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第34回アジアユース選手権

アジアユースとは世界規模で行われるユース年代のサッカー大会であるワールドユースへの出場を かけたアジア枠での大会である。昔から韓国は強かった見たいだが、今ではハッキリ言って日本の方 がユース年代では上だと思っている。これからが非常に楽しみである。 もし、下の表が見づらい場合はフォントの設定を小にしてください。中、最小にするとバケます。

第34回アジアユース一次予選グループ13−第1節−

仙台スタジアム
 
日本U−18代表
VS
台   湾
 
  監督大熊 清   監督???? 
  GK松井謙弥   GK江 勇玄 
  DF20高萩洋次郎   DF14呉 明政 
  DF増嶋竜也   DF17謝 孟軒 
  DF吉弘充志   DF16李 泰霖 
  DF18高柳一誠   DF13徐 祥育 
  MF10中山博貴   DF陳 愉麟 
  MF梶山陽平   MF11洪 仲宇 
  MF寺田紳一   MF黄 ?儀 
  MF兵藤慎剛   MF10黄 正宗 
  FW17平山相太   FW15林 志軒 
  FW11カレン・ロバート   FW張  涵 
        
IN FW15苔口卓也 IN MF20謝 光明 
OUT MF寺田紳一 OUT DF17謝 孟軒 
IN MF14中村北斗 IN DF呉 桔霖 
OUT MF10中山博貴 OUT MF10黄 正宗 
IN FW17三木良太 IN DF游 志宏 
OUT FW17平山相太 OUT MF11洪 仲宇 


10/19(日) 第1節
仙台スタジアム

日本U−18代表
 VS 
台 湾

前−半

後−半

合−計

梶山陽平

  

平山相太(中山)

  

増嶋竜也(兵藤)

  

増嶋竜也(兵藤)

  

寺田紳一

  

兵藤慎剛(苔口)

  

三木良太(兵藤)

  





第34回アジアユース一次予選グループ13−第3節−



仙台スタジアム
 
   日本U−18代表
VS
   マ カ オ
  監督大熊 清   監督???? 
  GK12西川周作       
  DF14中村北斗       
  DF増嶋竜也       
  DF水本裕貴       
  DF小林祐三       
  MF10中山博貴       
  MF梶山陽平       
  MF寺田紳一       
  MF兵藤慎剛       
  FW17平山相太       
  FW11カレン・ロバート       
        
IN FW15苔口卓也 IN     
OUT MF寺田紳一 OUT     
IN MF14中村北斗 IN     
OUT MF10中山博貴 OUT     
IN FW17三木良太 IN     
OUT FW17平山相太 OUT     


10/23(木) 第3節
仙台スタジアム

日本U−18代表
 VS 
マカオ

前−半

後−半

合−計

中山博貴(兵藤)

  

平山相太(カレン)

  

平山相太(水本)

  

増嶋竜也(平山)

  

平山相太(カレン)

  

平山相太(中山)

  

平山相太(小林)

  



第34回アジアユース選手権予選A組−第1節−

ジョホール・バル・ラーキン・スタジアム
日本U−19代表
VS
ネパール
大熊 清監督  監督タパ・シアム・シン
(磐田)松井謙弥GK  GKビカシュ・マラ
(柏)小林祐三DF  DF18ボンジャン
(F東京)増嶋竜也DF  DFロク・バンドゥ・グルン
(市原)水本裕貴DF  DFジャナク・シン
(広島Y)高柳一誠19MF  DFアンジャン・K・C
(広島)高萩洋次郎15MF  DF12ラジュ・カトワル
(C大阪)苔口卓也12MF  MFブラロヤ・ラジバンダリ
(福岡)中村北斗14MF  MF19ビラット・タパ
(早大)兵藤慎剛10MF  MFビジェイ・グルン
(磐田)カレン・ロバート11FW  FW17プラディップ・マハルジャン
(筑波大)平山相太FW  FW13ユガル・キショル・ライ
        
(京都)中山博貴MFIN ラジュ・タマン
(広島)高萩洋次郎15MFOUT MF19ビラット・タパ
(東京V)森本貴幸20FWIN 20ラジ・クマル・ギシン
(磐田)カレン・ロバート11FWOUT FW17プラディップ・マハルジャン
(福岡)柳楽智和17DFIN 16スパシュ・ライ
(広島Y)高柳一誠19MFOUT FW13ユガル・キショル・ライ


9/25(土) 第1節
ジョホール・バル・ラーキン・スタジアム

日本U−19代表
 VS 
ネパール

前−半

後−半

合−計

苔口卓也

  

平山相太

  

中山博貴

  


・大熊サッカー出来てましたね。相手が引いてると途端に攻撃速度が遅くなってしまいますが、予選を突破すればいいんですから大目にみます。問題はアジアユースでの優勝経験が無いこと。 今年こそ、韓国黄金時代を崩さねば。韓国戦で大熊セクシーサッカー出来れば、今は許そう。ジュニアユース世代と同じく予選敗退だけはするなよ、この世代が4年後の北京五輪メンバーなんだから。 今回のメンバーはほとんど知名度もある選手、Jリーグで出場経験持っている選手が多いので期待しましょう。どうやら、ここは谷間じゃないみたいだし。試合の感想としては、 平山のゴールを久しぶりに見たなと思ったぐらいか。


第34回アジアユース選手権予選A組−第2節−

ジョホール・バル・ラーキン・スタジアム
マレーシア
VS
日本U−19代表
クリシュナサミイ監督  監督大熊 清
ビンハルン20GK  GK西川周作(大分)
クリシュナム12DF  DF17柳楽智和(福岡)
ザフアン・ビンアブドゥルラザクDF  DF増嶋竜也(F東京)
ビンハサンDF  DF水本裕貴(市原)
ビンサードDF  MF小林祐三(柏)
ビンサイナルMF  MF15高萩洋次郎(広島)
ビンラヒムMF  MF14中村北斗(福岡)
ビンアフマドMF  MF12苔口卓也(C大阪)
ビンテンク・アフマド16MF  MF10兵藤慎剛(早大)
クラム14FW  FW平山相太(筑波大)
ビンタラハ17FW  FW11カレン・ロバート(磐田)
        
アドハ・ビンアブドルラザクIN MF中山博貴(京都)
ビンアフマドMFOUT MF10兵藤慎剛(早大)
ビン・バハルディン13IN FW20森本貴幸(東京V)
ビンテンク・アフマド16MFOUT FW11カレン・ロバート(磐田)
IN MF19高柳一誠(広島Y)
OUT MF小林祐三(柏)


9/27(月) 第2節
ジョホール・バル・ラーキン・スタジアム

マレーシア
 VS 
日本U−19代表

前−半

後−半

合−計

 

 苔口卓也

 

 高萩洋次郎

 

 森本貴幸


・うおーっ!!森本ゴール!! この試合も前と同じような展開。しっかりと繋いでサイドから攻撃出来ている時は勢いがあるのだが、何度も返されてしまうと徐々に運動量も無くなり沈滞ムードへ。 そして、前線も動かなくなっていく。このメンタル面の課題だけは経験がものを言う。森本が入ってすぐにゴール出来た事は嬉しい。平山同様、久しぶりにゴールを見たって感じだ。


第34回アジアユース選手権予選A組−第3節−

ジョホール・バル・ラーキン・スタジアム
日本U−19代表
VS
ヴェトナム
大熊 清監督  監督ドアン・ミュンサン
(大分Y)西川周作18GK  GKトランドク・ウォン
(広島)吉弘充志DF  DF15マイエンチィェン・タン
(F東京)増嶋竜也DF  DFホフォク・タン
(福岡)柳楽智和17DF  DFグエンミン・チュエン
(広島Y)高柳一誠19MF  DFドアンベト・チュン
(名古屋)渡邉圭二MF  DF20トランバン・チュン
(G大阪)寺田紳一13MF  MF12フンコン・ミン
(福岡)中村北斗14MF  MFグエンクイ・シュウ
(磐田)船谷圭祐MF  MF11グエンブー・フォン
(国見)渡邉千真16FW  FW13ファンタン・ピン
(東京V)森本貴幸20FW  FW17グエンアン・ドク
        
(磐田)カレン・ロバート11FWIN 14チャウホン・ファオ
(名古屋)渡邉圭二MFOUT MFグエンクイ・シュウ
(広島)高萩洋次郎15MFIN  16グエンサン・タン
(東京V)森本貴幸20FWOUT MF12フンコン・ミン
(磐田)松井謙弥GKIN 10グエンバン・カイ
(大分Y)西川周作18GKOUT FW13ファンタン・ピン


9/29(水) 第3節
ジョホール・バル・ラーキン・スタジアム

日本U−19代表
 VS 
ヴェトナム

前−半

後−半

合−計

森本貴幸

  


・すでに予選を突破しているので、日本はメンバーを落としてきた。対して、ヴェトナムは予選敗退。それでも、初勝利に向けて攻めに重点を置いてきた。そうなると、試合展開はおのずとヴェトナム寄りに。 大熊サッカーとしては労せずに先制点を取っている状態でのスタート。その割には細かいミスが目に付く。ヴェルディサッカーやユースなどを見ているせいもあるだろうか、 キックでのミスが多い。そして、難しいボールでのトラップミス。ちょっと、見ててがっかり。サッカーが上手い奴ってのはもう要らないんかなぁ。試合内容は「平山先輩、平山先輩」と 可愛らしい後輩の千真が要所要所で気の利いたプレーが見られた。しかし、決勝点は「平山くん、平山くん」と呼ぶ森本でした。がんばれ、千真。いつか、きっとイイ事あるさ。


第34回アジアユース選手権−準々決勝−

ジョホール・バル・ラーキン・スタジアム
日本U−19代表
VS
カタール
大熊 清監督  監督ドアム・ミュンサン
(大分Y)西川周作18GK  GKブルハン・カーセム
(柏)小林祐三DF  DFジュマ・ムサ
(F東京)増嶋竜也DF  DFラシャブ・ビラール
(市原)水本裕貴DF  DFアリ・サレー
(広島Y)高柳一誠19MF  MF14サレー・ハリド
(広島)高萩洋次郎15MF  MFアルバルーシ・ムバラク
(福岡)中村北斗14MF  MF17アルハマド・メサード
(C大阪)苔口卓也12MF  MF11アルダフリ・エマード
(早大)兵藤慎剛10MF  FWアルハマド・モハメド
(筑波大)平山相太FW  FW10アブドゥラー・ワリード
(磐田)カレン・ロバート11FW  FW13アルアラク・ムサ
        
(京都)中山博貴MFIN 18ハサン・マジド
(広島)高萩洋次郎15MFOUT FW13アルアラク・ムサ
(磐田)船谷圭祐MFIN 20ハサン・ユスフ
(早大)兵藤慎剛10MFOUT MF11アルダフリ・エマード
(東京V)森本貴幸20FWIN  
(磐田)カレン・ロバート11FWOUT  


10/3(日) 準々決勝
ジョホール・バル・ラーキン・スタジアム

日本U−19代表
 VS 
カタール

前−半

後−半

延前半

延後半

合−計

PーK

 

  
       −先攻:日本代表−             −後攻:ヨルダン−         
   (右)←(左上)  増嶋竜也:○ −1本目− ○:ワリード    (右下)→(左)   
   (左)←(左上)  中村北斗:○ −2本目− ○:アリ・ナセル  (左上)→(右)   
   (左)←(左中)  中山博貴:○ −3本目− ○:ビラール    (右上)→(左)   
  (左防)←(左下)  平山相太:○ −4本目− ×:ジャハール   (左中)→(左防)  
   (右)←(右下)  船谷圭祐:○ −5本目− −:−−−−−−−−−−−−−−−−   

*名前の横に書いてある()書きは蹴ったシュートのコース。矢印の先の()書きはGKが動いたコースです。「防」はGKがセーブした意。
・ふぅー・・・危ない危ない。完全に試合内容ではカタールのペースでした。延長戦なんか得点のチャンスすら来なかった。むしろ、カタールには決定的なシーンが2〜3度訪れるほど。相手のスイーパーであるビラール 選手の巧さもあってか、平山の競り勝つボールをことごとく拾われてました。何であれ、ジュニアユースとユース世代が揃ってワールドユース出場を逃す事にならんで良かった。やはり、日本のサッカーレベルは下がってるんよ。 周りのサッカーレベルが上がってる分、互角以下の試合展開になってます。このメンバーを1年間で世界基準に持っていく事は出来るのかなぁ。


第34回アジアユース選手権−準決勝−

チェラス・スタジアム
日本U−19代表
VS
大韓民国
大熊 清監督  監督「パク・ソンファ」
(大分Y)西川周作18GK  GK車 奇席「チャ・ギソク」
(柏)小林祐三DF  DF朴 煕鐵「パク・ヒチョル」
(F東京)増嶋竜也DF  DF20李 康珍「イ・ガンジン」
(市原)水本裕貴DF  DF金 珍圭「キム・ジンギュ」
(広島Y)高柳一誠19MF  DF「アン・テウン」
(早大)兵藤慎剛10MF  MF白 智勳「ペク・チフン」
(C大阪)苔口卓也12MF  MF17趙 源光「チョ・ウォングァン」
(福岡)中村北斗14MF  MF白 承敏「ペク・スンミン」
(京都)中山博貴MF  MF呉 章銀「オ・ジャンウン」
(筑波大)平山相太FW  FW10朴 主永「パク・チュヨン」
(磐田)カレン・ロバート11FW  FW18「キム・スンヨン」
        
(磐田)船谷圭祐MFIN MF14「パク・チョンジン」
(京都)中山博貴MFOUT MF17趙 源光「チョ・ウォングァン」
(東京V)森本貴幸20FWIN MF李 曜漢「イ・ヨハン」
(広島Y)高柳一誠19MFOUT MF白 承敏「ペク・スンミン」
(国見)渡辺千真16FWIN DF鄭 仁煥「チョンインファン」
(柏)小林祐三DFOUT FW18「キム・スンヨン」


10/6(水) 準決勝
チェラス・スタジアム

日本U−19代表
 VS 
大韓民国

前−半

後−半

延前半

延後半

合−計

PーK

渡辺千真

 白 智勳

平山相太

 朴 主永
       −先攻:日本代表−             −後攻:大韓民国−         
  (左外)←(左上)  増嶋竜也:× −1本目− ×:朴 主永    (中上)→(右棒)  
  (左外)←(左下)  中村北斗:× −2本目− ○:金 珍圭    (中下)→(左)   
   (右)←(中左)  兵藤慎剛:○ −3本目− ○:呉 章銀    (右中)→(左)   
  (中外)←(右中)  平山相太:× −4本目− ○:鄭 仁煥    (左下)→(右)   
−−−−−−−−−−−−−−−−−:− −5本目− −:−−−−−−−−−−−−−−−−   

*名前の横に書いてある()書きは蹴ったシュートのコース。矢印の先の()書きはGKが動いたコースです。「外」はシュートが枠の外へ。「棒」はクロスバーに当たったこと。
・やっぱり、韓国は強いや。そして、ここに来て日本も粘り強さが出てきましたね。普通ならここで追い付いた側が勝つのがセオリーなんですけど、精神面ではまだまだ韓国が上なんですね。感想としては李 康珍が 森本と何度もやりあってる姿を見れて参考になりました。李 康珍もさすが韓国代表に入ると動きが韓国っぽくなりますね。ヴェルディはまだまだ力の半分も出せてない印象。あの、延長戦で誰もが疲れてる時にリベロ化した攻め上がりは 脅威でしたよ。GK西川の飛び出し無ければ1点ものです。日本の2点ともに後半ロスタイム、延長後半ロスタイムと最後まで諦めなかったという力を今後も忘れないで欲しいですね。森本はまた、次回のアジアユースで雪辱を晴らしちゃいましょう。


第34回アジアユース選手権−3位決定戦−

チェラス・スタジアム
日本U−19代表
VS
シリア
大熊 清監督  監督マルダギャン
(磐田)松井謙弥GK  GK16アルハフェグ
(福岡)柳楽智和17DF  DFアルアターシャ
(F東京)増嶋竜也DF  DFエイトーニ
(市原)水本裕貴DF  DFムスタファ
(柏)小林祐三MF  DF12カードア
(磐田)船谷圭祐MF  DF18サビウニ
(福岡)中村北斗14MF  DF20シャルハール
(C大阪)苔口卓也12MF  MFカイルーニ
(早大)兵藤慎剛10MF  MFフセイン
(東京V)森本貴幸20FW  FWアガ
(筑波大)平山相太FW  FW14アルハジ
        
(磐田)カレン・ロバート11FWIN MF10アウシ
(東京V)森本貴幸20FWOUT DF18サビウニ
(G大阪)寺田紳一13MFIN FW19アラブディー
(福岡)中村北斗14MFOUT FWアガ
(京都)中山博貴MFIN MF13ジェンヤット
(磐田)船谷圭祐MFOUT DF12カードア


10/9(土) 3位決定戦
チェラス・スタジアム

日本U−19代表
 VS 
シリア

前−半

後−半

延前半

延後半

合−計

PーK

船谷圭祐

 OWN GOAL
           −先攻:シリア−           −後攻:日本代表−           
   (左)←(左中)   ムスタファ:○ −1本目− ○:兵藤慎剛    (右下)→(右防)   
  (右防)←(右下)  ジュニヤット:× −2本目− ×:増嶋竜也    (左中)→(左防)   
   (右)←(左中)  アルアブディ:○ −3本目− ○:中山博貴    (左下)→(左)    
   (左)←(左下)   エイトーニ:○ −4本目− ×:寺田紳一    (右下)→(右防)   
−−−−−−−−−−−−−−−やり直し:− −4本目− ○:寺田紳一    (左下)→(右)    
  (右防)←(右中)   カイルーニ:× −5本目− ○:カレン     (中上)→(左棒)   

*名前の横に書いてある()書きは蹴ったシュートのコース。矢印の先の()書きはGKが動いたコースです。「外」はシュートが枠の外へ。「棒」はクロスバーに当たったこと。
・面白みは森本のアシストだけ。それにしても、トーナメントは全部PK戦まで行ったね。どうも、戦い方というかゴールまでの道筋にカタが無いよね。このカタチに入ったら100%ゴールだ!っていうお約束。FC東京で魅せた様なセクシーカウンターも炸裂しないし。 まだまだ、大熊サッカー浸透してないよね。それに森本なんかは足元に欲しいタイプだから、セクシーサッカー出来なさそうだぞ。ちなみにこの年代はまたしても韓国の優勝で終わりました。


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