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2002年FIFAワールドカップKorea/Japan

世界中の国と地域がサッカーの世界一を目指して戦うスポーツ最大の大会。今やオリンピックをしのぐとさえ言われている大会で今までも数々の名勝負を繰り広げてきた。 今大会は開催国が一つではなく初の共同開催で韓国と日本で行われる。開幕戦を韓国で、決勝戦を日本で行う事になっている。 勿論、前回優勝のフランスは予選を免除。開催国の韓国と日本も予選を免状ということになっている。

各国代表選手名鑑


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:E 第1節
新潟スタジアム ビッグスワン
 
アイルランド
VS
カメルーン
  監督ミック・マッカーシー   監督ビンフリート・シェーファー  
  GKシェイ・ギヴン   GKブカル・アリウム  
  DF18ガリー・ケリー  DFリゴベール・ソング  
  DF14ゲリー・ブリーン  DFレイモン・カラ  
  DFスティーブ・ストーントン  DFビル・チャト  
  DFイアン・ハート  MFジェレミ・ンジタップ  
  MF12マーク・キンセラ  MF17マルク・ビビアン・フォエ  
  MFジェイソン・マカティア  MFピエール・ウォメ  
  MFマシュー・ホランド  MF12ロウレン・エタメ・マイヤー  
  FWダミアン・ダフ  MF20サロモン・オレンベ  
  FW11ケビン・キルバイン  FW10パトリック・エムボマ  
  FW10ロビー・キーン  FWサミュエル・エトオ  
 
IN DFスティーブ・フィナンIN FW18パトリック・スフォー
OUT MFジェイソン・マカティアOUT FW10パトリック・エムボマ
IN FW21スティーブン・リードIN
OUT DFイアン・ハートOUT


6/1(土)GROUP:E 第1節
新潟スタジアム ビッグスワン

アイルランド
 VS 
カメルーン

前−半

後−半

合−計

マシュー・ホランド

 パトリック・エムボマ


   −おまけ−
・試合内容をちょろちょろと・・・。
アイルランドは前半様子見、カメルーンなどアフリカにそんな様子を見ようとか言う概念も無く前半から飛ばす。エムボマのロングシュートやボレーなど、らしいプレーで会場を湧かせる。 そんな中、待望の日本初ゴールは日本でも馴染みの深いエムボマがエトオからのパスを流し込んで先制してくれた。まぐはユース見に行っててメールで知ったけど。後半からはアイルランドも猛攻を受けてしまい、ホランド のミドルで同点。惜しいシュートがポストだったりと引き分けて良かったカメルーンと勝てなかったアイルランドという構図で試合終了。どっちもドイツ相手にどこまでやれるかが勝負の分かれ目になりそうだ。

   −今日の受賞者−
MOM : MFマシュー・ホランド      (アイルランド)
MVP : FWパトリック・エムボマ     (カメルーン)
MVP : MFジェレミ・ンジタップ     (カメルーン)
MVP : FWロビー・キーン        (アイルランド)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ホランドの落ち着いたミドルは見事。グラウンダーで尚かつ枠から逸れていくシュートを入れたのは上手い。ロビーキーンはポストに当てたりしたが、その前の中盤の攻勢でヒールパスだのスルーパスだの 周りを活かすプレーに終始していたが、時折見せる個人技は素晴らしかった。エムボマは最初のゴールという事で記念。ジェレミは攻守での頑張りに評価。一番、目立ってた様に見えた。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:E 第2節
札幌ドーム
 
ドイツ
VS
サウジアラビア
  監督ルディ・フェラー   監督ナセル・アン・ジョハル  
  GKオリヴァー・カーン   GKモハメド・アル・デアイエ  
  DF21クリストフ・メッツェルダー  DF12レネ・ヘンリクセン  
  DFカルステン・ラメロウ   DFレダ・タカル 
  DFトーマス・リンケ   DFアブドラー・ズブロマウイ 
  MF22トルシュテン・フリングス   DF13フセイン・スレイマニ  
  MFディットマール・ハマン警告  MF16ハミス・アル・オワイラン  
  MF19ベルント・シュナイダー   MF17アブドゥラ・アル・ワケイド  
  MFクリスチャン・ツィーゲ警告  MFイブラヒム・アル・ハサウィ・ノール警告 
  MF13ミヒャエル・バラック   MF18ナワフ・アル・テミヤート  
  FW11ミロスラフ・クローゼ   FW20アル・ハッサン・アル・ヤミ  
  FWカルステン・ヤンカー   FWサミ・アル・ジャバー  
 
IN DF16イェンス・イエレミースIN FWイブラヒム・アル・シャハラニ
OUT DFカルステン・ラメロウOUT MF16ハミス・アル・オワイラン
IN FW20オリヴァー・ビアホフIN MF14アブドルアジズ・アル・ハトラン
OUT FWカルステン・ヤンカーOUT MF18ナワフ・アル・テミヤート
IN FWオリヴァー・ノイヴィルIN FW15アブドゥラ・アルジュマン
OUT FW11ミロスラフ・クローゼOUT FW20アル・ハッサン・アル・ヤミ


6/1(土)GROUP:E 第2節
札幌ドーム

ドイツ
 VS 
サウジアラビア

前−半

後−半

合−計

ミロスラフ・クローゼ3

  

ミヒャエル・バラック

  

カルステン・ヤンカー

  

トーマス・リンケ

  

オリヴァー・ビアホフ

  


   −おまけ−
・試合内容をちょろちょろと・・・。
お話にならない・・・。まず、前半も中盤頃から空中戦の差で勝負アリ。左からのクロスにクローゼ、同じく左からバラックのクロスにクローゼ、またも左からシュナイダー、ツィーゲと渡って バラック、右からクローゼのヒールでコースを変えてヤンカーがそれぞれ押し込んで前半の内に4−0。事実上、サウジのシュートは0本。(アル・ジャバーは触れてないはず) 後半に入って 序盤は4−0でもいいという内容。しかし、交代で入ったビアホフだけは点を取りたかった。またも、攻めが繋がり始める。左からのクロスをクローゼ、これでハットトリック。CKをニアでリンケ、 ビアホフのタイミングをずらしたスライディングシュート、FK直接シュナイダーが入り、取りも取ったり8得点。結局、今大会のワールドカップ最高のGKであるオリヴァー・カーンにシュート1本も触らせない で試合終了。サウジが弱いというよりかはサウジの嫌いな要素を全てドイツが持っていただけのこと。日本VSドイツでも同様の事が起こりそうなだけに傍観者として「判官びいき」もしてられないはずだ。

   −今日の受賞者−
MOM : FWミロスラフ・クローゼ     (ドイツ)
MOM : MFミヒャエル・バラック     (ドイツ)
MOM : MFベルント・シュナイダー    (ドイツ)
MOM : MFディットマール・ハマン    (ドイツ)
MVP : FWカルステン・ヤンカー     (ドイツ)
MVP : MFナワフ・アル・テミヤート   (サウジ)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
期待通りの活躍を示したのはクローゼ。ドイツブンデスリーガで好調な若者が爆発してくれた。ドイツの上位進出も夢じゃないぞ。この後、不発だけは勘弁してね。今の新星ドイツを演出するのはこの2人。 バラック&シュナイダーの中盤である。森島のごとく二列目から果敢に動きだし、スペースがあれば常に裏を狙う姿勢。ヴェルディに欲しいぐらいだ。このバラックへ渡すのがシュナイダーの役目。ダイスラーの代わりではなく、 シュナイダーの為のワールドカップへと変えてしまえ。ここで目立ってジダンぐらいの地位にだってなれるぞ。サウジの攻撃は全て第一の関門ハマンの前でストップしていたのでカーンの出番は無かったのだ。ハマンも評価。 ヤンカーはゴール決めた後の絞り込まれた美しい筋肉を評価した。山田卓也もあれを目標に頑張ろう。テミヤートはサウジで唯一、スルーパスの概念を持った男だった。前半は何本も通していただけに前半で交代は勿体ない。 分かる監督の元では中田の様に成功するかもしれない。決して、パスミスじゃないはずだ。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:E 第3節
カシマサッカースタジアム
 
ドイツ
VS
アイルランド
  監督ルディ・フェラー   監督ミック・マッカーシー  
  GKオリヴァー・カーン   GKブカル・アリウム  
  DF21クリストフ・メッツェルダー  DF18ガリー・ケリー  
  DFカルステン・ラメロウ   DF14ゲリー・ブリーン 
  DFトーマス・リンケ   DFスティーブ・ストーントン 
  MF22トルシュテン・フリングス   DFイアン・ハート  
  MFディットマール・ハマン   MF12マーク・キンセラ  
  MF19ベルント・シュナイダー   MFジェイソン・マカティア  
  MFクリスチャン・ツィーゲ   MFマシュー・ホランド  
  MF13ミヒャエル・バラック   MF11ケビン・キルバイン  
  FW11ミロスラフ・クローゼ   FWダミアン・ダフ  
  FWカルステン・ヤンカー   FW10ロビー・キーン  
 
IN FW20オリヴァー・ビアホフIN FW17ナイアル・クイーン
OUT FWカルステン・ヤンカーOUT DF18ガリー・ケリー
IN FW17マルコ・ボーデIN FW21スティーブン・リード
OUT FW11ミロスラフ・クローゼOUT DFイアン・ハート
IN DF16イェンス・イエレミースIN DFケネス・カニンガム
OUT MF19ベルント・シュナイダーOUT DFスティーブ・ストーントン


6/5(水)GROUP:E 第3節
カシマサッカースタジアム

ドイツ
 VS 
アイルランド

前−半

後−半

合−計

ミロスラフ・クローゼ

 ロビー・キーン


   −おまけ−
・試合内容をちょろちょろと・・・。
この試合でドイツが勝てば予選突破の決まる試合。なんとか勝って3戦目を消化試合にしたい所。決勝トーナメントに向けて選手も温存したいしね。開始からお互い互角の試合展開、それでもフィニッシュまで繋がるドイツの方が 若干上か。アイルランドもサイドからギルバイン、中盤ホランドなどが攻めを作るものの決定的チャンスがあまりなく、ロビーキーンの個人技頼りとなってしまう。そんな中、前半18分にドイツの黄金得点パターン炸裂。左サイドから 飛び出してくるクローゼがダイビングヘッドで叩き込み1−0と先制。クローゼはすでに4得点目。これで前半を終える。後半からはアイルランドも攻勢に出てくるが、リスクを背負っての攻めだけにドイツにたびたび決定的チャンスを作られてしまう。 ところが、ヤンカーのGKと一対一を外したりとチャンスを決めきれない。時間も少なくなるとオリバー・カーンのスーパーセーブも連発し、このまま1−0で逃げ切ろうと守る算段をし始める。ところが、ロスタイム。パワープレイで クインに当てたボールにロビー・キーンが抜けだしカーンの正面へ思いっきり蹴ったボールはカーンにぶつかり、ポストに跳ね返り、そのままネットへ。1−1とロスタイム同点に成功して試合終了。アイルランドは次につながる結果を 残し、ドイツは最後にカメルーンと戦う事に。完全に3つ巴の様相を呈してきた。

   −今日の受賞者−
MOM : FWロビー・キーン        (アイルランド)
MVP : GKオリバー・カーン       (ドイツ)
MVP : MFトルシュテン・フリングス   (ドイツ)
MVP : MFケビン・キルバイン      (アイルランド)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ロビー・キーンのロスタイムゴールには脱帽。まぐは「止めてぇ〜!!」と叫んでしまったほどだ。オリバー・カーンは二度ほど決定的チャンスにらしい飛び出しを魅せてくれた。これからも頼むぜ、次はエムボマのを止めてくれよ。 フリングスは中盤での潰し役で奮闘、相手のキルバインはドイツ寄りで見ているまぐにとって、攻めの際に突破が鋭くムカついたから受賞。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:E 第4節
埼玉スタジアム 2002
 
カメルーン
VS
サウジアラビア
  監督ビンフリート・シェーファー   監督ナセル・アン・ジョハル  
  GKブカル・アリウム   GKモハメド・アル・デアイエ  
  DFビル・チャト  DFレダ・タカル  
  DFリゴベール・ソング   DFアブドラー・ズブロマウイ 
  DFレイモン・カラ   DFアル・シェフリ 
  MFジェレミ・ンジタップ   MFモハメド・アル・ジャハニ  
  MF17マルク・ビビアン・フォエ  MF13フセイン・スレイマニ  
  MFピエール・ウォメ警告  MFイブラヒム・アル・シャハラニ  
  MF12ロウレン・エタメ・マイヤー  MF14アブドルアジズ・アル・ハトラン 
  MF23ダニエル・グノム・コメ   MF17アブドゥラ・アル・ワケイド  
  FWサミュエル・エトオ   MF18ナワフ・アル・テミヤート  
  FW10パトリック・エムボマ   FW11オベイド・アル・ドサリ  
 
IN MF20サロモン・オレンベIN FW20アル・ハッサン・アル・ヤミ警告
OUT MF23ダニエル・グノム・コメOUT FW11オベイド・アル・ドサリ
IN FW11ピウス・ンディエフィIN FW15アブドゥラ・アルジュマン
OUT FW10パトリック・エムボマOUT DFアブドラー・ズブロマウイ
IN DFピエール・ヌジャンカIN MFイブラヒム・アル・ハサウィ
OUT MFピエール・ウォメOUT MF14アブドルアジズ・アル・ハトラン


6/6(木)GROUP:E 第4節
埼玉スタジアム 2002

カメルーン
 VS 
サウジアラビア

前−半

後−半

合−計

サミュエル・エトオ

  


   −おまけ−
・試合内容をちょろちょろと・・・。
これが・・・あの8失点したサウジ?と言わんばかりのサウジの攻撃力。前半は完全にカメルーンを抑えてサウジペース。エムボマの活躍も前半一回きりしかなかった。ミドルシュートや裏への飛び出しなどドイツ戦では何も出来なかった攻撃陣が嘘の 様な攻め。カメルーンと互角の戦いで前半終了。後半からオレンベを投入したカメルーンは流れを代える。ここからずっとカメルーンペースへと流れが代わる。ずっと攻めまくった割りに得点が入らずにイライラしていた最中、エトオが1人で抜けだし GKの足下に流し込むゴールで1−0と先制。その後はサウジの猛攻開始。アル・テミヤートを中心とした強烈な裏へのスルーパスを起点に挑むも試合終了。サウジは予選敗退が決定した。

   −今日の受賞者−
MOM : FWサミュエル・エトオ      (カメルーン)
MVP : MFナワフ・アル・テミヤート   (サウジアラビア)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
エトオは1試合で何度もチャンスを掴み何度もゴールを決められるはずだったが、1得点に終わった。それでもなかなか活躍したし、決勝点も決めたのでよろしい。 他にはサウジのテミヤート。サウジの律儀な繋いで繋いで中盤堅めのサウジサッカーにおいて、スルーパスという概念を持つ男の存在は大きい。4年後の最終予選でコイツに痛い目を魅せられない様に気を付けよう。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:E 第5節
静岡スタジアム エコパ
 
カメルーン
VS
ドイツ
  監督ビンフリート・シェーファー   監督ルディ・フェラー  
  GKブカル・アリウム   GKオリヴァー・カーン警告 
  DFビル・チャト警告  DF21クリストフ・メッツェルダー  
  DFリゴベール・ソング警告  DFカルステン・ラメロウ退場 
  DFレイモン・カラ   DFトーマス・リンケ  
  MFジェレミ・ンジタップ警告  MFディットマール・ハマン警告 
  MF17マルク・ビビアン・フォエ警告  MF22トルシュテン・フリングス警告 
  MFピエール・ウォメ  MFクリスチャン・ツィーゲ警告 
  MF12ロウレン・エタメ・マイヤー警告  MF19ベルント・シュナイダー  
  MF20サロモン・オレンベ警告  MF13ミヒャエル・バラック警告 
  FWサミュエル・エトオ   FW11ミロスラフ・クローゼ  
  FW10パトリック・エムボマ   FWカルステン・ヤンカー警告 
 
IN FW18パトリック・スフォー退場IN FW17マルコ・ボーデ
OUT DFビル・チャトOUT FWカルステン・ヤンカー
IN MF23ダニエル・グノム・コメIN MF16イェンス・イエレミース
OUT MF20サロモン・オレンベOUT MF19ベルント・シュナイダー
IN FW21ジョゼフ・デジレ・ジョブIN FWオリヴァー・ノイヴィル
OUT FW10パトリック・エムボマOUT FW11ミロスラフ・クローゼ


6/11(火)GROUP:E 第5節
静岡スタジアム エコパ

カメルーン
 VS 
ドイツ

前−半

後−半

合−計

 

 マルコ・ボーデ

 

 ミロスラフ・クローゼ


   −おまけ−
・試合内容をちょろちょろと・・・。
むーん、ドイツにとって引き分けならば8得点の貯金をいかして首位で突破できるのだが、負けてしまうと3位にまで落ちるという展開。直前でフランスも負けてるだけに恐いところだ。なんせ、相手はアフリカ勢だし。 しかも、試合が始まると審判の基準の無いいい加減ジャッジのおかげで警告の山。1試合で14枚の警告ってなんだ? 結局、前半はカーンの素晴らしいセーブ有り、ラメロウの退場もあり、ドイツもなかなか攻め込めなくなった。ところが後半、 クローゼの無理矢理キープからスルーパス。交代で入ったボーデがするりと抜け出して一対一。相手にタイミングを計らせないダイレクトでのシュートで流し込み0−1と先制。このまま、試合を終わらせたい。 しかし、反対サイドの結果を知ってか、カメルーンも攻撃的選手を次々と送り出してくる。FKからローレンのヘッドもポストに当たったりと徐々にカーンすら脅かす。しかし、最後は待ってました得点王のクローゼがピンポイントヘッドで 決めて0−2と勝負有り。ドイツが首位で突破を決めた。

   −今日の受賞者−
MOM : FWミロスラフ・クローゼ      (ドイツ)
MOM : GKオリヴァー・カーン       (ドイツ)
MVP : MFサロモン・オレンベ       (カメルーン)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
クローゼは結局、1得点1アシストの大活躍。カーンも失点を0で終えた。オレンベの突破だけが唯一恐かったが、それもシャットアウト。クローゼやノイビル、アサモアなどの得点力が問題視されていた大会前とはうってかわってクローゼの扱いがかわった。 中山の選出と同じぐらい驚きだったビアホフ選出は実際の所、問題は無いまま終わりそうだ。ってか審判イエロー出しすぎだろ。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:E 第6節
横浜国際総合競技場
 
サウジアラビア
VS
アイルランド
  監督ナセル・アン・ジョハル   監督ミック・マッカーシー  
  GKモハメド・アル・デアイエ   GKシェイ・ギブン  
  DFレダ・タカル  DFスティーブ・フィナン  
  DFアル・シェフリ  DF14ゲリー・ブリーン 
  DFアブドラー・ズブロマウイ  DFスティーブ・ストーントン警告 
  MF16ハミス・アル・オワイラン  DFイアン・ハート  
  MFイブラヒム・アル・シャハラニ  MF12マーク・キンセラ  
  MFモハメド・アル・ジャハニ  MFマシュー・ホランド  
  MF14アブドルアジズ・アル・ハトラン  MF18ガリー・ケリー  
  MF16ハミス・アル・オワイラン  MF11ケビン・キルバイン  
  MF18ナワフ・アル・テミヤート警告  FWダミアン・ダフ  
  FW20アル・ハッサン・アル・ヤミ  FW10ロビー・キーン  
 
IN MF10モハマド・アル・シャルフーブIN FW17ナイアル・クイーン
OUT MF14アブドルアジズ・アル・ハトランOUT DFイアン・ハート
IN FW15アブドゥラ・アルジュマンIN FW21スティーブン・リード
OUT DFアブドラー・ズブロマウイOUT MF18ガリー・ケリー
IN DF12アハメド・ドーキ・アル・ドサリIN MF22リー・カーズリー
OUT MFモハメド・アル・ジャハニOUT MF12マーク・キンセラ


6/11(火)GROUP:E 第6節
横浜国際総合競技場

サウジアラビア
 VS 
アイルランド

前−半

後−半

合−計

 

 ロビー・キーン

 

 ゲリー・ブリーン

 

 ダミアン・ダフ


   −おまけ−
・試合内容をちょろちょろと・・・。
サウジは予選敗退。アイルランドは2点以上で勝つ&カメルーンの負け引き分けが必要だった。そのためか前半からアイルランドは点を取る為のサッカーでいく。最初の先制点がすべてだと思われたが、意外にあっさりと得点が入る。 右サイドからのボールに何故かフリーだったロビー・キーンがボレーシュート。GKの足下へ突き刺して0−1とアイルランドがあっさりと先制。その後は巧みな試合運びで前半を終える。後半に入って17分、FKからブリーンが押し込んで 0−2と条件を満たす勝利を得る。その後、サウジのシャルフーブ、アルジュマンの活躍によりサウジのペースへ。それでも終了間際にトドメの一発。ダフがGK正面へ蹴ったシュートをGKが後ろにこぼしてしまい0−3。サウジアラビアは1得点 も出来ずにワールドカップを終え、アイルランドは逆転で予選突破を決めた試合だった。

   −今日の受賞者−
MOM : FWダミアン・ダフ        (アイルランド)
MVP : MFモハメド・アル・ジャハニ   (サウジアラビア)
MVP : FWロビー・キーン        (アイルランド)
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ダフはこの試合で最も活躍した選手だった。一対一で勝負、サイドを滑走する速さはピカイチだった。サウジはアルジャハニぐらいしか攻撃の意図を持っていないので得点が入る気配すら無かった。シャルフーブが入って少しは良くなった感がある。 ロビーは得点した後でいつものパフォーマンスを仲間に邪魔されたのが、なんか面白かった。


2002年FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN GROUP:E ベストイレブン

  監督ルディ・フェラードイツ 
  GKオリヴァー・カーンドイツ 
  DFリゴベール・ソングカメルーン 
  DFスティーブ・ストーントンアイルランド 
  DFトーマス・リンケドイツ 
  MFジェレミ・ンジタップカメルーン 
  MFディットマール・ハマンドイツ 
  MF19ベルント・シュナイダードイツ 
  MF13ミヒャエル・バラックドイツ 
  MFクリスチャン・ツィーゲドイツ 
  FW11ミロスラフ・クローゼドイツ 
  FWサミュエル・エトオカメルーン 


・あ、ちなみにこれは公式見解じゃなくてまぐのベストイレブンですので・・・。
酷いなコレ・・・・ドイツばっかじゃー! そりゃ、まぐはドイツ寄りで見てますもん、こうなっちゃうよー。他のチームにゃ眼中に無いってぐらいだもん。そんな中でストーントンやジェレミなどは確かな活躍をしていました。 でも、普通はアイルランドの選手ももっと入るよなー。次点はシェイ・ギブン、イアン・ハート、ゲリー・ブリーン、レイモン・カラ、マシュー・ホランド、マルク・ビビアン・フォエ、 ケビン・キルバイン、ナワフ・アル・テミヤート、ロビー・キーン、ダミアン・ダフでした。サウジはテミヤート1人の奮闘でした。


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