2004年 Jリーグ2ndステージ第12節


・日立台・・・まぐはここで一度も勝てなかった。悔しいのが優勝争いをしていたヴェルディが残留争いをしていた柏を相手に大敗。奇しくもヤナギのJ初ゴールである「じぇっとすとりーむあたっく」誕生の場でもある。そして、今回はあの時と状況が似ている。 またも、柏が残留争いを繰り広げていることだ。今となっては西野監督体制下が懐かしいねぇ。あの時のサッカーが是か非かは問題ではない、ただヴェルディはあの時が一番苦手だったということ。もう、柏に苦手意識などない。今日は清水戦同様に祭ってくれる。

・柏サイトでは「ヴェルディは出場停止が3人もいる・・・しかし、あのアツが出るんじゃかわらない」と書いてるサイトが多かった。まぐは逆に考えていた。アツにとってはアピールし、相馬からレギュラーを取り戻す絶好の機会。しかし、相馬がいることで出来る新しいサッカーに居心地良く感じていた他のメンバーはどうだろう。 今日の試合はそこらへんが重要だ。相馬よりも人気者になって、クラスの皆と仲良くなれるかどうか。

・そんなわけで今日も迷子。レイソルロードを通ればいいだけなのに迷子になるか?・・・という問いに目もくれない。年中迷子になる奴の気持ちなんか誰にも分からないさ。え? 分かりたくも無い? 真っ直ぐ歩いていたつもりさ、ちょっと脇の道に目を引くお店があったのさ。それを続けていけば誰でも迷子になるさ。真っ直ぐ歩くだけが正しい訳じゃない。 日々、冒険の心を忘れちゃいけないのさ。・・・・・・・ウソです、方向音痴なだけです。人に聞いて間違った道を教えられてしまうまぐは騙され易くもあります。日立台を知らなそうなおばちゃんに聞いたのも間違いだったか。

日立台柏サッカー場
柏レイソル
VS
東京ヴェルディ1969
監督  監督オジー「アルディレス」
南 雄太GK  GK21高木義成
波戸康広38DF  DF31李 康珍
パラシオスDF  DF林 健太郎
永田 充20DF  DFクラウディオ・ウベダ
近藤直也26DF  MF32小林慶行
大谷秀和23MF  MF山田卓也
明神智和MF  MF三浦淳宏
ゼ・ホベルト10MF  MF小林大悟
大野敏隆14MF  MF22平野 孝
羽地登志晃22MF  FW16桜井直人
玉田圭司28FW  FW25森本貴幸


・実際、ここ6試合で1勝5分の無敗を続けている柏。6試合で勝ち点8を得ている。3勝3敗だと思って闘わないと痛い目を見そうな感じ。前期の池谷監督よりはメンバーを固定して戦っている。 固定出来ない場所が二列目の右。普通に大野、平山ではダメなんだろな。ケガも多いみたいだけど、リカルジーニョ復帰したらそこそこやれそうな感じ。でも、この試合では違う外人が復帰。 今年の開幕前にヴェルディ獲得か?と言われたMFゼ・ロベルトの方。うーん、ウーゴと対決させてぇ。

        森本                     森本    桜井   
                                      
        桜井                アツ   平野    大悟   山卓
                          ↑↑   ↑↑    ↑↑   ↑↑  
  アツ          山卓     攻    ↑↑   ↑↑    ↑↑   ↑↑
                    →撃→   ↑↑              ↑↑
    平野      大悟       時            慶行 
        慶行     
            
   ウベ        康珍              ウベ        康珍   
       やしけん                      やしけん   


        義成                        義成
・今後も続々と出場停止、軽傷の選手は増えていくでしょう。しかーし、天皇杯ラストまで気を抜く事の無いように万全の状態で年末を、そして年始を迎えましょうぞ。そして、逆に若手・控えメンバーは今がチャンス。猛アピールで出場停止の期間でレギュラー取りだ。今日のレギュラー取りはタマちゃんか、ヤナギ、ウーゴ、飯尾ですな。 廣山は帯同メンバーでした・・・腐らずにやっていれば良いことあるさ。

・線審が壊れた・・・・おっとと、線審の旗が壊れるアクシデント発生。ちょっと、日立台が和やかムード。おいおい、線審さん壊れるほど力強くオフサイドを取ったのかい? 後半、柏が攻撃してる時も壊れてよみたいな空気。しかし、この空気を読めなかった。大悟が必殺の「ナルシストパス」発生。あまりのキラキラぶりに周りの選手がみんなウットリして 見惚れてしまう技。DFラインの裏へ浮かせてカーブをかけた見事なスルーパス。ウットリしちゃった永田が思わずトラップミス、これに森本が突っ込む。ダメだねぇ、日本のスターシステム発動中の僕を目の前にトラップミスしちゃ・・・アンタ、消されるよ(柏サポから)。飛び出した南と一対一の状況ですかさずシュート。これは南がセーブ。森本は千葉に強いという 新たなキャラ作成にはならなかったか。

・ここまで良いようにボールが回せる。思ったよりプレスも厳しくなく中盤で自由にボールを回せる。DFラインも浅いので裏を狙えば何とかなりそう・・・んで、何とかなった。平野がヘッドで繋いでボールをカウンター。前線で森本が落として桜井へ。森本の斜めへ走る動きでDF陣は混乱、そこへ桜井のミドルシュート。これがゴール左下にワンバウンド。GK の目の前でワンバウンドした事で南がファンブル。・・・弾いてもいい、取れなくてもいい・・・よりにもよって、何故コイツの前へこぼれたの? そんな悲痛な叫びが聞こえてくるようだ。森本がこのこぼれに反応して左足でシュート。思いっきり蹴ると思ったのか、ポジションを空けてしまいニアサイドへ流し込み。森本は強烈にフィニッシュよりも流し込みを得意とする印象があっただけに 素晴らしいゴールだった。これで0−1と幸先の良いゴール。

・先制点を取るとのるチームですから。急にパススピードが劇的な変化。中盤でボールを回すと失点したショックも手伝って、中盤で至る所にスペースが空く。ここにコバがパス。桜井がサイドから中央に絞ってボールをもらうとドリブルのフリをしてヒールパス。ここに森本が入ってきてミドルシュート。ゴールの枠を逸れてしまうが、流れとしては面白い。ふっふっふ、中盤をマークすれば森本が。 森本をマークすれば中盤でパス回し。ボールは友達、誰にも渡すもんか。

・平野から森本へ。まず、森本に対してゴールに向かう姿勢でボール渡しちゃダメでしょ。さぁ、いくよー。このまま、伝説の「山西抜き」を食らえ!・・・といつでも勝負する訳じゃない。この試合の主役は森本ではない、アツなんだ。というわけでアツへスルーパス。なーんだ、空気読めるよ森本は。そのまま、相手DFと深い位置で一対一。さぁ、問題。アツはこの後どうするでしょうか? 1.縦へ突破しセンタリング、2.中央へ切り返してドライヴシュート・・・究極2択の必殺「蒼いイカズチ」。○○○味のカレーとカレー味の○○○・・・うぅ、もっといい比喩無いのか。まぁ、懸命なヴェルディファンなら分かるだろう。答えは2番。んで、パラシオスにぐしゃ。まずい、誰にでも結果が読める2択じゃ相手にも通用しないよー。

・さぁ、今回の主役はアツなんですってば。今度は守備で見せてもらいましょう。ゼ・ロベルトと対決だ。今までのアツの守備って言ったら、後ろに誰もフォローが来ていないのにスライディングタックル。一対一の守備でも勝負の男。でも、実際はこれで失敗するシーンが非常に多いのも事実。即失点コースなので恐い。あれ・・・・?、いつまでたってもアツがロベルトに詰めない、当たらない、勝負しない。 そうか、遅攻のやり方が分かったんだね。でも、それにしては相手との距離が遠すぎないか?・・・案の定、寄せないので楽にセンタリングを上げられてしまう。そして、中央へ走りこんできてヘディングシュート。ゴール左隅サイドネットへゴールという構図。真後ろなのでゴールへ入る軌道が丸見え。しかし、横から義成神セーブ!!最近、ミスも多くいつもの義成へ戻りつつあったが、今日は久しぶりの 神降臨。防いだ後に何か言ってる・・・口の動きで何を言ったか分かったぞ。「危ねぇー」だって。

・ここからちっと柏ペースへ。単発の攻めなのに最終ラインまで押し込まれるのは如何なものか。そのまま、PA内にまで侵入。玉田がドリブルで翻弄。右サイドから中央へ勝負。かわす、かわす、かわす・・・うわー、倒れた。やばい、PA内で玉田を倒してしまった。これはPKか?・・・もPKならず。うわー、危ない危ない、あんなとこでFWのコースを遮っちゃダメだよ。PKになるとこだったじゃないか。 もっと気を付けてよ、CBなんだからさぁ・・・羽地ぃ!! え? うちのDFじゃないの?

・相手の浅い最終ラインの割に中盤との差が開きすぎ。これのおかげでビッグチャンス。桜井からのパスを平野へ。平野が充分にパラシオスをじらす。しびれを切らす程待たずにあっさりと食らい付いたパラシオスの裏へスルーパス。これに裏へ飛び出した森本。それに合わせて飛び出す南・・・さっきの試合開始早々と同じ状況。聖闘士(セイント)に二度も同じ技は効かんわーっ!!とばかりに 森本が勝負。すぐに打つと思ってたのか割とあっさり抜いて無人のゴールへころころころ。これで0−2。後でビデオ見て思ったんだが、オフサイドアピールしてる前に無人のゴールへ走る事をしていれば防げた失点じゃないかと。

・コバが負傷・・・これはピンチ。マズイとばかりにヴェルディの選手が必死にボールを奪おうとする。しかし、なかなか柏の選手はボールをくれない・・・その時にやしけんがひらめいた。コバを救う方法と、今すぐ試合を止める方法、これしかない!!・・・えいっ!とボールをキャッチ・・・。おーーーーーーいっ!!やしけーーーんっっ!!面白いぞー。 まさか、ハンド覚悟でボールを拾うとは思わなかった。審判の権限無視で試合を止めちゃったよ。さすが、やしけん。

・柏にFK。FKと言えばファンタジスタ大野。FKなどで1得点3アシストとかしたんだよね? それでも、蹴るのはパラシオス。俺に蹴らせろというオーラが凄いっす。すると、壁の中にいたはずの平野がとんでもない技を披露。まるで、「だいたひかる」のネタの様に、「アイスホッケーのGKはぁ・・・寝てればいいじゃん。」みたいなシーン。 この際、アイスホッケーのシュートは浮かせるのが常識とかいうツッコミは無視してくれよ。イメージね、イメージ。蹴ると同時に寝そべりディフェンス。素人レベルのフットサルとかで冗談でやる事を平野はJリーグでしたんですよ。これまた、寝そべってもかっこいい・・・って関係ないか。そんな平野の根性に対して、失礼にも笑ってしまいました。 でも、また見たいので次は狙って下さい。シュートを防いだらもっとすごい。これで前半終了。

*「Magta」のコーナー継続。ちなみに公式記録とは違うよ、なんせ、まぐが良いと思ったヤツしか数えてないし。独断と偏見のコーナーさ。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
森本4   桜井1   アツ1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
林2    大悟3   平野5   森本3   コバ2   桜井2   康珍2   アツ2

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
アツ1   大悟5   山卓3   平野2   康珍1

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
大悟1   平野2   森本2   桜井1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
山卓3   康珍2   ウベ1   大悟2   森本1

ナイスプレイ・・・個人技など。
森本3   アツ2





   −後半−
・後半開始、柏がセットプレイからチャンスを作る。もう、こりゃ祭るしかないでしょ。ってな事でさっさとビールを購入。さぁ、祭れ祭れ祭れーーー。清水戦以上の支配率を持って葬ってくれよう。なーんて、油断してるとダメなのよさ。セットプレイから中央へ明神の腹シュートも枠の外へ。おー、危ない危ない。それにしても、柏って腹シュートだの 骨盤シュートだの、珍しいゴールが多いこって。

・昨年の煌きを再び。J最強と謳われた脅威の左サイドアタック。平野からのパスをアツへ。そして、ぐるーんと後ろを回る素振りを見せる。さぁ、アツよ。やったれー。さぁ、問題。アツはこの後どうするでしょうか? 1.縦へ突破しセンタリング、2.中央へ切り返してドライヴシュート・・・究極2択の必殺「蒼いイカズチ」。まるで橘 右京の立ちツバメ返しとしゃがみ大斬り・・・うぅ、もっといい比喩無いのか。まぁ、懸命なヴェルディファンでも騙された。今回は縦を突破したのだ。そして、ゴールラインぎりぎりの深い位置からのセンタリング。これがうまい具合に大悟の前へ。 降る向き様シュートもGK正面へ。そうよ、そうよアツったらコレよ。これを相手に悟られないように2択を勝負させるのよさ。

        桜井                     ウゴ    桜井   
                                      
        ウゴ                アツ   平野    大悟   山卓
                          ↑↑   ↑↑    ↑↑   ↑↑  
  アツ          山卓     攻    ↑↑   ↑↑    ↑↑   ↑↑
                    →撃→   ↑↑              ↑↑
    平野      大悟       時            慶行 
        慶行     
            
   ウベ        康珍              ウベ        康珍   
       やしけん                      やしけん   


        義成                        義成
・ハットトリックの可能性もあった森本は交代。まだまだ、天狗にはさせないぞ。地道に毎試合結果を出すだけさ。それよりも結果を出さないと来年が危ういウーゴ。何度も言うが、あの伝説ゴールだけで終わる訳じゃあるまいな。 ほんとに一発屋で終わってしまうぞ。来年も踊れ踊れーっ!!

・確かにウーゴは持ちすぎの感も多々ある。それでも、開幕当初よりかは柔軟なプレーも出来る様になった。中央でボールを持って突破。平野へ預けると一気に前線へ。平野もボールをもらって左サイドの桜井を見てから、左足でパス・・・と見せかけて実は右サイドのウーゴへパス。 これが見事に柏DFの裏をかいてウーゴが突破。でもね、PA内に誰もいないだよウーゴ。ごめんね、しばらくキープしてよ。と思った矢先ウーゴのラボーナ折り返し。南がキャッチもエンターテイメントってもんを分かってるよウーゴは。・・・でも、結果出さないと契約が。

        飯尾                     飯尾    桜井   
                                      
        桜井                アツ   ウゴ    大悟   山卓
                          ↑↑   ↑↑    ↑↑   ↑↑  
  アツ          山卓     攻    ↑↑   ↑↑    ↑↑   ↑↑
                    →撃→   ↑↑              ↑↑
    ウゴ      大悟       時            慶行 
        慶行     
            
   ウベ        康珍              ウベ        康珍   
       やしけん                      やしけん   


        義成                        義成
・たかすぃもお役御免。時間が経つにつれて持ち前の運動量が無くなって行きました。それでも、もしフリーでボールをもらったならば無理しちゃうタイプの選手。流すプレーを知らない選手とも言えるので、ヴェルディでは貴重な選手だ。んで、実際後半は完全な流しプレーに徹するヴェルディ。 おかげで平野交代後は面白くなかった。飯尾のゴールにでも期待しましょ。

・PA内に侵入してきたのは日本代表の玉田。あえて、ここを強調するね。日本代表の玉田。右サイドから徐々に中央へ切り返してドリブル勝負。ヴェルディDFと一対一の勝負を挑む。・・・ビシッ・・・倒れる玉田。今度は羽地じゃないぞ。ボールだけをしっかりと小突き倒した男は、韓国のホンミョンボ二世・・・いや、キム・カッファン二世の李 康珍だーっ! 玉田との一対一に冷静な判断の小キックだった。見事。玉田もまだまだだね、韓国U−19代表相手に負けるようじゃ・・・。それに李 康珍はまだまだ本気じゃないし。本気になった時の李 康珍はそらもう「アタタタタタタタタ・・・・・飛燕斬!」って言い始めちゃうから。

・いやぁ、これで玉乃を入れたら、ちびちび2トップになるんですか。是非、期待したいです。中央で桜井がボールをもらって、PA内左エリアへスルーパス。ここに斜めに走り込んだ飯尾がもらってシュート。しかし、南正面。むー、これでゴールでもして結果出したかったなぁ。*後日、横浜FCとの練習試合で見事2ゴールを決めてたりします。そして、まぐは見逃していたりします・・・。

        飯尾                     飯尾    桜井   
                                      
        桜井                     ウゴ    大悟   山卓
  ウゴ          山卓               ↑↑    ↑↑       
                     攻         ↑↑    ↑↑     
                    →撃→                     
     慶行    大悟        時     アツ     慶行      柳沢
                           ↑↑             ↑↑
                           ↑↑             ↑↑
 アツ            柳沢                
     ウベ   やしけん                 ウベ   やしけん  


        義成                        義成
・布陣分からないなら書かないほうがいいかな。4バックになったように見えたのさ。やっぱ、ヤナギの生きる道は右サイドバックしか無いのだろうな。交代したのは右のCB李 康珍です。

・最後に柏も意地を見せて攻め込んでくるもネットの上へ。これで試合終了。観戦記のトーンが下がってる事からも分かるように、後半は流した試合でした。あと3試合あるんだし温存温存♪・・・でも、やっぱ見てる分にはつまんなかったよー。

*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
大悟1   平野1   飯尾1   ウーゴ1

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
慶行3   桜井1   平野1   大悟1   ウーゴ1  ウベダ1

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
平野3   アツ3   ウーゴ2  山卓2   大悟2   桜井1

1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
アツ1   慶行1

DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
慶行4   康珍4   林3    山卓2   義成2   ウベダ1

ナイスプレイ・・・個人技、ポジションチェンジ、走りこみなど。
平野1   ウーゴ2  山卓1   康珍1   飯尾1   大悟1




11/6(土)J1セカンドステージ
日立台柏サッカー場

柏レイソル
 VS 
東京ヴェルディ1969

前−半

後−半

合−計

 

 森本貴幸(桜井)

 

 森本貴幸(平野)


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
うーん、ビバッ省エネサッカー!! 今日の試合は完全に勝ち点3をしっかりと確保して次の試合に備えましょうという試合でした。はっきり言って、優勝するチームにとって必要な条件の一つだと思っています。磐田や鹿島など黄金時代を築いたチームには常に存在してます。 そして、我らがヴェルディの黄金時代も・・・ありましたねぇ。こういう試合。でもね、まぐは素人です。やっぱ、つまんねーんだわ。残念ながら勝利至上主義者ではありませんよ、まぐは。相手を圧倒する力、二度と歯向かえない程の力の差を見せ付けて勝つ。こんなチームになりましょうよ。 ・・・なんか、悪役っぽいですね。

   −今日の受賞者−
MOM : FW 森本貴幸   2度目
MOM : GK 高木義成   8度目/通算16度目
MVP : MF 平野 孝   6度目/通算11度目
MVP : MF ウーゴ    7度目


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
森本の2ゴールは感服しました。今までのゴール取ってやるという気迫が空回りしていましたが、この試合では落ち着いてましたね。FC東京戦の経験は無いものの、アジアユースの経験は確実に実になってる。 先制点の落ち着いた流し込み、2点目のGKかわしての流し込みは本当に素晴らしいです。まぐが見たジュニアユースの数試合(うち2試合だけ生観戦)で森本の得点シーンはいずれも流し込みでした。やっと、得意のカタチでゴールを決められるようになってきた。 インサイドころころ〜のゴールでこれからも得点を奪ってくれぃ。GKの義成は1点目を奪った直後の久しぶり神セーブでMOMです。あそこですぐに同点とされていたら、試合自体がどう転んだか怪しいもんです。見事なスーパーセーブです。まさか、後期初の神セーブかな? 今後も義成におんぶに抱っこでお送りします。たかすぃのMVPは寝そべりディフェンスですよ。あの根性、さすがです。今度、フットサルで使用してみたいですが、あばら骨に当たったら2〜3本持っていかれそうなキャノンシューター揃いなので真似はしません。 ウーゴは伝説のラボーナクロスが見れただけで満足です。そもそも、入団前からこの技だけがクローズアップされていたし・・・。



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