2004年　Ｊリーグ１ｓｔステージ第14節

・最近、アウェーの遠征多いですね。それでも、まぐは頑張っていってきますよ日本平へ。とはいっても、車に乗ってるだけなのでまぐは疲れていませんが・・・。そんな訳で日本平まで延々と運転してくださった「転倒男」さんに感謝！ そのほか、日本平へ向った猛者どもはコチラ。最近、出番の多い「加藤　望」、「Ｕちゃん」、そして管理人でもある「まぐ」の４人で行ってきましたー。

・まずは川崎駅前で７時30分に集合。本来はこっちから東京に向った方がいいかなとも思ったのですが、下を走ってこっちまで来てくれるとのこと。さぁ、10時に富士川で集合とのことなので行ってみました・・・誰もいませーんっ！！それもそのはず、我々が早く着きすぎたのです。じゃ、朝飯でも食っていきますか。まぐは富士川で「冷やし蕎麦」なるものを食しました。なかなか、美味しかったです。 また、今度食べたいですね。それでも、来ない例の人々。そんなこんなでカキ氷まで食して待っていても来ない。すると、遅れた原因の方からお電話が。まだ、後15分から20分ぐらいかかりますよーだって。そっか、それじゃカキ氷を食べたら出発しますか。すると、Ｓ藤さんカー到着。しばらく、おしゃべりしてから出発！

・高速を降りたらヴェルディトラック発見。よーし、後ろから着いていくぞー。そして、日本平到着。すると、何故かウチらがみんなに抜かれていて先に到着済・・・あれ？・・・そんなバカな。どこで抜かれたんだ？

・日本平と書いて「ジャパンどぅわいら」と読む。こんな読み方してると怪しい人だと思われるのでしないよーに。ところで、パルちゃんぬいぐるみはすでに購入済なので日本平では何をしよーかな・・・すると、色んな人たちが「ステーキサンド」なるものを食べてるじゃありませんか！ 「とーこ」さんまで購入してるし、オススメだよとＳ藤さんまでおっしゃる。そっかぁ、よーし「ステーキサンド」購入。 まいうー♪・・・あぁー、ビール飲みてぇーーーところをグッと我慢。ビール飲むとトイレに10分間隔で駆け込んでしまうのでやめやめ。それにしても海鮮ものといい、なかなか屋台の質はいいんだよね。カキ氷もこっちの方がビッグサイズだし。

・おーれー、おーれー、おれおれ、チャチャ、おーれー、おーれー、おれおれ、チャチャ・・・とこすこ、とこすこ、とこすこ(タイコの音ね)・・・・エスパルス！、オレッ！・・・とこすこ、とこすこ、とこすこ(タイコの音ね)・・・しみず、エスパルス！、オレ！・・・繰り返し。 こんな感じの応援を３つか４つ繰り返し応援してる清水ゴール裏・・・それを見たコッチのゴール裏の反応。・・・まるで我が子の合唱コンクールでも見たかのように、スタンディングオベーションで「オオオオーーーーー！！ぱちぱちぱち」。やってみたいとは思わないが、見てる分には楽しい。「しみず」って入るトコが若干、タイミング難しいぞ。

・試合前には「王者の旗」はもちろんのこと、パルちゃんショーも従来通り。若干、毎年毎年色んな芸を仕込まれて大変そうですが、今年はこの炎天下で着ぐるみダンスは正直キツイものありますって。パルちゃん内部の黒幕さんが熱中症で倒れないように気を付けてね。

日本平スタジアム
清水エスパルス
ＶＳ
東京ヴェルディ１９６９
アントニーニョ　　　　−監督　 監督−オジー「アルディレス」
西部洋平16ＧＫ　 ＧＫ21高木義成
森岡隆三11ＤＦ　 ＤＦ５米山篤志
斉藤俊秀２ＤＦ　 ＤＦ17戸川健太
鶴見智美17ＤＦ　 ＤＦ31李　康珍
伊東輝悦７ＭＦ　 ＭＦ４林　健太郎
村松　潤27ＭＦ　 ＭＦ８小林大悟
太田圭輔22ＭＦ　 ＭＦ２山田卓也
平岡直起６ＭＦ　 ＭＦ６三浦淳宏
アラウージョ８ＦＷ　 ＭＦ32小林慶行
北嶋秀朗９ＦＷ　 ＦＷ25森本貴幸
久保山由清15ＦＷ　 ＦＷ11平本一樹


・何だか、セレッソ戦のような相手のメンバー。うーん、知ってる選手が少ない。村松？ 太田？ 平岡？(それでもＪ200試合出場)・・どうしちゃったの？ これって清水？ 普通にこりゃいけそうだと相手をなめてかかる気持ち120％です。 でも、選手はなめちゃダメよ。しっかりやってね。それにしても、ヴェルディキラーの横山ってもういないんだよなぁ。 

　　　　　一樹　　　　森本　　　　　　　　　　　　　　　　　　一樹　　　　森本　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コバ
　　　　　　　　コバ　　　　　　　　　　　　　　　　　アツ　　　　　　　　　　　　山卓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑↑　　　　　大悟　　　　　↑↑　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　攻　　　　　↑↑　　　　　　　　　　　　↑↑
　アツ　　大悟　　　やしけん　山卓　　　→撃→　　　　↑↑　　　　やしけん　　　　↑↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　康珍　　　　　　　　米山　　　　　　　　　　　　　　康珍　　　　　　　　米山　　　
　　　　　　　　戸川　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戸川　　　　


　　　　　　　　義成　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　義成
・鹿島戦のメンバーから変更はなし。あるとすれば、ダンシングウーゴのかわりにタマちゃんが入った事ぐらいかな。あぁ、また見たいなぁ。タマちゃん劇場。

・ピッチレベルでも風がやたらと強い。こいつは最悪。しかも、清水がどういうわけか攻める方向を逆にしてきた。あー、そういえば昨年もこれやってきたな。前半から「かーもん、かーもん♪」って言うの微妙にやりづらいんだよなぁ。

・今日の清水も中盤が結構空く。ボール保持者にはプレッシャーはかけるのだが、ショートパスの連続であっさりとかわせたりする。こいつは大丈夫だね、セレッソ、鹿島同様の展開になりそうな予感がします。案の定、前線へも簡単にボールが繋がり一樹が左サイドでキープ。しばらく、タメてからアツへ。アツがアーリークロスでファーサイドまで送る。ここに待っていたのは森本。空中戦で相手に負けずに競り合ってボールを落とす。ここに走りこんできたのはコバ。しかし、ＧＫ西部が一瞬早くカットしに来てクリア。ちっ、展開はいいぞー。

・今日も森本絶好調♪ ツーロン行ってから積極性は誰よりも溢れてる。アツから縦パスをもらった森本がボールを持って森岡と対峙。「きみ、消されるよ。」スターシステム舐めんな！ 明日の朝刊で全国区にしてやるぅ。さぁ、森本必殺「カカトにロケット」で森岡なんて簡単に抜いてやろうじゃないか。そーれ・・・ガシッ・・・あ、あっさりと森岡に奪われてしまった。中田浩二すら抜いたから森岡ぐらいとタカをくくっていたら、返り討ちにあってしまった。うんうん、大丈夫大丈夫。次はきっと抜いてくれるさ。

・ここまでボール支配率では完全にヴェルディ。時折、相手もサイド深くまで攻め込んではくるのだが、決定的なチャンスは作られていない。すると、右サイドに攻めあがった太田がアーリークロス。なんてことはないボールをＰＡ中で北嶋がジャンプ。これが見事な軌道を描いてゴール右上へストン。ヘディングでコントロールシュートが出来る奴ってうらやましぃー。あ、まぐが空中戦苦手なだけよん。１−０と清水がリード。それにしても、改めてビデオで見返したけど素晴らしいゴールでした。こればかりは北嶋を誉めますよ。

・失点は仕方無いとして、同点に追い付けるかどうかの試合展開も見てみたい。事実、ヴェルディは先制点を取られて引いて守るチームには勝てないのだから。特に清水はそうするチームなので何としても昨年の借りを返したい。逆転で葬ってやりましょう。今日も前線で走り回るのは森本。そして、先ほどと全く同じような状況で森岡と対峙。ほほー、いきなり２度目の対戦ですね。言っちゃいましょうか、「きみ、消されるよ。世間から編集されるよ。」食らえっ！必殺「カカトにロケット」このまま、森岡を縦から横へ切り返して抜く事に成功。カバーに来た太田を振り切り、 もう一人フォローに来た村松も縦へ突破することでやり過ごした。ＰＡ内ということもあってか手を出せないＤＦ陣。しかし、抜きすぎて前へこぼしてしまい、シュート体勢にいけずに中へ折り返してＤＦカット。シュートまで行きたかったんだけどねぇ・・・あと、ファーサイドに山卓がフリーでいたんだよん。

・大方の予想通り守備的にカウンター戦術を早くも取り入れてきた清水。調子に乗ったキタジが飛び出してきた義成をやり過ごして無人のゴールへ。しかし、普段からあまり慣れていないループ気味のシュートは米山にカットされておしまい。それにしても北嶋め、ゴール決めた途端に動きが良くなってきやがった、ヤバイヤバイ。

・李　康珍のロングフィード、後ろから来るボールってトラップするの難しいんだよね。前期のＦＣ東京戦で２度も失敗したアレと同じ形。これを今回はしっかりとトラップしてＧＫと一対一、そのまま流し込むかと思われたがＧＫもかわすというオマケ付き。おー、見事なかわしっぷりで無人のゴールにころころころ・・・・ってＧＫかわすときに勢い良すぎてサイドラインまで流れちまった。うわーん、しかも慌ててしまってボールも外へ。絶好の決定的チャンスを逃してしまった・・・残念。

・アツがこぼれ球を拾ってＤＦと一対一、実は今日のアツったらサイドへ流れるプレーより、中へ切り込むプレーのオンパレード。実際、別にそれはそれで悪くは無い。去年の柏戦ではゴールも決めてる形だし。でもね、せめて５：５ぐらいの割合にならんもんかな？ そろそろ、相手にもバレてるんじゃなかろうか。サイドはある程度空けといてもいいかってな具合に。ところが、今回はそこをあえて縦を突破してみせたアツ。必殺の蒼いイカヅチだね。 そのまま、左サイドを突破してセンタリング。ファーサイドで山卓が待っているが、そこよりも更に遠くの大悟へピンポイント。これを大悟がボレーで狙うも外へ。

・今度は林のスルーパスを大悟へ。大悟がしばらくタメて山卓へ預ける。これを山卓が右サイドへスルーパス。おいおい、山卓が右サイドじゃないのかい！とか思っていたらサイドには森本が待っていた。わざと山卓が中へ絞っていたのか、森岡と勝負するのに嫌気がさしたのか鶴見と一対一勝負。「きみ、消されるよ。明日から全国区だよ。」必殺のカカトにロケットで強引に突破。しかも、縦を突破するとは思わなかったのかあっさりとサイド深くまでえぐる。そして、右足でセンタリング。これが結構、鋭いボールとなりファーサイドに走りこんだコバがヘッドも外へ。くぅ・・・惜しい。 そろそろ、ゴールになっても良さそうなもんだよな。まだかな、ゴールは。・・・ってところで前半終了。まぁ、仕方無い。後半のオジーマジックに期待しましょ。 

＊「Magta」のコーナー継続。ちなみに公式記録とは違うよ、なんせ、まぐが良いと思ったヤツしか数えてないし。独断と偏見のコーナーさ。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
山卓１　　　アツ３　　　一樹１　　　米山２　　　大悟１　　　コバ１

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
米山４　　　康珍１　　　森本１　　　コバ２　　　林５　　　　大悟２　　　一樹１

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
アツ４　　　山卓２　　　一樹２　　　コバ２　　　森本３　　　大悟４　　　康珍１

１・２パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
コバ２　　　林２

ＤＦ・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
戸川３　　　米山４　　　森本１　　　林２

ナイスプレイ・・・個人技など。
一樹２　　　森本３





　　　−後半−
・よーしっ！ 後半はまず速めのショートパスと繋ぐサッカーで主導権を握り、後半開始15分以内で１ゴールあげて同点にしたいですね。しかし、そう簡単にはいかなかったのよさ。清水がまたもアラウージョ＆キタジのコンビで中央突破。壁パスを簡単に通してＰＡ外右エリアでアラウージョがもらう。ここで義成も前へ出掛かったのだが、米山が先にマークへつく。ところが、アラウージョが狙ったのはループシュート。ゴール右上へストン。あちゃぁー、見事なまでの２−０追加点。出鼻をくじく見事な一撃。こりゃ、早々にプランが崩れたな。 

　　　　　一樹　　　　森本　　　　　　　　　　　　　　　　　　一樹　　　　森本　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コバ
　　　　　　　　コバ　　　　　　　　　　　　　　　　　アツ　　　　　　　　　　　　山卓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑↑　　　　　平野　　　　　↑↑　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　攻　　　　　↑↑　　　　　　　　　　　　↑↑
　アツ　　平野　　　やしけん　山卓　　　→撃→　　　　↑↑　　　　やしけん　　　　↑↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　康珍　　　　　　　　米山　　　　　　　　　　　　　　康珍　　　　　　　　米山　　　
　　　　　　　　戸川　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戸川　　　　


　　　　　　　　義成　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　義成
・地元でサッカーをやるという凱旋試合もここで終わり。今までは結構試合時間の長かった大悟だが、平野と交代。もっと、サイドへ出て行こうってことかな。

・２−０というスコアの影響なのか、清水が早くも全員守備。11人全員が自陣に下がってスペースを埋める。ショートパスの連続だけじゃ前へいけなくなって来た。そんな中でも、炎天下でも動き回ってくれてる森本。今度は右サイドへ開いて山卓のボールをもらう。森本も状況を分かっているのか、「きみ、消されるよ」とか余計な事はせずに早めのアーリークロス。これに中央で待っていた一樹が合わせるが、惜しくも届かず。うーん、決定的なチャンスだった。 大丈夫、大丈夫。速めに１点でも返せれば２−０なんてスコアはすぐに引っくり返せるさ。 

　　　　　ボマ　　　　一樹　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボマ　　　　一樹　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コバ
　　　　　　　　コバ　　　　　　　　　　　　　　　　　アツ　　　　　　　　　　　　山卓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑↑　　　　　平野　　　　　↑↑　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　攻　　　　　↑↑　　　　　　　　　　　　↑↑
　アツ　　平野　　　やしけん　山卓　　　→撃→　　　　↑↑　　　　やしけん　　　　↑↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　康珍　　　　　　　　米山　　　　　　　　　　　　　　康珍　　　　　　　　米山　　　
　　　　　　　　戸川　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戸川　　　　


　　　　　　　　義成　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　義成
・ま、いずれは変えなきゃね。でも、会場中が森本交代を告げた瞬間、ザワついた。「え？ かえちゃの？」ってな具合に。後で知ったが、森本が居たほうが恐かったとのこと。そうはいっても、フル出場はキツイかなと。

・平野のパスを左サイドのアツへ。しかし、これを読んでいたのか右サイドの太田がカット。そして、そのままロングフィードを中央のキタジへ通す。そのまま、タメて２−０の追加点時と同じパターンで右エリアへ流す。これをアラウージョが今度は落ち着いて右足で流し込む。これがゴール左下へころころころ・・・３−０。うそー、そんなバカな。あっさりと３−０追加点。後半速すぎる勝負だ。下手すると大量失点ゲームになりそうな予感まで漂う。 鹿島戦３−０をたった数日で０にしちゃうとはね。

・アツがタメて右サイドのスペースへスルーパス。ここに平野が走り込んできた。正直、今のヴェルディでここまで走る選手は平野のみ。いやぁ、やっぱありがたいねぇ平野は。そのまま、平野が中をよく見てセンタリング。ファーサイドにあげたボールはエムボマがどんピシャヘッド。ＧＫの西部も何とか反応するもボールはサイドネット内側へぱさぁ・・・よーしっ！！すぐに１点を返したぞーっ！！勝負はまだまだ終わりじゃない。諦めてなるものか・・・ってさっき諦めてたね。

・ヴェルディが相手陣内でＦＫのチャンス。よしよし、こういうセットプレイを大事にしていこう。たとえ、相手が11人で守っていてもセットプレイでは互角の勝負だからね。しかし、このボールは山卓がすぐにリスタート。すぐ側でエムボマがフリーだったのだ。さぁ、エムボマよ。シュートコースも空いてるし、必殺の雷獣シュートでどんがらがっしゃーんっ！とネットをぶち抜くゴールをやってくれぇー・・・ってＰＡ内右エリアへスルーパス。 しかも、誰も動かないし・・・。労せずして清水ＤＦカット。米山に動いて欲しかったんかな。しかも、「動いてよ！」みたいなオーバーアクションで後ろにズッコケるし。それにしても、リアクションが古いな。ま、まさか、これが噂のリアクションサッカー？違うって。

・ヴェルディも単発的だがチャンスがなかった訳でもない。セットプレイのこぼれを林が拾って、すぐに右からアーリークロス。これは清水ＤＦの鉄壁のディフェンスでクリア。しかし、このボールもヴェルディが奪う。コバが拾ってＤＦ一人を軽くかわす。ここでシュートコースも空いてフリーに。コバもそのままミドルシュート。これがゴール右下へ飛んでいくも、ＧＫ西部が横っ飛びでボールをカット。くぅ、おのれ西部。コバもなかなかのシュートだったんだけどなぁ・・・。 力技で強引な攻めを展開出来ないヴェルディだけに、時間をかけて攻めるヴェルディの唯一のチャンスでしたよ。

・後半の清水カウンターサッカーが成功しまくった理由・・・それはアラウージョ。カウンターのボールをことごとくキープしてきやがる。独特のタッチでキープし、無理矢理体を正面に持ってきやがる。これに李　康珍くんがヤラれまくった。前半こそ我慢していたが、後半は何度も勝負を挑まれ体力的にもヘトヘト。正直、動けなくなってたかも。しかし、残念ながらＣＢの控えはいないのだよ。かんぺーはケガだしね。帯同の相馬だけでも欲しかったかな。その李　康珍もさすがにアラウージョに 仕返しの一つでもしないと気が済まない。ちょうど、体力も残ってない(ゲージ赤)。イエロー覚悟！ キム・カッファン師匠よ、お許しください。食らえ！アラウージョ！ 超必殺「鳳凰脚(↓左下←左下→＋キックボタン)」アタタタタタタタタタタタタ・・・飛燕斬・・・ザシュッ！・・・・吹っ飛ぶアラウージョ。しかし、常人にはこの動きは見えてないのだよ。審判もイエローのみ。ってか、康珍くんボール見ないで行ったでしょ。いかんいかん、いかんよ。サッカーしようぜ。これで試合終了・・・むなしぃ。 

＊「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
アツ１　　　ボマ２　　　コバ１　　　平野１　　　米山１

繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
林３　　　　大悟１　　　山卓１　　　コバ１

ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
一樹１　　　森本１　　　米山２　　　アツ２　　　山卓１　　　平野１　　　林３

１・２パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
林２　　　　ボマ２　　　コバ１

ＤＦ・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
山卓１　　　李１　　　　米山３

ナイスプレイ・・・個人技など。




６／１９（土）Ｊ１ファーストステージ
日本平スタジアム

清水エスパルス
　VS　
東京ヴェルディ１９６９

１

前−半０

２

後−半１

３

合−計１

北嶋秀朗

　エムボマ(平野)

アラウージョ２

　　


　　　−おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
うーん、残念ですが負けは負けです。２−０の時点ですぐに引いて守ろうと判断した清水の執念勝ちです。そういえば、ヴェルディってこういう風に完全に引かれた相手には勝てないんですよね。昨年の日本平での負けも全く同じ展開だし、２度も同じサッカーやられて負けてしまった。あの時も力技無いんだよなぁとか言ってたっけ。 体力面に関しては実際相手も同じという話は聞きますね。でも、うちって日曜日やって２日休んで、水曜日やって２日休んでだから結構辛いはずさ。清水は土曜に試合やったしね。なーんて、言い訳しても同じ日曜開催の鹿島は磐田に勝ったんだよなぁ。どうもアウェーではいつものサッカーが出来なくなってきたなぁ。セカンドに向けて課題はいっぱい出た方がいいか。 うちはいつもセカンド勝負だし。１シーズン制の来年はどうする気だろ。

　　　−今日の受賞者−
ＭＯＭ　：　ＭＦ　太田圭輔　　　　　　　清水だってば・・・
ＭＯＭ　：　ＦＷ　アラウージョ＆北嶋　　清水だってば・・・
ＭＶＰ　：　ＦＷ　エムボマ　　　　　　　３度目／通算７度目


・勝利に貢献した選手にはＭＯＭ、まぐが独断と偏見で選ぶのがＭＶＰ(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
清水の選手ばっかだ。太田ってのはパスカットして３−０にした功績を買いました。アラウージョは鳳凰脚食らってからは静かになりました。もっと、早く食らわせれば大丈夫だったんかな。でも、こっちの体力も消費してからじゃないと超必殺だせないし。北嶋の先制点で清水に楽なサッカーさせたのも問題だったね。あのゴールは見事ですけど。こっちはこっちでエムボマ弾だけしか見れませんでしたが３−０よりゃマシだ。 これでナビスコ含めて５試合連続ゴールの固め取り。そろそろ、スタメン復帰もあるかな？と思ったんですけど、まだケガ治って無いそうです。まさか、強行出場祭り？

・くわっ！悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい・・・。こんな試合を見るために日本平くんだりも来てしまうとは〜・・・。最近のアウェー成績悪いなぁ。勝って出待ちしようと思っていただけに暇でしょうがない。実は清水は試合終了後から１時間は駐車場から車を出すのはダメなのだ。バス優先なのさ。さぁ、もう清水に用は無い。帰るぞーっ！！観光するべきものも無いし、いざ横浜へ。 暗く沈んだ雰囲気を変えるにはコレしかない「ジゴちゃん祭り」。車内でジゴロウＭＤを散々聞いて帰宅。静岡ぐらいなら皇帝の電波も届いてるだろう、ジゴちゃんぬいぐるみを外に出してお披露目。くあ〜、さらば清水。

・帰りに富士川でお土産を散々購入。うさ晴らしうさ晴らし。茶まんじゅうと抹茶プリンなるお土産を購入。夕食もちょっと贅沢に焼肉カレーセット\980を食べ、足柄では水を汲んで帰宅。さぁ、平均130km出してる猛者どもに追い抜かれてマイペースで帰りましょうぞ。すると、大渋滞。何をしてくれとんじゃーっ！！工事だとぉー！こんな土曜日の夜にするなーっ！！しかも、３車線あるとこを１車線にまで短縮。何を考えとるんじゃー！トンネル内工事となってはいるが、いつまで経っても工事はしてないし・・・。こりゃ、一体どういうことーー！ すると、何ｋｍか走った頃にパイロンを置いてるトラックを発見・・・まだ工事してないんかーーーいっ！！結構、さくさくと手際はいいみたいだが、何か許せん。一言文句言ってやるぅ！工事中という旗を振っている工事ロボットに文句を言ってみる。・・・小心者のまぐでした。

・それはそれで帰宅は22時15分ぐらいだったかな。本当にみなさまお疲れ様でしたー。

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