2003年 前期第14節


・ここまで来たら連勝ストップするまで見に行こうじゃありませんか。そうです、毎年必ず観戦してるんじゃないかと言える名古屋・瑞穂ツアーです。昨年、アウェー遠征とは名物食いまくりツアーだと説いてくれた高名な方のおかげで瑞穂は 必ず行ける範囲となりました。そう、毎年食べたいんです味噌カツを。

・そういう訳で名古屋遠征です。丁度、「青春18切符」使用期間という事でお金は一気に減ります。5枚綴りの切符なので5人いると大助かり。今回も仙台同様、朝8時に東京駅集合で向かいます・・・・ところが、やっちまった。いつも新宿駅を待ち合わせ場所としてるだけに 癖で新宿方面に乗ってしまいましたよ。品川から新宿方面には乗っちゃいけませんよねぇ。寝ぼけたせいでまぐが一人遅刻でしたとさ。おかしい、予定では20分前に到着する予定だったのに。

・さぁさぁ、アウェー遠征では毎度お馴染み。勝手に参加メンバー羅列。身内ネタっぽいですか? だって、そうなんだもん。気を取り直して・・・メンバーは「コバ好きS君」、「セクスィー&マギー新語」、「桜井様」、「tohsukeくん」、「まぐ」となっております。行きは何度も乗り換えをしまして、 ゆっくりとのんびりと向かいます。快速なのに3両の電車とか、ジュビロマンションとか、エコパを眺め、「へぇ〜」を語り合う内に名古屋へ到着。

・昨年も名古屋駅で味噌カツを食べました。今年も同様に同じ店で味噌カツを頬張る。いやぁ、美味しいです。また、来年もここに来るだろうなぁ。売店が閉まるということでお土産は先に購入して、今度は瑞穂へGO!

・ところが、開門がなんと16時。普通は2時間前なんだけど、なんらかのイベントがあるらしい。ちっ、再入場も出来ないからサッカー出来ず。まぐはいつもサッカーボール持って行くから遊びたいよ・・。

・みんなに内緒でなにやら怪しげな動きを見せる「まぐ」。緑のユニフォームを着てるのにグランパスショップの前で、あるものをじっと凝視。す、すると、緑のユニフォームを着てるのに「グララ」ちゃんを購入してるではないか! しかも、購入してさっさと袋に詰めて帰る。 これで、親子(グランパスくんとグララちゃん)は揃った。次来る時はグランパ子かジュニ坊を買おう。家では仲良く、ピカ○ュウとマリノス君とまりのすけ人形に囲まれてます。廣長のサイン入りヴェルディ君は隅っこ・・・あぁ、可愛いマスコットの方が愛されるよなぁ。

瑞穂陸上競技場
 
   名古屋グランパスエイト
VS
   東京ヴェルディ1969
  監督ベルデニック   監督"オジー"・アルディレス 
  GK16本田征治   GK21高木義成 
  DF大森征之   DF13柳沢将之 
  DFパナディッチ   DF林 健太郎 
  DF古賀正紘   DF23米山篤志 
  MF中村直志   DF三浦淳宏 
  MF25吉村圭司   MF山田卓也 
  MF17海本幸治郎   MF10ラモン・ヒュブナー 
  MF13滝澤邦彦   MF32小林慶行 
  MF11藤本主税   MF22平野 孝 
  FWマルケス   FW16桜井直人 
  FW10ウェズレイ   FWパトリック・エムボマ 


・試合前のコイン鳥栖・・・何でもいいさ。変換ミスでボケるな。コイントスで勝ったのか通常の逆に攻めるパターンへ。普通、ホームのチームはやりなれた方を選ぶから、逆に攻める場合はアウェーのチームがいたずらして変えるんだよね。今日はそんなに風も強くないし、 そういう事じゃない?

     ボマ                        ボマ    桜井     
           桜井                          
                          アツ 平野   羅門   山卓 柳沢
                          ↑↑              ↑↑   
                          ↑↑              ↑↑   
平野   コバ    羅門   山卓   攻    ↑↑              ↑↑  
                    →撃→   ↑↑      コバ      ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
                          アツ              柳沢
アツ   米山    林    柳沢             米山    林 


        義成                        義成
・いつものと同じメンバー。若手の出番はケガのみ。だって、オジーサッカーだと出場停止は無さそうだからね。開始早々、ウェズレイの特大ホームランやら、コーナーキック直接主税ボレーやらで名古屋ペース。 ま、さすがは無敗のチームってところか。

・中村からのパス、マルケスがダイレクトで返して再び中村へ。中村が右エリアへスルーパス。ここにウェズレイ走る。しかし、ウェズレイがヴェルディDFと接触で弾き返される。そ、そんなウェズレイがフィジカル勝負で負けるとは・・・勝ったヴェルディのDFって林? うそーん、やしけんリニューアル。今年のやしけんは当たってくよー。でも、相手に触れずに奪う「無想転生」もみたいなぁ。

・でも、今のヴェルディはお約束だとか試合の流れを一瞬にして断ち切る力がある。山卓キープ、ヤナギのオーバーラップでパス、ヤナギから中央の桜井へ。細かいパスワークで一気に中央へ、そして、桜井から左エリアへスルーパス。これをエムボマが左足を思い切り振る。 どんがらがっしゃーーーーんっ!必殺「雷獣シュート」炸裂! なんとか、GK本田がセーブするものの一発で流れを奪える様になったよ。

・ヴェルディのCK。ラモンのキックはクリアされるも、PA外右エリアで平野がヘッドで繋ぐ。PA内右エリアで待っていたコバがこのボールをダイレクトで中央へ折り返す。これに「ニョキ」と黒い足が突き出てゴール左上に押し込み、ヴェルディ先制!!うおーーーーーっ!!!こんなに早い時間帯で点を決められる事はあったが、取る方に回るとこんなに楽しいのかーーーっ!!!! エムボマゴールで0−1。

・ゴールすると調子に乗っちゃうボマちゃんだけに今日はゴールラッシュかな?と思った矢先、またまた予想外の行動を取る。センターサークルでボマちゃんがボールをカット。すると、振り向き様いきなりロングシュート。センターサークルだよ、ど満ん中だよ。そっから直接ゴールを狙うも枠の外へ。ちょっとでもスキを見せるとボマちゃんは恐いよー。

・それでも、名古屋も決して弱い訳じゃない。右の海本からマイナスパス、中村の右足アウトサイドキックでクロス。中央のウェズレイがヘディングループでゴールを狙うも義成がスーパーセーブ。危ない危ない、だてに引き分けばっかやってきたチームじゃないからね。うっかりしてると失点しちゃうぞ。

・またもボマちゃん。今日はとんでもないぐらい絶好調。DF2〜3人に囲まれてしまい、奪われるかと思われた。しかし、ボマちゃんはくるくる回りながら全員抜き去り、そのまま、前へドリブルして左足キャノン一閃。どんがらがっしゃーーーんっっ!!!!必殺「雷獣シュート」二発目。低く抑えた見事な弾道。しかし、これもしっかりと本田セーブ。やるなぁ。意外とコースは正直だったかもね。

・ウェズレイの踏んづけスルーパス。ボールを踏みつける様にしてPA外左エリアへパス。ここにフリーで待っていた中村がチャンス。そのまま、流れてトラップして左足シュートで1点を取れるシーン・・・なのに、切り替えして失敗。ほっ、助かった。この中村という選手がどんな選手なのか見ようと思ったけど、今日は調子悪かったのかな。これで流れが名古屋へ行くかと思ったけど、アツのロングスローに中央で 桜井ボレーも外へ。すぐに相手の流れが切れるのは素晴らしい。

・コバからアツへパス。アツがもらってじりじりと運ぶドリブルで上がって来る。すると、中央で待っていた平野がわざわざアツの周りを回って裏へ逃げる。アツの前にいたDFはどっちに付くか迷いながら下がる。さぁ、ここまで来たら、懸命なヴェルディファン・・・いや、まぐまぐまぐろんファンの貴方ならお分かりのはず。左右に揺れながら走る仕草、左サイドの平野へ出すのか、それとも中央へ突破するのか、幾通りにも枝分かれ出来る様はまさに稲妻。 人呼んで国見高校の蒼いイカズチ。(って誰が呼んだの?・・・さぁ。) 食らえっ!必殺「蒼い雷(イカズチ)」!コピーペーストすまん。誰もが平野にゃ出さね−よと思いながらも、まさか入るとは思わなかった。ゴール右上隅に突き刺す魔球、翼くんもびっくりの「ブレ球ドライヴシュート」。必殺技2ヒットコンボで0−2ヴェルディ追加点!

・って喜んだ途端に中央を突破したマルケスがワンツーパスで裏へ抜け出してゴール右下へ流し込むゴール。ちっ、あっさりと1−2になってしまった。すると、「お尻痛い」と交代をアピールしたラモンが自ら退く。さりげなく仙台戦同様、カウンターの起点になっているラモン。ケガの影響でブレーキになってると思いたい。代わって入ったのは大悟。

     ボマ                        ボマ    桜井     
           桜井                          
                          アツ 平野   大悟   山卓 柳沢
                          ↑↑              ↑↑   
                          ↑↑              ↑↑   
平野   コバ    大悟   山卓   攻    ↑↑              ↑↑  
                    →撃→   ↑↑      コバ      ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
                          アツ              柳沢
アツ   米山    林    柳沢             米山    林 


        義成                        義成
・平野のチップキックに桜井が突破。桜井に当たりに来た海本をかわして勝負。相手はパナディッチ+大森。一気にかわすぜ、「おらおらーーーーっっ!!どけどけどけどけーーーーーーっっっ!!!桜井様のお通りだーーーーっっ!!」 と変幻ドリブルを見せるかと思いきや、一樹ばりの「直線ドリブル」を披露。あらかじめ、相手の裏へボールを蹴っておき、足の速さと一瞬のスピードで抜き去る技だ。しかし、ここは明らかにボールへ行かず桜井へタックルをかますパナディッチ。 おい、これってファールだろ。

・内容が良い時って必殺技のオンパレードだねぇ。アツが本日二度目の「蒼い雷(イカズチ)」+「ブレ球ドライヴシュート」を狙ったかと思えば、相手の突破からウェズレイが突っ込んでくるも足元にボールは無く、直前で擦れ違ったやしけんの足元にボールがあるという 究極奥義「無想転生」を披露。今回は何? 何でそんなにまぐの好きな展開にしてくれるの?

・瑞穂はストリートファイト。パナディッチのクリアを阻止しようと横からコースを塞ぎに行った山卓は顔面を蹴られ、横からボールを奪おうとしたコバの顔面にも主税が肘を入れる始末。至る所から怒号が飛び交いながらも前半終了。割と前半は落ち着いて見れたぐらい、内容はヴェルディよりでしたよ。

*全てのパス数やシュート数をまぐが認めた分だけを集計する謎のシステム。その名も「MaGtaシステム」。Optaをパクったわけです。
シュート数
桜井3   ボマ4   ラモン1   アツ2

繋ぐパス数・・・ロングフィード、サイドチェンジ、サイドへのさばき(消極的な横パス、バックパスは含まない)
柳沢3   平野1   アツ1   コバ1   大悟1   米山1   ボマ1

ゴールパス数・・・ゴールに迫る為の縦パス、スルーパス、センタリングなど。
山卓1   桜井1   ラモン2   コバ2   柳沢1   アツ3

1タッチ、2タッチプレイ数
ボマ2

ディフェンス数・・・タックル、インターセプト、一対一での空中戦・競り合いなど
米山2   林4   ボマ1   義成1   柳沢1

ナイスプレイ数・・・その他ってこと
米山1   山卓3
・FW二人のシュート数




   −後 半−
・ハーフタイムに「ヴェルディサイトのキャプテン」とお話をしている最中、グララが・・・しかも、速っ! お尻のハートマークが可愛い・・・くぅ、ちくしょー・・・可愛いじゃねーか、ちくしょー。

・後半開始、またも右エリアを突破してきた中村へ絶妙のパスが来た。しかし、またも切り返して失敗。そのまま、まっすぐ縦を勝負して打ちゃいいのに。今日はこの中村選手に助けられてましたね。それと、ブレーキかかりまくりのラモンにかわった大悟。 縦への意識が強すぎてサイドにフリーの選手がいるのに縦パス通して失敗。ある意味、カウンターの起点へ。でも、縦パスが大悟の持ち味だし、ナルシストパスで「うっとり」しちゃってるし。ま、その内慣れるさ。

・やばい、ずっと名古屋ペース。右から海本のグラウンダークロスをニアでウェズレイ、中央でマルケスが押し込む。混戦状態になって義成飛び出すもこぼれる。それが何とマルケスの前へこぼれる・・・・無人のゴールへ押し込んでゴー・・・って林カット!! 危険察知能力はヴェルディでナンバーワンさ。・・・ここまで仙台戦に似た感じだったけど、同点にされないですんだ。案外、これがこの試合のターニングポイントか。

・ここでアルディレスが動いた。仙台戦と同様にやられるシーンも増えたし名古屋が簡単に放り込むサッカーにしてきたのも要因か。もしくは中盤に縦パスばかりを放る大悟より、中盤で落ち着きをもたらす林がほしかったからか。 途中出場の大悟にかえてロペス投入。これもターニングポイントだ。

     ボマ                        ボマ    桜井     
           桜井                          
                             平野        山卓 
                                             
                                  林       柳沢   
平野   コバ    林    山卓   攻    アツ              ↑↑  
                    →撃→   ↑↑      コバ      ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
                          アツ              柳沢
アツ   米山    ロペ   柳沢             米山    ロペ


        義成                        義成
・ロペスを入れたかったのか、大悟が悪かったのか、林を中盤にしたかったのか。まぐは全部かなと思います。ずるいねぇ。だって、大悟が悪くないなら平野に変えて交代させて大悟を左にさせるでしょ。つまり、監督の目には平野より悪く映ったと。その上でロペたんも欲しいし、林を中盤にもしたかったと。ま、これはオジーに直接聞かないと分からないね。 FKのチャンス、どーせ、ボマどっかーんだろうと思ったら、右エリアに流して柳沢がシュート。平野に当たったけど面白い展開でしたよ。ダイレクトで蹴れたらもっと良かった。

・右サイドでFK。これを林がヤナギへ、軽くパス交換して林が中央へふんわりクロス。これをエムボマが競り勝って、コースを狙ったコントロールヘッドで狙う。本田がセーブしてクロスバー、跳ね返りを山卓が飛び出してヘディングシュート。これで追加点。仙台戦で出来なかった突き放すゴール。これで勝ったーーーっ!!!

・もう、なんつーの?余裕ってやつですか?(←油断し過ぎ)、必殺技のオンパレードですよ。コバの必殺「瞬間移動」パスカットから、林と繋いで桜井へ。そして、一気に「おらおらーーーーっっ!!どけどけどけどけーーーーーーっっっ!!!桜井様のお通りだーーーーっっ!!」でFK。これをエムボマどっかーん。 うーん、みんないつも1試合に1回出せば十分っていう技を惜しみなく使いまくってますよ。

・FKロペたんがロングフィード。エムボマには2人も付いていたので平野へフィード。これを平野が頭でエムボマへ繋ぐ。今度はボマもヘッドで繋ぐ、また平野が繋ぐ・・・っておーいっ!遊んでるかーっ! アシカショーしてんのかー!ってところでお約束を崩した。それはエムボマ。ヘッドで行かずに左足オーバーヘッドキックでどんがらがっしゃーーーんっ! ワンバウンドしたシュートは見事にゴール右サイドネットへ突き刺さり1−4とまたまた追加点。途中までは仙台戦風な試合展開も追加点を取れる取れないでこうも変わるんですよ。こりゃ、今日は勝ったーっ!

・観客動員数は・・・12405人でした。ご来場、ありがとうございました。あっ、この5人ってうちらの青春18切符組だ。・・・と5人組で来た人が全員言ってそう。あはは。肩を痛めたエムボマに変えて一樹投入。

     一樹                        一樹    桜井     
           桜井                          
                             平野        山卓 柳沢
                                          ↑↑   
                                  林       ↑↑   
平野   コバ    林    山卓   攻    アツ              ↑↑  
                    →撃→   ↑↑      コバ      ↑↑
                     時    ↑↑              ↑↑
                          アツ              柳沢
アツ   米山    ロペ   柳沢             米山    ロペ


        義成                        義成
・終了間際、ヴェルディの柳沢と名古屋の古賀がマッチアップ。体をぶつけ合ってボールを奪おうとするが、ヤナギが上手く体を入れてボールをやりすごしゴールキック。ふっふっふ、ヤナギに勝とうなんて甘い甘い。 すると、ファールも無いのにキレてしまった。イライラが溜まり過ぎてしまったのだろう。傍にあったコーナーフラッグを蹴って外してしまう。おいおい、古賀ぁ。イエロー出せとかそういう次元の話じゃなくてさぁ、 Jリーガーってのは、あんたを見てサッカーをやろうと志してる少年少女達のモデルなんだよ。プロとして貴方の行動は大いに反省すべき。反省の意味も込めて、まぐが監督なら最終節は試合に出したく無いな。たっぷりと説教しなさい名古屋コーチ陣。 相手の事なのに怒り来るって試合終了。

*全てのパス数やシュート数をまぐが認めた分だけを集計する謎のシステム。その名も「MaGtaシステム」。Optaをパクったわけです。
シュート数
柳沢1   桜井1   ボマ4   山卓1

繋ぐパス数・・・ロングフィード、サイドチェンジ、サイドへのさばき(消極的な横パス、バックパスは含まない)
ボマ2   山卓2   平野3   林6   コバ1   柳沢1   米山1

ゴールパス数・・・ゴールに迫る為の縦パス、スルーパス、センタリングなど。
アツ3   大悟3   柳沢1   ボマ1   林3   ロペ1   平野1

1タッチ、2タッチプレイ数
柳沢2   山卓1   コバ1   一樹1

ディフェンス数・・・タックル、インターセプト、一対一での空中戦・競り合いなど
アツ1   林5   コバ5   ロペ3   平野2   米山3   柳沢2

ナイスプレイ数・・・その他ってこと
柳沢2   桜井3
・数値高いなぁ。
7/26(土) J1ファーストステージ
瑞穂陸上競技場

名古屋グランパスエイト
 VS 
東京ヴェルディ1969

前−半

後−半

合−計

マルケス

 エムボマ(慶行)

 

 三浦淳宏(平野)

 

 山田卓也(ボマ)

 

 エムボマ(平野)


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人的に気になった事をいくつか。
最近、びゅーちふるゴール多いですね。選手たちに思い切りの良さが見えますね。必殺技も出すタイミングとかが絶妙になってきました。それよりも今回で気になったのはアルディレスの交代です。 仙台戦はハッキリ言って失敗だったと思いました。しかし、その過ちを修正してきました。たとえ、さっき入れたばかりの大悟でもあっさりと交代させる。たぶん、外人選手でもだめなら外すだろう。 ここらへんの見極めが凄い。もしかしたら、仙台戦勝てなかったけれどアルディレスの基準では山卓はダメだ、「疲れてる」と判断したのかも。これでヴェルディは常にトップコンディションで挑まないと メンバーを替えられてしまう可能性があるのだ。いま、ベンチに入れてもらってるメンバー+毎回帯同してる根占やかんぺー意外はちと厳しいかもな。

・ラモンは負傷ですからね。でも、お尻の下を抑えてるって「肉離れ?」それだと次はヤバイよね。大悟はアピールチャンスかもよ。どうせ、ラモンが強行するだろうけど。それよりも問題なのはラモンのケガ。 確か、両アキレス腱痛だよね・・・今回とは違う場所か。シーズン通してケガ無しってのは無理なのかなぁ。

   −今日の受賞者−
MOM : DF林 健太郎   2度目/通算4度目
MOM : FWエムボマ    3度目
MOM : 監督アルディレス  初選出
MVP : DF三浦淳宏    初選出/通算5度目
MVP : MF山田卓也    5度目/通算13度目

MVP : コバ好きSくん   身内ネタだぎゃ〜


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
もちろん、あのターニングポイントで失点同点しなかった事が勝利に繋がったと判断して「やしけん」がMOM。今日の林は切れ切れでしたよ。まぐが長居行ってないから分からないけど、オジーサッカーでは 林の活躍が凄い多いですね。エムボマは雷獣こそ無かったけれど、しっかりと2得点を決める所はさすがストライカーです。アルディレスは冷静にキャプテンでも途中出場選手でも自分の考え通りに行かなければ替えるという 姿勢、それが見えた事と交代が当たったという事でMOMです。他には評判の悪そうなアツの必殺「蒼い雷(イカズチ)」!でゴールを決めた事で受賞、山卓はあの距離を走ってゴールを決めてくれた事だけで受賞です。 なんせ、勝ちに等しい3点目だったわけですから。仙台戦見ると追加点って大事だと思うよ。コバ好きSくんの受賞理由は身内ネタです。5人だけしか笑えません。そんな、身内ネタも遠慮なく載せる、それが「まぐまぐまぐろん」です。 どうぞ、これからもお付き合い下さい。そのうち、身内ネタでも笑えるぐらいゴール裏に来ましょって事で・・・。

・スカパーの「Jsky1」にどアップで映ってしまい、一気に全国区になった「まぐ」と「ヴェルまぐ」・・・名前無いなぁそういえば。あのマスコットゲーフラを瑞穂競技場で掲げまくってる最中、面白い事が起きた。あのピンクの「桜井さまぁ〜」ゲーフラ と一緒に記念写真を撮りたいという物好きなギャル2名。恥ずかしそうにしてる桜井様が印象的でした。アウェーしか来れない方への名物になったりして。

・上機嫌だったせいか出待ちもやる。ヴェルバスが出るまで名古屋の観客用送迎バスに向かって「ヴェルディどうよ?」ゲーフラを出してみる。埼玉や鹿島では絶対にやらない行為。ブーイングぐらいしないかなぁと覚悟してやってみると・・・バスの中から手を振ったり、 写真を撮ったり、指を指して笑ってるじゃありませんか。うーん、予想と違い、ちと恥ずかしい。しかも、出待ちで「桜井さまぁ〜」を出していたら、バスの中から桜井が立ち上がって手を振ってくれるし・・・。あの、桜井がだよ。シャイの塊である桜井が喜んでくれたよ。 まるで、ゴールを決めたみたいに喜び走り回る桜井様が印象的でした。

・ナイトゲームじゃ売店閉まってるわ・・・結局、ひつまぶしを食べるチャンスも無く、「ムーンライトながら」でビール2本を空けて就寝。東京駅までずっとユニフォーム着たままでした。あ、ジェフサポも乗ってきたよ。そして、朝4時45分ごろに東京駅着。 本当にお疲れ様でした。このように青春18切符期間だと楽しいアウェー遠征なるのさ。みなさんも一度、やってみては?


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