2003年 前期第2節


・東京ダービーです! さぁ、ダービーを盛り上げましょうよーっ! でも、別の事で盛り上がってしまったらしく、天候は最悪。大雨に強風ですよ。おまけに気温は6.5度・・・東スタに着いた頃には手がかじかんでました。

・まぐが散々、我が儘を言ってせがんでいたレプリカユニフォーム。今日こそは絶対に購入すると意気込んでおりました。あそこまで迷惑をかけてしまった手前、どうしてでもヴェルディーノ店長から直に購入しようと企んでいた。 ところが・・・待てども待てども現れず・・・。しまいには某応援団足長男が店員に大声で聞いてくれちゃったりして・・・。「今日はユーロスポーツです」という事なので断念。しかし、そこには馴染みのある声が響いていた。 そう、あの西尾さんである。まぐは結局、西尾さんを呼び止めてユニを買ってしまった。あぁ〜、平賀さんから買うという夢叶わず。西尾さんという誘惑に負けた・・・がっくし。

うま味調味料味の素スタジアム
 
   東京ヴェルディ
VS
   FC東京
  監督ロリ・パウロ・サンドリ   監督原 博実  
  GK21高木義成   GK土肥洋一  
  DF13柳沢将之   DF20加地 亮  
  DF山田卓也   DFジャーン  
  DF14富澤清太郎   DF茂庭照幸  
  DF鈴木健太郎   DF17金沢 浄  
  MF林 健太郎   MF浅利 悟  
  MF25根占真吾   MF16宮沢正史  
  MF17小林大悟   MF18石川直宏  
  MF10ラモン・ヒュブナー   MF19ケリー  
  MF三浦淳宏   FW11アマラオ  
  FW13平本一樹   FW13戸田光洋  


・相手がアマラオを使うなら、こっちはラモンだ。でも、ロペたんとよねっちが出場停止・・・代わりに山田卓也とかんぺーのCB。ボランチには久しぶりにやしけん。しかも、ベンチにはユースの一柳まで抜擢してしまうほど。 でもね、ヴェルディはレギュラーが出れない時ほど勝つんですよ。

        一樹                     一樹    羅門  
                                       
      アツ  羅門                      アツ    
                                           
                              大悟      根占    
    大悟      根占       攻    鈴木              柳沢
       やしけん         →撃→   ↑↑     やしけん     ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
鈴木              柳沢        鈴木              柳沢
    かんぺー   山卓                 かんぺー   山卓


        義成                        義成
・こういう雨の試合はドリブル主体のチームよりもパス主体のチームの方が強い。そのうえ、セットプレイに力があると1点で勝負を決められるものだ。開始早々、FC東京のセットプレイ。注目のアマラオにはかんぺーが、ジャーンには山卓がそれぞれマークに付いた。 アマラオをオトリにしてファーサイドのジャーンへあげてきたボールをジャーンがヘッドで狙うも届かず。体を入れていた山卓のせいで届かなかった。

・大悟のセンタリングはクリア。これが見事にセクシーサッカー(どこがセクシーかは分からず)開始にさせてしまった。これを戸田がドリブルで運ぶ運ぶ。そして、アマラオとおっさんヤナギが削り合う。戸田も根占に後ろから引っ張られた分だけスピードが遅くなって仕方なくパス。 しかし、アマラオの寸前でヤナギがカット。このこぼれをもう一度、猛毒スライディングで相手を吹っ飛ばす。最後はケリーに持って行かれてシュート。義成が難なくセーブするものの猛毒ヤナギのワンマンショーでした。よぉーし、削って削って毒を注入しちゃえ。

・相手の攻撃をしのいでラモンカウンター。アツへ預けて自分は裏へ。アツが壁パスとなってラモンへリターン。そして、右サイドへ開いた所からアーリークロス。ニアに一樹、ファーにアツが走り込んだけれどGKへ。ここらへんの動き出しをもっと速く行うだけでラモンのいる意味も大きくなりそう。以外と球離れも 良い選手みたいだし、エジみたいに無理矢理ドリブルからのシュートってのは無さそう。でも、打てる時は打ってくれよ。

・FC東京セットプレイ祭り。宮沢にCK直接決められた試合を忘れたのか! あいつは危険なんだぞ。その宮沢が左サイドからのFK、綺麗なカーブを描いてゴールへと襲ってくる。GK義成が突っ込んで取ろうとするも、ニアへ抜群の飛び出しでヘッド。うわ〜、やられたぁ〜と思ったがヘッドしたのは林。どうでもいいけど、やられそうな位置には常に入ってくるね。 危険察知能力全開でアピールアピール。ねじくんからポジションを奪えるか。

・スローインからもらった一樹が・・・そろそろ、例のやつ始めましょうか。おらーー!!どけどけどけーーーー!!!必殺直線ドリブル発動。そのまま、DFを引き連れてってミドルシュートも枠の外。完全に左足の外側で蹴ってしまってるので、蹴った瞬間に枠の外へ。それでも、右サイドでもらったボールを縦に行かずに横へドリブルしてどうする・・・。 ゴールに向かっていく直線ドリブルが一樹の真骨頂なんだけどね。ま、やらないよりは良い。前も言ったけど「鹿島サポが見る柳沢 敦」みたいになってきてるので結果をよろしく。

・ラモンが倒されてFK。これをアツがボールの側へ近寄って蹴りたがる素振りを見せる。ところが、ラモンがアツのほっぺを撫でながら「まぁまぁ、ここはボクに蹴らせてよ」みたいな事を言ったのかラモンが狙う。壁をブチ当ててしまい得点こそならなかったが、アツは最近セットプレイがほとんどホームランなので強気に出れない。 はやくゴールを決めないとアツの見せ場が無くなるぞ。

・ラモンのドリブルからチャンスを作る。しかし、左サイドで開いたもらったアツだったが、何故か中央へ入ってきてしまう。本来のアツならサイドまで深くえぐって勝負、そして、シュート性の折り返しというのを期待してしまう。だけど、何故か最近のアツはサイドで勝負というカタチをしてこないよな。ハッキリ言って、それじゃ全然 恐くないんだよなぁ。ま、アツに他の仕事も要求してる分、仕方無い事ではあるんだけどね。なんか、ちっちゃくなっちゃったなぁと・・・。

・鈴木が相手のもたつきを狙って殺人スライディング。雨で濡れた芝生の為、いつもより多めに滑っております。相手のスネを深く削ってボールを奪った鈴木から攻めを展開。何故か、カウンターなのにスピードダウンしてしまうというお約束を始めてしまう・・・。これを何とかしようよ。結局、右の柳沢がオーバーラップしてきて攻めるハメに。 すると、何故か肩にキャプテンマークを巻いた御方がさっそうと右サイドを走っていく。そして、ヤナギからのバックパスをもらって、すぐにセンタリング。これは中にFC東京守備陣が5人もいる中で、ヴェルディは2人で攻め込む。そんなピンポイントで得点狙う気かい。もっと、ゴール前に入ってこないと点入らないぞ。

・前半終了間際、左サイドで得たFK。これが中央で待っていたケリーがバックヘッドで狙ってくるもクロスバー直撃。落ちたボールに反応したのはジャーン・・・ところが、ここは山卓に体を入れられて前へ進めずに義成パンチングでクリア。ひや〜、危ない危ない。 バーが救ってくれたシーンでした。なんとか、0−0で折り返す事が・・・・

・・・・まだ続いてました。こぼれを右で拾った選手がすぐに中へセンタリング。中央をジャーンが競ったボールを後ろから戸田がボレーで狙う。ゴール左下を襲った見事なボレーはGOD義成がスーパーセーブ。雨で濡れたピッチにグラウンダーシュートが効果的なのは、試合後にやったフットサルで実証済み。(正面のボールをキャッチし損ねてトンネルしました。) こぼれをジャーンがもう一度押し込もうとするも、直前でヤナギが足を出して邪魔したのでゴールの外へ。ひや〜、危ない危ない。なんとか、0−0で前半を終わる事が出来ました。

*全てのパス数やシュート数をまぐが認めた分だけを集計する謎のシステム。その名も「MaGtaシステム」。Optaをパクったわけです。
シュート数
一樹1   ラモン1

繋ぐパス数・・・ロングフィード、サイドチェンジ、サイドへのさばき(消極的な横パス、バックパスは含まない)
山卓2   ラモン1   根占1   大悟1   林2   富澤1

ゴールパス数・・・ゴールに迫る為の縦パス、スルーパス、センタリングなど。
大悟1   ラモン1   柳沢1   アツ1   林1   山卓1

1タッチ、2タッチプレイ数
アツ1   山卓1   一樹2   根占1

ディフェンス数・・・タックル、インターセプト、一対一での空中戦・競り合いなど
大悟1   柳沢2   富澤2   林3   アツ1   根占2   鈴木2   義成2   山卓3

ナイスプレイ数・・・その他ってこと
義成1   根占1   柳沢1   ラモン1
・うーん、守備陣の健闘が光る・・・そりゃ、そうか。




   −後 半−
・FC東京のペースで試合が進んできましたが、実際のところはシュートも単発。失点しそうなピンチはケリーのヘッドと戸田のボレーぐらいのもの。後はほとんどミドルシュートで枠の外って感じ。でも、ちゃんとフィニッシュで終わろうという意図 が見えるのでシュートすら打たせたくないなぁ。

・「おらー!みんな、上がれ上がれ! ロングスロー作戦だ、ばっきゅーーんっ!」こんな事アツも山卓も言わない。左からのロングスローはアツ、右からのロングスローは山卓と駒が2つもあるヴェルディ。しかし、雨のせいかアツのロングスローはPA内に届くのがやっと。山卓はファールスローを取られたりと チャンスにもならない。それでも、たとえマトモに上がった所でロペたん居ないから合わせようもないんだけど・・・。

・スローインからラモンが頭で後ろへすらしたボールを一樹がキープ。さぁ、本日二度目のアレ、行きましょうか。おらーー!!どけどけどけーーーー!!!必殺直線ドリブル発動。左サイドでマークしていた選手をトラップ一つでかわすと茂庭を一瞬の速さで突破。そのまま、ゴールにむかって突進。これでゴール前には誰もいないはず・・・ と思ったら左サイドから絞ってポジションをとっていた金沢が待っていた。その金沢も抜こうとして失敗。金沢の前でミドルシュートのコースが空いていたので打って欲しかった・・・でも、右足じゃ打てないか。周りに誰も走り込んでいない以上、抜くという選択しか無かったか。さっきも似たような事を言ったけど「鹿島サポが見る鈴木隆行」みたいになってきてるので結果をよろしく。

・ロングスロー作戦でアツが投げる。ニアにはかんぺーが待っていてヘッドでもう一度アツへ。そして、アツがじっくりと溜めて正確なクロスを放り込む。これを中央で待っていた我らがキャプテン山卓がヘッド。ゴール真ん中の上を抜いたシュートは土肥がスーパーセーブ。くぅ〜、ここまでで一番の盛り上がり。ゴールの気配がしたシーンでした。 でも、あれ・・・・オフサイドだって。ちぇっ、がっくし。

・ラモンにボールが渡るとみんないきなり動き出す。ってか、誰が持っても同じ様な事をしてくれよ・・・。ラモンが右サイドでボールを持って運ぶドリブル。マークが付いていても引きずって走る。根占と細かいワンツーパスをして中央に入ってきたヤナギへパス。ヤナギが中央へドリブルで切り込んでマークを引きつける。そして、後ろに流してアツがミドルシュート。 うーん、前半とはかわって動きも良くなってきたし、積極性も出てきたようだ。うんうん、だいぶ調子良くなってきたぞ。

・後半は開始からずっとヴェルディペース。やしけんが中央でためてアツへ。アツもためてオーバーラップを促しておいて鈴木へ。誰だ!鈴木を悪く言う奴は!覚えとけ!悪いトコばっか見て良いトコを見ない人達よ!鈴木が左サイドで勝負。相手は攻撃的な石川。その石川相手に勝負を挑んだのだ。かるくワンフェイントを入れて体を入れて先へ走る。そして、また止まって キックフェイント入れて前へ走る。これで石川はガッタガタ。左サイドを深くえぐってセンタリング。しかも、見事ファーサイドへ巻いて入ってくるセンタリングだ。これはファーサイドまで入ってきた根占にあわないもクリアボールを猛毒ヤナギが必殺「じぇっとすとりーむあたっく」で強烈に狙うもGK正面。いやぁ〜、しかし両サイドバックの攻撃参加が強烈になってきたぞ。

・ココまでヴェルディペースだったのに柳沢のミドルシュート後からはFC東京ペースへ。戸田が義成に激突したり、石川にはホームラン打たれたり。お互いチャンスを掴んできた。ただ、ここまでフィニッシュの悪さにはだいぶ助けられてるけど。 あと、宮沢の不調にも助けられてるね。

・FC東京のセットプレイ。ファーサイドで待っていたアマラオへ合わせる。しかし、その周りに手をいっぱいに広げて、ずんずん近寄る男がいる。原で押す・・・いや、腹で押している。アマラオほどの選手でも下がらざるを得なくなっているのだ。その男の名は富澤清太郎。PA内でキープしていたはずなのに左サイドまで下げられてる。まだ、手を広げてる。なんか、 アマラオを捕獲成功したようだ。かんぺーとアマラオが競り合ってる最中にボールだけをかっさらっていく柳沢。これで勝負有り。今日はアマラオに仕事させなかったね。

・アマラオと違う分だけ相手をしづらい阿部。その阿部にパスが来た際に山卓がパスカットを試みるも失敗。これで阿部が独走。しかし、いつもなら奪いに前へ飛び出すかんぺーがじっと我慢している。ん? 普段ならかんぺーが飛び出して失敗した所を山卓が抑えるのが定番だったなぁ。今回は逆だったがかんぺーが見事に阿部の前へ体を入れてディフェンス終了。 勝負に来るのか来ないのかの見極めが出来る様になったぞかんぺー。おまけにその後ろでカバーに走った鈴木も○。

・センターラインまで下がってきた一樹。しかも、左サイドからセンターサークルに向かって直線ドリブル。おいおい・・・こんな所で直線ドリブルやって取られたら即カウンターじゃん。ゴール前で勝負しなきゃ意味ないじゃんかー!と怒っていた最中、一樹がひらめいた。右サイドを一気にオーバーラップした柳沢へさばくかと思いきや、中央を抜けたラモンへ出したのだ。 これに相手もびびったか茂庭がボールの処理を誤ってしまいGKと一対一。これをラモンがGKを右へ抜いてかわそうとして土肥の手にかかって倒れる・・・・これはPK。倒れてすぐにラモンがPA内で待ってるので、やしけんPKという妄想は無理でした。結局、ラモンが右下に流し込んで1−0。いやぁ〜、先制しちゃいましたよ。これで後はFC東京自慢のカウンターをお返ししてやる。 何故か、ラモンに最初に飛びついたのがかんぺーだったりして。気付いたら大悟交代。

        一樹                     一樹    羅門  
                                       
      アツ  羅門              鈴木      アツ      柳沢
                          ↑↑              ↑↑ 
                          ↑↑  羽山      根占  ↑↑  
    羽山      根占       攻    ↑↑              ↑↑
       やしけん         →撃→   ↑↑     やしけん     ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
鈴木              柳沢        鈴木              柳沢
    かんぺー   山卓                 かんぺー   山卓


        義成                        義成
・スカパーでしか確認出来ず・・・。鈴木と阿部が競り合う。その際に両方の足がもつれて外へ出てしまう。ハッキリどっちとも言えないボールだったが、これはCKと判定される。その瞬間、スカパーの画面ではピンぼけした14番がユース以来久しぶりに聞く怒号を確認出来た。 「おーいっ!!何でだよーーーーッッッ!!!今のーーッ!!」とだけ確認。ちっ、依然のかんぺーなら「コーナーかよ!(三村風)」とか言ってくれるんだけどなぁ。ビデオ撮った人は後半69分のCKですので確認してみて下さい。

        一樹                     一樹    飯尾  
                                       
      アツ  飯尾              鈴木      アツ      柳沢
                          ↑↑              ↑↑ 
                          ↑↑  羽山      根占  ↑↑  
    羽山      根占       攻    ↑↑              ↑↑
       やしけん         →撃→   ↑↑     やしけん     ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
鈴木              柳沢        鈴木              柳沢
    かんぺー   山卓                 かんぺー   山卓


        義成                        義成
・ラモンに代えて飯尾。すでにサンドバック状態。先制してからカウンターの意識を強くしないで守備意識強くしちゃってるみたいだ。すでにゴール裏の一部(いや、一人か)では「コーナーでキープしろ!」とか言い始めてる。

・馬場が中央を突破。完全にシュートコースを空けてしまい、絶好のチャンスだったにも関わらず、猛毒ヤナギをかわそうとしてカット。さっさとシュート打っちゃえばゴールだっただろうに・・・ふぅ〜危ない危ない。

・アツのスルーパス。右サイドに誰か走り込む選手がいる・・・うわ〜〜〜っ、山卓だーーーーっ! ゴール裏騒然(いや、2人だけ)。その中で桜井様が「うわー、やばいよ。ヴェルディサイトのキャプテンがコントローラー押しっぱなしだよー。」と騒ぐ。 二人で騒ぎ、ゲームのコントローラーを持ってるかの様にして十字キー押しまくってました。

・後半44分、相手のロングボールがジャーンへ。鈴木と山卓がお見合い。これをジャーンが狙うも義成セーブ。なんとか、義成のおかげで助かったけど、これで同点になんかされたらシャレになんない。

        高部                     高部    飯尾  
                                       
      アツ  飯尾              鈴木      アツ      柳沢
                          ↑↑              ↑↑ 
                          ↑↑  羽山      根占  ↑↑  
    羽山      根占       攻    ↑↑              ↑↑
       やしけん         →撃→   ↑↑     やしけん     ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
鈴木              柳沢        鈴木              柳沢
    かんぺー   山卓                 かんぺー   山卓


        義成                        義成
・ロスタイムになって動けなくなってきた一樹に代わってアキラくん投入。前も言ったけどポストプレイヤーでは無くストライカータイプ。この時間帯に入った意味は時間稼ぎ。コーナーフラッグでキープしてくれよ〜。 それが神の一手に繋がる。その間にオフサイドで位置を修正するボールを前へ蹴った時間稼ぎとして林にイエロー。うちの家族(マリサポ)は今でもヴェルディで一番嫌いな選手は林 健太郎と言わしめる程。その理由でもある時間稼ぎ工作は岡田主審には効かないか・・・。 *天皇杯マリノス戦、米山のゴールで1−0勝ちした際にえんえんとキープし続けた。

・今日の飯尾はいつも通り。サイドへ開いても勝負もしないし、積極性が無い。ボールをもらう動きだけは良いんだけど、その後がなぁ。一体、どうしちゃったんだよ・・・あ〜、ボール持った・・・入ってきた・・・フリーだ・・・どうせ、勝負しないんだろうな・・・打った・・・ん?・・・入ったーーーーーーーーーっ!!!左エリアから ゴール左下を強襲するグラウンダーシュート。すまーーーーーんっ!飯尾っ! まぐが悪かった・・・。2−0ヴェルディが追加点!!看板を越えて無くても、それと同等の距離まで行っちゃったから飯尾にイエロー。これで試合終了、やったーーー2−0。

・ん?なんか騒いでる。え?入ったの? 何でこうしっかりと決められないんだ。まぁいい、とりあえずこのゴールで試合終了。

*全てのパス数やシュート数をまぐが認めた分だけを集計する謎のシステム。その名も「MaGtaシステム」。Optaをパクったわけです。
シュート数
山卓1   アツ1   柳沢1   ラモン1   飯尾1

繋ぐパス数・・・ロングフィード、サイドチェンジ、サイドへのさばき(消極的な横パス、バックパスは含まない)
一樹1   大悟2   アツ2   林1   柳沢1   山卓2   根占1

ゴールパス数・・・ゴールに迫る為の縦パス、スルーパス、センタリングなど。
大悟1   ラモン1   アツ4   鈴木2

1タッチ、2タッチプレイ数
大悟2   富澤1   林1   根占1   飯尾1

ディフェンス数・・・タックル、インターセプト、一対一での空中戦・競り合いなど
大悟2   根占2   柳沢5   鈴木4   富澤5   林2   山卓4   義成2
羽山1   アツ1

ナイスプレイ数・・・その他ってこと
一樹2   アツ2   鈴木2   柳沢1
・4バック揃って高いディフェンス・・・当たり前か。でも、ご苦労様。

4/5(土) J1ファーストステージ
うま味調味料味の素スタジアム

東京ヴェルディ1969
 VS 
FC東京

前−半

後−半

合−計

ラモン(PK)

 馬場憂太

飯尾一慶

  


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
ロリ監督曰く、「このゲームで良かった事は勝った事」。つまり、結果以外は対した見せ場は無かったと言える。それもそのはず、CBコンビが出場停止も相まってチーム全体で守備意識が強かったから。それでも、しっかりとフィニッシュまで繋げてしまったのはマズイけどね。

・そんな中でCBを努めた山卓、かんぺーはかなり良かった。ちょっと山卓の操作ミスで面白くしちゃったけど、かんぺーがしっかりカバーまでするという新発見も出来たし。両サイドバックも攻守両面で出て来れた。前半から後半開始のように攻め上がれるとチャンスの数は増えるんだけどね。

・ラモン・・・彼は大悟同様、ヴェルディに変化を与えるタイプの選手です。細かいパスを中心に回し過ぎてしまうヴェルディのリズムを変える事の出来る唯一の存在です。最近、アツはヴェルディの色に染まってしまったのでサイドアタッカーっぽく無くなってますけど。ラモンは今後も要注意ですね。 ってことはタマちゃんの出番はどんどん無くなってしまうね。まぁ、ラモンを見て育てよう。

   −今日の受賞者−
MOM : GK高木義成    初選出/通算3度目
MOM : DF富澤清太郎   初選出/通算3度目
MOM : DF山田卓也    2度目/通算10度目
MOM : MFラモン     初選出
MVP : FW飯尾一慶    初選出/通算4度目
MVP : DF柳沢将之    4度目/通算9度目
MVP : FW平本一樹    初選出/通算6度目


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
前半終了間際にゴールを入れられていたら結果も違っていただろうという事で義成がMOMです。同様にジャーンを抑えた山卓、アマラオを抑えたかんぺーも受賞です。かんぺーに至ってはカバーリングまで覚えましたね。他には義成同様、あそこでPKを取れた事で結果を導いたラモンも受賞。 アシストとは言えないまでも意外性を魅せた一樹もMVPです。ロスタイムにゴールをしてトドメを刺せた飯尾。某サイトでは「まぁくん」などと毒気をかなり抜かれてるニックネームになっていますが、猛毒ヤナギもカバーリングで目を見張るシーンありました。


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