EURO2000一次予選B組第1節
キングボードワンスタジアム(BER)
| ベルギー |
VS | スウェーデン |
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監督 | − | ロベール・ワセイジュ | | |
監督 | − | トミー・シュデルベリ | |
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GK | 1 | F・デビルデ | | |
GK | 1 | ヘドマン | |
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DF | 2 | デフランドレ | | |
DF | 2 | R・ニールセン | |
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DF | 3 | バルガーレン | | |
DF | 3 | P・アンデション | (主将)(退場) |
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DF | 4 | ステーレンス | | |
DF | 4 | ビヨルクルンド | |
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DF | 17 | レオナール | | |
DF | 14 | メルベルグ | |
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MF | 6 | ファンデルハーゲ | | |
MF | 15 | D・アンデション | |
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MF | 8 | ゴール | | |
MF | 17 | ミャルビー | |
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MF | 7 | ウィルモッツ | | |
MF | 9 | リュンベルグ | |
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MF | 10 | ストゥルパル | | |
MF | 11 | アレクサンデション | |
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FW | 9 | E・ムペンザ | | |
FW | 10 | ペターソン | |
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FW | 11 | ヴェルヘイエン | (警告) | |
FW | 19 | K・アンデション | |
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IN | FW | 16 | リュク・ニリス | (警告) |
IN | DF | | ルチッチ | |
OUT | MF | 10 | ストゥルパル | |
OUT | DF | 2 | ニールセン | |
IN | DF | 18 | ファン・ケルクホーフェン | (警告) |
IN | FW | 20 | ラーション | (主将) |
OUT | DF | 17 | レオナール | |
OUT | FW | 10 | ペターソン | |
IN | DF | 15 | ペータース | |
IN | FW | 18 | オスマノフスキー | |
OUT | FW | 11 | ヴェルヘイエン | |
OUT | MF | 11 | アレクサンデション | |
・前半から、思いもしない展開となった。開幕戦はお互い落としたくない試合だけに、前半は様子を見てくると
思っていたが、スウェーデンが前半から飛ばしてきた。ケネト・アンデションには失点もののシュートを打たれただけに、
スウェーデンの攻勢が続くかと思われた。だが、前半15分間の猛攻をなんとかしのいだベルギーが、今度は猛反撃を
仕掛ける。打つは打つはシュートの雨。ミドルを中心として、サイド攻撃からフィニッシュまで無理矢理打ってくる。
それも枠に行かないために前半はこれで終わるかと思われた。そこを前半42分頃にスウェーデンDFのもたつきからボールを
奪い取ったゴールがそのままドリブルで持ち込み、グラウンダーのシュートを決めて、先制はベルギー。これで前半を
終えて1−0とベルギーがリードして折り返す。
・後半開始直後にいきなり、ストゥルパルのダイレクトヒールパスからムペンザがキャノンシュートをゴール内天井に決めて
、あっさりと2−0。ただ、すぐにベルギーGKがボールの上に乗ってしまい、倒れたところをミャルビーが拾って
無人のゴールに決めて2−1と追い込む。この後、完全にスウェーデンペースとなるも、せっかくの流れで得点が出来ずに
その流れも変わってしまう。スウェーデンDFのP・アンデションに二枚目の警告が出て退場となってからは、スウェーデンは
もうパワープレイに頼るしか手は無く、そのまま試合終了。2−1でホスト国のベルギーが順当勝ちを決めた。今後の課題として
主将のP・アンデションのいないスウェーデンは辛い戦いが予想される。
一次予選B組第1節
キングボードワンスタジアム |
BELGIUM | VS | SWEDEN |
1 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 1 |
2 | 合計 | 1 |
ゴール | | ミャルビー |
E・ムペンザ | | |
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