G組第2節



トゥールーズ市営スタジアム
  ルーマニア  VS  イングランド

まずはルーマニアのメンバー
監督 アンヘル・ヨルダネスク
GK12ボグダン・ステレア
DF6ガブリエル・ポペスク
DF13チョボタリウ
DF18フィリペスク
MF2ダン・ペトレスク
MF5ガルカ
MF8ドリネム・ムンテチアヌ
MF10ゲオルグ・ハジ
MF16ゲホルグ・ポペスク
FW9モルドバン
FW11アドリアン・イリエ

INスタンガ    OUTハジ
INラカトシュ   OUTモルドバン


そしてイングランドのメンバー
監督 グレン・ホドル
GK1デイビット・シーマン
DF2ソル・キャンベル
DF3グリーム・ル・ソー
DF5トニー・アダムズ
MF12ネヴィル
MF4ポール・インス
MF18デイビット・バッティ
MF14アンダートン
FW9アラン・シアラー
FW10テディー・シェリンガム
FW16ポール・スコールズ

IN4ベッカム     OUTインス
IN20オーウェン    OUTシェリンガム

これが両チームのメンバー。そして、次がその試合内容。 勝った方が決勝行きにもっとも近くなる1戦。 イングランドはベッカムを出場させなかったとして、地元チームの 監督からかなりの選手起用批判をされたばかり、さぁ一体どうなることやら。 ちなみに名前が青なのは素晴らしかった選手。 黒は普通、良くもなく悪くもなく。赤は迷惑をかけてた選手です。

前半早々にベッカム途中出場。でも、これで攻めに形が出てきた。 それにしてもハジはミドルばかり打って流れを変えようとしているつもりらしいが 、まったく枠に飛ばないのはもったいない。ベッカムを入れてきた イングランドだったが、油断もあったのか、後半1分にハジから モルドバンシュートで先制。こっからイングランドの怒濤の攻めが始まる。 そして、後半37分に、シアラーからのマイナスパスをこれも途中出場の 18歳オーウェンがボレーで同点。これで引き分けになるかと思われた試合だったが 、後半44分にペトレスクが押し込んで逆転。ルーマニアが決勝T 出場決定となった。 それでもこの試合でのMVPを決めるとしたら、 やはり、イングランドのアンダートンにあげたいと思う。

第2節
トゥールーズ市営スタジアム
     ROUMANIE VS ANGLETERRE
             0 − 
             2 − 
             2 − 
  (ハジ)モルドバン得点オーウェン(シアラー)
(ラカトシュ)ペトレスク得点 

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