決勝トーナメント1回戦



ジョフロワ・ギシャール・スタジアム
  アルゼンチン  VS  イングランド

まずはアルゼンチンのメンバー
監督 ダニエル・パサレラ
GK1カルロス・ロサ
DF3チャモ
DF2ロベルト・アジャラ
DF14ヴィヴァス
MF8シメオネ
MF22シャビエ・サネッティ
MF11ファン・セバスチャン・ベロン
MF5マティアス・アルメイダ
MF10アリエル・オルテガ
FW7クラウディオ・ロペス
FW9ガブリエル・バティストゥータ

IN19クレスポ    OUTバティストゥータ
IN20ガジャルド   OUTC・ロペス
IN16ベルティ   OUTシメオネ

そしてイングランドのメンバー
監督 グレン・ホドル
GK1デイビット・シーマン
DF2ソル・キャンベル
DF3グリーム・ル・ソー
DF5トニー・アダムズ
DF12ネヴィル
MF4ポール・インス
MF7デイビット・ベッカム
MF14アンダートン
MF9アラン・シアラー
FW20オーウェン
FW16ポール・スコールズ

IN6サウスゲート     OUTルソー
IN15マーソン      OUTスコールズ
IN8バティ      OUTアンダートン

これが両チームのメンバー。そして、次がその試合内容。 この試合は他の試合とは違って、かなり最初から攻撃的な攻めを展開していた。 イングランドもアルゼンチンもほぼ全員攻撃。こういう試合の方がすばらしい。 ちなみに名前が青なのは素晴らしかった選手。 黒は普通、良くもなく悪くもなく。赤は迷惑をかけてた選手です。

まさかの攻撃的な布陣だったが、いきなり前半5分アルゼンチンにPKを与えてしまって それをバティストゥータに決められ1−0。ここからアルゼンチンは攻めをゆるめるかと思った直後 。18歳オーウェンの走り込みにたまらずファール。そしてPK。今度はシアラーにきめられ1−1。 開始10ふんで1−1もPK2本というのはすごい。その後またもオーウェンの走り込みにDFはさっきの PKが恐くてかチェックできずに、オーウェンに弾丸シュートを決められ1−2。まさかのイングランドの攻勢に アルゼンチンも攻撃的に行くが、なかなか得点できない。しかし、前半45分に、FKを得たアルゼンチ 、ベロンがシュートを打つふりをして、実は壁の後ろのサネッティにスルーパス、完全にひっかかったイングランド 。あっさりと決められ2−2の同点。後半にはイングランドの中心選手のベッカムが レッドカードで退場。これでイングランドは必然的に守しかなかった。右ミッドウィングにシアラ とオーウェンが交互に代わりながら攻め全員で守るといった延長狙いに代わった。 それに対してアルゼンチンはバティを変えてしまったので、攻めに変化が付けれない。 この試合展開がじつに延長後半終了まで続いた。しかし、アルゼンチンにもイングランドにも 確実にチャンスはあったが決めれなかったのだ。そして、PK戦。
先行アルゼンチン                       後攻イングランド
一人目      ベルティ  (右下)○       一人目      シアラ    (左上)    ○
二人目      クレスポ  (右)  ×       二人目      インス    (右)      ×
三人目      ベロン    (左上)○       三人目      マーソン  (左上)    ○
四人目      ガジャルド(左下)○       四人目      オーウェン(左上バー)○
五人目      アジャラ  (右下)○       五人目      バティ    (左)      ×
・・・結果PK4ー3でアルゼンチンがベスト8となった。途中まであきらかに
PK戦まで行ったら、イングランドにもってかれるかと思ったけど、アルゼンチンは
すごかった。次の試合も期待する。次はオランダだ。
それでもこの試合でのMVPを決めるとしたら、
やはり、イングランドのオーウェンでしょう。とちゅうから可哀相になってきたのに、
PK戦では非常に落ち着いて蹴ってた。日本の小野みたいにこれからに期待したいが
今でも十分うまいぞ。

決勝トーナメント1回戦
ジョフロワ・ギシャール・スタジアム
  ARGENTINE VS ANGRETTERE
            2 前半 
            0 後半 
            0延長前半
            0延長後半
            2 合計 
            4 PK 
(PK)バティストゥータ シアラ(PK)
(ベロン)サネッティ  オーウェン(ベッカム)

メインページへ