑
        宏光                   ↑↑   宏光   ↑↑ 
                             ↑↑        ↑↑  
  下地         リッキー                         
                     攻    松浦              和田
     田村    小野       →撃→   ↑↑   田村    小野   ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
                          ↑↑              ↑↑ 
松浦              和田        松浦              和田
     田中    保谷                  田中    保谷


        本間                        本間
・今までシモンと書いていた下地くん。仲間からちゃんと「下地!」と呼ばれているので正式名称に戻した。左ではリッキーだけど右では北脇。矢印が面倒だっただけ。

・後半早々、直接FKのチャンス。これを和田が直接狙うも外へ。直接FK時にはいつも宏光が蹴りたそうにはしているけど、いつも和田が蹴るね。あとは直接入るトコが見たいな。

・前線でボールをカットされてすぐにカウンターが始まる。相手の右サイドバックの8番の子がめちゃくちゃうまい。ボールを持ってすぐにサイドチェンジ。まるでフランスワールドカップのストイコビッチが見せた様なフィード(誉めすぎ?)。 しかも、フリーで待っている相手FWの足下へ正確に渡すパス。相手がもたつかなかったら即失点もののピンチだった。湘南はこれからも危険チームか。

・今度はベルマーレの攻勢が続く。その中であちこちで激しいプレーが連発。ヴェルディ自陣で相手MF6番とヴェルディDF潤が一触即発・・・一応、何事も無くその場はすぎたが、今日の潤は熱い! 色んな所で相手に激しくチャージしていた。このプレー以降、相手MF6番はあんまり潤の居るスペースには行かなくなったのだから潤の勝ちか。

・今度は熱くなっては行けない都並監督まで熱い。「おい!ボール持ってない所のヤツは動いてボールもらえよ。」「おい、サポートは早くしろ!」「スペースに走り込んでもらえよ!」「もっと、周りが動けよ!」「走れ!」「動け!」・・・ほとんど、伝えたい言葉は一緒だけど 段々、言葉が短くなってる。それにしても悩みはユースもトップも同じなようだ。

・CKのこぼれ球に保谷がシュート。しかし、これはGKナイスセーブ。CKでは保谷も田中もあがるので攻撃自体に高さも加わるため、CKはいつもチャンスが出来やすい。ただ、これはもったいなかった。

・そういえば、まぐろんってば来たの後半からだった・・・宏光がいきなり伝家の宝刀「キラーパス」炸裂!なんか、宏光が前半からやるじゃんと思ってしまった。それで前半はエンジンかかってたのかな。 結局、キラーパスを受けた下地はシュートを枠の外へ打った。決めれば宏光も下地も評価上がったのに。

・さすがリッキー! 前にも見たけど相手を背中越しに抑えておいて、ボールを受ける。この時に相手に体重をかけておいて動けなくして、反転して相手を抜く。たまらず、相手が足を伸ばした所(つまり、股抜き)にボールを通して抜き去るテクニックは圧巻。 すごいんだけど必殺技の名前でいいのが浮かばない・・・。ま、それはおいといて。そのまま、GKと一対一で右足アウトサイドにかけてループ気味に蹴るも、ボールは次第にキレて枠の外へ・・・これが入っていれば。ここで下地に代わって一柳投入。

        大木                        大木
                             宏光        北脇
                             ↑↑        ↑↑
        田村                   ↑↑   田村   ↑↑ 
                             ↑↑        ↑↑  
  宏光         リッキー                         
                     攻    松浦              和田
     一柳    小野       →撃→   ↑↑   一柳    小野   ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
                          ↑↑              ↑↑ 
松浦              和田        松浦              和田
     田中    保谷                  田中    保谷


        本間                        本間
一柳はボランチの位置へ。3バックにするのかと思ったけど、それはしなかった。

・FK先ほどより遠いもののこれを小野がファーサイドの潤へ合わせる。これを潤がダイレクトでシュートまで持っていくもののクロスバー直撃。セットプレイに関するとうちはそこそこ良い。 あとはこれをネット内に運ぶだけ。

・左サイドではファンタジスタ宏光がトリッキーな事を見せつける。左サイドでクロスをあげるタイミングを逸っしてキープしたときに、相手を背負ったままリフティング開始。そのまま、 相手をおちょくりそのままセンタリング。得点には絡まないがこういう所での目立つプレーというのは出来てる。

・潤のもう一つの必殺技発見。其の名も「ふんづけクリア!」別に相手を踏んづけるとかそういう非道な事はしない。相手がドリブルしようとすると長い足でボールを踏んづけるような格好でクリアする。 この際、相手がボールの処理にミスしボールが浮いている時などに使うと、相手にとっては足を高くあげたと抗議するが、実際は高く上げたように見えるだけ。次から相手は怖がってつっこめない。相手の精神面につけこんだ 素晴らしい技。だが、審判によっては全部ファールを取るかも。

・このまま、前後半ともに得点は入らず試合終了・・・。0−0で引き分けで終わりました。変則マッチで三本目もあるかと思いきや、実際ありませんでした。ちぇっ。

練習試合
ヴェルディ土グラウンド
ヴェルディユース VS 湘南ベルマーレ
          0前−半
          0後−半
          0合−計
 得点 


 ・おまけ
・今日の試合は相手もそこそこ強いのでなかなか楽しめる内容でした。それにしても、この試合は勝てたな。 あぁ、でも惜しいかな。まぐももっと試合見たかったな。まさか朝11時とは。

   −後半の受賞者−
MOM : −該当者無し−    
MVP : DF田中 潤   2回目
MVP : MF林 宏光   


・受賞者はこんな感じかな。試合として引き分けだったので該当者無し。だってMOMは勝利した場合はその功労者、主に得点を決めたり守備時に失点を防いだなどの活躍選手のみ。前半にそれぐらいの活躍した選手もいるかもしれんが、 そんなの知らない。MVPはまぐろん・ばりゅあぶる・ぷれいやーの略だから、個人的に独断と偏見で選んでおります。今回はネタに尽きなかった潤。必殺技も増えたしクロスバーに当てたしと文句の無い活躍。それに至る所で目立っていた。 もう一人は宏光。再三、パスを出したがあとは決めてくれればという出来。アシストの一つでも欲しかった。それでも、リフティングでまぐろんを湧かすとはなかなかやるのう。

   −みんなで走ろう!都並さんとランランラン!−
・いや、だからさ、まぐろんがネーミングセンス無いのは分かってる。もう、ほっといてくれ。試合終了後にはいつものコーナーでもある「志郎様に後ろから捕まえられ隊」は今回お休みです。その代わりといっちゃあなんですが、今回は「みんなで走ろう!都並さんとランランラン!」をお送りします。 ネーミングの由来を言うと、ランド内でランニングという事。もう一個のランはただの語呂がいいからという安易な発想。やっぱ、ネーミングセンス無いな。 今回試合に出場できなかった選手を全員引き連れて、なんと外へ走りに行ってしまいました。総勢20数名はいるであろう人数で走っていきましたが、一緒に走りたいと考える方達も少なくないだろう。これから恒例行事となるか。

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