2004年 第84回天皇杯準決勝
・ヴェルディスタバスツアーを開催してくれましたが、青春18切符期間ということもあったので今回は遠慮しました。また、バスツアーがある時は極力参加したいものです。来年は何回バスツアーを開く事が出来るんですかね。
みんなでアウェーへ行くというのが当たり前になる事を願って・・。
・そんな訳で横浜駅に24時集合という物凄いツアーの始まりです。学校が休みになる期間は「青春18切符」という画期的な切符が存在します。5枚で11,500円。1枚の切符でまる1日JRの電車を乗り放題になるのです。5枚あるので値段の11,500円を5で割ると片道2,300円以上かかる場合はお徳なのです。前回、18切符の無いシーズンに各駅で行ったら3倍近くかかりましたよ。
新幹線なら1万は飛びます。案外、飛行機の方が各駅停車よりも安い場合もあります。そんな全てのものに対抗できるのが「青春18切符」なのです。さぁ、24時15分出発の夜行電車「ムーンライトながら91号」でレッツゴー!!
・夜行の「ムーンライトながら」は全席指定になりました。それなので「加藤 望」に指定席をあらかじめ購入してもらいました。すると・・・何と我らの席にすでに座ってる方がいらっしゃるじゃないですか。駅員さんが近くにいたので呼んでみると・・・間違っていたのは実は自分達。なんと、1便早い電車のを買ってしまったらしいのだ。ガーンッ!!
まさか、ここで関西旅行終了?っていう勢いでした。すると、駅員さんが・・・「今日のこの時間の電車は空いてますから、別の席を案内しますよ。」と言って席を確保。あれぇ〜、この時期はみんな実家に帰るから満員だと思ったのに意外とガラガラでした。なんで、だろ。
・電車の中ではかなり暇なので、ゲームボーイの新ソフトでも購入しようと出掛ける前にお店をチェック・・・すると、クリスマスなのでゲームはほとんど売り切れ状態。まぐが欲しかった「ドラゴンボール」のゲームはやれず。内容は横スクロールアクションで「天地を食らう2」風。しかも、小さい頃の悟空からスタートして、ピッコロ大魔王までの
ストーリーなら自分も知ってるから買おうと思ったのだ・・・残念。結局、FFタクティクスなんぞ買ってしまった。どうせ、行き帰りじゃクリア出来ないだろうに。ってか、この時点でヴェルディスタバスツアーよりも高くついてどうするよ。
・結局、ゲームもやらずにビール飲んで、東急ハンズで買った安眠グッズ(アイマスク、大中小ちゃんが持ってた空気枕)でぐっすりとお休み。岐阜の大垣駅に到着した時刻は朝の5時05分ぐらい。走ればすぐに米原行きの電車もあるのだが、わざと一本遅らせて座る事に成功。こっから米原まで数分乗車。んで、最後に大阪までレッツゴー!!
途中で部活の試合でもあるのか高校生の軍団がぞろぞろと入ってきて休みなのに満員電車になってました。背中には草津東とか書いてあったかな。んで、長居に到着した頃には「ヴェルディスタバスツアー」組がすでに到着してました。んで、開門までの間にサッカーなんぞやって遊んでました。
・一番重要、天皇杯のチケット3試合分恵んでくれた「I藤」さん、ありがとうございます。浜崎あゆみ風に「ありがとー♪ みんなありがとー♪」・・・を真似した木村カエラ風に「ありがとーっ♪」・・・って字じゃわかんねー。ともかく、ありがとうございました。
長居スタジアム
東京ヴェルディ1969 |
VS | ガンバ大阪 |
---|
オジー「アルディレス」 | − | 監督 | |
監督 | − | 西野 朗 |
高木義成 | 21 | GK | |
GK | 1 | |
米山篤志 | 5 | DF | |
DF | 4 | |
李 康珍 | 31 | DF | |
DF | 2 | |
富澤清太郎 | 14 | DF | |
DF | 5 | |
林 健太郎 | 4 | MF | |
MF | 25 | |
小林大悟 | 8 | MF | |
MF | 30 | |
小林慶行 | 32 | MF | |
MF | 14 | |
山田卓也 | 2 | MF | |
MF | 6 | |
相馬崇人 | 15 | MF | |
MF | 7 | |
飯尾一慶 | 20 | MF | |
FW | 34 | |
平本一樹 | 11 | FW | |
FW | 25 | |
・試合前にこんな有力情報を得た。最終ラインの宮本が復帰。・・・くっくっくっく・・・あーっはっはっはっはっは。宮本が最終ラインだなんて、これはおかしい。宮本のヴェルディに対する貢献度はかなり高いですよ。これはこの試合もらったーっ!!
でも、ヴェルディキラーの吉原はいるのか。ちと、これは厄介だぞ。んーーー、プラマイゼロ!ってとこかな。
一樹 一樹 飯尾
飯尾 相馬
相馬 山卓 ↑↑ 大悟 慶行 山卓
↑↑ ↑↑
攻 ↑↑ ↑↑
大悟 慶行 →撃→ ↑↑ ↑↑
やしけん 時 やしけん
かんぺー 米山 かんぺー 米山
康珍 康珍
義成 義成
・天皇杯はケガ人続出のおかげである意味、メンバーが固定されている。3バックも不安はあるが、割とバランスがいい。ただ、今回の吉原とフェルナンジーニョの2トップだと面倒な気もする。
空中戦は高いのだが、スピードで対抗出来るかどうか。
・長居スタジアムのホーム側ってはじめてなんだけど、スタジアムに入ってみると対していつもと変わらない。新たな発見はありませんでした。開始早々、大悟のCK。ショートコーナーで相馬へ預けると、相馬はダイレクトでアーリークロスへ。
ファーサイドまで通ったボールはフリーの一樹へどんピシャヘッド。いきなり、先制点もらったーっ!!・・・外へ。シジクレイがマークミスするなんて、滅多に無い事だよ。次はもう、こういうチャンスはこないな。
・一樹よ! ヴェルディで一番ヘディングが巧いのは誰だか分かるか? 山卓? 米山?・・・ノンノン。それは慶行だ。相馬のロングフィードを右サイドで開いた飯尾へ。飯尾もチャンスボールだったのにトラップミスしてしまい外へ流れる。ここから中を良く見てセンタリング。二列目から走り込んだ慶行が全力疾走からのヘディングシュート。
ゴール右下へ叩きつけるお手本通りのヘッドで1−0とヴェルディが先制。遠い位置でヘッドなのに強烈なボールがゴールネットへ。ヘッドでもあんなに速く飛ぶんだっていうぐらいのビューティフルゴールでした。本当に慶行のヘッドは綺麗だ。・・・という訳で一樹は次の試合でこういうヘッドやってみましょう。
・宮本を中心としたディフェンスラインも早々の失点で総崩れ。こんなにも脆いものなのか、宮本! お前の力はこんなものか。宮本へ返そうとしたバックパスを勢い良く走ってカットした大悟が拾う。フェイントを入れてゴール右下へミドルシュート。惜しくも枠の外へ外してしまうが、枠を狙ったコントロールショットでした。
うーん、開始してずっとヴェルディペース。こうなると欲も出てくるもんで、2点目3点目も欲しくなるぜー。
・こんな話がある。東京の稲城市にある名門「緑小学校」。ここに通っていたある少年は、その能力が優秀であると判断され某有名国立学校へ短期間通う事が許された。しかし、そこから帰ってきたその少年は・・・自分の通っている小学校が「特別な日」以降、優秀になり始めていたのに気が付きませんでした。そして気が付いたら、自分の小学校のレベルの高さに追い付く事が出来なくなってしまいます。
・・・あの時、あの時僕もここに残ってたら・・・そんなお話。この話は何も東京だけではありません。ここ大阪の地でも起きていました。大阪の少年の名前は「宮本くん」。連携が合わずに右サイドの大悟くんへパスをしてしまいます。大悟くんは宮本くんのボールをダイレクトで繋ぎ、中央に走りこんでいた一樹くんへパスをします。慌ててボールを奪おうと必死に宮本くんは足を伸ばしました。しかし、一樹くんの
シュートは落ち着いてゴール右下へ流し込むシュートを選択しました。ボールは物凄い速さでゴールネットへ。2−0。追加点です。その後、交代を言い渡されました。 『本当は恐いジーコ童話』より参照
・こっからガンバも中盤で繋ぐサッカーを展開してみる。ヴェルディが何度もボールを細かく繋ぎまくるからガンバもやってみたくなっちゃった。二川→フェルナンジーニョ→二川→吉原でPA内左エリアへ飛び出す。吉原のトラップが流れてしまい義成も飛び出す・・と同時に吉原もシュート。ばちこーーんっ!!と両者激突!!
しかし、ボールは義成の位置で見事にブロック。ふっふっふ、義成を甘くみんなよ吉原め。すると、義成がふわふわとどこぞへ歩き出す。まぐ親は怒って吉原を殴っちゃうかと思ったらしいのだが、義成はフェアプレー賞の男だよ。する訳ないじゃん、そんなこと。ただ、ボールを見失っただけだよ・・・それも恐いけどね。気付いた康珍が素早くクリア。
・俺に触れるとケガするぜ。骨折治療期間内にフィジカルを鍛えに鍛えた男、破壊王こと富澤清太郎だ。今年、1月に高校サッカーで優勝&得点王。五輪では「絶対に負けられない戦い」をしてきたというFWを一撃の下に葬り去った伝説。しかし、かんぺーが狙っているのは破壊の限りを尽くす事ではなく・・・実はコレだ。
大悟がゴールラインからドリブルで突破。マイナスパスで中央へ折り返すと富澤が左足でボレーシュート!!しかし、これがホームラン。ゴールはならなかったが、かんぺー初ゴール狙ってます。なんせ、破壊力はあれども一柳にも康珍にも先を越されてるもんで。
・ガンバにチャンスらしいチャンスを作らせない完璧な前半。一樹が下がってボールをタメると右サイドへ開く。大悟がこれを簡単にアーリークロス。ファーサイドで山卓がヘッドで折り返すと、ニアサイドに飯尾が走りこんで左足ボレーも外へ。くぅー、このまま飯尾にゴールがないと、豊田戦のよーに「飯尾へのアシストオンパレード」になってしまう。
今日こそ飯尾にゴールを取ってもらわねば・・・そんなこんなで完勝内容で2−0リードで前半終了。
*「Magta」のコーナー継続。ちなみに公式記録とは違うよ、なんせ、まぐが良いと思ったヤツしか数えてないし。独断と偏見のコーナーさ。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
飯尾3 一樹2 慶行2 大悟1 富澤1 米山1 林1
繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
林3 大悟3 相馬2 山卓1 一樹1
ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
相馬1 飯尾1 山卓2 大悟2 林1
1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
相馬1 大悟1 林2
DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
富澤1 林2 康珍1 米山2 飯尾1 義成1 慶行1
ナイスプレイ・・・個人技など。
山卓2 相馬1 康珍1 慶行1
−後半−
・後半開始と同時に宮本交代・・・こっからはいよいよ本気のガンバがやってくるね。心してかからないと危険だ。って言ってる側から吉原シュート。フェルナンジーニョと遠藤のコンビで一対一も義成が飛び出してセーブ。こぼれを吉原が押し込むもガンバの橋本? 児玉あたりが無人のゴールをブロックしてくれてノーゴール。左サイドからの簡単なセンタリングを
誰も競れずに吉原ヘッドも正面だったりと開始数分で4失点分のピンチ。うーん、2−0だけじゃ不安だな。やっぱ、3−0にしないと絶対に勝てないぞ。
・コーナーキックを大悟がショートコーナーをせずに直接中へ送る。ニアサイドに全力で走り込んだ李 康珍が高いジャンプ力でオトリになる。すると、康珍の裏で待っていた米山がコースをかえてゴール右へ流し込んで3−0。願ってもない追加点を後半開始早々にゴール。さっきまで失点ペースだったはずだけど、流れを無視してセットプレイゴールが出来るなんて凄い。
・3−0になったら待ってるものは一つだけよ・・・「おらーっ!祭れ祭れーっ!!!」カウンター発動。センターラインがそのままオフサイドラインになるという背水の陣で挑むガンバ。飯尾が一気に裏へ飛び出して徒競走スタートよーいどんっ! さすがに足の速さで勝てると思ったけど、しっかりとガンバも最低限のDFラインは全力で戻ってきたな。そこをDFと一対一
で勝負する・・・と見せかけて中央へパス。ここに走りこんできていた林がフリーでボールをもらう。さぁ、中央でフリーだよ。振りかぶって第一球・・・どっかーーんっ!とミドルシュート行ってみよっかーっ!!でスルーパス。ま、お約束です。ここに一樹が飛び出して足を出したところを払ってしまいPKかと思ったがノーファールへ。
・左エリアで待っていた吉原へボールが集まる。縦を勝負してゴールライン付近からマイナスパス。ここにフリーで走りこんだのは遠藤保仁。ダイレクトでゴール左下へ流し込もうとするも義成横っ飛びセーブで得点ならず。ふぅー、危ない危ない。今度は返す刀でヴェルディ攻め。飯尾からのスルーパスに一樹がGKと一対一へ。GKの直前で一樹がボールを奪って無人のゴールだ・・・
でも、打てない打たない。そう、一樹は右足ではボールを蹴れないの。そこでボールを下げて右から大悟のミドルシュート。これはGK横っ飛びセーブでクリア。このこぼれをもう一度相馬が狙うもGK正面でクリア。くぅー、そろそろゴールしてぇー。豊田戦みたくなってるってば。どっちが攻めても決定的。大味な試合展開になってます。
一樹 一樹 玉乃
玉乃 相馬
相馬 山卓 ↑↑ 大悟 慶行 山卓
↑↑ ↑↑
攻 ↑↑ ↑↑
大悟 慶行 →撃→ ↑↑ ↑↑
やしけん 時 やしけん
かんぺー 米山 かんぺー 米山
康珍 康珍
義成 義成
・飯尾の位置にそのまま玉乃投入。天皇杯準決勝をビデオに撮った方、交代した直後に伝説の必殺技「アトレティコ・ドリブル」ことノーガードドリブルのノーガードのシーンがアップで見れます。
是非、ご覧下さい。やっぱ、独特なドリブルで面白いですよ。このシーンでもボールより自分の先に走っちゃって失敗したけど、果敢な勝負は見てて気持ちいいです。
・PA内左エリアに入ってきたフェルナンジーニョ。GKと一対一になるも角度が厳しい事からマイナスパスを選択しそうなシーン。しかし、そこには魔の手が伸びていた。相手のボールを冷静に見つつも、相手の足ごと刈ってしまう殺意。
破壊王富澤清太郎。彼も天皇杯を戦う舞台で最後までこの場に居たい。頭の中はぐるんぐるんと回りだし、彼を殺意の波動に追いやる・・・しかし、最後まで天皇杯優勝の場に立てるのなら余計な事はしない! かんぺーがフェルナンジーニョのボールだけをかっさらう見事な
タックルでクリア。ってか、いつもコレやれればねぇ。
・ここまでガンバの攻撃を0に抑えていたヴェルディ。しかし、たった一つのほころび。CKセットプレイはいつも弱い。ファーサイドに送ったボールを頭で折り返されて松波が押し込んで3−1と1点を返す。ヴェルディは執拗にハンドだか、オフサイドだかで抗議をしていた。
うーん、ちょっと何が起こったのか知らないがオフサイドではなかったね。
・試合も終盤にかかってくると、ガンバのFWの位置にシジクレイが上がりっぱなしになってきた。これは危険だ・・・と思ってみると、なんとシジクレイが吹っ飛んだではないか。まさか、シジクレイを吹っ飛ばす程の奴がいるなんて。・・・と思ってみてみると、シジクレイを背後から一撃の下に倒してみせたのは・・・
またしても破壊王かんぺー。むむむ、「今なら範馬勇○郎にだって勝てる!」ぐらいの意気込み。・・・でもね、ファールなので気をつけよう。そのFKを遠藤が直接狙うもポストへカキーンっ! 危ない危ない、セットプレイを無用に与えちゃダメなんだよ。
・うぅぅぅぅ・・・はやく終わってくれぇ〜、やっぱり恐くて嫌だよぉー。ロスタイム、玉乃が飛び出して最後のカウンター。これを中央へセンタリング、相手がクリアするも一樹へ。一樹も打たずに大悟へパス。ちょこまかちょこまかとドリブルしてゴール右下へころころころ・・・もGK余裕でカット。お〜いっ!何やっとんじゃーっ!!
遊び過ぎだよぉーーーっ!!でも、これで試合終了。お疲れ様でした。
*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
米山1 大悟2 相馬1
繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
山卓2 慶行2 飯尾5 林2
ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
相馬2 大悟2 林2 飯尾1 一樹1 玉乃1
1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
慶行1 林2
DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
林2 義成2 大悟1 一樹1 相馬1 富澤4 康珍3 山卓2
ナイスプレイ・・・個人技、ポジションチェンジ、走りこみなど。
一樹3 相馬1 康珍1 玉乃1
12/25(土)第84回天皇杯長居スタジアム |
東京ヴェルディ1969 | VS | ガンバ大阪 |
2 | 前−半 | 0 |
1 | 後−半 | 1 |
3 | 合−計 | 1 |
(飯尾)小林慶行 | | 松波正信 |
(大悟)平本一樹 | | |
(大悟)米山篤志 | | |
−おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
試合終了と同時にスタッフがやってきてサンタ帽子を配ってるし。しかも、選手がかぶったまま挨拶に来てくれた際に「サンタ帽子」を一斉にプレゼント。うわぉ♪ こいつぁ、嬉しいクリスマスプレゼントだ!!
選手たちが勝った後にこういう趣向を考えていたのなら、試合前からサンタの格好をしていた「大中小ちゃん」も浮かばれるってもんよ。同じような衣装なのに「ナミさん」にはコスプレだとか、「えーっ!下(ズボン)履いてるのーっ? セクシーサンタじゃないのー?」などの
ようなセクハラ発言をしてはいけませんよ。訴えられちゃいますよ。ともかく、前半は快勝。後半は辛勝の内容でも決勝進出はヴェルディなの!! 慶行の言った「今のチームで、今のメンバーで」優勝がしたい!!
−今日の受賞者−
MOM : FW 飯尾一慶
MOM : MF 小林慶行
MOM : MF 小林大悟
MOM : GK 高木義成
MVP : FW 平本一樹
MVP : DF 米山篤志
MVP : DF 富澤清太郎 5度目/通算14度目
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
MOMには飯尾。献身的に動き回る姿は最高です。ほんとに決勝の舞台でゴールさせてあげたい。ここまで活躍しまくってるのにゴール出来ないのがかわいそうだ。でも、今回は先制点を呼び込んだアシストと早い位置でのプレスを評価しました。慶行は同じく先制ヘッドですよ。あれってかなり難しいヘッドだよね。でも、なんか慶行がヘッドで決めると簡単そうに見えるんだよなぁ。
まぐは何度やっても空中戦だけが苦手でこまるんですよ。大悟は2アシストを評価、一樹へのアシストの判断は見事。GKと一対一になるシーンをことごとく止めた。飛び出しのタイミングといい、セービングといい失点しそうなピンチを何度も止めた。一樹はあのゴールでお腹いっぱいです。あれぐらいのフリーなら今後も確実に決めて頂戴。米山はトドメの3点目で勝負有り。かんぺーは
シジクレイとの白熱バトルを評価しました。
・んで、帰り。ヴェルディの星さん希望でたこ焼きを購入。その間に道頓堀を見物・・・ん?・・・なんだ、この「みなとみらい」チックな作りは!! 飛び降り禁止だからって、こんなカジュアルなもんにせんでも。あの汚い川沿いに歩道を作っちゃったんですよ。ただ、今度は飛び降りても這い上がりやすそうです。まぁいい。そんで、一向はさっそうと例の小田和正@山口支部さん御推薦のお好み焼き「天満菊水」で
お好み焼き五味焼き(\1,630)の贅沢な食べ物を頂きました。こいつがまた美味い。いやぁ、お腹いっぱい夢いっぱいで帰りも「ムーンライトながら92号」で帰宅。さすがに帰りはビール2本も飲んで爆睡しちゃいました。横浜駅についたのは日曜の朝4時に到着。始発まで30分待たないと行けないのが面倒ですね。ともかく、元旦決勝で疲れも吹っ飛びましたよ。今後も食べ歩きグルメツアーをしたいので、青春18切符がある期間は
また利用したいなぁ。
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