戻る

2002年FIFAワールドカップKorea/Japan

世界中の国と地域がサッカーの世界一を目指して戦うスポーツ最大の大会。今やオリンピックをしのぐとさえ言われている大会で今までも数々の名勝負を繰り広げてきた。 今大会は開催国が一つではなく初の共同開催で韓国と日本で行われる。開幕戦を韓国で、決勝戦を日本で行う事になっている。 勿論、前回優勝のフランスは予選を免除。開催国の韓国と日本も予選を免状ということになっている。

各国代表選手名鑑


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:G 第1節
新潟スタジアム ビッグスワン
 
クロアチア
VS
メキシコ
  監督ミルコ・ヨジッチ   監督ハビエル・アギーレ  
  GKスティベ・プレティコサ   GKオスカル・ペレス  
  DFボリス・ジブコビッチ退場  DFマヌエル・ビドリオ  
  DF21ロベルト・コヴァチ   DFラファエル・マルケス  
  DFヨジップ・シムニッチ   DF16サルバドール・カルモナ  
  DF17ロベルト・ヤルニ   MF13シジフレッド・メルカード  
  MF14ズボニミール・ソルド   MF11ブラウリオ・ルナ  
  MFステヴァン・トマス   MF19ガブリエル・カバジェロ  
  MF10ニコ・コヴァチ   MFエリベルト・モラレス  
  MFロベルト・プロシネツキ   MFアルベルト・ガルシア・アスペ  
  FW11アレン・ボクシッチ   FWハレド・ボルゲッティ  
  FWダボール・スーケル   FW10クアウテモク・ブランコ  
 
IN MFミラン・ラパイッチIN FW15ルイス・エルナンデス
OUT MFロベルト・プロシネツキOUT FWハレド・ボルゲッティ
IN DF15ダニエル・シャリッチIN FW17フランシスコ・パレンシア
OUT FWダボール・スーケルOUT FW10クアウテモク・ブランコ
IN MF13マリオ・スタニッチ
OUT FW11アレン・ボクシッチ


6/3(月)GROUP:G 第1節
新潟スタジアム ビッグスワン

クロアチア
 VS 
メキシコ

前−半

後−半

合−計

 

 クアウテモク・ブランコ


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
前半の序盤はクロアチアペース。そして、前半の中盤以降はメキシコペースという流れがくっきりと分かれた試合展開だった。そして、動いたのは後半からだった。クロアチアが直線ドリブラーことラパイッチを投入した途端に流れが代わり、 ラパイッチの単独ドリブルから何度もチャンスを作った。しかし、ここで得点出来なかったツケが後半15分に退場処分+PKで変わった。PKをブランコが決めてからは、クロアチアが攻めあぐねてしまい0−1のまま試合は終了した。 ロスタイムに決定的チャンスを作ったが、それ一本しか作れなかった。

   −今日の受賞者−
MOM : GKオスカル・ペレス    (メキシコ)
MOM : FWクアウテモク・ブランコ (メキシコ)
MVP : DFロベルト・ヤルニ    (クロアチア)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
GKペレスは身長171cmと前回GKのカンポスよりも小さいのだ。まるで菅野・・・。このペレスの活躍で失点を0に抑えたのはスバらしかった。 他にはカニばさみジャンプの必殺技の持ち主ブランコもやってくれた。ヤルニのみ奮闘が目立った。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:G 第2節
札幌ドーム
 
イタリア
VS
エクアドル
  監督ジョバンニ・トラパットーニ   監督エルナン・ダリオ・ゴメス  
  GKジャンルイジ・ブッフォン   GKホセ・セバジョス  
  DF19ジャンルカ・ザンブロッタ  DFウリセス・デ・ラ・クルス警告 
  DFクリスチャン・パヌッチ  DFイヴァン・ウルタド  
  DFファビオ・カンナヴァーロ警告  DFアウグスト・ポロソ警告 
  DF13アレッサンドロ・ネスタ  DFラウル・ゲロン  
  DFパオロ・マルディーニ  MF16クレーベル・チャラ警告 
  DF11クリスティアーノ・ドーニ  MFアルフォンソ・オブレゴン  
  MF17ダミアーノ・トンマージ  MF10ファン・アギナガ  
  MF14ルイジ・ディビアジオ  MF19エジソン・メンデス  
  MF10フランチェスコ・トッティ  MF20エドウィン・テノリオ  
  FW21クリスティアン・ヴィエリ  FW11アグスティン・デルガド  
 
IN MF16アンジェロ・ディリービオIN MF18カルロス・テノリオ
OUT DF11クリスティアーノ・ドーニOUT MF10ファン・アギナガ
IN MFジェンナロ・ガットゥーゾIN DF15マルロン・アジョビ
OUT MF14ルイジ・ディビアジオOUT MF20エドウィン・テノリオ
IN FWアレッサンドロ・デル・ピエロIN FWニコラス・アセンシオ
OUT MF10フランチェスコ・トッティOUT MF16クレーベル・チャラ


6/3(月)GROUP:G 第2節
札幌ドーム

イタリア
 VS 
エクアドル

前−半

後−半

合−計

クリスティアン・ヴィエリ2

  


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
前半から速攻カウンターを仕掛けるイタリア。開始5分でトッティ−ヴィエリラインを使用してゴール。その後もカウンター縦パス一本に強いヴィエリが相手DFを吹っ飛ばして2−0。 これで試合終了。エクアドル相手に途中交代要員2人とも引いて守るという事を徹底させたイタリアはサウジに8得点取ったドイツよりもエグイと思ったのはまぐだけでしょうか・・・。

   −今日の受賞者−
MOM : FWクリスティアン・ヴィエリ   (イタリア)
MOM : MFフランチェスコ・トッティ   (イタリア)
MVP : MFエジソン・メンデス      (エクアドル)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
うーん、生殺しな気分。いっそサウジの様に殺して・・・楽になれるから。ヴィエリの縦突破は見事。今大会でも1,2を晴れる程のFWだけに決定的チャンスは外さなかった。中盤はすでにトッティワンマンショーの始まりだった。 それでもデルピエロとの共存はやはり無理なのか。メンデスのパスセンスや南米らしいテクニックでイタリアから1点でも取れると思ったけど、無理だったか。次もメンデスは注目選手だな。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:G 第3節
札幌ドーム
 
イタリア
VS
クロアチア
  監督ジョバンニ・トラパットーニ   監督ミルコ・ヨジッチ  
  GKジャンルイジ・ブッフォン   GKスティベ・プレティコサ  
  DF19ジャンルカ・ザンブロッタ  DFヨジップ・シムニッチ 
  DFクリスチャン・パヌッチ  DFステヴァン・トマス 
  DFファビオ・カンナヴァーロ   DF21ロベルト・コヴァチ警告 
  DF13アレッサンドロ・ネスタ  MF14ズボニミール・ソルド 
  DFパオロ・マルディーニ  MF15ダニエル・シャリッチ 
  DF11クリスティアーノ・ドーニ  MFミラン・ラパイッチ 
  MF17ダミアーノ・トンマージ  MF17ロベルト・ヤルニ 
  MF14ルイジ・ディビアジオ  MF10ニコ・コヴァチ 
  MF10フランチェスコ・トッティ  MFダボール・ブグリネツ 
  FW21クリスティアン・ヴィエリ警告  FW11アレン・ボクシッチ 
 
IN DF23マルコ・マテラッツィIN FW18イヴィカ・オリッチ
OUT DF13アレッサンドロ・ネスタOUT MFダボール・ブグリネツ
IN FWフィリッポ・インザーギIN MF16ユリカ・ブラニエシュ
OUT DF11クリスティアーノ・ドーニOUT MF14ズボニミール・ソルド
IN DF20ダリオ・シミッチ
OUT MFミラン・ラパイッチ


6/8(土)GROUP:G 第3節
札幌ドーム

イタリア
 VS 
クロアチア

前−半

後−半

合−計

クリスティアン・ヴィエリ

  

 

  


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
前節は負けてしまい後が無いクロアチアはイタリア戦でなんとしてでも負ける訳には行かなくなったのだ。そんな本気のクロアチアは前半開始早々からでも本気でむかってくる。 あのイタリアが前半は何も出来ずに終了。守備では相変わらずの状態ではあったものの、ヴィエリは完全マークにあいトッティは中盤で潰されると言う珍しいイタリアだった。後半開始早々、 ヴィエリのゴールもオフサイド、しかし、それでもその後に完全にマークされていた難しいカタチからヘッドでヴィエリが決めて1−0。ここから試合は激しさを増す。途中交代で入った期待の選手 オリッチのゴールで1−1の同点。ネスタが負傷交代した事もあってか守備に乱れが出てきてしまい今度はラパイッチの変則ループで1−2と逆転。ロスタイムにゴールを決めるもインザーギのファールを取られてしまい万事休す。 イタリアの守備固めをクロアチアにやられてしまい1−2でクロアチアが残った試合だった。

   −今日の受賞者−
MOM : DFヨジップ・シムニッチ     (クロアチア)
MOM : MFミラン・ラパイッチ      (クロアチア)
MOM : MFイビツァ・オリッチ      (クロアチア)
MVP : MFロベルト・ヤルニ       (クロアチア)
MVP : MFジャンルカ・ザンブロッタ   (イタリア)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ヴィエリに得点こそ許したもののそれ以降も完全シャットアウト。シムニッチの完全勝利と言えよう。他には逆転ゴールと交代で流れを代えたラパイッチにオリッチの2人。そして、同点ゴールを演出したヤルニが全てであろう。 イタリアはヤルニの守備に追われていた感もあるが、ザンブロッタの動きだけが光って見えた。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:G 第4節
宮城スタジアム
 
メキシコ
VS
エクアドル
  監督ハビエル・アギーレ   監督エルナン・ダリオ・ゴメス  
  GKオスカル・ペレス   GKホセ・セバジョス  
  DFマヌエル・ビドリオ   DFウリセス・デ・ラ・クルス  
  DFラファエル・マルケス   DFイヴァン・ウルタド  
  DF16サルバドール・カルモナ   DFアウグスト・ポロソ  
  MFヘラルド・トラド   DFラウル・ゲロン  
  MFエリベルト・モラレス   MF16クレーベル・チャラ  
  MF21ヘスス・アレジャノ   MFアルフォンソ・オブレゴン  
  MF18ファン・ロドリゲス   MF20エドウィン・テノリオ  
  MF11ブラウリオ・ルナ   MF19エジソン・メンデス  
  FW10クアウテモク・ブランコ   MFイヴァン・カヴィエデス  
  FWハレド・ボルゲッティ   FW11アグスティン・デルガド  
 
IN FW15ルイス・エルナンデスIN DF15マルロン・アジョビ
OUT FWハレド・ボルゲッティOUT MF20エドウィン・テノリオ
IN MF19ガブリエル・カバジェロIN FW18カルロス・テノリオ
OUT MF18ファン・ロドリゲスOUT MFイヴァン・カヴィエデス
IN MF13シジフレッド・メルカードIN MF10ファン・アギナガ
OUT FW10クアウテモク・ブランコOUT MFアルフォンソ・オブレゴン


6/9(日)GROUP:G 第4節
宮城スタジアム

メキシコ
 VS 
エクアドル

前−半

後−半

合−計

イヴァン・カヴィエデス

 アグスティン・デルガド

ヘラルド・トラド

  


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
最悪の解説者ではあったが試合はなかなか楽しめた。エクアドルが勝つと全チーム勝ち点3で並ぶという面白い展開になる。そして、試合始まってデルガドがヘッドでエクアドルが先制点という最高の展開。それでも、底力はやはりメキシコ。 すぐに試合感を取り戻してボルヘッティが簡単に同点ゴール。今大会特有のサイドからのボールをボレーという得点だった。後半が始まってもメキシコペース。後半開始でトレードのミドルが決まると試合はすでに決まった。もう、あとは幾らでも 攻めて下さいという内容。エクアドルもロスタイムで少し面白い展開に持っていったが試合終了。メキシコが勝ち点3を手に入れた。それにしても最低のギャグを連発し、サッカーのプレーに関する解説は一切無く、とりあえず新聞か何かで得た情報を 羅列するだけの解説者「ジャンルカ・トト・富樫」にやられた格好。試合そのものがつまらなくなってしまった。イメージとしては松木安太郎と同レベルの解説と思って下さい。その上で面白くないと思えば・・・。

   −今日の受賞者−
MOM : FWクアウテモク・ブランコ    (メキシコ)
MVP : MFヘスス・アレジャノ      (メキシコ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
メキシコはやっぱブランコ中心ですので、彼以外目立たないんだよね。ただ、今回はアレジャノの攻撃参加が鋭く、ブランコだけじゃないというシーンも魅せた。でも、やっぱブランコだけかな・・・。 他に気になったのはルナ、ボルゲッティぐらいかな。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:G 第5節
大分スタジアム ビッグアイ
 
メキシコ
VS
イタリア
  監督ハビエル・アギーレ   監督ジョバンニ・トラパットーニ  
  GKオスカル・ペレス警告  GKジャンルイジ・ブッフォン  
  DFマヌエル・ビドリオ   DFファビオ・カンナヴァーロ警告 
  DFラファエル・マルケス   DF13アレッサンドロ・ネスタ  
  DF16サルバドール・カルモナ   DFパオロ・マルディーニ  
  MFヘラルド・トラド   MF17ダミアーノ・トンマージ  
  MFエリベルト・モラレス   MFクリスティアーノ・ザネッティ  
  MF21ヘスス・アレジャノ警告  MF19ジャンルカ・ザンブロッタ警告 
  MF18ファン・ロドリゲス   MFクリスチャン・パヌッチ警告 
  MF11ブラウリオ・ルナ   MF10フランチェスコ・トッティ警告 
  FW10クアウテモク・ブランコ   FWフィリッポ・インザーギ  
  FWハレド・ボルゲッティ   FW21クリスティアン・ヴィエリ  
 
IN MF19ガブリエル・カバジェロIN FW20ヴィチェンツォ・モンテッラ警告
OUT MF18ファン・ロドリゲスOUT FWフィリッポ・インザーギ
IN MFラファエル・ガルシアIN MFフランチェスコ・ココ
OUT MFエリベルト・モラレスOUT MFクリスチャン・パヌッチ
IN MF17フランシスコ・パレンシアIN FWアレッサンドロ・デル・ピエロ
OUT FWハレド・ボルゲッティOUT MF10フランチェスコ・トッティ


6/13(木)GROUP:G 第5節
大分スタジアム ビッグアイ

メキシコ
 VS 
イタリア

前−半

後−半

合−計

ハレド・ボルゲッティ

 アレッサンドロ・デル・ピエロ


   −おまけ−
・試合内容をちょろちょろと。
開始から引き分けで構わないメキシコはリスクを背負わない様子見。勿論、いつものシステムは6−2−1−1(両サイドバックの横にさらにアウトサイドの選手がいる)できっちりと守るイタリアだが、今回ばかりはそうもしてられない。 両アウトサイドの選手は常に高い位置でプレーしていたので楽しめるイタリアが見れるぞ。前半、早々インザーギのゴールもオフサイド。危ない危ない、早めにイタリアが先制しちゃうとつまらないからね。オフサイドも際どかった。散々、攻め続けた イタリアだったが、たった一回のチャンスをものにされてしまう。ボルヘッティがヘッドでコースを代えただけのゴールで1−0。ここから、メキシコもしっかりと守ってカウンターというイタリアのお家芸をそっくりお返し。後半始まっても 同じ展開のまま崩せない。モンテッラが投入されて流れが代わるけど、このモンテッラが外しまくり。オフサイドゴールもあったりとツキが無い。ところが、残り数分という所でデルピエロ登場。そして、散々外しまくったモンテッラの反転クロスを 頭で決めてデルピエロ同点弾。この後は反対側の試合結果を知っている両チーム暗黙の了解のもと、引き分けでいいという契約を結んで試合終了。

   −今日の受賞者−
MOM : FWアレッサンドロ・デル・ピエロ    (イタリア)
MOM : DFファビオ・カンナヴァーロ      (イタリア)
MVP : MFエリベルト・モラレス        (メキシコ)
MVP : FWクアウテモク・ブランコ       (メキシコ)
MVP : FWヴィチェンツォ・モンテッラ     (イタリア)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
やっぱ、デルピエロでしょ。他に誰がいるよ? カンナヴァーロはなんか守備の時に散々活躍してたように見えた。ネスタもそこそこ頑張ったけど、攻撃参加しながら意味の無い攻めだったのでカットしました。 モラレスとブランコの中盤のいじらしいパス交換はさすが。この2人だけでイタリア守備陣を突破したのが壮観だった。他にはモンテッラのアシストのみを評価。すんごいボレークロスでした。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:G 第6節
横浜国際総合競技場
 
エクアドル
VS
クロアチア
  監督エルナン・ダリオ・ゴメス   監督ミルコ・ヨジッチ  
  GKホセ・セバジョス   GKスティベ・プレティコサ  
  DFウリセス・デ・ラ・クルス   DFヨジップ・シムニッチ警告 
  DFイヴァン・ウルタド   DF20ダリオ・シミッチ 
  DFアウグスト・ポロソ   DF21ロベルト・コヴァチ  
  DFラウル・ゲロン   DF17ロベルト・ヤルニ 
  MFアルフォンソ・オブレゴン   MF15ダニエル・シャリッチ 
  MF15マルロン・アジョビ   MFステヴァン・トマス警告 
  MF16クレーベル・チャラ警告  MFミラン・ラパイッチ 
  MF19エジソン・メンデス   MF10ニコ・コヴァチ 
  FW11アグスティン・デルガド   FW18イヴィカ・オリッチ 
  FW18カルロス・テノリオ   FW11アレン・ボクシッチ 
 
IN MF10ファン・アギナガIN MFダボール・ブグリネツ
OUT MFアルフォンソ・オブレゴンOUT DF20ダリオ・シミッチ
IN FWイヴァン・カヴィエデスIN MF16ユリカ・ブラニエシュ
OUT FW18カルロス・テノリオOUT MF10ニコ・コヴァチ
IN FW13マリオ・スタニッチ
OUT MF15ダニエル・シャリッチ


6/13(木)GROUP:G 第6節
横浜国際総合競技場

エクアドル
 VS 
クロアチア

前−半

後−半

合−計

エジソン・メンデス

  


   −おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
勝てばいい・・・そのために引いて後半勝負。得失点差は考えなくていいのだ。エクアドルは可能性は残ってるが、限りなく敗退に等しい。お互いのプレッシャーの度合いが勝負を分けた試合だったのかもしれない。 南米を2位で突破した強豪も初出場。なんとか勝ちたい。そのためか開始からシュートの雨を降らす。クロアチアもペースを取り戻し、カウンターからなんとかシュートまで持っていく。イタリアを下したヒーロー、オリッチを先発に 持ってきてまで勝ちにこだわった。それでも得点入らず0−0。後半開始。開始2分、油断したのかメンデスのボレーがあっさりと決まってしまいエクアドル先制。その後、クロアチアは反対側のイタリアも先制を許したという情報を聞いてか 猛攻を仕掛ける。エクアドルもなんとか攻めようとはするものの、完全にクロアチアペースへ。しかし、何度もあった決定機を活かせずに1−0でエクアドルがワールドカップ初勝利。対して、土壇場で引き分けた事によりイタリアが突破。 クロアチアは予選敗退となってしまった。

   −今日の受賞者−
MOM : DFアウグスト・ポロソ   (エクアドル)
MVP : FWアレン・ボクシッチ   (クロアチア)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ポロソの守備とボクシッチのパワーが目立つ試合だった。オリッチはやっぱ途中交代のスーパーサブ的起用の方がまだマシだったかもしれない。ラパイッチも同様。対してエクアドルはメンデス、デルガドラインが南米予選でお披露目しすぎてしまい 、どこのチームも当たり前の様にマークしていたようだ。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:G ベストイレブン

  監督ジョバンニ・トラパットーニイタリア 
  GKオスカル・ペレスメキシコ 
  DFファビオ・カンナヴァーロイタリア 
  DF13アレッサンドロ・ネスタイタリア 
  DFヨジップ・シムニッチクロアチア 
  MF14ズボニミール・ソルドクロアチア 
  MF17ダミアーノ・トンマージイタリア 
  MFミラン・ラパイッチクロアチア 
  MF19エジソン・メンデスエクアドル 
  MF17ロベルト・ヤルニクロアチア 
  FW10クアウテモク・ブランコメキシコ 
  FWアレッサンドロ・デル・ピエロイタリア 


・あ、ちなみにこれは公式見解じゃなくてまぐのベストイレブンですので・・・。
おお、意外にもイタリアが多いですね。やはり、なんだかんだ言ってもすごいですよ。一人一人がまず強いんですから。でも、メキシコが首位なのに人数少ないのもちと可哀想か。次点はブッフォン、ビドリオ、マルケス、ポロソ、 オブレゴン、ザンブロッタ、カバジェロ、トッティ、オリッチ、ヴィエリ、ボルゲッティです。トッティとヴィエリがここってのもなんか間違ってるよね。まぐはイタリアが突破出来たデルピエロの方を評価したのです。ヴィエリだってすごく 良い選手だよ。


戻る