E組第3節



ジョフロワ・ギシャール・スタジアム
  オランダ  VS  メキシコ

まずはオランダ代表のメンバー
監督 フ・スヒディング
GK1エドウィン・ファン・デル・サール
DF2ミカエル・レイジハー
DF3ヤープ・スタム
DF4フランク・デ・ブール
DF5アルツール・ヌーマン
DF7ロナウド・デ・ブール
MF11フィリップ・コク
MF16ダヴィッツ
MF6ヴィム・ヨンク
FW8デニス・ベルカンプ
FW14マルク・オーフェルマウス

INアーセンベルグ    OUTベルカンプ

そして、メキシコのメンバー
監督 マヌエル・ラプエンテ
GK1ホルヘ・カンポス
DF2スアレス・サンチェス
DF5ドゥイリオ・ダヴィーノ
DF4ヴィジャ
DF3ホエル・サンチェス
DF18カルモナ
MF7ホアキン・ラミレス
MF8アルベルト・ガルシア・アスペ
MF19ルナ
MF11クアウテモク・ブランコ
FW15ルイス・エルナンデス

IN        OUT
IN        OUT

これが両チームのメンバー。そして、次がその試合内容。 この試合はベルギーが韓国とあたっているということで、 この試合お互い負けたらそれは予選敗退を意味する。 ちなみに名前が青なのは素晴らしかった選手。 黒は普通、良くもなく悪くもなく。赤は迷惑をかけてた選手です。

この試合は勝たなければいけないというプレッシャーからか。 序盤からメキシコの動きが固い。それにつけこんで、オランダの攻撃が 冴え渡る。前半4分にベルカンプからコクのきれいな得点で先制、 すぐに18分にはコクからロナウド・デ・ブールが流し込んで2ー0。 誰の目にももうオランダがこのまま行くかなと思われたこの試合。 後半29分にメキシコがCKをラミレスがヘッド、それを、ブランコ突っ込んで 得点1ー2。まるで日本の最終予選のウゼベク戦を思い起こさせるような あの井原から呂比須ヘッドでカズ突っ込むみたいな得点だった。 ここからメキシコが吹っ切れたかのような攻めを展開する。 後半49分何気ないロビングからエルナンデス決めて土壇場2ー2。 しかも、ベルギーが韓国と引き分けたとあって、予選突破はオランダと メキシコとなった。 それでもこの試合でのMVPを決めるとしたら、 メキシコのエルナンデスにあげたいと思う。

第3節
ジョフロワ・ギシャール・スタジアム
   PAYS−BAS VS MEXICO
          2 − 
          0 − 
          2 − 
(ベルカンプ)コク得点パラエス(ヴィジャ)
(コク)R・デ・ブール得点L・エルナンデス(アレジャノ)

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