2004年 Jリーグ1stステージ第10節
・さぁ、今回もヴェルディスタバスツアーでございます。豊田スタジアムに行くのは初めてです。残念なのは名古屋駅で「味噌カツ」「ひつまぶし」を食べれない事だけ。今日も日帰り弾丸ツアーをやりたいので、帰りは速攻で帰りましょう。
・そういう訳で今回も旅行記です。新宿集合7時50分、早めに30分頃到着しました。前回の新潟戦に行った時にレプリカを着込んで出発したおかげで初勝利を掴みました。それなら、今回もジンクス通りレプリカ着用で行きましょう。
そして、今度こそバス最後尾キングシートをゲットするぞ・・・・すると、「ケイオウプラザホテル、ドコデスカー?」・・・え? いきなし外国人にカタコトで話しかけられた。むー、まぐって地元の人じゃないのによく話しかけられるんだよなぁ。
何故か、東京で話しかけられる。まぐは方向音痴だし、よく迷子になる奴なのに聞くなよ。適当に教えてしまいそうだ。おかげで今回も前の方で大人しく座っておりました。今日も添乗員さんかな・・・。
・さぁ、いつものやつヤリましょーかっ!! 豊田スタジアムまで格安\4,980で足を運んだ猛者どもよ。まずはネタ男「まぐ」、しょーご☆スターダスト、Uちゃん、nさん、元RAINさん現AME、桜井様、MWGP王者:新語、猛毒女ヤナギ、クレイジー横山 剣バンド@(女性だってば)+あともう一人、ヴェルディの星さん、Vフレンズの皆様代表して「ラストサムライ@野武虎」、唯一まともな女性2名(終電1時?)、その他でお送りしております。
え? 酷いネーミングだって?・・・ネーミングに関する苦情は一切受け付けません。
・渋滞という渋滞も無く、結構普通に到着。ハプニングもネタも無くって感じ。そして、豊田スタジアム。例のごとく、「ヴェルディどうよ」ゲーフラを翻してスタジアム入り。それにしても、外観の綺麗なスタジアムだこと。そのうえ、スタジアムも見やすいしトラックは無いし。
カシマサッカースタジアムみたいな環境。でも、太鼓は1個しか使うなとか、アウェーには屋根が無いとか不便な事もありましたよ。でも、トイレは綺麗でした。
豊田スタジアム
| 名古屋グランパスエイト |
VS | 東京ヴェルディ1969 |
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監督 | − | ネルシーニョ | | |
監督 | − | アルディレス 「オジー」 | |
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GK | 1 | 楢崎正剛 | | |
GK | 21 | 高木義成 | |
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DF | 4 | 大森征之 | | |
DF | 5 | 米山篤志 | |
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DF | 2 | 秋田 豊 | | |
DF | 31 | 李 康珍 | |
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DF | 5 | 古賀正紘 | | |
DF | 3 | クラウディオ・ウベダ | |
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MF | 31 | 山口 慶 | | |
MF | 4 | 林 健太郎 | |
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MF | 7 | 中村直志 | | |
MF | 8 | 小林大悟 | |
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MF | 17 | 海本幸治郎 | | |
MF | 2 | 山田卓也 | |
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MF | 6 | 中谷勇介 | | |
MF | 6 | 三浦淳宏 | |
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MF | 11 | 大野敏隆 | | |
MF | 32 | 小林慶行 | |
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FW | 10 | ウェズレイ | | |
FW | 16 | 桜井直人 | |
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FW | 9 | マルケス | | |
FW | 11 | 平本一樹 | |
・なんと、始まりましたよヴェルディ特有の「ケガ人続出強行出場」祭りでございます。昨年はセカンドの終盤で再びやってきましたが、今回は早いです。まさか、前期で祭りが始まるとは。これは問題ですよ。ケガ人は右サイドのまぁくん、戸川、ボランチの根占、平野と一気に層が薄くなりました。
そのおかげで韓国のエリート、第二のミョンボ兄さんと呼ばれてる李 康珍が出るそうです。うーん、いい感じ♪、イ・ガイジン♪っていうネームにしてやろぅ。
一樹 桜井 一樹 桜井
コバ
コバ アツ 山卓
↑↑ 大悟 ↑↑
攻 ↑↑ ↑↑
アツ 大悟 やしけん 山卓 →撃→ ↑↑ やしけん ↑↑
時
ウベ 米山 ウベ 米山
康珍 康珍
義成 義成
・平野もいないので大悟☆スターダスト。帯同の飯尾もあったけど、桜井がスタメン。桜井次第でFWを飯尾にするか迷ったんかな? ここんとこ桜井の出場は不規則だけど、そろそろ変幻ドリブル魅せてくれよん。
・開始早々、ウェズレイがDF康珍が一対一。これをウェズレイが勝負に出る。相手が若造だからってナメてかかってるな。しかし、これは康珍がスライディングタックルでクリア。直線ドリブルに行こうとしたウェズレイだったが、読まれたね。
でも、このクリアボールが左エリアに待っていたマルケスへどんピシャ。あぁ〜、いきなりやっちまった。まぐが言ったでしょ。今回の名古屋だけはGKと一対一にさせると必ず決めてくる決定力あるんだって。マルケスが落ち着いてニアサイドに流し込んでゴール・・・って義成が神!
一対一をしっかりとクリア。
・センターサークルで直接FKのチャンス・・・チャンスって言っても遠すぎるな。PA内に放り込んで山卓にでも合わせようか。そーれ、アツよ低くて速いの頼むぜ・・・ん? アツの助走距離がおかしい。まさか・・・「血迷ったかアツ!!」「ム・・・ムリだ」「あせってるのかアツ!!」「そんなところから打っても無意味だ!!」うおおおおおおお!ブレ球ドライヴシュートだァ!!しかし、ゴール正面に飛んでいったシュートは楢崎くんの守備範囲内・・・「な、なにぃ!・・・ボールの軌道が全く読めないィィィ。」
直前でふっと落ちたボールは楢崎くんキャッチ出来なーーいっ!・・とキャプテン翼参照。このこぼれ球を大悟が拾ってシュート! も後ろから引っ張られてシュート空振り。ファール無し・・・ちっ!
・今日の名古屋戦はさながら格闘技・・・サッカーやろうよ。PA内に侵入してきたウェズレイにアルゼンチンの血が騒ぐ。ぬおおおお、誰だオレを操るのは・・・。ウェズレイが背を向けた瞬間、それは起きた。食らえっ!アリキックッ!ウェズレイの足を払って転倒・・・しかし、ファール無し。あら?本当に? そっか、さっきの大悟といい、今回のクラウディオといい、今日の審判は甘いな。って言ってる側から見よう見真似で李 康珍くんもアリキックで山口 慶を転倒。これもファール無し・・・ふぅーん、なんかおかしいの。
・・・そして、この審判を放っておいたがタメにあんな事件に発展しようとは、誰も思わなかったのである・・・きゃーーーーー!!(ホラー映画調で)
・大悟がセンターサークルでドリブル、さぁ誰にボール渡そうかな・・・って探している間に後ろから中村にボールを奪われる。そして、奪ったと同時に中村が前線のマルケスへフィード。中央で李 康珍が残っていたため、自動的にオフサイドという最後の手段も効かずに独走。先ほどはニアサイドに狙って義成にセーブされているマルケス。決定力あるって思ったけど大丈夫大丈夫。このとき、まぐは何の根拠も無しに「どうせ、入らねーって」と楽観視。すると、ファーサイドのゴール右下へ流し込みシュート。これがゴールポストへ跳ね返ってゴールへ・・・えぇーっ、そんなぁー。
これが決まって1−0と名古屋がリード。
・中央で大悟が突破。そのまま、DFをひらりひらりとかわす大悟。ここらへんのボールの持ち方、かわし方、姿勢などはどれを取っても一級品。このまま、PA内右エリアまで侵入してくる。よーし、ここらへんでシュート打っちゃってよーっ!。ひらり。あれ、またかわすの? キラキラキラキラ・・・・・うわぁ、大悟がキラキラしてるぅー。こ、これはヤバイ。
酔ってらっしゃる。こうなった大悟はもう止まらない、自分に酔ってしまった必殺「ナルシストシリーズ」こりゃ、シュート打たないわ・・・結局、打てるシーンでも切り返して切り返してコネコネコネコネ・・・練りすぎてカット。
・左サイドでFKのチャンス。これをアツが中央へグラウンダーのクロス。中央に山卓が突っ込んでゴール右下に流し込んでゴール!!・・・やったーーーーっ!!1−1と同点だーっ!・・・って線審旗挙げてるよ。ダメだ、こりゃ。ちぇっ、残念。・・・・む?、主審が線審とこに行ったぞ。ま、まさかゴール認めてくれちゃったりする? どうせ、ゴール裏なので詳しくオフサイドかどうかは分からないし、認めてくれたらラッキー・・・うおーーーっ!ゴールインだぁーっ!
やったーーーーっ!すんげぇラッキー!・・・「得点者:三浦淳宏」・・・あら? アツのゴールだったらしいや、おめでとう直接FKゴール。行きのバスん中でアツもFK決めないとなぁなんて話してたトコだったよ。 *でも、TV見たけどオフサイドでしたね。山卓の後ろにボールあるし、クラウディオもボールを触ろうとしてるし。関与しちゃ行けないんだよね。とにかく、ラッキー♪
・あら、全く同じ位置でもっかいFKのチャンス。さっきはグラウンダーで通してゴールしたからなぁ。今度も同じトコ狙うんかな?・・・「ゴールが見えたら打て!ツバサアツ!」「OK!ロベルト」「ブレ球ドライヴシュートだ!!」・・・し、しかし、これはゴールのはるか頭上をこえ・・・「フッ、あわてんでもよかタイ。いくら威力があってもワクに行かないんじゃ・・・(名古屋にいるか? こんなキャラ)」・・・あーーーーっと、は、はいった!!2−1とうとう、逆転ですっ!
みたいな感じ。ま、まるでキャプテン翼の世界だ・・・。これで1−2とヴェルディリードへ。
・こらーっ!!同点ゴールのオフサイド疑惑のせいですっかり主審の判定全てが疑わしくなってきた。中盤で桜井がボールを持って変幻ドリブル開始。よーし、久しぶりの例のアレ・・・言ってみますか。「おらーーっっ!!どけどけどけどけーーーーっっっっ!!!!桜井様のお通りだぞーーっ!!」すると、真後ろから殺人スライディング!!なんと、あの日立台のファンタジスタ大野が後ろからスライディングしてきたのだ。ボールに当たっていようが、いまいが真後ろからのスライディングは反則。ただでさえ、ケガがちで恐いのに何て事をするんだーっ!!
これもノーファール・・・あれぇー、今日の主審のジャッジわからんなー。
・んで、こっちもお返し。右サイドでボールを追う山口。しかし、ボールは流れてサイドラインを出そうになる。ここで山口がライン上でボールに乗っかりトラップ。・・・この時、秘密結社ヴェルディが生み出した脅威の強化人間である平本一樹が動き出した。トラップしてライン上にとどまるボールに向って、キャミィもびっくりの必殺「スパイラルアロー」(↓→+キックボタン)でボールを外に蹴りだそうという魂胆。しかーし、一瞬早く山口がボールに間に合い大失敗・・・。さぁ、懸命なヴェルディファンなら
、もう分かったよね。さぁ、食らうがいい「スパイラルアロー」を・・・・山口 慶は宙を待った・・・・きりもみ状態でノックダウン。うわーーーーーーっ・・・KO! You Lost!! さぁ、一樹に敵う奴はかかってこいっ!!・・・はいっ!ネタはここまで。一樹一発退場。名古屋戦っていつも誰かが退場になる。一樹は2度目。他には似たようなシーンで成太もやったな。これで前半終了。
*「Magta」のコーナー継続。ちなみに公式記録とは違うよ、なんせ、まぐが良いと思ったヤツしか数えてないし。独断と偏見のコーナーさ。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
アツ3 一樹1
繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
コバ2 林2 山卓2 米山1
ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
米山1 コバ2 アツ2
1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
山卓1 林2 大悟1
DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
ウベダ4 李1 大悟3 米山3 コバ2 林2
ナイスプレイ・・・個人技など。
一樹1 大悟3 桜井3 山卓1 ウベダ1
−後半−
・むーん、一樹退場のためシステムが若干変更。こうなったら、後半は我慢のサッカーをやりましょう。とりあえず、0で抑えていきましょうよ。同点にされてしまうとかなり厳しいので後半15分までは失点無しで。
桜井
コバ
桜井 ↑↑
↑↑
攻 アツ 山卓
大悟 コバ →撃→ ↑↑ 大悟 やしけん ↑↑
やしけん 時 ↑↑ ↑↑
↑↑ ↑↑
アツ ウベ 米山 山卓 ウベ 米山
康珍 康珍
義成 義成
・5バック3ボランチで徹底的に引く。本気で守備したヴェルディはどうなんでしょ。ヴィッセルみたいに守り勝てるんかなぁ・・・なんて、想像してたら名古屋ゴール裏から盛大なブーイング!・・・勿論、主審西村へのブーイングでございます。
・開始から5分で桜井交代。後半はボールに触るシーンすらなかった程に名古屋ペース。しかも、帰るときにゆっくりと歩く。これぞ桜井流・・・主審が催促するけど、お構い無し。こっちも給水タイムだ。
ボマ
コバ
ボマ ↑↑
↑↑
攻 アツ 山卓
大悟 コバ →撃→ ↑↑ 大悟 やしけん ↑↑
やしけん 時 ↑↑ ↑↑
↑↑ ↑↑
アツ ウベ 米山 山卓 ウベ 米山
康珍 康珍
義成 義成
・さぁ、ボマよ。今日は雷獣シュート好きに打ちまくっていいからね。すると、ボールをもらったボマが秋田と勝負。そのまま、秋田を無理矢理ドリブルでかわすとPA内侵入。・・・手で思いっきり引っ張ってますって。ショルダータックルの合間にユニフォームの前の部分を引っ張る高等テクニック。
たまらずエムボマ倒れるもPK無し。うおーーーっ!!あそこで無理矢理打ってくれたなら・・・ちぇっ、その後古賀を背負って振り向きざまには「どんがらがっしゃーーーんっ!!」炸裂するもGK正面。ボマの一発に賭ける。
・く、くそ・・・名古屋がクラッシャーテルこと岩本輝雄を投入。なんで、またテルをこのタイミングで出すんだ。「せんぱーいっ♪どこいくんですか?(仲村トオル風)」まぐの大先輩であらせられるぞ・・・。行った先はCK。ニアに精度の高い、低くて速くて恐いキック。マルケスがフリーで合わせるも薄く当たり枠を捉えられない。
こぼれをウェズレイがループシュートで狙うもゴールネットの上。ふぅ、危ない危ないテル先輩のキックは恐いっすよ。ここまでボール支配率は8:2で名古屋。
・またも秋田vsエムボマ。空中戦で肘を突き出しながら相手にぶつかるのはヴェルディの得意技。これをやって秋田が怒ったらしい。「さっきのお返し!」と言った感じにエムボマの肩をゲンコツ。ボコッ!「ナニスンダヨ!」ボコッ・・・お返しのお返し。「お前さっき肘入れただろ、お返しだよ!」ボコッ!また、ゲンコツ。
「クウチュウハナシデスゥーーー」ボコッ!「空中でも机のこっち側入ったじゃねーか」ボコッ!・・・やめろよぅー、やめろよぅー、えいっ、えいっ、駄々っ子パンチの応酬。二人とも30過ぎた大人なんだから、そんな事せんでも・・・。ま、昔はドロップキックを入れあった仲だから可愛いもんか。
・アツのロングフィードを卓がファーサイドでヘッド、中へ折り返してボマがスライディングボレー!もホームラン。ここらへんで右サイドがフリーになり始める。中盤の人数を減らしてまで攻撃に出てきた名古屋の裏をついてきたのだ。コバや山卓が攻めあがってくるのが効いてきたぞ。でも、すぐに滝沢入れて修正してくるあたり、ネルシーニョには
通用しないのか。こっちのペースになる時間帯は皆無。守れーっ!!
・林が中盤でカット、毎度どーもやしけん。そのまま、一気にロングフィードでエムボマを走らせる。そこへ一気に真空飛び膝蹴りでボールをカットしようとした古賀をひらりとかわして独走。さぁ、またやってまいりました秋田vsエムボマ。今日の見所はここだけか? 一対一の状況だし、スペースも存分にある状況、さぁエムボマよ・・・好きにやれーっ!!
そのまま、ゆっくりとしたスタンスで勝負。秋田をPA右エリア方面へかわす・・・しかし、秋田も負けじと着いて来る・・・さすが、秋田。そのまま、右足でシュート・・・キックフェイントで秋田は滑り込んでしまった。さぁ、シュートコースは空いたよ・・・行ってみようか、せーの「巨神兵が・・・ドーンッ!!」と飛んでいったシュートはGK正面・・・ちっ、またか。
「どんがらがっしゃーんっ!」とネットを突き破らんばかりの雷獣シュートはどうした?
・黄色いマーカーを蹴ったとして、名古屋フィジカルコーチのエドアルドさんが退席処分。うーん、ますます名古屋のジャッジに対するブーイングが大きくなってきたぞ。しかも、ヴェルディのパターンとして一緒に審判に文句言って、主審の反感を買い自滅するパターンがある。でも、今日は何故か主審に対して一切反抗せず。普段からそうしてるといいんだけどね。
そうすれば、こっちも主審のせいで負ける試合は無くなると思うよ。酷い誤審は確かにあるけどさ。
・残り5分でいきなり名古屋の怒涛の攻め。しかも、ゴール真正面で直接FK。うぅぅぅぅ、やばいやばい。テルにウェズレイの2人がフリーキッカーとして控えるだけに厄介。・・・でも、何となくだけど・・・ウェズレイが蹴るんだろーなーと予想。ズバリ的中、どっかーんと蹴ったシュートは義成の読み通り。がっちりとキャッチ。なんだか、昨年のラモンとアツの関係通り、
今年はテルのセットプレイゴールって無さそうな気配・・・。どうせ、蹴らせてくれないんだろうな。でも、テルは俺様タイプの選手だから、俺に蹴らせろとか言いそうだけど。
・さきほど、マルケスまでフリーでシュートを打ったりとピンチの連続。終了間際の同点劇なんて勘弁してよ。PA内でどうやら林がハンドをしたらしいが・・・見てない、見てない、まぐは悪くない、まぐは悪くない、まぐは悪くない・・・。そして、クライマックス。最後の直接FK。さっきよりも近い位置でのフリーキック。これも何となくウェズレイが蹴るんだろうなぁ・・・と思ってたらズバリ、
ウェズレイのシュート。これも義成がセーブして試合終了。最後のフリーキック2連発では最悪のシナリオも覚悟しちゃったけど、なんとか守りきった。ふぅ、疲れる勝利です。終了と同時に選手は主審に詰め寄り、スタジアム中がブーイングで終わるという異様な光景です。
*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
ボマ4
繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
コバ3 大悟1 林2 アツ1
ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
山卓1
1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
林2
DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
林3 米山4 李5 山卓4 ウベダ3 大悟2 アツ5 コバ4
5/15(土)J1ファーストステージ豊田スタジアム |
名古屋グランパスエイト | VS | 東京ヴェルディ1969 |
1 | 前−半 | 2 |
0 | 後−半 | 0 |
1 | 合−計 | 2 |
マルケス | | 三浦淳宏(FK) |
| | 三浦淳宏(FK) |
−おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
ま、よく勝ったと誉めておきましょうか。3バック・・・しかも、練習期間はおよそ1日しか無かったんじゃないだろうか康珍くん。康珍くんの守備では相手にパスしちゃったり、戸惑ってる部分もありましたが悪くは無かったです。失点の場面もオフサイドを取りに行く事すら出来ない状態でしたし。まず、あの位置でボールを奪われちゃいけないよね。
他にはサイドバックになった山卓。今はヤナギがケガしてるので、控えはいませんよ。そういう訳で4バックに戻った時は右サイドもよろしくです。ボランチの大悟は活き活きしてますね。この位置でやしけんを後ろに置いて、自分はフリーで攻め上がる。このカタチなら大悟スタメン90分でも行けるかも。コバは結局後半は守備に頑張っていましたが、ゴール出来そうなシーンではちゃんと攻めあがってる
んですよ。ボマが無理矢理シュート打った時には必ず、反対側でフリーだったりして。対して、エムボマは後半相手に取られすぎです。あんな簡単に渡しちゃダメよん、キープして。もしくは無理矢理勝負に行くとかシュート打つとか、攻める姿勢を見せて欲しかった。おかげでヴェルディも押し上げる事が出来なかった。今後は頼むよ。
−今日の受賞者−
MOM : MF 三浦淳宏 2度目/通算4度目
MVP : MF 三浦淳宏 初選出/通算6度目
MVP : 主審 西村雄一 主審だってば・・・
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
もちろん、勝利に貢献したのはアツですよ。2得点ですもの文句無しです。そのうえ、あのブレ球ドライヴシュートですよ。4980円の価値はありますって。そういう訳で二冠王です。豊田まで行ってよかった・・・アツのFKはこれで各方面からマークされるでしょうね。マークしたところで取れないものは取れないのさぁ・・・代表GKだって取れないんだから。
主審はもうテンパってましたね。前半の時点で早く帰りたかったと思いますよ。そのうえ、出待ちまでされたんですから最悪の日になってしまいましたね。でも、擁護するつもりは何もありません。もうちょっと、経験を積んでからJ1に来てね。
・やったーっ!ヴェルディスタバスツアー今年は2連勝と好調じゃないですかーっ!うんうん、安いし便利だし最高♪ あとはその日に帰れるかどうかだけ。散々、行きの時点で「え? みんな帰れると思ってるんですか?」とか「諦めた方がいいですよ」とかビビらせたからね。これで実際、日帰り出来たらそれこそパーフェクト。そのため、SAなどでの寄り道もダメっていう事に。あとは渋滞だけ
しなければ・・・。
・さぁ、帰ろ帰ろ・・・ん? 何故か、アウェーゴール裏に物々しい数の警備員がズラリ。どういうこと?・・・ま、まさか判定に不服として名古屋サポーターでも暴れてるんじゃなかろうか。その腹いせにヴェルディ側に来るっていうのは筋違いだぜぃ・・・と思っていたら、やはり敵は主審だった模様で。まぐ達に警備員が集まっていますが、名古屋サポは誰もいませんでした。そのまま、バスに乗ってお帰りモードへ。
「ヴェルディどうよ」ゲーフラを翻して豊田スタジアムを後にするという行為はさすがにしませんでした。
・帰りは高速まで近道して帰りますと運転手さん。どれどれ、渋滞無しで帰るにはそうしないといけないよね。じゃ、近道発信でごーっ!・・・・ん? 森?・・・山?・・・どこ?ここ・・・。どう考えてもバス1台通れるかどうかの狭い道。うーん、対向車線来たらアウトだな。ここはいっちょ「おらーっ!どけどけーーっっ!!」で通るしかありませんよ。枝がバスにぶつかりまくる道を越えて国道へ。
いやぁ、何をこんな豊田で大冒険しなきゃいけないんだろうね、まったく。なんだか、ロスタイム以上に最悪のケースを想像しちゃったよ。
・帰りはなんと渋滞もほとんどなく新宿へ。降りたのも2つぐらいしか降りず、23時20分には新宿着。お疲れぇーーーーっ!!バスの後部座席に座ってる輩のせいか、ぐっすりと眠ってしまう人もいない。ってか、サッカーの話してないのも妙な感じ。よかった、まぐも後ろに行ってたらエライ目にあってたわけだ。勝手に人のニックネームを変えたり、私生活を暴露されたりしちゃうんだろな。ふんっ、着いてけ無いね。
そういう訳で遠足も終了です。次回のバスツアーはどこだろね。うーん、まさか広島?ってか、もうそれぐらいしか無いよな。バスツアーでも無ければアウェーで広島なんて行く気ないしなぁ。
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・うーん、カッコイイスタジアムじゃないですか。なんか、カシマスタジアムみたいですよ。しかも、開閉式の屋根。・・・んで、こっちには屋根が無かったりして。
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・向って左に見えますのが屋根・・・でございます。
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・向って右に見えますのも屋根・・・でございます。一番上まで登ってみたい。かなりの傾斜だろうな。
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・うーん、開門3時間前ですか。暇で暇でしょうがないぞ。おもわず、こんな事して遊んでたりして。
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・外から見るともっとカッコイイ。なんだか、変形してロボットになりそうだ。
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