2001年東京ヴェルディサテライト第1節


・実際はユースの試合が見たかったんだけど、これがまた朝起きを失敗。よって今日はサテライトの試合を報告致します。 トップの選手は瀬沼とGKのみだったのであんまり見所は無かったかな。それよりも驚いたのはスタメンです・・・・。

ヴェルディ第一グラウンド
      
   東京ヴェルディサテライト
     VS
   柏レイソルサテライト
  監督与那城ジョージ   監督池谷友良  
  GK柴崎貴広   GK16佐藤 大  
  DF高橋勇氣   DF23根引謙介  
  DF松原忠明   DF萩村滋則  
  DF望月隆司   DF19入江 徹  
  DF高地系治   MF24杉山 新  
  MF永井 州   MF25藪崎真弥  
  MF10瀬沼正和   MF14落合正幸  
  MF加々美太一   MF28玉田圭司  
  MF宮地 宏   MF15砂川 誠  
  FW遠藤龍法  FW11加藤 望  
  FW11関 貴史   FW12酒井直樹  


・やっと正式名称が出てきました。そのうち、サテライト選手名鑑も作りましょう。それよりも驚きなのが柏サテ。まぐろんお気に入りの選手の一人、加藤 望がいるじゃないか!! なぜにサテライトなんだぁ〜!! くぅ、タケさんといい加藤 望といいもうベテランだからなぁ。

    せき     遠藤                  せき    遠藤
                                         
                                       
  宮地          太一                  瀬沼      高橋
                             宮地        太一 ↑↑
                     攻                    ↑↑
     瀬沼    永井       →撃→           永井      ↑↑
                     時                    ↑↑
高地              高橋        高地              高橋
     望月    松原                  望月    松原    


        柴崎                        柴崎
・ちょっと、瀬沼のポジション取りなどが疑問視されるが、相変わらずそこらへんは何も代わっていません。他にはサテメンバーの中では一番動きの良い宮地、技術はしっかりしているが背の低い加々美、コーチング・カバーの上手さに定評がある望月、 当たりだけは強い松原、クロスは微妙だけど目立つことは目立つ高橋らがサテの注目の選手か。

・もちろん、前半からボール支配率は高い柏サテ。その中でも誰もが知っている外し屋貴公子「酒井直樹」が爆発していた。望のスルーパスを受けた酒井が左サイドをドリブルで突破。そのまま角度の無い所でシュートも枠をはるか上へ越える。 相変わらずシュートが枠に行かないのは健在のようだ。

・またも、加藤からのスルーパスを今度はGKと一対一でもらう。ここから酒井が見事に柴崎をかわして無人のゴールへシュー・・・・って切り返してるし。このまま、ズルズルと下がってきて結局シュートを打てず、やっぱり酒井で終わった。 なんだか今日の試合はこんなのばっかだ・・・・。

・前半20分、右サイドから攻め込む柏。そのまま、マイナスパスが出た所に後ろから上がってきていた加藤 望がダイレクトでシュート。しかし、これは柴崎がキャッチ。柴崎は個人技術はそこそこ持っているような印象を受けたが、GKにとっては必須な 単位である「美声」が欠けている。これを持たないと厳しいな。

・お〜い、ヴェルディも攻めてくれよぉ〜。なんか今日の試合って加藤 望のやりたい放題。またも望絡みのスルーパスから左サイドを抜け出した酒井がそのままドリブルして、グラウンダーのクロスを通す。これを玉田の目の前で望月がクリア。望月はこの 失点察知だけは優れている。

・またまた、酒井ネタ。こればっか。今度は玉田からのパスに酒井が抜け出してGKと一対一へ。これを酒井が思いっきりシュート。しかし、これはクロスバーに跳ね返される・・・しかも、オフサイドだし。なんだか、これほどまでに得点が入らない選手ってのも珍しい ですね。何やっても入らないんだもの。

・今度も柏。あぁ〜、もうやんなっちゃうなぁ。今度もGKと一対一になった。どうせ、また酒井だろぉと思ってよく見ると、なんと今度は加藤 望がフリーで一対一になった。酒井ではないというところがミソ。そう、誰もが失点を予想し、かつその通りの結末へ・・・。 望はGKの足下をすり抜けるようなシュートで流し込んで先制。それにしても、こんだけ攻めてもやっと1点目なんだね。

・このまま、前半が終了かと思いきやCKのチャンス。ヴェルディも失点してから妙に流れが来た。そしてそのままニアサイドへ来たボールをFWの関がヘッドで叩きつけてあっさりと同点。おいおい、決めることが出来るのならばもっと早くやってくれよ。 そして、本当にこのまま終了。



−後半−

・面倒なので選手交代は一気にやりますよ。本当は15分ぐらいに代えたんだけど。それと横では詠さんが毒吐きすぎ・・・・。まぐはどちらかというと凶悪サイトの部類では無いので、ここで書くのはあえて割愛させていただきます。 それとユースのある選手を観賞用とか言わないように。まぐだけの目の保養だから・・・。(ミーハーまであと少し)
    せき     森永                  せき    森永
                                         
                                       
  藤田          太一                  藤田      高橋
                             宮地        太一 ↑↑
                     攻                    ↑↑
     宮地    池田       →撃→           池田      ↑↑
                     時                    ↑↑
高地              高橋        高地              高橋
     望月    松原                  望月    松原    


        柴崎                        柴崎
・こんな感じかな。あれ?瀬沼って交代したんだっけ?もしかしたらメンバーが若干間違えてるかも。ま、別にいいけどね。

・後半になろうとどうしようと勿論試合は実質柏のもの。結構、柏のサポの方も居たようですね。個人的には永井俊太、中澤聡太も見たかったなぁ。 って考えてる側から藪崎のミドルがクロスバー・・・。全部決まってたら失点は幾らぐらい入っていたんだろう。

・「あぁ〜、なんだか平和だなぁ・・・。眠くなってきちゃったなぁ、どうせ、ボール来ないし、寝ててもバレないんじゃないかな。それにしても平和だなぁ。あ、ハトも近寄って来てるしなぁ・・・。」っていうのは柏のGKの吉田くん。彼は自身の持つ魔法を使い、 自分のゴールマウスに魔法をかけることの出来る数少ないGKの一人。彼の魔法が完璧な時はボールが枠に飛んでこないという特技を持っているのだ。だが、今日の吉田くんは自分にも魔法をかけちゃったみたい。 あ、ちなみにハトが数羽近寄ってきたのはこの後、終了してもずっと居座りました。そのぐらい、一方的だったってこと。

・う〜ん、柏のメンバーはちょこまかと良く動きますね。しかも、左サイドを走り回っていた杉山が中へ折り返して、中で待っていた長谷川が決めて1−2。 なんと、柏サポの間では「ミニモニ」とか言われてるそうな。その栄光あるミニモニは全部で杉山 新、玉田圭司、田ノ上慎也、長谷川太郎の4人で構成されているそうです。ということはこの4人にとって、今日の試合は「良い日だぴょん♪」ってか・・・・・あ〜、ムカツク。

・途中からややこしくなってきた。GKの吉田が「タロー!!タロー!!」ってうるさい。しかし、前線には長谷川太郎と菅原太郎と2人在籍しているのだ。果たして彼はどっちの太郎を呼んでいるのだろうか。余談ではあるが、昔、李総監督が「飯尾ぉ〜!!」って呼んだら一慶と和也の2人が 来てしまったらしい。そこで途中から「デカ(和也)の方ぉ〜!!」と言い直したらしいが、太郎の方も20cmの大きさがあるんだからデカの方とか言ったらどうだろうか。

・まぐろんはこの試合なんの観戦記を書けと言うんだ!!試合はこのまま終了。1−2で柏サテの勝利で終わったんだけどさ、何を書けばいいのよさ!!サテももう少しぐらい頑張ってくれよぉ〜!! せめて小林大悟ぐらいは使おうよ。 あぁ、なんだか柏の観戦記を書いただけになってしまったか。

ヴェルディ第一グラウンド
ヴェルディ第一グラウンド
ヴェルディサテライト VS 柏レイソルサテ
            1 − 
            0 − 
            1 − 
関 貴史得点加藤 望
 得点長谷川太郎


 ・おまけ
何も書く事なんかないっす。そういうわけでお終い。

MOM : −該当者無し−   
MVP : −該当者無し−   
・ただ、今回はGK柴崎について一言。彼を1試合まるまる見たのは初めてだ。基本的なボールの処理などは何の問題も無いと言える。ただ、彼は声出しを一切しない。それと美声ではない。これでは 遠い所にいる選手はおろか守備ラインの統率も何もはかれないではないか。それと本人のポジショニングも少し難有り。もっと大きい声でコーチングが出来るようにならないとまだまだトップの道は遠いですな。 まぐろんの辛口批評では菅野よりも下だと思えた。菅野のようにオレ様路線で行けば、基本はしっかりしてるんだから、野田よりは上に行けるよ。あとは野田も見てみたいな。今のところ、野田と柴崎は同レベルかな。



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