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2002年ＦＩＦＡワールドカップＫｏｒｅａ／Ｊａｐａｎ

世界中の国と地域がサッカーの世界一を目指して戦うスポーツ最大の大会。今やオリンピックをしのぐとさえ言われている大会で今までも数々の名勝負を繰り広げてきた。 今大会は開催国が一つではなく初の共同開催で韓国と日本で行われる。開幕戦を韓国で、決勝戦を日本で行う事になっている。 勿論、前回優勝のフランスは予選を免除。開催国の韓国と日本も予選を免状ということになっている。

各国代表選手名鑑

２００２年ＦＩＦＡ ＷＯＲＬＤ ＣＵＰ ＫＯＲＥＡ／ＪＡＰＡＮ ＧＲＯＵＰ：Ｃ 第１節
ウルサンムンスサッカースタジアム
　
ブラジル
 VS
トルコ
　 監督−ルイス・フェリペ　　 監督−シェノール・ギュネシュ　　
　 ＧＫ１マルコス　 ＧＫ１リュストゥ・レチベル　　
　 ＤＦ４ホッキ・ジュニオール　　 ＤＦ４ファティヒ・アキエル退場　
　 ＤＦ３ルシオ　　 ＤＦ５アルパイ・オザラン警告　
　 ＤＦ５エジミウソン　　 ＤＦ16ユミト・オザット　　
　 ＭＦ８ジルベルト・シルバ　　 ＤＦ３ビュレント・コルクマズ　　
　 ＭＦ19ジュニーニョ・パウリスタ　　 ＤＦ20ハカン・ウンサル退場　
　 ＭＦ２カフー　　 ＭＦ８トゥガイ・ケリモール　　
　 ＭＦ６ロベルト・カルロス　　 ＭＦ21エムレ・ベロゾール　　
　 ＭＦ11ロナウジーニョ　　 ＭＦ10イルディライ・バストゥルク　　
　 ＦＷ９ロナウド　　 ＦＷ９ハカン・シュクル　　
　 ＦＷ10リヴァウド　　 ＦＷ11ハッサン・シャシュ　　
　
IN ＭＦ17デニウソン警告IN ＭＦ22ウミト・ダバラ
OUT ＭＦ11ロナウジーニョOUT ＭＦ10イルディライ・バストゥルク
IN ＭＦ18バンペッタIN ＦＷ17イルハン・マンスズ
OUT ＭＦ19ジュニーニョ・パウリスタOUT ＤＦ３ビュレント・コルクマズ
IN ＦＷ21ルイゾンIN ＦＷ６アリフ・エルデム
OUT ＦＷ９ロナウドOUT ＭＦ８トゥガイ・ケリモール


６／３（月）ＧＲＯＵＰ：Ｃ 第１節
ウルサンムンスサッカースタジアム

ブラジル
　VS　
トルコ

０

前−半１

２

後−半０

２

合−計１

ロナウド

　ハッサン・シャシュ

リバウド

　　


　　　−おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
へぇー、フェリペもここまで出来るとはね。ダイナミックなサッカー、そのうえでダイレクトで繋ぐ中盤、スルーパスだけで中央突破。かと思いきやサイドからカフー、ロベカルと強烈な個性でサイドからも上がってくる。 一番、強烈な個性の持ち主ロナウジーニョから配給される独特なパス、そしてＦＷに預けたら柔らかいフェイントで抜くリバウドに足にロケット噴射が付いてるロナウドの突破。見てるだけで楽しいサッカーが復活した。例のごとく、 人しか見ないマンマークサッカーも健在でブラジルここに有りという状態。散々、おちょくりながら攻めるも前半は無得点。相変わらずのブラジルお約束守備「当たれ当たれぶち当たれサッカー」でバストゥルクをフリーにしてしまい、ファーサイドの ハッサンシャシュに豪快ボレーで先制されてしまう。それでも、負ける気がしないのがブラジルサッカー。松木もこれを目指してたらしいけど、出来たのは鹿島戦のみ。リバウドからのクロスにロナウドのジャンプ大キックであっさりと同点。 その後は同点で終わらせたいトルコも退場者を２人も出してしまい、ＰＫで逆転。トルコは次の試合も厳しいまま臨むことになった。 

　　　−今日の受賞者−
ＭＯＭ　：　ＦＷリヴァウド　　　　　　　　　（ブラジル）
ＭＯＭ　：　ＭＦジウベルト・シルバ　　　　　（ブラジル）
ＭＶＰ　：　ＦＷロナウド　　　　　　　　　　（ブラジル）
ＭＶＰ　：　ＧＫリュストゥ・レチベル　　　　（トルコ）
ＭＶＰ　：　ＦＷハッサン・シャシュ　　　　　（トルコ）
ＭＶＰ　：　ＭＦイルディライ・バストゥルク　（トルコ）
・勝利に貢献した選手にはＭＯＭ、まぐが独断と偏見で選ぶのがＭＶＰ(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
リヴァウド自体はそんなに活躍してなさそうに見えるけど、シュートやパスなどをほとんどがダイレクトで行っている所がすごい。それと一番面白かったのが ボールをトラップする際にボールをわざと踏んづけて妙な回転を与えておくとボールが相手ＤＦに近づく、だけど、バウンドしたら自分のとこに帰ってくるので相手ＤＦも足を出して取ろうとして引っかかるのだ。 その際にドリブルして抜いた時は感動したね。シルバは相手のカウンター時にことごとくファールで潰した所を評価。警告が出そうな悪質なファールじゃないんだけど、そこで止められると得点出来ない微妙なタイミングでのファールを 評価。ロナウドはジャンプ大キックで受賞。リュストゥはパーフェクトセービングでした、今大会のベストＧＫ候補だね。ハッサンシャシュとバストゥルクはお互いのコンビだけで得点したシーンを評価しました。

２００２年ＦＩＦＡ ＷＯＲＬＤ ＣＵＰ ＫＯＲＥＡ／ＪＡＰＡＮ ＧＲＯＵＰ：Ｃ 第２節
カンジュワールドカップスタジアム
　
中国
 VS
コスタリカ
　 監督−ボラ・ミルティノビッチ　　 監督−アレクサンドル・ギマラエス　　
　 ＧＫ22江　津「ジアン・ジン」　 ＧＫ１エリック・ロニス　　
　 ＤＦ７孫　継海「スン・ジハイ」　　 ＤＦ３ルイス・マリン警告　
　 ＤＦ21徐　雲龍「ク・ユンロン」警告　 ＤＦ４マウリシオ・ライト　
　 ＤＦ14李　偉峰「リ・ウェイフェイ」　　 ＤＦ５ヒルベルト・マルティネス　
　 ＤＦ４呉　承瑛「ウ・チェンウィン」　　 ＭＦ８マウリシオ・ソリス警告　
　 ＭＦ８李　鉄「リ・ティエ」　　 ＭＦ10ワルター・センテノ警告　
　 ＭＦ５范　志毅「ファン・ジウィ」　　 ＭＦ15ハロルド・ウォレス　
　 ＭＦ18李　霄鵬「リ・シャオペン」警告　 ＭＦ22カルロス・カストロ　
　 ＭＦ９馬　明宇「マ・ミンユ」　　 ＦＷ７ローランド・フォンセカ　
　 ＦＷ20楊　晨「ヤン・チェン」　　 ＦＷ９パウロ・ワンチョペ　
　 ＦＷ10赤　海東「ハオ・ハイドン」　　 ＦＷ11ロナルド・ゴメス　
　
IN ＭＦ16曲　波「ク・ボ」IN ＦＷ17エルナン・メドフォード
OUT ＤＦ７孫　継海「スン・ジハイ」OUT ＦＷ７ローランド・フォンセカ
IN ＦＷ12宿　茂臻「ス・マオツェン」IN ＦＷ16スティーブン・ブライス
OUT ＦＷ20楊　晨「ヤン・チェン」OUT ＭＦ15ハロルド・ウォレス
IN ＦＷ11于　根偉「ユ・ゲンウェイ」IN ＭＦ６ウィルマー・ロペス
OUT ＭＦ５范　志毅「ファン・ジウィ」OUT ＦＷ９パウロ・ワンチョペ


６／４（火）ＧＲＯＵＰ：Ｃ 第２節
カンジュワールドカップスタジアム

中国
　VS　
コスタリカ

０

前−半０

０

後−半２

０

合−計２

　

　ロナルド・ゴメス

　

　マウリシオ・ライト


　　　−おまけ−
・試合内容をちょろちょろと・・・
ミルティノビッチサッカーは完全に引いて守るというサッカーなのだが、イタリアのそれとは違い攻撃は一切出来ず。前半は０−０のまま終了。後半は立ち上がりから中国が修正してきて 面白くなってきたものの、やはりフィニッシュまで持っていけずに攻めあぐねていた。それを全くの個人技だけで中央を突破したコスタリカがゴメスのゴールで１点を決めて先制。 その後、コーナーキックであっさりと追加点。集中力が続かずに２失点はきつい。そのまま、攻めらしい攻めも出来ずに試合終了。 

　　　−今日の受賞者−
ＭＯＭ　：　ＦＷロナルド・ゴメス　　　　　　（コスタリカ）
ＭＯＭ　：　ＤＦマウリシオ・ライト　　　　　（コスタリカ）
ＭＶＰ　：　ＭＦ李　鉄「リ・ティエ」　　　　（中国）
・勝利に貢献した選手にはＭＯＭ、まぐが独断と偏見で選ぶのがＭＶＰ(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
うーん、ワンチョペを見たかったのにアシストぐらいしか出来なかった。そこそこ活躍したけど、ゴメスの方が活躍した。ライトは守備での献身的な守備を評価。 李　鉄はスルーパッサーだという事も分かった。

２００２年ＦＩＦＡ ＷＯＲＬＤ ＣＵＰ ＫＯＲＥＡ／ＪＡＰＡＮ ＧＲＯＵＰ：Ｃ 第３節
チェジュドワールドカップスタジアム
　
ブラジル
 VS
中国
　 監督−ルイス・フェリペ　　 監督−ボラ・ミルティノビッチ　　
　 ＧＫ１マルコス　 ＧＫ22江　津「ジアン・ジン」　　
　 ＤＦ４ホッキ・ジュニオール警告　 ＤＦ４呉　承瑛「ウ・チェンウィン」　　
　 ＤＦ３ルシオ　　 ＤＦ14李　偉峰「リ・ウェイフェイ」　　
　 ＤＦ14アンデルソン・ポウガ　　 ＤＦ17杜　威「ドゥ・ウェイ」　　
　 ＭＦ８ジルベルト・シルバ　　 ＤＦ21徐　雲龍「ク・ユンロン」　　
　 ＭＦ19ジュニーニョ・パウリスタ　　 ＭＦ８李　鉄「リ・ティエ」　
　 ＭＦ２カフー　　 ＭＦ９馬　明宇「マ・ミンユ」　　
　 ＭＦ６ロベルト・カルロス　　 ＭＦ15肇　俊哲「ザオ・ジュンジー」　　
　 ＭＦ11ロナウジーニョ警告　 ＭＦ18李　霄鵬「リ・シャオペン」　　
　 ＦＷ９ロナウド　　 ＭＦ19祁　宏「キ・ホン」　　
　 ＦＷ10リヴァウド　　 ＦＷ10赤　海東「ハオ・ハイドン」　　
　
IN ＭＦ17デニウソンIN ＭＦ３楊　璞「ヤン・プー」
OUT ＭＦ11ロナウジーニョOUT ＭＦ９馬　明宇「マ・ミンユ」
IN ＭＦ７リカルジーニョIN ＭＦ６邵　佳一「サオ・ジアウィ」
OUT ＭＦ19ジュニーニョ・パウリスタOUT ＭＦ19祁　宏「キ・ホン」
IN ＦＷ20エジウソンIN ＭＦ16曲　波「ク・ボ」
OUT ＦＷ９ロナウドOUT ＦＷ10赤　海東「ハオ・ハイドン」


６／８（土）ＧＲＯＵＰ：Ｃ 第４節
チェジュドワールドカップスタジアム

ブラジル
　VS　
中国

３

前−半０

１

後−半０

４

合−計０

ロベルト・カルロス

　　

リヴァウド

　　

ロナウジーニョ

　　

ロナウド

　　


　　　−おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
前半開始２分、遠目の位置でＦＫ。ロベルトカルロスのどっかぁーーんシュート炸裂。しかも、壁を越えるとか言う表現じゃなく横を抜けていったのだ。これでさっさと先制すると中国のミルティノビッチサッカーなぞ手も足も出ない。 左からロナウジーニョがグラウンダーをリヴァウドが押し込み２点目。ロナウド倒されて得たＰＫをロナウジーニョで３点目。後半に少しは流れを代えたかったが、後半開始さっさとロナウドの押し込みで４点目。その後もブラジルはメンバーを下げて 試す余裕も魅せての快勝。中国は前節同様、得点チャンスすら見られずに敗退した。 

　　　−今日の受賞者−
ＭＯＭ　：　ＤＦロベルト・カルロス　　　　　（ブラジル）
ＭＶＰ　：　ＭＦロナウジーニョ　　　　　　　（ブラジル）
ＭＶＰ　：　ＭＦ馬　明宇「マ・ミンユ」　　　（中国）
・勝利に貢献した選手にはＭＯＭ、まぐが独断と偏見で選ぶのがＭＶＰ(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
ロベカルのどっかーんシュートはもの凄い。矢野も見習って欲しいな。ってか戻ってくるのか？ 他にはロナウジーニョをフリーするとリヴァウド以上に人をおちょくったような事をやるので気を付けようと 思った事ぐらいか。馬だけしか中国で目立ったヤツはいなかったなぁ。

２００２年ＦＩＦＡ ＷＯＲＬＤ ＣＵＰ ＫＯＲＥＡ／ＪＡＰＡＮ ＧＲＯＵＰ：Ｃ 第４節
インチョンムンハクスタジアム
　
コスタリカ
 VS
トルコ
　 監督−アレクサンドル・ギマラエス　　 監督−シェノール・ギュネシュ　　
　 ＧＫ１エリック・ロニス　 ＧＫ１リュストゥ・レチベル　　
　 ＤＦ３ルイス・マリン　 ＤＦ４ファティヒ・アキエル　　
　 ＤＦ４マウリシオ・ライト　 ＤＦ２エムレ・アシク警告　
　 ＤＦ５ヒルベルト・マルティネス警告　 ＤＦ16ユミト・オザット　　
　 ＭＦ10ワルター・センテノ　 ＭＦ21エムレ・ベロゾール警告　
　 ＭＦ８マウリシオ・ソリス　 ＭＦ22ウミト・ダバラ　　
　 ＭＦ15ハロルド・ウォレス　 ＭＦ８トゥガイ・ケリモール警告　
　 ＭＦ22カルロス・カストロ警告　 ＭＦ21エムレ・ベロゾール　　
　 ＭＦ６ウィルマー・ロペス　 ＭＦ10イルディライ・バストゥルク　　
　 ＦＷ９パウロ・ワンチョペ　 ＦＷ９ハカン・シュクル　　
　 ＦＷ11ロナルド・ゴメス　 ＦＷ11ハッサン・シャシュ　　
　
IN ＭＦ17エルナン・メドフォード　IN ＭＦ17イルハン・マンスズ
OUT ＭＦ10ワルター・センテノOUT ＦＷ９ハカン・シュクル
IN ＭＦ16スティーブン・ブライスIN ＦＷ15ニハト・カブヘチ
OUT ＭＦ15ハロルド・ウォレスOUT ＭＦ10イルディライ・バストゥルク
IN ＦＷ12ウィンストン・パークスIN ＦＷ６アリフ・エルデム
OUT ＭＦ６ウィルマー・ロペスOUT ＭＦ８トゥガイ・ケリモール


６／９（日）ＧＲＯＵＰ：Ｃ 第４節
インチョンムンハクスタジアム

コスタリカ
　VS　
トルコ

０

前−半０

１

後−半１

１

合−計１

ウィンストン・パークス

　エムレ・ベロゾール


　　　−おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
トルコはブラジル戦で受けた退場２枚のおかげでシステム、選手などを入れ替えるという苦しい布陣。対してコスタリカは中国に勝ってこれに迎えるし、勝ち点３という有利な状況でのスタート。 試合開始からトルコを中心に試合を開始。ハカンシュクルなどの高さを利用したいがコスタリカの個人能力も高いので効かない。そのまま、後半へ。後半開始から一度はＤＦに止められたボールをベロゾールが もう一度、引き抜いてゴール。１−０とトルコが先制をする。ここからトルコが引いて守り勝ち点３を確実に取ろうという計算の元で試合を始める。ハカン・シュクルを下げてまでメンバーを守備的にした。それに対してコスタリカは 秘密兵器のパークスを途中交代。そして、終了間際にパークスが見事にゴールを決めて１−１。守ろうとしたトルコの思惑は外された。残り１試合で一体、どうなるのだろうか・・・。 

　　　−今日の受賞者−
ＭＯＭ　：　ＭＦワルター・センテノ　　　　　（コスタリカ）
ＭＯＭ　：　ＦＷウィンストン・パークス　　　（コスタリカ）
ＭＶＰ　：　ＭＦエムレ・ベロゾール　　　　　（トルコ）
・勝利に貢献した選手にはＭＯＭ、まぐが独断と偏見で選ぶのがＭＶＰ(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
まさかのまさか、秘密兵器パークスは勿論の通り。センテノは前半からものすごい活躍を魅せていたし、何より最後のパークスのアシストを評価しました。 それまではトルコのベロゾールが最高だったけど。最後は乱闘騒ぎにまでなってしまい、ベロゾールにはイエローを出されてしまったけど。

２００２年ＦＩＦＡ ＷＯＲＬＤ ＣＵＰ ＫＯＲＥＡ／ＪＡＰＡＮ ＧＲＯＵＰ：Ｃ 第５節
スウォンワールドカップスタジアム
　
コスタリカ
 VS
ブラジル
　 監督−アレクサンドル・ギマラエス　　 監督−ルイス・フェリペ・スコラーリ　　
　 ＧＫ１エリック・ロニス　 ＧＫ１マルコス　　
　 ＤＦ３ルイス・マリン　 ＤＦ３ルシオ　　
　 ＤＦ４マウリシオ・ライト　 ＤＦ５エジミウソン　　
　 ＤＦ５ヒルベルト・マルティネス　　 ＤＦ14アンデルソン・ポウガ　　
　 ＭＦ10ワルター・センテノ　 ＭＦ８ジルベルト・シルバ　　
　 ＭＦ８マウリシオ・ソリス　 ＭＦ16ジュニオール　　
　 ＭＦ15ハロルド・ウォレス　 ＭＦ２カフー警告　
　 ＭＦ22カルロス・カストロ　　 ＭＦ19ジュニーニョ・パウリスタ　　
　 ＭＦ６ウィルマー・ロペス　 ＭＦ10リヴァウド　　
　 ＦＷ９パウロ・ワンチョペ　 ＦＷ９ロナウド　　
　 ＦＷ11ロナルド・ゴメス　 ＦＷ20エジウソン　　
　
IN ＦＷ17スティーブン・ブライス　IN ＭＦ15クレーベルソン
OUT ＭＦ15ハロルド・ウォレスOUT ＦＷ20エジウソン
IN ＭＦ７ローランド・フォンセカIN ＭＦ７リカルジーニョ
OUT ＭＦ８マウリシオ・ソリスOUT ＭＦ19ジュニーニョ・パウリスタ
IN ＦＷ12ウィンストン・パークスIN ＭＦ23カカ
OUT ＤＦ５ヒルベルト・マルティネスOUT ＭＦ10リヴァウド


６／13（木）ＧＲＯＵＰ：Ｃ 第５節
スウォンワールドカップスタジアム

コスタリカ
　VS　
ブラジル

１

前−半３

１

後−半２

２

合−計５

パウロ・ワンチョペ

　OWN GOAL

ロナルド・ゴメス

　ロナウド

　

　エジミウソン

　

　リヴァウド

　

　ジュニオール


　　　−おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
ブラジールッッッ！！予選を全勝で突破。まぐの優勝予想の筆頭にあげているだけにメンバーを落としても強い。コスタリカはなんとか引き分けるだけでも突破出来るのだが、さすがにブラジル相手には厳しいか。 前半開始から芸術的な攻めを魅せるブラジル。開始早々、左サイドジュニオールからロナウド押し込み先制点。(後に自殺点へ)その直後、ＣＫから無理矢理キープからロナウドのダフリシュートで０−２。中盤にはエジミウソンのオーバーヘッドで ０−３と一方的な展開へ。前半終了間際、ワンチョペとゴメスのワンツーだけで切り裂き１点を返す。後半に入ると攻撃的に出なければ仕方無いコスタリカが攻める。後半開始にゴメスが決めて２−３と一点差に詰める。希望が出てきた ところ、すぐにブラジルのリバウドが押し込んで２−４。立て続けにジュニオールも決めて２−５。あっさりと夢は砕かれて２−５で終了。正直、２点取られても５点取るサッカーというヤツだろう。失点なんか気にすんな、ゴールを見よう という人にはお勧めだ。 

　　　−今日の受賞者−
ＭＯＭ　：　ＭＦリヴァウド　　　　　　　　（ブラジル）
ＭＯＭ　：　ＦＷロナウド　　　　　　　　　（ブラジル）
ＭＶＰ　：　ＭＦジュニオール　　　　　　　（ブラジル）
ＭＶＰ　：　ＦＷロナルド・ゴメス　　　　　（コスタリカ）
ＭＶＰ　：　ＭＦワルター・センテノ　　　　（コスタリカ）
・勝利に貢献した選手にはＭＯＭ、まぐが独断と偏見で選ぶのがＭＶＰ(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
やっぱ、ブラジルだわっ！中盤で様々な足技を披露し、抜くドリブルとはこうやるんだというお手本の様な選手。今度、ちびっこ相手に試すか。ともかく、リヴァウド最高っす。ロナウドの足にスプリングが入ってるんじゃないか、いや、 足に鉄腕アトムの様なロケットでも付いてるかの様なダッシュはやっぱり素晴らしい。ジュニオールという選手を初めて見たけれど、ロベカルとは対称的なタイプの選手に見えた。クロスの精度もただ速いだけじゃなく正確な点に評価。 ロナウド・ゴメス、センテノはコスタリカの攻めの起点になってた。ワンチョペやゴメスが決定機を外し過ぎたのも問題だけどね。

２００２年ＦＩＦＡ ＷＯＲＬＤ ＣＵＰ ＫＯＲＥＡ／ＪＡＰＡＮ ＧＲＯＵＰ：Ｃ 第６節
スタジアム
　
トルコ
 VS
中国
　 監督−シェノール・ギュネシュ　　 監督−ボラ・ミルティノビッチ　　
　 ＧＫ１リュストゥ・レチベル　 ＧＫ22江　津「ジアン・ジン」　　
　 ＤＦ２エムレ・アシク警告　 ＤＦ４呉　承瑛「ウ・チェンウィン」　　
　 ＤＦ３ビュレント・コルクマズ　 ＤＦ14李　偉峰「リ・ウェイフェイ」警告　
　 ＤＦ４ファティヒ・アキエル　 ＤＦ17杜　威「ドゥ・ウェイ」　　
　 ＭＦ８トゥガイ・ケリモール　 ＤＦ21徐　雲龍「ク・ユンロン」　　
　 ＭＦ22ウミト・ダバラ　 ＭＦ８李　鉄「リ・ティエ」　
　 ＭＦ20ハカン・ウンサル　 ＭＦ３楊　璞「ヤン・プー」警告　
　 ＭＦ21エムレ・ベロゾール警告　 ＭＦ15肇　俊哲「ザオ・ジュンジー」　　
　 ＭＦ10イルディライ・バストゥルク　 ＭＦ18李　霄鵬「リ・シャオペン」　　
　 ＦＷ９ハカン・シュクル　 ＦＷ20楊　晨「ヤン・チェン」　　
　 ＦＷ11ハッサン・シャシュ警告　 ＦＷ10赤　海東「ハオ・ハイドン」　　
　
IN ＧＫ12オメル・カトキツIN ＭＦ６邵　佳一「サオ・ジアウィ」退場
OUT ＧＫ１リュストゥ・レチベルOUT ＤＦ４呉　承瑛「ウ・チェンウィン」
IN ＦＷ17イルハン・マンスズIN ＭＦ16曲　波「ク・ボ」
OUT ＭＦ10イルディライ・バストゥルクOUT ＦＷ10赤　海東「ハオ・ハイドン」
IN ＭＦ14タイフル・ハブトチュIN ＭＦ11于　根偉「ユ・ゲンウェイ」
OUT ＭＦ８トゥガイ・ケリモールOUT ＦＷ20楊　晨「ヤン・チェン」


６／13（木）ＧＲＯＵＰ：Ｃ 第６節
スタジアム

中国
　VS　
中国

０

前−半２

０

後−半１

０

合−計３

　

　ハッサン・シャシュ

　

　ビュレント・コルクマズ

　

　ウミト・ダバラ


　　　−おまけ−
・ま、そんな訳で個人で気になった事をいくつか。
試合は予想通りトルコペース。しかも、開始５分。ハッサン・シャシュのゴールでトルコ先制。中国も今までの試合を払拭しようと意外と攻めるシーンが目立つ。それでも初舞台というのはこれほどまでに重いのか、日本も全敗が経験となり活きたのか。 開始９分でコルクマズのゴールも決まり、あっさりとトルコ２点目。トルコも突破を決めるためには２点を欲しかったが、あっさりと決めてしまった。その後も単発な中国の攻めに対してトルコはリラックスして試合を進める。散々、攻め込むも得点入らず後半へ。 後半に入って散々攻めるも追加点を取れないトルコ。なんか、試合会場まで中国応援ペースになるけど、得点の入る気配すらない。トルコも攻めまくってるけどなぜか得点出来なかった。それでもウミトダバラのボレーでゴールを決めてトドメ。 トルコが予選突破をブラジルのおかげもあって決定した。 

　　　−今日の受賞者−
ＭＯＭ　：　ＭＦウミト・ダバラ　　　　　　　　（トルコ）
ＭＶＰ　：　ＦＷハッサン・シャシュ　　　　　　（トルコ）
ＭＶＰ　：　ＦＷ赤　海東「ハオ・ハイドン」　　（中国）
・勝利に貢献した選手にはＭＯＭ、まぐが独断と偏見で選ぶのがＭＶＰ(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。
モヒカン男ダバラがＭＯＭ。でも、１点じゃ済まない程決定機あったのにね。ま、一番活躍したから良しとしよう。ハッサンシャシュは二度目かな。それぐらいいつも活躍してます。ハカン・シュクル の周りをサテライトしてますよ。ハオ・ハイドンぐらいしか中国でシュートを打つというアイデアが無いのが厳しいね。もちょっと攻めのカタチも増やさないと。

２００２年ＦＩＦＡ ＷＯＲＬＤ ＣＵＰ ＫＯＲＥＡ／ＪＡＰＡＮ ＧＲＯＵＰ：Ｃ　ベストイレブン

　 監督−ルイス・フェリペ・スコラーリブラジル　
　 ＧＫ１リュストゥ・レチベルトルコ　
　 ＤＦ２カフーブラジル　
　 ＤＦ４マウリシオ・ライトコスタリカ　
　 ＤＦ５ヒルベルト・マルティネスコスタリカ　
　 ＤＦ６ロベルト・カルロスブラジル　
　 ＭＦ８李　鉄「リ・ティエ」中国　
　 ＭＦ10ワルター・センテノコスタリカ　
　 ＭＦ10リヴァウドブラジル　
　 ＭＦ10イルディライ・バストゥルクトルコ　
　 ＦＷ９ロナウドブラジル　
　 ＦＷ11ハッサン・シャシュトルコ　


・あ、ちなみにこれは公式見解じゃなくてまぐのベストイレブンですので・・・。
うーん、中国はリ・ティエ意外はかなり厳しいっすわ。まるで、４年前の日本代表の様で・・・すると、リ・ティエは中田になれるかもしれない。４年後の中国を楽しみにしましょう。 次点はマルコス、ハカン・ウンサル、エジミウソン、コルクマズ、ジュニーニョ、トゥガイ、ロナウジーニョ、ベロゾール、ワンチョペ、ゴメスでした。

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