2003年 ナビスコ杯最終節


・うーん、風邪をひいてしまい辛いナビスコ。鼻水はイグアスの滝の様に流れ、喉は焼ける様に痛み、全身が何故か熱を持っている様な感覚・・・病院行けよ。 ハッキリ言って東京スタジアムなら行かなかったかもしれない。今日はおとなしくノートでも取るか。

・試合前の千駄ヶ谷。駅前の信号で係員が叫ぶ。「本日は国立競技場へのご来場有難うございます。ジュビロ磐田側で観戦される方は、この道を真っ直ぐにお進み下さい。」うんうん、磐田から来てる方もいるんですか。 平日だというのに有りがたいですねぇ。とその後に続いてこんな事を・・・「それ以外の方は左へお進み下さい。」・・・こらーーーっ!!「それ以外」って何じゃーーー!!ヴェルディのホームだと言うのに、酷い仕打ち。 おのれ、国立も敵か。

・この試合の意義を軽く説明。試合終了間際にゴール裏で「早く終われよ〜」と分かっていない方がいらしたので、今更ながら説明します。
順位| チーム名  |勝点|得点|失点| 差|   順位| チーム名  |勝点|得点|失点| 差|
−−|−−−−−−−|−−|−−|−−|−−|   −−|−−−−−−−|−−|−−|−−|−−|
1位|ジュビロ磐田 |10|11| 5|+6|   1位|ジュビロ磐田 |10|11| 8|+3|
2位|ヴィッセル神戸| 7| 9| 9| 0| → 2位|東京ヴェルディ| 8| 7| 8|−1|
3位|浦和レッズ  | 5| 3| 5|−2| → 3位|浦和レッズ  | 8| 4| 5|−1|
4位|東京ヴェルディ| 5| 4| 8|−4| → 4位|ヴィッセル神戸| 7| 9|10|−1|
・そうなんです。ヴェルディは最下位なんです。2位以内じゃないと予選を突破出来ません。つまり、磐田相手に勝ち点3を奪うだけじゃダメなんです。なおかつ、浦和が勝って神戸を落してくれないといけないのです。 最少得点で済む方法だと浦和が神戸に1−0で勝ち、ヴェルディが磐田相手に3−0で勝つ事なのです。それでも得失点差で並びますが、総得点でヴェルディが上に行けるのです。これらを踏まえた上で観戦記をお楽しみ下さいませ。

国立霞ヶ丘競技場
 
   東京ヴェルディ1969
VS
   ジュビロ磐田
  監督"オジー"・アルディレス   監督柳下正明 
  GK21高木義成   GK21高原寿康 
  DF13柳沢将之   DF上本大海 
  DFアレシャンドレ・ロペス   DF20大井健太郎 
  DF23米山篤志   DF14山西尊裕 
  DF25根占真伍   MF27菊地直哉 
  MF山田卓也   MF23福西崇史 
  MF10ラモン・ヒュブナー   MF19成岡 翔 
  MF32小林慶行   MF15ジブコビッチ 
  MF22平野 孝   MF10藤田敏哉 
  FW11平本一樹   FW26西野泰正 
  FWエムボマ   FWホドリゴ・グラウ 


・前半の立ち上がりからいきなりCK連続3本。しかも、こぼれを平野がロングシュートで狙うから、すぐにこぼれてCKになる。 いやぁ〜,最近の平野は絶好調だ。余談だが、前日まで左サイドは相馬だったらしい。今日の練習でケガしたかな?

     ボマ                        ボマ    一樹     
           一樹                          
                             平野   羅門   山卓 
                                           
                                           
平野   コバ    羅門   山卓   攻    根占              柳沢
                    →撃→   ↑↑      コバ      ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
                          根占              柳沢
根占   米山    ロペ   柳沢             米山    ロペ


        義成                        義成
・根占が相手に身体の入れ方だけでボールを奪う。こういう場面なら根占も出来るけど、オーバーラップとか攻撃面で何とかしようという事は出来なさそうだ。

・相手のボールを中盤でカット。これをそのまま平野が運ぶ。キックフェイントを混ぜながらも、早めにセンタリングをあわせて来た。これが磐田DFラインと2対2の状況を作り出したのだ。こうなったら、ボマちゃんは負けないよー。 きっちりと頭でもキャノンでゴール右へ突き刺す一撃。あっさりと前半6分でまずは1点をゲットしちゃいましたー。良し良し、このまま行こうぜー。

・いつものヴェルディなら1点取ると落ち着いちゃって攻め込まれるシーンが多い。でも、今日は違う。3点取る為に猛攻続く。ロングフィードをボマが落して左へ。これを一樹がもらって・・・さぁ、恒例のアレやりますか。「おらーーっ!!どけどけどけーーーーっっ!!!」一樹の前にスペースを空けちゃいけないよ。しかも、PA外左エリアから一樹が久しぶりのコンボ(連続)技炸裂。 「直線ドリブル」からの「直線キャノン」だー。ゴール右上にすっとんだボールは惜しくもエセ高原がセーブして得点ならず。良し良し、チャンスは多く作れてるぞ。

・センターラインやや後方、ラモンが右サイドから左サイドへ一気に飛ばすサイドチェンジ一本でエムボマへ。そして、エムボマがもらうと勝負。そのまま、左サイドを突き破りマークしている選手をかわしてセンタリング・・・・・どんがらがっしゃーーーんっ!!・・・・あーっ!入った・・なんじゃ、こりゃーーーー!!・・・うおーーーっ!しばし狂喜乱舞。落ち着いて電光掲示板を見ると。 センタリングと思わせて角度の無い所から左足必殺「雷獣シュート」を炸裂させたようだ。それはゴール左上に飛んでいきGKの右手をふっ飛ばしてクロスバーに当たり、威力そのままゴールインって感じさ。あっさりと2−0。ま、まさか奇跡の大逆転予選突破も有り得るんじゃないかい?

・こっから藤田が突破してくる。いつまで経ってもヴェルディはコイツが嫌い。李さんとの対談で始めて知ったけど、入団の経緯ではヴェルディも考えたんだね。ちっ、惜しい奴を逃した。その藤田に2週間分のストレスをぶつけた奴がいた。それはロペたん。藤田が顔面から地面にめり込む。よっぽど酷いファールだからイエロー出ちゃうかと思ったのだが、ロペたんは「てへっ♪」って感じで頭かいてるし。 うーん、恐いんだか可愛いんだか。そんなロペたんにこれからも騙されていきましょう。彼にとっては頭を軽く撫でたつもりという事で・・・。

・こっから試合はやや互角。お互いチャンス決めきれない。右からのクロスにグラウがちょこキックで難を逃れれば、ヴェルディはせっかくのFKも外へ外してしまう。しかも、ラモンがちょこっと蹴って平野が抑える。これをもう一度誰かがシュートするというのが流れなのに、みんな固まっちゃった。 どっちが蹴るんだよっていう雰囲気醸し出しちゃった。

・義成のクリアをボマが落して一樹。そのまま、左エリアへ逃げる様に直線ドリブル開始。本日、2度目。「おらーーっ!!どけどけーーーーっっ!!!」しかも、1試合で1回ぐらいしか見る事の出来ないコンボ技。「直線ドリブル」から「直線キャノン」・・・・もGK正面なのでキャッチ。 おーい、一樹ぃ〜。これ決めないと今年1年間やばいぞ・・・。

・磐田、右からのセンタリング。ちょっと、根占のサイドはやられちゃうね。相馬のデビュー見たかったなぁ。そこからセンタリングがファーサイドまで流れていって、どフリーのグラウがヘディングシュートも外へ。危なーいっ! これ1点もののシーンだよ。グラウへの対応出来てないよぉ・・・ってあれ? ロペたんどこいった? さりげなくセンターサークルにいた黒っぽいのがロペたんに見える様な・・・。

・右サイドでラモンがキープ。取られないねぇ、すぐにボマが助けに来てパス。ボマとラモンで華麗なパス回しに興じていると磐田DFが大勢で固める・・・ところがラモンは一気にスルーパス。これが半径5mは誰もいないぐらいの超フリー状態へ・・・もらったのは一樹。PA内、GKと一対一、得意の左足・・・条件は揃った。一樹の初ゴールはもうすぐそこだ。 さぁ、エムボマ並の「雷獣シュート」行っちゃってくださ〜い・・・・ふわっと外へ・・・・しばし、凍る。どうやら、思いきり蹴ったら入らないと思ったのかループシュート狙いましたとさ。はぁ・・・なんか、一樹の背中に憑き物が見える。この後、もう一度チャンス有りましたけど、またGKの正面でした。4度のチャンスかぁ・・・。

・前半ロスタイム、正面からのFK。さぁ、今度は迷っちゃダメだよ。平野でも米山でもラモンでもいいから、誰が蹴るか決めておきなさいよ。ちょこちょこFKでやっぱりラモン。綺麗に壁を越えてゴール右下へ吸い込まれるも、GK高原がスーパーセーブで得点ならず。3−0にして浦和をビビらせてやリたかったのにー。 後1点取ればまだまだ、わからないぞー。前半終了。

*全てのパス数やシュート数をまぐが認めた分だけを集計する謎のシステム。その名も「MaGtaシステム」。Optaをパクったわけです。
シュート数
平野1   ボマ4   一樹4   ラモン3

繋ぐパス数・・・ロングフィード、サイドチェンジ、サイドへのさばき(消極的な横パス、バックパスは含まない)
柳沢1   山卓2   ラモン3   一樹1   ボマ2

ゴールパス数・・・ゴールに迫る為の縦パス、スルーパス、センタリングなど。
ラモン11   平野2   山卓1

1タッチ、2タッチプレイ数
平野2

ディフェンス数・・・タックル、インターセプト、一対一での空中戦・競り合いなど
根占1   柳沢3   コバ1   ロペ3   米山2

ナイスプレイ数・・・その他ってこと
根占2   山卓1   米山1
・シュート数がすごいのに入らないの。




   −後 半−
・3点目をいかに早く取るかがカギだね。と言ってるそばから大チャンス。後半開始早々、ラモンが中央突破。得意の左右にブレるドリブルでどっちに行くか惑わせる。そして、あっさりとかわすとPA内右エリアへ飛び出してGKと一対一。あとは落ち着いて流し込めばゴール・・・・って外かいっ!!! 右エリアから対角線のサイドネットにころころと行くはずだったのに、若干外でした。あ〜、一樹の背中に乗っかってる「入らないオバケ」がラモンにまで・・・。

・何回書いてもダメなんだよね。サッカー格言「チャンスの後にはピンチ有り」。一気にカウンターをもらいます。そのまま、右サイドのスペースを使われて、簡単にセンタリング。ファーサイドの前田がダイビングヘッドでズドン。あっさりと2−1です。しかも、ファーサイドで磐田の選手が3人もフリーで走りこんでるし・・・ 集中切らすなと言われても、実際は点を取らないと勝っても負け。やられるのは分かってるけど、人数をかけて攻めないと。

・いくら磐田ペースになっても攻めるんだ。山卓とボマがワンツーパスでサイドを崩す。そのまま、ボマが右サイドを勝負して突破。マイナスパスして一樹へ。これを一樹がシュートもDFブロック。これで得たCK、ニアでロペたんがヘッド・・・ゴール右下に決まったーーーっ!!・・・って高原セーブ。また、こいつかっ!! チャンスはあれども決められない決定力が・・・。

・スローインからキープ。これを左サイドでキープするラモン。いっせいに動き出す。ボールをもらいにくる一樹、同イドへひらくボマ。ラモンの裏を走る平野。しかし、ラモンが見たのは右エリアへのスペースだった。ここにさっそうと我らがキャプテン山卓が突っ込む。GKと一対一になった時のたっくんは外させねーぞ。しっかり落ち着いて右足インサイドで 流し込むシュート・・・・って外かいっ!!そ、そんなぁ・・・山卓もダメですかぁ?・・・あぁ、全員の背中に「入らないオバケ」が見える・・。

・そんな入らないお化けも寄り付かない磐田。向こうにも取り憑け。藤田からふわっと浮かせたループパス。左エリアで待っていたのは前田だーっ!!やばい、義成と完全に一対一だ・・・冷静に前田がゴールへ流し込むインサイドシュート・・・も義成がコースを読んでいた。神光臨、スーパーセーブで難を逃れる。前へ突っ込んで行くGKはタイミングずらして、足元流されると弱いけどタイミング 読んでた。さすが、義成。

     ボマ                        ボマ    飯尾     
           飯尾                          
                             平野   羅門   山卓 柳沢
                                          ↑↑ 
                                          ↑↑ 
平野   コバ    羅門   山卓   攻    根占              ↑↑
                    →撃→   ↑↑      コバ      ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
                          根占              柳沢
根占   米山    ロペ   柳沢             米山    ロペ


        義成                        義成
・選手交代が当たった? 相手のクリアミスを利用して飯尾が中央を突破する・・・も相手DFにつぶされる。その時、こぼれを後ろから奪ったエムボマが本日2度目の「雷獣シュート」炸裂。 ゴール正面へ飛んだボールは妙な変化を伴い、そのままゴール左へ「ぐにゃ」と曲がるスーパーシュートへ。どんがらがっしゃーーーんっ!!高原も手を伸ばすがゴールイン。漫画の世界から飛び出した必殺シュートそのもの。 ま、そのうち「バズーカチャンネル」って名前になるか? これで3−1。後1点取れば、まだ突破は有り得るぞ。

     ボマ                        ボマ    飯尾     
           飯尾                          
                          平野 大悟   羅門   山卓 柳沢
                          ↑↑              ↑↑ 
                          ↑↑              ↑↑ 
大悟   コバ    羅門   山卓   攻    ↑↑              ↑↑
                    →撃→   ↑↑      コバ      ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
                          平野              柳沢
平野   米山    ロペ   柳沢             米山    ロペ


        義成                        義成
・気付いたらゴールされてた。中央でこぼれを押しこまれた。これで3−2。まずい、まずいぞー。

・それにしても飯尾はウィングの動きを忘れたかね。エムボマがサイドに開いてどうする。右サイドに開いたボマが勝負。サイド深くから中央へパス。ニアへ走りこんだ飯尾がヒールで下げる。これをラモンがシュートもDFブロック。そのまま、ラモンとDFぶつかって倒れる。さぁ、こぼれたボールに後ろから走ってきたのは キャプテン山卓。全く、美味しい所はもらっていくんだね。じゃ、久しぶりにやっちゃいますか。全身の関節6箇所を同時加速する事により生まれるマッハの速度。食らえっ!必殺「音速蹴り!」どっかーーーーーーーーーーんっっ!!!!って外へ。くぅ・・・・たっくん。この試合展開じゃ喜ぶのまぐだけだよ。  *必殺技いっぱい見れる。

     ボマ                        ボマ    飯尾     
           飯尾                          
                          平野 大悟        山卓 柳沢
                          ↑↑      隼磨      ↑↑ 
                          ↑↑              ↑↑ 
大悟   コバ    隼磨   山卓   攻    ↑↑              ↑↑
                    →撃→   ↑↑      コバ      ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
                          平野              柳沢
平野   米山    ロペ   柳沢             米山    ロペ


        義成                        義成
・中央でエムボマがリフティングショー。そのまま、くるくる回る。振り向きざまにどっかーーーん!!ってシュート? こんな遠いのに? でも、エムボマは遠い目をして柳沢を 見つめていました。検討違いに飛んだシュートじゃなくて右サイドへのサイドチェンジらしいや。ボマは何事も発せず、ただただヤナギを見つめていました。もしかして・・・恋?・・・ バカな事言って無いで試合終了。

*全てのパス数やシュート数をまぐが認めた分だけを集計する謎のシステム。その名も「MaGtaシステム」。Optaをパクったわけです。
シュート数
ラモン2   一樹1   ロペス1   山卓2   ボマ2

繋ぐパス数・・・ロングフィード、サイドチェンジ、サイドへのさばき(消極的な横パス、バックパスは含まない)
山卓1   平野1   ボマ2   ラモン2

ゴールパス数・・・ゴールに迫る為の縦パス、スルーパス、センタリングなど。
ボマ2   ラモン5   柳沢4   山卓1   大悟1   コバ1

1タッチ、2タッチプレイ数
飯尾3   大悟2

ディフェンス数・・・タックル、インターセプト、一対一での空中戦・競り合いなど
ラモン2   米山6   義成3   ロペス2   コバ2

ナイスプレイ数・・・その他ってこと
一樹1   米山1   ラモン1
・米山に負担が・・・
ヤマザキナビスコカップ
国立霞ヶ丘競技場

東京ヴェルディ1969
 VS 
ジュビロ磐田

前−半

後−半

合−計

エムボマ(平野)

 前田遼一

エムボマ(ラモン)

 西野泰正

エムボマ(飯尾)

  


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
90分最後まで攻め続けた事は評価しましょう。いつもは試合内容で諦めちゃうケース多かったし。ただ、不安なのは土曜にすぐ試合だってこと。体力系の山卓、柳沢が不安かな。 2失点もこっちが前半で3−0にしてれば、こういう失点はなかったと思うよ。完全に人数かけてリスクを背負っての攻めだけにカウンター失点は仕方無い。むしろ、点が入らない事の方が問題だ。

   −今日の受賞者−
MOM : FWエムボマ    2度目
MOM : DF米山篤志    2度目/通算9度目
MVP : FWエムボマ    3度目
MVP : FW平本一樹    2度目/通算7度目
MVP : MFラモン     初選出


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
この試合3得点のハットトリックをしてくれたエムボマには文句無しのダブル受賞。試合にも勝ったし、雷獣シュート見れたし。これからも皆様、エムボマへおんぶに抱っこで参りましょう。 くれぐれも「入らないオバケ」は乗せない様に。丁度いいから、仙台に置いていこう。DF米山は後半のピンチを連発で凌ぎまくった。ラインコントロールしても人数で負けてるから、あえて最終ラインを低く構えた様に見えた。 そして、ボールが前へ行ったら押し上げる。林と組むと目立つのは林だけど、米山も効いてるんだぞ。一樹は言うまでも無い必殺技連発を評価。まぐは楽しかったし・・・ってか、今年はゴール出来ないかもなぁ。 ラモンは縦横無尽のパス回しを評価。なんか、いい必殺技名浮かばないからキャラ設定難しいのよ。


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