2002年 Jリーグ2nd第11節
・やってまいりました浦和ですよ。前回は試合開始1時間前ぐらいにやってきたので、駅からの徒歩は楽でした。なぜなら、向かうところ真っ赤な服を着た集団が難しい四叉路、五叉路を一本にまとめてくれるからわかりやすかった。
でも、今回は複数人で駅で集合して向かったので恐くはありませんでした。
・駅のすぐ近くの本屋さんにはホワイトボードが置いてあって、好きに書き込みできるスペースがあるのです。そこにはこんな事が書いてありました。
浦和 3−0 東京V
得点 田中
田中
田中
退場15分:エジムンド
・これを見てしまったとあるサイトの管理人さんがこう書き換えてしまいました。
浦和 3−4 東京V
得点 田中 田中
田中 田中
田中 田中
田中
退場15分:エジムンド
15分:エメルソン
・こんな風に。いや、まったく参りましたね。帰りには見事にエメルソン退場に斜線が引いてありましたが・・・。これもまた浦和戦の醍醐味ってやつです。でも、なるべく回りに浦和サポがいない時にやりましょうね。
・駒場スタジアムの周りには土グラウンドがあって、そこに浦和サポがめいっぱい並んでいるという光景をよく目にします。しかし、そのグラウンドが人工芝にかわっていました。座りやすくしたんですかね。まぐ達が普段着でボール持ってサッカーやろうとしたら止められた。
反対側ではレッズユニの子がサッカーしてるのにもかかわらず・・・やっぱアウェーなんすね。
・毎年、恒例のレッズカードは「土橋」選手でした。っていうことは来年移籍しちゃうんでしょうか? 去年はアドリアーノでしたが、今年は見れませんでしたし・・・。いつも思うが、この土橋カードを何枚もヴェルディカードと交換してほしいという方がいますが、随分カード持ってますなぁ。
・腹が減ってやむなく普通の弁当を食ったが、駒場恒例のベストイレベン(弁)が売り切れ・・。しばらくしたら再入荷しやがった・・・ショック!!
・試合前、ヴェルディサブメンバーに坊主が一人・・・誰だろ。
駒場スタジアム
| 浦和レッドダイヤモンズ |
VS | 東京ヴェルディ1969 |
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監督 | − | ハンス・オフト | | |
監督 | − | ロリ・パウロ・サンドリ | | |
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GK | 21 | 山岸範宏 | | |
GK | 21 | 高木義成 | | |
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DF | 2 | 山田暢久 | | |
DF | 31 | 田中隼磨 | | |
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DF | 19 | 内舘秀樹 | | |
DF | 22 | アレシャンドレ・ロペス | | |
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DF | 3 | 井原正巳 | | |
DF | 23 | 米山篤志 | | |
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DF | 20 | 坪井慶介 | | |
DF | 17 | 相馬直樹 | | |
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DF | 28 | 平川忠亮 | | |
MF | 4 | やしけん | | |
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MF | 9 | 福田正博 | | |
MF | 2 | 山田卓也 | | |
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MF | 13 | 鈴木啓太 | | |
MF | 6 | 三浦淳宏 | | |
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FW | 18 | 田中達也 | | |
MF | 7 | エジムンド | | |
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FW | 10 | エメルソン | | |
FW | 33 | 玉乃 淳 | | |
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FW | 7 | 永井雄一郎 | | |
FW | 25 | 平本一樹 | | |
・ガンバ戦の完敗からメンバーを少し変更。エジムンドをトップ下というかフリーに動かさせる作戦へ。玉乃はエジムンドの位置を見ながらの積極的な動き出しでFWの位置での仕事も多かったのでFW登録へ。
やっぱ、エジムンドが何回もボールを触らないと始まらない。
一樹 玉乃 一樹 玉乃
エジ ↑↑
エジ ↑↑
山卓 隼磨
↑↑ ↑↑
アツ 山卓 攻 相馬 アツ ↑↑ ↑↑
やしけん →撃→ ↑↑ やしけん ↑↑
時
相馬 隼磨
米山 ロペ 米山 ロペ
義成 義成
・気をつけなければならないのは開始25秒以内。左サイドのヒロの裏をつかれてトゥットがセンタリング。永井がニアに突っ込んで流し込み先制点という嫌な悪夢を振り払おう。
・意味ありげに置いてあった謎の赤い紙。指定席はおろか、二回席にも置いてある・・・試合前に何かやるなと思ったら、選手入場の際に観客席全土が真っ赤に染まった・・・やっぱりな。でも、アウェー席は何故か緑色だい!
・前半開始早々、アツの弱点炸裂! 赤い山田がドリブル勝負。スピードで明らかに負けているアツが遅れ気味に横から必殺「殺人スライディング」炸裂! よく、イエロー出されなかったな。それにしても、こういうところで
スライディングしちゃうとはアツもだいぶ緑色に染まってきたもんだ。スライディング部隊の特攻隊長になれるぞ。
・「オラーーーーーーーーーー!! ドケドケドケドケドケーーーーーー!!」これはエメルソンの方。相変わらず、ボール持ってからの反転が早い。すぐにドリブル勝負。しかし、ロペたんが深すぎる程のタックルでファール。
前半7分の時点でもう二度もエメルソンを殺人タックルしてる・・・こりゃ、ロペたんの旗色悪いな・・・まず、足じゃ到底追いつけないしな・・・。
・今度はヴェルディのチャンス。一樹の役回りは直線ドリブルで転んでファールをもらうだけになってきた・・・。これで得た直接FK。蹴るのは当然のごとく・・・エジムンド。遠い位置でのFKぐらいアツに蹴らせてもいいんだが。
これを思いっきり狙ったエジムンド、お約束の壁打ち当てシュート。相手が気の毒だがエジムンドなだけマシ、これが矢野だと病院送り間違いなし。
・相手の布陣は5−2−0−3という変則的な布陣。後で紹介するけど、このせいか異様にロングボールが多い。右サイドで田中達也がこのロングボールを追っかける。しかし、ヨネと相馬が目の前でお見合い。この間に赤い田中がさっそうとPA内へ。
右からの義成との一対一シュートもポスト直撃で難を逃れる。ひぃ〜、危ない危ない。
・相手がちんたらしていたボールを後ろから玉乃がカット。これをすぐに前線のエジムンドへスルーパス。ちょっとパスがそれてしまってGKと一対一にはならなかったが、そのまま必殺の無理矢理キープからの相手を全員引きずりながらドリブル。右サイドにいたはずなのに
徐々に中へ中へ中へ中へ中へ強引に入っていってグラウンダーのパス。ファーで待っていた一樹もこれをトラップ・・・ちょっと失敗気味からシュートもDFブロック。ダイレクトで流し込めなかったか・・・・。
・エジムンドが中盤でキープして反転。エメといいエジといい相手を背負ってキープしたにもかかわらず瞬時に振り向けるのはさすがだ。そのまま、相手を引き連れてアツへスルーパス。アツもワンツーパスでエジへ返却。これをエジが目の前のDFの前にわざとトラップして、
足を出してからボールの軌道を変えるというドリブルでPA内へ進入。スライディングシュートもDFカット。ちなみに一度、かわされたはずの坪井が走って追いかけてクリアする。坪井はこの直線的なスピードがあるからエジムンドの嫌いなDFだっていうんだろうね。
・右でスピード突破してきた赤い田中。ヨネが付いていたいもかかわらず交わされて、中央へグラウンダーのクロス。これをエメルソンが反応するも足が短くて届かず・・・。これがレッズのパターンだから気をつけないと・・・。やっぱ、ロペたんじゃエメマークはきついっす。
・今日はロペたん絶不調。ってかレッズのスピードに乗り物酔い中・・・。左サイドを突破してきた平川に対して低空ドロップキック炸裂。こいつはいかん。もちろん、イエローカードを出された。レッズの選手はほとんどがスピード系なのでロペたんには荷が重いか。
それともヨネの首輪が重いのか・・・。鎖を、鎖を外してくれミスターヨネヤマッッ!!
・前半で最大のピンチ。右から突破を許してしまったエメルソン。右サイドなのに徐々に中へ切り込む。それでも追いつけずにGKと一対一へ。エメルソンもこれを遠慮なくキャノンシュート。浮いたボールはクロスバー直撃。危ない危ない。ってか実際は中央でフリーだった
永井へパスしたら無人のゴールだったかも。この後で米山がエメルソンをはたくシーン目撃。そんなに酷くなく、頭をペシっと叩く程度。やるな、ヨネ。これで前半終了。6:4でレッズペース。
−後半−
一樹 玉乃 一樹 玉乃
エジ ↑↑
エジ ↑↑
隼磨
↑↑
アツ 慶行 攻 相馬 アツ 慶行 ↑↑
やしけん →撃→ ↑↑ やしけん ↑↑
時
相馬 隼磨
米山 山卓 米山 山卓
義成 義成
・足をケガしたっぽい。ロペたんが交代でセカンド開幕前に散々試した山卓CB案復活。いつも、迷惑かけて済まないねぇ・・・ほんとに。でも、実際のところ、エメのスピードにロペたんじゃ無理がある。
・後半開始5分、すでに荒れ試合。選手同士でいざこざがあるとかじゃなくてノーガードの打ち合いになってるってこと。どっちの攻めもちゃんと最後までカタチになってる。
・林のロングフィード。これをエジムンドが左サイドでキープ。散々、キープ。その後、フォローに来た一樹へパス。一樹もダイレクトでアツへ、アツから林、そして、林がスルーパス炸裂。これを緑の田中がドリブル勝負してPA内へ侵入。
そのとき、真横からボールには全く触れずに井原が隼磨だけをねらったタックルでPK・・・・ならず・・・・。おーい!、これはさすがにPKだろー。井原も読みの鋭さでカットするタイプのDFじゃなくなったなぁ。
・来たーーーー、嫌だけどやるぞー。「オラーーーーーーーーーー!! ドケドケドケドケドケーーーーーー!!」センターサークルでフリーだったエメルソンへボールがわたる。その後、逃げる様に左サイドを突破。そのまま、もう少しでPA内だというその瞬間、駒場がため息というか「オオオォォー」という歓声を上げた。
なんと、エメルソンは知らず知らずの内にボールをカットされていたのだ。本人も抜いたとばかり思ってか、しばらくは取られた事実に気づいてもいない・・・そう、こんなボールカットの仕方をするのはJでも一人しかいない・・・林 健太郎である。全く微動だにせず一歩も動かずにエメルソンの足下からそっとボールだけをかすめとった。
見事としかいいようがない。駒場で相手選手に歓声をあげるシーンなんて見た事ないぞ。
・今度はヴェルディの右サイド緑の田中。隼磨がドリブル突破。中央ではエジムンドが手をあげて「寄こせ」と言ってるのを横目にシュート。しかし、これは井原がブロック。このこぼれをもう一度隼磨がシュート。ニアサイドにグラウンダーで強烈なのをお見舞いしたけどGKセーブ・・・ちっ。
・どっちもチャンス目白押し。右サイドからのセンタリング。これが流れてファーサイドまで飛んできた。全くのフリーの状態で赤い永井のヘッドもクロスバーの上へ。入ってもおかしくないぐらいのタイミングで外してくれた。
・玉乃が右サイドでキープ。これをアツへ戻す。よく見ていたアツがダイレクトで一樹へロングフィード。しっかりと坪井が付いていたけど、一樹は意外にもこのボールをトラップかと思いきやループで切り返す。坪井の頭を越す見事な切り替えしだ。これをしっかりと良く見てシュート。ゴール裏にいただけにコースがハッキリと見えていたので
「入ったーーーーーっっ!!」と思った。なのに、徐々にボールはゴールの中から外へ逃げて枠の外へ。曲がらなければ入ったな・・・でも、残念なことに一樹のシュートは右足じゃ入らないんだよ。京都戦の様にゴールまで数cmじゃないかぎり。
・桜井様イジメ。途中で足がツってしまったタマちゃんに代えて桜井がスタンバイ・・・なのに、外へ切れない。試合が途中できれない限り出れない・・・実に2〜3分はスタンバイ状態。まぐの隣にいた桜井様はヴェルディのチャンスなのに「外へ出せよーっ!」とか言う始末。でも、ヴェルディったら人数少ないんだから・・・。
しばらく、10人で試合やってました。
・PA内に侵入してきた桜井・・・さぁ、やる事はひとつだけだ。変幻ドリブル開始。足をちょこまかと動かして相手の足を誘う。しかし、意外とどっしりとかまえて動かない井原。ちっ、少しでも手を出せば倒れる準備は出来ていたのに。勝負して抜いても良かったかもなぁ。
・返す刀で浦和。右サイドからのセンタリングをエメルソンがまさかのオーバーヘッドで狙ってきやがった。しっかりとゴール左上を狙う見事なオーバーヘッドも義成のダイビングキャッチで失点ならず。危ないってば〜。しかも、その後、ドリブル突破したエメルソン。緑の山田に強烈な洗礼タックルを受けて激怒していたが、ナイス卓!
ロペたん程、エメに走り負けなくなったぞ。
佐野 桜井 佐野 桜井
エジ ↑↑
エジ ↑↑
隼磨
↑↑
アツ 慶行 攻 相馬 アツ 慶行 ↑↑
やしけん →撃→ ↑↑ やしけん ↑↑
時
相馬 隼磨
米山 山卓 米山 山卓
義成 義成
・ヴェルディサブメンバーでの坊主は佐野裕哉だった。ともかく、前回同様浦和を倒す切り札として、再び佐野の出番だ。今度はポストじゃなくて決めてくで。
・今回の審判さんは執拗な程、相手を背負ってのキープをファールとする傾向がある。ま、取ったり取らなかったりじゃなくてほとんど全部とってから本人の基準はしっかりしてるんだけどさ。
これって思いっきりエジムンドと桜井にとっては不利な審判じゃないか!!どうやら、ヴェルディにキープするなという事らしい。
・井原がクリアミス。右サイドに走りこんだ佐野がこの浮いたボールを背負っての反転ダイレクトでセンタリング。かなり良いボールを送ったのだが、エジムンドはぼーっ・・・・っとしてた。これに対してエジムンドがすまんすまんと謝るシーンも見れた。今の判断は良かったって事らしいや。
・ヴェルディのコーナーキック・・・エジムンドがボールを持ってコーナーフラッグ近くまで行くと・・・浦和サポを前に両手を高く上げて「ほれ、聞こえないぞー。」とばかりに煽り始めたではないか・・・。一斉に大ブーイングの嵐。なんてことをやってるんだ・・・誰かあいつを止めてくれ。
・ロスタイム。エメが細かいパスワークからスライディングシュートも義成の正面へ。ところが、この義成がとんでもない必殺技を披露。ユースの菅野ばりのグレートキック炸裂。そのまま、ボールは前線のエジムンドへ一直線。ワンバウンドしたボールはそのまま、GKと一対一へ。エジムンドも落ち着いて狙ってシュートも外へ。
あぁ〜、勝ち点3が・・・延長へ。
−延長−
・開始直後、赤い永井のスルーパスに山卓が足を伸ばすも届かず・・・そのまま、エメルソンが独走してしまいGKと一対一へ。ところが、じっくりと飛び出さずに腰をぐっと落として構える義成にちょっと迷いがあったのか、それとも、先ほどクロスバーに当ててるのを思い出したか消極的になってしまう。義成のニアサイド脇の下を通そうとしたシュートは
がっちりと義成がキャッチして失点ならず。いつもは不安定ながらもこの試合では安定感すら漂わせてる。
・林のロングフィードに裏を取った佐野。佐野が左サイドからマイナスパス。桜井がダイレクトで流し込むもDFカット、こぼれをエジムンドも狙うもDFブロック・・・くぅ、赤い壁が厚いぞ。
・浦和の左サイドの選手がセンタリング・・・しかし、これが思ったより伸びて伸びてクロスバー直撃。シュートリングになってしまったが、まだまだ義成バリア継続中。いつまで若手GKのままでいられるか。このバリアは若手GKの若手という文字が消えたと同時にバリアも消えるから覚悟しとけ。
・エメに注意しすぎるとこうなる。赤い永井がスルーパス。これをPA内で赤い田中がキープ。タメてからヒールパスを赤い永井が再びもらってシュートもサイドネットへ。しっかりとボールにあたらなかったボテボテシュートでした。でも、まだ義成バリア継続中だ。
佐野 桜井 佐野 桜井
エジ ↑↑
エジ ↑↑
隼磨
↑↑
柳沢 慶行 攻 相馬 柳沢 慶行 ↑↑
やしけん →撃→ ↑↑ やしけん ↑↑
時
相馬 隼磨
米山 山卓 米山 山卓
義成 義成
・やはり、ここに来てアツが疲れてきた。オッサンやなぎ突入。アツの位置そのままに突入。おっさん三連星はなかなか揃わないなぁ。
エジ エメ
佐野 桜井 永井 田中
柳沢 慶行 鈴木 石井
やしけん
相馬 隼磨 平川 山田
米山 山卓 坪井 内舘
井原
義成 山岸
・浦和レッズの弱点。それはこっちも浦和と同じ戦術を取ればいいだけのこと。浦和の戦術は5−2−0−3。それに対して、うちは4−3−0−3という布陣で挑む。さぁ、行くぞ。どっちが勝つのかロングボール対決だーー。
・延長後半、上がってこない浦和。そのため、必然とラインを高く高くあげるヴェルディ。相手陣内に入ってもプレス無し。そこで林は米山へパス。米山は試合中、ずっと狙っていたという。よし、とりあえず狙ってやれ。
シュートの体制に入っていても誰も詰めてこない。赤い壁の頭上を綺麗にボールの軌道が通って行ってゴール左上隅へズドン!!これを見て誰もが動けなくなっている浦和サポをよそに、緑の応援席だけが小躍りを繰り返しましたとさ。
めでたし、めでたし・・・。
・翌日、朝日新聞にはこんな記事が。米山のインタビュー「入ったのになんか静かだなと思ったら、ここは浦和だった。」と一言。
10/27(日) J1リーグ第11節
浦和市駒場スタジアム |
浦和レッドダイヤモンズ | VS | 東京ヴェルディ1969 |
0 | 前−半 | 0 |
0 | 後−半 | 0 |
0 | 延長前 | 0 |
0 | 延長後 | 1 |
0 | 合−計 | V1 |
| | 米山篤志 |
−おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
ロペたんは無事なんだろうか・・・それだけが気がかりだ。他には1試合で必ず1度は得点を取れるほどのビッグチャンスが訪れるのだ・・・だけど、決めれないの。ちゃんと流し込むというゴールが出来れば毎試合ゴールも出来るんだけどさ、それをやっちゃうと
一樹らしくないしさ、直線ドリブルも見たいしさ。ま、がんばってくれ。佐野はゴールを奪う程のチャンスは無かったが、裏への飛び出しでは随所に良いプレーを見せた。次はシュートぐらいは打ちたい。
−今日の受賞者−
MOM : DF米山篤志 3度目/通算6度目
MOM : GK高木義成 初選出/通産2度目
MVP : MF林 健太郎 2度目/通算5度目
MVP : DF山田卓也 5度目/通算7度目
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
米山は何と言っても勝負を決める一撃でMOM。他には完封勝利の立役者でもあるGKの義成だろう。安定感がある試合と不安定な試合があるってことはトータルで見ると、まだまだ不安定という事になるのだろうか。評価がイマイチ付けずらい。
林 健太郎はやはりエメルソンを動かずにカットしたあのプレーだろう。今シーズンでも最高の林のプレーだったね。山田はロペたんに代わって入ったCBで評価を上げた。エメルソンにはやられる事もあったけど、ロペたん以上にやられる事は無かった。延長では
あまりエメは目立たなかったし。
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