EURO2000一次予選D組第1節
アムステルダム・アレナ・スタジアム(NET)
| オランダ |
VS | チェコ |
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監督 | − | フランク・ライカールト | | |
監督 | − | ヨゼフ・ホバネツ | |
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GK | 1 | エドウィン・ファンデルサール | | |
GK | 1 | パベル・スルニチェク | |
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DF | 2 | ミハエル・レイジハー | | |
DF | 3 | ラドスラフ・ラタル | |
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DF | 3 | ヤープ・スタム | | |
DF | 2 | トーマス・レプカ | (警告) |
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DF | 4 | フランク・デ・ブール | (主将)(警告) | |
DF | 19 | カレル・ラダ | |
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MF | 6 | クラレンス・セードルフ | | |
DF | 21 | ペトロ・ガブリエル | |
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MF | 8 | エドガー・ダビッツ | | |
DF | 7 | イジー・ネメク | |
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MF | 12 | ファン・ブロンクホルスト | | |
MF | 4 | パベル・ネドヴェド | (主将)(警告) |
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MF | 7 | フィリップ・コク | | |
MF | 8 | カレル・ポボルスキー | (警告) |
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MF | 5 | バウデヴィン・ゼンデン | | |
MF | 11 | トーマス・ロシック | |
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FW | 9 | パトリック・クライファート | | |
MF | 17 | ブラジミール・スミチェル | |
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FW | 10 | デニス・ベルカンプ | | |
FW | 10 | ヤン・コラー | |
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IN | MF | 16 | ロナルド・デ・ブール | |
IN | DF | 13 | テデク・ベイブル | |
OUT | MF | 6 | クラレンス・セードルフ | |
OUT | DF | 3 | ラドスラフ・ラタル | |
IN | DF | 13 | バート・コンテルマン | |
IN | FW | 9 | パベル・クカ | |
OUT | DF | 3 | ヤープ・スタム | (ケガ) |
OUT | FW | 17 | ブラジミール・スミチェフ | |
IN | MF | 11 | マルク・オーフェルマウス | |
IN | FW | 12 | ブラスティラフ・ロクベンツ | |
OUT | MF | 5 | バウデヴィン・ゼンデン | |
OUT | MF | 4 | パベル・ネドヴェド | |
・昨日の開催国のベルギーの対戦相手スウェーデンが引かずに、攻めを展開したのに対して、この試合のチェコは完全に
後ろで引いて、守りを固めてオランダの攻撃をシャットアウトしていた。ま、オランダ相手に勝つとしたらこれしかない
というのも分かる。前半はオランダも数本シュートを打つも決定的なシーンは無く、シュートも単発であった。それに比べ、
身長202cmのヤンコラーをワントップで、完全に引いたチェコもカウンターが出来ず、お互い決定的なシーンもないまま、チェコ陣内での小競り合いだけが続いて
前半を終了。0−0のまま折り返したからかサポーターからはブーイングの嵐であった。
・前半とはうってかわって内容も良く面白い展開となる。チェコのカウンターがシュートまで持ち込むようになる。チェコのヤンコラーとネドヴェドの
三度の決定的シーンをGKファンデルサールとクロスバー、ポストまでもが仲間になって得点を許さない。それでも流れは依然チェコのまま、オランダの
DFスタムのケガで珍しい顔を縫っているシーンまで映すというおまけもあったが、結局交代。これでなおのことチェコの流れとなっていく。
しかし、最終的にその流れを断ち切ったのは審判であった。後半44分にベルカンプがチェコのDFにユニフォームを引っ張られ(確かに引っ張られているが、
倒れたのはわざとらしい・・・。)てPK。これをフランク・デ・ブールが落ち着いて決めて1−0。この後も流れはチェコ。残り5分間で素晴らしいパワープレイ
を見せるも試合は終了。1−0でオランダが辛くも勝利した。
。
一次予選D組第1節
アムステルダム・アレナ・スタジアム |
NETHERLAND | VS | CZECH REPUBLIC |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
1 | 合計 | 0 |
(PK)F・デブール | | |
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