D組第3節



フェリックス・ボレール・スタジアム
  スペイン  VS  ブルガリア

まずはスペイン代表のメンバー
監督 ハヴィエリ・クレメンテ
GK1アンド・ニ・スビサレータ
DF4アルコルタ
DF6フェルナンド・イエロ
DF15カルロス・アギレイラ
MF12セルジ
MF17エチェベリア
MF18ギジェルモ・アモール
MF20ミゲル・アンヘル・ナダール
MF21ルイス・エンリケ
FW7モリエンテス
FW11アルフォンソ

IN10ラウール OUTエチェベリア
IN19キコ OUTアルフォンソ
IN8ゲレーロ OUTルイス・エンリケ

そして、ブルガリアのメンバー
監督 フリスト・ボネフ
GK1ズラッコ・ズラフコフ
DF2キシシェフ
DF3イワノフ
DF13ゴーショ・ギンチェフ
DF16ナンコフ
MF5ヨルダノフ
MF6ズラッコ・ヤンコフ
MF10クラシミール・バラコフ
MF19バチェフ
FW8フリスト・ストイチコフ
FW7エミール・コスタディノフ

IN9ペネフ         OUTナンコフ
IN11イリエフ       OUTストイチコフ
IN14リストフ       OUTバラコフ

これが両チームのメンバー。そして、次がその試合内容。 この試合はスペインにとって、他力本願で挑むしかない。 2位のパラグアイが勝ってしまうと、スペインは予選敗退となる。 しかし、それはブルガリアにとっても同じ事。 ちなみに名前が青なのは素晴らしかった選手。 黒は普通、良くもなく悪くもなく。赤は迷惑をかけてた選手です。

両チームの試合内容
まずは結果から、前半5分にPKをイエロが蹴って1ー0。 前半18分にアルフォンソからルイス・エンリケ決めて2ー0。 後半開始早々ルイス・エンリケからモリエンテス決めて3ー0。 ここまでいえば解る通りスペインの攻撃陣爆発の試合だった。実はこれだけじゃない 。まだまだ続く。後半11分にはコスタディノフに豪快に決められ3ー1とするが、 ブルガリアはここで沈黙してしまう。後半36分ラウールからのパスをモリエンテスGK を交わして無人のゴールへ4ー1。 後半43分CKイエロのパスをキコがヘッドもクロスバーに当たってGKキャッチも ゴールラインの中で5ー1。ここでキコがあまり喜ばない・・・。そして、後半48分、 またもキコがGKの股下に流し込んで6ー1で打ち止め。しかし、ここでもキコは喜ばない 。そして、TVではやたらとサポーターをうつす。そう、サポーターは泣きながら応援していたのである 。選手達のいつもと違う雰囲気ですべてを察していたのであろう。実はパラグアイが ナイジェリアを破り、決勝行きを決めていたのである。優勝候補の無敵艦隊スペインは ここに轟沈した・・・。 それでもこの試合でのMVPを決めるとしたら、 スペインのジョルカエフにあげたいと思う。

第3節
フェリックス・ボレール・スタジアム
   ESPAGNE VS BULGARIE
           2 − 
           4 − 
           6 − 
PK)ジョルカエフ得点(ボリミロフ)コスタディノフ
(アルフォンソ)L・エンリケ得点
(L・エンリケ)モリエンテス得点
(ラウル)モリエンテス得点
(イエロ)キコ得点
  (イエロ)キコ得点

メインページへ