2004年 Jリーグ2ndステージ第1節
・五輪とかぶってるセカンドステージ。世間では五輪に沸いているっていうのにJリーグですよ。日程が悪いのは仕方無いですけどね。それで過密日程なのも最悪だし。そうそう、後期になってエムボマが退団。試合で意図が合わない時のジェスチャーや、
挨拶無しで怒って帰る姿勢、そして一番はスタメン起用が無くなった事。こりゃ、退団もありうるだろうなと思ったよ。ってか、誰でも思ったよね・・・ただ、まさかこのタイミングとはって事ぐらいで。これで相手が勝手にビビってマーク増やして、一樹ゴールという常套手段が出来なくなってしまった。
・エムボマのかわりにしてはタイプが違いすぎる廣山獲得。フランスのモンペリエを退団した後も海外という意識の強かった廣山。しかし、どこからもオファーが無く、ヴェルディからのオファーだけだったという。廣山もそれに飛びついた。さぁ、期待に応えるプレーが出来るのか。
正直、試合からだいぶ遠ざかっているし、右アタッカーという印象があるため山卓とかぶる。やはり、FW起用が無難なところか。とにもかくにも、開幕戦どうなるんでしょうか。プレシーズンマッチがアレでアレだっただけに心配なんですよ。しかも、まぐ見に行って無いので余計にね。
味の素スタジアム
東京ヴェルディ1969 |
VS | アルビレックス新潟 |
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オジー「アルディレス」 | − | 監督 | |
監督 | − | 反町康治 |
高木義成 | 21 | GK | |
GK | 21 | 野澤洋輔 |
米山篤志 | 5 | DF | |
DF | 19 | 三田 光 |
戸川健太 | 17 | DF | |
DF | 17 | 安 英学 |
クラウディオ・ウベダ | 3 | DF | |
DF | 33 | 松尾直人 |
林 健太郎 | 4 | MF | |
MF | 8 | 山口素弘 |
小林大悟 | 8 | MF | |
MF | 15 | 本間 勲 |
山田卓也 | 2 | MF | |
MF | 16 | 寺川能人 |
三浦淳宏 | 6 | MF | |
MF | 18 | 鈴木慎吾 |
小林慶行 | 32 | MF | |
FW | 10 | エジミウソン |
桜井直人 | 16 | FW | |
FW | 9 | ファビーニョ |
平本一樹 | 11 | FW | |
FW | 34 | オゼアス |
・新潟はバス33台で味の素スタジアムへ殴りこみ。凄いっす。お返しとして来年も新潟へバス2台で行ってあげるからね。ん? 何か文句ある? それと、この試合の始まる前に日テレの新人アナウンサーという方が
インタビューよろしいですか?と話かけてきたらしい。何故か、まぐも行ったのですけど・・・どうやらその戸川と明治大学で同期のアナウンサーさんは・・・廣山をプッシュして欲しい、これだけ期待してるよというコメントを期待していたみたいだ。
しかし、意地悪なまぐは「得点には期待していない」とか「1試合でクロスを何回あげられるか」とか「繋ぐサッカーに混ざれるのか」とか「控えで途中交代が関の山」とか・・・・そんな失礼なコメントを残しちゃいました。こういう分かってないサポのコメントを
うまい表現で伝えること・・・それはアナタの腕っぷしにかかっていますよ。と濁しておこう。
・それにしても、新潟酷いな。全員で守って外人3人に後はお任せっていうサッカーだよね、これって。それとも、まぐには分からない高度な戦術やシステムがそこには存在するとか・・・?んな、バカな。でも、ヴェルディって案外こういうサッカーに
星を落とす事になりがちなので十分注意です。特にブラジル人は夏に元気になるので。
一樹 桜井 一樹 桜井
コバ
コバ アツ 山卓
↑↑ 大悟 ↑↑
攻 ↑↑ ↑↑
アツ 大悟 やしけん 山卓 →撃→ ↑↑ やしけん ↑↑
時
ウベ 米山 ウベ 米山
戸川 戸川
義成 義成
・うちの布陣はあんまかわりません。エムボマが交代で入るか、廣山が入るかの違い。でも、結構大きな違いになったりして・・・。
・前半開始から新潟ペース。さすがに外人3トップってのは厄介だよね。序盤は相手の出方を伺おう。すると、ヴェルディにも流れが来た。中盤での繋ぎから中央でコバがもらってすぐにミドルシュート。キレイなシュート姿勢からゴール右の真ん中ぐらいへ飛ぶシュート。これは蹴る前からボールが見えていたのか、野澤がしっかりと横っ飛びキャッチ。コーナーぐらい欲しかったけど、コースをついた見事なシュートでした。
こういうシュートってコバらしい良いシュートだ。
・ブラジルvsアルゼンチン・・・エジミウソンvsウベダ。フィードボールをエジミウソンが見事、足元へピタッと落とすトラップ。ここに遅れて当たりに来たウベダをやりすごして反転、一気にドリブルで抜く。遅れたせいか、身動きできずに抜かれてしまうウベダ・・・しかし、リングの外から何者かが光る球をころころと転がしてきた。それを拾ったウベダが光り輝き、背中を見せているエジミウソンに向って必殺「カーフブライディング!」
でぐしゃ!とまぁ、こんなシーンが1試合で何度も起こってましたよ。イエローでなくて良かった。あ、外にミートくんが・・・って思った奴はネタが分かるはず。
・うんうん、桜井と一樹、コバも狙ったやったんだと思おう。一樹も桜井もサイドへ開く動きをしてDFを外へと追いやる。そこを中央へ走りこんだコバへ米山からのアーリークロス。新潟DFもFW2トップにつられて真ん中を空けてしまい、コバがどフリー。胸でトラップしてすぐにシュート。ゴール左上へ飛んだボールはまたも、野澤が横っ飛びセーブでクリア。ちっ、せっかく上手く行った攻撃なのに。でも、流れはいいぞ。
・エジミウソンvsウベダ・・・第二幕。今度ばかりはミート君の助けも無く、エジミウソンのスピードに負けてしまった。足元をするりとボールを通した抜き去った。このまま、PA内右エリアへ侵入してGK義成と一対一になるところ・・・を横から颯爽と「殺人スライディング」でエジミウソンごとズバッ!!・・・見事にボールだけを刈ってクリア。さすが、パーフェクト超人戸川。エジミウソンの足を刈った後に、さりげなく「ガッツポーズ」していた
のが妙に良い。目立たないDFのアピールさ。これに快感を覚えてないとやってられません。こういうのを何度もやるために、ウベダを当てるのさ。
・義成のゴールキック、右サイドで待っていた山卓がカエル気分でバックジャンプ。これでボールを後ろにすらすも松尾のもとへ。しかし、松尾が余裕でボールを処理する瞬間、横から一樹が体をぶつけてボールを奪う。さぁ、いきましょー・・・例のヤツ始めましょー。「おらーっ!どけどけーーっっ!!」必殺直線ドリブル発動。このまま、一気にPA内でGKごと抜き去ってくれるわ・・・ってとこで後ろからグシャッ!・・・これでPK。
うわーー、これは願っても無いチャンス。さぁ、頼んだぞ!やしけんっ!!・・・ってあれ? 桜井?・・・ま、まさかいつものゴールど真ん中へ思いっきり蹴るってヤツですか?・・・案の定、ゴール真上へどっかーんっと突き刺して1−0。やっぱ、恐いっす。 注意!PKの時はみんなで座って、蹴ったと同時にジャンプしましょー。最近の流行です。
・リベロ状態のよねっち。そのまま、オーバーラップしてきて右の裏へスルーパス。ここにパスミスして残っていた大悟が走る。そして、そのまま、右サイドからグラウンダーの折り返し。一樹が下がりながら止めて下げる。ここにアツくんがどっかーーーーんっ!とホームラン。うんうん、ちゃんとシュート打って終わってるからいいよいいよ。
・ブラジルvsアルゼンチン第3幕・・・左サイドを得意のスピードで駆け抜けた鈴木慎吾。そのまま、深くまでえぐって折り返し。義成の裏へ鋭いボールを通されてしまい、ファーサイドで無人のゴールに向ってプッシュ・・・するエジミウソンの直前でウベダが飛び込んでクリア。ふっふっふ、南米対決を甘く見るなよ。このボールをからカウンターへ。桜井直人が変幻ドリブル・・・を発動したいのに、本間と安の二人で挟み撃ち。それでも、離さない・・・
諦めずにドリブルドリブル。も、後ろから殺人スライディングでファール。頼むから、桜井に怪我させるような技はやらんでくれ・・・恐いのよ。これで前半終了。ちょっと、ネタ不足気味。
*「Magta」のコーナー継続。ちなみに公式記録とは違うよ、なんせ、まぐが良いと思ったヤツしか数えてないし。独断と偏見のコーナーさ。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
コバ2 アツ2 桜井1
繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
アツ1 桜井1 大悟2 コバ2 山卓2 米山1
ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
アツ1 山卓2 大悟4 桜井1 米山3
1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
山卓1 林3 一樹2
DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
ウベダ2 山卓1 戸川5 義成1 コバ2 米山2 アツ1 大悟1
ナイスプレイ・・・個人技など。
桜井3 一樹2 コバ2 大悟1 山卓2
−後半−
一樹 桜井 一樹 桜井
コバ
コバ アツ 山卓
↑↑ 平野 ↑↑
攻 ↑↑ ↑↑
アツ 平野 やしけん 山卓 →撃→ ↑↑ やしけん ↑↑
時
ウベ 米山 ウベ 米山
戸川 戸川
義成 義成
・開始からノーガードというか打ち合い。一樹がこの試合、2度目のおらーどけどけーでPA内を走り抜けるも倒されてPK・・・ならず。今度はエジミウソンが義成と一対一という大ピンチを作ってしまうものの義成の飛び出しで好セーブ。今度は返す刀で平野のスルーパスから桜井がGKと一対一になるもオフサイド・・・
あぁ、忙しい・・・まだ、カレー食い終わってないってば。
・試合に出続けて300試合。そういえば、まだ4回戦制だった頃から出てる平野の記録。これって今後塗り替えようとしたら結構難しいぞ。そんな300試合を祝おうぞ。林が奪って平野拾う。そのまま、右サイドの山卓へさばく。今度は桜井へ繋いでアーリークロス。ファーサイドにいつのまにか走りこんでいた平野がヘディングシュート。
ゴール右上へ吸い込まれるもカキーンッ!・・・クロスバーに当たってしまった。300試合も出てたら、何度バーに当ててるんだろね。むー、平野にゴールさせてあげたい。
・林→コバ→山卓→と繋いだボール。中をよく見て山卓がグラウンダーでの折り返し。DFにかすってボールがマイナス気味になるものの、これがどんピシャでコバの目の前へ・・・って直前でボールをカット。あぁ、コバのシュートがぁ・・・ってカットしたのは一樹。そのまま、ボマのを参考にしたらしい反転シュートを披露。
これがゴール右上へズドン!・・・うおーーっ!!一樹はやれば出来る子なんだよ・・・これで2−0と良い時間帯に追加点。
・2−0にしてから雲行きが怪しく。CK1本目・・・ファーサイドで待っていたオゼアスがフリーでヘッド。ゴール左下へ叩きつけるも義成が神セーブで横っ飛び。CK2本目・・・誰にも当たらずにこぼれたボールを普通にシュートされてしまう。なんとか、DFに当たってやり過ごすものの空中戦勝てないっすよ。
CK3本目・・・またも、ファーサイドで安がヘッドも外へ。これもどフリーで打たれたよ。やばいやばい・・・何でか知らないが、セットプレイではことごとくヴェルディ側が触れない・・・。どうしたらいいんだろう、不思議だ。安 英学の読みで「アン・ヨンハッ」っていう小っちゃい「ツ」が何故あるのかというのと同じぐらい不思議だ。
「アン・ヨンハ!」じゃダメなんだろうか。
・カウンターも上々。さっきまで新潟ペースで何も出来なかったけど、ここからはヴェルディも反撃。左サイドを平野が駆け上がり中央の桜井へパス・・・ってところを一樹にブチ当ててしまう。それでも、一樹がコントロールして立て直す。そのまま、直線ドリブル発動するかと思いきや、右エリアの桜井へラストパス。このボールをサイドに流れながらの体制で桜井が右足でシュート・・・も外へ。
本人がくるくる回っているのでよっぽど悔しかったのか、ダフったのか・・・ともかく、フィニッシュまでいけるだけでも良いぞ。
・左サイドに入ってきたアツくん。そのまま、深い位置でボールを持っておちょくる・・・「ほれ、取れるもんなら取ってみろ」とばかりに焦らす。そして、取りに行こうとするとセンタリング・・・のキックフェイント。これに新潟DFが2人もズッコケ。わーい、引っかかったとばかりに深く切り込んで左足でセンタリング。負けじとスライディングでコースを消しに行く新潟DF・・・しかし、「やーめたっと。」ってな具合で
また切り返し。おちょくりすぎなアツくん。そして、マイナスパスを桜井シュートも正面。おのれ、小悪魔アツくん。これからも小悪魔チックなおちょくりプレーでよろしく。蒼いイカズチからのブレ球も見たかったけどね。
一樹 一樹 廣山
コバ ↑↑
コバ 廣山 アツ 平野 廣山 山卓
↑↑ ↑↑
攻 ↑↑ ↑↑
アツ 平野 やしけん 山卓 →撃→ ↑↑ やしけん ↑↑
時
ウベ 米山 ウベ 米山
戸川 戸川
義成 義成
・桜井にかえて廣山投入。どれどれ、廣山さんよぉ。アナタの実力を見極めてやろうじゃないのさぁ。んで・・・色んなところで廣山投入前の山卓負傷時に廣山コールが上がったという問題がありましたね。実際、誰が転んだか分からずに全選手を確認。しかし、山卓と平野も確認出来ず、背番号がちらっと見えたくらいじゃ確認出来ませんでしたよ。ポジションがら山卓だろうとは予想してましたけど、
前に思いっきり間違えてコールした経験ありますからね。ユースに至っては得点者を間違えた事もあるんです。コールは慎重かつ迅速にやらんとこういう事になるんですね。ただ、ちょっと無音状態が長すぎたか。ベンチに廣山も見えた分だけ、みんなの目もそっち行ったし。
・んで、廣山。桜井にかえたのでFW?という考えは早計でしたね。どうやら、1.5列目というか、昔懐かしのウィングって感じでした。中央で得点を狙うプレーもあるけど、基本的に中央からサイドへ開く動きが多く右サイドの深い位置を得意としそうです。システムには3−6−1に見えました。実際、この次の日のサテライトでは3−6−1の右をやっていましたし。今後もこういう使い方ですね。
山卓との併用はありそうです。ただ、こうなると昨年以上の得点を山卓に期待するのは難しいかな。とかいってゴール量産したりして。あ、まぐは基本的に素人なんで、あんま鵜呑みにせんようにね。
・キターーーーーッ!・・・半角文字にはしないよ。ビデオを録画してる人は今すぐに見てみよう。後半82分ぐらいだったかな。20人以上のパス回し選手権! 勝ってる時だからこそ、繋いで遊ぶ繋いで遊ぶ。繋ぐことでリズムを作り、流れをヴェルディに持ってくる事が出来る。しかも、相手がボールを取りに積極的に当たりに来ないで引いて守ってるのなら、なおさら効果的。誰も近寄らないから米山がするすると
攻めあがってシュート打っちゃう余裕ぶり。繋ぐ事が大好き、これが弱点になっちゃう時もあるけど、これが長所。伸ばしてあげようよ。なーんて調子乗ってると自陣でのパス回しに失敗・・・だから、最終ラインじゃなくて中盤でやってよ。そのまま、運ばれて無人のゴールに栗原突っ込むもノーゴール・・あぶねぇー。
森本 森本 廣山
コバ ↑↑
コバ 廣山 アツ 平野 廣山 山卓
↑↑ ↑↑
攻 ↑↑ ↑↑
アツ 平野 やしけん 山卓 →撃→ ↑↑ やしけん ↑↑
時
ウベ 米山 ウベ 米山
戸川 戸川
義成 義成
・ゆっくり歩いて審判見えたら、小走りに変更。ちょっと、つまづいたりなんかして。空に向って雄たけび「WOOOOO!!」と奇声をあげて調子を取って、ゆっくりと歩くのを繰り返す。お前はヴェルディのリック・フレアーだよ一樹! 業界最大手のズル賢さ。見事なまでの卑怯な技。
今日もゆっくり歩いて帰って、アウェー席からのブーイングに喜びを感じよう。そして、正反対のスターシステム真っ只中、森本の登場。ヴェルディってほんと個性的だねぇ。良い意味だけだとお受け取り下さい・・・ふふっ。
・ロスタイムに新潟のFK。こぼれをコバが拾って廣山へ繋ぐ。そして、センターラインから徐々にギアチェンジ。一気にスピードアップして縦を突破していく、いつか追いつくだろうと思ってた新潟DFも唖然。なんと、DFを引き連れたまんまサイド深くまで持って行って、トップスピードのままアーリークロス。
これがスピードも威力もコースもどんピシャでPA内中央へ。森本とはまだ連携が上手く行かなかった分だけ合わなかったが、キラリと光るプレーでした。うーん、新潟の方がこういうクロスの精度が高い選手欲しいだろうねぇ。クロスがほとんどゴールライン割っちゃうのは勿体無いしねぇ。これで試合終了。
*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
平野3 一樹1 桜井3 米山1
繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
コバ5 林1 平野2 一樹1 アツ2 桜井1
ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
平野2 桜井1 山卓1 一樹1 アツ3 コバ1 廣山1
1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
コバ3 林2 廣山1
DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
ウベダ2 義成2 林2 戸川2 平野1 あつ1
ナイスプレイ・・・個人技、ポジションチェンジ、走りこみなど。
一樹1 桜井2 コバ1 アツ1 山卓1 平野1 米山1
8/14(土)J1セカンドステージ味の素スタジアム |
東京ヴェルディ1969 | VS | アルビレックス新潟 |
1 | 前−半 | 0 |
1 | 後−半 | 0 |
2 | 合−計 | 0 |
(PK)桜井直人 | | |
(山卓)平本一樹 | | |
−おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
3バックを何度も脅かされる事は無かった。そして、この試合も戸川のカバーリングに目がついた。米山やウベダを巧に利用して、美味しい所を戸川がかっさらう。知能犯ですから・・・ヨネもウベダも我慢我慢、なんてね。そういえば、今日の大悟は目立ちませんでしたね。
インターセプトされてのピンチもあったし。前期終盤での活躍をずっと続けられるようになるには、もうちょっと経験が必要だね。安定感という点では平野の方が面白いや。それに300試合ですからね、偉業ですよ偉業。前半は山卓が競り合いに負ける事がありましたが、終了間際に鈴木慎吾を派手にふっ飛ばしてるので復活も間近でしょう。
−今日の受賞者−
MOM : FW 平本一樹 3度目/通算11度目
MOM : MF 山田卓也 初選出/通算14度目
MOM : MF 小林慶行 5度目/通算10度目
MVP : MF 平野 孝 5度目/通算10度目
MVP : FW 桜井直人 3度目/通算11度目
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
一樹の1得点1アシストってことでMOM。毎試合これぐらいの活躍を期待しています。ボマのを参考にしたという反転シュートですが、あなたには立派サテライトキャノンがあるじゃないの。ガンガン打っていこうよ。
山卓はまだまだ弾けんばかりの競り合いが無いので完璧とは言い難いのですが、結果を重視しました。カエル飛びジャンプに一樹へのアシストを評価しました。廣山の加入で音速蹴りとか山卓のゴールシーンって減っちゃうのかな・・・それはちょっと寂しい。そして、トップ下で定着しつつあるコバ。しっかりと繋ぐ役を出来るだけでなく、2トップの位置を見極めて
飛び出しゴールへの飛び込みも増えてきました。今年は山卓ではなくコバに二桁を期待したいです。ってか、出来ますって。MVPの平野は入ってから、すぐに効果があらわれました。やっぱり、大悟と平野ってだけでスタイルが違うので相手も厄介かもね。こういう意味では廣山も厄介かもね。
最後は新潟DF陣が非常に対応に苦慮していた桜井もMVPです。
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