決勝トーナメント1回戦



レスキュール・スタジアム
  ルーマニア  VS  クロアチア

まずはルーマニアのメンバー
監督 アンヘル・ヨルダネスク
GK12ボグダン・ステレア
DF6ガブリエル・ポペスク
DF13チョボタリウ
DF18フィリペスク
MF2ダン・ペトレスク
MF5ガルカ
MF8ドリネム・ムンテチアヌ
MF10ゲオルグ・ハジ
MF16ゲホルグ・ポペスク
FW9モルドバン
FW11アドリアン・イリエ

IN21クライオベアヌ    OUTハジ
IN14ニクレスク    OUTG・ポペスク
IN15マリネスク    OUTペトレスク


クロアチアのメンバー
監督 ミロスラフ・ビロジェビッチ
GK1ドラゼン・ラディッチ
DF4シュテマヌッツ
DF6スラヴィン・ビリッチ
DF13マリオ・スタニッチ
DF20シミッチ
MF17ロベルト・ヤルニ
MF7アリョーシャ・アサノビッチ
MF10ズボニミール・ボバン
MF21クルノスラフ・ユルチッチ
FW9ダボール・シュケル
FW19ヴラオビッチ

IN2クルパン     OUTヴラオビッチ
IN15トゥドル      OUTスタニッチ


これが両チームのメンバー。そして、次がその試合内容。 決勝進出できたら選手全員は金髪にそして監督は坊主にするという賭けをしていた ルーマニアの選手達だったが、見事にそれを達成し2大会連続のベスト8まで上がりたい 。しかし、クロアチアは目指す相手ユーゴスラビアが敗退している。今大会でユーゴ以上の 実績を残したい。 ちなみに名前が青なのは素晴らしかった選手。 黒は普通、良くもなく悪くもなく。赤は迷惑をかけてた選手です。

ルーマニアもクロアチアもほぼ互角と思っていた試合だったが、さすがにシード国のルーマニア は手強い。しっかり守ってカウンターというワールドカップの常連の戦術をしっかりと身に付けている。 それに対して、初出場ながらもこのカウンターを見事に身に付けているクロアチア。お互い少ない人数で せめて、人を多くした守りにお互い決定的な場面もなく前半が終わるかと思われた46分。PKを得たクロアチアは シュケルが決めて先制。(一度決めるが、ファールでもう一度蹴って得点。)こういうカウンターには 無理矢理のドリブルからのセットプレイが一番効力がある。このまま後半も同じような攻めを展開して 試合終了。クロアチアが初出場でベスト8入りを果たした。 それでもこの試合でのMVPを決めるとしたら、 やはり、守りに攻めに活躍したクロアチアのボバンにあげたいと思う。

決勝トーナメント1回戦
レスキュール・スタジアム
  ROUMANIE VS COROATIE
          0 − 
          0 − 
          0 − 
得点シュケル(PK)

メインページへ