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2014年FIFAブラジルワールドカップ

世界中の国と地域がサッカーの世界一を目指して戦うスポーツ最大の大会。今やオリンピックをしのぐとさえ言われている大会で今までも数々の名勝負を繰り広げてきた。 今大会は開催国のブラジルのみ予選が免除されている。サッカーが文化として根付いているブラジルで開催されるものなのに、現地では工事が大幅に遅れたり死亡事故なども多発している。 好景気と言われるブラジルだが、格差が激しくワールドカップ開催を中止するべきというデモも多発する中での開催となった。


2014年FIFA WORLD CUP BRASIL GROUP:H 第1節
エスタジオ・ミネイロン
ベルギー
VS
アルジェリア
マルク・ビルモッツ監督  監督バヒド・ハリルホビッチ
ティボー・クルトワGK  GK23ライス・エムボリ
トビー・アルデルヴァイレルトDF  DF22メフディ・モステファ
ダニエル・バン・ブイテン15DF  DFマジド・ブゲラ
ヴァンサン・コンパニーDF  DFラフィク・ハリシェ
(警告)ヤン・フェルトンヘンDF  DFファウジ・グラム
ムサ・デンベレ19MF  MF19サフィル・タイデル
アクセル・ヴィツェルMF  MF12カール・メジャニ
ナセル・シャドリ22MF  MF14ナビル・ベンタレブ(警告)
ケビン・デ・ブライネFW  MF10ソフィアン・フェグリ
エデン・アザール10FW  MF21リヤド・マフレズ
ロメル・ルカクFW  FW15エル・アルビ・ヒラル・スダニ
        
ドリエス・メルテンス14MF
IN
FW13イスラム・スリマニ
ナセル・シャドリ22MF
OUT
FW15エル・アルビ・ヒラル・スダニ
ディヴォック・オリジ17FW
IN
MFメフディ・ラセン
ロメル・ルカクFW
OUT
MF21リヤド・マフレズ
マルアン・フェライニMF
IN
FWナビル・ギラス
ムサ・デンベレ19MF
OUT
MF12カール・メジャニ


6/18(水)GROUP:H 第1節
エスタジオ・ミネイロン

ベルギー
 VS 
アルジェリア

前−半

後−半

合−計

(デ・ブライネ)マルアン・フェライニ

 ソフィアン・フェグリ(PK)

(アザール)ドリエス・メルテンス

  


       −ベルギーメンバー−                −アルジェリアメンバー−      

          Rルカク                       Eスダニ          
アザール     (Dオリギ)    ブライネ             (スリマニ)         

          シャドリ              Rマレズ              フェグリ 
        (Dメルテンス)           (Mラセン)                  

       ビツェル  デンベレ            ベンタレブ   メジャニ   タイデル   
            (フェライニ)                 (Nギラス)	       

フェルトン  コンパニ  ブイテン  アルデル     Fグラム  ハリシュ  Mブゲラ  モスタファ


          クルトワ                       エンポリ          


   −プチ観戦記−
・今大会ではダークホースとして注目されているベルギー。1位で予選通過が義務付けられているグループにいるが、初戦から苦戦を強いられた。 カウンターからアルジェリアが左サイドでクロス、これをマークを外してしまった選手が相手を倒してPK。ファールしなかった場合でもゴールされる事は無かったが、つい出来心で引っ張った格好。このPKをフェグリが決めてアルジェリア先制。 後半にベルギーはメルテンスとフェライニを投入しますが、これが大当たりとなります。左からデ・ブライネのクロスをコース換えるだけのヘッドでフェライニが同点。その後も左からアザールのスルーパスに反応したメルテンスが強烈にフィニッシュして1−2と逆転。 まぁ、結果的にはアルジェリアに他のチャンスは無かったので、0−1で逃げるしか手は無かった。

   −今日の受賞者−

MOM:MFドリエス・メルテンス(ベルギー)
MOM:MFマルアン・フェライニ(ベルギー)
MOM:MFケビン・デ・ブライネ(ベルギー)
MOM:FWアクセル・ヴィツェル(ベルギー)
MOM:FWエデン・アザール(ベルギー)

・途中出場で活躍したメルテンスとフェライニは当然のMOM。もともとはレギュラー格ではあるのだが、コンディションを落としている為に外していた様だ。そして、若いアザールとデ・ブライネが運動量と高い個人技で何度もアルジェリアを攻め立てた事でMOM。 残念ながらアルジェリアの方は誰も選ばれませんでしたが、これしか無いという事で目的がハッキリしている分だけ守れましたね。ただ、今後も辛い闘いが待っていそうな初戦ですね。せめて、こういう試合で分ける事が出来れば何か起きるかもしれんのに。


2014年FIFA WORLD CUP BRASIL GROUP:H 第2節
アレナ・パンタナウ
ロシア
VS
韓国代表
ファビオ・カペッロ監督  監督洪 明甫「ホン・ミョンボ」
イゴール・アキンフェエフGK  GK鄭 成龍「チョン・ソンリョン」
アンドレイ・イェシュチェンコ22DF  DF12李 鎔「イ・ヨン」
セルゲイ・イグナシェヴィッチDF  DF20洪 正好「ホン・ジョンホ」
ワシリー・ベレズツキー14DF  DF金 英權「キム・ヨングォン」
ドミトリー・コムバロフ23DF  DF尹 錫榮「ユン・ソクヨン」
デニス・グルシャコフMF  MF16寄 誠庸「キ・ソンヨン」(警告)
(警告)オレグ・シャトフ17MF  MF14韓 国栄「ハン・グギョン」
ヴィクトル・ファイズリン20MF  MF17李 青龍「イ・チョンヨン」
アレクサンドル・サメドフ19FW  MF13具 滋哲「ク・ジャチョル」(警告)
ユーリ・ジルコフ18FW  MF孫 興民「ソン・フンミン」(警告)
アレクサンドル・ココリンFW  FW10朴 柱永「パク・チュヨン」
        
アラン・ザゴエフ10MF
IN
FW11李 根鎬「イ・グノ」
オレグ・シャトフ17MF
OUT
FW10朴 柱永「パク・チュヨン」
アレクサンドル・ケルジャコフ11FW
IN
DF黄 錫鎬「ファン・ソッコ」
ユーリ・ジルコフ18FW
OUT
DF20洪 正好「ホン・ジョンホ」
イゴール・デニソフMF
IN
MF金 甫Q「キム・ボギョン」
デニス・グルシャコフMF
OUT
MF孫 興民「ソン・フンミン」


6/18(水)GROUP:H 第2節
アレナ・パンタナウ

ロシア
 VS 
韓国代表

前−半

後−半

合−計

(ザゴエフ)アレクサンドル・ケルジャコフ

 李 根鎬「イ・グノ」


         −ロシアのメンバー−                  −韓国代表メンバー−      

            ココリン                        朴 柱永         
 ジルコフ                 サメドフ             (李 根鎬)        
(ケルジャ)                                               
                                 孫 興民   具 滋哲   李 青龍  
                                (金 甫Q)               
     ファイズ          シャトフ                              
            グルシャ  (ザゴエフ)             韓 国栄  寄 誠庸      
           (デニソフ)                                    

 コムバロフ  ベレズツキ  イグナシェ  イェシュ     尹 錫榮  金 英權  洪 正好  李  鎔
                                          (黄 錫鎬)     

           アキンフェエ                       鄭 成龍         


   −プチ観戦記−
・今大会のグループ分け抽選会で失礼ながら、ここが一番入りたかった組。シードが今大会のダークホースと言われているベルギー。欧州からはロシア、アフリカからはアルジェリア、アジアから韓国。ワールドカップ優勝国の居ないグループとなった。故に全チームが全チーム相手に勝ち点3を獲りに行くというのを予想していた。しかし、 この試合が始まってからはお互い「負けたくない」という意識の強い試合になってしまった。試合は韓国ペースで進み、孫 興民、李 青龍らがサイドで勝負を仕掛ける事でたびたびチャンスを作った。サイドからのカットインから更に勝負するというドリブルが戦術の中心だった。ただ、お互いGKと一対一になるほどの決定機の無いまま0−0が濃厚だと思われた。 だが、得点はあっけなく生まれる。途中交代のFW李 根鎬が放ったミドルシュート。GKアキンフェエフの正面であったが、これをファンブルして後ろへそらしてしまいゴールイン。きっと、少年時代以来のミスではないかと思われるプレイで先制を許す。その後、ロシアも攻撃的な選手交代を続けて、ザゴエフからの突破でシュート。このこぼれを拾ったケルジャコフが 同点ゴール。この後もロシアが逆転しそうな決定機もあったが、ゴールは入らずに1−1のドローとなった。

   −今日の受賞者−

MOM:FW李 根鎬「イ・グノ」(韓国)
MOM:FWアレクサンドル・ケルジャコフ(ロシア)

MVP:MFアラン・ザゴエフ(ロシア)
MVP:DFワシリー・ベレズツキー(ロシア)
MVP:MFアレクサンドル・サメドフ(ロシア)
MVP:MF孫 興民「ソン・フンミン」(韓国)
MVP:MF李 青龍「イ・チョンヨン」(韓国)

・MOMもMVPも引き分けだったので、どちらも分けてしまいました。韓国も決定機は無かったが、イ・グノの一発が相手のミスを誘った。逆にロシアも同点ゴールのケルジャコフをMOMへ。それ以外、流れを変えたザゴエフらを選出。ベレズツキは韓国のミドルシュート攻勢を身体を張ったブロックで守った事を評価しました。 韓国は前半流れをつかんだ際に勝負した2名を評価しました。それにしても、韓国もロシアも堅い試合だったので、少しだけガッカリしてしまった。どちらも勝ちたい意識が薄かったなーと。


2014年FIFA WORLD CUP BRASIL GROUP:H 第3節
エスタジオ・ド・マラカナン
ベルギー
VS
ロシア
マルク・ビルモッツ監督  監督ファビオ・カペッロ
ティボー・クルトワGK  GKイゴール・アキンフェエフ
(警告)トビー・アルデルヴァイレルトDF  DFアレクセイ・コズロフ
ダニエル・バン・ブイテン15DF  DF14ワシリー・ベレズツキー
ヴァンサン・コンパニーDF  DFセルゲイ・イグナシェヴィッチ
トマス・ベルメーレンDF  DF23ドミトリー・コムバロフ
マルアン・フェライニMF  MFデニス・グルシャコフ(警告)
(警告)アクセル・ヴィツェルMF  MF17オレグ・シャトフ
ケビン・デ・ブライネMF  MF20ヴィクトル・ファイズリン
ドリエス・メルテンス14FW  FW19アレクサンドル・サメドフ
エデン・アザール10FW  FWマクシム・カヌンニコフ
ロメル・ルカクFW  FWアレクサンドル・ココリン
        
ヤン・フェルトンヘンDF
IN
DF22アンドレイ・イェシュチェンコ
トマス・ベルメーレンDF
OUT
DFアレクセイ・コズロフ
ディヴォック・オリジ17FW
IN
MF10アラン・ザゴエフ
ロメル・ルカクFW
OUT
MF17オレグ・シャトフ
ケビン・ミララス11MF
IN
FW11アレクサンドル・ケルジャコフ
ドリエス・メルテンス14FW
OUT
FW19アレクサンドル・サメドフ


6/23(月)GROUP:H 第3節
エスタジオ・ド・マラカナン

ベルギー
 VS 
ロシア

前−半

後−半

合−計

(アザール)ディヴォック・オリジ

  


       −ベルギーメンバー−                   −ロシアのメンバー−      

          Rルカク                         ココリン          
アザール     (Dオリジ)    メルテン      カヌニコ                サメドフ 
                  (ミララス)                        (ケルジャ)
          ブライネ                                       
        (Dメルテンス)                                     
                                ファイズ          シャトフ    
      フェライニ  ビツェル                      グルシャ  (ザゴエフ)   
                                     	              

 ベルメー  コンパニ  ブイテン  アルデル     コムバロフ  ベレズツキ  イグナシェ  コズロフ 
(フェルトン)                                         (イェシェ)

          クルトワ                        アキンフェエ          


   −プチ観戦記−
・前節で逆転勝ちをしたベルギーがレギュラーメンバーで組んできました。まさにその逆転勝ちの立役者であるメルテンスとフェライニ。この試合でも右サイドのメルテンスは人を追い越す動きで右サイドを活性化。何度もチャンスを作っていました。それに対して若干調子が上がらないFWルカク。 メンバーとは連携でも噛み合わないし、力強いキープ力と強引な突破力も影をひそめてしまいました。前半はベルギーペースで試合が進み、ロシアは単発でミドルを撃つのがやっと。後半になっても内容は変わらず、0−0が濃厚な試合展開。あまりにも単調な試合内容のせいか、テレビではお客さんが寝ちゃってる様子を映す始末。 ベルギーのサポ、ブラジルのお客さんともにこっくりしてました。そんな光景に思わずまぐも寝落ちしちゃうところで。ところが、試合はロスタイムにアザールの左サイド突破から19歳のオリジが決めて1−0。あと、少しで引き分けられたロシアにとっては悪夢の様な失点となった。

   −今日の受賞者−

MOM:FWディヴォック・オリジ(ベルギー)
MOM:FWエデン・アザール(ベルギー)
MOM:MFケビン・デ・ブライネ(ベルギー)
MOM:MFドリエス・メルテンス(ベルギー)
MOM:DFヴァンサン・コンパニー(ベルギー)

MVP:MFヴィクトル・ファイズリン(ロシア)
MVP:MFオレグ・シャトフ(ロシア)

・いやー、ルカクも若いんですけどね。それよりも更に若いオリジがゴール決めちゃいましたよ。ベルギーは若くて才能のある選手がいっぱいいますね。MOMは勝利に貢献したオリジ。サイドを突破したアザールがMOM。ただ、 この2名ともに正の字は多くなかったので、試合全体で活躍をしたデ・ブライネ、メルテンス、コンパニもMOM。デ・ブライネはボールを散らすプレーが非常に賢かったですね。デ・ブライネからメルテンスというカタチがもっとも多かった。 ロシアは中盤でベルギーの選手を潰す役目のファイズリンとシャトフが活躍。二人とも奪ってそのまま前へドリブルしてミドルというカタチぐらいしか作れなかったかな。


2014年FIFA WORLD CUP BRASIL GROUP:H 第4節
エスタジオ・ベイラ・リオ
韓国代表
VS
アルジェリア
洪 明甫「ホン・ミョンボ」監督  監督バヒド・ハリルホビッチ
鄭 成龍「チョン・ソンリョン」GK  GK23ライス・エムボリ
(警告)李 鎔「イ・ヨン」12DF  DF20アイサ・マンディ
洪 正好「ホン・ジョンホ」20DF  DFマジド・ブゲラ(警告)
金 英權「キム・ヨングォン」DF  DFラフィク・ハリシェ
尹 錫榮「ユン・ソクヨン」DF  DFファウジ・グラム
(警告)韓 国栄「ハン・グギョン」14MF  MF12カール・メジャニ
寄 誠庸「キ・ソンヨン」16MF  MF14ナビル・ベンタレブ
李 青龍「イ・チョンヨン」17MF  MF10ソフィアン・フェグリ
具 滋哲「ク・ジャチョル」13MF  MF11ヤシン・ブラヒミ
孫 興民「ソン・フンミン」MF  MF18アブデルムメン・ジャブ
朴 柱永「パク・チュヨン」10FW  FW13イスラム・スリマニ
        
金 信旭「キム・シンウク」18FW
IN
FWナビル・ギラス
朴 柱永「パク・チュヨン」10FW
OUT
MF18アブデルムメン・ジャブ
李 根鎬「イ・グノ」11FW
IN
MFメフディ・ラセン
李 青龍「イ・チョンヨン」17MF
OUT
MF11ヤシン・ブラヒミ
池 東源「チ・ドンウォン19MF
IN
DFエサイード・ベルカレム
韓 国栄「ハン・グギョン」14MF
OUT
DFマジド・ブゲラ


6/23(月)GROUP:H 第4節
エスタジオ・ベイラ・リオ

韓国代表
 VS 
アルジェリア

前−半

後−半

合−計

(寄 誠庸)孫 興民「ソン・フンミン」

 イスラム・スリマニ(メジャニ)

(李 根鎬)具 滋哲「ク・ジャチョル」

 ラフィク・ハリシェ(ジャブ)

 

 アブデルムメン・ジャブ(スリマニ)

 

 ヤシン・ブラヒミ(フェグリ)


      −韓国代表メンバー−                −アルジェリアメンバー−     

         朴 柱永                       スリマニ         
        (金 信旭)                                   

  孫 興民   具 滋哲   李 青龍         Aジャブ   ブラヒミ    フェグリ 
               (李 根鎬)       (Nギラス) (Mラセン)        

      韓 国栄  寄 誠庸                ベンタレブ  メジャニ      
     (池 東源)                                      

尹 錫榮  金 英權  洪 正好  李  鎔     Fグラム  ハリシェ  Mブゲラ  マンディ
                                      (ベルカレム)    

         鄭 成龍                       エンポリ         


   −プチ観戦記−
・韓国らしくないサッカーになってしまいましたね。初戦で負けてしまったアルジェリアは「がむしゃら」に攻めの姿勢を前面に押し出して戦ってきた。それこそ、局面で激しく奪いに行く為、ややファール気味の強い当たりでもあった。更に攻めのシーンでも常に勝負の姿勢を持ち、相手へ突っかかっていくためファールを貰いに行く様なシーンも多かった。 そう、まるで韓国の様なサッカーで戦ってきた。これがまさか韓国がたじたじになってしまった。自分達がやられると意外と苦手だったんだね。これで前半から総崩れ。メジャニのロングボールをスリマニが韓国DF2人に挟まれながらも強引に引きずりながらシュート。これで1−0と先制。すぐにCKからハリシェのヘッドで2−0。更にスリマニの突破から中へ折り返してジョブが流し込んで3−0。 まさかの前半だけで3失点。解説の岡田さんからは「座して死を待つぐらいなら、戦って死ね」とエールを送っておられました。武士道の精神を韓国に説いても仕方ないんだが、それは御愛嬌と言う事で。後半開始早々、韓国は運にも恵まれてロングボールが背中に当たってゴール前へ。韓国の孫 興民がゴールを決めて1点を返す。その後、 韓国ペースになりながらもフェグリとブライニのパス交換で中央を突破されて1−4。最後はイ・グノからク・ジャチョルのシュートで4−2まで詰め寄るも試合終了。

   −今日の受賞者−

MOM:FWイスラム・スリマニ(アルジェリア)
MOM:MFアブデルムメン・ジャブ(アルジェリア)
MOM:MFヤシン・ブラヒミ(アルジェリア)
MOM:DFラフィク・ハリシェ(アルジェリア)

MVP:MF寄 誠庸「キ・ソンヨン」(韓国)
MVP:MF孫 興民「ソン・フンミン」(韓国)
MVP:MF具 滋哲「ク・ジャチョル」(韓国)

・冷静に戦えば韓国の方が実力は上に感じたが、アルジェリアは全員の戦うサッカーに迷いが無かった。こういうチームは強いですよ。特にテクニックやスピードとか関係なく、強引に攻め込むという姿勢で韓国DFを混乱に陥れたFWスリマニ。もう、強引でしたよ。相手の肩を引き倒さんとばかりにつかんでましたからね。そこに斜めに走り込んでマークをかく乱してくるジャブ。縦パスを供給しまくるブライミ。とにかく、無理でもマークされててもパスを出してみるという姿勢が素晴らしい。 取られちゃうのは当然とばかりに攻めては戻り、攻めては戻り。前半の韓国はこれらを受け続けるしかなかったのが残念。同じ様に前線で身体を張れるチームなんだけど、この試合ではなかなかそういう展開にはならなかった。


2014年FIFA WORLD CUP BRASIL GROUP:H 第5節
アレナ・デ・サンパウロ
韓国代表
VS
ベルギー
洪 明甫「ホン・ミョンボ」監督  監督マルク・ビルモッツ
金 承奎「キム・スンギュ」21GK  GKティボー・クルトワ
李 鎔「イ・ヨン」12DF  DF21アンソニー・バンデン・ボーア
(警告)洪 正好「ホン・ジョンホ」20DF  DF15ダニエル・バン・ブイテン
金 英權「キム・ヨングォン」DF  DF18ニコラス・ロンベルツ
尹 錫榮「ユン・ソクヨン」DF  DFヤン・フェルトンヘン
韓 国栄「ハン・グギョン」14MF  MF19ムサ・デンベレ(警告)
寄 誠庸「キ・ソンヨン」16MF  MFマルアン・フェライニ
李 青龍「イ・チョンヨン」17MF  MF16スティーブン・ドフール(退場)
具 滋哲「ク・ジャチョル」13MF  FW20アドナン・ヤヌザイ
孫 興民「ソン・フンミン」MF  FW14ドリエス・メルテンス
金 信旭「キム・シンウク」18FW  FW11ケビン・ミララス
        
李 根鎬「イ・グノ」11FW
IN
FW17ディヴォック・オリジ
韓 国栄「ハン・グギョン」14MF
OUT
FW14ドリエス・メルテンス
金 甫Q「キム・ボギョン」MF
IN
FW22ナセル・シャドリ
金 信旭「キム・シンウク」18MF
OUT
FW20アドナン・ヤヌザイ
池 東源「チ・ドンウォン」19MF
IN
MF10エデン・アザール
孫 興民「ソン・フンミン」MF
OUT
FW11ケビン・ミララス


6/27(金)GROUP:H 第5節
アレナ・デ・サンパウロ

韓国代表
 VS 
ベルギー

前−半

後−半

合−計

 

 ヤン・フェルトンヘン(オリジ)


      −韓国代表メンバー−                 −ベルギーメンバー−       

         金 信旭                       ミララス          
        (金 甫Q)             メルテン    (アザール)    ヤヌザイ 
                          (Dオリジ)            (シャドリ)
  孫 興民   具 滋哲   李 青龍                              
 (池 東源)                        デフール      フェライニ    
                                                  
      韓 国栄  寄 誠庸                    デンベレ          
     (李 根鎬)                                       

尹 錫榮  金 英權  洪 正好  李  鎔     フェルト  ロンベル  ブイテン  Vボーア 


         金 承奎                       クルトワ          


   −プチ観戦記−
・試合自体はベルギーはメンバーを下げるほど余裕。2位以内は確定してるので後は1位を決めたいところ。対して、韓国はアルジェリアに大敗を喫しているので、この試合で勝ち大量得点を取りたいところ。その為には背に腹は変えられないとばかりに、FWにキム・シンウク(身長196cm)に対しての試合開始と同時パワープレイを慣行。 確かACLの韓国のクラブでも同じ戦術を採用していたと思う。まぁ、分かりやすいサッカーではあったが、CBバン・ブイテンは197cm、DMFフェライニも194cm、SBのフェルトンヘンも189cm・・・まぁ、試合最初からパワープレイやっても充分に対応出来たりする。その為、前半は韓国が攻め込んでる様に見えるが、きちりと カウンターでベルギーはフィニッシュまで撃って終わっているので実質ベルギーペース。ところが、前半終了間際にデフールが相手のスライディングに対して両足でスパイクした事で一発退場。これで後半は韓国ペースの展開に。イ・グノがフリーでヘッド、右のソン・フンミンのシュートリングがクロスバーに当たるなどもう少しでゴールが入りそうであった。 しかし、後半33分。オリジのミドルシュートをGKが弾き、そのこぼれを左SBのフェルトンヘンが押し込んで1−0とベルギーが先制。この後は徹底的に守ると決めたベルギー相手にフィニッシュまで持っていけず。逆にカウンターを食らうという展開になり、結局動くに動けず時間だけが過ぎて試合終了。最後はシュートも打てなかった。

   −今日の受賞者−

MOM:DFヤン・フェルトンヘン(ベルギー)
MOM:FWディヴォック・オリジ(ベルギー)
MOM:MFムサ・デンベレ(ベルギー)
MOM:GKティボー・クルトワ(ベルギー)

MVP:FW李 根鎬「イ・グノ」(韓国)
MVP:FW金 信旭「キム・シンウク」(韓国)
MVP:MF寄 誠庸「キ・ソンヨン」(韓国)

・うーん、結果的には作戦ミスにも見えた。高さのあるベルギー相手に高さで勝負するってのは無謀でしたね。それでも、しっかりとキープしたり、ヘディングでは勝ったりと最低限の仕事はしていたのでキム・シンウクもMVP。ただ、2列目のフォローはイマイチでしたね。ベルギーの方は得点に絡んだ2人と、そのパワープレイのボールを拾いまくったデンベレ。 結構、試合中でもデンベレのアナウンスが多かった。何度も名前が出るほど奪ってました。ベルギーは若い選手を中心に、控えなども出ていたので余裕の試合展開でした。退場した時は多少動揺も観られましたが、結局後半は落ち着いちゃったし。ベルギーの方が一枚も二枚も試合巧者でしたね。


2014年FIFA WORLD CUP BRASIL GROUP:H 第6節
アレナ・ダ・バイシャーダ
アルジェリア
VS
ロシア
バヒド・ハリルホビッチ監督  監督ファビオ・カペッロ
ライス・エムボリ23GK  GKイゴール・アキンフェエフ
アイサ・マンディ20DF  DFアレクセイ・コズロフ(警告)
エサイード・ベルカレムDF  DF14ワシリー・ベレズツキー
ラフィク・ハリシェDF  DFセルゲイ・イグナシェヴィッチ
(警告)ジャメル・メスバーDF  DF23ドミトリー・コムバロフ(警告)
カール・メジャニ12MF  MFデニス・グルシャコフ
ナビル・ベンタレブ14MF  MF20ヴィクトル・ファイズリン
ソフィアン・フェグリ10MF  MF19アレクサンドル・サメドフ
ヤシン・ブラヒミ11MF  MF17オレグ・シャトフ
アブデルムメン・ジャブ18MF  FW11アレクサンドル・ケルジャコフ
イスラム・スリマニ13FW  FWアレクサンドル・ココリン
        
ハッサン・イェブダMF
IN
MFイゴール・デニソフ
ヤシン・ブラヒミ11MF
OUT
MFデニス・グルシャコフ
(警告)ナビル・ギラスFW
IN
MF10アラン・ザゴエフ
アブデルムメン・ジャブ18MF
OUT
MF17オレグ・シャトフ
エル・アルビ・ヒラル・スダニ15FW
IN
FWマクシム・カヌンニコフ
イスラム・スリマニ13FW
OUT
FW11アレクサンドル・ケルジャコフ
(警告)リアシヌ・カダムロ・ベンタイーバ17DF
SUB
   


6/27(金)GROUP:H 第6節
アレナ・ダ・バイシャーダ

アルジェリア
 VS 
ロシア

前−半

後−半

合−計

(ブラヒミ)イスラム・スリマニ

 アレクサンドル・ココリン(コムバロフ)


      −アルジェリアメンバー−                  −ロシアのメンバー−       

          スリマニ                      ココリン  ケルジャ       
         (スダニ)                           (カヌニコ)      

   Aジャブ   ブラヒミ    フェグリ          シャトフ          サメドフ   
  (Nギラス) (イェブダ)                (ザゴエフ)                

      ベンタレブ  メジャニ                   ファイズ  グルシャ       
                                     	 (デニソフ)      

コムバロフ  ハリシェ  ベルカレ  マンディ     コムバロフ  ベレズツキ  イグナシェ  コズロフ


          エンポリ                        アキンフェエ         


   −プチ観戦記−
・ロシアは勝てば突破、アルジェリアは引き分け以上で突破という条件。順当に行けばロシアが通過すると予想されていたグループだった。しかし、ブラジルのお客さんはアルジェリアを応援するという事で異様なムードでの試合となった。 開始早々に左サイドのコムバロフのクロスからココリンのヘッドで先制。ロシアもカペッロさんなんでこのまま引いて守るというか、守備に重きを置くというスタイルへ。まぁ、アルジェリアに攻めろと言っても、アルジェリアもそういうサッカーではないので凡戦に。 前半終了後にはブーイングがなるほどだった。後半開始早々にアルジェリアがFKからスリマニのヘッドで同点に追いつくと急に乱戦に。ロシアもココリンに当ててサメドフやシャトフが飛び出してシュートを撃てば、アルジェリアもジャブやフェグリが裏へ飛び出すなどシュートの応酬に。 ほとんどがミドル中心であったので、GKと一対一になるほどのシーンは無かった。それでも、最後まで攻めの姿勢を貫いたアルジェリアがこのまま引き分けで予選突破となった。

   −今日の受賞者−

MOM:GKライス・エムボリ(アルジェリア)
MOM:FWイスラム・スリマニ(アルジェリア)
MOM:MFソフィアン・フェグリ(アルジェリア)

MVP:GKイゴール・アキンフェエフ(ロシア)
MVP:FWアレクサンドル・ココリン(ロシア)
MVP:MFアレクサンドル・サメドフ(ロシア)

・まぁ、シュートのコースは正直ではあったんですが、両国ともにGKがMOM。アキンフェエフは名手だっただけに韓国戦での唯一のミスが痛かったですね。この試合では卒なくこなしてました。4年後のロシアで行われるワールドカップでは、主役の1人に成り得る選手ですので覚えておきましょ。 そして、お互いのゴールを決めたCFもMOM。そして、奇妙な事にどちらも右のMFが受賞という格好になりました。試合結果は引き分けですが、引き分けでもいいアルジェリアの方をMOMにすえました。


2014年FIFA WORLD CUP BRASIL GROUP:H まぐベストイレブン

GKティボー・クルトワベルギー
DFラフィク・ハリシェアルジェリア
DFダニエル・バン・ブイテンベルギー
DFワシリー・ベレズツキーロシア
DFヴァンサン・コンパニーベルギー
DFヤン・フェルトンヘンベルギー
MF寄 誠庸「キ・ソンヨン」韓国代表
MFマルアン・フェライニベルギー
MF孫 興民「ソン・フンミン」韓国代表
MFドリエス・メルテンスベルギー
FWイスラム・スリマニアルジェリア


*あ、ちなみにこれは公式見解じゃなくてまぐのベストイレブンです。

全てのチームが全てのチームに勝ちに行くというグループになるはずだったんですが、どこのチームもこれと言って突出したチームは無かったですね。ベルギーだって引き分けになる可能性も高かった訳ですし。意外と勝ちにいくより堅く行くグループになってしまいました。 何だかベルギーだらけになっちまいました。勝ち点9で3連勝で突破したんですが、エースのFWであるルカクは爆発しませんでしたね。途中出場でベルギーを救ったメルテンスの方が上位に来ちゃいました。ロシアも韓国もアルジェリアもあんまり正の字も多くなかったんでね。こんなんベストイレブンになっちゃいましたよ。 次点はアルジェリアのジャブ、フェグリ、ロシアはケルジャコフ、ザゴエフぐらいでしたかね。


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