氏名 | 山田卓也「やまだ・たくや」 |
ニックネーム | エキゾチック・ターミネーター、たっくん、ぴよ? |
背番号 | 2 |
ポジション | DF「バランス型サイドバック」、MF「オールラウンダー型ボランチ」 |
出場記録 | 全175試合21得点 Jリーグ:142フル出場4途中交代_21得点12アシスト24警告4停止 カップ戦:28フル出場2途中出場_1得点1アシスト1警告 サテライト:1フル出場 練習試合:32フル出場23途中交代2途中出場_18得点2アシスト1警告 |
今期記録 | Jリーグ:29フル出場1途中交代_10得点11アシスト2警告 カップ戦:9フル出場_1警告 練習試合:2フル出場1途中交代1途中出場_1得点1アシスト |
代表経験 | 国際Aマッチ:1試合/1途中出場 1999年:日本代表候補メンバー入り(12月) 2000年:日本代表候補メンバー入り(1月、9月) 2003年:東アジア選手権メンバー |
過去の経歴 | 桐蔭学園/1992年:高円宮杯ベスト4 −駒沢大学− 1993年:関東大学選手権準優勝、総理大臣杯ベスト4 1995年:関東大学選手権準優勝、総理大臣杯優勝、全日本大学選手権、ユニバーシアード優勝、関東大学リーグベストイレブン
1996年:関東大学選手権準優勝、総理大臣杯準優勝、全日本大学選手権ベスト4、関東大学リーグベストイレブン、大学リーグ4年連続出場特別賞 1999年:Jリーグ長時間出場記録(年間30試合) 2000年:Jリーグ長時間出場記録(年間30試合)、まぐ最長時間出場選手、まぐベスト11 2001年:まぐ最優秀選手賞、まぐ最長時間出場選手、まぐベスト11 2002年:まぐ最長時間出場選手、まぐベスト11、まぐVP
2003年:まぐ最優秀選手賞、まぐアシスト王、まぐベスト11、まぐ最長時間出場選手、まぐVP
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特徴 |
・強靱な肉体から来るハードマークが持ち味。年間通してケガも無く底無しの運動量、必殺技「音速蹴り」に空中戦の打点の高さなど。サイドバック、ボランチどこでも出来るオールラウンダー。課題はヴェルディらしく中央に偏るクセを持つ。キャプテンも様になってきた。ただ、問題はケガなくシーズンを終えたにも関わらず、出場停止で2試合も試合に出る事が出来なかったという点だ。
これもフィジカルが強すぎるゆえに相手が倒れると反則だと取られてしまうからかも。山卓は常に相手にハンデを与えているのだ。それでも、物足りなさそう。私はいつも相手に三子与えているのだよ。
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目標 |
・昨年もそうだったのだが、やはり年間フルで30試合出場。前期中にあっさりとJリーグ150試合出場を成し遂げる事になるのだが、いかんせん山卓の相方は慶行なのか林なのか大悟なのかで苦労しそうだ。そのうえ、ロペたんの足がツったらカバーに入らないと行けないし。
今年も悩み多きシーズンになりそうだ。少しは楽にサッカーしたいね。
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1st結果 |
・山卓にしてみれば珍しくケガからのスタート。合宿にも参加せずにケガを治す事に専念。どんなに辛いシーズンだろうと全試合スタメン出場(J15試合、ナビ6試合)を果たした。ロリ監督ではポジションも流動的でCBなども務めたりと忙しかった。ところが、オジー就任後はトップ下や右アウトサイドなど前めのポジションへとコンバート。
最初は疑って見ていたが、山卓の攻撃センスが開花した。京都戦から4試合連続アウェーゴールを記録するなど、得点・アシストに絡みまくるようになってきた。我らがキャプテンが一番輝く年になっていきそうだ。
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2nd結果 |
・文句無し。山卓サッカー人生最高の時・・・かどうかは本人に聞かなきゃわからんが、傍目から見てると間違いなくそう思う。後期は15試合フル出場6得点と爆発。途中、名古屋戦以降は攻めあがりも控える様にしてか爆発ぶりも見られなくなった。それでも、山卓は止まらない。最大の目標でもある日本代表国際Aマッチも1試合だけだがゲット。
そして、来年はますます山卓は止まらなくなるのさぁ。見に行ってないが、神戸戦の2ゴールの試合がベストバウトだろう。音速蹴り見たいぞーっ!
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必殺技 「音速蹴り」 |
・彼の特徴でもある爆発的な威力を誇るミドルシュートは鹿島スタジアムのポストを震わせた。耳をつんざく金属音は今でも記憶に新しい。膝下の足の振りはまさに音速、シュートタイミングも速さもDFにとっては脅威。矢野とは違うキャノンシュートだ。
これは山卓のみが持つ強靱な肉体の成せる技か。それでも、昨年は一度も見せずに終わってしまった。今年こそは見たい。
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