決勝トーナメント1回戦準々決勝

ジェルラン・スタジアム
　　ドイツ　　ＶＳ　　クロアチア

まずはドイツ代表のメンバー
監督　ベルティ・フォクツ
ＧＫ１アンドレアス・ケプケ
ＤＦ２クリスティアン・ウォーンズ
ＤＦ３ヨルグ・ハインリヒ
ＤＦ８マテウス
ＤＦ４コーラー
ＭＦ13イエレミス
ＭＦ16ハマン
ＭＦ10トーマス・ヘスラー
ＭＦ21タルナート
ＦＷ18ユルゲン・クリンスマン
ＦＷ20オリヴァー・ビアホフ

IN９キルステン　　　　OUTヘスラー
IN11マーシャル　　　　OUTハマン

そして、クロアチアのメンバー
監督　ミロスラフ・ビロジェビッチ
ＧＫ１ドラゼン・ラディッチ
ＤＦ４シュテマヌッツ
ＤＦ６スラヴィン・ビリッチ
ＤＦ13マリオ・スタニッチ
ＤＦ20シミッチ
ＭＦ17ロベルト・ヤルニ
ＭＦ７アリョーシャ・アサノビッチ
ＭＦ10ズボニミール・ボバン
ＭＦ14ソルド
ＦＷ９ダボール・シュケル
ＦＷ19ヴラオビッチ

IN11マリッチ OUTヴラオビッチ

これが両チームのメンバー。そして、次がその試合内容。まさかクロアチアがここまでやるとは思っても見なかったが、ここまでだろう、なんせ相手はドイツだ。せいぜい得点をやらないようガチガチに守しかないか・・・。ちなみに名前が青なのは素晴らしかった選手。黒は普通、良くもなく悪くもなく。赤は迷惑をかけてた選手です。

予想通り前半20分近くまでクロアチアは攻める事さえままならない展開。そして、ドイツはタルナートのＦＫなどで次々とクロアチアゴールへと攻めてくる。ここで一回だけボバンのＦＫなどで反撃するもすぐにドイツペースへ。結局クロアチアは攻めの形すら作れず前半42分までドイツのペースで試合を進めることになる。しかし、その甘さがドイツのペースを乱す。ドイツは攻めれるからこそ、ＤＦラインを押し上げ始める。しかし、。そこに一発のロビングでシュケルに走り込まれ、ＧＫと1対１になるチャンスを与えてしまう。ここでドイツのウェルンスがシュケルを止めるべく反則をしてしまう。そして、レッドカード。そして、前半47分、スタニッチのパスからヤルニのミドルで先制。嫌な時は流れさえも敵に味方するものだ。しかし、いつものドイツならここからゲルマン魂なるものを発揮し、逆転につなげて勝ってしまうお家芸があったのだが、一人少ないからか攻撃にいまいちさえがない。このまま時間が過ぎてしまうかと思われたが、後半34分またもブラオビッチのミドルで追加点。クロアチアってミドルうまいなぁ。ここであきらめてしまったのかこの５分後にシュケルに駄目押し点も食らってしまい、ＴＨＥＥＮＤ。ドイツは全大会に続きベスト８で敗れてしまった。私のドイツ優勝予想もこれで終わり・・・。それでもこの試合でのＭＶＰを決めるとしたら、ドイツのビアホフにあげたい。それでも、もっと決定力をあげないとね。

決勝トーナメント1回戦準々決勝
ジェルラン・スタジアム
ＡＬＬＥＭＡＧＮＥ	VS	ＣＲＯＡＴＩＥ
０	－	１
０	－	２
０	－	３
	得点	ヤルニ（スタニッチ）
	得点	ブラオビッチ（ボバン）
	得点	シュケル（）

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