2000年J1リーグ2ndステージ第7節
・今日は伯爵(ヴィッセルサポ)もお見えになった試合。そして詠さんのサイトと背景バトルをやっているらしい。しかし、それにしては
山川恵里佳はうるさい。山卓・中沢・杉山のデザインしたTシャツを販売するという企画で来ていたのだ。この3人の名前からして分かると
思うが、明らかに杉山のが最後に残ることになる。それでもちゃんと売り切れになったらしい。よかったよかった。さぁ、まずはスタメン発表から
等々力競技場
| ヴェルディ川崎 |
VS | ヴィッセル神戸 |
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(総)監督 | − | (李 国秀)張 外龍 | | |
監督 | − | 川勝良一 | |
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GK | 21 | 本並健治 | | |
GK | 16 | 武田次郎 | |
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DF | 33 | 梅山 修 | | |
DF | 5 | 崔 成勇 | |
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DF | 22 | 中沢佑二 | | |
DF | 4 | 土屋征夫 | |
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DF | 5 | 米山篤志 | (主将) | |
DF | 2 | 海本慶治 | |
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DF | 15 | 杉山弘一 | | |
DF | 3 | 吉田 恵 | |
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MF | 4 | 林 健太郎 | | |
MF | 15 | 吉村光示 | |
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MF | 23 | 金 都根 | | |
MF | 23 | 菅原 智 | |
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MF | 2 | 山田卓也 | | |
MF | 28 | 森 一紘 | |
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MF | 13 | 石塚啓次 | | |
MF | 17 | 河 錫舟 | |
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FW | 10 | 金 鉉錫 | | |
FW | 8 | 布部陽功 | (主将) |
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FW | 20 | 飯尾一慶 | | |
FW | 11 | 和多田充寿 | |
・金 鉉錫復帰に伴い、ゲート旗を完成させてきました。下のが布陣です。
飯尾 金 鉉錫 金 鉉錫
飯尾
金 都根 (梅山) −控え−
石塚 金 都根 攻 (杉山) ↑↑ GK小針清充
→撃→ ↑↑ 石塚 山田 ↑↑ MF桜井直人
林 山田 時 ↑↑ ↑↑ MF三上和良
↑↑ 林 ↑↑ MF廣長優志
杉山 梅山 杉山 梅山 MF村主博正
米山 中沢 米山 中沢
本並 本並
・これが守備を修正した時(ボールがラインを割った、試合が止まった時)などにこの布陣にしてた。実際は山田・金 都根、飯尾・金 鉉錫は何回もポジションチェンジ
しています。オーバーラップ自体は目立った所は無かったと思う。
・この試合はヴェルディにとって、3試合連続無得点が問題になっていたのだが、得点はあっさりと決めるもんだ。前半早々、直接FKを金 鉉錫が蹴る。(この前のFKは
米山が蹴っている。)横には米山、石塚も居る。壁は5枚。左から森、吉村、布部、和多田、菅原・・・・どうも一番右の菅原が小さく見えるなぁと思った矢先にいきなり金 鉉錫が
右上隅に毛離婚であっさりと1−0と先制する。大慌てでゲート旗をたてようとしたら風が強くて何も出来なかった・・・・・・。
・ところがすぐに神戸の中盤で混戦、前線で張っていた和多田がフォローに来た所をトラップして、すぐにワンツーで森へ返す。そしてその森が縦へ抜け出し、中央から出てきた米山が
コースに入るが、すぐに中へグラウンダーで折り返し吉村が本並の股間を抜くワンタッチシュートで同点!!ヨネが抜けた事ですぐに戻らなければならなかった中沢だが、和多田に注意が
行ってか中へ入れなかった。サイドの杉さんもいきなり後ろから吉村が来たので対応できなかったか。それにしても声を出してれば大丈夫じゃなかったかなぁ。
・前半中頃にCKから杉山のミドル、はじいたのを中沢シュート、もっかい杉山がミドル。GK武田のナイスセーブもあり、得点自体にはならなかったが、このCKからのチャンスは今までも
良かったのだが、いつも得点にはならない。ここで得点すれば絶対勝てるのになぁ。序盤には無かったオーバーラップがだいぶ見られるようになる。
・前半終盤に神戸の森の突破からFK。このFKを直接河 錫舟が右上隅に蹴り込み、あっさりと1−2と逆転!!伯爵のダンスがTVに映っている・・・・あぁ、悔しい。
それにしても韓国人2人ともFK蹴れるんだね。似たようなコースに。このまま前半を終了。ただ、神戸の森選手がやたらと目立った。いやぁ〜素晴らしい選手だね。森選手は。
本当にうちにも欲しいよ。
−後半−
・前半は少し、活躍出来なかったがそれでも悪すぎるという程ではなかったが・・・・。
金 都根 金 鉉錫 金 都根←← 金 鉉錫
(三上) 石塚 (山田)
石塚 (杉山) ↑↑ ↑↑ (梅山)
三上 山田 攻 ↑↑ 三上 山田 ↑↑
→撃→ ↑↑ ↑↑
林 時 ↑↑ 林 ↑↑
↑↑ ↑↑
杉山 梅山 杉山 梅山
米山 中沢 米山 中沢
本並 本並
・三上が入ったが飯尾に代わったことによって迫力不足かと思われたが、システム自体が代わったために三上が活きるようになった。ただ、今までの
活躍が無かったため、あまり期待はされてないのがかわいそうだ・・・。
・後半始めにシステムに対応できてない神戸を崩そうとFKから杉山がミドル。それを山卓が必死で食らいつく、そして横にいた金 鉉錫になんとかパス。
金 鉉錫がそれをシュート。しかしフカしてしまいボールはゴールより上へ・・・・・シュートの技術だけはあるんだけどね・・・。ちょっとムズかしかったか。
・後半半ばに散々ヴェルディ陣営を掻き回した森が交代。そしてヴェルディは桜井が登場。だが交代したのは金 都根。運動量の豊富な金 都根を代えてどうするんでしょう。
ちょっともったいなかったが、桜井だけに何か策があったのかな。下のが布陣です。
桜井 金 鉉錫 桜井←← 金 鉉錫
(三上) 石塚 (山田)
石塚 (杉山) ↑↑ ↑↑ (梅山)
三上 山田 攻 ↑↑ 三上 山田 ↑↑
→撃→ ↑↑ ↑↑
林 時 ↑↑ 林 ↑↑
↑↑ ↑↑
杉山 梅山 杉山 梅山
米山 中沢 米山 中沢
本並 本並
・後半に石塚が上半身のフェイントだけでDFをかわして右サイドからクロスをあげる。それを相手に体重を乗せたまま、
中沢がシュートをうつもあさっての方向へ・・・。中沢は攻撃時の攻め上がりがよかったけど、守備はちょっと悪いね。
・後半も終盤になると完全に神戸の支配率が高くなる。その時、金 鉉錫が相手DFと衝突。その際に、後頭部を打ったのか脳しんとうを
起こして気絶。救急車まで呼んでそのままタンカで運ばれてしまう・・・手を力無くブラブラとさせていたのが気になる。廣長が交代してくる
廣長 中沢 桜井 廣長 中沢 桜井
(三上) 石塚 (山田)
石塚 ↑↑ ↑↑
三上 山田 攻 ↑↑←三上 山田→↑↑
→撃→
林 時 林
杉山 米山 梅山 杉山 米山 梅山
本並 本並
・このまま試合終了。応援団の「李辞めろ!!」「審判下手くそ!!」のコールとブーイングが鳴り響く中、力無くただぼーっと遠くを見つめるしか
出来なかった・・・・・。そろそろ考えたくない、認めたくないJ2の存在も考えながら応援しなくてはいけないのか。
第7節
等々力競技場 |
ヴェルディ川崎 | VS | ヴィッセル神戸 |
1 | − | 2 |
0 | − | 0 |
1 | EX | 2 |
金 鉉錫(FK) | 得点 | 吉村光示(森) |
| 得点 | 河 錫舟(FK) |
−おまけ−
・ とりあえず、今みなさんが知りたい事と言えばなんでしょう。そうです。神戸戦の金 鉉錫です。結論だけ言うと大丈夫です!出待ちして聞いてみました。
RAIN(だよね?)「ケガの事聞いて下さい。(通訳さんに)」
通訳:「あぁ、あんとき死んでたよな。」
金 鉉錫:「・・・・・・・・。」
通訳:「脳しんとうで気絶しちゃったんだよ。」
・・・だそうです。この後、ヒョンが間違えて金 都根のとこにサインしちゃったりとかなり動揺していた。それにしても石塚に負けず劣らずトグンもカッコイイなぁ、おい。
他には声をかけづらかった石塚、三上、やしけん(美白がちょっと日焼けで赤かった)などにも会った。ケガ情報は西田の話。「今年キツイね。」まぐろんは十字靱帯損傷だと思ってた・・・
断列だったんだね。西田・小林は今期無理です。北澤は歩いてるからリハビリ中だね。
・あと、選手個人の評価をいうと、中沢は攻撃面ではかなりの活躍をした。ただ得点は出来なかったけど。守備面では見ていて和多田に散々やられたと思っていたが、実際中沢と競って勝っていたのは
和多田ではなく河 錫舟でした。河 錫舟に次こそは勝てるようにしましょ。他には森と森を交換しようというネタもあるけど、ここらへんは勇介を信じましょ。彼だって天皇杯時はとっても良かったじゃ
ないの。これで次の市原戦は是が非でも内容無くたって勝ってくれぇ〜!!
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