2004年 Jリーグ1stステージ第1節
・磐田へ向うということで、当初は車でゴーゴーレッツゴーの予定だった。しかし、まぐは方向音痴である。人に道を教える事なんて出来ない・・・ましてや、高速降りて自分の家の方面なんて分かりやしない。迷惑をかけまいと、単身磐田に乗り込む事にした。
いざ、考えてみると・・・帰りの新幹線には磐田駅に21時10分に着けば帰れるとのこと・・・。うん、ロスタイムに颯爽と帰るという手を使えば何とかなりそうだ。まぐは日曜のサテライトも見たいので、弾丸ツアーを決行することにした。
・ところが、「I藤」さんカーに偶然にも乗れることになりました。これも全て「野武さん」のおかげでございます。そういう訳で土曜は朝10時半から新横浜駅で待ち合わせ。すると、どうだろう横浜線には真っ赤な人たちが乗ってるじゃありませんか。
そっか、今日は横浜国際競技場でマリノス vs レッズあったんだっけか・・・まぐも何故か棒を持ち歩いてるために、真っ赤な人達から「君も同類だね♪」的な目で見られつつ「I藤さんカー」で出発しました・・・。例のごとく、まぐと一緒に行くと名前を書かれちゃいます。まずは「スカジャンI藤」さん、これ全身凶器「野武」さん、
日曜にフットサルを誘っていただいている「アツ」さん、まぐと同類、方向音痴&迷子の「和歌」さん。おお、漢字変換の妙。そして、恐るべし酒豪、二日酔いなのに車内で1リットルのお酒を空ける「さわ」さん、・・・そして、居候の「まぐ」で連れて行ってもらいましたーっ♪
・途中、お酒も買い込みレッツゴー磐田スタジアム!・・・あ、ヤマハスタジアムって言うんだっけ? 中ではジュビロ弁当なるものを食べて、毎試合言ってますけど「ジュビロを食ってやる」という意気込みを更に強くして試合開始です。
磐田・ヤマハスタジアム
| ジュビロ磐田 |
VS | 東京ヴェルディ1969 |
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監督 | − | 桑原 隆 | | |
監督 | − | アルディレス 「オジー」 | |
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GK | 1 | 佐藤洋平 | | |
GK | 21 | 高木義成 | |
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DF | 2 | 鈴木秀人 | | |
DF | 13 | 柳沢将之 | |
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DF | 5 | 田中 誠 | | |
DF | 5 | 米山篤志 | |
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DF | 14 | 山西尊裕 | | |
DF | 3 | クラウディオ・ウベダ | |
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MF | 23 | 福西崇史 | | |
DF | 6 | 三浦淳宏 | |
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MF | 6 | 服部年宏 | | |
MF | 4 | 林 健太郎 | |
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MF | 7 | 名波 浩 | | |
MF | 8 | 小林大悟 | |
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MF | 11 | 西 紀寛 | | |
MF | 22 | 平野 孝 | |
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MF | 10 | 藤田俊哉 | | |
MF | 10 | ウーゴ | |
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FW | 26 | 西野泰正 | | |
FW | 16 | 桜井直人 | |
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FW | 8 | ホドリゴ・グラウ | | |
FW | 11 | 平本一樹 | |
・前日にオジー自ら「森本の最年少出場は決まりだよ。」みたいな発言をしたせいか、異様にマスコミも多く見える。ま、怪物ロナウド森本くんの実力がトップクラスなのは今に始まったことじゃない。練習見学の際に米山やウベダ相手に競り勝ってるんだから。紅白戦でも強烈なゴール見せてるんだから。そんな事より期待してるのは試合内容。
磐田相手だといつも好ゲームが期待出来るかもね。あ、昨年の静岡スタジアムは無かった事に・・・。
一樹 桜井 一樹 桜井
ウゴ 平野 ウゴ
大悟 柳沢
平野 大悟 ↑↑
攻 やしけん ↑↑
やしけん →撃→ ↑↑ ↑↑
時 ↑↑ ↑↑
アツ 柳沢 アツ 柳沢
ウベ 米山 ウベ 米山
義成 義成
・基本的にやしけんのワンボランチ。サイドのケアにおいて、やしけん1人でどこまで対応出来るのか。ボマ・山卓がいないのは合宿始まる前からいないので基本的にマイナスポイントでも無い。ここでアピール期待は大悟。
・試合開始早々、右サイドからチャンスを作る。右の西からのアーリークロス、ファーサイドで走りこんだ西野に合わせる。これを全力で走りながら左足ボレーで合わせる西野。これは枠を外れるが、側では
ヤナギが身体ごと突っ込んで邪魔している。鬼気迫る形相で西野をビビらせてやったぞ。
・磐田もヴェルディの弱点をことごとく付いて来る。それはグラウンドを広く使った左右への揺さぶり。今度は服部からのアーリークロス。ウベダが完全に西野競り勝ち、体を入れて対処。ところが、西野はウベダを後ろから中段蹴り! これは正確にボールだけにヒットしたのでファールは無くシュートへ。
しかし、これは義成が神セーブで抑える。よく、人の背後から飛び出してくるボールを取れたな。今年はもう二度とボールはこぼさないぞ!
・開始15分は全く良い所無しのヴェルディ。磐田はパスサッカーというよりロングボール主体の左右揺さぶりを徹底してるらしく、対ヴェルディ専用の戦術と見た。昨年の後期では好き勝手にパスを回されまくった教訓を活かしてきた。何だよ、お互い目指すモノは同じなんんだから、やろうぜ繋ぐサッカーを。
こうなってしまうとヴェルディは個人技に頼るしかない。ウーゴからのスルーパス。右サイドでボールをもらった一樹が必殺技発動。「おらーっ!どけどけーーっっ!!」直線ドリブル。そのまま、マークしに来た田中をぶっこ抜いてセンタリング。しかし、これはGK正面。こういう積極性を普段も出しましょー。
・おらーっ!繋げ繋げ繋げぇーっっ!!桜井の運ぶドリブル開始。細かく上半身をカクカクさせる独特のフェイントモーションで攻め込む。そのまま、平野へ下げる。平野は右サイドの大悟へスルーパス。大悟もトラップ&センタリング。シンプルに繋いで、ファーサイドに走りこんだ一樹が
どフリーでヘディングシュート・・・って避けましたか? とにもかくにも惜しいシーンでした。繋げる様になってきたぞー。
・こねこねこねこねこねこねこねこね・・・・・ヴェルディ特有の繋ぎ過ぎるとパンだって作れそうな中盤の展開。麺を作らせたら、コシが強そうな感じだ。普通の人なら「シュート打てっ!」ってなるかもしんないけど、まぐだけ満足。そーれ、繋げ繋げ! 磐田がボール取れなくてイライラしてるシーンを
楽しまないでどうする。でも、これだけじゃ勝てないからね。大悟がコース空いたのを見計らってシュートも外へ。ねらいはいいぞ。
・全国の林嫌いは注目のシーン。中盤で相手のボールをカット。ここから、ゆったりとドリブルしておいて、一樹へのスルーパス。中央、磐田の守備陣が完全に真っ二つ。一樹のスピードも考えた最高のパスだ。こういうのは何故に誰も誉めない。そっか、入らなかったからだね。これを一樹がシュートを打つも
佐藤洋平にブロック。ちょこっと浮かせて流し込むというタケさん技術って普通に凄かったんだなぁ。
・桜井から右サイドへのパス。これを大悟がかなり長い距離をタメて、ワンツーパス。中央で突破しようとした桜井へ合わせる。しかし、ぎりぎりで足が届かずに失敗。うーん、これを正確に止めていたら1点もののシーンでしたよ。それにしても、今日は大悟が調子良いですねぇ。8番を与えた甲斐もあったってもんよぉ〜。
・アツから右サイドへロングフィード。これを右に左にどこにでも顔を出す献身的な動きが特徴のウーゴが拾う。意外とちょろちょろと移動するので、磐田も捕まえきれてないみたい。右サイドで服部と一対一の勝負! 側で拍手するとウネウネと踊りだすダンシング・ウーゴ行くぜーっ!・・・・ガシッ・・・
左足ローキック一閃。踊る前に服部にボールだけを奪われてしまいましたとさ。次こそはダンシング・ウーゴを見れるはず。
・ジュビロ磐田の選手がこぞって「ヴェルディが嫌い」と言う理由は前半35分にあり。ビデオを持ってる人は見てみよう。右サイドで桜井が大悟に下げる。そのまま、パス交換を繰り返してヤナギへ。こっからダイレクトショーの始まり。ヤナギ→平野→林→ウーゴ・・・ここでトラップして、アウトサイドキックで大悟へ。
また、ここからダイレクトショー。大悟→ヤナギ→ウーゴ→大悟・・・とここで奪われる。それでも、こんだけ目の前でダイレクトに繋がれて黙ってられるチームは無いって。目の前に人参ぶら下げられたようなものだ。こういう風にゲームを支配されてるという状況を多く作ると、磐田はますますイライラしてくるのさ。
・前半途中からヴェルディらしさを取り戻した。よしよし、前半はまずまず満足した内容であった。これで後半はもっと面白い展開が期待出来るぞ・・・。右からのFK。名波のキックはぐんぐん伸びてファーサイドの田中まで届く。そして、ゴールラインぎりぎりをヘッドで折り返す。こぼれを再びゴールライン間際で
福西がスライディングシュート。これに義成も突っ込む。すると、福西はシュートでは無く、中へ折り返したのだ。中央で西がヘッドで合わせるも運悪くボールは後ろへ。残念でしたー。危ない危ない失点するかと思ったよ・・・って西の後ろに藤田が押し込んで1−0。福西スライディングの際にみんなボールウォッチャーになってたね。
「どーせ、ゴールライン割るだろ」ってな考え持ったかな。これで前半終了。もったいない・・・。
*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
アツ2 大悟1 一樹1
繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
大悟2 ウーゴ3 桜井4 林5 平野1 アツ1 米山1
ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
アツ3 大悟3 ウーゴ3 一樹1 林1 平野1 アツ1
1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
大悟4 柳沢2 ウーゴ1 林2
DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
柳沢4 米山5 義成2 アツ2 林2 大悟1 ウベダ2
ナイスプレイ・・・個人技など。
林1 平野2 大悟2 ウーゴ1 一樹1
−後半−
・後半開始、端整な顔立ちからは想像もつかないほどの邪悪な男!アルゼンチン出身の荒く!激しく!汚い!男が、本来の実力を発揮する時が来たァー!初戦の相手は日本の西野泰正が相手だ。ゴールライン際でどう見ても西野は追いつけない。それでも、頑張って追いかけた西野。結局、ボールはゴールラインを割ってしまい
ゴールキック・・・すると、後ろから殺気が!・・・ザクッ!・・・うわぁぁぁぁ、西野の足を刈ったぁーーーー。勝負有りッ! ウベダ選手、二回戦進出ですッ!!・・・ってか、イエローも出ないでやんの。ロペたん以上の邪悪さ満開です。
桜井 森本 桜井 森本
ウゴ 平野 ウゴ
大悟 柳沢
平野 大悟 ↑↑
攻 やしけん ↑↑
やしけん →撃→ ↑↑ ↑↑
時 ↑↑ ↑↑
アツ 柳沢 アツ 柳沢
ウベ 米山 ウベ 米山
義成 義成
・左から山西のアーリークロスがそのまま、グングン伸びてクロスバーへカキーン!・・・おいおい、こんなシュートリング一本で試合終了なんて勘弁してくれよ。もっと、濃厚な繋ぐサッカーの展開を楽しみたいのに。空気を読めない山西さんには、お仕置きが必要ですね。それでは、そろそろ出てきてもらいましょー。一樹に代わって、怪物ロナウド森本くん登場です。
・今日の磐田はガチンコ勝負を避けてくる。何だよ、お互いパスしまくろうよー。そのうえ、こっちはアウェージャッジで厳しい。アウェー側の線審は自分が戻りオフサイドだったりといい加減。ウベダ・米山のラインコントロールにたじたじなのだ。それなのに、裏のラインへ出されたロングボールを福西が突破。本人も疑いながらGKと一対一になって、
負い目があったのか横から強烈な米山のスライディングに気付かず食らってしまい得点ならず。ふぅ、危ない危ない。
・J最年少出場記録を1年近くも更新した化け物。森本が大悟へパス。これを大悟が右サイドをオーバーラップしたヤナギへ預ける。そのまま、一気にゴールライン深くまでオーバーラップして強烈なセンタリング。今年のヤナギはセンタリングもじぇっとすとりーむ級だぜ。これをニアで森本が足を伸ばすも届かず、ファーサイドでウーゴが体ごと突っ込んできた。
体に当ててゴールへ流し込もうとするも佐藤洋平が神がかりセーブで捕らえる。しかし、このこぼれを洋平が身を呈して防ぐ。そこへ平野が蹴り!蹴り!蹴り!・・・もちろん、ファールで得点ならず。くぅー、同点のチャンスを・・・。
・さぁさぁ、ヴェルディの攻めも盛り上がってまいりました。林が左エリアへスルーパス。これを平野がもらって遠目からシュート。このこぼれをウーゴが拾ってミドルシュート。これは力なくGKにセーブされてしまうものの、シュートも打つ様になってきてるし調子良い。でも、これらは単に彼の引き立て役でしかない。平野が中盤でロングフィード。山西がジャンプしてクリア・・・と思ったら裏で待っていた森本へ。そのまま、一気にロナウドドリブル炸裂。カカトにロケットエンジン付いていそうな程の速さ。
そのまま、PA内右エリアに侵入してシュート!・・・ここは切り替えして山西をやり過ごして、左足のシュート。GK正面。ちっ、J最年少得点記録は更新されずか。
・ずっと、ヴェルディペースなのに一本でピンチを招く。攻めに重心がかかってるのでカウンターは厄介だね。左からのクロスにファーサイドでグラウがコントロール。ウベダかわしてシュートも義成セーブ、こぼれ球を憎っくき藤田が押し込むがこれも義成セーブ。神降臨!! 今日は両チームともに神が降り立つGK試合へと変貌した。ってか、義成は優勝を決める試合でも延長ロスタイムまでセーブしまくったんだよね。義成は磐田スタジアムには
相性がいいのかもね。
・末恐ろしい中学生。センターサークルで福西がキープ。どこにパス出そうか考えている瞬間・・・福西は地面に突っ伏した。真後ろからまるで鈍器の様なもので叩かれたらしい。一体、誰がそんな事をしたのだ。しかも、本来サッカーではお約束、自分が倒してしまったら手を差し伸べて助け起こすのは当然。福西がおきた時には周りに人は居なかったのだ。完全犯罪・・・福西を殺したのは一体。
側で中学生が「えぇ? 吹っ飛ばしたら助けなきゃいけないの〜、知らなかった。だって、まだ中学生だもん。」ってな顔で隠れる森本有り。
・合気。それは相手の力を100%利用し、そのまま相手に自分の力を+して返す技。ピッチ上には中学生が試合に出ているにも関わらず、21歳も年の差がある中山が登場してきたのだ。そして、ジャンプ一番ウベダと空中戦を競り合ったのだ。次の瞬間、まだまだ甘いのぉーっ、独歩ぉーーーっ!!と言ったかどうかはしらんが、中山1人が空中を軽やかに舞った。次の瞬間、中山は頭から転倒。アルゼンチンで合気道を習っていたのか、
クラウディオ・ウベダのクラッシャーぶりは衰える所かますます強まっていく。今後もウベダは要注意人物だぞ。色んな意味で。
・これぐらいで驚いてもらっちゃぁ困るなぁ。ウーゴから左サイドの平野へ。平野がわざと大きくスタンスを取ったトラップで、PA内を確認すると左足からセンタリング。これがファーサイドの森本の所まで届く。山西とほぼ互角の条件も競り勝ち、ヘッドはゴールへ向うも外へ。
今日は山西の最悪の日になりそうだ。
・ウーゴからまたも右サイドへ開いた森本へ。山西が散々、中央から外へ引き出されるので中も薄くなる。右サイドでもらった森本がまたぎフェイントを軽く流して下がる・・・すると、一瞬でゴールライン際にボールを浮かせて入り込む。相手よりも先に肩を入れて抜き去ると、そのまま、一気に佐藤洋平の
位置までドリブル。中にはウーゴがフリーだったが、構わずにシュートも洋平セーブ。
・まだまだ、終わらないぞ森本伝説。ウーゴが左サイドを突破してゴールライン際までドリブル開始。そのまま、ニアへマイナスパス。ここにプルアウェイを活かして、小刻みに入り込んだ森本がインサイドシュート。これも外へ。くぅ〜、惜しいよー。そろそろ、ゴールの予感が漂ってきたぞー。
・って相手のゴールでした。ここまで森本オンステージになりかけていたが、本当の主役は藤田だったらしい。左サイドからのセンタリング。ファーサイドで福西が競り勝って、ニアのグラウではなく3人目の動き出しで飛び込んだ藤田俊哉がヘッド! これをゴール左下へ流し込んで2−0・・・うわー、よくもまぁ藤田ばっかり出てくるもんだぁ。しかも、左に右に左にと左右揺さぶってる
のもさすが。ほぼ、これで試合は終了気味。後は森本のゴールだけが楽しみ。
・ロスタイム、これから伝説を作る男森本、生ける伝説の中山。その中山の背後からまたしてもあの男が登場。殺気を感じてか中山はボールを運びながらサイドに逃げて時間稼ぎを考えた。しかし、その男は中山の後ろから・・・ザクッ!・・・うわぁぁぁぁ。またしても、足を刈ったーーーーッ!!な、なんという男でしょうか。ロペたんみたいに不可抗力で足に行っちゃったという言い訳が通用しないぞ。
はなっからボール無いのにスライディングしてるし。さすがに今度ばかりはイエロー。みんな、覚えておこう。戸川やかんぺーの出番はマジで近いぞ。
*「Magta」のコーナー継続。
シュート・・・公式記録に入らないシュートへの意図さえあれば数に含む。
ウーゴ4 平野3 森本4 桜井1 アツ1
繋ぐパス・・・横パス、バックパスなどは含まない。
平野2 林7 ウーゴ5 アツ2 大悟2 米山3 桜井1
ゴールへのパス・・・アシストになりそうなパス。
一樹1 平野4 柳沢2 ウーゴ4 アツ5 大悟2
1・2パス・・・ダイレクトなどで繋ごうとしたもの。
一樹1 大悟1 桜井1 アツ1 ウーゴ1
DF・・・失点ものを防いだだけでなく、中盤で奪ったものや遅攻に追いやったものも含む。
米山5 柳沢1 義成4 ウベダ1 林1
ナイスプレイ・・・個人技など。
米山3 桜井2 義成2 ウーゴ1 平野1 大悟1
3/13(土)J1ファーストステージ磐田ヤマハスタジアム |
ジュビロ磐田 | VS | 東京ヴェルディ1969 |
1 | 前−半 | 0 |
1 | 後−半 | 0 |
2 | 合−計 | 0 |
藤田俊哉 | | |
藤田俊哉 | | |
−おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
ヤナギは前半こそ大人しい感じだった。後半はオーバーラップも増えたしセンタリング回数も増えてきた。森本に合わせた低い弾道のクロスは最高だったぞ。あぁいうのを今後も頼みます。ウベダが入った分だけラインの上げ下げは順調になったと思う。これで、最終ラインと中盤の間が間延びする事は無いだろう。ちゃんと、開幕には合わせてくるのですばらしいです。
J最強と誉れ高い左サイド攻撃はそんなに怖くなかった。西とアツの戦いに力を割いていた感じもしたので、上がるに上がれなかったのかも。リスク承知で攻めあがった後半はなかなか、アツらしさ出てましたよ。大悟も本来の実力以上のものを出したとおもいます。要所要所で細かいパス、早くマークしに来た選手をいなす個人技などは助かります。ウーゴは所狭しと動き回っていました。
どっちかのサイドに固執せずに今回みたいに色んな方面で顔を出しまくって行きましょう。意外と捕まえづらいのでウーゴのおかげで勝つ試合も出てきそうな気がします。林はサイドのケアよりも攻撃面での繋ぎが良かったですね。一樹はあの一発のチャンスを棒に振った事だけが反省点ですね。次こそは決めましょう。また、今年も5点止まりになっちゃうぞ。桜井はまだまだ本調子じゃないですね。
ドリブルで仕掛けられるところも行かなかったし。
−今日の受賞者−
MOM : GK 佐藤洋平 磐田だってば
MOM : MF 藤田俊哉 磐田だってば
MVP : GK 高木義成 初選出/通算6度目
MVP : FW 森本貴幸 2度目
MVP : DF 米山篤志 初選出/通算11度目
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ま、両GKを誉めるのは当然ですよ。さすがでした。洋平に脱帽。藤田は完全に舐めきってました。予想を越える活躍・・・ありがとうございました。帰って来なければ良かったのにぃー。
森本はスポーツ新聞の一面を飾る活躍でしたからね。今後も期待しましょう。近い内に初ゴールよろしくです。米山は全体的にカバーリング能力でボールを奪いまくっていたので高評価です。
ウベダとのコンビもばっちりでしたよ。
・そんな訳でがっくしときて試合終了。どういう訳か、富士川SAで名波がいるとか訳の分からない展開でしたが、最後は家まで送っていただいて本当に助かりました。
家に到着したのは深夜2時でした。
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