2006年 J2リーグ第1節
・さぁ、J2の開幕ですよ。国立がアウェーになってたり、主審まで一緒に落ちてきた西村さんだったりと色々かわったんですね。とにかく、J2で嫌なのはJ1のみ使用されている「ベンチ7人枠」が無いこと。
いやぁ、控えにこれだけ入れていいなら若手もベンチ入り出来るチャンスだしね。それよりも人数の多すぎるヴェルディとしてはベンチ5人が少なすぎるのよ。
国立霞ヶ丘競技場
| 東京ヴェルディ1969 |
VS | 徳島ヴォルティス |
|---|
| ラモス瑠偉 | − | 監督 | |
監督 | | 田中真二 |
| 水原大樹 | 1 | GK | |
GK | 21 | 島津虎史 |
| 柳沢将之 | 13 | DF | |
DF | 28 | 天羽良輔 |
| 戸川健太 | 4 | DF | |
DF | 25 | 谷地洋平 |
| 萩村滋則 | 2 | DF | |
DF | 15 | 富士裕樹 |
| 藤田泰成 | 3 | DF | |
DF | 20 | 大森健作 |
| 金澤 慎 | 15 | MF | |
MF | 16 | 挽地祐哉 |
| 大野敏隆 | 11 | MF | |
MF | 5 | 筒井紀章 |
| 永井秀樹 | 8 | MF | |
MF | 14 | 石田祐樹 |
| 大橋正博 | 7 | MF | |
MF | 11 | 片岡功二 |
| バジーリオ | 9 | FW | |
MF | 32 | 玉乃 淳 |
| 平本一樹 | 11 | FW | |
FW | 18 | 羽地登志晃 |
・コーチ時代を含めると大塚製薬に10年も指導を続けているという田中真二監督。連携という言葉では申し分ないのかもしれないけど、選手まで10年選手というのはさすがにいないわけで。連携はそこそこ数年分ぐらいのものだ。なにしろ、ここ10年指導して玉乃みたいな選手はきっと初めてだろうし・・・ビシバシ鍛えてやっておくんなまし。んで、
頃合を見計らって返してください。ま、本人次第だけど・・・。徳島で気になる選手が天羽・・・「あも」って読むらしいぞ。
一樹 バジ
社長 大橋
大野 金澤
泰成 柳沢
萩村 戸川
水原
・試合前のこぼれ話。徳島ゴール裏でこんな横断幕が出てきた。「ポカリスエット」「アミノバリュー」・・・うん、そら、大塚製薬ですから、ネタで出したものなのは分かってますよ。その数分後、予想通り係員の手によってしぶしぶ片付けさせられていた。うん、スタジアムには真っ赤な広告・・・「コカ・コーラ」の真上でひっそりと行われていました。
あぁ、誰も突っ込んであげないのが不憫で仕方ない。
・それはそうと・・・今日の主審は西村雄一・・・えっ? ま、まさか、ヴェルディと一緒にJ2降格ですか? 毎年、一番多くヴェルディで笛を吹いている印象のある西村氏(実際、他の審判と同じ年間3試合だけです。ジャッジのインパクトが強いから覚えてるだけ。)が降格とは。そっか・・・お互い一緒に昇格目指そうね。
・前半から意外にも前がかりになって攻めてくる徳島。うん、まぐは一度も徳島の試合を見た事が無いっす・・・それにも関わらず、ロングボール中心なんだろなっていう考えはもろくも崩れ去った。2列目もどんどん上がってくるのだが、この動きにヴェルディの中盤は全く対応出来ず。羽地にあわせたボールを落として、後ろから石田がミドルシュート。
シュートコースもガラ空きだったぞ。おーい、大野やーい、大橋やーい、永井やーい・・・どこにいるのー?
・右からのセンタリング・・・これに右サイドの選手に全員釣られてやがる・・・。戸川も萩村もサイドへ引っ張られてしまい中央ガラ空き。ここに徳島の選手が詰めてくるが、最終ラインまで戻ってきた金澤がいてくれた。ほっ、なんとか助かった・・・と一息入れるも、何故かトラップ。GK水原が何度も「クリアーッ!クリアーッ!」って叫んでるのに。
み、みんなテンパッてやがるぅ。最初、まぐは水原が声出してないせいかと思ったけど、ビデオで試合見るとはっきりと聞き取れますよ。
・うーん、こいつぁ前半0−0でもいっか・・・というムードが漂い始めた頃にCK。これをニアで挽地がヘディングシュート。これを水原が何とか体に当てて弾くも、そのままゴールへ。最後は飛び込んで掻き出すのだが、その書き出した位置に羽地が待っていたゴールイン。うーん、セットプレイからゴールを許してしまうという昨年のパターンになってきた。
やっぱり、今年もセットプレイが鬼門か。
・永井が右サイドでボールをカット。このボールを一樹へ。・・・J2一発目の例のアレいきましょか。「おらーっ!どけどけーっ!!」必殺直線ドリブル炸裂。今年も相手がいようが何だろうが、構わず直進。いつもならDFがいるところへどかーんとぶつかる手はず。しかし、今年の一樹は違うぜ。
PA内かなり外から思いっきりミドルシュート炸裂。さきほどまでの嫌な流れを断ち切るかの様な見事なシュート、ゴール左上へ飛んで行くもGKセーブ。いやぁ、一樹はいつもこういうのを持ってるからこそ・・・まぐも毎年騙されちゃうんですよ。また、今年も頼むぜ一樹!!
・誰がスイッチをいれたのか・・・PA内左エリアでボールを持った玉乃。ドリブル突破でPA内へ侵入。・・・そのまま、えぐってマイナスパス。これをシュートで1点だよ。そうなんだよ、タマちゃん。なのに、なのに、なんであなたはそうなのよ。縦を突破した後でヴェルディの選手が玉乃の背中を手で触った・・・そう、これがスイッチだったんだね。
もう、追い付く事は無かったはずなのに玉乃の選択は・・・すてーーーんっ!ごろごろごろ・・・もちろん、シミュレーションだってば。面白すぎるよ・・・タマちゃん。
・もういい、後半になってから必ず内容が変わるはずだから。0−1で終われ、0−1で。すると、右サイドからのFKを得たヴェルディ。ここから大橋が蹴ったボールをGKと一樹・萩村が激突、その間にボールはふわっとした軌道でゴールへ。さっきからDFとGKの間に落とす良質なボールを提供していた大橋の見事なクロスでした。んで・・・誰のゴールなの? おっとと、電光掲示板に映るぞ・・・うーん、映像が小さくてよく分からない。
もっかいリプレイするからそれを見ようか・・・ってラモスが万歳してるシーンを大映しにしても意味ないじゃーんっ!! ここで何故かゴール裏大爆笑。「お前かよっ!」ってな突っ込みも多数。しかし、意味の分からない日テレは「ラモスの大映しにサポーターも喜んでいます」・・・はぁ・・・。 前半終了。
−後半−
一樹 バジ 一樹 バジ
アナ 大橋 アナ
→
大野 大橋
大野 金澤 →
金澤
→
泰成 柳沢 泰成 柳沢
萩村 戸川 萩村 戸川
水原 水原
・アナイウソンが入って永井が途中交代。ここまで永井はあまり得意のドリブルやスピード、パスセンスを発揮するチャンスがありませんでしたね。交代も止む無しってとこでしょーか。ここでアナイウソンが入るというのは効果的ですよ。大野の位置も若干高めに陣取ります。
・そういえば、スカパーで放送したJ2全試合生放送。おかげでまぐは全試合ビデオに撮れるので重宝してます。・・・ところが、いきなり放送事故ですか。後半の最初は音声無し。ハーフタイムでも何かしらんねーちゃんがスタッフと打ち合わせしてる映像を垂れ流ししてるし・・・。
ADがヅカヅカとTVに出てましたよ。いやぁ、これからしっかり頼むよ、スカパーさん。
・PA内に侵入してきたアナイウソン。PA内右エリアで小刻みなドリブルで突破を試みるも倒されてPK。まだ、2試合しか見てないんだけどアナイウソンって結構二列目から飛び出すんですよ。小さいから他の人に見えてないのかな?ってぐらい簡単に入り込んじゃう。アナイウソンがスタメンから出れる様になったら結構凄いんじゃないかしら。
んで、このPKを落ち着いてゴール右下へ流し込んで2−1と逆転に成功。ひとまず、ほっとしました。
・ここからは縦への突破というか縦への展開というか・・・だいぶ、そういうものが見えてくる様になりましたね。アナイウソンのトップ下でのキープ、タメ、フォロー、カバー結構そういう選手なんですね。人も使うし、使われるしと今年は結構頼りになりそ。んで、そこらへんの繋ぎから大橋、大橋がバジーリオに当ててキープ。DF2人を引き付けると裏へ抜け出した大野へスルーパス。大野もこれをダイレクトでシュートを狙うがGK正面。
試合後、大野は「これより悪くなる事は無いんで」とコメントしているが、大野は確かにこんなもんじゃないっす。まだ、開幕戦ではファンタジスタ時間は無かったね。
・ヤナギとバジーリオのワンツーパス。ここから裏へ抜け出したバジーリオがシュートを放つもGKセーブ。うんうん、後半は決定的なシュートを何本も打ってますね。なかなかじゃないですか。右サイドのヤナギもここらへんから出てくる様になってきました。前半は完全に守備一辺倒でしたからね。CBとまで化していました。でも、後半はようやくオーバーラップも魅せてセンタリングも何回もあげてました。ただ、ヤナギのクロスは何となく放り込むというイメージ。
後は点で合わせられる様な精度のあるボールを期待しましょ。ま、数打ちゃ当たるも嫌いじゃないけど。
・華麗なパス回しで徳島DF陣を切り崩す。しかし、ここで大橋はまだまだイメージが共有できていないのか、いきなりスローダウン。結局、無謀なドリブル突破でファールをもらうしかなかった。大橋のダイレクトパス、スルーパスが魅力なんだが、まだまだ連携不十分な様で。ここで攻めあぐねて倒れた時、まぐは結構ショックだった。おいおい、大橋こんなもんかと・・・。
ところが次の瞬間、今までの数年間のセットプレイが走馬灯の様に蘇る・・・あ、別に死ぬ訳じゃないぞ・・・数年間分のセットプレイが何とレベルの低いものだったのかと思ってしまった。近いサイドに壁の上を通って曲がって落ちるスーパーフリーキック。若干、仕草が俊輔っぽいのは許してやってくれ。ゴール左上へズバッと決めて3−1・・・この美しくJ2らしくないFKが決まって試合も決まりました。
・トドメは右サイドからのFK。またしても大橋。GKとDFの間、GKから逃げるFK、もしくはゴールへ迫ってくるFK・・・うん、大橋居ればセットプレイに期待が持てる。ニアサイドへ上げてボールをバジーリオがヘッドでゴールへ。GKは見えなかったかもね。セットプレイと言うと高さがあれば有利・・・なんだけど、キッカーの技術、あわせる選手の位置取り、マークの振り切りさえあればゴール出来るんだね。
結局、バジーリオもジャンプしてないし。これで4−1。前半の内容から想像付かない点差を広げて試合終了。まずは幸先よく、J2開幕戦を勝利しましたーっ!!
飯尾 バジ
アナ 大野
金澤 菅原
泰成 柳沢
萩村 戸川
水原
・時間稼ぎになっちゃった。飯尾と菅原が試合出場。飯尾と一樹のコンビは無かったけど、そのうち見れるさ。
3/4(土)J2リーグ−ファーストクール第1節−| 国立霞ヶ丘競技場 |
| 東京ヴェルディ1969 | VS | 徳島ヴォルティス |
1 | 前−半 | 1 |
3 | 後−半 | 0 |
4 | 合−計 | 1 |
(大橋)萩村滋則 | | 羽地登志晃 |
(PK)バジーリオ | | |
(FK)大橋正博 | | |
(大橋)バジーリオ | | |
−おまけ−
ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
・個人個人を評価すると・・・水原。柏戦で神と化した試合とは違い、キックの精度に難有りというのが露呈した試合になってしまいました。前半には飛び出しておいて触れないというシーンは何気に冷や汗ものだったぞ。両サイドバックともに印象薄し。特に練習試合でもそうだったけど、泰成は深いとこまで行くのにそこで攻めあぐねてしまう傾向にある。結局、何がしたかったんだろうというシーンが目に付いた。
あと泰成はゴール裏からのコールにお辞儀するという仕草は、FC東京に慣れ過ぎたせいなのか? もっと、手を振るとか全身で喜びを表現するとか・・・ざっくばらんでいいぞ。金澤と大野は試合でのコメントで良くなかったとか最悪という言葉を残してる通り、前半は酷いものがあった。大野に関しては先でも触れた通り、ファンタジスタ時間を長めによろしく。社長は・・・今日は出勤してなかったということで。
一樹に関しては一本凄いミドルが行ったが、本人の口から「思った以上に良いコースに飛んだ」って言ったけど・・・これからは狙ったって言いなさい。ま、素直でよろしい。
−今日の受賞者−
MOM : MF 大橋正博 初受賞
MOM : FW バジーリオ 2度目
MOM : DF 萩村滋則 初受賞
MVP : MF アナイウソン 初受賞
MVP : MF 大橋正博 初受賞
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
大橋はセットプレイだけでいい。今までの大悟のセットプレイが何だったのかと思ってしまうほどの良質なボールを供給。これだよ、まぐはこれを見たかったんだ。・・・・ま、次の日に大悟がセットプレイを中心に1得点3アシストしてるのはスルーしましょ。バジーリオはワシントンに比べると当然だけど、かなりチームに献身的な動きの質を魅せてくれるし、フォローやらカバーやら守備までこなしてくれるので助かる。
正直、リーグでもゴール数には注目していないので2得点は驚き。PKとFKではあるもののゴール数はそのまま自信に繋がるし。萩村もFKからの同点ゴールを評価。あそこで1−1になった事も4−1勝利に貢献してるわけだし。
アナイウソンも面白い存在になりそうなので、社長の椅子も何気に危ないぞ。ケガ明けなのでまだスタメンは微妙な様だけど、近い内に明け渡す事になりそうだ。
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