EURO2000一次予選A組第1節
スクレッセン・スタジアム(BER)
| ドイツ | VS | ルーマニア |
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監督 | − | エルヒッヒ・リベック | | |
監督 | − | エメリク・イエネイ | |
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GK | 1 | オリバー・カーン | | |
GK | 12 | ボグダン・ステリャ | |
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DF | 2 | マルクス・バッベル | | |
DF | 2 | ダン・ペトレスク | |
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DF | 4 | トーマス・リンケ | | |
DF | 3 | リビウ・チボタリウ | |
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DF | 6 | イエンス・ノボトニー | | |
DF | 4 | ユリアン・フィリペスク | |
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MF | 10 | ローター・マテウス | (主将) | |
DF | 6 | ゲオルゲ・ポペスク | |
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MF | 16 | イエンス・イエレミス | | |
DF | 13 | クリスチャン・キブ | |
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MF | 7 | メフメト・ショル | | |
MF | 5 | コンスタンチン・ガルカ | |
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MF | 8 | トーマス・ヘスラー | | |
MF | 8 | ドリネル・ムンテアヌ | |
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MF | 17 | クリスチャン・ツィーゲ | | |
MF | 10 | ゲオルゲ・ハジ | (主将)(警告) |
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FW | 11 | パウロ・リンク | | |
FW | 9 | ビオレル・モルドヴァン | |
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FW | 20 | オリバー・ビアホフ | | |
FW | 11 | アドリアン・イリエ | (警告) |
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IN | DF | 3 | マルコ・レーマー | |
IN | DF | 22 | マリウス・コントラ | |
OUT | DF | 4 | トーマス・リンケ | |
OUT | DF | 2 | ダン・ペトレスク | |
IN | MF | 14 | ディトマル・ハマン | |
IN | FW | 7 | アドリアン・ムトゥ | |
OUT | MF | 8 | トーマス・ヘスラー | |
OUT | MF | 10 | ゲオルゲ・ハジ | |
IN | MF | 18 | セバスチャン・ダイスラー | |
IN | MF | 15 | ヨヌト・ルペスク | |
OUT | MF | 10 | ローター・マテウス | |
OUT | FW | 9 | ビオレル・モルドヴァン | |
・前半開始直後、左サイドを駆け上がったイリエの正確なグラウンダーのクロスを中にいたモルドヴァンがネット天井に突き刺して先制!
あっさりと決まってしまったのがショックだったのか、その後もドイツは守りの面で不安な立ち上がり。ルーマニアのハジにボールが集まるだけで
サポーターも湧く。ドイツはパスすら通らないし、守備ではイリエ・ハジにかき回されしまい、前半だけで2点目もあるかに思われた。しかし、
どんなに状態が悪く、流れも無い中でビアホフが決定的なCKをヘッドで襲いかかる。ここからドイツも攻めることが出来るようになる。
ルーマニアの守備も下がりすぎてしまったのが災いし、ドイツのショルがミドルを決めて1−1の同点。ちょっとハジがすでに感情が高ぶってしまってるの
が気になる・・・。このまま前半終了。試合自体の決定機はルーマニアに3本、ドイツに1本ということもあってか内容的にはルーマニアの
試合展開となっています。
・後半はお互い落ち着いた試合展開。前半のお互いの守備が悪すぎたからか、攻撃も速攻しないルーマニア。対していつも通りにゆっくりと攻めて
ビアホフの頭しか狙わないドイツという試合。その割にお互い一回ずつ決定的なシーンがあった。ビアホフのヘッドはポストに防がれるし、ルーマニアの
イリエがGK一対一のチャンスもカーンが阻止。こぼれを無人のゴールへ押し込もうとしたモルドバンだが、ゴールの中にはマテウスが・・・。このマテウスが
シュートを防ぐ大活躍。このあとマテウスもハジも途中交代してしまう。お互いのビッグネームが退いた途端に試合が膠着してしまい、このまま試合終了。
仲良く1−1引き分けで終わった。個人評価をすると、ハジは守らないけどしっかりと仕事はしている。それに引き替えマテウスはたった一回の守備しかしてない。
なんとかマテウスに華を持たせたいが・・・・。個人的にはイリエが気に入った。
一次予選A組第1節
スクレッセン・スタジアム |
GERMANY | VS | ROMANIA |
1 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
1 | 合計 | 1 |
ショル | | モルドヴァン |
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