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2006年ドイツワールドカップ予選

−大会概要−  2001年のW杯一次予選はアジア地区の代表各国によるワールドカップに進むための予選である。前回最終予選に勝ち残った国は必然的に一次予選シード国となり、シード国同志の強者対決は無いようになっている。 そして、10組4チームでリーグ戦を行い、1位のみが最終予選へ通過できる。最終的に10チームが最終予選に残る。


2005年8月17日 FIFAドイツワールドカップ アジア最終予選B組−最終節−
横浜国際総合競技場
日本代表
VS
イラン
ジーコ監督  監督ブランコ・イバンコビッチ
(磐田)川口能活23GK  GKエブラヒム・ミルザプール
(横浜M)中澤佑ニ22DF  DF20モハマド・ノスラティ
(G大阪)宮本恒靖DF  DF19ジャラル・カメリ・モフラド
(磐田)田中 誠DF  DFヤーヤ・ゴルモハマディ
(G大阪)遠藤保仁MF  DF13ホセイン・カエビ
(磐田)福西崇史15MF  MFジャバド・ネコーナム
(F東京)加地 亮21MF  MF15サイード・モハマド・アラビ
(浦和)三都主アレサンドロ14MF  MF11アリレザ・バーディ・ニクバフト
(鹿島)小笠原満男MF  MF17モジタバ・ジャバリコルドゲシュラギ
(G大阪)大黒将志16FW  FW25アラシュ・ボルハニ
(柏)玉田圭司28FW  FWアリ・ダエイ
 
(F東京)今野泰幸26MFIN FWジャバド・カゼメヤン
(鹿島)鈴木隆行11FWOUT FWアーメド・フセイン・アリ
(千葉)阿部勇樹30MFIN MF23イマン・モバリ
(レッジーナ)中村俊輔10MFOUT MF29モハメド・フバイル
IN MF28メイサム・モニエイ
OUT MF29モハメド・フバイル


8/17(水)最終予選−最終節−
横浜国際総合競技場

日本代表
 VS 
イラン

前−半

後−半

合−計

加地 亮

 アリ・ダエイ

大黒将志

  

・すでにワールドカップの出場は決めているので海外組の召集は無し。フィニッシュまでのカタチは何とか大黒や小笠原などの個人技で上手く行っていた様に思えた。しかし、緩急の付け方などには疑問の残る試合だった。序盤から 飛ばしに飛ばして終盤に疲れが見えてしまい、内容的にも押し込まれてしまい同点にされてしまうシーンも作られてしまった。来年の本大会に向けて課題は山積みだが、一つづつ昇華して行くしかない・・・選手達自身が。


2月18日 ドイツワールドカップ アジア一次予選第1節
埼玉スタジアム2002
 
   日本代表
VS
   オマーン
  監督ジーコ   監督ミラン・マチャラ  
  GK楢崎正剛   GKアリ・アル・ハブシ  
  DF山田暢久   DFサイード・アシューン  
  DF坪井慶介   DF25ハリファ・アイル  
  DF宮本恒靖   DFモハメド・ラビーア  
  DF14三都主アレサンドロ   DF17ハサン・アル・ガイラニ  
  MF19遠藤保仁   MFハムディ・フバイス  
  MF稲本潤一   MF21アーマド・ハディド  
  MF中田英寿   MF10フージ・バシール  
  MF10中村俊輔   MFバデル・アル・マイマニ  
  FW13柳沢 敦   FW11ユセフ・シャーバン  
  FW20高原直泰   FW18イマド・アル・ホスニ  
             
IN FW久保竜彦 IN MF15ナセル・ザイド  
OUT FW13柳沢 敦 OUT MFバデル・アル・マイマニ  
IN MF小笠原満男 IN MF13アハマド・ムバラク  
OUT MF19遠藤保仁 OUT MF21アーマド・ハディド 
IN FW11鈴木隆行    
OUT FW 高原直泰    


2/18 第1節
埼玉スタジアム2002

日本代表
 VS 
オマーン

前−半

後−半

合−計

久保竜彦(中村)

  


・前半からボールがよくまわり、内容でも圧倒する。ところが、前半の中村がPKを失敗した。この後からは一切、ゴールを奪えそうな崩すシーンが無くなる。ハーフタイムでしっかりと切り替える事が出来ず、後半は引きずったままのプレーとなる。 久保を入れた事でターゲットにはなったが、根本的な問題は変わらず。ジーコジャパンである以上、「無責任サッカー」という土台は変わらない。M木を見ているような歯がゆさがある。固定するだけマシか? 後半は中村がフリーのシーンを 外したりと引き分け濃厚。このまま、引き分けか!と思った矢先、オマーンのDF25番が痛恨のクリアミス。このこぼれを久保が流し込んで1−0と勝利した。結果最優先のワールドカップ予選・・・と言えども、内容の悪さは目に余る。 結局、ゴール数じゃない。これぞ、日本のサッカーだ!、ジーコ・シャパンならではだ!というシーンを見たいものだ。今までも見せてくれた事は無いのだが・・・。


3月31日 ドイツワールドカップ アジア一次予選第2節
ジャラン・ベザール・スタジアム
 
   シンガポール
VS
   日本代表
  監督ラドコ・アブラモビッチ   監督ジーコ  
  GK30ハッサン・ビン・アブド・サニー   GK楢崎正剛  
  DFバイアキ・ビン・カイザン   DF21加地 亮  
  DFアイディ・イスカンダル・B・サハク   DF坪井慶介  
  DF14シュンムガン・スブラマニ   DF宮本恒靖  
  DF16ベネット・ダニエル・マーク   DF14三都主アレサンドロ  
  MF22キム・レン・タン   MF稲本潤一  
  MF25ナジル・ナズリ   MF18小野伸二  
  MF17モード・シャリル・ビン・イシャク   MF中田英寿  
  MFムード・リドゥアン・B・ムハマド   MF10中村俊輔  
  FW21ミルコ・グラボバチ   FW13柳沢 敦  
  FW10インドラ・サーダン・ビン・ダウド   FW高原直泰  
             
IN MFアーマド・ラティフ IN MF16藤田俊哉  
OUT MF25ナジル・ナズリ OUT MF10中村俊輔  
IN FW15アグー・カスミル IN FW11鈴木隆行  
OUT FW21ミルコ・グラボバチ OUT FW13柳沢 敦 
IN FW11ノール・アリ IN FW20玉田圭司  
OUT FW10インドラ・サーダン・ビン・ダウド OUT FW高原直泰 


3/31 第2節
ジャラン・ベザール・スタジアム

シンガポール
 VS 
日本代表

前−半

後−半

合−計

サーダン・インドラ

 高原直泰

 

 藤田俊哉


・劇的な勝利が大好きな様ですが・・・相手は格下ですよ。ジーコ監督への不満が高まった試合でしたね。選手の起用しかり、評価基準しかり、海外選手は海外での成績いかんに関わらず起用、多少の体調不良もお構いなし、 何よりチームのカタチが無い、守備は適当に個人技任せ、守備で個人技ってどういうこっちゃ、まだまだ書き足りないぐらいに酷い。それよりも最悪なのが、まぐの基準として「監督が選手の責任と押し付ける」行為は許すまじ。ミスでの失点ならまだしも、 少しは擁護したり、起用したアンタの責任は関係ないんか?ってこと。中田が必死で擁護してる姿を見るたびに、ここの監督は中田なんだろうなと思います。ってか、このままじゃ中田が選手として100%の力を出せないだろうが。


6月9日 ドイツワールドカップ アジア一次予選第3節
埼玉スタジアム2002
 
   日本代表
VS
   インド
  監督ジーコ   監督スティーブン・コンスタンチン  
  GK23川口能活   GKサングラム・ムカジー  
  DF坪井慶介   DFハビエル・ラーマン・モンダル  
  DF宮本恒靖   DF17ディーバク・クマール・モンダル  
  DF22中澤佑ニ   DF19ジャティン・ビシト  
  MF15福西崇史   MFクライマックス・ローレンス  
  MF18小野伸二   MF16サミール・ナイク  
  MF21加地 亮   MFレネディ・シン  
  MF14三都主アレサンドロ   MFシャンムガム・ベンカティシュ  
  MF10中村俊輔   MF11ジョー・ポール・アンチェリ  
  FW久保竜彦   FW15バイチュン・ブティア  
  FW20玉田圭司   FW12アシム・ビスワス  
             
IN FW11鈴木隆行 IN DF20ロイ・デバプラタ  
OUT FW久保竜彦 OUT DF19ジャティン・ビシト  
IN MF小笠原満男   FW10ビジェン・シン  
OUT DF宮本恒靖  MFクライマックス・ローレンス 
IN MF16藤田俊哉  FWR・C・プラカシュ  
OUT MF18小野伸二  FW12アシム・ビスワス 


6/9 第3節
埼玉スタジアム2002

日本代表
 VS 
インド

前−半

後−半

合−計

久保竜彦

  

福西崇史

  

中村俊輔

  

鈴木隆行

  

中澤佑ニ2

  

小笠原満男

  


・ようやっと大量得点。本来の一次予選の姿に戻りましたね。半分がセットプレーからですが、もっと流れの中でのゴールを見たい。そして、このカタチに持っていったら得点パターンだよっていう流れも欲しい。 今や、セットプレイ頼みなので・・・。中東勢や北欧勢にまでセットプレイで勝てるとは思えないので、何とか流れからゴールを。


9月8日 ドイツワールドカップ アジア一次予選第4節
インド・カルカッタ・スタジアム
 
   インド
VS
   日本代表
  監督スティーブン・コンスタンチン   監督ジーコ  
  GK22ナンディ   GK23川口能活  
  DFゴーシュ   DF田中 誠  
  DF14ガウリ   DF宮本恒靖  
  DF17ディーパク・クマール・モンダル   DF22中澤佑ニ  
  MFクライマックス・ローレンス   MF18小野伸二  
  MFシャンムガム・ベンカティシュ   MF15福西崇史  
  MFレネディ・シン   MF21加地 亮  
  MF11シン・ビント   MF14三都主アレサンドロ  
  MF16サミール・ナイク   MF19本山雅志  
  FWヤダフ   FW11鈴木隆行  
  FW10R・C・プラカシュ   FW20高原直泰  
             
IN MF18ロイ・デパプラタ IN FW久保竜彦  
OUT MFレネディ・シン OUT FW20高原直泰  
IN FWW・T・シン IN MF16藤田俊哉  
OUT MF11シン・ビント OUT DF田中 誠  
IN DF10M・B・シン IN MF小笠原満男  
OUT FW10プラカシュ OUT MF19本山雅志  


9/8 第4節
インド・カルカッタ・スタジアム

インド
 VS 
日本代表

前−半

後−半

合−計

 

 鈴木隆行

 

 小野伸二

 

 福西崇史

 

 宮本恒靖


・インドやシンガポールはラッキーチャンス。確実に勝ち点を上積み出来る相手。となると、一次予選の最大に見所は二桁得点のチャンス。そこまでは言わないが、大量得点を取ってしかるべきの相手。今回はアウェーという 事もあるので0−4でもオッケー。ただ、ほとんどのチャンスをセットプレイ頼みってのがシャクにさわる。相手が引いて守ってるとはいえ、それを崩せないでどうする。本番でヨーロッパ相手に先制されたらどうするの? 向こうは確実に引くんだよ、日本相手でも。ま、そん時もセットプレイで何とかするだろうな。


10月13日 ドイツワールドカップ アジア一次予選第5節
スルタン・かブース・スポーツコンプレックス
 
   オマーン
VS
   日本代表
  監督ミラン・マチャラ   監督ジーコ  
  GK26アリ・アル・ハブシ   GK23川口能活  
  DFモハメド・ラビア   DF田中 誠  
  DFサイード・アシューン   DF宮本恒靖  
  DF19ナビル・アシュール   DF22中澤佑ニ  
  DF17ユースフ   MF18小野伸二  
  MF10ファウジー   MF15福西崇史  
  MF21アーマド・ハディド   MF21加地 亮  
  MF12アーマド・ムバラク   MF14三都主アレサンドロ  
  FWナデル・アル・マイマニ   MF10中村俊輔  
  FW11アル・マーワリ   FW11鈴木隆行  
  FW20イマド・アル・ホスニ   FW20高原直泰  
             
IN MFフセイン・ムスタハイル IN MF16藤田俊哉  
OUT DF19ナビル・アシュール OUT FW11鈴木隆行  
IN FWサレー IN      
OUT FWマイマニ OUT      
IN DFハムディ・フバイス IN      
OUT MF21ハディド OUT      


10/13 第5節
スルタン・カブース・スポーツコンプレックス

オマーン
 VS 
日本代表

前−半

後−半

合−計

 

 鈴木隆行


・監督があんなんでも一次予選は突破出来るほど甘く出来てます。でもね、これはラッキーなんだよ。相手がオマーンだったから。一次予選を突破出来そうに無い中国や、イラン・・・韓国でさえも手こずってます。 確かに1大会分の予選を経験しなかっただけに難しい面もあるのは事実です。いい加減な監督をこのまま続けるんですか? あまつさえ、予選突破したから次節は「カズやゴンなど、Jの功労選手を使いたい。」などとぬかしてやがる。 ベテラン選手、対戦相手国、ワールドカップを舐めすぎです。そんなのは別の機会にやってくれ。そしたら、見に行ってやるから。


11月17日 FIFAドイツワールドカップ アジア一次予選最終節
埼玉スタジアム 2002
日本代表
VS
シンガポール
ジーコ監督  監督ラドコ・アブラモビッチ
(F東京)土肥洋一12GK  GK18ライオネル・ルイス
(F東京)加地 亮21DF  DF14S・スブラマニ
(G大阪)宮本恒靖DF  DF16ベネット・ダニエル
(横浜M)松田直樹DF  DF13ノー・ラーマン
(東京)三浦淳宏17DF  DFバイアキ・カイザン
(G大阪)遠藤保仁MF  MFゴー・タト・チャン
(鹿島)中田浩二MF  MF17シャリル・イシャク
(鹿島)小笠原満男MF  MFモハマド・リドゥアン
(磐田)藤田俊哉16MF  MF15テングク・ムシャダド
(鹿島)本山雅志19FW  FW10インドラ・サーダン・ビン・ダウド
(柏)玉田圭司28FW  FW22イティミ・ディクソン
        
(C大阪)大久保嘉人27FWIN FW23カイルル・アムリ
(磐田)藤田俊哉16MFOUT MF15テングク・ムシャダド
(鹿島)鈴木隆行11FWIN FWノー・アラム・シャー
(柏)玉田圭司28FWOUT FW10インドラ・サーダン・ビン・ダウド
(浦和)三都主アレサンドロ14MFIN DF24ジャスリー・ハッタ
(鹿島)小笠原満男MFOUT DF13ノー・ラーマン


11/17 第6節
埼玉スタジアム 2002

日本代表
 VS 
シンガポール

前−半

後−半

合−計

玉田圭司

  


・シンガポールは次のW杯を考えたメンバーで若手を投入。対して、消化試合にカズなどの功労選手を出場させようとした日本。しかし、ジーコはそんな事言ったつもりはないと政治家答弁。もしかすると、本当にオジー並のジョークだったのかも知れないが、あまりウケなかったようだ。 実は真剣で日本サッカー協会にたしなめられたという考えも出来るし。ま、とにかくジーコはお飾りなので無視しよう。何が悔しいってサブ組のサッカーも死んでるじゃないか。はっきりとJリーグの方が面白いと言える。格下相手に二度と歯向かえないような強さを見せる事は出来ないのか? あまり、選手の良し悪しを語りたくは無いのだが、実力の半分も出せなかった本山。これ、酷いぞ。しかも、フル出場させるんか? 本山の本来の実力は良く食らうので分かってるつもりだ。レギュラー陣を、海外組を追い出すほどの実力見せないでどうする!!うがーーーっ!! 代表戦をTVで見るだけでこんなに欲求不満なのに、生で埼スタ行った人はもっと欲求不満じゃないか? こんな試合で辛いだろうが応援してる方々、ご苦労様です。

・「どうせ頑張っても・・・ワールドカップでは出してくれないんでしょ?」っていう気持ちが代表に蔓延してるような気がする。


2005年2月9日 FIFAドイツワールドカップ アジア最終予選B組−第1節−
埼玉スタジアム2002
日本代表
VS
朝鮮民主主義人民共和国
ジーコ監督  監督尹 正水「ユン・ジョンス」
(磐田)川口能活23GK  GK沈 勝哲「シム・スンチョル」
(横浜M)中澤佑ニ22DF  DF李 明滲「リ・ミョンサム」
(G大阪)宮本恒靖DF  DF張 石哲「チャン・ソクチョル」
(磐田)田中 誠DF  DF14漢 成哲「ハン・ソンチョル」
(G大阪)遠藤保仁MF  DF20朴 映哲「パク・ヨンチョル」
(磐田)福西崇史15MF  MF文 人国「ムン・ジングク」
(F東京)加地 亮21MF  MF李 漢宰「リ・ハンジェ」(広島)
(浦和)三都主アレサンドロ14MF  MF15金 永峻「キム・ヨンジュン」
(鹿島)小笠原満男MF  MF17安 英学「アン・ヨンハッ」(名古屋)
(鹿島)鈴木隆行11FW  FW10洪 映早「ホン・ヨンジョ」
(柏)玉田圭司28FW  FW21崔 哲万「チェ・チョルマン」
 
(ハンブルガーSV)高原直泰20FWIN FW金 映水「キム・ヨンス」
(鹿島)鈴木隆行11FWOUT FW21崔 哲万「チェ・チョルマン」
(レッジーナ)中村俊輔10MFIN DF16南 成哲「ナム・ソンチョル」
(磐田)田中 誠DFOUT DF20朴 映哲「パク・ヨンチョル」
(G大阪)大黒将志31FWIN MF朴 男哲「パク・ナムチョル」
(柏)玉田圭司28FWOUT MF李 漢宰「リ・ハンジェ」(広島)


2/9(水)最終予選−第1節−
埼玉スタジアム2002

日本代表
 VS 
北朝鮮

前−半

後−半

合−計

(FK)小笠原満男

 南 成哲「ナム・ソンチョル」

(福西)大黒将志

  

*残念ながら、インフルエンザのため観戦出来ず。ラジオだけなので詳細は分からず。

・開始早々、小笠原のFKでゴールを決める。幸先の良い展開だったが、後半の頭から逆襲。内容でも押される一方。そこを中へ折り返すと見せたシュートが決まり同点へ。ここからあの手この手で攻め込むも堅い北朝鮮守備陣を崩せない。 ロスタイム、相手GKのパンチングミスを福西が繋いで大黒が押し込んで競り勝った。


2005年3月25日 FIFAドイツワールドカップ アジア最終予選B組−第2節−
テヘラン・アザディ・スタジアム
イラン
VS
日本代表
ブランコ・イヴァンコビッチ監督  監督ジーコ
エドラヒム・ミルザプールGK  GK楢崎正剛(名古屋)
フセイン・カベイ13DF  DF21加地 亮(F東京)
ヤーヤ・ゴルモハマディDF  DF22中澤佑ニ(横浜M)
ラーマン・レザエイDF  DF宮本恒靖(G大阪)
モハマド・ノスラティ20DF  DF17三都主アレサンドロ(浦和)
ジャバド・ネコーナムMF  MF15福西崇史(磐田)
メーディ・マハダビキアMF  MF18小野伸二(フェイエノールト)
フェリドゥーン・ザンディ12MF  MF中田英寿(フィオレンティーナ)
モハマダリ・カリミ・パシャキMF  MF10中村俊輔(レッジーナ)
アリ・ダエイ10FW  FW20高原直泰(ハンブルガーSV)
バヒド・ハシェミアンFW  FW28玉田圭司(柏)
 
モハラム・ナビドキア14FWIN FW13柳沢 敦(メッシーナ)
アリ・ダエイ10FWOUT FW28玉田圭司(柏)
サイード・アラビ26MFIN MF小笠原満男(鹿島)
フェリドゥーン・ザンディ12MFOUT MF18小野伸二(フェイエノールト)
アリレザ・バヘディ22FWIN FW31大黒将志(G大阪)
モハマダリ・カリミ・パシャキMFOUT FW20高原直泰(ハンブルガーSV)


3/25(金)最終予選−第2節−
テヘラン・アザディ・スタジアム

イラン
 VS 
日本代表

前−半

後−半

合−計

ハシェミアン2

 福西崇史

・あたふたあたふた・・・1−1と追い付いてからの感想。個人的には1−1に追い付いた場合、アウェーだろうと2点目を取りに行って欲しいと考えます。しかし、サッカーではアウェーなんだから1−1を守り抜いても構わない。どっちを狙ってもまぐは決して文句を言うつもりはない。 全員が同じ方向を向いてサッカーをしていれば、2−1で勝利にもなっただろうし、1−1できっちりと引き分ける事も出来るだけの力がある。今回の試合は、どっちに行くのかが明確で無かったから起きた敗戦。日頃からどういうスタンスで練習しているのか疑問視される。監督は1−1の直後に 「攻めろ」と指示を出していたらしいが、選手全員はその指示で一つになれなかった。きっと、逆に「守れ」と言われても一つにはならなかったであろう。この試合のテーマは「信頼」だったのだろう。かくいうまぐも、本当に信じていいのかどうか・・・一つの方向を向けないのです。



2005年3月30日 FIFAドイツワールドカップ アジア最終予選B組−第3節−
埼玉スタジアム2002
日本代表
VS
バーレーン
ジーコ監督  監督ヴォルフガング・シドゥカ
(名古屋)楢崎正剛GK  GKアリ・ハッサン
(横浜M)中澤佑ニ22DF  DFモハメド・フセイン・モハメド
(G大阪)宮本恒靖DF  DFアブドゥラ・マルズーキ
(磐田)田中 誠DF  DF14サルマン・グルーム・イッサ
(フィオレンティーナ)中田英寿MF  DF16サイド・アドナン・モハメド
(磐田)福西崇史15MF  DF17フセイン・ババ
(F東京)加地 亮21MF  MFアブドゥル・ラーマン・ラシド
(浦和)三都主アレサンドロ14MF  MF10モハメド・サルミーン
(レッジーナ)中村俊輔10MF  MF18フセイン・マッキ・サルマン
(ハンブルガーSV)高原直泰20FW  MF29モハメド・フバイル
(鹿島)鈴木隆行11FW  FWアーメド・フセイン・アリ
 
(柏)玉田圭司28FWIN FW23ナセル・デュアイジ
(鹿島)鈴木隆行11FWOUT FWアーメド・フセイン・アリ
(ウェストブロムウィッチ)稲本潤一29MFIN MF24ハマド・フムード
(レッジーナ)中村俊輔10MFOUT MF29モハメド・フバイル


3/30(水)最終予選−第3節−
埼玉スタジアム2002

日本代表
 VS 
バーレーン

前−半

後−半

合−計

O・G

  

・自殺点で1−0勝ち・・・でも、これでいい。勝ち点3だけが重要になる試合。試合内容云々は試合後に語ればいいのだ。そして、今後内容をより良くするために精進すればいい・・・って簡単に劇的な変化が求められる代表じゃないのは分かってるんだけどね。 それにしてもバーレーンは堅い。堅いっすね。DF3番のアブドゥラ・マルズーキがこれまた強い。高原が全力でぶつかって弾かれたからね。対してマルズーキは微動だにせず。個人個人でも相手が上回る展開もたびたび見られました。その個人能力を持ってしても完全アウェー型サッカーでした。 引いた相手にはセットプレイが効果的、かつて日本代表は一次予選で無類のセットプレイゴールを量産してきたんだけども、最終予選でもガンガン決めてやってよ。ジーコジャパン=セットプレイ日本という構図が出来上がるぐらいFKだけでサッカーできるんだから。


2005年6月3日 FIFAドイツワールドカップ アジア最終予選B組−第4節−
バーレーン・ナショナル・スタジアム
バーレーン
VS
日本代表
ヴォルフガング・シドゥカ監督  監督ジーコ
アリ・ハサンGK  GK23川口能活(磐田)
アブドゥラ・マルズーキDF  DF田中 誠(磐田)
モハメド・ジュマ12DF  DF宮本恒靖(G大阪)
サルマン・グルーム・イッサ14DF  DF22中澤佑ニ(横浜M)
サイド・アドナン・モハメド16DF  MF15福西崇史(磐田)
サイド・ジャラルMF  MF中田英寿(フィオレンティーナ)
アブドゥル・ラーマン・ラシドMF  MF21加地 亮(F東京)
モハメド・サルミーン10MF  MF17三都主アレサンドロ(浦和)
モハマダリ・カリミ・パシャキ13MF  MF小笠原満男(鹿島)
モハメド・フバイル29MF  MF10中村俊輔(レッジーナ)
アーメド・フセイン・アリFW  FW13柳沢 敦(メッシーナ)
 
ラシド・ジャマル25FWIN MF中田浩二(マルセイユ)
アリ・ダエイ10FWOUT MF10中村俊輔(レッジーナ)
アハメド・タレブ20MFIN MF29稲本潤一(ウェストブロムウィッチ)
フェリドゥーン・ザンディ12MFOUT MF小笠原満男(鹿島)
ナセル・デュアイジ23FWIN FW28玉田圭司(柏)
モハマダリ・カリミ・パシャキMFOUT FW13柳沢 敦(メッシーナ)


6/3(金)最終予選−第4節−
バーレーン・ナショナル・スタジアム

バーレーン
 VS 
日本代表

前−半

後−半

合−計

 

 小笠原満男

・深夜に放送された試合、それでも大半の方は見ていたでしょうね。小笠原のゴールで予選突破を確実のものにした感じしましたが、この試合で3人が出場停止という最悪の事態。しかし、次の相手は北朝鮮。 次の試合で予選突破を決めましょう。


2005年6月8日 FIFAドイツワールドカップ アジア最終予選B組−第5節−
バンコク・スパチャラサイ・スタジアム
朝鮮民主主義人民共和国
VS
日本代表
「ペク・キルソン」白 吉成監督  監督ジーコ
「キム・ミョンギル」23GK  GK23川口能活(磐田)
「チャン・ソクチョル」張 石哲DF  DF田中 誠(磐田)
「リ・ミョンサム」李 明滲DF  DF宮本恒靖(G大阪)
「リ・クアンチョン」DF  DF22中澤佑ニ(横浜M)
「キム・ヨンジュン」金 永峻15MF  MF15福西崇史(磐田)
「ハン・ソンチョル」漢 成哲14MF  MF29稲本潤一(ウェストブロムウィッチ)
(広島)「リ・ハンジェ」李 漢宰MF  MF21加地 亮(F東京)
「パク・チョルチン」20MF  MF中田浩二(マルセイユ)
「チョン・チョル」11MF  MF小笠原満男(鹿島)
「ホン・ヨンジュ」洪 映早10FW  FW11鈴木隆行(鹿島)
「チェ・チョルマン」崔 哲万21FW  FW13柳沢 敦(メッシーナ)
 
「キム・ヨンス」金 映水FWIN FW31大黒将志(G大阪)
「チョン・チョル」11MFOUT FW11鈴木隆行(鹿島)
「キム・ソンチョル」18MFIN MF遠藤保仁(G大阪)
「パク・チョルチン」20MFOUT FW13柳沢 敦(メッシーナ)
「パク・ナムチョル」朴 男哲MFIN
「チェ・チョルマン」崔 哲万21FWOUT


6/8(水)最終予選−第5節−
バンコク・スパチャラサイ・スタジアム

朝鮮民主主義人民共和国
 VS 
日本代表

前−半

後−半

合−計

 

 柳沢 敦

 

 大黒将志

・ワールドカップ本大会出場ーーーっ!!!試合も危なげなく勝利。大黒が出てからのジーコジャパンは負ける気のしない戦いになりました。これで次節は消化試合です。未だにジーコに関してはいぶかしんで見てますが、最悪の結果だけは回避出来ました。 さぁ、1年後の本大会はどんな試合を魅せてくれるんでしょーか。この3年間はワールドカップの為の時間だったんだよー、予選突破で終わりじゃないんだよーっ!!


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