2003年　ヤマザキナビスコ杯第１節

・さぁ、始まりましたよ。今年最初のサッカーですよ。ユースやら練習試合も見ましたが、トップの公式戦は何か雰囲気が違いますね。それなのに、朝起きれなくて若干の遅刻。 11時には着きたかったのに・・・。たかがネーミングに億単位もかけている味の素さんの為にスタジアム名でＣＭです。別に、み、見返りとかは、き、気にしてないですよ・・・。

-味の素-うま味調味料ハイミースタジアム
　
　　　東京ヴェルディ
 VS
　　　ヴィッセル神戸
　 監督−ロリ・パウロ・サンドリ　　 監督−副島博志　　
　 ＧＫ21高木義成　　 ＧＫ１掛川　誠　　
　 ＤＦ７田中隼磨　　 ＤＦ15吉村光示　　
　 ＤＦ22アレシャンドレ・ロペス　　 ＤＦ５オリジナル・シジクレイ１号　　
　 ＤＦ23米山篤志　　 ＤＦ17バウル専用・シジクレイ２号　　
　 ＤＦ５鈴木健太郎　　 ＤＦ６菅原　智　　
　 ＭＦ２山田卓也　　 ＭＦ７佐伯直哉　　
　 ＭＦ14富澤清太郎　　 ＭＦ24山口貴之　　
　 ＭＦ32小林慶行　　 ＭＦ10アリソン　　
　 ＭＦ６三浦淳宏　　 ＭＦ18薮田光教　　
　 ＦＷ９エムボマ　　 ＦＷ13播戸竜二　　
　 ＦＷ13平本一樹　　 ＦＷ９オゼアス　　


・相変わらずエゲツ無いなぁ・・・バウルとシジクレイのＣＢ。固いだろうなぁ・・・ＦＫとかＰＫ手に入らないかなぁ。それとケガあけでいきなり試合起用、ロリお得意の強行出場祭りが始まりました。 また、疲労骨折させちゃうんですか？ 今回の餌食は右サイドバックの隼磨。いや、無理せんでヤナギ使ってもいいんだよ・・・。 

　　　　　一樹　　　　ぼま　　　　　　　　　　　　　　　　　　一樹　　　　ぼま　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アツ　　　　こば　
　　アツ　　　　　　　　　　コバ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　攻　　　　鈴木　　　　　　　　　　　　　　隼磨
　　　　かんぺー　　　山卓　　　　　　　→撃→　　　↑↑　　かんぺー　　　山卓　　　↑↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時　　　　↑↑　　　　　　　　　　　　　　↑↑
鈴木　　　　　　　　　　　　　　隼磨　　　　　　　　鈴木　　　　　　　　　　　　　　隼磨
　　　　　米山　　　ロペたん　　　　　　　　　　　　　　　　　米山　　　ロペたん


　　　　　　　　義成　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　義成
・見事としか言いようのない中央偏重型。これぞ、ヴェルディって感じだね。両サイドをあえて薄くしておいてサイドへ散らす、そんなサッカーが出来るとは到底思えません。恐らく、オトリでも何でもなく中央突破しか考えてませんね。 アツもコバも中央に入りすぎだし。アツってば本職はサイドアタッカーなんだよね・・・。

・前半開始早々、相手のボールをカットしたアツ。すぐに左エリアに向かってドリブル開始。エムボマがフォローに来たのを見計らって右エリアにふわっとしたパス。これを一樹がトラップ、短い助走で直線ドリブルを仕掛けようとするもＤＦカット。むしろ、トラップを大きめにとって、トラップ＆シュートだけでも良かったかな。あ、一樹の 右じゃ入る訳ないか・・・。だから、抜こうとしたのかな。

・今日のロペたんはマジだぜぃ。左サイドをさっそうと駆け上がった薮田。こいつが結構上がってくるんだ。しかし、藪田にはきつい一発をお見舞いしてくれた。真横からロペたんの必殺「殺人スライディング」炸裂。相手のボールもろとも足まで刈ってしまう荒技だ。これで今日の試合、薮田の足は使いものにならなくなったはずだ。 それにしても、山卓が始まって二度も抜かれた。大丈夫か？

・鈴木がフィード。左サイドに開いて待っていた一樹へ渡る。さぁ、今年一発目です。参りましょうか。おらーーー！！どけどけどけどけーーーーーッッッ！！！直線ドリブル開始。それでも、さすがに去年一年間で他チームも対処法に気付いたのか、後ろ歩きで一定の距離をキープし取りに来ない。ちっ、もう一樹の弱点がバレたか。結局、抜くに抜けないし、ＰＡ内にはエムボマ一人しかいないしで 横パス終了。最後まで勝負してくれぇ〜一樹！！失敗してもいいじゃないかぁ！！トライだ！

・鈴木が積極的にオーバーラップ。途中でアツと壁パスでさらにえぐる。ゴールライン間近まで攻め込んでグラウンダーのパス。これを一樹が綺麗にトラップして、得意の左足キャノン炸裂・・・も見事なホームラン。せっかく、得意な左足だったのにこれかい。ファーサイドでエムボマが待っていたけど、シュートを打つ姿勢は誉めよう。どうせ、横パスしてゴール入らなかったら、 何でシュートしなかったんだと野次られるだろうしね。そう言うわけでガンガン打てぇ！！

・ヨネまでバーサク中。久しぶりにヨネのオーバーラップが見れた。よぉーし、どんどん上がっちゃえ・・・って誰も気付いてくれない。よーやく、アツが出してくれた時には全員がヨネだって気付く始末。カウンターのチャンスを待たれてるので適当にセンタリングも出来ない事に。こねくってこねくって横パス・・・取られた・・・ガーンッ！！ 戻れ、ヨネぇ！！って言う時には遅かった。 途中でカバーリングにまわっていたかんぺーが播戸に足をかけてしまいＦＫ。右45度ぐらいの角度から、あっさりとアリソンにニアサイドに流し込まれて０−１。リベロ攻撃参加が仇になった瞬間でした。練習試合でかんぺーがやりまくったけど、失敗するとこういう結果にもなるのよ。まぁ、やるなって言ってる訳じゃないんだけどね。次に活かしましょう。

・考えてみるとアツって普通に出てるんだよね。昨年までは考えられないアツのセットプレイ。今、試合に出てる事に感謝。そんなアツのコーナーキックはちゃんとＰＡ内に速く正確に変化をかけながら飛んでいく。ニアに屈強な山卓とエムボマ、中央にロペスと空中戦に強そうなヴェルディ。それでも、全員オトリに使ってファーサイドに居たのはなんと米山。ヘッドは正確に当たるが惜しくも枠の外へ。 ヴェルディのセットプレイって意外と脅威かもよ。

・中央で相手のボールを拾った一樹。さぁ、本日二度目のアレ行きますか。おらーーー！！どけどけどけどけーーーーーッッッ！！！どけと言いつつスルーパス。まさか、一樹がパスを選択するとは予想出来なかった。そのボールをエムボマがトラップもせずにダイレクトで左足シュート。対角線グラウンダーで飛んでいくシュートはわずかゴールの左。うーん、惜しい。これ入れば夜のスポーツニュースは 全部エムボマだっただろうに。ＴＶジャックならず。

・アリソンがカウンター。一気に逆サイドへサイドチェンジ。これを左サイドで勝負。隼磨が抜かれた・・・そして、センタリング。これを義成が飛び出すもボールに触れず、こぼれたボールにはアリソンが!! しかも、無人のゴール、流し込むだけでゴール・・・・・空振り。なんて酒井直樹な奴なんだ・・・助かった助かった。でも、やばいやばい。さっきから防戦一方っすよぉ〜。

・またも、かんぺーが足払い。好きだね足払い。これで得たＦＫをまたもアリソンが狙うが今度は外へ。それでも、ゴール左上隅を狙う絶妙のＦＫです。もう、ゴール前でＦＫ与えないでくれぇ。

・義成もなんかおかしい。ボールをキャッチしたときにボールを蹴ってエムボマへ渡したり、地面をころころと米山に渡したり。かんぺーや鈴木が欲しがって飛び出すんだけど、渡してくれない。ＦＫのショックで視野が狭くなってるのか、蹴ってエムボマへあわせようとするけど強風のせいでボールが伸び過ぎちゃう。ちと、勿体無いんだよな。その間に鈴木がファールしてイエロー。警告ってほど酷くはないけど、 何か文句でも言ったのかな。

・鈴木がおかしい。イエローをもらった後でも執拗にチェックに行くし、止め方が全てファール。意外な事にゴール裏では審判に対する野次が多かったけど、鈴木のはあからさまにファールだ。相手の足を後ろから蹴ったり、手で押したりと悪質。気持ちのこもったプレー、誰よりもアツイタイプって聞いたけどコレの事か？ 退場になりそうで見てて恐いんですけど・・・。

・ロペたんバーサク中。誰かコーラ買ってきてくれ。遠い位置でのＦＫ。アリソンがファーサイドのオゼアスへピンポイントクロス。これをロペたんが冷静にクリア・・・・って空振り。強風だから予想と違う所にボールが来るのかもしれんが、決定的なピンチ。しかし、これはオゼアスが外してくれて助かる。うーん、ロペたんが・・・・。

・ロスタイム、エムボマ個人技。左サイドでシジクレイから逃げるとボールをキープ。その瞬間、右足インサイドで蹴るフェイントをしてまたぐ、左足でちょこんと蹴って相手選手の右側を通す。と同時に自分は相手の左側から抜く。なんじゃ、こりゃーーーーっ！！必殺「カカトにロケット」を噴射して突破。せっかく、一人かわすも二人、三人と囲まれて エンジンストップ。でも、エムボマらしいシーンでした。前半終了。




　　　−後　半−
　　　　　ぼま　　　　ちび　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼま　　　　ちび　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平野　　　　こば　
　　平野　　　　　　　　　　コバ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　攻　　　　鈴木　　　　　　　　　　　　　　山卓
　　　　　アツ　　　かんぺー　　　　　　→撃→　　　↑↑　　　アツ　　　かんぺー　　↑↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時　　　　↑↑　　　　　　　　　　　　　　↑↑
鈴木　　　　　　　　　　　　　　山卓　　　　　　　　鈴木　　　　　　　　　　　　　　山卓
　　　　　米山　　　ロペたん　　　　　　　　　　　　　　　　　米山　　　ロペたん


　　　　　　　　義成　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　義成
・まさか、後半の頭から代えてくるとは予想外。それにしても、山卓右サイドってどういう変更だよ。でも、飯尾を見るのは本当に久しぶりだ。一体、どうなるんでしょうか。 まぐが散々酷評した飯尾のままなのか、３年前の若かりし頃(今も若ぇ)に戻ったのか。飯尾に注目だ。

・後半開始、直接ＦＫをアツが蹴るけど枠の外へ。さっきのアリソンよりかは遠い位置。東京スタジアム初ゴールがアツだったから、味スタ最初もアツかと思ったんだけどね。

・どういう訳だが、守備陣棒立ち。エムボマがボールをキープしてるんだけど、次に何をしてくるのかを見ちゃってる状態。ラッキーとばかりのドリブルで突破。最後の壁にはシジクレイ。エムボマは倒すも、シジクレイも倒れてる・・・判定はドローッ！！でも、平野が奪い返す。そのまま、持ち込んでシュートを狙うも 転んでるシジクレイがまた足をかけてファール。今度のＦＫはヨネが壁の下を狙ったけどＤＦクリア。

・左から平野のセンタリング。これをファーサイドで待っていたコバが頭で中央へ繋ぐ。これに合わせたのはエムボマ。中央でフリーの状態で打ったヘッドはＧＫ正面。力は有り余ってるのに、コース悪かったね。 それにしても惜しいです。やっとゴール入りそうなチャンスだった。

・サイドから攻めてもダメならこうだ！ さっきまで消えかけていたコバのミドルシュート。練習試合では目立ちまくったコバも本番では姿を見かけませんでした。そんなこんなでミドルシュート。強風のせいか曲がって落ちたために掛川も取れずにゴール・・・かと思いきやクロスバーに激突。くぅぅーーー、いくら本気で 守りに入った神戸は強いと言ってもミドル一発には敵うまい。あぁ、惜しい。

・ロペたんのロングフィード。エムボマが取りに行くフリして裏を回る。シジクレイも着いて行ったのでボールは飯尾がダイレクトで裏へ。これを右エリアに逃げたエムボマがシュートもＤＦカット。エムボマの後ろがシジクレイか、前がシジクレイかはもう見分けつかん。それで得たＣＫ。アツからニアの山卓オトリでエムボマヘッド。 どんピシャで合わせたヘッドも首を振りすぎて特大ホームランへ。おーい、さっきからゴール出来てもおかしくないのにぃ〜。

・これをロリはやりたかったらしいよ。かんぺーがキープ、そこからコバへ。コバが簡単にアツへ返す。アツが左サイドへスルーパス。タメてもう一回鈴木へスルーパス。そして、鈴木がダイレクトセンタリング・・・ただ、このセンタリングはゴールラインを割ってしまって勿体なかった。それでもボールの運びとかは 「目指すサッカー」の片鱗だったと思う。細かくてもいいから速いパス回しでサイドヘ、また逆サイドへという展開。これに大悟が混ざるとロングフィードや大きな展開も始まるはず。だんだんと分かってきたかな。それにしても、鈴木は回数多いけど、センタリングの精度悪すぎです。まだ、緊張してるんか？ 

　　　　　ぼま　　　　ちび　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼま　　　　ちび　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平野　　　　こば　
　　平野　　　　　　　　　　コバ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柳沢
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　攻　　　　鈴木　　　　　　　　　　　　　　↑↑
　　　　　アツ　　　　山卓　　　　　　　→撃→　　　↑↑　　　アツ　　　　山卓　　　↑↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時　　　　↑↑　　　　　　　　　　　　　　↑↑
鈴木　　　　　　　　　　　　　　柳沢　　　　　　　　鈴木　　　　　　　　　　　　　　柳沢
　　　　　米山　　　ロペたん　　　　　　　　　　　　　　　　　米山　　　ロペたん


　　　　　　　　義成　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　義成
・かんぺーに代えて柳沢へ。かんぺーはスタメンフルでも出れるだろうけど、試合の流れとして柳沢が必要だったね。なんせ、相手も右に岡野入れてきたので鈴木がおさえられちゃった。そうなったら、ヴェルディは右から攻めなきゃね。 それと柳沢の場合はセンタリングの精度があるので、展開次第では隼磨や鈴木よりも面白いはず。

・そのヤナギのスローイン、山卓に渡すもダイレクトで再びヤナギへ。ヤナギもマーカーが付いてるにも関わらず、中央へ綺麗なセンタリング。これをエムボマが右へヘッドで繋いでコバのヘッド。しかし、これは掛川のスーパーセーブで得点ならず。 おのれ、掛川めぇ。やはり、柳沢が入った事で攻めが面白くなってきた。

・「マグネットパワー＋(プラス)！」「マグネットパワー−(マイナス)！」・・・おぉ、何か引きつけ合ってるぞ。ＣＫアツがファーサイドへ蹴る。これをロペスとエムボマが競り合う。そして、出たぁ〜〜〜〜〜〜っ！！必殺「クロスボンバー!!」あ〜〜〜〜っと、バウル２号の顔が・・・マスクがはがされたーー！！ そのマスクの下の素顔は、な、なんとシジクレイだー！！バウル２号はシジクレイだったのです！！・・・な〜んて、バカな事言ってないでと。前からロペたん、後ろからエムボマという強烈なサンドウィッチで担架へ。こりゃ、痛いっすわ。こんな二人に囲まれながらも競り勝ったシジクレイに拍手！

・危ない危ない・・・・下手したらアリソンのＦＫだけでハットトリックとか出来そうだよな。またしても、良い位置でのＦＫ。これをアリソンが左上隅を狙ってきた。見事に落ちて曲がるシュートは的確に三角コーナーへ。しかし、義成がこれをスーパーセーブでクリア。そう、何度も同じ技でお寝んねする訳にはいかないんでね。 なんか、アリソンにだけ振り回されてる感じだ。

・来た〜、こいつに直線距離を走らせたら恐いっす。本日、三度目行きますか。おらー！！どけどけどけーーーー！！右サイドを勢い良く走り抜けて鈴木をあっさりとかわすとそのままＧＫと一対一へ。しかし、ここで野人パワーが一対一というプレッシャーに負けてしまい、中央へパス。これを見事な位置取りでオゼアスの体の前へ入り込んだ ヤナギがかろうじてクリア。折り返されてたから、ゴールも無人でした・・・危ない危ない。カウンターはやっぱ恐いっす。

・選手交代・・・神戸ってば時間稼ぎ要員で出してくるかい。代わって入ったのは「カズ、三浦カズ(憎っくき岡田武史調で)」。本気で守りに入った神戸は強い。副島のおかげか時間稼ぎもサマになってきて逃げ切り。０−１で敗戦からのスタートです。

３／８　ヤマザキナビスコ杯第１節
-味の素-うま味調味料ハイミースタジアム

東京ヴェルディ
　VS　
ヴィッセル神戸

０

前−半１

０

後−半４

０

合−計５

　

　アリソン(ＦＫ)


　　　−おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
隼磨はまだまだですね。守備での一対一は抜かれまくるわ、サイドでも攻撃参加出来てませんでした。ロリお得意の強行出場ですから仕方ないか。普通に柳沢をフルで使った方がマシだったと思う。「おっさんヤナギでいいじゃん♪ 簡単だ簡単だ簡単だ〜♪(KICK THE CAN KREW)」なんて歌もあるぐらいですから。(？) 鈴木の評価はまだまだ保留ですね。オーバーラップのタイミング、ボールを欲しがる位置、どこまでも積極的に勝負を挑む姿勢・・・これは確かに素晴らしかったです。後は技術レベルの問題ですね、守備の技術、キックの技術。これはじっくりと鍛えていきましょう。なんせ、昨年は日本でもトップクラスの左サイドバックが居たから、求めるのも高くなっちゃうけどね。 あと、全体的に守備は落ち着いて対処出来てた。結果的に失点は１。なすすべ無く抜かれてシュート打たれたシーンも無かったし、終了間際のは攻めに人数かけてるので攻め込まれるのは仕方無い。

・中盤はパニックでしたね。山卓のコンディションは誰がどう見ても悪すぎます。かといって、他に誰が・・・と言われると強行出場という選択肢しかないし。山卓は今後とも多少、雑に扱いますです。かんぺーと山卓のコンビも思った程、筋肉祭りでも無かった。もっと、ガツガツ行く新しいタイプのボランチコンビかと期待したんですが、連携面ではまだこれからなのでしょうか。 これからも見てみたいのでしばらくはやってみましょうか。コバは前半消えてましたね。アツはセットプレイ要員として必要なのでずっと出て下さい。平野はもっとサイドを意識しても良かったかもね。鈴木より格段にセンタリングは上手なので、もっとそれを活かしたかった。時折見せるミドルには得点の気配もあるのでもっと狙って下さい。

・前線のコンビはどうだったでしょうか。色々な議論がかわされていますが、まぐとしては一樹が合格点なんですけど。前半のみの出場でゴール級のシュート１本(計２本)、アシスト級のスルーパス１本、直線ドリブル２回ですよ。今まで１試合でこれぐらいだった一樹が45分でこれだけやったんですよ。確かに、キープ出来なかったりでカウンターの対象になってたのも事実ですけど。 一樹にはもっと前でボールをあげてください。一樹の持ち味は突破ですから。左サイドでのドリブルは◎です。対して、途中交代の飯尾。久しぶりに見ました。やっぱり彼はウィングです。シジクレイにも当たらず触らずのプレー・・・やっぱ、まだ接触プレーは遠慮してるのかな。右サイドに開く時の動きは一樹には無い動き、後半始めは飯尾にもボールが回ってました。相手が 対処するのに戸惑ったからでしょう。でも、問題なのはサイドでもらったのに勝負しないこと。これじゃ、松木ん時と同じです。相手に体をぶつけない、さっさっとかわすドリブルでも魅せて欲しいな。そういう訳で飯尾くんは保留です。

・エムボマ・・・彼は相手を背負うプレーは苦手なんでしょうか。練習試合の伊藤宏樹、神戸のシジクレイにことごとく負けましたね。空中戦でも同様でした。まぁ、今はまず慣れて下さい。決定的なシュートを何本も打てば、取り戻せるさ。

・全体として見ると・・・中盤で落ち着けない、サイドヘさばけない、中盤でボールカット出来ない、セカンドボール取られすぎって所か・・・でも、これって全部林　健太郎のお仕事だったりして・・・。出ないとそこが弱点になって、出てるときは評価されない。なんて、可哀想な。ま、今は地道にかんぺーに勝つしかない。来週のサテライトでまずはアピールだ。

　　　−今日の受賞者−
ＭＯＭ　：　ＭＦアリソン　　　　ヴィッセルだってば
ＭＯＭ　：　ＤＦシジクレイ　　　だから、ヴィッセルだってば
ＭＶＰ　：　ＤＦ柳沢将之　　　　初選出／通算６度目


・勝利に貢献した選手にはＭＯＭ、まぐが独断と偏見で選ぶのがＭＶＰ(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
うん、アリソンのＦＫとシジクレイの守備に負けました。多少、バウル土屋が頑張りましたがまぐには区別できないので、全部シジクレイの功績にしました。途中交代で柳沢が入った時の戦い方は綺麗でした。これを今後も求めていきたいんだけど無理だろうなぁ。他には後半途中から活き活きし始めたコバやアツなどが次点でした。

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