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第13回ワールドユース選手権 in オランダ

ワールドユースとは世界規模で行われるユース年代(20歳以下)のサッカー大会である。 今大会も24チームが出場。予選は下にあるとおりの予選グループを行い、 1位・2位は文句無しに突破。3位のチームは勝ち点・得失点差・得点差で上位になった4チームを加えた16チームが 決勝トーナメントに出場できる。1勝1敗1分でも十分突破出来るかも知れない。 もし、下の表が見づらい場合はフォントの設定を最小にしてください。


2005年6月10日 FIFAワールドユースオランダ 予選A組−第1節−
パルクスタッド・リンブルグ・スタジアム
オランダ
VS
日本代表
フォッペ・デ・ハーン監督  監督大熊 清
ケネス・フェルメールGK  GK21西川周作(大分)
ドワイト・ティーンデイリDF  DF水本裕貴(千葉)
ロン・フラールDF  DF増嶋竜也(F東)
フランク・ファン・デル・ストライクDF  DF16柳楽智和(福岡)
イエロン・ドゥロストDF  MF小林祐三(柏)
ヘドウィジス・マドゥロMF  MF中村北斗(福岡)
リック・クライスMF  MF13苔口卓也(C大阪)
イブラヒム・アフェライ10MF  MF17家長昭博(G大阪)
クインシー・オウス・アベイエFW  MF10兵藤慎剛(早稲田大)
ライアン・バベル11FW  MF14本田圭佑(名古屋)
ティム・フィンケン18FW  FW平山相太(筑波大)
 
ケミー・アグスティエン17MFIN FW11カレン・ロバート(磐田)
リック・クライスMFOUT MF13苔口卓也(C大阪)
コリンズ・ジョンFWIN MF12水野晃樹(千葉)
ライアン・バベル11FWOUT MF14本田圭佑(名古屋)
IN FW20森本貴幸(東京V)
OUT MF17家長昭博(G大阪)


6/10(金)ワールドユース予選−第1節−
パルクスタッド・リンブルグ・スタジアム

オランダ
 VS 
日本代表

前−半

後−半

合−計

イブラヒム・アフェライ

 平山相太

ライアン・バベル

  

・おのれ、化け物。センターサークルからのゴリ押しドリブルで全員を抜き去ってアシストした7番。クインシーとかいう黒人は化け物だぞ。それにしても、後半は別のチームへと変貌してあわや同点かというパフォーマンスを魅せただけに惜しかった。 後半終了間際のカレン・ロバート、森本の決定機でゴール欲しかったね。後半途中出場の森本もワンチャンスあったぞ。


2005年6月15日 FIFAワールドユースオランダ 予選A組−第2節−
パルクスタッド・リンブルグ・スタジアム
日本代表
VS
ベ ナ ン
大熊 清監督  監督セルジ・デベセ
(大分)西川周作21GK  GK16ヨアン・ジドヌー
(千葉)水本裕貴DF  DFシャラフ・シトー
(F東)増嶋竜也DF  DFトラオレ・ムサ
(福岡)柳楽智和16DF  DF18セイダス・チョモゴ
(柏)小林祐三DF  MFオスカル・オロウ
(福岡)中村北斗MF  MFロムアルド・ボコ
(早稲田大)兵藤慎剛10MF  MF19ジョセリン・アフーエヤ
(G大阪)家長昭博17MF  FW11アブー・マイガ
(F東)梶山陽平MF  FW12コフィー・アグベッシ
(磐田)カレン・ロバート11FW  FW14バチロウ・オセニー
(筑波大)平山相太FW  FW15ラザク・オモトヨッシ
 
(千葉)水野晃樹12MFIN FW13ユーセフ・ナジルー
(F東)梶山陽平MFOUT FW14バチロウ・オセニー
(C大阪)苔口卓也MFIN
(磐田)カレン・ロバート11FWOUT
(東京V)森本貴幸20FWIN
(G大阪)家長昭博17MFOUT


6/15(水)ワールドユース予選−第2節−
パルクスタッド・リンブルグ・スタジアム

日本代表
 VS 
ベナン

前−半

後−半

合−計

アブー・マイガ

 水野晃樹

・試合開始前から森本膝を打撲というニュースが入っている分だけ、不安視していたが元気に走り回っていました。この試合も途中出場でスタメンダッシュはまだと言った模様だ。


2005年6月18日 FIFAワールドユースオランダ 予選A組−第3節−
パルクスタッド・リンブルグ・スタジアム
日本代表
VS
オーストラリア
大熊 清監督  監督アンジュ・ポステコグロウ
(大分)西川周作21GK  GK12ジュスティン・パスフィールド
(福岡)柳楽智和16DF  DFマーク・ミリガン
(F東)増嶋竜也DF  DFトレント・マクレナハン
(柏)小林祐三DF  DFヤコブ・ティンパーノ
(千葉)水本裕貴DF  DF15ライアン・タウンゼンド
(F東)梶山陽平MF  MFスチュアート・ムシャリク
(福岡)中村北斗MF  MF11クリス・タドロッセ
(G大阪)家長昭博17MF  MF14スペース・ディレフスキー
(早稲田大)兵藤慎剛10MF  MF16ルベン・ザドコビッチ
(磐田)カレン・ロバート11FW  MF20ジェイムズ・ベソロブスキー
(筑波大)平山相太FW  FWジェイ・ルーカス
 
(広島)前田俊介19FWIN FW17ニック・ワード
(G大阪)家長昭博17MFOUT MF16ルベン・ザドコビッチ
(千葉)水野晃樹12MFIN MF10クリスチャン・サーキーズ
(早稲田大)兵藤慎剛10MFOUT MF14スペース・ディレフスキー
(東京V)森本貴幸20FWIN MFビリー・セレスキー
(F東)増嶋竜也DFOUT MFスチュアート・ムシャリク


6/18(土)ワールドユース予選−第3節−
パルクスタッド・リンブルグ・スタジアム

日本代表
 VS 
オーストラリア

前−半

後−半

合−計

前田俊介

 タウンゼント

・どうも、この世代のユースっ子は最初から100%で戦わない。様子見が続く。すると、活躍を魅せていたGK西川にミスが出てしまい痛恨の失点。負けてしまうと突破が無い事から、ようやく日本代表にエンジンがかかる。最後は前田俊介がGKにブチ当ててでもゴールへ入り 同点へ。反対のベナンが負けた事で勝ち星無しで予選突破が決まった。勝ち点2でも突破出来るんですね。


2005年6月21日 FIFAワールドユースオランダ 決勝トーナメント一回戦
エンスヘデ・スタジアム
モロッコ
VS
日本代表
ジャマール・ファティ監督  監督大熊 清
モハメド・ブアカディGK  GK21西川周作(大分)
ユーセフ・ラビフDF  DF16柳楽智和(福岡)
ソフィアン・ベンズイエンDF  DF増嶋竜也(F東)
サラー・スバイ13DF  DF小林祐三(柏)
カキブ・ベンズーケンMF  DF水本裕貴(千葉)
アディル・ヘルマヘMF  MF梶山陽平(F東京)
カリム・エル・アフマディ16MF  MF中村北斗(福岡)
モウシン・イアジュールFW  MF17家長昭博(G大阪)
ナビル・エル・ザハル10FW  MF10兵藤慎剛(早稲田大)
タリク・ベンダモウ11FW  FW11カレン・ロバート(磐田)
アディル・チヒ20FW  FW平山相太(筑波大)
 
ラシド・チベルカニン14MFIN FW11カレン・ロバート(磐田)
アディル・チヒ20FWOUT FW19前田俊介(広島)
IN MF10兵藤慎剛(早稲田大)
OUT MF12水野晃樹(千葉)
IN FW20森本貴幸(東京V)
OUT DF増嶋竜也(F東)


6/21(火)ワールドユース予選−決勝トーナメント一回戦−
エンスヘデ・スタジアム

モロッコ
 VS 
日本代表

前−半

後−半

合−計

イアジュール

  

・結局、1勝も出来ず。兵藤のバックパスが事の始まり。そこからのスローインが決勝点。ロスタイムでの決着となった。両チームともにしびれる白熱した試合だった。どちらかが勝ってもおかしくない拮抗した試合を制したのはミス。 これがサッカーという結論になってしまいそう。とにかく、これで目標設定が出来た。・・・森本が目指す次のワールドユースは最低でもベスト8進出になったのだから。


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