2003年 天皇杯三回戦
・「ヴェルディ川崎」から「東京ヴェルディ」と名を変えて・・・いまだ天皇杯でJ2勢に勝った事が無い。あのジュビロを倒した事はあっても、2001年はフロンタに負け。昨年はなんと3回戦で大宮に敗れている。ただ、どの選手も決まって「やりにくい」と話す天皇杯。
また、今年も間違い無くJ1は何チームか負けるだろう。その中にヴェルディの名前が無い様に応援したいと思う。
・甲府には元ヴェルディ池端、小倉、松永と因縁深い。ただ、残留争いの真っ只中で引っ張ってくれたオグ。あの中澤以上の身体能力を持つCB池端は妙に嬉しい。しかも、エンリケ、ジュリオ、ジェフェルソンの通訳?・・・おっとと、当時監督だった松永さんまでいるじゃないか。
これは十分記を引き締めていかないと食われてしまう。ただでさえ、西が丘が食われてるってのに。
・まぐまぐまぐろんの掲示板には西が丘の場所をしっかりと載せておいて・・・まぐが遅刻。乗り継ぎで混乱+まぐののんびりペースで1時間40分・・・。うーん、いい加減道草するのはやめよう。関係無い所にブックオフなんかあると余計時間かかるね。対した事は無いんだけど、「勇牛」って書いて「ゆーご」と読ませる
漫画には参った。これのせいで立ち読みしちゃったよ。ま、ネタには使えそうも無いけど。みなさんも時間にルーズな人は嫌われるので気を付けましょう。
西が丘サッカー場
| 東京ヴェルディ1969 |
VS | ヴァンホォーレ甲府 |
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監督 | − | "オジー"・アルディレス | | |
監督 | − | 松永英樹 | |
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GK | 21 | 高木義成 | | |
GK | 22 | 鶴田達也 | |
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DF | 13 | 柳沢将之 | | |
DF | 3 | 津田琢磨 | |
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DF | 14 | 富澤清太郎 | | |
DF | 19 | 池端陽介 | |
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DF | 4 | 林 健太郎 | | |
DF | 6 | 仲田建二 | |
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DF | 6 | 三浦淳宏 | | |
DF | 5 | 青葉幸洋 | |
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MF | 2 | 山田卓也 | | |
MF | 8 | 倉貫一毅 | |
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MF | 7 | 田中隼磨 | | |
MF | 17 | 外池大亮 | |
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MF | 25 | 根占真伍 | | |
MF | 20 | 水越 潤 | |
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MF | 22 | 平野 孝 | | |
MF | 14 | 石原克哉 | |
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FW | 16 | 桜井直人 | | |
FW | 10 | 藤田 健 | |
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FW | 9 | エムボマ | | |
FW | 16 | 小倉隆史 | |
・なんじゃ、このチーム名は? ヴァンフォーレですってば。西が丘のチケット売り場でのハプニングでした。
米山が退場、ロペたん、羅門は帰国。慶行の捻挫はまだだってさ。一樹も右足首捻挫(しかも、プチファン感の紅白戦で?)、飯尾は慢性的ないつものアレ・・・おいおい、レギュラーメンバ組めないんかー。
瀬沼がFWやっちゃうくらいメンバー組めないのも、ヴェルディの毎年恒例のお約束か。
ボマ 桜井 一樹 桜井
アツ 平野 山卓 柳沢
↑↑ 隼磨 ↑↑
平野 根占 隼磨 山卓 攻 ↑↑ ↑↑
→撃→ ↑↑ 根占 ↑↑
時 ↑↑ ↑↑
アツ 柳沢
アツ やしけん かんぺー 柳沢 やしけん かんぺー
義成 義成
・ゴール裏だし、ピッチレベルと同じ高さなのでシステムなんて分かりません。ただ、途中から山卓がやや真ん中より、隼磨が右サイドを突破する感じでした。
・試合経験無いのが影響してるんかも。かんぺーがパスミス、トラップミス、パススピードの遅さでミスのオンパレード。それでも、序盤だけだったけどね。ただ、思ったより早く速いパスがくるっていうのがレギュラー組のサッカーだという事。サテライトでは感じられない経験値を得られるはず。ただ、これのミスで失点でもした日にゃ、夜も眠れない。
とりあえず、早く落ち着こう。それと林のタイミングにも慣れないとレギュラーは難しいぞ。
・まだまだ続く。つられて根占や隼磨までパススピードが遅くてカット。パスコースが限定されてるので狙い撃ちされやすい。パスコースをもっとサイドへ持っていければフリーの選手もいるんだけど、中央中央へと偏ってくると根占や隼磨が苦しくなる。結局、ボールを下げるか前線へ渡しちゃうかしか無いのでパスカットしやすくなっちゃうね。
でも、これも序盤過ぎたら慣れてきた。
・アツがだいぶ中へ絞りまくり。でも、そこから右サイドのヤナギへサイドチェンジ。そのまま、深くえぐってセンタリング。中央でボマがヘッドで狙うも外へ。池端がジャンプするとエムボマにも勝てそうやね。さすがにJ2でも抑えるとこは抑える。左サイドの平野やアツにはスペースを与えない数的有利で挑んでました。その分、右のヤナギがフリーなのさ。
右のヤナギを舐めてると痛い目にあうぜぇ。
・いやいや、始めて新宿駅に下りた中学生じゃないんだから。やしけんがボールをキープするけど、出し所が無い。そのまま、例の自滅技「くるくるキープ」をしていると、甲府の選手がいっせいにダッシュ! 迷っている林に猛然とタックル。うわぁ、山手線の満員電車だぁって感じで、どつかれ倒され踏んづけられ・・・。そのまま、ボールを奪われてカウンター。左エリアで藤田が突破。この分だとGK義成と一騎打ちになる・・・って所でかんぺーが横から全力疾走で追いついた。
いつものかんぺーだと殺人タックルでイエローとかなんだけど、さすがに今回は行かない。藤田とかんぺーが対峙。どう、抜こうか迷っている間に後ろからも全力疾走で戻ってきた猛毒ヤナギが強烈なタックルで藤田を吹っ飛ばして終了。よくぞ、我慢したかんぺー。本来ならボールを奪い取りに来たヤナギみたいに、マックシング後のジャックの様に猛然と突進したかっただろうに。
・今回の観戦記はTV放映が無いとのことで、いつもよりしっかり観戦記にしましょう。来れなかった人もいるだろうしね。今日は右サイドを何度もオーバーラップしまくるヤナギが注目。左はケアされてるので、右はガラ空き状態。考えてみるとヤナギの事は松永監督も知るまい。そのまま、深くえぐって中央へグラウンダーパス。これを中央でエムボマvs池端が競り合う。大阪時代は強烈な筋肉を持って、相手を片手で捻じ伏せた経歴を持つエムボマ。
今では散弾銃を腕で防ぐ事は出来ない。無論、池端相手にも遅れをとる。しかし、それはこの1年間で十分承知。ボマにはまだ長い足がある。競り負けてもボールだけをこづき、後ろから来た隼磨がミドルで狙うも枠の外へ、おまけに場外ホームラン。池端、外池のタワーを簡単な空中戦だけでは制す事は難しい。何か、アイデアが必要だな。
・相手の選手がロングフィード。これに林が対応、何てことは無いただの放り込み。もうちょっと、際どいボールを放り込まないとチャンスにはならんぞと思った瞬間・・・何故かボールは通り裏へ走りこんだ石原が右足ボレーで狙う。ゴール左上隅を狙った見事なシュートは・・・ネットの上にぱさぁ〜。ふぅ・・・助かった。さぁ、お互いの言い分でも聞こうじゃないか。えぇ、何があったんだい?
義成:「林さんがクリアすると思った。」
林:「お前が取れるボールだろっ!」
・・・って感じ。うーーーーーん、まぐも見た感じでは義成が飛び出せる位置だったように見えた。もし、石原の位置が目に入り、気になって取りに行けないのなら義成自身が「はやしぃ〜っ!クリアーッ!!」とかコーチングしないとね。もしくは、「オッケーーッ!」と叫んで自分が突っ込むとか、「タム、ナイスー!」とか仲間を鼓舞するとか・・・。はぁ、四回戦は横浜FCになるといいなぁ。
脱線したけど、林は怒ってました。当然です。
・ねじ君と山卓で甲府の選手を挟み撃ち。相手のマスクを剥ぎ取る「クロスボンバー」なみ。いつの間にマグネットパワーを覚えたんだ根占は。マグネットパワーを放出したせいか、主審の回路もだいぶ狂ってしまった。このクロスボンバーの影になっていた隼磨にイエロー。ん?山卓や根占じゃないの?・・・しかも、隼磨は最後まで抗議して主審に詰め寄ってるし。んんんんん・・・やっぱ、主審の見間違いかな。
それとも、何か異議でも言ったかな。その後、エムボマがタコ殴り。ボールキープしているところを囲まれて、踏んだり蹴ったり叩いたり殴ったり。イライライラ・・・えーいっ!とお返しの殺人スライディングでイエロー。おーい、みんな何やってんだーっ!
・前半28分、中央でキープした根占。ねじ君はセカンドの終わり頃から、試合に出始めてるので徐々に慣れてきた。いつもの地味な根占系ボランチとしての本領発揮。そーれ、さばけ、さばけ。右のヤナギへ一気にロングフィード、これをヤナギがオーバーラップして攻め上がり。根占からのボールをダイレクトでセンタリング。池端とファイトしちゃってるボマの頭を超えて、どフリー状態の平野へ。平野も落ち着いてヘッドでゴール右上に叩き込み1−0とヴェルディ先制!!
うおーーーーっ!!、前半このまま0−0だったら、どうしよーとか考え始めた所に貴重な先制点ゲット! ひらのたかすぃー♪、ひらのたかすぃー♪、ごーるごーる、げっとごーる♪。ひらのたかすぃー♪、ひらのたか・・・「どんがらがっしゃーんっ!!」・・・すぃー♪、ごーるごーる、げっとごーる♪。ひらのっ!ひらのっ!・・・あ、ボマが雷獣シュート打ってたみたい。倒れこみながらボマがゴール左を狙うもGKセーブ。
・うーん、ダイナマイトしびれる〜っ!(意味無し) ヤナギがキープ。裏を回って走ってハユマが突破。深い所をえぐってグラウンダー、ボマが落として・・・トラップミスっぽいけど、山卓が必殺音速蹴り!!・・・も外へ。惜しい。ってか、攻め方が非常に美しい。ほとんどがワンタッチ以内での繋ぎっぷり。これを90分やれたらスゴイので、是非やってみてください。
・甲府にはオグオグがいるんです。小倉が中盤でタメてループパス。水越が裏へ走って義成と一対一になるもオフサイド・・・ってか学習しましょう。二度も同じ事をされてしまいます。りぴーとあふたみー。小倉が中盤タメてループパス。林が前へ言ってしまい裏を取られる。藤田が裏へ走って義成と一対一になるも、余計な手数をかけてしまい角度がきつくなって義成飛び出してセーブ。ふぅ・・・。
かんぺーが奪いに行って、林がカバーする。林が奪いに行って、かんぺーがカバーするっていう事を期待します。前半何度も林の裏を狙われた。なんとか、リードを保って前半終了です。
−後 半−
桜井 佐野 桜井 佐野
アツ 平野 山卓 柳沢
↑↑ 隼磨 ↑↑
平野 根占 隼磨 山卓 攻 ↑↑ ↑↑
→撃→ ↑↑ 根占 ↑↑
時 ↑↑ ↑↑
アツ 柳沢
アツ やしけん かんぺー 柳沢 やしけん かんぺー
義成 義成
・何ですか、送別会なんですか。ここに来てエムボマに替えて天才佐野。考えてみると佐野は急成長という事は無く、入団当初からコンスタントに結果を出してきた。だって、上手かったし。入団1年目はケガで全く見てなかったけど、その後はケガも無く安定して試合に出た。今後はどうやって佐野を鍛えましょうか。フィジカル鍛えて重くなっても嫌だしな。
何とか、あの決定力を活かして活躍して欲しい。佐野が練習生の時に監督をやっていた松永さん、佐野くんはどうですか?
・山卓が上がってキープ。左へ開いた平野へサイドチェンジ。その平野の裏を走った桜井へ縦パス。さぁ、相手と一対一ですよ。PA内ですよ、こりゃもちろん勝負。久しぶりに行きますか。「おらーーっっ!!どけどけどけどけどけーーーーーーっっ!!桜井様の御通りだーーーーっっっ!!!」
そして、そのまま突破しようとするも甲府DFに倒されてPK・・・・いや、サクにイエロー。くっ、久しぶりにサクのPKだと思ったのに。
・山卓のロングスロー。縦に走った佐野へ。これを完全に勝負の状態へもっていく。かわせばGKと一対一の状況・・・しかし、池端が肩を寄せただけで吹っ飛ぶ佐野・・・ここらへんなのかなぁ。ってか、ゴール裏でこれを「ファールだろっ!」ならまだしも・・・「殺すぞ!」とか言ってるんだもんなぁ・・・自分たちでサッカーレベル下げちゃ行けないぞ。そんな事言ってる暇あるなら、ユーヤをコールしよー。
・右サイドからのクロス・・・しかし、これはゴールラインを割る・・・・って割ってないらしい。そのまま、折り返されてゴール・・・。何だろコレ。割ってないなら主審も両手を前に出してインプレーを強調してよ。主審も「あっ、割ってないや。」ってな態度取るなよ。これでヤバイ事に1−1同点。ま、何はともあれゴールラインをしっかり割ってないのに勝手に判断したのも悪い。相手は最後までやろうとしたんだから、集中力を切らしちゃいかんな。
・アツがサイドでボールキープ・・・あ、絶対中央に入るぞと思ったら珍しくサイドへ突破。二人の間をするりとかわすも振り向きざまに足を刈られてFK。これをファーサイドへ上げるもそのまま、ゴールラインを割る・・・そんなに佐野にゴールしてほしいか? みんな、佐野に集めすぎ・・・。ま、最後だから有終の美を飾って欲しいとは思うけどさ。
・例の如くサイドへ行くフリして中央からミドルシュートを打つアツ。ゴール左下をころころと転がるも外へ。GKはJ1じゃないからお約束を知らなかったようで、完全に引っかかった。最近、アツがボールもつと絶対中に入ってくるからバレバレだったんだよね。
・あぁ、もうイライラするぅ〜。決定機じゃないんだけど、打てる位置からミドルすら打たない。特に隼磨にその傾向がある。シュートをフェイントにしてかわそうとするんだけど、スペースを埋めてくる甲府の守備に必ず引っかかってしまう。シュート打てぇ〜! なんとか、チャンスなのがコーナーキックなんだけど空中戦では池端、外池の独壇場。空中戦では負けないっす。
ところが一度だけ何故か中央にこぼれた。そこには何と攻めあがっていたかんぺーがフリー。GK正面でのチャンスを右足で流し込もうとするも、GKが横っ飛びでセーブ。も、もう少しなんだけどー。
・後半の終盤には甲府が息を吹き返してカウンター連発。まずい、まずいぞー。何とかしないと・・・と思っていたらすでにロスタイム。はぁ、延長戦かぁ・・・という雰囲気。延長Vゴールなのか、延長後半までやるのかという変な話も飛び出す始末。ところが、終了間際のスローイン。これが最後のワンプレーってな感じ。どうせ、池端・外池の牙城は崩せないと思った。
したら、あっさりと崩れた。「ほーれ、みんな上がれ上がれー!ロングスロー作戦だ、ばっきゅーんっ!」こんな事アツは言わない。アツのロングスローをニアで何故か甲府の選手同志で競り合う。甲府のDFと外池が競り合ったボールは外池の勝ち・・・しかし、仲間と競り合ったせいでクリアではなく後ろへすらしてしまった。そこはPA内ど真ん中フリーで待ってた桜井のもとへ。
これを桜井が豪快にゴール左上に突き刺して2−1。うおーーーっ!!さーくーらいー♪、おおー、なおとげっとごーーる♪・・・ピー、ピー、ピー。な、なんとゴールと同時に試合終了というまるでキャプテン翼の様な展開。これで難しい試合を2−1と逆転勝利で突破しました。
12/14(日) 天皇杯西が丘サッカー場 |
東京ヴェルディ1969 | VS | ヴァンフォーレ甲府 |
1 | 前−半 | 0 |
1 | 後−半 | 1 |
2 | 合−計 | 1 |
平野 孝 | | 須藤大輔 |
桜井直人 | | |
−おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
義成は最近チョンボが多い。林同様、9回良いプレーをしても1回ミスしただけで叩かれるそうだから。義成もポジションが安泰だから、楽してると柴崎が下から突き上げてくるぞ。途中から空中戦要員で山卓がトップ下扱いになったため、右のヤナギをフォローは隼磨へ。その分、根占一人にかなりの負担がかかった。途中から甲府ペースになったのもそのせいだね。
同点にさえされなければ、ずっとパス回し選手権しまくっても良かったんだけど。ボマの交代はケガだそうで、今後は出れるんでしょうか。オトリになるから使いたいです。隼磨はやっぱ右サイドの選手ですね。それもヤナギのポジションよりかは山卓のポジションをやりたがってます。もっと、楽な展開にして玉乃を見てみたかったなぁ。ま、次は長良川です。そこで見れるかも。
−今日の受賞者−
MOM : FW桜井直人 3度目/通算7度目
MOM : MF平野 孝 4度目
MVP : DF柳沢将之 7度目/通算12度目
MVP : MF根占真伍 4度目/通算7度目
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
桜井は文句無し。延長戦に持ち越させずに90分で試合を決めてくれた事です。ゴール決めた後は喜ばずにふてくされてました。何やってんだよっ、もっと楽に勝てるだろっていうオーラを出してました。平野はマークされまくってる左サイドで縦の動きに終始。何度となくアツが中央へ偏ってしまっても、平野だけは頑なにサイド一辺倒。そして、前にスペース出来たゴールシーンは迷い無くPA内へ入ってくる判断。
素晴らしいです。平野は来年もキーポイントですね。柳沢はサイドからのセンタリングの精度が課題と言われていた。その中で今回のアシストは見事。ボマを越えてファーサイドへのセンタリングは今後も重要な技です。タイミング、ダイレクト、スピード文句無しです。平野も楽に決められたでしょうね。今後もこういうセンタリング頼むぜぃ。根占は地味です。机がちょっとズレてるだけでも、正確な位置に直したくて仕方無い。
あれ?、今日根占いたっけ?なんて思わずに要所要所のさばきっぷりは林を彷彿とさせますよ。将来性抜群です、あとは林の無想転生さえマスター出来れば、ネタっぷりも最高なんですけど。
・試合終了後、久しぶりに出待ちを慣行。すると・・・出てくる出てくる甲府バス。どうやら、甲府からバス8台も連ねてやってきたそうです。まさに西が丘ジャック出来る人数です。悲しいかな、ヴェルディのバスツアーでは1台出るのがやっとさ。次の長良川でさえもバス1台さ。それでも、甲府がわずか3年でここまで増やしたんだ。まぐ達もきっと西が丘をジャック出来るはずさ・・・って味の素ジャックはもちょっと後で。
まずは地道に。甲府バスに乗ってるサポが一様にまぐ達を見てる・・・そっか、ヴェルディサポが居やがるとでも思ってるんだな。よーしっ、ここはいっちょケンカ売ってやるか・・・なんて事を考えるのは別のチームの話。まぐに出来るのはコレぐらい・・・そう、「ヴェルディどうよ?」ゲーフラである。このゲーフラを出して甲府バス8台お見送り。ちゃんと、手を振ってるからケンカにはならんよ。バスの中では「けっ!」ってな顔してる
人から、笑ってる顔、手を振りかえしてくれる人、携帯カメラでマスコットを撮る人、同じ青赤なのに雰囲気違うねぇ。いつか、J1においでね。「J2カモン」って言ってる人もいたが、それは勘弁。
・・・・何故か、佐野と相馬が歩いて出てきた。ま、まさか、電車で帰る気か? タクシーを呼んではいたが赤羽までだろうな。うーん、車が欲しいっ! などとふざけてるとヴェルディバスがやってきた。ここでもお馴染み、「桜井さまぁ〜っ!」「猛毒 柳」で出待ち。すると、ヤナギの後ろに座っていた中村和哉コーチがヤナギの顔を掴んで、「ぐりっ」と振り向かせてくれたのだ。いやぁ、ごた〜いめ〜んっ!!ってか、前から見てくれるのは分かるけど、
「何で猛毒なんだろ」ってな顔なんだよね。あたりまえか。それにしても、嬉しいけど中村コーチってばヤナギの首がムチウチになっちゃうよ。他にはシャイなサクが手を振るという最上級のお返しをしてくれたので、桜井様は有頂天。ゴールも決めたし、手も振ってくれたしで最高の日だったでしょうね。これぞ、出待ちの醍醐味さ。
・その後、何故か駐車場でコバ発見。今日は観戦してたらしい。捻挫は大丈夫なんだろか。それよりも最高なのが・・・後から出てきたオグ。オグが携帯で電話しながら出てきた・・・ん?コバも電話してる。ってかお互い電話し合ってたのかいっ! 約10mの距離で電話しないよーに。ちょうど、その間にまぐがいたよ。その後、周りで待っていたであろうファンを振り切ってオグがダッシュ!・・・そのまま、コバのもとへ一直線。スローモーションできらきらきら・・・
「あ〜の日♪、あ〜のとき♪、あ〜の場所で♪、君にあえなかったらぁ〜♪・・・」ってな曲をかけたいぐらいのシーン。なんのこっちゃ。騙されちゃいかんよ。そのまま、コバ車で帰りました。いやぁ、何かオモロイ。
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