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2002年FIFAワールドカップKorea/Japan

世界中の国と地域がサッカーの世界一を目指して戦うスポーツ最大の大会。今やオリンピックをしのぐとさえ言われている大会で今までも数々の名勝負を繰り広げてきた。 今大会は開催国が一つではなく初の共同開催で韓国と日本で行われる。開幕戦を韓国で、決勝戦を日本で行う事になっている。 勿論、前回優勝のフランスは予選を免除。開催国の韓国と日本も予選を免状ということになっている。

各国代表選手名鑑


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:A 第1節
ソウルワールドカップスタジアム
 
フランス
VS
セネガル
  監督ロジェ・ルメール   監督ブルーノ・メツ  
  GK16ファビアン・バルテズ   GKトニー・シルヴァ  
  DF15リリアン・テュラム   DF17フェルディナンド・コリー  
  DF18フランク・ルブフ   DF13ラミン・ディアッタ  
  DFマルセル・デサイー   DFパブ・マリック・ディオプ  
  DFヴィセンテ・リザラズ   DFオマル・ダフ  
  MFパトリック・ヴィエラ   MF15サリフ・ディアオ  
  MF17エマニュエル・プティ警告  MFアリウ・シセ  
  MF11シルヴァン・ヴィルトール   MF14ムサ・ンディアイエ  
  MFユーリ・ジョルカエフ   MF10カリル・ファディガ  
  MF12ティエリー・アンリ   FW19パペ・ブバ・ディオプ  
  FW20ダビド・トレゼゲ   FW11エルハジ・ウセイヌ・ディウフ  
 
IN MF21クリストフ・デュガリー
OUT MFユーリ・ジョルカエフ
IN FWジブリル・シセー警告
OUT MF11シルヴァン・ヴィルトール


5/31(金)GROUP:A 第1節
ソウルワールドカップスタジアム

フランス
 VS 
セネガル

前−半

後−半

合−計

 

 パペ・ブバ・ディオプ


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
前半開始、フランスのFWトレゼゲが決定的なチャンスにシュートもポスト。フランス代表もなかなか波に乗れない展開が続く。その時、セネガルの司令塔ファディガからディウフが突破。そのまま、折り返してB・ディオプが押し込んで2002年初ゴールは なんとセネガルだった。そのまま、波に乗れないフランスはジダン抜きでダイナミックな展開やダイレクトプレーの無いまま開幕黒星となった。

   −今日の受賞者−
MOM : MFファディガ(セネガル)
MOM : MFディウフ (セネガル)
MVP : DFコリー  (セネガル)
MVP : FWアンリ  (フランス)
MVP : DFデサイー (フランス)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ファディガとディウフのコンビプレイは最高だった。あぁ〜、大悟と佐野もこんな感じでドイツワールドカップやってくれたらいいなぁと妄想を膨らませておりました。それぐらい、素晴らしいプレーを繰り広げてくれましたよ。 DFのコリーはどういう訳かクリアしたり守備からロングフィードしたりするシーンで常にコリーだった。右サイド攻撃が基本なのかな。とにかく目立ってたよ。フランスではアンリの突破ぐらいしか目立てた無かった。 空中戦の強すぎるセネガルに対して攻撃ではデサイーが完全シャットアウト。空中戦の強さとはこういうものだ。果たして、このままセネガルが楽に予選を突破出来るのかな?


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:A 第2節
ウルサンムンスサッカースタジアム
 
ウルグアイ
VS
デンマーク
  監督ビクトル・プーア   監督ブルーノ・メツ  
  GKファビアン・カリーニ   GKトマス・ソーレンセン  
  DFグスタボ・メンデス警告  DFレネ・ヘンリクセン  
  DF14ゴンサロ・ソロンド   DFマルティン・ラウルセン警告 
  DFパオロ・モンテロ   DFヤン・ハインツェ警告 
  DFダリオ・ロドリゲス   DFトマス・ヘルヴェグ  
  MFパブロ・ガルシア   MFスティッグ・トフトゥング  
  MFグスタボ・ヴァレラ   MFトマス・グラヴェセン  
  MFジャンニ・ギグー   MFイェスパー・グリュンケアー  
  MF20アルバロ・レコバ   MF19デニス・ロンメダール  
  MF13セバスチャン・アブレウ   FWヨン・ダール・トマソン  
  FWダリオ・シルヴァ   FW11エッベ・サンド  
 
IN MF17マリオ・レゲイロ DF12ニクラス・イェンセン
OUT MF20アルバロ・レコバ DFヤン・ハインツェ
IN FW11フェデリコ・マガジャネス FW10マルティン・ヨルゲンセン
OUT MFダリオ・ロドリゲス MFイェスパー・グリュンケアー
IN FW18リカルド・モラレス MF17クリスティアン・ポウルセン
OUT MF13セバスチャン・アブレウ FW11エッベ・サンド


6/1(土)GROUP:A 第2節
ウルサンムンスサッカースタジアム

ウルグアイ
 VS 
デンマーク

前−半

後−半

合−計

ダリオ・ロドリゲス

 ヨン・ダール・トマソン2


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
前半開始からお互いが本気ゲーム。序盤から得点を取りに行く展開、サンドもヘッドがクロスバーに当たれば、FKレコバは精度の高いシュートを披露。そんな中、前半も後半に差し掛かると完全にペースはデンマーク。 しっかりとトマソンがワンツーパスから押し込んで0−1後半へ。後半開始、いかにウルグアイが得点を取るかが注目点だったが意外と早く訪れた。こぼれ球をボレーでしかも、アウトサイドキックでGKから逃げるシュートでダリオが同点。 ここから中盤の激しいボールの奪い合いというゲームへ。しかし、キレかけてきたレコバを下げて引き分けを狙おうとするウルグアイの裏目になってしまう。なんてことはないサイド攻撃からトマソンが再びヘッドでゴール。1−2と 逃げたデンマークが勝ち点3を得た。

   −今日の受賞者−
MOM : MFスティッグ・トフトゥング   (デンマーク)
MOM : DFマルティン・ラウルセン    (デンマーク)
MOM : FWヨン・ダール・トマソン    (デンマーク)
MVP : DFダリオ・ロドリゲス      (ウルグアイ)
MVP : MFパウロ・ガルシア       (ウルグアイ)
MVP : MFデニス・ロンメダール     (デンマーク)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
トマソンは無論2ゴールを評価。守備で貢献したデブデブ男トフトゥングが90分間走り回る重戦車ぶりを発揮。何故にそんなに足が速いんだ。(一応、筋肉らしい)  他には守備で空中戦に全て勝利したDFラウルセンも評価した。ロンメダールはサイド攻撃の起点を評価。ウルグアイの方はめちゃくちゃすごいビューティフルボレーのみを評価。 パウロ・ガルシアは後半から得意の攻め上がりで演出してくれたのを評価しました。レコバのFKは次に決まるはずだ。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:A 第3節
テグ
 
デンマーク
VS
セネガル
  監督モルテン・オルセン   監督ブルーノ・メツ  
  GKトマス・ソーレンセン   GKトニー・シルヴァ  
  DFトマス・ヘルヴェグ警告  DF17フェルディナンド・コリー  
  DFマルティン・ラウルセン   DF13ラミン・ディアッタ  
  DFレネ・ヘンリクセン   DFパブ・マリック・ディオプ  
  DFヤン・ハインツェ   DFオマル・ダフ  
  MF19デニス・ロンメダール   MF15サリフ・ディアオ退場 
  MFスティッグ・トフトゥング  MFエル・ハッジ・パペ・ビラヒム・「サール」  
  MFヨン・ダール・トマソン警告  MF14ムサ・ンディアイエ  
  MFトマス・グラヴェセン   MF10カリル・ファディガ警告 
  MFイェスパー・グリュンケアー   FW19パペ・ブバ・ディオプ  
  FW11エッベ・サンド警告  FW11エルハジ・ウセイヌ・ディウフ  
 
IN FW10マルティン・ヨルゲンセン FWアンリ・カマラ
OUT MFイェスパー・グリュンケアー MF14ムサ・ンディアイエ
IN MF17クリスティアン・ポウルセン警告 FWスレイマン・カマラ
OUT MFトマス・グラヴェセン MFエル・ハッジ・パペ・ビラヒム・「サール」
IN FW18ピーター・ローヴェンクランズ DF21アビブ・ベイエ
OUT MF19デニス・ロンメダール FWスレイマン・カマラ


6/6(木)GROUP:A 第3節
テグワールドカップスタジアム

デンマーク
 VS 
セネガル

前−半

後−半

合−計

ヨン・ダール・トマソン

 サリフ・ディアオ


   −おまけ−
・試合内容をちょろちょろと・・・
前半から得点を狙いに攻勢を強めるデンマーク。調子の良いトマソンを中心に攻撃を仕掛ける。対してセネガルはファディガ、ディウフつながりでカウンターを狙う。 前半は完全にデンマークペースで試合を続け、前半序盤で早速PKをゲット。これをトマソンが冷静に決めて1−0とする。このまま、デンマークペースで前半終了。後半からは得点を狙いにセネガルが猛攻を仕掛けてくる。 後半始まってすぐに「狙っても思い通りに行かないヒールキック男」ことサリフ・ディアオのヒールから繋いで、最後もヒール男が押し込んで1−1と同点となる。その後はいつセネガルが逆転してもおかしくない攻めを展開するも 得点入らず、両者引き分けとなった。

   −今日の受賞者−
MOM : FWエルハジ・ウセイヌ・ディウフ   (セネガル)
MVP : FWヨン・ダール・トマソン      (デンマーク)
MVP : MFムサ・ンディアイエ        (セネガル)
MVP : MFカリル・ファディガ        (セネガル)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
後半のシュート攻勢といい、逆転ゴールを決めてもおかしくなかったディウフがMOM、他には前半だけなら最高のコンディションだったトマソン、 ンディアイエは普通に目立ってたから、ファディガのスルーパスの技術などをかって受賞。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:A 第4節
ワールドカップスタジアム
 
フランス
VS
ウルグアイ
  監督ロジェ・ルメール   監督ビクトル・プーア  
  GK16ファビアン・バルテズ   GKファビアン・カリーニ  
  DF15リリアン・テュラム   DFアレハンドロ・レンボ  
  DF18フランク・ルブフ   DFパオロ・モンテロ  
  DFマルセル・デサイー   DF14ゴンサロ・ソロンド  
  DFヴィセンテ・リザラズ   MFパブロ・ガルシア警告 
  MFパトリック・ヴィエラ   MFグスタボ・ヴァレラ  
  MF17エマニュエル・プティ警告  MF16マルセロ・ロメロ警告 
  MF11シルヴァン・ヴィルトール   MFダリオ・ロドリゲス  
  MF22ヨハン・ミクー   MFダリオ・シルヴァ警告 
  MF12ティエリー・アンリ退場  MF20アルバロ・レコバ  
  FW20ダビド・トレゼゲ   FW13セバスチャン・アブレウ警告 
 
IN DFヴァンサン・カンデラ FW11フェデリコ・マガジャネス
OUT DF18フランク・ルブフ FW13セバスチャン・アブレウ
IN FWジブリル・シセー  MF22ゴンサロ・「デ・ロス・サントス」
OUT FW20ダビド・トレゼゲ MF16マルセロ・ロメロ
IN FW21クリストフ・デュガリー  MFジャンニ・ギグー
OUT MF11シルヴァン・ヴィルトール MFダリオ・ロドリゲス


6/6(木)GROUP:A 第4節
ワールドカップスタジアム

フランス
 VS 
ウルグアイ

前−半

後−半

合−計

 

  


   −おまけ−
・試合内容をちょろちょろと・・・
開幕戦ではまさかの敗戦を喫してしまった王者フランス。どちらも3節の結果を知っているので負けてしまうと予選敗退が決定してしまう最悪のカタチ。 その上でサッカーの女神は最も過酷な状況を作り出してくれる。前半早々に負傷でDFルブフが離脱、しかも、アンリもスライディングでレッドカード退場、そんな赤紙を出す程酷いとは思わなかったけどウルグアイにとっては願ってもない状況に。 それでも前半はほぼ互角の展開。フランスがおしまくって、ウルグアイがレコバカウンターという構図。前半はポストに当たったりとフランス優勢。 後半に入って想像通り、フランスの猛攻。負けたら敗退なのでウルグアイも向かってくる。完全にノーガードの撃ち合い状態。お互いの攻撃が必ずと言っていいほどフィニッシュまで持っていくというカタチになる。それでも なかなか得点が入らずに今大会初のスコアレスドロー。これで4チーム全てに可能性の残る結果に終わったが、フランスは次節首位のデンマークが相手。得失点差も考えての試合計算も必要になる。デンマークを相手に2点差以上をつければ 大丈夫ではあるが・・・。

   −今日の受賞者−
MOM : GKファビアン・バルテズ    (フランス)
MVP : MFシルヴァン・ヴィルトール  (フランス)
MVP : FWアルバロ・レコバ      (ウルグアイ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
バルテズは前半の残り足のみでのレコバシュートをセーブした所とか失点してもおかしくなかった状況下でのセービングを評価。カリーニも良かったけどね。 献身的な動きを評価したヴィルトール、レコバ中心主義のウルグアイにおいてレコバが目立たない試合なぞ無いという意味も込めてレコバも評価。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:A 第5節
インチョンムンハクスタジアム
 
デンマーク
VS
フランス
  監督モルテン・オルセン   監督ロジェ・ルメール  
  GKトマス・ソーレンセン   GK16ファビアン・バルテズ  
  DFトマス・ヘルヴェグ   DFヴァンサン・カンデラ  
  DFマルティン・ラウルセン   DF15リリアン・テュラム  
  DFレネ・ヘンリクセン   DFマルセル・デサイー  
  DF12ニクラス・イェンセン警告  DFヴィセンテ・リザラズ  
  MFスティッグ・トフトゥング   MFパトリック・ヴィエラ  
  MFトマス・グラヴェセン  MFクロード・マケレレ  
  MF17クリスティアン・ポウルセン警告  MF11シルヴァン・ヴィルトール  
  MF19デニス・ロンメダール   MF21クリストフ・デュガリー警告 
  MF10マルティン・ヨルゲンセン   MF10ジヌディーヌ・ジダン  
  FWヨン・ダール・トマソン   FW20ダビド・トレゼゲ  
 
IN MFイェスパー・グリュンケアー FWジブリル・シセー
OUT MF10マルティン・ヨルゲンセン MF21クリストフ・デュガリー
IN DF20カスパー・ボゲルンド MF22ヨハン・ミクー
OUT MF17クリスティアン・ポウルセン MFパトリック・ヴィエラ
IN MF23ブライアン・スティーン・ニールセン MFユーリ・ジョルカエフ
OUT MFスティッグ・トフトゥング MF11シルヴァン・ヴィルトール


6/11(火)GROUP:A 第5節
インチョンムンハクスタジアム

デンマーク
 VS 
フランス

前−半

後−半

合−計

デニス・ロンメダール

  

ヨン・ダール・トマソン

  


   −おまけ−
・試合内容をちょろちょろと・・・
なんと、フランスはジダンが出場してきたのだ。戦線を離脱していたのだが、最後の最後はジダンを強行出場せざるを得なくなった。だが、前節の退場+出場停止も重くのし掛かる。一発退場のアンリに累積警告のプティが出れないのは痛い。 対してデンマークはメンバー構成を入れ替えてきて臨んだ。最初からフランス専用布陣を考慮していたのだろう。試合開始、前半からジダンらしいプレーを連発、やはりフランスにはジダンがいないとダメなんだという雰囲気を醸し出す。その中で あっさりと失点してしまう。右からのクロスにファーサイドのロンメダールが完全にフリーに。ボレーで流し込んで1−0とデンマークがリード。このまま、後半へ。後半はフランスの猛攻が続く。だが、どこかフランスらしくないのだ。エレガントな サッカーは影を潜め、焦りだけが先に出て全選手が足下へとパスを欲しがる状態になっていた。その中で後半23分に一発のカウンター。左からのグラウンダーをトマソンが流し込んで2−0。これ以降は散々攻めた。トレゼゲのボレーがクロスバーだったりと不運も 重なり2−0で試合終了。前回大会の王者フランスが無得点2敗1分最下位で終了するという最悪の結果となった。終了後に監督が「我々は最初から最悪の状態だった。」というコメントを残したが、ジダンがいないという試合を想定できなかった のも事実。韓国だけのせいにするのもおかしいと思う。それとも何か確執でもあったのか・・・。

   −今日の受賞者−
MOM : MFトマス・グラヴェセン    (デンマーク)
MOM : FWヨン・ダール・トマソン   (デンマーク)
MVP : MFジヌディーヌ・ジダン    (フランス)
MVP : MFシルヴァン・ヴィルトール  (フランス)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ジダンシャットアウト、二列目からの選手をことごとく潰したグラヴェセンはMOM級の活躍だ。他にはトマソンのワントップだったけれど、しっかりと得点を決めるし起点になるしで最高の結果だった。 フランスではやはり、ジダン。途中で二列目から上がり決定的なチャンスを作ったものの、左足の太股の負傷をかばってか右足で無理にトラップするシーンがあったように接触プレーは避けていた。 それでもやっぱジダンのプレーはすごいっす。ヴィルトルの献身的な二列目からの飛び出しは強烈だったんだけど、決定機を外すシーンの方ばかりが目立ったかな。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:A 第6節
スウォンワールドカップスタジアム
 
セネガル
VS
ウルグアイ
  監督ブルーノ・メツ   監督ビクトル・プーア  
  GKトニー・シルヴァ   GKファビアン・カリーニ  
  DF17フェルディナンド・コリー   DFアレハンドロ・レンボ  
  DF13ラミン・ディアッタ   DFパオロ・モンテロ  
  DFパブ・マリック・ディオプ   DF14ゴンサロ・ソロンド  
  DFオマル・ダフ   MFパブロ・ガルシア  
  MFアサラヌ・ヌディウル   MFグスタボ・ヴァレラ  
  MFアリウ・シセ   MF16マルセロ・ロメロ  
  MFアンリ・カマラ   MFダリオ・ロドリゲス  
  MF10カリル・ファディガ   MFダリオ・シルヴァ  
  MF19パペ・ブバ・ディオプ   MF20アルバロ・レコバ  
  FW11エルハジ・ウセイヌ・ディウフ   FW13セバスチャン・アブレウ  
 
IN DF21ヴァンサン・カンデラ MF17マリオ・レゲイロ
OUT DF17フェルディナンド・コリー DF14ゴンサロ・ソロンド
IN FW14ムサ・ンディアイエ  FW18リカルド・モラレス
OUT MFアンリ・カマラ FW13セバスチャン・アブレウ
IN FW12アムディ・フェイェ  FW21ディエゴ・フォルラン
OUT MFアサラヌ・ヌディウル MF16マルセロ・ロメロ


6/11(火)GROUP:A 第6節
スウォンワールドカップスタジアム

セネガル
 VS 
ウルグアイ

前−半

後−半

合−計

カリル・ファディガ

 リカルド・モラレス

パペ・ブバ・ディオプ2

 ディエゴ・フォルラン

 

 アルバロ・レコバ


   −おまけ−
・試合内容をちょろちょろと・・・
この試合ほどに緊張感のある試合もあるまい。セネガルは勝ちか引き分けで突破。それに対してウルグアイは勝てば突破出来るという微妙な感じ。でも、フランスの様に勝って尚かつ2点差以上とは訳が違う。 どちらにも可能性のある試合なのだ。ところが引き分けでも構わないはずのセネガルがあっさりとPKをゲット。ファディガが決めて1−0。その後も二列目からの飛び出しを全くケア出来ずにデイオプに決められて2−0。 その後もディオプの蹴ったボールがクロスバーに当たり外に出るが、ゴールを割ったとして3−0。そのまま、後半へ。後半はウルグアイが選手を交代。モラレスを投入してから流れが代わる。そのモラレスが飛び込んで3−1と 一点を返す。その後も押し込みながら得点を取れないウルグアイ。またも交代選手フォルランがゴールを決めて3−2。そして、終了間際にPKを得て、レコバが決めて3−3。しかし、3点差を追いついたのはすごかったが、 いかんせん時間切れ。3−3の引き分けでセネガルが決勝トーナメント進出を決めた。

   −今日の受賞者−
MOM : FWアルバロ・レコバ        (ウルグアイ)
MOM : FWディエゴ・フォルラン      (ウルグアイ)
MVP : MFパペ・ブバ・ディオプ      (セネガル)
MVP : FWエルハジ・ウセイヌ・ディウフ  (セネガル)
MVP : MFリカルド・モラレス       (ウルグアイ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
やっぱりMOMはレコバでしょう。レコバ中心サッカーがウルグアイの真骨頂だ。結局、苦手のデンマークとの敗戦が全てだったみたいだけど、レコバはやっぱ上手かったね。他にはフォルラン、モラレスの途中交代からでの流れの変化は見事だった。 それだけで何か勝てるという雰囲気もあったし。セネガルは2得点をあげたディオプと前線で掻き回しまくったディウフを評価しました。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:A ベストイレブン

  監督ブルーノ・メツセネガル 
  GKトニー・シルヴァセネガル 
  DF17フェルディナンド・コリーセネガル 
  DFマルティン・ラウルセンデンマーク 
  DFマルセル・デサイーフランス 
  DFダリオ・ロドリゲスウルグアイ 
  MFスティッグ・トフトゥングデンマーク 
  MFパブロ・ガルシアウルグアイ 
  MF20アルバロ・レコバウルグアイ 
  MF10カリル・ファディガセネガル 
  FWヨン・ダール・トマソンデンマーク 
  FW11エルハジ・ウセイヌ・ディウフセネガル 


・あ、ちなみにこれは公式見解じゃなくてまぐのベストイレブンですので・・・。
まぁ、それでも結構セネガルが多くなったもんだ。フランスが1人しかいないし。ちなみに次点はバルテズ、ヘルヴェグ、ダフ、モンテロ、Mディオプ、ヴィエラ、グラヴェセン、ヴィルトール、H・カマラ、ダリオ・シルヴァ、 トレゼゲです。まぁ、突破出来なかったからフランスもしょうがないでしょ。


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